








ミノリア
『Minoria』は Bombservice の最新かつ最も野心的なゲームであり、同じスタジオの Momodora シリーズの精神的な続編です。 Momodora のファンは、受け流し、回避、さまざまな呪文をマスターするにつれて、デザインとゲームプレイ要素におなじみの側面を見つけるでしょう。 プレゼンテーションは HD フォーマットに進化し、2D の手描きの背景とセル シェーディングされたキャラクターが融合した美学を備えています。
みんなのミノリアの評価・レビュー一覧

Kirin Asahi
2019年09月02日
値段に見合った面白さはある。
難易度は簡単でアクション苦手な人でも実績を100%に出来ると思う。
〇良い点
軽快なアクションでサクサク進むのでストレスはない
長すぎず短くないストーリー
世界観と雰囲気
姫のおっぱいが揺れる
●悪い点
MAPが見ずらいメニューの奴は動かせるのだからゲーム中の奴も動かせてほしい。
スタン値が息をしていない。
パリィもシビアというかローリングで避けたほうが早いし安全なので改良してほしい。
クリア後のMAPワープはもっとわかりやすく場所を増やしてほしい。

PomPomPePe
2019年08月31日
Momodoraシリーズが大好きで、今作も迷わず買いました!
【良かった点】
・前作の武器や風物詩がステージ内に散りばめられている。
・装備の種類が豊富なため、試行錯誤して遊べる。
・そこそこやり込み要素がある(月下のレクイエムほどではない。)
・昔の名残りを残しつつも、アートスタイルが独特。
・物語が面白い(個人差あり。)
・音楽が進化している!
・セミリアとフランが可愛い:D
【悪かった点】
・今作のアートスタイルは好みが分かれる。
・やり直しをする場合、わざわざメイン画面に戻らないといけない。
・稀にクラッシュする。
今までのシリーズを遊んだ私からすると、
今作はMomodoraの良さを残すと同時に、新しい試みも取り入れた良作だと思います。

ToyA:
2019年08月31日
攻撃を弾いて、物理で殴れ!
やはり面白い。Momodoraシリーズとはまた毛色の違う本当に「野心的な」タイトル。
スタン値等あるがあまり意味をなしてなかったり、パリィタイミングシビアな割にはリターンが少なかったり、
パリィをしたいボスに限ってパリィ不可だったりと色々と惜しい点が幾つかあるが、
ナンバリング化するのであれば改善されていくのを期待しています。
ゲーム自体はとても面白いです。
私みたいに、下手なのに無理してガード駆使して倒そう!とか思わなければボスもそこまで強くありません。
むしろ道中のほうが難しい。
ストーリーはやっていて何故かヴァルキリープロファイルを思い出しました。
「神に反逆せよ!」

LCAC
2019年08月30日
とりあえず1週目をクリアしたのでレビューします!8時間ほどかかりました。
とてもダークな世界観の2DアクションゲームでMOMODORAの遺伝子を受け継ぎつつも、独自のシステムを持っているのが特徴です。親切なマップ機能や操作のしやすさのおかげでストレスはほとんど感じませんでした。ボス戦で死ぬと何度も同じムービーに入ることになるのですが、スキップできるので結局のところ関係ないですね。
操作感には驚きました。ガードやアッパー攻撃、空中挙動に突進技。それに弾幕系スキルなど様々な手段がプレイヤーには用意されているのですが、ボタンで迷うことが自分にはありませんでした。慣れるまでそう時間はかからないと思います。これはすごい。
綺麗なグラフィックに音楽(あとかわいいキャラクター)。それにクリア後のやりこみ要素等もありもうちょっと遊んでみようと思っています。悪いところとしては主人公がすぐに死ぬところや、ボスの上に謎の当たり判定(自分の攻撃が有効になっている)があるところでしょうか。ただし後者は仕様なのかもしれない。

