











Mistover
生存の鍵を見つけるための探検を伴う「MIST-ical」RPG。次のステップを賢明に選択し、あなたのあらゆる行動が未来を変えることを心に留めてください。
みんなのMistoverの評価・レビュー一覧

pomtakos
2019年10月20日
ハイクオリティな世界観やキャラデザ、アニメーションはそれだけでも価値があるしオンリーワン。
が残念なことに、他のゲームバランスやボリューム、システムに悲しみを抱えすぎていて全体的な評価でいえば平均点以下。
筆者は先にDemo版をプレイしてそのグラフィックやBGMなどのガワの作りこみ、ダンジョンに挑むときの緊張感などに
面白さを感じて購入に至ったのだが、現在ステージ3ダンジョンまできて飽きてしまった。
ここからはなぜ飽きてしまったかに焦点を当ててレビューしていく。
■ボリュームの少なさ
「製品版だともっと職業増えてやれることも増えるんだろうなぁ」と期待して買った自分にはがっかりなボリュームだった。
ダンジョンやシステムはどこまでもDemo版の延長線上で「あとはこれがずっと続く感じか…」という気分になる。
クエストもメインストーリー以外には某狩猟ゲーム並みの薄味のサブクエストがぽつぽつある程度で町の人と
仲良くなったりとかそういうのを期待している人は間違いなくがっかりするだろう。(ステージ更新時の会話も淡泊)
■ハクスラ部分のドキドキのなさ
これはかなり致命的で、ハクスラの醍醐味の一つの宝箱を開けるときのドキドキ、皆無。
ダンジョンを選択するときにどんなアイテムが出るか見れてしまうのでレアなアイテムが出ても「知ってるよ…」ってなる
敵を倒した時のレアアイテムとかも特になく、ダンジョン内のアイテムは殆ど予定調和。
最初こそ1歩1歩敵との遭遇にドキドキしながら手探りで暗がりを進んでいく感覚に高揚感を覚えたが、
慣れてしまった後には何度も挑戦したくなるような仕掛けが足りなかったんじゃないかと思う。
■戦闘の攻略要素のなさ
バトルシステムがこのゲーム最大の魅力(ガワを除いて)と思っているのだが、そのレベルデザインにも疑問がある。
まずせっかくRPGに「位置」の要素を大きく取り入れているのに、あまりうまく活かせてない。
おそらく多くの人がやっている攻略パターンとして、「リーパーをシャドーの隣に置いて影奇襲しながら各個撃破」。
ステージ3までの雑魚敵は全部このパターンで攻略できてしまい、作業感が半端ない。
影奇襲を弱くしろということではなく、雑魚ごとに攻略のパターンを用意してくれないとマンネリ化してしまうということ。
「この敵は前列でしか攻撃できないから後ろに飛ばそう」とか「後列だと危険だから前列に移動させよう」とかが全然なく、
ただただ各プレイヤーで確立した強い行動を毎戦繰り返すだけのゲームになってしまっている。
■育成のつまらなさ
普通の今どきのRPGだとレベルが上がるたびにスキルやSPが増えてやれることが増えていくのが楽しいところだ。
MISTOVERもレベルが上がるたびにSPがもらえ、スキルの習得や強化ができるのだが、悲しいことに
「スキルが4つしかつけられない」。どれだけスキルを覚えても実際に戦闘で使えるのは4つのみ。
スキルの習得にもめんどくさい制約があるのだが割愛する。
他のRPGにない要素として「レベルが上がるたびにパッシブのステータススキル(ジンクス)が5つまでつけられる」という要素があり、これは面白いと感じていたのだが、ジンクスを5つを持った状態でレベルが上がると、
既存のジンクスをランダムで新たなジンクスに置き換えてしまうため、せっかく良いジンクスを引けても、運次第で
勝手にゴミみたいなジンクスに置き換えられてしまう。レベルアップのたびに神頼みしなければいけない。
■プレイに制約がつけられる
このゲームには「滅亡の時計」というプレイ内容に評価をつけるシステムがあるのだが、悪い評価を受けすぎると
「セーブデータを消される」というとんでもない被害を被る(そういう仕様)。
なので基本的にいい評価をもらえるようにプレイしなければいけないのだが、そのためには
「ダンジョンのアイテムをすべて取る、敵をすべて倒す」ということをしなければいけない。
ダンジョンに入るたびにこの条件を満たさねばならず、めちゃくちゃ面倒でストレスになる。
仮にここが「条件を満たすと報酬がもらえて自由にダンジョンを攻略できる」とかだったら
もう少し評価も変わったはず。
現状はエンディング後におまけみたいな感じで作中に出たSpineアニメや音楽が自由に閲覧できるなどがあれば、エンディングまでやってもいいかなという感じ。
今回の反省を踏まえた次回作に期待したいと思います。

