

















アザーサイド
Othercide は、現実を超えた難解な世界を舞台にした、ホラーをテーマにした戦術的なターンベース ゲームです。このゲームでは、プレイヤーは女性戦士を操作し、悪夢のような生き物を押し返し、現実の崩壊を防ぐために必死の闘いを繰り広げます。 黒、白、そしてほんの少しの赤だけを使用したこのゲームは、プレーヤーをこのジャンルのまったく新しい世界に引き込み、奇妙で未知の世界、つまり自分自身の心の鏡の後ろに横たわる世界を旅する旅を体験します。
みんなのアザーサイドの評価・レビュー一覧

tubuhima
05月09日
全実績解除までプレイしました。
とても面白かったです。
・良い点
敵味方共に火力が高く、戦闘のテンポが良い。
テンポが悪く感じている場合は[spoiler]電光石火とサイドステップ[/spoiler]を習得したブレードマスターを育成するとかなりスピーディーな戦闘になる。
敵のバリエーションがそこそこあり、対応が安定してくると楽しい。
バフの重ね掛けが簡単にでき、思いついたインチキ臭いコンボは大体実現できる。
結構簡単にキャラロストするが、少し頑張れば蘇生できる。そのため、思い入れのあるユニットを何週も引き継いでプレイすることも可能。
・悪い点
ボス(特にラスボス)の能力説明が雑。
ストーリー部分の翻訳の質が悪く、いまいち内容をつかめない。雰囲気のみでもまあまあ楽しめるから良いが。
ジョブ間での格差が結構ある。特にシールドベアラーの特色である敵遅延は記憶(装備品)で代替出来てしまう。
以下ゲーム中で説明のない仕様について
[spoiler]
敵の援軍は出現時に攻撃範囲にいると攻撃される。近接敵は周囲1マスに隣接していなければ問題ないが、遠隔攻撃持ちは結構広い範囲を出現と同時に攻撃できるため、敵情報から攻撃範囲を見て位置取りをすることを勧める。
スピリットヘイスト・バーストによる加速のみで次のターン開始を迎えると、ターン1回のスキルのクールダウンが解消されない。スピリットバースト連打による加速戦法を取るときは気を付けたい。
シャドウラウンドは他キャラのシャドウラウンドにも反応する。
記憶は付け外しすると消滅する。
与えるダメージが固定値で増える記憶は、射撃等の複数回攻撃の場合はそれぞれに乗る。
キャラを生贄にした場合も墓場に行くため、蘇生は可能。
周回終了時にはすべてのキャラが死亡扱いになるため、次の周回に行くときは出来るだけ高レベルのユニットの生贄と蘇生を繰り返し、多くのキャラに強力な特質を付与したい。
護衛ミッションではキャラが一定の地点を通過するごとに敵増援が入るため、捌ききれないときは足を止めるのも手。
範囲指定の攻撃(気刃等)は必中。
[/spoiler]

WM1 PYRO
01月25日
正直に言うと純粋なオススメというわけでは無い
全体的な出来はいい感じだけれども一部の敵がストレスを与えることに特化しすぎている
いいと感じた点
・コツコツと積み重ねていけば着実に強くなっていける育成システム
・カジュアルなプレイヤー向けのイージーモード有
・ゲーム全体の雰囲気
・娘たち可愛いヤッター
ストレスを感じた点
・雑魚敵による一方的なコンボでなぶり殺しにされることがある(ユニットが非対称のタイプなのである程度理不尽な場面があるのは仕方ないがストレスを感じたのは確か)
・おれのかんがえたさいきょうのらすぼすの相手をさせられる(今まで遊んだゲームの中で一番しっくりくる名前がついている、お前だけは許さん)

