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Opus: Rocket of Whispers

『Opus: Rocket of Whispers』は、遠い未来、未知の世界の雪に覆われた黙示録的な荒野を舞台としたシングルプレイヤーの三人称視点のアドベンチャーです。プレイヤーは、宇宙崇拝の古代の伝統があり、宇宙埋葬を開始することで亡くなった人たちが戻ってきて星々の中で休むことができると信じている国の最後の生存者としてプレイします。ゲーム全体を通して、プレイヤーは雪に覆われた風景を旅し、ロケットの部品や過去の残骸をあさり、最後に生き残った魔女(宇宙埋葬の儀式を執り行う宗教家)が最後の埋葬を始めるのを手伝うことになります。このゲームは、目的、追求、孤独のテーマを探求します。

みんなのOpus: Rocket of Whispersの評価・レビュー一覧

Opus: Rocket of Whispers へのレビュー
5

世界観に引き込まれてクリアするまで続けてプレイしてしまった
グラフィックは歴史を重ねて少し古い印象を受ける
けれども要所の動画や画面の演出は秀逸で今の時代に見ても引けを取らない
音楽はどこのシーンでも非常に満足が出来てヘッドフォンを推奨しているのも頷ける
それらに負けないぐらいにストーリーは良い
SF作品が好きならばプレイする価値はある
ストーリー途中では仲違いしていても助け合う姿は良いものだ
どうなるか気になってプレイ中も時間が経つのを忘れた
また時間を空けてプレイを楽しみたいと思う

vircraft

vircraft Steam

2023年08月17日

Opus: Rocket of Whispers へのレビュー
3

アクション性のないPOSTAL(1作目)、またはGTA(1作目)。
情緒不安定な主人公を劣悪な操作性で操作し、コリジョンのよくわからないマップを徘徊してゴミを拾い集める、というゴミ拾いゲーム。最初から最後までその繰り返し。
評判が高かったため、一応最後まで遊びましたが、単純にゲームとして見たら虚無でした。

世間では評価の高いストーリーも、(個人的には)全然響かず。
主人公の自分勝手さ、幼稚さに終始嫌悪感。すぐキレ散らかすのやめてもらえますか。
年だけ取った幼児性の高い癇癪持ち主人公、ってどこに需要あるんですか?

BGMでプレイヤーの感情を無理やり盛り上げるこのスタジオの[strike]マインドコントロール[/strike]演出力だけは凄い、とは思いました。あと、なんとなく癒し効果はあります。

あまりにも評価が高い作品なので、こういった意見もありますよ、と言う事で。
あくまでも一個人の感想です。

Gwin

Gwin Steam

2023年07月05日

Opus: Rocket of Whispers へのレビュー
5

前回のデータがなくなって2周目だけどいいよ~ほのぼの

NANAI

NANAI Steam

2023年04月29日

Opus: Rocket of Whispers へのレビュー
5

OPUSシリーズは全ておすすめです、そんなに高いわけじゃないし是非触ってみてほしい

OYIK

OYIK Steam

2023年02月07日

Opus: Rocket of Whispers へのレビュー
5

道中の探索パートが少々気だるいですが、全体的に良かったです。
やはりSIGONOが手掛けるゲームはBGMと演出がとにかく素晴らしい。

ただ、割とあっさりお話が畳まれてしまう感があって物足りなさもありました。
続編の「OPUS 星歌の響き」はその辺も完備したさらに素晴らしい作品なので是非プレイしてみてください。