Deru"C"king❤
2019年10月20日
DarkestDangeonを萌え(エロ)ゲーに魔改造しようとしていたところに現れた神ゲー。
きっとふきあげ氏も絶賛の内容だろう。いうて私もそう思うよ。

dolphin
2019年10月19日
悪名高きステージ2のボスを倒したところでレビュー
配置システムはあるものの、基本的にはものすごいマイルドにしたDarkestDungeonである。
破滅の時計、命中90%上限などストレスフルシステムは健在。レベル上限を20にしてスキルポイント性にして育成の個性を出せるようにし、日本人ならではのKawaiiキャラでつかみはバッチリ(?)。
ただしこのゲーム、よくも悪くも日本人向けゲームだな、という感じでシステム的に穴だらけであり前述のゲームに比べるとかなり難易度は低い。
1.回復が強い
このゲーム、回復が固定値ではなく攻撃力倍率制であり、武器攻撃力も乗る上ヒーラーの回復倍率が馬鹿高いためよほど無理をしなければまあ死なない。単体であればHPの半分どころか7,8割回復することも十分に可能であり、ダメージ無効化系統のスキルもあるため暇になることもなくひたすらにヒーラーが強い。バフと状態異常解除も可能な陰陽師も入れれば出血すらも怖くなくなり回復ブーストもあって瀕死からでも楽々全回復である。この回復の強さをなんとかするためにボスが総じて即死とDOTを同時に放つスキルを持ち、ただの初見殺しでしか事故が起こらないという困った感じになってしまっているわけだが、後述する理由によりこれもかなりの可能性で回避が可能
2.レベルを上げられる!ステータスがどんどん上がる!そしてレベル差補正がすごい!
このゲームの最大レベルは20であり、一見1レベル上がる時のステータス上昇は微々たるものに見える。しかし驚くなかれ次元が違う強さになる。マップの敵のレベルより平均が1大きくなるだけで時計ペナルティがかかり始めるあたりで察することはできるだろうけど、1レベル強くなると敵の攻撃が本当に痛くなくなる。そしてよく外れる。こっちの攻撃はたまにガードされる程度でまあ外れない。適正だと90%命中でもじゃんじゃん外すのに適性より上がると大逆転。どうなってんだレベル補正。装備品を合成で強化するとこれもまた影響がクソ大きく、適正レベル帯でも敵が1発で溶けていく。陰陽師とヒーラーはさすがに無理だけど、パラディンとかいうかわいいだけのゴミを採用してない限り雑魚敵で困ることはないだろう。DarkestDungeonでは運が悪ければ最高レベルまであげても最初のマップで事故るのにそんなことはこのゲームではまあ起こらない。マイルド。ゆとり向け。困る可能性があるのはラスボスくらいだろうけど、この感じのバランスだとラスボスも大したことがなさそう…
3.時計があるから稼げない?そんなことはない
破滅の時計システムで過去のマップに戻ってレベル上げができないかと言われればそんなことはなく、ちゃんと全部探索してガラクタ宝箱たんぽぽ全部処理すれば時計は進まない。具体的に言うと達成率が100%超えればいいはず。じっくり強化して進めば良い。マップサイズ小さいのマップを周回すれば包帯食料他物資は倉庫に貯め込んでいけるし、装備まで売り払えばまあ赤字にもならない。むしろ増える。基本的に稼ぎ放題であり、広いマップに行くときに肉と包帯10個程度持ち込めば困ることもまずない。そしてぶっちゃけ肉以外別にいらない。飯さえ食えりゃいいんだよ!!
総じて言えるのは、焦らずじっくりレベル上げして物理で殴れってゲームである
戦略性が高いように見えてレベル補正とバフ重ねが強すぎるのでやることはほぼほぼいつも一緒。
レベルさえ上がればボスだろうと2,3ターンで終わるので取り巻き雑魚に構う意味もない。
わかってしまえばストレスフリーに楽しめるのであっちより個人的には好み。
人は選ぶかもしれないけどとりあえずUP。

SSR
2019年10月19日
前情報ではカジュアルめのDarkest Dungeonということで期待していましたが、現状のバランスでは正直おすすめはできません。
ある意味、件のゲームよりもストレスフルな作りになっています。
【良い点】
・キャラクターがかわいい。
・新しい試みを取り入れていきたいという心意気は感じた。(ゲームとして噛み合ってるかはともかく)
【悪い点】
・とにかく攻撃が当たらなくてイライラする。スキルを強化しようが装備で補強しようが外すときは外す。
その上、攻撃を外すと即座に対象のモンスターのターンが回ってくるので運ゲーが加速する。
麻痺しているモンスターに対して攻撃を外したときは唖然とした。
・パッチで緩和されていってはいるが、リソースが常にカツカツ。
・スキル習得に他キャラクターの解雇が必要。その仕様いる?
・スキル強化にも専用のポイント(レベルアップ時に付与)が必要なので気軽にビルドを試せない。
・UIがこなれていない。売却・鑑定・合成など、まとめて行えない割に都度ボイスや演出が入るので鬱陶しい。
・装備合成で上がるパラメータがランダム。普通に装備自体の強化値を上げるとベースパラメータが向上する、でよかったのでは。
レベル制限があるとはいえ、ダンジョンが進めばより強い装備が手に入るわけだし。
・ 滅亡の時計の是非。プレイに緊張感をもたらすのは理解できるが、一回の探索でダンジョンを隅々まで回らないと大体針が進むのでただ面倒なだけのシステムになっている。
難易度もしくは任意でオンオフを切り替えられるような設定でもよかったのでは?
・クラス間の格差がかなりある。パラディンは探索でほぼ必須級のリーダースキルを持っている割に戦闘スキルがイマイチ。
MPではなく専用のリソースを消費するロウニンやグリムリーパーが割と強め。
・デモ版やってても思ったけど、陣形が重要なバトルなのに行動するたびあちこち動き回るウィッチの固有パッシブスキルについては開発側は何も思わなかったの?
とはいえ、発売後から頻繁にパッチがリリースされており、開発側のフットワークも悪くないと思いますので、そのうち改善することを期待しています。

