








Phantom Rose
Phantom Rose はローグライクのデッキ構築カード ゲームです。呪文のデッキを構築してファントムを倒し、それぞれの死は永続的なものであるため、探索中に慎重な決定を下してください。
みんなのPhantom Roseの評価・レビュー一覧

KEI_Daimonji
2024年04月12日
デザインもが良く、操作も簡単でとても遊びやすい。
このジャンルのゲームが好きでデザインに引かれたならおすすめ。
ちなみにゲームモードがデフォルトで2.0だが、カードを使用するとクールタイムが発生して消えはしない。
1.0のクラシックモードするとカードは消える仕様になるらしい。

hoqx8l3
2024年04月10日
とりあえずダイヤモンド全レベル踏破・アーケード初回クリアまで進んでの感想。
デッキ構築ゲーとしてはまあまあのバランス。
2024年現在ではこの手のゲームとしては比較的初心者向けの難易度設定といった感じ。
美麗なイラストとシンプルな戦闘シーンのおかげで攻略自体はサクサク進む。
ダメな点
・全体的に説明不足。設定からカード周りから難易度周りにいたるまで幅広く必要な説明が事前にされていない。
その姿勢、習うより慣れろと言わんばかりなので初見だと困惑する。
・ストーリー説明が一定難易度クリア後周回ごとに一つずつ手に入るダイアリーでしか読み取れない。
・更にそのダイアリーもキャラごとの番号を見るに明らかに数が足りていないが途中から手に入らなくなった為、
何が起きてどのようなことになった結果作中の状況になったのかがかなり読み取りにくい。
メモにいたっては何一つ解放されないままなので何が書かれているのか謎。
※追記:メモは敵を倒した後のステージ上の光っている部分をクリックすると拾えたが説明などは一切なかった。
・敵の最上段左から二番目の敵キャラだけ出てこない(低難易度周回が必要?)
※追記2:やはり低難易度で出現した。
いい点
・キャラが可愛い。主人公のみならず敵も女の子は大体かわいく描かれている。ゴシック好みなら推せると思う。
・敵の種類がかなり少ないため敵の行動パターンも自然に覚えていける。
・難易度自体は低めで高難易度にいたるまではサクサクと進められる。
・主人公のイラストがR-18なものは一つもないのに(一部マミってるが)かなりエロスを感じる。
スキンもフェティズムを刺激されるものが多い。
・BGMは曲数こそ少ないものの聞いていてつかれる曲はなく、場面によくあっている。ピアノ好き向け。
個人的には結構楽しめた。メモやダイアリー探し・スキン解放の為にまだまだプレイする気はある。
適度な暇つぶしにもなるし、可愛いキャラのデッキ構築ゲーが好きなら1500円でもありかもしれないが、
そうでない人にはやや高めか。
セールなどで安ければ買ってもいいとは思う。
ただ、この手のゲームに言うのもアレかもしれないが、周回前提は人によってはダレると思うので、
ダイヤモンドクリア一週目でストーリーが読み取れるように、
ダイアリー全部解放されるくらいでちょうどいいのでは? と思えた。