AGEHA634

AGEHA634 Steam

2023年01月11日

Opus: Rocket of Whispers へのレビュー
5

人は協力することで生きてゆくことができる。

Tch

Tch Steam

2023年01月01日

Opus: Rocket of Whispers へのレビュー
3

クリア済み。

エンディングは良かったものの、そこにたどり着くまでの探索パートが苦行だった。

移動速度は遅く、探索中行えることも少ないので作業感が強すぎたことが原因だと感じた。途中からは早く終わらないかなぁーという気持ちで進めていた。

また、主人公のヨハンが常時キレていて、感情移入が出来なかった。もう少し穏やかな雰囲気でもよかったのにと思う。

50U7H

50U7H Steam

2022年08月28日

Opus: Rocket of Whispers へのレビュー
5

⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⣀⣀⡀⠀⠀⣀⡀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀
⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⢸⣿⣿⣿⠀⣼⣿⣿⣦⡀⠀⠀⠀⠀⠀
⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⣀⠀⠀⠀⠀⢸⣿⣿⡟⢰⣿⣿⣿⠟⠁⠀⠀⠀⠀⠀
⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⢰⣿⠿⢿⣦⣀⠀⠘⠛⠛⠃⠸⠿⠟⣫⣴⣶⣾⡆⠀⠀⠀
⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠸⣿⡀⠀⠉⢿⣦⡀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠛⠿⠿⣿⠃⠀⠀⠀
⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠙⢿⣦⠀⠀⠹⣿⣶⡾⠛⠛⢷⣦⣄⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀
⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⣿⣧⠀⠀⠈⠉⣀⡀⠀⠀⠙⢿⡇⠀⠀⠀⠀⠀⠀
⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⢀⣠⣴⡿⠟⠋⠀⠀⢠⣾⠟⠃⠀⠀⠀⢸⣿⡆⠀⠀⠀⠀⠀
⠀⠀⠀⠀⢀⣠⣶⡿⠛⠉⠀⠀⠀⠀⠀⣾⡇⠀⠀⠀⠀⠀⢸⣿⠇⠀⠀⠀⠀⠀
⠀⢀⣠⣾⠿⠛⠁⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⢀⣼⣧⣀⠀⠀⠀⢀⣼⠇⠀⠀⠀⠀⠀⠀
⠀⠈⠋⠁⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⢀⣴⡿⠋⠙⠛⠛⠛⠛⠛⠁⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀
⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⣀⣾⡿⠋⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀
⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⢾⠿⠋⠀
全ての出会いは奇跡。

touya

touya Steam

2022年06月19日

Opus: Rocket of Whispers へのレビュー
5

シリーズ第2弾の探索ゲーム
今度は地上から天を目指す
終末世界の物語、叙情的な音楽、巫女とロケットという独特な組み合わせ
これらが好きな方におすすめしたい

gindako

gindako Steam

2022年01月29日

Opus: Rocket of Whispers へのレビュー
3

5時間程でクリア。オーディオコメンタリーとか無料版のプロローグも確認済み。
クリア後のおまけ要素については、エンディング後になぜかマウスが操作不能になってしまったので遊んでません。(再起動等しても治らず)

良い点
 〇静謐な雰囲気のBGM
 〇裏がありげな電波セリフが飛び交う
 〇短いのでさっくりプレイ
 〇一応ナビ機能があるので完全に詰むことは少ない
 〇1日の制限時間はあるが全体の制限時間はないので、好きなところに行ける

悪い点
 ×ゲーム内で音量調整できない
 ×フルスクリーンオンリー。元スマホ用ゲームをPC用大画面でプレイするのは辛い
 ×ジャンルとしてはお使いゲーの部類だけど、全体マップ無しなので探索が苦行
 ×背景が雪景色なので、異様にチカチカして見づらい
 ×移動できる範囲の設定が曖昧で歩きづらい

予算の問題もあろうかと思うけど、ユーザーからすればそんな話は知ったことではないので、もう少し親切なオプションが欲しかった。とはいえ、決して快適なプレイではなかったけど、ゲーム的にアクションが要求される個所はないので、システム的な不便さは許容範囲。

ストーリーについて

周囲にウィルスがあふれ、寒冷化した地球という劣悪な環境。
そこで生き抜くために如何すればいいか?を考えるゲーム・・・ではなく、ゲーム内で流行っている「地球教」の教義に従い、"死者を送る儀式"をするためにロケットを作って打ち上げましょう!というのが目標。そんなよくわからない目的のために、不眠症のおじさんが使徒のヒロインに尻を叩かれて一人で材料調達に奔走する、そんなゲーム。

材料が必要なら二人で協力して取りに行けばいいのにとか、食料そっちのけで死者のための儀式ってどうなの。みたいな、問題に対して現実的な解決策を考えてしまうタイプの人には、このゲームは向きません。

ヒロインたちは地球教の教義に従い、過酷な環境の中でも自分たちの安全確保さえ脇に置いて、理解不能な頑迷さで愚直にロケットを作っては打ち上げるのです。
ストーリー終盤になると、もうこれは何かの宗教のプロモーション資料かな?って感じるほど、”愚直過ぎることの美しさ”が独特な哲学で語られていて、多少ゲンナリしました。
もちろん制作者自身がそういう主義ではないと思うけど、本作の主張がそういう構成になってしまっているのはやむなし。

自分の目には、登場人物がみな宗教やうつ病で思考停止したまま、責務感だけでゾンビのように動き続ける、かみ合わない話で喧嘩し続けるという姿が映り、個人的には過去体験したことがない程の鬱ゲーでした。
エンディングについては、台詞と曲のタイミングが上手いからノリで感動させられるというか「泣いてもいいんだよ」みたいな演出になってるけど、実際には何を言ってるのかサッパリわかりませんでした。
感情は理屈じゃないとは言うけど、ある程度スジが通ってないと感動はできないよね。