Haco Slacker
2019年08月29日
Ver.1.00にて、収集要素を集めながら約5時間で初回クリア。Ver.1.01で約9時間で全実績解除。前作月下のレクイエムはプレイ済み。Ver.1.01時点でのファイルサイズは約1.2GB。
[h1]Pros:[/h1][list]
[*]軽快な操作感
[*]程よく配置されたセーブポイントとショートカット
[*]逆境に立ち向かう凛とした人物像
[*]孤立無援な状況と静寂を体現したサウンドトラック[/list]
[h1]Cons:[/h1][list]
[*]ヒットストップ中の入力受付[/list]
[h1]どこか幸せになれなさそうな空気と再び邂逅できたことへの安堵感[/h1]
前作月下のレクイエムをプレイしたことでMomodoraシリーズに興味が湧き、本作は発売日に購入。ゲームのジャンルとしてはメトロイドヴァニアに類すると思われますが、ストアページにアクション-プラットフォーマーと記載されているように、新しい移動能力を得たあとに様々な場所に戻っての発見要素は多くなく、比較的リニア寄りの印象を受けます。王族が土地を治め、その領土が宗教的な理由によって荒廃しているのは前作と同様で、司祭や修道女といった信仰に身を置くうら若き乙女が魔に対する世界観は、本作でも見事に築き上げられています。
一目見ればすぐに分かることですが、前作が2Dドットで表現されていたのに対して本作では3Dを採用しています。本格的に3Dを扱おうとしているMomodoraVの前に作り慣れたメトロイドヴァニアのスタイルで3Dを試験採用し、Vに還元しようとするための技術的なテストケースと見做せるのではないでしょうか。デフォルメされトゥーンシェードで表現されたキャラクターは簡素なテクスチャーを装っており、人によっては好き嫌いが大きく分かれるのではないでしょうか。私見では画面全体の画作りとしての統一感は保たれており、世界観を損なっているようには感じませんでした。またアクションに重要な処理速度がグラフィックスによって損われていることもないように見受けられます。
プレイして感じたのは寧ろ、機敏に反応する軽快な操作性です。操作のレスポンスはアクションゲームの生命線であり、その点本作は終始安定した操作性が保たれています。キャラクターの歩く速度はそこまで速くはありませんが、初期から行えるローリングによる回避を連続して行うことで小気味良く進行することができます。攻撃後や落下後の硬直も回避によって打ち消すことができ、回避中は全身無敵になります。月下のレクイエムのときも同様でしたが、敵の攻撃発生モーションを見つつ攻撃の当て逃げを行うか、そのまま連続攻撃を行うか、が意識的に切り替えられるようなつくりになっています。具体的には、攻撃や回避の先行受付が行われており、この場合はアニメーション再生し終える前に次の行動へ派生、逆に攻撃モーションが発生し終えた(アニメーションが再生し終えた)ぐらいにボタンを押しても連続攻撃に派生するよう入力受付に猶予があります。こうした内部ステートの切替に幅を持たせ、処理落ちなく実現している点は高く評価できます。
そんな機敏な操作性の中で気になったのは、長めのヒットストップ時間です。先行入力で続きの行動を予定していた場合は即座に予定していた行動に派生しますが、相手の行動を見ながら行動派生させようとした際に攻撃を当てたときの「当てた感」を演出するヒットストップが発生していると、行動派生の猶予フレームよりもヒットストップ演出の方が優先され、ボタンを押しているのに入力を受け付けていないように感じられる点です。感じられると記載したのは厳密に映像を収録して細かく検証した訳ではないためで、おそらくヒットストップ演出のフレーム数分だけ後ろに入力受付を遅らせているのだと思います。気持ち遅めに入力するか、予め先行入力しておけばよいだけで、慣れればそこまで気にはならないのですが、遭遇する頻度が高く、人によってはストレスを感じるのではないかと思います。
こうしたことに言及した背景としては、本作の敵全般の攻撃力が異様に高いことが挙げられます。これ自体は個人的に問題だとは思っておらず、数回攻撃を受けただけでゲームオーバーになるゆえに敵の行動パターンをより把握しようとする動機に繋がっていると思います。ゲームオーバーになりやすい土壌はありながらも、回復アイテムは序盤から潤沢に用意され、セーブポイントで簡単に補充できる&回復できることや、セーブポイント間の距離が著しく遠くないなどのレベルデザインが優れていることによって、アクションゲームをよくプレイされる方にはそこまで難し過ぎることもないように思います。たまに崖下に敵がいることを忘れて不用意にジャンプして敵に接触、ずっとセーブしておらずゲームオーバーとなったときなどは、ただひたすら悲しいですが…。
このジャンルを作り慣れている配置の妙と言いますか、適度な場所に最初は行くことのできなかったショートカットが用意されているのがありがたく、探索時間の軽減に貢献しています。探索時間といっても収集要素に関してもそこまで多くなく、割と初見でも見つけやすいものが多かった印象です。下手に収集要素を増やして無駄に長く遊ばせようとするよりは潔く数時間で終われるものの方が個人的には好ましいです。私見のついでに、個人的にはどちらでもいいのですが、セーブポイントとボス戦部屋に若干の距離があるところは初見プレイ時のボス戦リトライを阻むように感じられる方もいると思いますので、ボス部屋前にセーブポイントを設けた方が親切だったかもしれません。
タイトル画面を見てオープニングを経ると、いきなり二名だけで王女を救出しなければならないという孤立無援の逆境があり、ラメジアの信徒が掲げる正義と呪術が蔓延っていそうな怪しげな宗教観を持つ魔女との戦争が背景にある。重々しい鐘の音色や寂寥感を覚えるしっとりとしたサウンドトラックの音色、思わせぶりなメッセージ、そして遊びやすい操作性。「あぁ、Bombserviceの手掛けるゲームはやっぱりいいわぁ~」と改めて再認識。ボリュームに対する意見は人それぞれでしょうけど、1周が数時間で収まるボリュームなのは嬉しい。幸薄い感じの物語が好きでアクションが好き、長めよりも短めのゲームを好む人にオススメ。ノーデス、ノーダメ、スピードラン系の難し過ぎる実績もないので、実績大好きな人にもオススメ。私は好き。ゲームだから、それでいいの。