linoleum60
2023年09月18日
ターン式死にゲーの傑作
やっとクリア出来たのでおすすめレビューを。
ユニットのHP回復手段が他のユニットの犠牲という前例の無い高難易度要素のある作品ですが、ライト層(=私)でも遊べる様に丁寧に作りこまれている傑作だと思いました。
まず、リトライが手軽に出来て、まるきり最初からというわけではなく前回プレイ時のある程度頑張った結果が残ります。前プレイ時のユニットもトークンを使って蘇生できるので、お気に入りのユニットもまた戦闘に参加できます。
敵は手ごわいですが、戦闘中に敵のスキルやステータスも確認が出来て、一度戦闘すればインターミッションで詳細な行動パターンも確認出来ます。敵味方ともに確率に左右される要素が少ないのも〇だと思いました。一長一短のある味方クラスを上手く使いこなすと大きなダメージで敵を倒せるのも爽快感があります。
世界観について、テキストは元々の表現が抽象的であるものの、翻訳に難は見られませんでした。秀逸なビジュアルとBGMでの没入感が素晴らしく、会話などの台詞は少ないので、戦闘で疲れた頭で会話やイベントシーンの内容を追う必要が無いのも有難かったです。
敵の種類や、UIや会話などのテキストが少ないのは、情報の詰め込み過ぎで没入感が薄まるのを避けるための配慮かなという印象を受けました。
ダメージを受けたり、蘇生するたびにユニットの外見がどんどん傷ついていく表現や、スタイリッシュな戦闘モーション、カットインも良かったです。攻撃時に見下ろし視点のままなのが唯一惜しかった…。

YouMiK0o0
2023年01月08日
私のような、主人公はおろかパーティメンバーも全員女子にしないと気が済まないガールズパーティ至上主義者にはうってつけのゲームです。男なんていません。
雰囲気は良さそうなのに難易度がな。。。と思って躊躇っている方に朗報です。
クリア率の低さが目に余ったのか、現在では低難易度モードが追加されています。なんと一日経てばHPが半分も回復するのです。オマケに低難易度だけで全実績取得可能。
これによりわざわざ回復用の生贄を育てる手間が大幅に省け、戦闘でもHPを消費する強力なカウンタースキルが躊躇なく打てるようになるのでとても楽です。それでも難しいという方は、銃を持ってる子が一番強いってのを覚えておけばいいと思います。
キャラメイクに拘ることはできないですが、それ故に娘としての愛着が湧きます。脱出系のミッションで大体の事故の原因になる幼虫と蛆虫はマジで許さない

mubou_noface
2022年05月12日
値段相当に楽しめた
難易度は高いが理不尽ではないのでノーマル難易度を選択したほうが楽しめると思う
今後DLCで新クラスや新章が出ることを期待したい

Meat Man
2021年12月21日
苦痛を糧にする怪物に世界を滅ぼされ
化物と戦ってきた最後の女戦士マザーも力尽きる。
だが奇跡が起こり、マザーは昔の仲間や
過去の自分を娘として生み出す能力を得る。
もう何も残っていない滅びた世界で
自分の娘を産みだし、孤軍奮闘を開始する。
オリジナルモードでクリア時の感想です。
[h1][b]~ 主なシステム ~[/b][/h1]
・自分のクローン(娘)を産んで戦わせる
・行動力の数だけ動けるSRPG式
・一度に二倍近く動く事も可能
(ただし動き過ぎるとペナルティがある)
・ブレードマスター ソウルスリンガー
シールドベアラーの職から選択
(後にもう一つ解放される)
・回復技がない
・回復するには娘を生け贄にする必要がある
(イージーモードでは自然回復有り)
・強い娘を生け贄にする事で強力なパッシブスキルがつく
・ロスト有りだが、墓から蘇生も可能
・何度も全滅する事で進行度に合わせて周回ボーナスを得られる
・LVが上がると職業によって様々なスキルを修得出来るetc.
[h1][b]~ 個人的な評価点 ~[/b][/h1]
[b]・陰鬱な世界観[/b]
白と黒と赤で構成されたアートスタイルで
すでに滅びた世界で孤軍奮闘。
魅力的な題材に感じました。
[b]・カウンターコンボ[/b]
今作は反応カウンターで仲間を守ると同時に攻撃を加えて
身の安全と攻撃とコンボを同時に繋げる
ゲームバランスになっています。
HPと相談してカウンターの仕掛けで
踊る様に敵の動きを封殺するとグッときます。
[h1][b]~ 個人的な不満点 ~[/b][/h1]
[b]・単語の意味が分かりにくい[/b]
他の作品でもありますが、普通の言葉なら単純なのに
妙な単語を使って意味を分かり難くしています。
例:記憶=装備スキル
思い出=周回ボーナス
回想=ゲームを諦めるなど
シナリオの方も精神的で抽象的な話なので
あまり終末世界や退廃的な感じはしません。
[b]・援軍が先手をとる[/b]
前振りはありますが、敵の増援場所がランダムかつ
出現と同時に不意打ちをしてくるので
タイミングによっては理不尽な展開になる事があります。
[h1][b]~ 総評 ~[/b][/h1]
悪くはない作品で光る部分を感じますが
高めの割には職の少なさやボリューム不足が少々目につきます。
シナリオも後が気になる内容ではなく、
ワクワク感や絶望感は今ひとつでした。
体感では五分と五分の評価です。
しかしゲームとは言える内容で楽しさはあるので
PVを見て興味が沸いたなら、
セールの時に試してみるのは有りだと思います。