若くて瑞々しい感性ならこの作品から何かを得る(それこそ愚直であることはある程度は正しいと思うので)かもしれません。

Tetujin

Tetujin Steam

2022年01月14日

Opus: Rocket of Whispers へのレビュー
5

心に刺さるストーリーモノが好きな方にお勧め。紹介文を読んで琴線に触れたなら楽しめると思います。ショートショートを楽しむ感じで。

クリア後の特典でスタッフのボイスレターがあったのですが、ちゃんと日本語で話していて驚きました。
私の環境ではなぜかクリア直後に無制限モードで操作が不能になりましたが一度ゲームを終了して再度起動したら無事に遊べるようになりました。
コントローラーに完全対応して欲かった。

Hirotyon

Hirotyon Steam

2021年12月15日

Opus: Rocket of Whispers へのレビュー
5

ゲームと絵本の間にあるような作品だったように感じた。探索部分は多少面倒だと感じたが、ヒントもありすらすら進めることができた。物語も良く、特に音楽が壮大で気に入った。クリア後の裏話ではプレイヤーへの配慮を感じることができほっこりできた。

めるとべあ

めるとべあ Steam

2021年11月03日

Opus: Rocket of Whispers へのレビュー
3

[h1] 最後まで『?』が浮かび続けるゲームのような何か [/h1]
まず、本編をプレイする前にプロローグをプレイしたのだが全然別物になってて驚かされた。

ゲーム部分は見下ろし型のお使いゲーで特に個性もなく、ひたすら言われたモノを探すだけで単調過ぎる。ダッシュが出来ず移動がもっさりしているのでじれったいし、一々目標設定を要求してくるのは本当にウザかった。

ストーリーに関しては正直、下の下。世界観的に現実的な問題は無視できないはずなのに終始馬鹿の一つ覚えみたいに葬儀に拘る姿は見ていて不快だった。超展開に憧れたのか最後は謎パワーで強引な解決をするのも酷かった。コレがファンタジー系の世界観ならある程度、雰囲気で誤魔化せたのに制作側のよくわからない拘りで酷くなってる印象。せめて特別視されている本来の『巫女』とは何なのかぐらいの掘り下げはすべきだった。

宗教的思想自体はそういうモノだと割り切っているので否定も肯定もしないが、今作に限ってはその扱いが物凄く雑に感じられた。評価できるのは謎パワー発動時のBGMくらい。
[h1]少なくともしっかりと物語を嚙みしめて楽しむタイプの人には絶対にオススメしない [/h1]

ぱるにゃん Twitch

ぱるにゃん Twitch Steam

2021年11月01日

Opus: Rocket of Whispers へのレビュー
5

メインストーリー自体は4時間程度。前作もでしたが、ストーリーとそれにマッチしたサウンドトラックが秀逸です。テーマは難解ですが登場人物も絞られていてわかりやすいです。得られたものはお値段、プレイ時間以上かなと思いますのでおすすめします。

もしかすると文化の違いかもしれませんが、登場人物(主にヨハン)がどうして怒っているのかわからないシーンが多いです。「あぁそれで怒ってたのか」と思うエモいシーンもあるにはあったのですが、それにしても。怒りすぎです、ヨハン……。遺物の修理はメインストーリー以外に探索の目的が持てて楽しいです。関連人物のストーリーがもうちょっとあれば、そして主人公が思い出して成長する要素などがあればもっと楽しめたかもしれません。

前作「地球計画」同様、ゲームパッド対応が部分的で、左手にゲームパッド、右手にマウスでプレイしました。ゲームパッドに完全対応していたらもっと快適に遊べただろうと思います。WASD移動などが苦手な人はコンシューマ機版を選んだ方がいいかもしれません。

前作ではアチーブメントの設定に難(クリア後に無意味にやる必要があるえげつない量の作業)があると感じました。しかし今作は逆にあっさり埋まってしまいました。まだ未探索なものがあるにも関わらず。工場のものをすべて触る、遺物をすべて修理する、くらいはあってもよかったかなと思います。目に見えるリスト(遺物の棚など)はすべて埋めたいし、埋めたときの報酬(アチーブメントなりストーリーなり)はほしいのです。

nuka

nuka Steam

2021年09月27日

Opus: Rocket of Whispers へのレビュー
5

世界中で疫病が流行した事により殆どの人類が死に絶えてしまった荒廃した冬の世界。そんな世界の中、とある町のロケット製造工場で一人生き残っていた男ヨハンは宇宙葬という儀式を執り行うことを使命とする地球教の巫女フェイと出会い、残された二人で彷徨える死者の霊魂を宇宙ロケットを使って宇宙へと送り届けようとする物語。

