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Morbid: The Seven Acolytes

Morbid: The Seven Acolytes は、ラヴクラフトの恐怖とクローネンバーグのゴアで満たされたホラーパンク アクション RPG で、アイソメトリックなソウルのようなジャンルをこれまでで最も恐ろしいものにしています。

2020年12月3日
シングルプレイヤー

みんなのMorbid: The Seven Acolytesの評価・レビュー一覧

vicke

vicke Steam

01月14日

Morbid: The Seven Acolytes へのレビュー
5

8.5時間でクリア済みのレビュー

2Dソウルライクとの触れ込みだったが、デスペナも無く攻撃でスタミナを消費するぐらいしかソウルライク要素は感じなかった

もっさりした挙動と敵味方とも謎の当たり判定で序盤はストレスが貯まるが、噛んでいると味が出てくるタイプ
敵の攻撃パターンがワンパターン且つ、パリィ判定がかなり緩いのでスタミナ消費に気を付ければ雑魚もボスも完封できる

ダークな雰囲気とグロテスクなピクセルアート、世界観を感じさせるフレーバーテキスト等は良かったので
そのあたりの雰囲気が気に入ってもっさりした挙動に耐えられるならおすすめ

死亡100回の実績の為に死亡回数稼ぎを行ったぐらいで他の実績は普通に遊んでいれば解除できるはず

みかちょむ

みかちょむ Steam

2024年12月12日

Morbid: The Seven Acolytes へのレビュー
5

ソウルライク系に似ているがそうでもなく、どことなく雰囲気が似ている感じ。
軽く遊ぶアクションゲームとしては程よい難易度ではある。
周回要素もあり、周回する毎に強くなれる、実績難易度もさほど高くなく、2週あればコンプできる。
敵、ボスの攻撃パターンも2・3種程度

ggylcyc

ggylcyc Steam

2024年05月18日

Morbid: The Seven Acolytes へのレビュー
5

攻撃の当たり判定がおかしいっていうのは単にゲームの特性上攻撃範囲がそう設定されてるんだろうなと思いましたが、動きがもっさりしてて常にストレスですね。イライラして雑に動くと一方的に攻撃され続けてすぐ死んで余計イライラ、ダークソウルを意識したのかな。でもダークソウルでもゴリ押しで気持ちいい時はありましたよ。
このもっさりに耐えられる人には面白いかもしれません。

Tacosi

Tacosi Steam

2024年04月17日

Morbid: The Seven Acolytes へのレビュー
3

ミニマップが無いストレスがエグい

Nikei

Nikei Steam

2023年12月12日

Morbid: The Seven Acolytes へのレビュー
5

1周クリアしての感想。

武器は様々に手に入るがどれを使ってもアクションはリーチ差と攻撃速度差があるだけで同じ振り方をする。発生速めの弱攻撃と遅い強攻撃と遠距離を使い分けるシンプルさのままでスタミナ管理しながらヒット&アウェイを適切に行っていけばさほど詰まらずクリアできる難易度。序盤の不自由感は付け替えのできる強化要素である程度緩和されていく。
近接と遠隔はどちらが強すぎるということもなく進行や敵に合わせて好きな方を好きなように使えば良いといった感じ。回復アイテムも潤沢に手に入るため悪く言ってしまうならば単調でもあるが、戦い方に飽きる前にビジュアルを味わっている間でクリアできるボリュームなため私にはちょうどよく感じた。

探索要素があるのだがマップを常時見れるわけではなく中間ポイントのみで確認できるのでプレイ中はややストレスに感じる瞬間もありはしたが個人的には広さが程良く、敵もスルーしやすいので味の範囲内だろう。どこが繋がってるかわからなくなるヤキモキもマップのみを注視して遊んでしまうより良いと捉えることが出来る。

戦闘が単調とは書いたが日本語翻訳でプレイしても各フレーバーテキストがとても良く、マップや敵のビジュアルも良いため8時間強のプレイだったが一気にクリアしてしまうくらいには夢中になれた。ストアページでビジュアルに惹かれたならば遊んで後悔はしないだろう。