cherry
2024年01月12日
[h1] オシャレでダークな世界観がクール [/h1]
キリッとした顔立ちと長い脚が素敵なメイドのレイナが、
薄暗く不穏な気配のする屋敷で主人を探す。
デッキ構築型ローグライクではあるが、
カードゲーム的な運要素は抑えめなので遊びやすいのが特徴。
[h1] 面白い/評価できるポイント [/h1]
[b] ・雰囲気重視で世界観が良い [/b]
ピアノ調の静かでどこか悲しげなBGM、
赤を基調とした暗く血なまぐさい気配のする屋敷、
強い意志を秘めた眼差しで主人を探すメイド、
といった中二心をくすぐる雰囲気がオシャレで、
好きな人はとことん好きになれる要素が多い。
敵も闇堕ちしたメイドや配下、異形の魔物など、
どこか背景を匂わせるようなデザインのものが多く、
道中で手に入るメモなどからも想像を掻き立ててくれる。
[b] ・デッキ構築系としては比較的簡単 [/b]
本作はいわゆる『Slay the Spire』ライクのゲームとしては、
やや独特なゲームデザインをしている。
道中でカードを厳選しつつ質の高いデッキを組み上げ、
ボスを攻略していく流れは他のデッキ構築系のゲームと同じ。
大きく違う部分は、作ったデッキがそのまま手札になること、
ゲーム中に捨札の概念がなく、使用したカードは
一定のクールタイムを挟むことで再使用可能になること。
このシステムのおかげで戦闘中の運要素がかなり少なく、
展開をコントロールしやすい点は初心者向きかもしれない。
[h1] 不満/残念だったポイント [/h1]
[b] ・カード同士のシナジーは幅が狭め [/b]
レイナも敵も同時に得られるバフ/デバフは1つまで。
これがカード同士のコンボやシナジーの幅を、
極端に狭くしてしまっている原因だと思われる。
そのため、ある程度方針が決まったら単体で強いカードと、
バフ/デバフに影響しない妨害カードで埋めることになり、
ゲームプレイごとに戦略が大きく変わることも少なめ。
本家『Slay the Spire』のような、シナジーのあるカード群で
コンボを決める爽快感を求めているとかなりがっかりする。
前述の運要素が少なめなことと合わせると、
良くも悪くもゲーム性が地味な感じは否めない。
[h1] 総評やまとめ [/h1]
オシャレな雰囲気やかっこいいメイドさんが好きな人、
デッキ構築系の初心者にオススメなゲーム。
特に、BGMやレイナのイラストなどは惹き込まれるものがある。
[code][url=https://store.steampowered.com/curator/44793959-%25E9%2581%258A%25E3%2582%2593%25E3%2581%25A0%25E3%2582%25B2%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25A0%25E3%2582%2592%25E7%25B4%25B9%25E4%25BB%258B%25E3%2581%2599%25E3%2582%258B%25E3%2580%2582/][b][u]遊んだゲームを紹介する。[/u][/b][/url] のキュレーターで紹介しました。[/code]

U.S.A.G.I. flap
2023年06月02日
[h1]何よりレイナがかわいい [/h1]
シンプルなターン制カードバトル。
バリアだったり特殊効果の関係上少し頭を使うものの、相手の行動を見た上でこちらが動けるので難易度はそんなに高くない。
上手く動けるととてもきもちよい。
スキンの解放にそこそこ周回を強いられるが、実はSteam以外のプラットフォームでも遊べるため
そちらだと少しお金を払うことで解禁できるようになっていたりする。
(Steam版はその点で買い切り型なので、遊べば遊んだだけ解放可能 実質タダ?)
全然移動中とかに遊べるゲームなのでそちらもおすすめ。
たまたま今年に新作が出るとのことで、私は両方買いました。(応援の意味も込めて
今更感はあれどやりこみ要素はそこそこにあるので実績とか追加してほしいな~などと思っています

担々麺専門店
2023年01月08日
キャラは可愛くて自分好みでした。
プレイ時間12分なのであんまり参考にならないと思いますが、
戦闘シーンのテンポ感が自分好みではありませんでした。
1ターンに4フェーズあり、その内2フェーズは自分、2フェーズは相手が行動します。
必ず相手に動かれるのが俺ツエーできなくて個人的には不満でした。

Minato Aoi
2022年07月25日
[h1] ダークゴシックな高難易度ローグライト[/h1]
可愛いメイドさんが主人公のデッキ構築型ローグライト。可愛い見た目とは裏腹にハードな難易度。
レイナ可愛いよレイナ。

OTGY
2022年06月10日
新バージョンのファントムローズ2.0から面白くなりました。
前のクラシック バージョンはせっかく取ったレアカードが使ったら消える仕様だったので、ラストエリクサー病がアレルギー気味に作用してもったいない気分が常にあったのですが、ファントムローズ スカーレットになってからはいたって普通のDCGとして遊べます。

Noozo
2022年05月21日
絵がかわいい。システムもシンプルで親しみやすい。終始流れる淡白なピアノBGMを単調に感じる人もいるかと思いますが、癒されるので好きです。
PVの雰囲気がプレイ中永遠に続くと思ってください。