ゲーム自体は2Dの見下ろし視点型となっており、プレイヤーはヨハンを操作してロケット製造工場を拠点として周辺の町などのエリアを探索し、ロケット作成に必要な素材を集めることを主な目的とすることになります。フェイとヨハンは死者の霊魂の思念を聞くことができ、探索係であるヨハンは時折亡くなった人々の霊魂に頼まれて遺留品等を探すこともあります。

登場人物であるヨハンが執拗に纏わりついてくる霊魂を疎ましがる気持ちを隠さないダウナーな性格であるのに対し、フェイはつらつとした性格をしています。ヨハンはしきりに愚痴を吐き、フェイはそんなヨハンを健気に宥め励ますといった感じで、先の見えない絶望の中での二人のやり取りや徐々に見えてくる内面は彼らの人間らしい部分を理解させてくれるでしょう。

このゲームは死者との向き合い方、そして別れを受け入れるということの辛さと大切さを優しく心に訴えかけてくる作品です。他のOPUSシリーズ作品同様に感傷的になれる物語と音楽が用意されていますので、そういった内容に別段拒否感が無ければお勧めできる作品です。
個人的には、現在リリースされているOPUSシリーズ三作品の中では[spoiler](課題が山積みとはいえ)本作が 一番希望の持てるHappy寄りのEndだった様に感じました。 [/spoiler]

ebipasta

ebipasta Steam

2021年09月13日

Opus: Rocket of Whispers へのレビュー
5

シナリオメインのADV。
気づいたら実績コンプ。過去作は未プレイ。クリアまでのプレイ時間は4~5時間ほど。
人々が死に絶えた世界で、鎮魂のためにロケットを製作する二人が主人公。
[h1] ストーリー [/h1]
死者の魂をロケットに乗せて宇宙へ送る「宇宙葬」という儀式が当たり前に存在する、ちょっと変わった世界観。
そんな世界で疫病が蔓延し、世界中の人々が死に絶えた中、唯一生き残ったロケット技師の息子ヨハンと、コールドスリープにより疫病から逃れた宇宙葬の巫女フェイ。
二人は霊魂たちを鎮めるため、宇宙葬の再開を試みる。

[h1] システム [/h1]
プレイヤーはヨハンを操作し、人のいなくなった廃墟からロケットの部品を調達する。
一日の探索期間は限られており、無理な探索をするとヨハンが倒れてしまうことも(倒れてしまった場合、不思議な霊魂の導きによって救われる)。
とはいえロケット開発が遅れたところで特にペナルティはない。せいぜい現実のプレイ時間が少し嵩むぐらいの緩いゲーム性。
周囲を飛び交う霊魂の声を聞き、彼らが執着するアイテムを探す蒐集要素もある。
探索中に一定時間経つとヒントを聞くことができるお助け要素もあり、難易度は極めて低い。
台湾製のゲームだそうだが日本語にまったく違和感がない。
子供の言葉は子供らしく、大人の言葉は大人らしいテキストになっている。
[spoiler] 赤線地帯 [/spoiler]なんかは、意訳すぎて誤訳っぽくなってないか?

[h1] シナリオについて [/h1]
※シナリオメインのゲームのため、レビューというより感想になってしまうのはご容赦願いたい。

このゲームのユニークなところは、最初から最後まで霊魂たちが「身勝手なもの」として描写されていることだろう。
ロケット技師の息子ヨハンは、疫病後なぜか霊魂たちの形が見え、さらに声が聞こえるようになってしまった。
霊魂たちはヨハンの周囲を飛び交い、「宇宙葬を再開しろ」「早くロケットを作れ」とひっきりなしにせがみ、彼を疲弊させる。ときにヨハンに遺品を見つけることをせがみ、ときに理不尽に荒ぶっては消耗させる。
「しょーがねーだろ霊魂なんだから」と言わんばかりの態度には、プレイヤーも「いい加減にせい」と思わずにいられない。
とにかく迷惑な存在なのだ。

しかしこのお話の肝もまた霊魂である。
この世界の霊たちはロケットが打ち上がれば、それに導かれて銀河へと還っていく。宇宙葬は実績ある宗教行事なのだ。
宇宙葬を行うのは街レベルで名誉なことであり、宇宙葬そのものがポジティブなイベントとして好まれていたほどである。
平時ならばそれで良かった。しかしこれは疫病によって世界中の人々が死に絶え、すべてが霊魂になってしまった時代の話だ。
この宇宙葬では、世界中の霊魂を送らなければならない。
つまるところこの話は、「見ず知らずの人間のために祈れるか?」ということではなかろうか。