gear8
2019年10月19日
良い点
雰囲気が良い、絶望感のある世界でキャラの可愛さが映える
技一つ一つに演出があるしカッコ良かったり可愛かったりする
悪い点
・運要素が多すぎる、キャラの初期技ですら運が絡むので開幕から戦闘がしんどくなる時がある
・チュートリアルの説明が不適切、最初に渡されるアイテムだけでダンジョンに入ったほうが良いだろうとアナウンスされるがそれに従うと間違いなくアイテム不足に困る
・戦闘で配列が変わることが多いのに戦闘後に手動で隊列を修正しなおす必要がある。これが非常に厄介で配置次第で技の使用可が決まるのでうっかり忘れようものならどこかで一手無駄にするか不利な状況で戦い続けることになる
総評
ローグライクゲーとしては面白い面もあるが非常に不親切かつ不便

maotan
2019年10月18日
一言で言うと理不尽でゲームバランスが悪い。
何度かリトライしながらやり直して2面ボスまでいきましたが、ここまでのリトライはあくまでも私のPSによるヘマで難易度としては適正かな?と思いながらプレイしてましたが、2面のボスは明らかに理不尽な即死ギミックでした。
ゲーム性・成長性・カスタマイズ・絵柄については多様性によるので問題はないと思いますが、ノーヒントでプレイヤーを全滅させにくるのは明らかなゲームレベルの設計ミス、もしくは怠慢、悪意と呼ばれる物でしょう。
どれほど理不尽かと言うと、順当にレベル上げを行って周囲の雑魚敵は問題なく倒せている状態に加え、準備万端でボスに挑んだところ、ボスの一撃でパーティメンバー全員のHPが0になり、その後継続ダメージにより確実な死が訪れます。
改めてですが、この事象が発生したのは「2面のボス」であることです。
ゲームレベルの設計という観点で、このゲームはまだ未完成、もしくは不良品と評価するのが妥当かと思います。
オススメしません。

bekkyy
2019年10月18日
※詳しいゲーム使用については割愛いたします(キャラロストやセーブデータ削除etc...)※
結論:
・この手のゲームプレイにセンスがある
・クリアするという確固たる決意がある
・時間をじっくり掛けれる
これらの条件を一つでも満たすなら買ってもいいかなというゲーム
以下愚痴
それはもう長いことsteamを利用して遊んでいますがレビューを書くのは正真正銘初めてです。
ついでに返金してくれ!と思ったゲームもこのゲームが初めてです。
そんな中・・・なぜレビューを書く気になったのか、それは単純に、かつ盛大にガックシきたからです。
何が起きたかと言いますと、序盤から少し先のBOSS戦でほぼ「全体即死攻撃」なるものを受け、丁寧に育てていたキャラ・装備を全部ロストしたからです。(MAP適正レベルよりも余裕を持った戦力で挑んだにも関わらず)
MISTOVERは「特定のキャラに固執して育てるゲーム」では無いことは承知しております。
各職業のキャラを育て、雇用し直し、強化した装備を引き継ぎ、理想的なスキル構成を模索・効率よく構築していく、そんな風に遊ぶものと感じます。
ですので多少のキャラロストについては今後も飲み込むつもりでした。
ですが、今回起きたのは「対策のしようのない即死全体攻撃」というものでした。
はい、解ってます。あくまで主観での話です。「対策が無いなんてことは無い」ことは解っています。
きっと対策はあるのです。
それに気づけなかった私にプレイセンスが無かったのです。
そこで先に述べた結論に至るわけです。
それを踏まえて感じた事が、
「ゲームデザイン(各種ペナルティ)の重さに反比例するようなユーザビリティ」と言うことです。
ここでいうユーザビリティとは「ゲームクリアの快感を得るという目標を達成するために用いられる際の遊びやすさ(有効さ、効率、満足度)」とします。
つまり「めちゃくちゃペナルティが重いゲームデザインなのに、色々説明不足じゃね?」ということです。
なんせ、よくわからん状態で全キャラ・装備をロストした訳ですから。
MISTOVERの場合、線で見ればリトライ可能なゲームではありますが、点で見ればロストしてリソースはそれこっきりです。
キャラ・装備をロストすればゲーム内リソースは何一つ残りません。
唯一残るのは「なんか訳分からん攻撃で全滅した。これは対策が必要だな」という「情報」のみです。
そうやって情報を集め対策を講じるゲームなのでしょうが、このロストした穴を埋める行為が非常に億劫なのです。
それは何故か?
それは「時間が掛かる」と言うことです。
なぜ時間がかかる事がストレスなのか、それは「プレイに時間を割けれない」からです。
それは1日24時間しか無いという絶対的な時間の使い方の意味でもあり、
「MISTOVERを遊ぶよりも他に楽しい事があるし、そっちに時間を使おう」
という相対的な時間の使い方の意味でもあります。
書いているうちにお腹が減ってきたのでここまでにします。
ゲームクリエイターには「理不尽」と「緊張感」は全く別のものであるという事を知ってほしいです。