haruna518tk
2021年07月01日
日本語のレビューは下にあります。
I totally enjoyed this game, BUT there are many bugs.
1. SytheDancer sometimes couldn't use any skills even if they have enough AP.
2. At the battle against suffering, if you look up sufferings data and show his delay action's range, it wouldn't disappear until the end. I was totally blinded about where were dangerous zone :(
3. A lot of translation mistakes in Japanese!
4. There are some instance actions you can't interrupt though it's not explained in enemy's data.
5. Sometimes the timeline don't show enemy icon and delay action when many action would happen at the same time.
6. This is not bug, but please show the memory's effect in battle.
ストーリーについて、ドキュメントせっかく全部入手したので軽く説明しておきます。
・この世界には「うつつ」と「まぼろし」という二つの領域が存在し、それらを隔てているのが「とばり」。
「うつつ」は人間たちが住む普通の世界。「まぼろし」には「アザー」という存在が住んでいる。
・「アザー」は一種の神格のようなもの? 「記憶」「苦しみ」「好奇心」といった感情や概念に人格が宿ったようなものだと理解しておけばよさそう。
・とばりが存在するためアザーはうつつの世界には干渉できないが、まれに彼らと接触する能力を持った子供が生まれる。彼らは「選ばれし者」と呼ばれ、皆白い髪をしている。選ばれし者と絆を結んだ者は不老不死になる。選ばれし者はアザーをうつつに招き入れる可能性を持っており、忌み嫌われている。
主人公=ママは「記憶のアザー」と絆を結んだ選ばれし者で、幼きものは「苦しみのアザー」と絆を結んだ選ばれし者。
・ママの人生について。
「選ばれし者」として生まれたことで迫害を受け、家族を殺されたママ=リリーは少女時代に「導き手」と名乗る存在に出会う。彼もまた不老不死であり、「好奇心のアザー」に選ばれた者。導き手はリリーを「ノストラの騎士団」に預けた。
・ノストラの騎士団はとばりを守ることを使命とした集団。リリーはそこで「師匠」に厳しく訓練された。師匠とリリーはいつしかお互いを認めあう間柄になったが、任務のさなか子供を殺そうとした師匠に反発し、リリーは師匠を手にかける。
・ノストラの騎士となったリリーは任務でとあるパラディンと出会う。死地を潜り抜けた二人はその後戦場を離れ、夫婦として穏やかな時を過ごした。しかし、「選ばれし者」は子供が持てない体になるらしく、ママはその間流産を幾度も経験した。夫は老衰で穏やかな最後を迎えたが、不老不死のリリーは彼と共に死ぬことはできなかったので、長く住んだ土地を離れる決心をする。
・再び戦士となり、賞金稼ぎや霊媒師と行動を共にするリリー。気のいい彼らとの道中は楽しかったが、リリーは「選ばれし者」である事実を隠すのに苦労した。秘密がばれそうになるたびに「記憶のアザー」の力を使って仲間の記憶を消していたが、ある時霊媒師に説き伏せられ記憶を消さずにおいてしまった。リリーが自らの素性を隠していたころとは違い、現在のノストラの騎士団は「選ばれし者」への見方を変え、彼らを積極的に保護する姿勢をとっていたが、霊媒師の告げ口が原因となって再び子供たちは危険とみなされ、虐殺されてしまう。
・報復として騎士団を皆殺しにしたリリーは、長い時を経て再び導き手に再開する。疫病が蔓延し、とばりが破れそうになっていることを知ったリリーは、騎士団の(人類の?)最後の生き残りとして彼らに戦いを挑むが、ひどく傷ついてしまう。倒れそうになるリリーの内で記憶のアザーの力が目覚め、リリーはこれまでに出会った人々や過去の自分を娘として生み出す力を得る。これが物語の始まり。
という、実はかなり壮大なお話なのでした…。
ドキュメントの文章だけは翻訳の質が良くて読むのが楽しかったです。