この質問に対する二人の答えはNoだ。
ヨハンにとって周囲の霊魂は自分を摩耗させる障害でしかない。彼は障害を排除するために宇宙葬を目指す。
対するフェイは敬虔な巫女であり、事あるごとに鎮魂の祈りを口にするが、実際のところ彼女のモチベーションは責任感であり、巫女である自分の価値を証明するために宇宙葬に臨んでいる。
二人は霊魂の声を聞くことができるが、その実霊魂の方を見ていない。
霊魂に限らず、二人もまた身勝手な存在として描かれている。
身勝手な二人と霊魂たちの行く末は? というのがこのゲームのシナリオとなる(個人の感想です)。
ぜひプレイしてみて欲しい。

以下、クライマックスが賛否両論のようなので自分なりの解釈を書く。しかしネタバレに触れるため伏せる。
[spoiler]
極限状態の中、二人はお互いの大切さに気づき、互いを思いやる気持ちを思い出す。身勝手に思えた相手によって救われていたことを思い出す。
彼らがたどり着いたのは、架け橋の対岸と呼ばれる場所だ。
ここがどこかはわからない。が、ゲーム中、ヨハンが倒れた際にたどり着いた場所と同じだろう。
つまり、ここでは霊魂たちが彼らを導き、救ったと解釈したい。
身勝手に思えた霊魂によって、今度は二人が救われたというわけだ。
そしてヨハンは、周囲を漂う霊魂が誰であったかを思い出す。初めて、彼らと向き合うことができるようになる。

なにかスピリチュアルな要素で助かった、と切って捨てることもできるが、この世界の霊魂は話もできるし道案内もできる。このゲームにおいて、霊魂によって救われることは決して不可思議な話ではない。
[/spoiler]
[spoiler]
このゲーム、独特な世界観ではあるが、あまり死生観や宗教色を感じない。その理由の一因は、この霊魂たちの物語上の役割のおかげでもあるだろう。
このゲームの霊魂たちは「身勝手な他人」である。「霊魂」を「生者」にすり替えてもこの話はおそらく成立する。
(死者を蔑ろにできないフェイと今を生きて苦しんでいるヨハンの対比や、大切な人にさよならを言えなかった二人など、死者だからこそできた演出ももちろんある)

生きていようが死んでいようが、我々は他者と不可分なのだ。
[/spoiler]

nattou

nattou Steam

2021年08月11日

Opus: Rocket of Whispers へのレビュー
5

3年以上前にクリアしたので細かい内容は覚えてない。
ストーリーは消化不良だったような気も(忘れてるだけ?)
けど前作同様BGMは良いし、キャラも良い。

ストーリーを進めて行く事で新しいエリアに繰り出して必要なアイテムを集める。
単調ではあるもののゲームオーバーも無かった(はず)ので気楽にプレイ。

ごすぺん

ごすぺん Steam

2020年11月12日

Opus: Rocket of Whispers へのレビュー
3

はぁ、私は薄汚れてしまったんだなぁ~と
思い知らされたゲームでした。
会話も理解しながら進めるべく、またサブクエ等も出来るだけ
取りこぼしがない様、出来るだけ丁寧にゆっくりと進めました。
いよいよ最後が近づいた時、それ迄燻り積み重なってきた違和感に
気づいてしまったのです。
残念ながらそれがわかった瞬間一気に熱が冷めてしまいました。
核心は一切触れませんし、
このゲームを称賛される方を否定する気も更々ありません。
良いところは沢山あるのです。そこは素直に評価したいと思います。
でもね、現実の社会でもまれてきた自分には絵空事で薄っぺらに
映ってしまってどうしても感情移入できない。
それが素直な私の感想です。
賛否両論あるべきと思いますので敢えて
このような評価で書かせてもらいました。
ラノベとかSF小説とかを純粋に楽しんでいた小学生の私がやってたら
180度評価は変わってたろうなぁ~ (´ω`)

氷魂

氷魂 Steam

2020年08月10日

Opus: Rocket of Whispers へのレビュー
5

地球は上にあって、すべてのものに感謝しているから、寂しさで目を覚まさなくてもいいんだ...天の川で会えますように...

kyonoshii

kyonoshii Steam

2019年12月22日

Opus: Rocket of Whispers へのレビュー
5

宇宙葬などの美しい要素、相反して廃退的な世界観。キャラクターの寂しさや優しさに、こちらも心動かされます。制限があるなか、どうしたらどこまで行けるか、考えるのも楽しいです。

elltar

elltar Steam

2019年01月20日

Opus: Rocket of Whispers へのレビュー
5

探索アドベンチャーゲーム。
パンデミックにより壊滅的な被害を受けた後の世界で、霊魂を宇宙に送る「宇宙葬」を行うために巫女フェイとロケット技師ヨハンが瓦礫から物資を集めロケットを打ち上げるのが目的のゲームだ。
前作の"OPUS: The Day We Found Earth"と同様に簡単なゲームをしながらストーリーを楽しむ内容になっている。ゲーム的にはゴーストタウン化した町を探索して物資を集める探索パートと探索が終わった後に集めた物資でロケットや遺留品を組み立てるクラフトパートで構成されている。ストーリー重視と言ってもコレクト要素は多く、クリア後に自由に探索できるモードがプレイできる。

