









State of Decay 2
絶賛された「State of Decay」シリーズの次回作では、まったく新しいマルチプレイヤー ゾンビ サバイバル ファンタジーに浸ることができます。自分の選択が記憶される世界で自分だけのユニークなストーリーを探索しながら、他のプレイヤーと協力して、またはソロで課題を克服し、永続的なコミュニティを構築します。
みんなのState of Decay 2の評価・レビュー一覧

薬用せっけんヒューズ
2020年06月16日
うーーーーーーーーん…ヌルゲー。
まず内容については、前作もプレイしたけどなんか結局やってることあんまり前作と変わらんじゃん…って感じ。
まぁ味方が勝手に物資探しに行って行方不明になったり死んだりしないだけマシかな。
2っていうより1の拡張版って感じがした。
☆ゲームバランス他システム的な話
まず一番気になったのが…夜長すぎね???
いや、暗闇による恐怖を演出したいのかもしれんけど、これ実時間で言ったら18時間は夜じゃねーのってくらい夜長いじゃん。どんな世界だよぉ。
ゾンビゲーの難易度としてはかなり低いのでゾンビサバイバル初心者向け。
特殊ゾンビも脅威になり得るのはフェラルだけ。
芋豚(ジャガーノート)は硬いだけの肉の塊。
ステルスキルはゾンビの感知範囲ガバすぎて、しゃがみながらなら結構近く通り過ぎても全然バレない。
ゾンビの真正面で、いやもう目の前おるやん!!って距離でもしゃがんでれば見つからない事がほとんどだし、徘徊してるホードはしゃがんでれば最後尾から一人ずつステルスキルで簡単に壊滅させられる。
バレてもゾンビに向かって回避行動すれば背後に回れて確キルができちゃう。
デスペナルティも死んだキャラクターを今後使えなくなる以外はほぼ皆無(アイテムその場ドロップで回収可)だし、感染も感染からの回復がクソ楽すぎて存在価値なし。
感染回復用の素材も余るし。
バグも多いかなぁ。
敵がしょっちゅう岩の中に埋まってて、倒せないくせにめっちゃ五月蠅いのが一番だるい。
自分がスタックするより敵がスタックしてる回数が圧倒的に多い。
味方が引っかかったまま動かないとかも。
総合評価100点満点で言ったら40点くらい。

Lubeck
2020年06月14日
当初MSストアのみだったのでsteamでの発売を待っていましたが、いつの間に発売していたため早速購入。
レビュー現在日本語化は来ていないものの、会話もほとんど短い文章だけなので高校レベルの英語力があれば知らない単語を裏でGoogle翻訳なりで調べれば問題ないかと思います。
以下スタンダードとナイトメア一周づつクリアした時点でのレビューです。
・良い点
-前作にあったRunner in Troubleや特殊ゾンビ退治のような面倒かつ迷惑でしかないミッションがなくなり、たまによそのエンクレイブ(他サバイバーの拠点)から助けを求められる程度になった。
-味方のAIが相当改善されて、"対ゾンビ相手なら"デコイとしてではなく火力としてもかなり頼もしい存在になった。
-前作あまりにも扱いにくかった銃がまともにエイムできるようになった。
-高難易度では車両がすぐ壊れるようになったため前作のような車無双はもうできない。
-Surveyなどの動作が高速になっていたりなど細かい所の修正。
・悪い点
-仕様上仕方がないとはいえとにかくストーリー性が薄く、前作のWilkerson兄弟や裁判官のような固有NPCも一人もいないのでとにかく全体的に薄味。ほとんど前作のBreakdownでは?