defalt0962019
2021年06月26日
BGMとビジュアルは最高。敵のデザインもグロテスクで良い。難しい方の難易度はユニットのHP自然回復が無くリソース管理的な側面が一気に頭角を現してくる。まぁ初見高難易度プレイにしたので簡単な方はわからないんだけど。
ボス戦はクソデカHPと被ダメ時特殊能力発動で手応えはあるんだけどそこに至るまでの稼ぎパートのバリエーションが少なくて苦痛。マップデータが思ったより少ないのがハクスラ要素と合わさってかなりマンネリ感に影響してくる。
ユニットのレベルは15で打ち止めで育成に明確な終わりがあるのでそこまで到達してラスボスが倒せるか自分のSLGセンスを試す、それ以前のレベルであったりスキル構成で縛りを加えて自分がどこまでゲームに対するマゾッ気があるのかを確認するゲームとしては優秀だと思います。
2周目以降は強くてニューゲーム的な奴でアーカイブ埋めくらいしかやることないので注意
※便宜上低評価にしているが実際にはどちらでもない感じ

greylloverpeace
2021年05月29日
初玩还是比较惊艳的,美术风格属于比较有特点的。
不过可选的职业类型较少,地图重复度高,时长上去以后稍微会乏味一点

零式
2021年04月24日
ゲームを始めて運よく(?)第一ステージのボスはストレートに倒せたましたが、調子に乗って第二ステージは雑魚に半壊させられました。確かLV5ぐらいの時です。なので過去に戻ってキャラを再構築して再度進めてまして次が第二ステージのボス戦のところです。
進み方は日記形式のような感じで1日に2-3ステージあり、1週間の終わりにボス戦となります。1部隊の編制人数は通常3人、たまに4人です。2-3部隊を編成してコツコツとレベル上げをしてる感じですが、単調な面もあるので飽きて疲れます。リアル一日1ゲームが自分にとっては限界です。
部隊の編成は盾1銃2でカウンタースキルと相手への遅延スキルを多用すれば勝手に相手が死んでいきます。剣職は使ってません。盾職と銃職は3段攻撃するので1発ぐらい外れても大したことが無いのですが、剣職は1撃必殺系なので外れると単なる的になります。
面白いですしお勧めもできますが、とにかく1ゲームが疲れるというか飽きるというか連戦する気にならないゲームです。雰囲気、色彩、ゲームシステムはとても良いと思います。