Mashiro
2021年12月04日
良い点
・グラフィックデザイン
・カードの効果がかなり種類がある
・カードのレベルアップシステムが2種類選べる
・カード配置システム
悪い点
・要らないカードの追加を道中で余儀なくされてテンポが悪い
・レリックが少なく、使用型アイテムしかない
どちらとも言えない点
・武器のクールダウン
全体的に爽快感やデッキ構築をする面白みが薄いのが問題。
使い切りアイテムは別にして、レリックシステムをきっちり作った方が面白くなると思う

fish_dreaming
2021年11月20日
私はスマホ版から始めたのですが
スマホ版とPC版の違いはおそらく「クラシックモード」がPCでできることだと思います
つい最近追加された「スタンダードモード」は「クラシックモード」に比べて敷居が低くなり
なっていてとても楽しいです
クラシックはかなり難しくたぶんスマホ版から来た人にとっては楽しくないと思います
でもこのゲームへの愛を伝えたい場合はやってみてもいいかもしれません

SiroiroHanabi
2021年11月14日
[h1]雰囲気に酔えるデッキ構築型ローグライトカードゲーム[/h1]
サンプル動画を見て頂ければ、
重厚な雰囲気に合ったピアノBGMとキャラクターが見えるでしょう。
ゲーム中も殆ど台詞は無く[u]世界観はばっちり仕上がっております[/u]。ご安心ください。
[u]ステージ数は3と少なく、最初は数度プレイすれば簡単にクリアできる難易度。[/u]
しかし、解放される新難易度、[spoiler]新しいボス、明かされるストーリー[/spoiler]…とスタンダードな言い回しをしてしまったが、ローグライトの面白さはコレが決め手。
難易度の増加に慣れが追い付く丁度良いバランスで、何度も挑戦していくのがとても楽しい。
素晴らしい調整。
2.0アップデートでスマホ版準拠のシステム「スカーレットモード」に緩和されました。
1.xの買い切り版のシステムは難しいですが「クラシックモード」として遊べます。
[h1]戦闘システム[/h1]
1ターン4回分の行動マスが出現し、先に敵の行動が2マス決まっています。
[u]対策するように残り2マスを自分のカードで埋める[/u]形になります。
対策ばっちり決まると、これがすごい気持ちが良い。
[h1]基本システム[/h1]
デッキタイプローグライトでは標準的な
・最初に持ち込めるカードは固定
・[u]ステージ内の行動によってカード・アイテムを入手[/u]。
・アイテムはパッシブと使い切りがある。
・クリアステージに応じてカードのアンロック
・[u]繰り返す事で、初期持ち込み・入手可能カードのアンロック[/u]
が行えるタイプになっています。
・アンロックとして、
2.0はスマホ版ライクでショップ購入項目がありますが、
[u]買い切りゲームですのでゲーム内マネーで購入可能です。[/u]
特殊カードパックも数種売ってるけど、ゲーム内マネーで買える。安心。
・ゲーム内マネーの入手には、クリア報酬と、
ゲーム内行動を指定するミッションの達成で入手できます。
[h1]ダンジョン内の行動[/h1]
2つのルートのうち[u]1つを選択[/u]し、中間地点で合流し、また選択する。
各マスで戦闘・探索等イベントがランダムで発生しますが、
1マス先と特定地点のイベントは選択前に判明しています。
[h1]カード、アイテムの制限[/h1]
…手持ちをとにかく増やす事が難しいタイプとなっています。
・アイテムはインベントリ容量で制限
・デッキは中間地点・ステージクリア時に[u]最大カード数が指定[/u]されます。
最大以上カードを持っていたら売却を強制されます。
[h1]クラシックモード[/h1]
2.0ではクールタイム型ですが、[u]1.xはカード使い切りリソース管理型です。[/u]
その分リソース入手量は上がるかと言われたら全くそんなことは無いため、
とにかく、とにかくデッキが無くなっていく。
かなりの高難度となっております。
2.0がぬるすぎる場合はやってみるのも一興かもしれません。

totatami
2021年10月20日
v2.0になりゲームシステムが大幅に変わりました
圧倒的にわかりやすくとっつきやすくなっています
過去に挫折した人も再挑戦してみてください