終末的世界観でも殺伐としていない。2人しかいないゴーストタウンで時には衝突しながらロケット打ち上げにささやか希望を見出している、そんな雰囲気が非常に良い。ロケットを打ち上げるときの高揚感、打ち上げ失敗したときのしんみりとした雰囲気など上手く表現できていると思う。キャラの仕草が凝っており会話のテンポも良い。強いて言うなら最後のロケットを打ち上げる前の組み立てる場面が簡単でもいいからあれば良かった。
ストーリーを楽しみながらのんびりプレイするにはオススメのゲームだ。

Ryuu

Ryuu Steam

2019年01月02日

Opus: Rocket of Whispers へのレビュー
5

プレイ時間 7.5h 実績の状況: 20 / 22 (91%)
感動できるゲームです。
前作[url=https://store.steampowered.com/app/457680/OPUS_The_Day_We_Found_Earth/]OPUS: The Day We Found Earth[/url]が気に入った方は是非プレイをおすすめします。
お話としては独立しているので前作未プレイでも問題ありません。
本作は[url=https://store.steampowered.com/app/910460/Rocket_of_Whispers_Prologue/]デモ版[/url]があります。

お使いクエストを繰り返しこなしていくゲームなため作業感が強いです。そのため実績100%の難易度は高くないと思いますが、自分はクリアする気にはなりませんでした。
[h1]良い所[/h1][list]
[*]ストーリーが良い。感動します。
[*]何をして良いかわからなくなった時に適当に歩き回っているとヒントを使うことができるようになります。
[/list]
[h1]悪い所[/h1][list]
[*]お使い感が強いです。同じ場所を何度も行ったり来たりさせられます。
[*]キーボードだと操作性が悪いです。
[/list]
[spoiler]ネタバレ[list]
[*]実績100%を目指すなら初回プレイであちこち寄り道をしたほうが良いです。
[*]寄り道をしてさまよう霊魂からリクエストを受けまくります。
[*]リクエストを受けていればタスクリストに登録されヒントを使うことができます。
[/list]
[/spoiler]

Finejack

Finejack Steam

2018年12月10日

Opus: Rocket of Whispers へのレビュー
3

[h1] このゲームを楽しいと思うまま終わらせたいのなら、二つ守らないといけないことがある
それは冷静にならないことと、穿った見方をしないこと。[/h1]

既に300件以上もの好評レビューにあるように、確かにこのゲームには感動する要素があると思います。決して全てが悪いとは思いません。
しかし筆者のように、感動から冷めてしまって穿った見方をするとこのゲームは人におすすめし難いものと感じるようになりました。

以下は前作のネタバレも踏まえた文章になるので一部は伏字にしておきます。

[b]筆者から見てこのゲームは、説得力を持たせる為に(持たせたいと思うのなら)
それは決してやってはいけないだろ!と突っ込ませることを二つも犯しました。[/b]

一つは[spoiler]オチを一応のハッピーエンドにするために、クライマックスでオカルトを利用したことです。
これはどういうことかというと、終盤に主人公二人はとある場所へ避難しないと雪の中凍え死ぬ危険に迫られる場面があります
そこをどうやって乗り越えたのかというと、オカルトです。
絶体絶命のピンチに陥った二人は、急にオカルトの力で...例えるのであれば天の川銀河のような場所を(2人の)魂が移動していって気が付けば建物内に避難できた。...というオチが待っています。彼ら二人はどうやってそこにたどり着いたのかはよくわからないまま何とかたどり着けたという話になっています。[/spoiler]

...これ、前作のOPUSをやった人は疑問に思いませんでした?
「なんで前作では納得できる理由[spoiler](電力不足による主人公及び宇宙船の機能停止状態が、時間がかかりながらも宇宙船が太陽に近づいていくことにより電力が回復することによって主人公も復活)[/spoiler] でピンチを乗り越えられたのに、今作で乗り切れた理由はオカルトなんだ?」と。

いやほんとにね、確かに奇跡って素晴らしいと思いますよ。でもこんな得体のしれない力でクリアって納得できます?
今まで主人公たちは時に衝突しながらも自分たちの力で乗り切ってきたのに[spoiler] 最後の最後はこれ二人の力じゃどうにもならねえから俺らが助けたるわ【ご先祖パワーで奇跡ピカー!オカルト発動!】
ヘッダーテキスト
[b]筆者「...ご先祖のお前らそれ出来るんだったら最初から二人を助けてやれや!ここ(とゲームオーバー直前画面)で発動はあまりにもご都合よすぎるだろうが!これならまだ二人とも避難場所までたどり着けず凍死の方がまだリアリティあるだけマシやぞ!」[/b][/spoiler]