-Freak(特殊ゾンビ)が前作から全く増えておらず、前作をプレイした身としてはマンネリ感が否めない。
-ナイトメアでの敵対サバイバーがあまりにも強く、存在に気づかずほぼHP満タンの状態で即死させられた際は何が起きたか分からなかったレベル。普通のライフルで離れた所を走っている相手を一発でHSしてくるのは、さながらFPSでエイムボットユーザーに遭遇した時のよう。
-ナイトメアだと18もPlagueheartを破壊することになるので、作業感が半端ない。
-Daybreak関係全般(書いていたら非常に長くなったため割愛)
-個人的なことだがランナーに資源を回収させるのがわちゃわちゃしていて好きだったので残してほしかった。それと拠点のBGMがアンビエント調の暗めのもので陰鬱な気分になるので、前作のカントリーっぽい曲のような明るい曲も入れてほしかった。
全体的な評価としては前作ユーザーからすると期待が大きかった分あまりに代わり映えしないためちょっとがっかり感が否めないものの、単体としてはストーリー性を求めなければありかと思います。
ちなみに前作経験者はスタンダードだとHordeの人数のあまりの少なさにがっかりすると思うのでドレッドでのプレイをおすすめします。

riokichi
2020年06月13日
キャンペーンをクリアしたので書き込み。
他の人も書いているので重複するかもしれません。
このゲームの最大の売りは雰囲気と軽さ、あとはアクションが軽快なところだと思います。
あくまで個人的な感想です。
悪い点や要望と良い点をまとめると、
※良い点
・グラフィックが綺麗な割に軽い
・前作をプレイしていなくても問題が無いストーリー
・乗車出来る車種が豊富
・銃や武器もたくさんあるよ!
・ゾンビが群れでうろついているので、序盤はドラマばりにドキドキ
・回避やスニークアタックなど、軽快な動きでプレイ出来るよ!(賛否両論ありますが)
・ゾンビの動きが面白い(慣れてくるとアレですが・・・)
・ゾンビ化までが長く、安心!(ゾンビ化しても時間内に処置すれば治ります)
・キャラの成長が早い
・ソロでもマルチでもクリア出来るよ!!
※悪い点や要望
・日本語じゃないよ!!
・ゾンビの種類が少ない!!
・車を所持していても、一度に持ち運べる量が少なすぎる!
・夜が、夜が暗い!やりたいことはわかるけど、暗すぎるよママン!!
・上記と被るが、投擲物などは別スロットにして欲しかった。
準備してないと、投げることなくクリアしちゃうよw
・山や丘に登れない・・・
・あれ?ゾンビって面食いなの?ってくらい美人な人が出てこない!!(個人的な意見です)
・やることがマンネリ化しやすい
英語が中学生レベルでもなんとか雰囲気を掴みつつクリア出来ました。
しっかりと読み込めば理解出来ることばかりなのでプレイ自体は問題ないと思います。
ただ、睡眠不足マークが出たキャラを交代させても、直ぐに寝る行動を取らないのでやきもきしたりしましたw
あとは持ち運べる容量が少なくて体重が増減しそうな方はMODを入れるとストレスが激減します!
キャラ達が育ち物資も余ると、ゾンビがどんなに来ても余裕で倒せるようになるので後半は飽きてくるかも・・・
ダラダラと書きましたが、動きが軽快なのでサクサクプレイ出来ます。
気になる方はプレイしてみてくだい!

WraithGrom
2020年05月15日
知っている人は知っている人気を出した DAYS のPVPが無いバージョンみたいなゲームなんですが、ゲームをスタートする時まずチュートリアルにて3組の中で好きな能力を持っているサバイバー達を選択できます、そして内容はチュートリアルってだけで普通の練習内容でした、最初はなんだ簡単じゃね?っと思っていたのがダメでした。
クソ難しいです。
フレンドと一緒にCO-OPすれば確かに生存率がグンッ!!と高くはなりますが一人でプレイする時は、NPCと共に物資を探し生存をしなくてはなりません、一人で遠出をして物資を確保しに行く? 死ぬ気かお前 レベルに難しくなります、いや冗談抜きに
このゲームでは、装備に耐久力があり、銃に耐久力あります、近接武器にも耐久力あります、当然移動用の車にも耐久力あります、大量のゾンビが襲い掛かってきた時、人それぞれですが逃げます、しかし、当時の俺はシステムをよくわかってなかったので、ショットガンで弾を持っていきゾンビを狩りながら奥へ奥へ進みました、ところがいざ戦闘をしていると、銃のマークに黄色いマークが出ていることに気が付かずそのまま拠点よりかなり遠くへ離れてしまい、そのまま夜へ
もうちょっとで弾も切れるな~ってところで大量のゾンビに囲まれ銃をぶっ放しながら凌いでいました、外へ出ると更にヤバいくらい巨大なゾンビが現れそいつとも応戦、その時です
カチカチカチッ
え?っと思い右下を見たら銃がぶっ壊れました、その後は全力で逃げましたが、スタミナが続かず、足の速い四つん這いのゾンビに襲われ奴らの餌になりました、映画や某ドラマでよくあるあのシーンです。
翻訳されていませんが、特に難しい英語は書いてません、Rescue、Extermination、Incitement この意味が分かる人なら問題ないでしょう、もし分からない方がいれば裏に戻りつつ意味を調べ、wiki にて対処法を模索しつつプレイする事をオススメします。
さぁ、皆さんもナメてかかると痛い目を見るウォーキングデッドの世界へいらっしゃいませんか?