Watariya09
2021年10月03日
ダークな雰囲気と可愛らしいイラストのデッキ構築型ローグライク。
敵を倒しながらカードを拾いデッキを強化していく。
2.0でゲームがガラッと変わったので感想。
カードは一度使用しても消費されず、使用すると一定ターンのクールタイムが発生します。そのため、メイン火力のカードを主軸にデッキを組むことができるようになったので、攻略のスタイルを確立しやすくなりました。

ぎょにそ
2021年06月01日
閉塞感の付きまとうデッキ構築とは名ばかりのリソース管理ゲーム
いやぁ窮屈です。デッキ構築と聞いて期待してしまったのが悪かったのかもしれません。
私の思うデッキ構築ゲームは、StSのような、進むほど強くなれ
その方向性を選べる広がりのあるゲームでした。
このゲームは次に進んで手に入れられる大半のものは、1度使用したら消える強いカード
つまりは消耗品ばかりです。
成長の楽しみの無いリソース管理ゲーム、そういうゲームとしてはアリかもですが
デッキ構築を期待して買った身としては、窮屈で楽しくありません。

cicoyami
2021年04月11日
カードを使用したら無くなるという要素が
RPGに例えるなら、体力ゲージの他に
空腹ゲージができちゃったような、めんどくささを感じました
こっちは残飯みたいなカードのなのに
満腹のボスに「俺ツエー!」されて、結構萎えてしまいました
悪い事ばかり書いてしましましたが
勧める勧めないで言えば、普通ぐらいです

ARGYROS
2021年03月07日
初見は2ステージ目のボスが全然倒せなくてクッソ難しいって印象が強かったけど何回か死んであっさり1周クリアできました
カードゲームなのにローグライクという新手の死にゲーです
絵柄は見ての通り癖のあるダンガンロンパのようなグラで個人的にはいい意味でフェチズムを感じる
会話とか世界観の説明もなければムービーも長いわけではないので主人公の女の子が吸血鬼として生き返って囚われたメイド助けたりしながら屋敷を探検する、みたいな淡白な感じです
前述のようにローグライクで、ゲーム開始からして手に入るカードはランダムですし一度使ったカードはデッキから削除されてしまうと言う使い捨て仕様の思い切ったゲームデザインなので強いカードをずっと握っていて未意味はないですし、使えば消えてしまいますからカードを集めてじっくりデッキ構築!というようなタイプではなく、その場限りの即席デッキで戦うことになるので運ゲー要素が良くも悪くも強い
戦闘も自分と敵計5枚のランダムに配られたフィールドのカードを手札のカードと入れ替えて攻撃を防いだり効率よくダメージを稼いだりできるように配置して、左のカードから順に発動して先に敵のHPを削り切ったほうが勝ちというシンプルなルール
シールドやバフ、デバフ、カード効果の打ち消しを巧みに使って堅実に戦うのが基本ですが、時には戦闘が長引くとひたすら火力が倍々ゲームで増していくような敵もいるので、火力でごり押しなどが有効な敵もいたりと、敵の戦い方のも個性があって面白いです
やりこみ要素としてクリアorゲームオーバーした際にで手に入る経験値で上がるレベルの概念があり、キャラのステータスが上がるというわけではないですがバトル開始や終了時に発動する効果や、ショップでのカード購入などで有利になるなどのゲーム開始前に選べるパッシブの選択肢が広がる
道中で手に入れたカードやパッシブアイテムは引き継げずにいそのままリセットされてしまいますが、開始時に選べるアイテムだけは同じものを選べるので唯一引き継げたり意図的に選べる要素となっています
お勧めは戦闘初めにシールド+5のやつです
あと、戦闘や探索で条件を満たすとキャラの外見を変更できる着せ替えのコレクション要素もあるしオプションからクリアデータの削除もできるので何周しても楽しめる面白みがあり値段相応かそれ以上に楽しめます