そしてもう一つは
[spoiler] 目先の感動で隠しきれてるとでも思っているのか知らないけど、結局このままでは人類絶滅するよね?
この主人公二人が宇宙葬される側になるには子孫を作らない不可能だけど、どうすんの?[/spoiler]
...という疑問につきます。

[spoiler]というのも、ゲーム中食料に関してだけはまだ余裕があると説明されていますが
暖を取る燃料は?寒い中でも生きていられる病原菌に対抗できる医薬品の用意は?
というか一番の問題点は下水処理はどうなってんだよ汚物の処理どうしてんだこれ?(ゲーム中ではここは語られていない、下水処理場は後々見つけるが・・・)
そして主人公二人の他に人類が居ない限り人口が保てるわけもなく、主人公二人が死んでしまった後は宇宙葬誰がやるの?
それとも二人は最後の人類として、自分たちの宇宙葬は諦めるのか?(その点に関してゲーム中主人公2人はどう思っているのか語られることはない。)
[/spoiler]
...と、冷静になってしまい穿った見方しかできない筆者にとってはツッコミどころが尽きないものとなってしまいました。

少なくとも前作は筆者がプレイしてて[spoiler] 少なからず主人公がクソガキムーブだしてイラつくところはあれど[/spoiler]感動できただけに、今回は残念な出来だったなと締めくくりたいと思います。

YU-RO

YU-RO Steam

2018年10月22日

Opus: Rocket of Whispers へのレビュー
5

宇宙葬、巫女、疫病の蔓延により死んだ霊魂との会話…。

これだけを聞くと「非現実的なファンタジー作品」
と思うかもしれませんが
いやいやどうして…。
怒ったり、笑ったり…主に二人の登場人物の物語なのですが
[h1]人間臭い[/h1] というかなんというか…そこがまたいいです。

実況をしてガチ(´;ω;`)した初めての作品です。

最後の伏線の回収は見事
そして最後には開発者にお礼が言いたくなります。

[h1] ありがとう[/h1]

幽雪

幽雪 Steam

2018年02月19日

Opus: Rocket of Whispers へのレビュー
5

このゲームに出会えたことを天の地球に感謝いたします

RiseupPlus

RiseupPlus Steam

2018年02月16日

Opus: Rocket of Whispers へのレビュー
5

疫病が蔓延し文明が崩壊してしまった世界を舞台に「死者の魂を銀河に帰す」宇宙葬を再び行おうとする男女の交流と冒険を描いた作品です。基本的な流れは、主人公であるヨハンを操作し上方見降ろし視点で探索を行う事で旧文明の遺物を集めることになります。
【良い】
・世界観にマッチした素晴らしいBGM。ヘッドホン使用(公式で推奨)での没入感が凄い
・雪に閉ざされた「終わってしまった世界」が悲しく美しい
・平坦なストーリーかと思いきや後半の盛り上がりとタネあかしが良くできていて二人の関係性が素晴らしい
・説明なしでも解りやすいリード性のある探索
・物語に時間切れやバッドエンドがない
【良くない】
・時間の経過が早く日が暮れると翌日をやりなおし
・良くも悪くもストーリーは一本道
・やりこみ要素もあるが本来の探索の目的が後半になるほど希薄に・・・
・ラストは少し尻切れトンボ感あり。EDは感動できますが。

全体的には良くまとまった良作。短編ゲームとしてのコスパは悪くないと思います。

Haco Slacker

Haco Slacker Steam

2018年02月11日

Opus: Rocket of Whispers へのレビュー
5

Ver.2.4.2stにて初回クリア、所要時間は約4時間。クリアと同時に全実績解除。

[h1]Pros:[/h1][list]
[*]美しいサウンドトラック
[*]ノーペナルティで使用できるヒント
[*]退廃的な美しさを持つ世界観[/list]

[h1]Cons:[/h1][list]
[*]人物の感情描写に唐突な印象を覚える
[*]回想一枚絵のクオリティ[/list]

[h1]魅力あるストーリーに対して薄くなってしまったシナリオ[/h1]

 死者の霊魂をロケットに載せて銀河へと返す宇宙葬は、魂を送り出すことのできる数少ない巫女とロケット技師によって成り立っていました。ところが世界に疫病が蔓延し、人口は1000分の1まで激減します。疫病蔓延から二十数年後、かつてロケット技師を夢見たヨハンは一人ロケット工場で帰らぬ人たちを頑なに待ち続けていました。いつしか普通の人には聞こえないはずの霊魂の声に日夜苛まれるようにもなっていました。そんなある日、宇宙葬の再開を願う巫女の生き残りであるフェイと出会います。ヨハンは自身の悩みである纏わりつく声から解放されるべく、フェイのロケット材料収集に協力し始めるのでした。