ネコチャン

ネコチャン Steam

2023年11月26日

Morbid: The Seven Acolytes へのレビュー
5

全体的に薄味な印象の2Dソウルライク
武器や道具等の所々のフレーバーは濃いがそれ以外が大分薄く感じた
商店や武器強化等が無く自己強化面が乏しいため一から最後まで修行じみた進行に
大幅なセールしている時に買う分には値段分楽しめると思います。

yoidore

yoidore Steam

2023年04月11日

Morbid: The Seven Acolytes へのレビュー
3

作りが雑なクソゲー.
買う勝ちなし

Sleepy Munny

Sleepy Munny Steam

2022年02月03日

Morbid: The Seven Acolytes へのレビュー
3

雰囲気はいいんですがね、雰囲気だけは。

攻撃も移動も回避も、何もかもワンテンポ遅くてもっさり。
敵が近付く前に遠めで攻撃ボタンを押して、ゆっくり武器を振りかぶる。妙な距離で攻撃がヒットしたら即回避、ただひたすらそれの繰り返し。最初からずっと、雑魚もボスもただそれだけ。武器のバリエーションも少なくて、結局は攻撃範囲の広いやつに攻撃速度アップを積んで、ひたすらヒットアンドアウェイ。
あまりにもワンパターンで、ボスを数匹倒したところで飽きてしまいました。

RainColl_X_JP

RainColl_X_JP Steam

2021年07月29日

Morbid: The Seven Acolytes へのレビュー
5

雰囲気は良い、けれども。
攻撃したときに敵のノックバックや怯みが殆どない全員スーパーアーマー状態の為、どの敵に対しても『ちくちく突く』→『距離を取る』の同じ戦法になりがち。
だいたいどの敵もどのボスもそれでなんとかなってしまう。

また、武器ごとの特徴もそこまで大きく差別化されていないので戦い方が変わることはなく、
武器モーションの変化も薄いので視覚的な楽しみも薄い。

裏を返せばそこまで戦闘難易度は高くないということでもある。
世界観や雰囲気は素晴らしく、武器や用語のフレーバーテキストは読んでいて楽しい。

セール時に買って、ふらりと陰鬱な世界を堪能する、という楽しみ方がぴったりな印象。

aoxola

aoxola Steam

2021年06月26日

Morbid: The Seven Acolytes へのレビュー
5

[h1]良くも悪くもSFCのゲーム[/h1]
おどろおどろしゴアゴアなエネミーをなぎ倒していく、まあなんとなく設定なんかも分かるマップの不気味さなんかあわせて素材はすごく良い。
ただしビジュアルだけでなく肝心のゲーム内容も[b]スーファミのゲーム[/b]なのがちょっとおすすめしにくい難点。
ぶっちゃけたところ「[spoiler]ラスボスすら壁にハマる一方でまともに殴り合うとかなり理不尽な敵ばかり、結局大型武器でヒットアンドアウェーが全て[/spoiler]」なのでプレー体験としてはとにかく地味。
探索も地形がかなり分かりにくくクエストもかなり分かりにくい、遊びやすさまでもSFC基準なのでなんかちょっともったいない気がする。
クリアまで5時間ちょっと、回復アイテムが2~3個あればほとんどのボスは初見クリア出来るくらい。
私はセールで値引きされたうえでならそれなりの満足度なんですがちょっと人を選ぶかな。

ぶっっっっっっちゃけ
「[spoiler]全てのプレーヤーが一番最初に出会うであろう小バエみたいな雑魚敵がとにかく不快。他の敵を倒したら死体から沸いてきたり範囲攻撃に巻き込んだポッドから沸いてきたり、そもそも敵が無尽蔵に召喚してきて視認性も悪い小バエがひっきりなしに飛び回り、倒しきったとおもったら荷物整理中に小突かれて無茶苦茶イライラする。ラスボスより遙かに苦労した。[/spoiler]」

WraithGrom

WraithGrom Steam

2021年02月16日

Morbid: The Seven Acolytes へのレビュー
5

難しいと言うより気楽に楽しめるダークソウルorデモンズソウルorブラッドボーン

パリィするというより下のレビューと同じ事書くけど避けたほうが逆にいい時もある、パリィを成功した時確率なのか強攻撃のモーションで大ダメージを与えれる攻撃を出せるけどマジで確率なのかタイミングなのかがサッパリなだけ・・・確率なのかねわからんけど

ともかく、ドットゲーとしてはかなりクォリティ高いので気になっているのなら一度手に取って見るのもありだと思います
ただ個人的ドット絵だからボスと雑魚の攻撃モーションが分かりづらい時がある
マップもふかんカメラ固定なので、一度通った場所を気づくと2度3度また通ってる時もあるけどそこは我慢しよう