anko
2019年08月28日
探索アクションゲー
全実績コンプしたのでレビューを書きます。
前提としてMomodoraの新作ではなく「Minoria」というシステムが似ている別のゲームです。
Momodoraだと思って買うと少し違うなと思うかもしれません。
ゲーム自体はストーリーにグラフィックとBGMがマッチしていて操作性も良いので普通に楽しめます。
ドット絵ではなくなりましたがこちらはこちらで雰囲気が良いですし私は好きです。
回避のローリングでの移動が早いのもヴァニアの変態感があって好きです。
ゲームスピードが早く受けるダメージが大きいため死にやすいので難易度は高めの分類だと思います。
ですが、お香(回復と特殊攻撃)と回避をちゃんと使えばサクサク進められました。
パリィは決められれば爽快感がありますが失敗したときに受けてしまうダメージ的にも回避した方が安全です。
敵が攻撃する前にエフェクトが出るので攻撃してくるのはわかるのですが、その攻撃の溜めが微妙に長いのでパリィしづらいのも回避が優勢になってしまっている原因です。
回避なら敵の後ろに回れば解決してしまうので……
お香はどれかが突出して強いとかではなくどれも強いと思います。
ただそれ故に一番最初のボスをノーダメで倒したときに貰えるお香があるとないで難易度が変わってしまうのは問題だと思います。
後はMomodoraシリーズもそうでしたがやっぱりボリュームが少ないです。
いろいろと書きましたがまとめてしまうと普通に楽しめる難しめのアクションゲームです。

