







Ocean's Heart (オーシャンズハート)
オーシャンズ ハートは、探索に重点を置いた詳細なピクセルアートを特徴とするアクション RPG です。秘密と謎に満ちた活気に満ちた世界で、ティリアは行方不明の父親を探しに出発します。この壮大なレトロ風の冒険で、水没した王国の廃墟を通って道をたどったり、現在の世界の未来を形作ったり、頭を下げて自分の使命に集中したりできます! 霧深い森、人里離れた山頂、または塩水湿地に隠された秘密に満ちた、緻密で美しい世界を探索しましょう。どのエリアも、ユニークで意味のあるサイドクエスト、古代の謎、危険に満ちています。 恐ろしいモンスターと戦い、さまざまな武器や古代の魔法を駆使してモンスターを倒したり裏をかいたりしましょう。特別な素材を探して武器をアップグレードし、かつて激しい戦いを繰り広げたモンスターを破壊してください。 世界中でさまざまなアイテムを集めて、ポーションを作成したり、武器をアップグレードしたり、増え続ける兵器を拡張してください。
みんなのOcean's Heart (オーシャンズハート)の評価・レビュー一覧

textsheep
2021年06月18日
2Dゼルダライクのゲーム。日本語対応。
敵が無敵中に殴り続けると無敵状態が何故か続くので、一度手を止めてから、無敵じゃないタイミングで殴りつけよう。
まだプレイ途中だけど十分おすすめできる。
長時間プレイした結果によるものかアクションによるものか、
画面移動箇所にローリングで突入した結果、エラーが出てゲームが強制終了しました。
プレイ時はよくよくセーブしませう。

Gebachi
2021年06月18日
操作感はイメージ通りの2Dゼルダ、スタミナ無しのローリングあり。
初見では死因がわからないような死に方をする。主に多段HITで一瞬で死ぬことが結構あるのは気になるところ。
色々アイテムあるけど、強化した剣一本で大抵対応出来るため変化に乏しいのも難点かも。
とはいえいわゆる2Dオープンワールド、2Dゼルダな雰囲気は十分。2D時代のゼルダが好きなら十分に買いだろう。

layju
2021年06月08日
良いか悪いかで言えば良いが、細かいところが気になる。
Aボタンが決定ボタン+ローリングになっており、話し掛けようとしてローリングが発動してしまう。Bボタンが攻撃+キャンセルボタンな為、操作の違和感が酷いことに。個人的にアクションゲームにおける攻撃ボタン=Xボタンな為、Xにキーバインドを変更するとキャンセルボタンもXボタンになってしまう。これらは現時点で分離ができないのが中々にストレス。将来的にどうなるかは不明。
また、雑魚敵からのドロップもワンテンポ遅いのが気になる。敵を攻撃→倒して消滅→わずかに空白→ドロップといった具合。なのでドロップ品を見逃すことが発生しやすい。そこまで気になる要素ではないが、確実なストレスになっている。
また、UIもゲーム終了する為の選択が「やめる」というところを選択することで終了となる。日本語プレイヤーとしては「タイトルに戻る」などにしてくれたほうがわかりやすいかなと個人的には感じた。
んじゃつまらないか、と言われたら間違いなく面白いと返すことができる。見下ろしタイプの探索ゲーが好きなら間違いなく良いと言えるだろうが、細かいところがストレスになっているなと感じる作品だろう。

Hhnlonder
2021年06月04日
本編のラストまでプレイ。
おまけ要素の完全収集までは終わってません。
難易度はかなり易しめ。
メニュー画面で完全ウェイト状態で体力回復ができ、回復アイテムも豊富に手に入る。
敵の体力も低めなので、体力上限を上げていれば後半はほぼゴリ押しでクリアできる。
アイテムの種類も豊富ですが、自分は近接攻撃(剣)と雷落とす魔法がメインに、
後はたまにブーメランと弓を使ったくらいで、それ以外は残念ながらほぼ使いませんでした。
収集品は調合で補助アイテムを作成するために使うが、結局一度も利用せず。
自発的に難易度を上げられるギミックがあるので、歯応えを求める場合はそれを使ってね、ということなのかも。
進行に関してはそこそこ自由度高めと思います。
探索やサブクエの要素も多く、選択の自由があります。
勿論ストーリーを進めてアイテム手に入れないと進めない、とかはありますが、
基本的にあんまり束縛感がなくて良かったです。
マップがかなりアバウトな上に地形名も不完全な記載なので、頭で覚えないと迷うことあるかも。
街から街へのワープ的なことはできるのですが、神トラでいうオカリナ的アイテムは存在しないようで、
その意味でも移動は若干不便。
操作感が若干悪いかも。ただこれは、神トラ意識してプレイするなら十字キーでしょ、
と思って十字キーでプレイしたからかもしれません。
全体的には値段分は充分に楽しめると思います。
見た目の期待通り神トラライクなアクションゲームです。
神トラ好きなら是非。