takahashi
2021年02月16日
良ゲー。
澄ました顔してるくせに少し屈んだだけでお尻が丸見えになっちゃいそうな短いスカートと形の良い乳房を強調するかのように胸元をさらけ出して男の人を誘惑しちゃうわるぅ~いメイドのレイナちゃんで戦うデッキ構築型ローグライトです。
「お、お嬢様……着替え終わったのですが……その、スカートが短すぎませんか……?」
「あら、レイナは我が家のメイド服では仕事ができない?」
「そ、そういう訳ではありませんが……///」
みたいなやり取りはゲーム内ではありませんが、何にせよ我々の獣欲を刺激してしまい、画面を下から覗き込ませてしまうかのような、いけない格好は魅力的です。
学生服やバニーもスキンで用意されているのも嬉しい要素。はしたないメイドさんになっちゃお?
ちなみにお嬢様の方もまだ子供なのに服の上からでも発育の良さがわかる体つきをしていて、なかなかこましゃくれた性格のようです。いけない子だね
ゲームについてはかわいいバナーに惹かれたものの、運ゲー感が強いという内容の批判的レビューに抵抗を感じている方がいるかもしれませんがバージョン1.6.4ではまったくそんな心配をする必要はなくなっています。このジャンルにしては運要素が非常に少ないので殆ど毎ゲーム狙った動きができ、カードゲームというよりデッキ構築と手札の引き直しに必要な資源のリソース管理の側面が大きいです。
個人的には十分楽しめているのですが、強い勝ち方というのが決まっているので、色々なパターンで攻略したいといった需要には答えきれていないと思います。
ゲームモードは複数用意されていて通常モード二種は勝ち方さえわかれば攻略は容易ですが、エンドコンテンツは十分な難易度です。
ストーリーについてはフレーバーテキストやイラストでぼんやりと感じ取れる程度にはあります。ローグライトとしては比較的用意されている方だと思います。
ローカライズについては怪しい日本語も少しありますが、そこまで気にはなりません。
音楽はかなり単調さを指摘されていますが、クレジットを見ると開発者であるmakaroll様が音楽どころかローカライズも一人で行っています。無茶言えません。
人によってはまったく気にならなかったり、すごく気になったりする部分だと思いますが、ゲームエンジンに問題があります。
コンマ秒の単位ではありますがなんとなく感じ取れるくらいにレスポンスが悪く、Steamオーバーレイに対応していないのでスクリーンショットもSteam上で管理できません。FPS表示もできないので正確には確認していませんが30FPSだと思います。
Modも対応していないようなので、コスパ的には決して悪くないのですが、同ジャンルで人気の高いSlay the SpireやOne Step From EDENのようにコミュニティの協力で数百時間のプレイには対応できない点ももったいない部分かもしれません。
総合的に見て部分的に欠点はありますがウリである美少女ローグライトという点で魅力を感じた方にはオススメできるクオリティで、個人開発ゲームの心意気も感じられる良いタイトルでした。

Nori
2020年12月03日
スマホ版の「ファントムローズ・スカーレット」をプレイし、面白かったのでSteam版の方も購入しました。
ただスマホ版と異なる部分があったため、書いておきます。
※スマホ版から見た意見です。
※追記
2021年のver2.0のアップデートで「スカーレット」モードが追加されたため、下記の 内容は既存の「クラシック」モードとの違いとして参考にして頂ければ幸いです。
【システム】
・カードを使用するとデッキから消える。(スマホ版はクールタイムがあり、1フェーズごとに減っていき再度使える。)
・1フェーズにおける行動がプレイヤー3+敵2の5回行動。(スマホ版は4回)
・リドローがある。(シャドバでいうマリガン)
・バフ、デバフの状態を掛け持ち出来る(スマホ版は上書きされる。)
【カード】
・カードに記載されている「攻撃」がキャラクターの基礎攻撃力に依存している。
・アップグレードがカードの効果の増強ではなく、+αの効果を付与するものになっている。
・キャンプでカードをコピーすることが出来る。
【アイテム】
・基本的には使い切りではなく、入手したら残る。(一部、1回発動したら消えるものがある。)
【その他】
・キャラのアップグレードが無い。(代わりに冒険の中でキャラのステータスのアップグレードが可能。)
・試練オプションがある。(難易度調整的なもので、オプションの数だけEXPが多くもらえる。)
両方をプレイしてみて、Steam版の方が明らかに難しいなと感じました。一度使用すると消えるというシステムがある以上、いかに節約するかが鍵になってきます。まだスマホ版の方が遊びやすいイメージです。
世界観やデザインはとてもいいのでまずはスマホ版からプレイしてみるのもアリかなと思います。