 台湾のSIGONOが放つOPUSの二作目。前作を知らなくても今作をプレイする上では影響ありません。ジャンルとしては見下ろし型の探索アドベンチャーゲームになります。雪に覆われた町はかつての疫病により廃墟となっており、町を探索しながら山積する瓦礫よりロケット作成に必要な材料を集めます。ロケットのパーツを完成させるたびに少しずつ過去の追憶が紐解かれていきます。

 本作には昼夜の概念があり、午前8時のロケット工場から真っ暗になる夜8時までの間に移動と探索を終えて、材料を工場へ持ち帰ります。最初は移動範囲が狭いのですが、金網のフェンスを切るためのソーや雪山用の装備などを作成していくことで徐々に活動範囲が広がっていきます。また地図を復元することによってファストトラベルが可能となり、もっさりとした移動速度にはある程度目を瞑ることができます。エンディング後に自由に探索できるモードが解放されるため、制約は一日の活動時間だけであって時限的な取り逃し要素はありません。

 物語を指す言葉としてストーリーとシナリオがあります。ストーリーは物語の粗筋、大枠を指し、シナリオはscena(伊)を語源に持つように各場面の細かな演技、脚本にフォーカスした言葉です。私が思うに今作も前作同様開発が最も見せたかったものはストーリーだったのではと思います。ゆえに本稿では物語に焦点を絞り記述していきます。大筋としての構成は大変魅力的でありながらも、本作ではヨハンやフェイが感情を爆発させるシーンでなぜ怒っているのか分かりづらい「場面」が多く見受けられました。それには先に挙げたシナリオの希薄化が要因ではないかと思われます。

 注意深く話を読めば想像することで補うことはできるものの、その感情に至る緻密な背景描写が欠けていたように思えます。何年も思い悩まされ辟易している筈の霊魂の声や巫女としての重責が劇中で描かれていますが頻度が少なく、キャラクターの表情や演技が軽いため、葛藤や苦悩といったものが薄く感じられました。それゆえに怒りを爆発させてもそんなに深刻に悩んでなかったように見えてしまい、突拍子のない感情の起伏のように感じられてしまうのです。
 前作のストーリー展開が王道ながらも期待を裏切らない出来だったため、きっと隙のない心理描写を入れてくれるであろうという期待を生み、感情移入および共感を用いてコントロールされるはずの感情の動線を余計に途切れさせてしまったのかもしれません。勿論これにはiOS/Androidが先行したことによる移植の制約であったり、探索パートの比重強化によるシナリオ進行までの間延びが影響している側面もあるのではと思っています。

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 シナリオに対して色々言及したものの決して悪くはなく、軸となる物語は希望と再生を感じさせるとても素敵なものです。スピリチュアルな話を扱っていますが死生観の違いは感じず、宗教色が色濃く出ていないのも好印象だと思いました。途中で大筋が読めてしまったところはありますが、それでも終盤にかけて加速していく物語は見る価値があると思います。物語を後押しする[url=https://sigono.bandcamp.com/album/opus-rocket-of-whispers-original-soundtrack]サウンドトラック[/url]も前作同様にとても美しく感じられ、特に霊魂の質量を示すエンディングのトラック「21g」はフィナーレを飾るに相応しいお気に入りです。

 数時間で気楽にプレイして終えることのできるボリュームとノーペナルティで使用できるヒントは手頃なストーリーベースのゲームを探している人に最適です。前作と今作を踏まえて、次回作では更なる飛躍に期待したい旨を結びとしてオススメしておきます。

lemon果汁2%

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2018年02月10日

Opus: Rocket of Whispers へのレビュー
5

宇宙葬が一般な世界が舞台になります。
疫病が蔓延して人類が衰退したらロケットを打ち上げることもままならない時代でロケット技師になることに憧れた主人公と霊魂を鎮める使命を持つ巫女が出会い、奮闘してロケットを打ち上げようとする…そんなストーリーです。

悪い点としては
・見下ろし型の探索ゲームなので木々の間に入ると主人公の位置が分かりづらくなる。
・赤い霊魂に触れると精神不安定になる素振りがありますが、特に問題なく探索が行える。
・通常の霊魂に触れると喋りかけてくるのですが、途中から主人公の言うように鬱陶しく感じる。

良い点としては
・探索メインなのでそこまで詰まることがない。
・BGMが(・∀・)イイ!!
・ストーリーがしっかりしている。

いろいろ書きましたが、買って損はないと思います。

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