lovedeluxe5
2019年10月17日
Dakest Dungeon+XCOM2 ぽいので絵柄は苦手だけど購入してみました。
(Dakest Dungeonは戦闘が長くて、途中で飽きた。)
1回目を普通でプレイして、1ステージ目の後半でヒーラーが出血になっているのを気付かずに歩いたら即死。
ヒーラー即死後、LV2のヒーラーを雇用して1ステージのボスに臨もうとしたら、他の4キャラがLV5になっていた為にペナルティ云々と表示された為。
ダンジョンのレベルに無理やり編成を合わせて、ボスと戦ったら全滅して金がなくなったので詰み。
(ダンジョンのレベルをオーバしたキャラクターでクリアしても、達成度が100%を超えていたらペナルティは受けない。)
コツはわかったので「やさしい」でリスタート。3ステージ目序盤までプレイした感想。
悪い点。
1 装備がショップで販売していない。運が悪いと、延々と同じ職業の装備しか手に入らない。
お陰で2ステージ後半まで、武器がない素手のキャラクターや防具を付けてない裸のキャラクターがいた。
2 装備の種類が少なすぎる。装備を強化した所で、次のステージに進んで新しく装備が手に入ったらもう使わない。
3 ステージが進む事にモンスターの出血の威力が上がり、出血を直すだけのゲームになる。
戦闘中はキャラのスキルで出血を直す事が出来るが、戦闘終了後のマップ画面ではキャラのスキルが使えないはず?なので
包帯で直さないとほぼ即死してロストになる。包帯の買える数は1週間に5個までしかない。
4 ステージが進むごとに、モンスターのデバフと回避だらけの為、戦闘が長引き、爽快感が全くない。
5 初期編成が何回かやり直したけど、偶然なのか固定の5種だけ。最初からすべての職が選択できない。
6 職が少なく多様な編成にならない。
総評
XCOM2のアイアンマンモードでキャラがロストしても、気にならず面白かったが。
MISTOVERの戦闘がダラダラ長くなるのが、自分には向いてなくて飽きました。

noguchi999
2019年10月15日
致命的な問題点。「戦闘がつまらない」
このゲーム、ガワだけは綺麗に整えられていますが根本的にRPGツクールで再現可能な単純なゲームシステムでしかありません。
下記、特に気になったダメな点。
・基本、すべてが物理攻撃です
属性や武器の種類などといった戦闘に幅を持たせるための、昨今というかもう数十年前から当たり前のように取り入れられている要素すらありません。ウィッチとか陰陽師とか言っていますが、やっていることはただの物理攻撃です。
・スキル、序盤から最後まで同じものを延々と使い続けていきます
上記の「基本、すべてが物理攻撃」という貧弱なシステムなので、そもそもバリエーションを増やしようがないんですよね。本来、難易度の高いRPGとはキャラクターの特性やスキルと敵との相性を踏まえて有利なパーティ編成を考えたり、そのための理想的なパーティ編成を目指した育成という点に醍醐味があると思うのですが、そのような工夫を行う余地が一切、ありません。
・陣形、ほとんど意味がありません
後衛だから敵の攻撃を受けにくいというようなことはありません。一応、敵味方ともにスキルの発動可能な配置と射程のような概念があるのですがスキルのデザインが適当すぎてほとんど意味をなしていません。
・装備、攻撃/防御のステータスの高低という違いしかありません
多少、攻撃力は低くてもユニークな効果を持つ武器が低確率で手に入る、とかならキャラロストからの復帰作業の励みにもなったのでしょうが・・・。そういう要素は一切、ありません。
コモン、レア、エピックなどとランク付けされてはいますが、微妙にステータスが良くなるという違いしかありません。しかもエピックでも、1つ上の階層のコモンが手に入った瞬間にゴミになるという残念さです。
合成という要素もありますが、微妙に合成元のステータスを上げる程度の代物に過ぎません。特定のアイテム同士を合成してユニークな効果を持つアイテムが作れるとかそういうことは一切、ありません。
・協力スキル、爽快感が全くありません
特定のキャラを特定の配置にしておくと使えるようになる協力スキルというものがあります。いわゆる大技というやつです。
まぁ、微妙です。そもそも「基本、すべてが物理攻撃」なシステムなのでどうあがいても微妙なのですが、すべて物理攻撃だったとしてもせめて大技らしく全体攻撃で雑魚一掃ぐらいの爽快感があっても良いと思いませんか? それすら許されないのがこのゲームです。
致命的なのがこのゲームの命中率がどれだけやっても90%で頭打ちという仕様。麻痺させていても外すっていうね・・・。
敵は最大で5体まで出てくるのですが、命中率90%で全体攻撃した場合に5体すべてに攻撃が当たる確率は約59%です。たったの。
そんなわけで、1-2体外すとかはざらにあります。しかもこのゲーム、攻撃を外したりガードされると反撃といって行動順が繰り上がる意味不明な仕様でして、大技ぶっぱ->外す->行動順が繰り上がった敵に殴られる->大ダメージ->ピンチなんて展開が当たり前のようにあって萎えます。爽快感ゼロ!!
このようにキャラロストからの復帰やらそもそもの育成やら、とにかく戦闘を繰り返していく必要があるわけですが、キャラロストするたびに「また、あの怠くてつまらない戦闘をするのか・・・」と思うとやってられません。
マゾゲーってそういうのじゃないですよね?
まぁ、とにかくそれでも気になる方は体験版で戦闘をやってみてください。2-3回程度で充分です。最後までそのままですから。
それで「スゲー面白い!」と思えたら貴方にはこのゲームは向いているかもしれません。