ほりにし中毒者
2021年05月31日
ゼルダ風アクションRPGって紹介されてたけど
ゼルダに比べるとストーリーがいまいち
全体的に敵が弱すぎるので途中で調整できるところがあるのでしたほうがいい
ラスボスも弱すぎて倒した後にエンディングが流れたときは叫んだ
アイテムをクラフトしたりして回復アイテムとか作れるけど一切使ってない
クエストも説明不足でたまに詰むこともあります
楽しいけど達成感がなかった

audrey_ship9
2021年05月18日
昔なつかしいゼルダの伝説のような2Dアクションのゲーム。
ボリュームはクリアするだけなら7~8時間、すべてのサブクエストをこなすとなると15時間から18時間くらいです。
謎解き要素は基本簡単なものばかりですが、稀に分かりづらい物があり、また日本語の攻略サイトが皆無なため、人によっては途中で詰まるかもしれません。
良かった点
・ピクセルアートに温かみがあって良かったです。
全体的に雰囲気が素晴らしいですね。
港でくつろいでいるリリィが可愛い!
・サブクエストが豊富です。
MAPを探索すると、こんなところに!?という場所にイベントや隠しアイテムがあったりするので終始楽しめました。
悪かった点
・戦闘が少し単調
回復アイテムが豊富で基本ゴリ押せるので苦戦することがないです。
個人的には1520円でここまで楽しめるゲームはあまりないと思うので大満足です!

Deerskin
2021年05月15日
全体的な雰囲気はいいと思う。
最初の導入部分が退屈で、先が気になったりこの世界を冒険したいという気にはならなかった。
操作性が悪い。話しかけたりするボタンとローリングが同じボタンなので、話しかけようとする度にローリングしてしまう。
Bボタン(キャンセルボタン)でメニューから抜けるといったことができない。