yu_must_survive
2021年01月25日
任天堂の西洋風な某SRPGシリーズが好きな自分にとって、このゲームはストライクでした。熱中してしまい、続けて3周プレイしてしまうほどでした、、
ダーク、ホラーな雰囲気のある世界観とキャラデザイン、各モーションは圧巻です。一方、ストーリーは薄めで戦闘が90%を占めます。
戦闘はタイムライン制で敵AIの挙動はランダムな要素はほぼ無く、慣れて敵AIを見切れるようになると格段にプレイの質が変わって自分の成長を感じられます。キャラのレベルアップと共にスキルが開放されますが全て覚える事はできないため、クラスとスキルの組み合わせを考えながら自分のプレイスタイルに合わせてカスタマイズしていく形になります。
ボスは初戦は厳しく高い壁を感じるものの、一度挑むとアーカイブにAIの挙動の情報が入るため、それを確認してからの2回目のボス戦は工夫のしがいがあり、クリアできた時の喜びはひとしおです。
SRPGが好きでダーク、ホラーな雰囲気が苦手でない方には間違いなくオススメできます。

noboru
2021年01月03日
タクティカルな戦術ゲームとして、ボス戦は歯応えがあって面白い。スキルに取り付ける記憶は熟慮が必要である。
理不尽な初見殺しっていう部分も強いけど、対策たててやっと勝てる感じのバランスは歯応えある。
一番の特徴は、自分のユニットが攻撃で減ったヘルスは、他の同レベル以上の娘を捧げないと回復しない。
その為、普通の雑魚戦も極力被弾しないように気を配る必要がある。
中盤になると敵の物量がどーしようもなくなるレベルなので、味方の娘を見捨てざる負えない場面も出てくる。
世界観はサイレントヒル、CLAYMOREっぽい雰囲気なので、その手の物が好きな人にはオススメできると思います。
戦闘システムはAPとウェイトターン制です。
ユニットには役割があるのでZoC概念はあった方が良いと思いました。
ゲームが進むと時代をスキップしてすぐにボスに対峙する事もできますが、スキル強化のアイテム(記憶)が少ないので、一つ時代からの再スタートした方が良いような気もします。それでも、ボス戦で被害甚大にはなりますが、記憶と蘇生トークンを確保できます。
安全にレベリングしたい方は初期の時代から繰り返す事になるので、ルーチンワーク好きじゃない人はちょっとマイナスポイントです。
35時間弱でクリアできました。適度なボリュームでクリアできるのも良いと思います。

vai_o_la
2020年11月09日
素晴らしいゲームでした。
世界観、システム、難易度、どれもよくできています
元々シミュレーションは好きな方ですが、他のと比較して良いところは
・回避・命中にイライラしない
敵はあまり避けないので、安定した戦術を組み立てられます。スパロボのようにリセットすることはなく、ゲームに集中できます。
・救済がある上での焦燥感
娘はちゃんと生き返らせることができますが、それでもヒヤヒヤします。HPも簡単に回復できないですが、時にはHP消費スキルを使った方が傷が浅く済みます。そのバランスがよくできています
・音楽
サウンドトラックもかっこいいです。世界観にとても合っていて、サントラ単体でも楽しめます。
一方ストーリーは有って無いようなものです。いわゆる雰囲気ゲーでしょうか。
設定としてはしっかりと存在しますが、プレイしただけではよく分からないと思います。
それを上回るゲームとしての出来です、強くお勧めします。

dontkinder
2020年11月03日
マザーから生み出された戦士である娘達の犠牲を積み重ねながら
メメント・モリ風味の異形のクリーチャー達を滅ぼしていく戦術RPG
HPを回復させる手段がユニットをニコイチで合身させるのみなので
ボス戦用のユニットを怪我させないなどの計画的なユニット育成が求められます。
ボス戦で固有コマンドを用いて初見殺しを狙ってくるなど
初見プレイの手応えはやりごたえあるものですが
倒し方を覚えていくと作業感が出てしまうのが-ポイント。
日本語和訳で効果が直感的に理解し難いスキルが多々ありますが
実際試してみると案外強力な使いみちがあったりします。