500rajbl

500rajbl Steam

2021年02月15日

Morbid: The Seven Acolytes へのレビュー
3

アクションが雑すぎる。
最もひどいのは敵キャラのスプライト(絵)と当たり判定が同じという点。
見下ろし型の2Dゲームなので背の高い敵キャラの頭は北に位置することになるが、敵キャラのはるか北から敵の頭に重なるように攻撃を出すと普通に当たる。
これは敵の攻撃も当てはまるので、敵キャラが自分の足元に振り下ろした攻撃も敵キャラの北にいる自キャラに当たる。
その結果、異次元から殴り合うのが日常化する。
しかも、敵キャラのほとんど(ボスでさえ)攻撃モーションが1つか2つしかない。
その上HPばかりが嫌に高いので、一旦ボス戦が始まると数十分の間同じ作業をずっと繰り返さなくてはならなくなる。
ブラボが好きなのでブラボにインスパイアされたというこのゲームをプレイしようと思ったが、苦痛過ぎて挫折した。

Morbid: The Seven Acolytes へのレビュー
5

前提としてソウルライクのようなゲームに見えるが実際はちがう。
篝火システムやエストといったものはあり、ジャストタイミングのパリィを行うと直後の攻撃が強くなるといったところまではダクソのようなものではあるが、死んでもロストがなし、ステ振りではなく道中にある石像のようなものを壊すとスキルが手に入る仕様。また一部の武器が強いためその武器が手に入るとそれしか使わなくなってしまうといった自由性があまりない。
ルーンという武器にはめて武器ステータスを上げるブラボの血晶石のようなシステムで属性をつけたり、ASを上げたりできるが、属性の出血と毒に関しては自分的にはつけても恩恵が得られなく感じた。
ただ世界観や敵キャラの造形などは個人的に好みだったのでおすすめするにしています。
世界観を楽しむ誰でもできるようにしたブラボといった感じ。
ちなみに道中のNPCクエストをそこそこしてクリアまで5~6hといった感じだった。

Masaru

Masaru Steam

2021年01月01日

Morbid: The Seven Acolytes へのレビュー
3

¥500

si.sim

si.sim Steam

2020年12月26日

Morbid: The Seven Acolytes へのレビュー
3

第一印象は非常に良かったですが、すぐに飽きました。
グラフィックやアートは非常によくできて印象的ですが、戦闘は浅く基本ヒットアンドアウェイの繰り返し、イライラするほど移動が遅い主人公など、プレイしていて非常にストレスがたまりました。

Morbid: The Seven Acolytes へのレビュー
5

すごい楽しかった!敵の種類も豊富だしデザインもとても良い!マップも探索しがいがあって良い!
レベルアップシステムも、ルーン文字による武器へのエンチャントも、取捨選択の楽しさがある。

Imazaki

Imazaki Steam

2020年12月14日

Morbid: The Seven Acolytes へのレビュー
5

8/10

onotake

onotake Steam

2020年12月09日

Morbid: The Seven Acolytes へのレビュー
5

9時間ほどでクリア済です。
ソウルライクと謳っていますが、死んだらアイテムロストや経験値が減るといったデスペナルティ要素がなく割とサクサク進みますので難易度はそこまで高くありませんでした。
またローグライク要素が若干含まれており、インベントリがすぐに圧迫されるので少しでも要らないなと思った武器等はすぐ捨ててしまうことをお薦めします。

気になる点
・SEKIROの鬼仏のようなチェックポイントで回復とステータス更新ができるのですが、回復すると一々ロード画面を挟む仕様が気になりました。(1秒程度ですが)
・好みが別れますが縛りプレイなどをしない限りは終盤にかけて如実に難易度が下がります。
・マップ上進行不可の見分け方が少し分かりづらいです。「あっ…ここは壁なのね」って場面が中盤結構ありました。

ここまで書きましたがキャラクターのデザインやフレーバーテキストが好みだったのでダークファンタジー好きでソウル系と比較して軽めの難易度でも問題ないという方にはお勧めできるゲームです。

jisu

jisu Steam

2020年12月07日

Morbid: The Seven Acolytes へのレビュー
5

ソウルライクを売りにしてるようだけど大して難易度高くもなく、死ぬ要素もそうそうない。
最近はソウルライク詐欺のような大して難しくもなく、死にもしない作品が多いがこれもその一つ。

ゲーム自体は比較的解りやすく他の不親切なゲームより良心的でゲーム自体は面白いのオススメ。
見下ろし型のホローナイトを少し簡単にした感じ。
インベントリの管理がめんどいけどそこを楽しむことができればオススメします。

Losgr

Losgr Steam

2020年12月06日

Morbid: The Seven Acolytes へのレビュー
5

人間の足とブロッコリーをもぐもぐすればラスボスさえ楽に勝てる!