朝比奈 / Asahina
2021年01月21日
[h1][b]日本語が追加されました!(2021.5.13 追記)[/b][/h1]
2021/5.13 ついに日本語が追加されました。
これは私が呼びかけた日本語追加の要望スレッドの声に、開発者のMax Mraz氏とパブリッシャーが快く応じてくれたことによって実現したものです。
声が多ければ検討すると約束し、実際にそれを守ってくれたMax氏とパブリッシャー、そして要望スレッドに賛同頂いた皆さんありがとうございました。
https://store.steampowered.com/news/app/1393750/view/3069744430067053902
[hr][/hr]
[b]以下は英語版ローンチ時のレビューに加筆修正したもの[/b]
[h1] 本作のストーリー [/h1]
あなたは海に囲まれた孤島の村に住む女性ティリア(Tilia)
父親のマロウ(Mallow)、姉のリンデン(Linden)とともに島で酒場を営んで暮らしていたが、ある日、島が「白い砂時計」を旗印にする海賊に襲われ、その最中で親友の女性ヘイゼル(Hazel)が拐われてしまう。
海賊の目的は島民から聖域と呼ばれる島の古い遺跡のようだったが、そこから何が奪われ、なぜ親友が拐われたのかはわからない。
自警組織 "平和船団" に所属する父マロウは、ヘイゼルを救うためにすぐさま島を出るが、半年経っても二人は戻ってはこなかった。やがてティリアは姉にあとを託し、心得のある剣をその身にたずさえて、父と親友のために自身もまた旅立つのだった。
[h1] ゲームプレイ [/h1]
ジャンルはピクセルアートで描かれた2DアクションRPG
約12時間のメインクエストと数時間のサブクエストが用意されている。基本はメインクエストに沿って進行していき、その過程において様々なサブクエストをこなしたり、ダンジョンに踏み入って隠されたアイテムを得ていく、といった流れだ。
なお、本作は2Dゼルダライクと言うべきもので、個人開発者のMax Mraz氏も公言しているとおり、同作に強く影響を受けている。
それは例えば、余計な要素を削ぎ落としたシンプルな戦闘システムであったり、階段を昇り降りする際の足音の変化という演出だったり、壺を持ち上げるとそこにはアイテムが落ちていたり、ギミックあふれるダンジョンであったりという具合いだ。
もちろんそれは単純な模倣や再現といったものではなく、より解像度が上がった緻密なピクセルアートや、様々なサブクエスト、NPCとのコミュニケーションなど、より魅力的な体験となるようアイディアが盛り込まれたものとなっている。
[h1] 戦闘 [/h1]
戦闘はシンプルで、剣での物理攻撃と回避アクションのローリングで構成されている。スタミナの要素はない。
まずゲームを開始してすぐ、親友のヘイゼルから入手できる剣が優秀で、リーチがあり、振りも素早く、攻撃範囲も180度と広い。溜め攻撃やコンボといった要素はないが、物理攻撃を当てると重い敵以外はノックバックするので意図的に入れていないようだ。
このシンプルさは昔ながらのアクションRPGといった趣きがあるが、回避アクションがあるので、その分より軽快に動き回ることができるだろう。
また冒険が進むことでサブウェポンも入手できるので、シンプルながらも攻撃のバリエーションは広がってゆくこととなる。
[code]持ち上げた壺をぶつけて攻撃もできるという、ゼルダファンにはニヤリとする演出もある。[/code]
[h1] 武器と防具の強化 [/h1]
プロローグを終えると島を出て次の大きな町へと移動することになるが、その町にあるショップでは、装備の強化をお金と引き替えに請け負ってもらえる。
これによって剣と衣類を1レベルずつ上げることができ、攻撃力と防御力が上がるという仕組みだ。
[h1] 気になるポイント [/h1]
本作は任意のタイミングでメニューからセーブすることができるが、常にひとつのセーブファイルを上書きする形となる。
複数のセーブファイルに分けることはできず、またニューゲームからプレイしようとする際には、既存のセーブファイルをリセットしなければいけないことは注意しよう。
またキーコンフィグはあるが、特定のアクションがひとまとめにされているものがあるため、プレイヤーの意図しない動作を招いてしまう場合があった。特にインタラクトとローリングがひとつにまとめられていて、個別に割り当てることができないのは少々融通の効かないところだ。
[h1] 日本語翻訳/ローカライズ [/h1]
[strike] 本作は日本語未対応となっている。
作中ではNPCとの会話や読み物、アイテムの説明文などそれなりにテキスト量が多い。一般的な2Dアクションゲームに慣れているプレイヤーであれば、ある程度は直感的に操作できてしまえるが、ストーリー性のある作品だけにぜひ使い慣れた言語で理解してプレイしたいところだ。[/strike]
2021.5.13に日本語が追加された。
これは筆者が投稿したSteamコミュニティの要望スレッドに、国内ユーザから多数の賛同を得られたことで、開発者のMax Mraz氏とパブリッシャーの目に留まって応じてもらえた形だ。
[code]日本語化要望スレッド
https://steamcommunity.com/app/1393750/discussions/0/3006682619657020682/[/code]
Max Mraz氏とパブリッシャーに対してはもちろんだが、要望スレッドに賛同してくれた方々には心から感謝したい。
なお、Max Mraz氏に伺ったところ、ローカライズは海外の翻訳会社 "Allcorrect" が担当しているとのことだった。
[h1]TIPS[/h1]
グラフィックに関する設定項目はないが、キーコンフィグや、UI設定、音響設定に関しては比較的細かく設定が可能。
特にコントローラ操作のプレイヤーはキーコンフィグを調整して (特にメニュー操作は変更することをおすすめ)、また画面酔いが気になる人はオプションから「画面揺れ」をオフに。それとデフォルトの文字サイズが少し大きめなので調整するといいだろう。
またゲームの終了はメニューから「やめる」を選択すれば良いが、その際にセーブの有無で「NO」を選んでもそのまま警告もなく終了されてしまう。先に任意でセーブをするか、選択を間違えないよう注意しよう。
[h1] 総評 [/h1]
開発者の理想とあこがれの世界を見事に作り上げたゲームデザインだと感じる。手抜きや妥協のようなものは感じられず、目立ったバグにも遭遇していない。
一方で、インスパイアされたゲームがそもそもシンプルなシステムであるため、本作もその枠を大きく踏み越えてはいない。むしろ踏み越えないようにしている、と言った方が正しいだろう。派手さはないがそれこそがこのゲームの本質なのだ。
このシンプルに完成されたゲームデザインに共感できるプレイヤーにおすすめしたい。