つの
2019年10月15日
【楽しい部分】
・パラディンちゃんリーパーちゃん可愛い
・ダンジョンを練り歩いてコスト管理装備集め楽しい
・雑魚戦でも気を抜けばロストするから、基本考えて行動
・世界観が荒廃の中の唯一の希望っぽくて良い
【残念な部分】
・パラディンちゃん弱い……多分作中最弱候補(防御力とガードが息をしていない、探索スキルが不要ら!)
・ダンジョンを練り歩かないと最終的にセーブデータがロストする
・雑魚戦は運ゲー、ボス戦はそれに加えて初見殺しフルバースト
・リカバリーにかかる時間が多い
・シスター・シャドー・陰陽師は割と必須、この職を抜くと多分クリア不可、できればリーパーの全体デバフも
総評:アップデートでバグによる詰みがなくなったし、運ゲーも少なくなったからいいんじゃなあああい?

冬桜
2019年10月15日
MISTOVERは難易度が高く、ストレス耐性を持ちでゲーム慣れしている人にはオススメです。
個人的には買って良かった派です。
戦闘システム<良い点>
・戦略性について
メンバーの固有スキル・パッシブ、陣形のステータスボーナス、仲間のシナジーなど多く準備が楽しい。
・雑魚敵がつよい
通常攻撃だけで勝てるなど、甘いものじゃありません。
そのうち安定して勝てるようになりますが、手を抜くと1人持っていかれます。
戦闘システム<悪い点>
・確率は信用できない
・敵の攻撃は集中砲火してくる
挑発(80%)を用意していたとしても、敵1体が他(20%)を狙うとそのターンは1点集中する傾向が多い。
・4体の敵構成、3体+2体の敵構成について
1種類の敵が複数いる場合ステータスは同じと予想されるので行動順が1箇所に固まっている。
その場所には最初から誰も居なかったように思わさせられるほど何の抵抗もできず、キャラがロストする事がある。
・フィールド探索(食料消費)による自動MP回復が非常に低い
戦闘で敵1体残し、防御でMP回復する作業が毎回行う必要がある。
味方にMPを渡すことや、戦闘後MP割合回復があると良かったかもしれない..
・逃げ(50%)について
倒した敵はしばらくすると経験値無しの敵として復活する。
1度勝利した相手は逃げ率が上がっていたら良かった。
[strike]
戦闘になった場合ガン逃げで良いが、逃げた後猶予無しで追いかけて来るので困る。[/strike]
アプデで改善された。
時計システム<良い点>
・後半は確実に厳しくなると予想でき、緊張感が産まれる
・針を進めない為に全てのガラクタを触り、全ての鍵を拾って全ての宝箱を開ける必要がある
パーティ・食料・アイテムの状況を考え敵を掻い潜るなど悩む事ができ面白くなっている。
(鍵と宝箱が反対にある時は面倒)
時計システム<悪い点>
・全ての敵を倒す必要がある
プレイヤーから逃げて移動する敵も存在し、全体MAPに映らないため見逃しが発生することが多々ある。
チュートリアルで逃げる事も大事と伝えられたが、倒すが正義という..
その他雑記
・キャラ可愛い
・グリムリーパーすこ
・陰陽師の亀はつよい
[strike]・アイテム、お金のバランスは良い[/strike](アプデで甘くなった)
・装備合成1回の演出が長い
・もう少しSPDが上がる装備が多く落ちれば、戦略組みやすいなーと。
・フィールド探索中のプレイヤースキルによる食料消耗量が不明で不親切。

ニート・シタイネン
2019年10月15日
このゲームの最大の欠点は今修正されている食料の値段とか
敵のリスポーンとかではない。
困難に対しての報酬が運しだいであることが問題である。
ダーケストダンジョンはミッションをクリアすれば収支がプラスになる報酬が渡される。
だからこそ駒を失うか目的を達成するかの駆け引きが生まれる。
しかしこのゲームは敵を倒したり落ちている金を拾うことで資金を得る。
なのでダンジョンを無事にクリアしたのに収支がマイナスになる時が絶対にある。
ダンジョンに全力で潜ってようやくクリアしたが得られるものは何もなかった。(それどころかマイナスになることも)
また初見殺しが多すぎるため育てたキャラが死にやすく、そこからの再挑戦も雇用の際よいスキルをもっている
キャラが出ない、資金が足りない、レベル上げの時に不運が続くと滅亡の時計が進む等の壁があり
リトライまでの作業が多すぎる。
高難易度ゲームは圧からの解放がなければただのストレス製造機でしかない。
2時間以上遊んでしまったので返金できない私のような愚か者が二度と現れないことを願って
このレビューを投稿します。

