









Roundguard
奇抜なキャスト、プロシージャルなダンジョン、そしてたくさんの戦利品を備えた、弾むような物理ベースのローグライトです。まるでペグルが地下室で『D&D』をプレイしたかのようだ。
みんなのRoundguardの評価・レビュー一覧

Ntaru
2023年01月16日
かなり面白い。
セール時497円、日本語も対応しているのに日本語のおすすめレビューが3件しかなく なんで?と思ったのでおすすめしたい。
Peggleっぽいんだけど(一度の発射でより多くのブロックに当てる遊び方)、システムは異なると思う。このゲームは発射した後眺めるのではなく、軌道を操作できるキャラが面白い。
特にドルイドはゲーム性が変わるくらい強力なスキルを持ってるけど、操作していて一番気持ちいい。

dorcus
2022年07月27日
ピンボールとコイン落としを合わせたローグライクゲーム。
キャラによって取得できるスキルが異なるので
攻略の楽しみがある。
3層のボスを倒せばクリアですが
難易度が5段階あり、徐々に追加要素や制限が足されていく。
難易度2からはアクセサリーが3つしか持てなくなるので注意。
デイリーやウイークリーのミッションでもアンロック要素を
解除できる。
![makise_sora / 牧瀬空 [JP]](https://avatars.steamstatic.com/b3f6e42db7e7fe5cbf9bf42bd06897949ccbfdab_full.jpg)
makise_sora / 牧瀬空 [JP]
2022年05月23日
[h1]◆概要◆[/h1]
ローグライクダンジョン探索ピンボール。
[url=https://store.steampowered.com/app/3480/Peggle_Deluxe/]Peggle[/url]に影響を受けて作られた作品。
少し前にローグライクピンボールである[url=https://store.steampowered.com/app/1296610/Peglin/]Peglin[/url]がリリースされたが、そちらより前に作られたローグライクピンボールかつPeggleライク。
[h1]◆ゲーム内容について◆[/h1]
ランダム生成されたダンジョンを進んでいくゲームであり、ピンボールで各部屋の敵を全滅させると次に行く部屋を選ぶことが可能。
これだけ聞くとただの[url=https://store.steampowered.com/app/646570/Slay_the_Spire/]Slay the Spire[/url]フォロワーだが、各要素が作り込まれておりただのフォロワーとは思えない出来栄え。
特にマップ画面はまさにダンジョン探索であり、部屋を選ぶと言ってもピンボールで落ちる場所によって決めるため独自性が非常に強いのが良かった。
各部屋では敵を倒すことが目的だが、それ以外にHP・MP回復のポーションやぶつかるとそのターンのそれ以降のみ取得ゴールドが5倍になるブロックなど様々なギミックが存在。
最下部には左右に移動するクッションが動いており、この上に着地できればノーダメージで再度発射可能。
また本作は「HPがゼロになるだけでは死なない」のもポイントであり、HPがゼロになった上でトゲの上に着地するとゲームオーバーとなる。
そのためうまくクッションに着地できればHPがなくてもゲーム進行が可能であり、プレイヤーの腕の見せどころとなるだろう。
敵にはプレイヤーがぶつかる以外にスキルを使ってもダメージを与えることが可能。
初期のスキルはある程度ランダムに選ばれ、プレイアブルキャラも4体でそれぞれ特性が異なるため好みのキャラを選ぶと良いだろう。
装備枠としては武器・防具・アクセサリーが存在。
武器と防具は一つずつしか装備できないが、追加効果があったりランダムOPがあったりと入手するたびに取捨選択する楽しみがあった。
一方でアクセサリーは所持上限がなく、強力な効果を持つものもあるため大量に入手するほどゲーム進行が楽になる。
ピンボールとしての楽しさもしっかり理解している作品であり、連続ヒットしたブロックの数の集計は楽しげな音と演出で毎回ワクワク感が、最後の敵へのトドメになりそうな攻撃はスロー演出になったりなど、プレイするだけでも楽しい作品になっているのも良かった。
ゲームオーバー時はハイスコアに応じてルーレットを回せるが、その演出もワクワクさせる作りとなっていた。
[h1]◆終わりに◆[/h1]
ローグライクゲームとしてはメタプログレッションがないのも特徴であり、アンロック要素はある(といっても少数)ものの永続的な強化要素はないと思われる。
そのため一番重要なのはプレイヤーの腕と運であり、プレイ自体が楽しいため何度でも挑戦したくなる作りだった。
一方で唯一気になった点として一部キーコンフィグがない点があり、具体的にはキーボードの場合装備画面はEキー、マップ画面はMキーで固定であること。
WASDホームポジションの場合Mキーは離れていて押しづらく、なぜかこれらのキーコンフィグが存在しない(プレイヤー射出やスキル発動キー変更は可能)ため、唯一気になった点だった。
それ以外ではオンラインランキングがsteamフレンドのみの表示に対応しておらず、フレンド間でのスコア比較ができないのも残念だった。

abbeelee
2021年07月02日
Peggleとローグライクの組み合わせでとても面白い。ステージごとにギミック説明もあり、ゲームにすんなりはいっていけるのもよかったです。日本語も完璧ではないですが、かなり良い部類に入るかと思います。アンロック要素もかなりあり、リピート制もあります。お薦めです。