Shenjingg
2020年09月13日
ローグライクっぽい要素ある周回前提SLG おすすめ
血の赤とゴジゴジしたゴシック調トーン、ペスト医者や落とし子みたいな敵、退廃的、週末的な世界観
に生理的嫌悪感をおぼえつつ、現在2周め
とにかく操作から目的から説明が足りてないせいでストレスしかないのだけれど、ユニットを育てるのが楽しいんで続けてる
ランダムドロップするスキル装備とランダムに覚える?特性で育っていく自キャラは愛着が湧く。
すっげーかんたんに死ぬけども
他のレビューでは自キャラへの愛着は限定的とあるので、プレイし続けるとなくなるのかも
とりあえず5時間以上はノンストップでプレイできたのでおすすめしておく

seiten
2020年08月18日
クリアしたので書き書きします。
死んで覚えろ死んで鍛えろ、体当たりで挑むことがクリアに繋がるSRPG
無慈悲な初見殺しと圧倒的な殺傷力がプレイヤーを襲う。
少しのミスでパーティーが壊滅的状況下に追い込められることもしばしば。
しかし負けることは恐れることではないのです。
繰り返しプレイすることによりプレイヤーの軍勢は着実に鍛えられていくのですから。
特筆すべきはダイナミックタイムラインシステム。
手番に100のアクションポイント(AP)が取得できますが
消費APが50を超えるとバーストとなり次回の行動までにかかる時間が
2倍になるという重いリスクを背負う。
しかし50だと足りない、移動して攻撃するだけでも50を超過することもしばしば
ではどうするかというとタイミングを見計らいつつバーストするリスクを背負って
敵を殺しにかかる。
アクションポイントを30消費する通常攻撃はAP50の範囲だと
一回しか使用できませんがバーストをするリスクのあるAP100の範囲なら3回使用できる。
安全圏内に固執するのではなく適度にリスクを背負いつつ、敵を倒していく。
味方の殺傷能力も高く近接攻撃ならば3回も殴れば倒せるラインまで持っていける。
ただしそれを見誤ると死にかねません。
その辺りのリスクリターンの緩急が非常に面白いですね。
そしてボスは初見殺しがてんこ盛りです。
初見殺しと一口に申しましても「理解しても手強い」という部分が重要です。
最初のボスは護衛を倒すと発狂モードとなり
その時点でおそらく大抵のプレイヤーが惨殺されますが……
それらを理解して再戦しても苦戦させられます。
発狂モードの1面ボスは1ターンに味方一人を攻撃し、
一定時間後に周囲に致命的なダメージを与える範囲攻撃を設置し
(発動前にノックバックさせることなどで回避可能)
こちらが格闘攻撃をしかけた場合反撃してくるという
一面のボスならもう少し慎ましく生きてくださいと
言いたくなるほどにという多彩な能力をもっています。
しかしこちらのキャラクターたちもやられるだけではありません。
敵の攻撃を中断させるカウンター攻撃、味方の攻撃に反応して攻撃するスキルなど
強力かつ多彩なスキルを持っているのでこれらを組み合わせて
コンボを組み立てたり敵の攻撃を無効化させていくのです。これが非常に楽しく爽快です。
全体的にランダム要素は少なくボス敵も一度攻略してパターンを掴めば
二回目以降はサクサクいけるので
リプレイ性が少ないところはやや気になります。難易度選択もありません。
ですがだからこそ最初の攻略に全身全霊を持って集中できるという面もあるので一長一短。
全体的なアクションは格好良く見ていて惚れ惚れします。
欠点としては日本語訳が機械翻訳に毛が生えたくらいなので
ゲームプレイにはそこまで影響はしないもののストーリが読み取りにくいことでしょうか。
なにはともあれ久々にシビれるSRPGに出会えました。オススメです。