anmitsu_314
2020年07月10日
デッキ構築型にも関わらず1度使用したカードはデッキから永久に消滅するという相反するコンセプトを採用した意欲作。
カード入手時にまとまった枚数が手に入り、1枚でもデッキに入っているカードは休息ポイントでリソースを使用することで複製が可能なためデッキコンセプトを整えることは十分可能。
しかし投入カードに頼りすぎると瞬く間に複製の種にするカードまでなくなってしまうため悩ましい。
難易度は2種類だが、ゲーム開始時に小さな制約を好きな個数設定することが可能なため、好みの難易度に調節することが可能。
十分オススメできる良作ではあるが、名作 Slay the Spire と比較するとなると少々分が悪い。
主人公が1人のためカードプールが少なく採れる戦略が限られるのは仕方ないが、
マップにエリートの位置とキャンプの種類以外は隣のマスの情報しか表示されないためルート選択の戦略性があまり無いのはもったいない。
ビジュアルとサウンドはかなり好感触なうえ、及第点のゲームボリュームを持っているため、斬新なシステムに興味があるローグライク好きはプレイしてみてはいかがだろうか。

fiB
2020年06月26日
ローグライクカードゲーム。手札は一度使うと消失、ゲーム進行のイベントで逐次補充していくのでデッキ管理が重要になってきます。突き詰めると運ゲーですが、現環境ではシンプルなコンボで揃えやすいカードを入手していくとよいでしょう。慣れるとゲームオーバーとのギリギリのスリルが楽しめるようになるゲームです。それと1500円と値段もそこそこ手を出しやすいのでオススメします。
2021/11/25 追記
新しいverが追加され(過去verと切り替え可能)、運ゲー感が軽減されました。
やりこみ要素も増えたので、まだ試していない方はぜひ。

honos323
2020年04月28日
面白いとは思う。んだけど、何というか。クリアした時の達成感がない。
通常モードだと強いカード適当に詰め込んでプレイしてりゃ何とかなる難易度。リスキーモードはどうあがいても積みが避けられない状況も運次第である。じゃあリスクを避けつつ慎重にやると無駄に時間がかかり、どんだけ慎重でも積むときは積むのでまた最初からで時間がかかる。その苦行を乗り越えた先に達成感がないというのはゲームとして微妙。雑魚戦もほとんどパターン化の作業だし。
せめて魅力的なストーリーがたくさんあればまだ楽しめたけどフレーバーがちょっとあるだけ。
まあキャラが可愛いだけの作品かな

zyagaa
2020年04月08日
チャレンジ要素クリアでスキン開放 解放されるスキンはかなり魅力的でした。
ランダムな場面を自分の力で切り抜けるるゲーム

sneg
2020年04月03日
Slay the Spireをプレイ済みで、類似として購入を考えてる方へは「オススメしません」
カードが使い捨てのシステムはかなり人を選ぶと思います
基本的に「どう受けきるか、どうさばくか」であり、「どうやって倒すか」ではありません
そのため、敵の性質等が分ってないのと相まって序盤が恐ろしいほどにテンポが悪くなります
多少相手の行動を覚えてきても「その周回中における切り札」「シナジーを生むコンボ」的なカードは存在せず
ローグライクなのに、基本使い捨てなのでいまいちのめり込めません
クリアは普通にできる難易度でしたが、とにかくテンポが悪くリプレイ性が高いかと聞かれるとNOだと思います
気持ちよくゲームをするのには、基本カード以外に10枚ほど指定して「使い捨てにならないカード」を作るべきかと
しかし、ストーリー上気持ちよく無双していくゲームではないので仕方ないのかなぁとも思います
追記:大型アップデートで上記の不満点を一部解消して戦略性のある物になりました
カードが使い捨てにならず、クールタイムが設けられたため システム面での不満はかなり解消されたかと思います
あとはUI周りの問題で、毎回相手のカードにマウスオーバーして効果みなくてもいいように常に表示できるオプションが欲しいと思った