kesaki62
2019年10月14日
Ver1.0.3cアップデートによりバランス調整がなされた。
注目すべき点は何と言っても食料品など物価がアップデート前の6割にまで削減された事と、調査団自体のパラメータの強化アイテムである日誌が一個一単位でなく一種類一単位になった事だろう。
食料品の値段の改善と日誌が一種類一単位になった事で何が変わったか?
個人的には大量の本とすきっ腹を抱えながらダンジョン内の汚染された肉ですら食べられずに餓死していった隊員が今後は著しく少なくなるだろう、という点だ。
ちなみに筆者はこの死因でレベル1からコツコツと育てた隊員3名を殉職させている。
それ以外にも退院の雇用費用、スキル習得費用などなど金のかかる要素が全て軽減されている。
このおかげで既に解放されているダンジョンのレベルに合わせた隊員を送り込む事による陣営強化が容易になった。
もうクエスト報酬の金銭がかなりの勢いで目減りしていく様を見ながら自転車営業の探索業をしなくて済むのだ。
ダンジョンクロウルでの苦労は、ダンジョンの中だけで済ませたいものだ。
―――――――――――下記記述日2019年10月13日―――――――――――
物価の高さやミスした際の損失が多くプレイヤー側は気を使う必要があるのに初見殺しが多いためストレスが溜まる。
更にダンジョン内のアイテムをすべて見つけて敵をすべて倒さなければゲームオーバーに繋がる、とゲームプレイに大きな制約があり、ほぼほぼ最適解を選んでいかないとクリアが難しくなる。
兎に角難しくすればよい、想定通りのプレイをすればよいという開発の意図が透けて見えるようで好ましいゲームバランスではない。
ハックアンドスラッシュとは言うが、それしか出来ないのはどうなのだろうか。

Suzy
2019年10月14日
むずかしい難易度でエリア2進行中。
おすすめしない理由は以下の通りです。
・自分が思い描くパーティが組めない。
使いたいと思うクラスがいつまでも雇用枠に現れない(使いたいスキルを覚えていない)。
クラス間のシナジーに気づいたとしても、それを実行できるとは限らない。
『世界樹の迷宮シリーズ』や『ウィザードリィシリーズ』から何を学んだのだろうか?
もしあなたが上記のようなゲームでランダムなクラス構成を使用させられたらどう感じるだろう?
・命中率の上限が90%しかない。
いくらステータスを向上させたとしても攻撃の命中率は90%までにしかならない。
5人のキャラクターが全員攻撃したとして、全攻撃が命中する確率は59%程度になる。
味方に回避バフを盛り、敵の命中率を下げ、自分の攻撃がミスしないことを祈る。
お互いに攻撃をミスし合うのを見る不毛なゲームが展開される。
時間の無駄では?
※なお、筆者は命中率90%の表示を信じていない。
おそらく命中率90%というのは敵の回避などの計算を行う以前の数字だと思う。
これらの要素は低難易度でも変わらずストレスを与えてくる。
滅亡の時計の仕様や、ボスモンスターの理不尽さは特に問題にならないと思う。
そういう要素を「面白い」と思う人もいるだろう(私は面白いとは思わない)
やりごたえがあるゲーム、という評価をしてもいいかもしれないが、他人に「おすすめ」できるゲームではない。

Kazama
2019年10月14日
10/16 追記・修正しました
ビジュアルや世界観は良い。
ゲームシステムも基本部分はとても良い。様々な要素がどれもリスクとリターンの天秤の傾け加減をプレイヤーに(真正面からでなく)脇腹をつついて要求してくる(笑)
難易度はPCゲーマーがじっくり腰を据えてやらにゃならないくらいが「難易度:普通」設定。開発も公言しているが完全ハードゲーマー視点。
不思議の~シリーズやFF的戦闘、可愛いキャラに惹かれたコンシューマライト勢は
悪い事言わないからまずは「難易度:簡単」でやった方が良い。
システム・バランス面は不親切・不満点も数あるがユーザーからのフィードバックで調整がどんどん入りだいぶ改善されてきた。
↓の問題点にもヒントが入る方向で修正が入った模様。
-以下過去記事-
…だがエリア2の大ボス、てめーだけはダメだ。
初見殺しが許されるのは
「ヒントがどこかにありきちんと調べる・考えれば対処可能」
「そもそも再チャレンジが容易(例:スーパーマリオなど)」
「PTに対して単体攻撃なのですぐに退却すれば被害は限定的」
などの場合である。
どれも無かったよ…orz
スキルやアイテム、運がかみ合ってなんとか三人は救えたが、ここ全滅やほぼ潰滅する人大量にいるんじゃないか。
せめて領主が依頼の際に「化身とは言え奴はそれそのものだ、危ないと思ったら他の事は一切考えず逃げて、脱出しろ」くらい言ってくれれば全員助かったかなあ…
さて、一息付けたので再開して立て直しを始めるか。
(なんだかんだで気に入っている)
-過去記事終了-
このゲームは攻略法を考え出したり見いだしたりするのも楽しみの一つだと思うので、ここであまり攻略的な事は書かない。
なので最後に抽象的なアドバイスを一つだけ。
これは一握りの英雄が世界を救う話では無く、人類が総力を挙げてそれぞれが出来る事・得意な事で世界を救うために動く話である。
さて、今日も一日頑張るぞい♪