極限の中でサバイバルを味わってみてください

xenon54
2020年04月24日
値段以上に面白いです。
日本語化が本当に待ち遠しい作品なんですけど割とチュートリアルでなんとなくやれそうです。

yuubarimikan
2020年04月20日
[h1] ゾンビの蔓延した終末世界でのサバイバルゲーム[/h1]
こういうウォーキングデッドみのあるオープンワールドゲームを心から探していました。
自分が良いと思った個所を何点か自分語りしたいと思います。
[b] 拠点 [/b]
武器つくりや資材確保、安住の地を得るために拠点を作り、時には場所を変えたり拠点の強化をしたりとなかなかやりごたえがあります。拠点といっても安全安心というわけではなく目の前をゾンビがうろつきますし、ゾンビが拠点を襲撃することだってあるんです。プレイヤーは見張り台や銃で防衛設備を整え襲撃に備える必要があり拠点だけでもやりこみ要素がものすごいです。
[b] NPC[/b]
このゲームには特定の主人公はおらず、自分の拠点にいるNPCを操作してゲーム内の世界を探検していきます。自分の拠点にNPCを勧誘するには、ゲーム内のNPCを助けて好感度を上げて勧誘したり、自分の拠点近くに助けを求めに来たNPCを受け入れたりといったものがあります。かくNPCには特徴があり、その特徴によって車を改造できたり自分の拠点を強化できたりと仲間を増やすメリットは多いです。ですがその分物資の消費やモラルという拠点内の満足度のコントロールが難しくなり、勝手に物資が消費されたりといったデメリットも存在します。[spoiler] 拠点の大きなスペースにラウンジを立てれば基本モラルは下がらないぞ!! [/spoiler]
[b] 自由度 [/b]
プレイヤーは物資を手に入れるたびに出たり、同じ世界にいるNPCを助けたり、もしくは同じ世界のNPCを襲って物資を奪う等自由度がものすごく高いです。最初のうちは物資のやりくりが難しく自由度があまりないように感じると思いますが、拠点を拡張し様々なインフラが整うと物資は基本的に増え続けます。自分は武器を集めまくって武器商人RPをして楽しんでいます。
長々と自分語りをしましたが端的に換言すると[spoiler] みんなも買って世紀末な世界でヒャッハー しようぜ!!ひゃっはー!![/spoiler]

T0G1
2020年04月18日
【はじめに】
ゾンビアポカリプスものの中でも、特にコミュニティの維持と物資管理の面で硬派であると知られるState of Decayの後継作品。前作で好評であったシステムに無理な変更等は加えず、程よくスケールアップしている点が嬉しい。
死人が動く病の蔓延によって崩壊せし文明。
生産者が死に絶えてもはや供給が望めず、枯渇していくだけの限られた物資。
アイテムリスポーンが廃され、いずれ枯れていく世界へと、容赦のないパーマデスのおまけつきで放り込まれたプレイヤーは、自らのコミュニティのメンバーをとっかえひっかえしながら、それこそ馬車馬のように動き回ってコミュニティの生存を勝ち取るべく、もがいていく。
こうした雰囲気の終末世界の生存者コミュニティシミュレータというワードにピンときたかたは、迷わずウィッシュリストに入れていただきたい。
【システム】
[コミュニティ]
本作においてプレイヤーが担当するのは一つのコミュニティとなる。
コミュニティそのものの持つパラメータとしては、その拠点と拠点に設置されている設備、そして備蓄された物資があるが、その他に構成メンバー一人一人のスキルなども大きくコミュニティの総合力に影響する。
プレイヤーが担当するコミュニティの他にもNPCが構成するエンクレーヴがある。こちらはいわゆるクエストNPCのようなもの。留意しておいたほうがいいのは、彼らはけして単純にプレイヤーに益する存在ではないということだ。