Lert Ouch

Lert Ouch Steam

2020年12月06日

Morbid: The Seven Acolytes へのレビュー
3

プレイ時間は30分弱です。

ゲームの雰囲気などは悪くないのですが、2Dであるが故に、どうしても個々の敵の攻撃パターン数が少ないです。
そのため、アクションがどうしても単調になってしまいます。

ゲーム開始して15分程でダレてしまいました。

Xiom

Xiom Steam

2020年12月03日

Morbid: The Seven Acolytes へのレビュー
5

XBOX Oneコントローラーを使用。序盤をプレイした感想。クリア済み。
[hr][/hr]
『ラヴクラフト』的な世界観と『クローネンバーグ』映画を彷彿とさせるゴア描写が特徴的な見下ろし方視点のソウルライクアクションRPG。『ディブロム』の最後の生き残りの戦士となり、邪悪な神に仕える七体の『アコライト』を倒すのだ。

[h1][b]----------------------【良い点】----------------------[/b][/h1]

[h1]世界観[/h1]
◆ 繊細で不気味なピクセルアートで描かれたキャラクターとマップ、『ラヴクラフト』的なホラー要素を含んだ物語の今作は『ソウル』というよりも、全体的に『ブラッドボーン』を彷彿とさせる世界観になっている。

メランコリックなBGMも今作の雰囲気を醸し出すことに一役買っている。BGMはかなり力が入っており、特にボス戦は盛り上がる曲が多い。

昔からPCのRPG作品をプレイされている方は、今作の全体的に暗めのピクセルアートで一昔前のPC作品『ディアブロ2』等を思い起こすかもしれない。

[h1]基本システム[/h1]
◆ 『HP』や『スタミナ』の概念、戦闘で取れる行動『攻撃』『回避(ドッジロール)』『ガード』『パリィ』といった要素は従来の『ソウル』作品を概ね踏襲した作りになっている。

後記するチェックポイントで使用回数を回復する事ができる『HP回復アイテム』も存在する。

ちなみに今作の『パリィ』はガードを正確なタイミングで出すことで発動する、所謂『ジャストガード』仕様になっている。

『ソウル』系作品をプレイした事が無い方向けに説明すると、攻撃、回避、ダッシュを使用する為には時間経過で回復する『スタミナ』を消費する。当然ではあるが、ゲーム全体を通して『スタミナ』の管理が重要になるということだ。

『HP』と『スタミナ』以外に、『Morbid: The Seven Acolytes』では独自の要素として『Sanity(正気度)』というゲージが存在している。
『正気度』の増減は与えるダメージと受けるダメージ、取得できるXP等に影響を与える。

正気度は敵の特殊な攻撃によって低下し、時間経過と特定消費アイテムの使用で回復する事が可能だ。

[h1]戦闘[/h1]
◆ 攻撃には『弱攻撃』と『強攻撃』があり、武器によって攻撃モーションに違いがある。
『銃』を使用した遠距離攻撃も可能だが、こちらは銃弾の制限がある為、重要な場面以外では慎重に使った方が良いだろう。

銃弾の最大値はマップ上に隠されたアップグレードを取得する事で永続的に強化が可能だ。

攻撃速度の速い敵やボス戦では『ガード』&『パリィ』を上手くキメて立ち回る事も重要になってくる。

スタミナの管理と敵との間合いが重要な戦闘の仕様は見下ろし型視点になっても健在で、スリリングな戦闘を楽しむ事ができる。

[h1]チェックポイントと成長要素[/h1]
◆ チェックポイント『Shrine』は他の作品で言うところの『篝火』とほぼ同様の機能を備えている。

・『主人公の回復』
・『回復アイテム、銃弾の補充』
・『ザコ敵の復活』
・『ファストトラベル』
・『リスポーンポイント』
・祝福の装備&強化

等の機能だ。特に『ファストトラベル』機能が初期から使用可能な点は有難い。

成長要素に関しては、主人公に『Blessings(祝福)』と呼ばれるバフを装備&強化していく事で強くなっていく。

『体力の最大値増加』、『スタミナの回復速度増加』、『回避時のスタミナ消費量低下』等の複数の祝福が用意されており、マップ上に隠されている『祝福の像』を破壊する事で新しい祝福を入手できる。