156
2019年10月14日
難易度やさしいで3面をクリアした時点でのレビューです。
最初は難易度普通でやっていて2面でクリア無理だなとなり、死亡実績を埋めながらゲームオーバーにした。
そしてやさしいでやり直して気づいたのは、相手の技がどの範囲なら打てるか詳細を見れば戦いながら見れたり、食料が切れても即死じゃなくて命中の補正もなく結構余裕を持って歩けること。
開始直後から追い詰められているからこそ確認できていないことの多さが目立った。
難易度設定によって変わるが、滅亡の時計もガラクタと光花をつけるだけで進まなかったりボスを倒すだけでもよかったりと、想像できつく思っている人が多い。(自分もそうだった)
食料も高いが空腹を耐えて歩かせれば汚染肉で十分なので1面以降は買ってないので問題なし。むしろ倉庫が少ないのが悪い。倉庫がいっぱいだと新しく買うことができないから、(現時点で倉庫に800/240のアイテムを預けている)倉庫は無制限にしてほしい。
3面くらいになると回復スキルが低燃費化と回復力アップで敵倒しながら回復できるのでますます出費がなくなる。(罠で回りに敵が3ターンだけ出現するようになるので汚染肉もいらない&敵が肉を落とすので増える)
脅かしすぎな説明だったり、そもそも説明が無かったりで酷評がついてるイメージが大きい。大ダメージ出血で戦闘を終え死確定に思えても、動かずダンジョンから脱出を使えば死なせずに済んだとか今になってから気づいたりするので、知ってなければバランスが悪いという感想になる。
はじめてで難易度ふつうを選ぶと試行錯誤する余裕がないので、やさしいでゲームのやり方を理解したほうがよさそう。やさしいで満足できるくらいには難易度高い。
追記・考えをまとめるついでの攻略情報
最初にやること
シスターの厳選。毎回初めからやる必要はなく、装備を集めながら自分の作りたいパーティをレベル1で採用していく。シスターだけは安定した雲とあふれる愛の2つが欲しい。他のキャラは、欲しいのが1つあればいい。5人集まったら、前のパーティはいらない。
装備の分解・アイテム購入は倉庫に空きがないとできない。包帯は拾えないので初めのうちに買っておく。
キャラの強化方法
レベルアップ(ボスにいくときはレベルオーバーのペナがあってもいいくらいの気持ちで)
装備鑑定・合成(シスターはATK上昇、ほかはHIT上昇)
スキルレベルアップ(ダメージアップよりHITが上昇が重要)
ジンクス矯正(関係ない面だったりマイナスじゃなければOK)
難易度やさしいなら滅亡の時計は気にしなくてもいい。戻すのが楽で3回くらい連続で全滅しないとゲームオーバーにならない。(時計という名前だけで時間は一切関係ない)
アタッカーはHIT優先(当たらないと意味がない)、回復はATK依存(回復は外れないし、攻撃しない)
鑑定するだけでそこそこ強化されるので全員エピック装備が望ましい。新しい面に行けるようになったら敵から逃げて装備を回収する。
スキルは、一点強化(ロウニンは通常攻撃とYP使うスキルのHITをバランスよく)
万全に思えてもできることは多い。ペナルティや呪い装備なども考える。やってはいけないではなくデメリットがあるだけ。
このゲームはデメリットをひたすら避けるのではなくデメリットを含めてリターンがあるなら実行する。強い装備を持たせて死なせると、レベルキャップがなくなる。稼ぎをするなら強い装備を持たせた新人を節約しながら探検させる。呪いは解かなくていいし、スキルレベル上げもしない。
新規雇用のレベルと人数をあげるのは全員のレベルを揃えにくくするのでなし。金もかかる。スキルを覚えさせる用に雇うこともあるので安価な方がいい。ほぼ利点無し。
戦闘
陣形はその面に出てくる敵に合わせて変える。後ろにシスターいるせいで陣形が乱されるなら、前衛に移動させて回復したくなったらほかのキャラで中列に戻すとかもいい。
ボスはデバフが効かないので、連携技はあまり期待できない。
包帯はボスがいないなら2個くらいでいい。(汚染でいい)シスターが安定した雲を持っていても先に出血した生死の境のキャラが動くことがあるので持っておく。
やばいと思ったら逃げる。死んだなんちゃらより生きたロバ。敵に囲まれてる時と、味方に麻痺がいるときは逃げても無駄になる。草むらから戦闘を仕掛ければ平気。
オンミョウジとグリムリーパーの全体即死強い。一体落とすだけで充分仕事する。最初は全体麻痺が強く思えるが、シスターはスピードが遅いので2面からきつくなる。
探索
汚染肉を10個くらい持って行って、フィールドスキルを使いたいときに消費する。雑魚からも肉が落ちるので少なくても平気。
鞄がいっぱいになったときは、まず汚染されていない肉をつかうか、種(汚染関係なし)を使う。次にジンクス矯正アイテムを捨てる。いらなそうな装備を捨てる。持って帰っても品質が変わらない汚染肉は最後に使う。
ある意味ゲームの常識から離れているゲームなので確認することが多い。ボスが雑魚一体残しておいた方がよかったりする常識があったと思えば、残していると危険になったりする。ボスからも逃げれるか試す。