明確な敵対こそしていない中立の段階ですら、彼らへの協力は容赦なくプレイヤーの備蓄物資を漸減させてくる。安易な気持ちで仲良しこよしができる存在ではない。もっとも、彼らからの関心を買うことは、自らのコミュニティに足りない専門技術の持ち主の獲得の必然性といった点からもせざるを得ないこと。のるかそるかの博打はしばしば突きつけられる。
[キャラクター]
キャラクターを扱う際にまず真っ先に注意すべき点は疲労が激しいことだ。気楽な気分であれやこれやと行動計画を立てて外出すると、その道半ばでスタミナゲージの上限がごっそりと削れていて、このワールドが栄養バランスのとれた食事どころか摂取目標カロリーすら満たせない魔境であることに気付かされる。この部分は好みが分かれるところだろう。
それらのキャラクターはまずトレートで特色がつけられる。ありふれたものから幸せを見出し士気を高く保てる人や、アポカリプス後の数々の悲劇にメンタルをやられていつ噴出するかもわからない時限爆弾のような人物まで、トレートの組み合わせが演出する人物は幅広い。
そのうえでスキルの成長が成長していくと、際立った特徴を持つに至る。初期の標準スキルが成長しきった時に、より専門的な派生スキルを選択する機会もあるので、ほぼ一般人からスタートしたキャラクター達は付き合いが長ければ、それぞれが手塩にかけたサバイバーに育ってくれる。
そうしたプラス要素がある一方で、明確なマイナス要素もある。
各キャラクターには士気値があり、これが著しく低下すれば様々な不幸をコミュニティに呼ぶ。ストレス解消に自棄食いをしたと白状する通信が入るや否や頬がひくひく吊り上がるようなことも少なくない。しかし、そうした小憎らしい迷惑な行為も、極限状態における人の妙に生々しい行動と思えば人間味があって憎みきれない(怒髪天を衝きながら)
プレイヤーが担当することで活躍したキャラクターが英雄となった後、どのタイプのリーダーを選んだかによって、コミュニティの特色を決定づけるなどの要素もある。どうコミュニティを生存させていくかへの影響も大きく。その決断は後々大きく運命を決定づけもする。
[バトルシステム]
少数対少数の戦いに徹する事前の準備さえできていれば、難易度はそれほど高いものではない。プレイヤーの操るキャラクターには極めて優秀な一撃必殺のステルスキルアクションが備わっており、それが通用する相手ならばきもちよくワンヒットワンキルで片付けていける。また、そうしたステルスアクションが馴染みのないプレイヤーに嬉しい、弾薬再利用が比較的容易な静音性の高いクロスボウなども実装されている。
戦闘システムに関してはサードパーソンアクションものの経験が少ないプレイヤーから楽しんでいけるつくりだろう。
[マップ]
オープンワールドゲームをやり慣れているプレイヤーからすれば、一見してさほど広いとは思われないように思う。しかし、リスポーンの存在しないやがて枯れていく燃料のことを思わば到底舐めてかかれたものではないように感じさせられている。
[マルチプレイ]
ここについては不満が大きい。
私が本作に手を出した理由はマルチプレイへの期待が大きかったからだが、実際にプレイしてみると到底本編に気軽に人を呼べたものではないことに気がついた。ときにはなけなしの物資すら投資として育成することもあるキャラクターは、その誰もがプレイヤーにとって希少な人材。気の合う友人とならば分かち合えるが、気軽に見知らぬ他人に預けられるほど価値は低くない。
もっとも、マルチプレイ向きのいわゆるホードモード的なゲームモード等も搭載されていることから、期待はずれではあったものの不満足ともいいがたいようには思うが……。はたして。
[サウンド]
私見に過ぎないが、ゾンビものに求めたいクオリティを十分異常に満たしたうめき声だと感じた。またフィニッシュを決めた際の刺突音なども高品質。もちろん効果音からタイトル画面のBGMまでクオリティが高いので、しっかり耳からこの終末世界での、人間だった者ともモノともつかないそれとの抗争の日々に浸らせてくれる。
