







戦国無双 〜真田丸〜
真田幸村の生涯を深く掘り下げる壮大な物語。父・昌幸を見守り志を定めた幼少期から、大坂の陣での壮絶な最期まで、真田幸村の生涯を余すことなく描きます。ドラマチックな物語が展開するにつれ、幸村たちは成長し、姿も変化していきます。
みんなの戦国無双 〜真田丸〜の評価・レビュー一覧

Yaqing
2022年02月04日
<良い点>
1:コエテクの他のゲームに比べ、ストーリーの充実度が非常に高い。
(当時の大河ドラマとのコラボの為だと思われる)
2:真田家のストーリーに基づいており、不利な展開における合戦の
方が多いが「次の一手」という戦局を好転させる新たな仕組みがある。
ストーリーを壊すことなく、「智謀の真田」を上手く演出できている。
➡今作の目玉と言っていい素晴らしいシステムである。
3:真田家のストーリー中心ではあるが、「副戦場」という
真田以外の重要合戦についてもいくつか用意されている。
4:戦場以外で野原を駆け巡り草をゲットし、それを道具屋で調合してもらい、
道具屋で調合してもらった薬を戦場で使う…。こんな今までの無双とは違うこともできる。
5:各無双武将のレア武器の獲得が今までの無双に比べて格段に楽になった。
(特に主役級の一人である「くノ一」のレア武器が無意識の内に手に入ったのには驚いた)
<悪い点>
1:英語もしくは中国語が読めなければプレイはまず不可。
音声は日本語ベースだが、戦場での情報読み取るのに
英語もしくは中国語が分からなければプレイなどできない為。
(自分は中国語ベースでプレイしクリア)
2:このゲーム…意外と重い。解像度は低めに設定しプレイした方が無難。
3:純粋に無双プレイだけを求めている人にとっては不向き。
4:定価がとにかく高い(ストーリーの長さの影響かな?)
➡但し、セール時には半額近くになり安くなりまあまあお買い得価格になる。
悪い点の2と4は改善(回避)方法もあるので、良い点に興味を持たれた方にとっては、
今作はお勧めできる作品と言えるでしょう。

ドバキン
2021年09月26日
BAD TOO BAD
三国8は炎上したから日本語入れます
真田丸のときは炎上しなかったのでそのままスルーします
じゃねえんだよ
今からでも入れろや代金を徴収してるんだから
そういうところにユーザーが気づかないと思ってるの?ナメすぎ

tetuya130
2019年05月02日
推奨スペックのところを見ても4K表示できるようですが、実際のゲーム画面では1280までしか選べませんでした。
何か、やり方があるにしてもわかりずら過ぎるような気はします。

Rilune
2017年06月04日
「戦国無双・真田丸」のPC版であり、英語版。
≪PC版について≫
30fpsですら危なっかしいPS4版と比較した場合、ゲームPCでなら30fps以上でのプレイが可能である点がPC版のメリットになります。とは言え、グラフィック負荷は見た目の割に非常に高く、RX480、GTX1070程度のグラフィックボードでは60fpsでのプレイは不可能です。解像度依存が高いので、どうしても60fps固定にしたい場合は、解像度を少し下げてやるとよいでしょう。
PC版のデメリットは日本語に対応していないことです。音声は日本語なので、音声の付く主要なイベントは全く問題ありませんが、ゲーム自体はパートボイスであり、音声がないシーンも多くあります。ゲームを楽しみたいのであれば、英文と向き合うのは必須です。
また、合戦中に発生する目的なども、当然ながら英文ですので、すべて読み飛ばしてのプレイは事実上不可能でしょう。
≪このゲームの特徴について≫
これまでの戦国無双シリーズのストーリーモードは、オムニバス形式形式であり、実際には各勢力(人物)ごとに5ステージ程度のダイジェストでした。この為、ストーリーの描写は甘く、ゲームの題材としてのストーリーという添え物でした。
本作では、真田家中心にスポットを当てているため、その奥深さが大きく増しています。実際にプレイするステージにしても、ひとつの合戦が複数のステージに分割され、より細かな内容の描写がされています。例えば、川中島の合戦にしても、「妻女山突破」「八幡原の戦い」「善光寺追撃戦」の3つに分かれています。
ストーリーは時系列順に展開され、ゲームは幸村の父である昌幸の初陣からはじまり、幸村最後の戦いとなる天王寺口までが、38ステージで描かれます。また、真田家が関わっていない合戦についても、小牧長久手や関ケ原など、代表的な11ステージが用意されておりサブステージとしてプレイ可能です。
ゲームシステム的な特徴としては、「次の一手」システムがあります。
ゲーム中に副目標を達成する事で集まる六文銭を消費して、合戦を有利にする「策」を講じるというものですが、ゲームシステムと融合したいくつかの試みが上手くはまっているので、「智謀の真田」を上手に表現できていると感じました。
日本語版ではない点、比較的重いゲームである点、クラッシュバグがある点などのマイナス要因は非常に大きいですが、ゲームとしては大変におもしろく、過去のシリーズにない新機軸も多くあります。コーエーテクモ側の真摯な対応を期待しつつ、おススメするとしてポストしておきます。