る
2019年10月14日
難易度やさしいでエリア3のボスを撃破した時点でのおすすめレビューです。
いやあ、簡単じゃないですよ。世間様の想像する「やさしい(イージー)」としてもう一段下の難易度があってもいいと思う程には厳しいです。美麗なアートワークと良い声(本当に良い)でカジュアルゲーマーを釣っておいてなんですか、あの一列抹殺(致命傷&大出血)ビームは? 対処しましたけれどね。先人諸賢の助言に感謝しています。
包帯やポーションと言った消耗品を持ち込む為のコストは安くないですし、そもそも収入に比して食糧が高額です。
食糧の高さは明らかに「生かさず、殺さず」を意図した設定価格ですよね? 「領主や邪神よりも先にショップを経営する小娘とその保護者に対処すべきだ」とは心底思っています。もしもアップデートで低難易度を現状よりも緩和して下さるならば、食糧の市販価格を抑えるか、エリア2以降のプレイで得られる収入をもっと大きく増大させて欲しいです。
現状どうしているって、ブラック企業を経営しています。Lv1の隊員を500ゴールドで雇い、装備を与え、汚染された食糧Sのみを持たせて1-1を周回させております。一周の所要時間は7-10分ほどで、Lv1-2の調査隊員のみで編成して探索率を130%前後まで伸ばせば収支は黒字になる計算です。滅亡の時計の針も戻ります。そしてLv3(遅くともLv4)になったらお別れ。延べ人数にして80名の志願者を磨り潰して得たカネで高価な食糧を買い込み、ようやくエリア3を踏破した所と言う次第です。なんだこのゲームは??
評価としては「おすすめする」としますが、命中率のソフトキャップが90%と厳しい点が肌に合わない様子の友人もいます。友人にレビューを書かせたら「おすすめしない」と言いそうですね。もしもあなたが購入済みでも、旬のうちにお歳暮にする事をお勧めしますよ!
追記 : 1.0.3c アップデートで序盤用の各種サービスと消耗品が安価になり、書籍による倉庫の圧迫も解消しました! 非常に改善が速い作品は推せますね :D

gomazoe
2019年10月13日
[h1]ボスで全てが台無しになるゲーム[/h1]
他の方のレビューでも書かれていますが、ボスが難しいと言うよりも理不尽に感じます。
戦闘のテンポが悪い、滅亡の時計(強制ゲームオーバー)の緩和の条件がダルイ、などの問題がありましたが途中までは楽しんでプレイできました。
ただ2面ボスのギミックが余りにもノーヒントな為、この後も理不尽なボスと戦うと思うとやる気が削がれます。
高難易度のゲームは評価が難しいですが現状ではオススメできません。
以下2面ボスに関するネタバレ
[spoiler]
2面ボスは周りの雑魚敵を全て倒すと、全体即死攻撃&出血(スリップダメージ)を連発してきます(恐らくこの技のみに固定される)
この技自体は状態確認→敵ステータスから確認できるため心構えは出来ていたけども、条件に関してはほぼノーヒント [strike](一様雑魚を殲滅するとボスに小っちゃいエフェクトが掛かる)[/strike](※追記:エフェクトありませんでした、そうあってくれという願望が見せた幻覚だったようです。)、
更に質が悪いのは「雑魚敵を3体召喚」するスキルを持っていながら全く使ってこない(3回戦ったが1回も使ってこない)、恐らくプレーヤーに雑魚敵が増殖される前に減らしておかねばと思わせるための釣りスキルだと思うが、ここまでくると流石に難しいといより意地悪なだけな気がする。
ちなみに2面の中ボスの雑魚敵(卵)は放置してると全体即死を打ってくるため、雑魚敵を無視できないというプレーヤーの心理状態を逆手に取っての仕組みなので面白いギミックだとも思うが、ノーヒントはやり過ぎだ。
これを面白いと思うか、意地悪と思うかはプレーヤーによって分かれると思うが私は後者だったし今後もこれが続くならプレーしたくない。
初めからやり直すに時間が掛かり過ぎるし、ミスの原因が自分にあったと素直に受け止められない。
[/spoiler]
色々と不満はありますが、今後バランス調整が入れば化けるゲームだと感じたので興味のある方は動向を見守ってから購入を検討してみてはいかがでしょうか。

yowano
2019年10月13日
30時間ほどプレイして仕様を理解したのと、アプデによっていろいろと改善されたので、
「おすすめする」に変えたいと思います。
良いところ
・難易度が高いのでやりごたえがある
・実は滅亡の時計の判定が緩いので、レベリングしてから挑めば安全に進められる
・戦闘は簡単なパズルを組み立て続けているような感覚で、万能感を得やすく飽きにくい
・キャラクターデザインがかわいい
悪いところ
・素直に適正レベルで挑むとボス戦では全滅すら見えてしまう極端なレベルデザイン
・キャラがロストした場合にどのように立て直せばいいのかが分かりづらい
・命中率の上限が90%で、当たっても確率でガードされるので、ヤキモキさせられる
全体的な完成度は高く、常に緊張感を持たざるを得ないようにする工夫は見事です。
ただし、それが「常に適正レベルで挑まないといけない」というミスリードを引き起こし、
理不尽なゲームと誤解される原因にもなっていると思います。
実際には、適正レベルの2倍近いレベルで挑んだりしない限り滅亡の時計は進まないので、
レベリングして適正レベルを超えた状態でボスに挑むことも可能です。
また、シスターとオンミョウジを両方パーティに加えて回復やデコイを運用しつつ、
他クラスで回避率バフや命中率デバフを適切に撒くだけで、
キャラロストがほぼ確実に起き得ない状況に持っていくことができます。
理不尽要素として挙げられがちなボス戦での即死攻撃も、
戦闘開始時に敵の詳細情報を確認すれば事前に把握でき、対応方法も数多くあるので、
考えてプレイすることに慣れている人は特に理不尽だと感じないはずです。
ゲーム内の仕様説明が圧倒的に少ないので、トライ&エラーになりがちですが、
意外にも様々なプレイスタイルに対して寛容なゲームなので、
攻略情報に頼らず自分で正解を導き出していける人にとっては楽しいゲームだと思います。