[グラフィクス]
グラフィクスについては、文字で長々書くよりもスクリーンショットやムービーをご参考にどうぞ。
敢えて特筆すべき点があるとすれば極めて良好な視認性。危険度の高いゾンビからはその目が赤く光っているなどの特徴をもつものも多く。そうでなくともぬらりと不気味な照り返しのある鮮血にまみれたその姿は夜陰にも目立つ。耳をそばだてるだけでなく目を凝らすことでも、危険を未然に察知することが可能だ。
最大の敵が限られた物資で、そのマネージメントこそがむずかしいタイトルだけに、個人的にクレバーに徹すれば危険を回避できるこの仕様には大満足だ。
【総評】
ここまで50時間にわたってのプレイで、前作からの大きな変化を感じることこそなかった。もっとも、その前作というのが言わば偉大なタイトルの一つだ。
終末世界のサバイバーコミュニティマネジメントゲームがそんなにないのかというと、箱庭ゲームやストラテジーならさして珍しいものではない。しかし、システムのベースをサードパーソンアクションとしているものとなると数も少なく。State of Decayといえば、その先駆けにして金字塔だったと記憶している。
すなわち、サードパーソンアクションでこの種のゲームをつくるとしたらまさに鉄板といって差し支えないシステムに変に手を加えられてはおらず、グラフィクスやボリュームの部分で確かな進歩を遂げた作品が三千円ということなのだ。
ただ、マルチプレイに対してはやはり期待しすぎていたように思う。
マルチがメインのゲームモードを楽しむほど本編にそのプレイ時間で得たスコアを還元するシステムがあるようだが、今は本編で手一杯でシングルで味見する程度にしか楽しんでいないので、旨味も何もわかったものではない。これ以上の言及は控えよう。
マップを眺めながらぼんやりとした目的達成へのルートを思い描き、それに至るまでの細かな行動計画を考案し、物資の備蓄から探査活動にいたるまで実施していって、その一つ一つの成否に一喜一憂する種類のゲームが楽しそうだと思う方には必携の品の一つとして推薦をさせていただきたい。
【はしがき 別名 本編】
注:ややネタバレ等も含むため、初見プレイにおける新鮮さを損なうおそれがあります。
実況プレイをしていたため、序盤極めて非効率なプレイになっていた事が幸いし、私のこのゲームは地獄と化した(大歓喜)。
もはや掃除するのも絶望的なInfestationの数々。その数に怯えるサバイバー達の士気は極めて低く。毎日誰かが(あるいは複数人がかりで)資源を無駄にする報告にぎりぎりと歯を食いしばりながら、必死にプラス収支に転じさせようとかけめぐった後に出来上がった物資枯渇地帯。
あまりの窮乏ぶりに、中でももっとも物資を投棄していたメンバーをコミュニティから追放する決断までさせられた。生存闘争の敵はコミュニティの内外を問わずいて、ひたすらもがき苦しんだ(悦楽)
少しは状況が改善したとしても、マップを見るたびにぞっとするような物資の残存状況にぞわぞわとした悪寒が止まらなかった。慎重に行動方針を立ててからでないとゲーム内時間を動かしたくないとすら思いながらプレイを継続するという状況にまで陥った。
さて、そんな瀬戸際にありながら容赦なく寄越されるエンクレーヴからの救助要請などはどう感じるだろうか。私の場合は、貧ずればなんとやらの例にもれずもはや殺意の対象。それでも見返りを期待して出費を決断した後、空振りに終わった時の悔しさなどは得も言われぬ心地だった。少々大袈裟のように聞こえるかもしれないが、良心と皆殺しにしたい衝動とのせめぎあいにまで発展していた。
刺激される感情の種類の良し悪しはあるとは思うが、私的にはそのどちらを味わうにしても充実したゲームプレイだと感じる。中年ゲーマーだから、なんだかんだでゲーム慣れしているので、昨今なかなかここまでゲームの中の人物のちょっとした態度にカチンとくることもない。