今作では敵を倒すことで経験値を入手する事ができ、ソウル系作品としては珍しく、レベルが自動で上昇していく仕様になっている。
レベルが上昇する毎にスキルポイントを入手し、それらを『Shrine』で祝福に振ることで強化していく。名称こそ違うが、仕組み的には通常のレベルアップとほぼ同じだ。スキルポイントの振り直しが可能かどうがはまだ確認ができていない。

これらのバフは初期時点では2つまでしか装備できないが、ゲームの進行に応じて装備できる数が増加していく。

[h1][b]----------------------【悪い点】----------------------[/b][/h1]

[h1]難易度[/h1]
◆ ソウルライクな作品として特段難易度が高いわけでは無いが、難易度の選択が無く、ゲームの最序盤では祝福の装備と強化が行えない為にアクションが苦手なプレイヤーには少し辛いかもしれない。

[h1]遠距離武器のエイム[/h1]
◆ 筆者はそれ程には問題に感じなかったが、遠距離武器で攻撃する際にはコントローラーでは細かい方向修正が難しく、マウスを使用してのプレイの方が正確にエイムが可能だ。

[h1]移動速度[/h1]
◆ スタミナの管理が重要な今作としては“らしい”仕様ではあるが『ダッシュ』をしていない状態、バフ等が掛かっていない初期状態の歩きの移動速度は遅めに設定されている。
序盤はスタミナも少ない為、移動が少し面倒に感じられるかもしれない。

[h1]マップ[/h1]
◆ 殆どのソウル系作品がそうであるように、マップには至る所に隠されたアイテムや装備、アップグレードが用意されている。

見下ろし型視点の作品である為、一見するとそれらのアイテムは3Dのソウル系作品よりも見つけやすいと思うかもしれないが、そうでもない。

というのも、今作はドット絵で表現された草木や背景で巧みにアイテムを隠している為、プレイヤーが注意深くマップを観察していなければ、アイテムの存在に気付かないという事がしばしば発生しがちだ。

この仕様自体は作品に合っている為、問題ではない様に筆者的には感じたが、人によってはストレスに感じてしまう可能性があるので、こちらに記載しておく。

[h1]インベントリ[/h1]
◆ 今作のインベントリはそれ程には大きくなく、装備やアイテムを預ける為の倉庫や売り買いするショップも存在しない。かなりの量のアイテムが入手できる作品であるだけに、残念な仕様だ。

[h1]装備品[/h1]
◆ 近接武器と遠距離武器しか装備品が存在せず、服(鎧)やアクセサリーの概念が無い。

ルーンと呼ばれる武器強化用のアイテムは存在するものの、ソウル作品でいうところの『指輪』の様な補助アイテムがあった方が戦略的にも探索要素としても幅が広がるので、少し勿体ない。

また、上記の仕様上、外見に反映されるような装備も武器のみになっている。

[h1]装備セットの切り替え[/h1]
◆ 近接武器と遠距離武器の組み合わせ、セットをメニュー画面で二つまで設定する事が可能だが、セットを変更するにはメニュー画面を開く必要がある為、ほとんど役に立たない。

『ダークソウル』のように戦闘中でもボタン一つで瞬時に変更できる仕様の方が実践では有効活用できるだろう。

[h1]エンドコンテンツ&リプレイ性[/h1]
◆ 二周目、ニューゲームプラスや隠しボスといったエンドコンテンツが無い。また、使用する祝福は必須に近い能力のモノがある為、最初からプレイしたところで、似たようなプレイになってしまう。

リプレイ性が低く、一度クリアすればお腹いっぱいになってしまう。

[h1][b]-----------------------【総評】----------------------[/b][/h1]

良くも悪くも『Morbid: The Seven Acolytes』は全体的に影響元の作品のシステムを踏襲しているといえる。新しい取り組みや仕組みがあるわけでは無いが、良作の見下ろし型視点ソウルライクは少なく、今作はその数少ない良作の一つと言えるだろう。

ダークな世界観と挑戦的なアクションを楽しみたい、ソウルライク作品をプレイしたいという方は今作を試してみる価値はあるだろう。

[hr][/hr]
プレイ動画をアップしているので、気になった方はこちらを参考までにどうぞ。https://youtu.be/zN_w3Q_3SZE
[quote]他にもアクションやメトロイドヴァニア系作品をSteamキュレーター[url=https://store.steampowered.com/curator/32180122/][u]プラットフォーマーズ[/u][/url]で、ローグライク作品を[url=https://store.steampowered.com/curator/37908283][u]ローグライクゲーマーズ[/u][/url]で紹介しています。
良かったら御覧ください。[/quote]

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