Hustler
2020年04月01日
とりあえずスタンダードで何度かクリアできたので投稿。
所謂Slay the Spireに代表されるローグライクカードゲームのひとつ。
ナイフを持ったかわいいメイドさんと共にカードを駆使して進行上の敵を殴り飛ばし、
最終ボスを撃破すれば無事エンディングとなる。
戦闘システムは敵味方同時行動型。
1フェーズに付き5回行動という区切りが有り、
その中にこちら側の行動が3回、相手側の行動が2回となり、
それらがランダムに順番が割り振られる形。
相手側の行動をこちらは知る事ができるため、
相手の行動を見てどのようにカードを配置して対処するかという戦略性が特徴。
最大の特徴はほとんどのカードが消耗品という点。
このため、最初からバンバン強いカードをぶん回していくとあっという間に窮地に陥る。
また、手札を交換する際にもお金(無ければHP)を消費するため、
極端に倹約を……と手札を交換しすぎると、却って赤字になる事も。
幸い敵を撃破した際のカードも複数種数枚といった形でまとめてもらえるため、
特定のカードを揃えたコンボでゴリラするというよりは、
手持ちのカードから連携できそうなカードを組み合わせてゴリラする形になるか。
ゲームを進めていくとキャラクタースキンが解放されていく。
セーラー服であったり私服であったりSDキャラ(!?)になったり。
ただ、どれもこれも条件をクリアするのはそれなりに難しいものもあるため、
じっくりプレイしていくと良いだろう。
個人的に気になったのは敵の戦法がちょっと似たようなものが多かった点。
結構個性的な面が多いボス戦はまだしも、
潤沢なバフから恐怖付与でダメージを与えてくる敵、
ひたすら出血付与でゴリゴリ削ってくる敵、
攻撃力を上げてゴリラしてくる敵、
といった感じである程度パターンが決まっているため、
そのあたりもう少し多彩な行動があったらよかったかな。
難易度についてはスタンダード基準ではややぬるい印象。
ブロック値はフェーズをまたいでも維持されるので、
あらかじめフェーズ最後にブロックを固めておけば、
次フェーズに相手に先制を許しても被弾を抑えられるし、
吸血+攻撃コンボでHPが回復したり、メイド救出でHPが回復したり、
休憩地点で確定でHPが大幅に回復したりと、
HPに関する補填が効きやすいのは楽に感じる。
また、ボス戦では休憩以外にも襲撃をかける事でまとまったダメージを叩きこめるため、
直前までにHPをうまくキープする事を心掛ければボス戦がグーンと楽になる。
この点の選択肢の多さも戦略性にかかわってくるのは好印象。
カードバランスについては改善要素はあると思うけど、
概ねおすすめできる感じのゲームです。

th32534612
2020年03月16日
スレイザスパイア系のゲーム。
面白いし、UIやデザインがおしゃれで可愛いがバランスなどゲームそのもののプレイ感に関しては底は浅い。
こういったゲームは解法が複数あってそれを狙いつつ切り替えていくのが楽しいのだが、カードが削除されるという都合上コンボ前提カードがあまり無く、ボスまで有用カードを温存・コピーしてボスをぶん殴るという繰り返しになる為1プレイごとの新鮮さがあまりない。
更にカード種類や常在効果を持つアイテムの種類が少ないため、どうデッキを組んでいくか悩む楽しさやランダム性を実力と知識でねじ伏せる楽しさはほぼ無い。
ただ前述したようにデザインやUIが美麗であり、またゲーム性も数度クリアして飽きが来るまでは新鮮で楽しいのでフルプライスで買っても十分元は取れると思う。