ファークライ5のハークに対して嫌悪感を味わったりなどはしたが、あれは単純な苦手意識。このゲームで出会う、用意されたテキスト量が圧倒的に少ないはずのNPCたちに対して抱く、非常に複雑な感情のようには深みがなかった。
人心の荒廃をテキストで描写してのけるタイトルは数あれど、少ない描写でここまで共感できるタイトルはなかなかない。
永住希望ゲームがまた一つ。罪深い時間泥棒ゲーコレクションが増えてしまった。

Sio
2020年04月13日
「まずは”ビルダー”でクリアーしろ、話はそれからだ。」
てな感じで、難易度が大幅に変わる周回要素がある。
ビルダーの特典をセットしてから行くと、アポカリプスでもラグジュアリーに暮らせるので切羽詰まった感じが嫌いな貴方にはお勧め。
それと、オマケ要素のデイブレイクも幾らかクリアーするのが良いかも。
レッドタロンの建築セットは大変有用なのが多いので、ちょっと豪華な終末世界を堪能するには良いアイテムだ。
まぁ、傭兵はガチャなんだけれども。
そこはサバイバーの募集と同じなので諦めるしかないね。 ゴミばっか引くと滅入るけどね!
それと。
ストレスフリーで遊ぶのに注意すべきなのは、難易度の設定がとても大事。
難易度は高難易度にすると、人間の敵が的確にヘッショを決めてくるという修羅の国へと変貌する。
いやもう、何回ヘッショでお気に入りの育てたキャラを殺された事か。
高難易度で対人が絡む時は、捨て駒で出動しようね。 お兄さんとの約束だ。
うっかりお気に入りキャラを使うと発狂しちゃうゾ★
ああ、ゾンビ?
慣れれば上位も下位も大差ないよ。 大丈夫、やってる内に君は鼻歌混じりに彼らをひき肉にできるようになるよ。 それがどんなゾンビであれね?
回避から背後に回って処刑するも、正面から処刑するも、お好みでどうぞ。
勿論、頭パーンして倒して回るのも良いし、武器をぶん回して普通に撲殺するのだって、慣れれば楽ちんさ。
個人的には音を鳴らして集めて、火炎瓶とかで一網打尽にするのが好きだけど。
難点は、MAPが4つかそこらしかない事。
もう一つ二つくらいあると、一回りした後で楽しめるので嬉しかったかなぁ?
という訳で、一つアメリカを救ってみてはいかがかしらん?
子供とかの要素がないので今一つコミュニティを作ってる感は薄いけど、きっと街を救った後に増えてるんだと思いつつやってみると、ラノベのヒーローみたいな気分には浸れるよ?

VORTEX
2020年04月12日
前作が面白すぎて待ちわびてた続編。
感想は面白いけど前作より難しい気がする。ベ-ス基地の物資の減りが早い気がするので、調達ばかりしている感じが否めない。
リ-ダ-を誰にするかでスト-リ-ミッションが変わるらしいのだけれども、最終ミッションに移行しない。
コミュニティ内のミッションを全て完了させないといけないみたいで、同じミッションをぐるぐる回しているだけで変化が起きないのはなぜ?それと最終拠点に引っ越せない。コミュニティメンバ-が6人から8人に増やす方法が不明。攻略だと友好関係にあるグル-プを仲間に出来ると書いてあったけれども、仲間に出来なかった。てことで前作の方が分かりやすくて面白かったと思う。ゲ-ム自体は変わらず面白いけれど、その辺がわかりずらい。
操作は大量のゾンビと交戦している中で、フィニッシュム-ヴを発動させるキ-と、インタ-ラクトのキ-が同じなので、仲間や乗り物などが近くにあるとフィニッシュム-ヴが発動しないで会話になったりする。その間にダメ-ジを受けるのでイラつくことがあるw あと仲間のAIがアホすぎる。戦わなかったり邪魔ばかりする。ゾンビに気づかれない様に行動しているのに、ガラスをブチやぶって住居に侵入してくるw でゾンビがめちゃ来るw
セ-ルが来たら買ってもいいと思うw