ICE
2019年08月27日
とりあえずエンディングを見たので仮レビュー
良いところ
・キャラがサクサク動く軽快なアクション
・アイテムを上手く使えばそこそこ手軽な難易度
・美しいアートワーク、魅力的なキャラ設定、宗教的世界観
・ときには悲哀を感じ、ときには危機感を高ぶらせ、ときには優しくなる美しいBGM
悪いところ
・手軽さ故の物足りない難易度
・メトロイドヴァニアながらも基本的に一本道で前作より探索の自由度が少ない
・ファストトラベルが不便(トラベルできる箇所が少なくしかもクリア後にしか使えない)
・やはり他のヴァニアゲーと比べるとボリュームが少ない(EXステージがある分前作よりマシだが・・・)
・個人的にキャラの3Dモデルが荒い、欲を言うなら前作のような美しいドットアニメーションが良かった
・アクションはサクサク動くが、ヒットストップが長く、且つ連鎖的に起こるので結果的に戦闘のテンポは悪く感じる
・前作は攻撃が当たった時キッチリとしたダメージモーションを取ってる敵が多く、攻撃を当てたときの爽快感があったが今作はスーパーアーマーの敵が大多数を占めていて、さらに前述の戦闘のテンポの悪さから、妙にチグハグしていて気もち悪かった
・スタン値の存在が空気・・・ほとんどの敵はスタンする前に死ぬか、スタン値の蓄積がものすごく悪いのか、今までスタンした敵を見たことが無い
・相棒フランちゃんの存在・・・二人で戦っていると言及することが多いがフランちゃんは話し相手になるだけで戦闘中何らかの支援をしてくれるわけではない、ずっと一人で戦っている感覚がある
現状ではガワは良いものの、ゲーム(特にメトロイドヴァニア)としての部分ではちょっと他と比べて一歩劣る感じはある
ちょっと悪い意見が多くなってしまったが、自分は普通に楽しめた
エンディングは分岐してそうなのでまだ全部見てないからストーリーについては言及しない
プレイは続けるつもりなのでレビューは修正予定
とりあえずオススメ

Meteora
2019年08月27日
momodora月下のレクイエム経験者です。
3時間やってみた感じすごく楽しいです。グラフィックがすごく綺麗で進化しています。
個人的にmomodora以上に難易度が高くて2,3発攻撃を食らったら即死んだりします。
momodoraをプレイしていた方はゲーム中に出てくるアイテムで「お、これあれじゃん!!」的な要素があります!
8/31追記:
とりあえずエンディングまで到達しました!後半になるにつれボスやモブ敵のダメージが半端ないですが、今回はレベル制なのでレベリングすれば割とサクサク進めると思います。
あとエンディングのスタッフロールで流れる曲が日本語歌ありですごくいい曲なのでminoriaをやる方は是非最後まで走りきってほしい。あとクリア後の特典も色々あって尚よろしかったです。

elehayym
2019年08月27日
ゲーム内オプションでのキーコンあり
タイトル画面では設定できないので注意
ソルトアンドサンクチュアリに近い難易度
ざっとやってみたけど操作感は良い
ゲーム進行によってやれる事が増えていくタイプのゲームなので序盤は若干単調になります
死亡すると前回セーブしたセーブからやり直しになるのが物凄くストレス
前回セーブした場所からスタートならいいのですがセーブした状態からやり直しなので
死ぬまでに取ったアイテム等すべて取り直しになります
マップが細かく隠し等もあるのでコマメにセーブしておかないとどれを取ったのか分からなくなるので注意が必要
パリィが爽快感あってグッド
だが敵の攻撃の溜めが長く振り抜きが物凄く早いのと敵の攻撃力が物凄く高い(連続攻撃の1段目で6割以上持ってかれる)為
パリィを狙うメリットよりもデメリットのが大きいのが難点、パリィ成功のダメージをもっと大きくするか回復効果なりつけてもよいのではと思う
パリィが成功するとダメージを受けないと書いてあるがタイミング次第ではしっかりダメージを受けるバグが存在する
敵との接触でダメージ判定がある為敵の攻撃を回避する→敵に接触してダメージ(HPの半分近い)なんていうパターンが多くてかなりストレス

Cacao Furnace
2019年08月27日
魔法はセーブポイントで補給されるお香という名の消耗品。
使用武器は複数あるっぽい。
パリィに成功すると全体攻撃ができる。
やり込み要素はコインと世界観を紹介するファイルの収集。
momodoraの新作ということで期待していたのだが、
前作ほどグラフィックに魅力を感じられない。
ソウルライクを意識しているのか回復手段は存在するものの、
敵の攻撃力は高めに設定されている。
にもかかわらず死亡すると即ゲームオーバーで再ロード。
リトライ性が低すぎる。
何よりも問題なのはモーションの安っぽさ。
キャラの動きに前作のような躍動感がないため、
敵を攻撃したり、攻撃をうまく回避しても爽快感を感じられず、
プレイそのものが退屈極まりない。
前作に魅力を感じて購入を検討している人には、本作をおすすめしない。