accilio
2020年08月09日
日本語翻訳が直訳したようなすごい残念な感じになってるのとバグさえ除けばとても面白い
最終的に自分で決めたキャラで無限転生して強さを重ねていくゲームになる
転生手段が拡充していくのにも攻略が必要だけど最初のボスはそんなもん使わなくてもなんとかなった
愛着を持ったキャラが異形相手に無双していくようになる様は見ていて微笑ましい
理不尽なのも一部の敵が湧いた直後の遠隔攻撃とラスボスと思しき異形の一部の技くらい
敵の情報はTipsや敵ステータスに詳細に記されているから対策の立てようもある。頑張れば初見攻略も出来る、出来た。
ビジュアルにつられて難易度の高さに悶絶したけど噛めば噛むほど味が出るスルメゲーだった
チュートリアルで表示されるからわかるだろうけど複数回全滅前提のゲームです

Dancedeer
2020年08月02日
ビジュアル・雰囲気ともにかっこよく、システムもわかってくれば色々出来て楽しめます。
マイナスポイントは雑魚戦は結局似たような戦闘が多い割にリスクが大きい。
スキル説明もわかりにくい。
日本語翻訳は翻訳サイトのような雰囲気でイマイチで、
ストーリーも断片的に拾っていくような仕組みなので話への没入感はありません。
あとステージ3まで進んだところでセーブデータが読み込めない旨のメッセージがでて消えました。
これはバグなのか自分のPCの問題かはわかりません。
それでも魅力的なゲームには間違いないのでアップデートや修正に期待しています。

ssg
2020年08月01日
クリアまで行きましたので、総評を。
※微ネタバレあります。
ストーリーや世界設定は進めていけば何となくわかりますし、ゲーム性も好みだったので、
全端的に人員の代替わりのシステム周りがもっと洗練されて選択肢が増えるようになるか戦闘システムに変化があるとより面白くなるかと思います。
下記に気になった点を列挙します。
〇同一の地形同一の敵配置のステージに複数回ぶつかったのは、如何なものでしょうか。
この手のシミュレーションゲームでは、地形が同じなのはともかく敵配置は毎回ランダムなのが普通な気がします。
そのせいで繰り返しやっていると作業感が出てしまいます。
地形もほぼ平面のステージがあるのみで、地形効果等もないので、面白みがないかなと思います。
〇周回要素でレベル下限を引き上げられますが、これがキャラクターへの愛着を持たせにくくしていると思います。
そのため、折角育てた人員が最精鋭以外の二軍がすぐに陳腐化してしまい、愛着がなくなります。
機能の周回における利便性は高いですが、下限を引き上げるより経験値を与えるアイテムなりを使用できるようにして、引き続き同じ人員で戦いたいです。
〇味方キャラクターのバリエーションが少なく外見がどれもにかってしまっているように感じます。
折角、特質という成長要素があるので、特質の取得で外見にも変化があると面白いかなと思います。
〇ボスは対策をとればある程度うまく回りますが、二面のボスは行動地が0になってからのコンボと0になる条件が理不尽なに感じました。
ラスボスに関しては、二戦目で相手のターンになる前に殴り続けると、形態変化する前に殺せてしまったのは仕様なのか判断に困るところではあります。

neruneru jp
2020年07月30日
一番最初のボス外科医が回想4回目でもまだ倒せない。
これは自分のセンスがないのか・・それとも・・・
繰り返しプレイするのはある程度良いけど、マップと敵の配置が結構同じ事が多いので
もっともっと繰り返しプレイしていくうちに飽きるかもしれない。
8時間プレイした以下追記
ついに最初のボス外科医を殺害。
※ボス戦一度行ったら写本でボスの攻撃パターンが記載されててヒントになってた・・
攻略方法としてはシールドで防御UPスキルで耐えつつほかの火力でバックアタック。
そして次のボスのゴーレムみたいなのが外科医のHPの3倍・・まさに今詰んだ。
が!しかし!やり直し機能の回想を使うと・・次から良いスキルがロック解除されててやる気が出た!
このゲームかなりのスルメゲーかも。何回も全滅回想しないと無理ゲーなので繰り返し行うのが嫌な人には飽きるかも。自分はまだ楽しめてます。