










Sundered
Sundered は生存と正気を賭けた恐ろしい戦いであり、Jotun のクリエイターによる手描きの叙事詩です。あなたは荒廃した世界で放浪者であるイーシェを演じ、不気味な恐怖に満ちた絶えず変化する洞窟に閉じ込められています。人類を犠牲にして、腐敗した遺物の力を利用して巨大なボスを倒しましょう。
みんなのSunderedの評価・レビュー一覧

VT
03月23日
エンディング3種を見て25時間。
全体的にクオリティ高く、快適性がありつつ難易度もそこそこで、プレイしていて楽しかった。
【良点】
・高解像度の2Dグラフィックを多用し、敵がワサワサ湧いてくるのにどの場面でも処理落ちせず安定していたのは凄い。
・回避(スタミナ制)で高速移動、段差降り長押しで一番下まで落ちれる、3つ目のエリアではエレベーターで高速移動、など移動関連の操作性が良い。
慣性を使って高速移動もできる。
・途中まで探索アクションは普通かと思ったが、エルダーシャードを使って探索アクションをアップグレードできてかなり快適になる。
エルダーシャードを使うか、焼却するかで得られる能力が変わる。(焼却するとスキルツリーが追加)
・キャノンが派手&強くて気持ち良い。
万能ではないのでキャノンゲーにはなっていないしバランスも良いと思う。
・難易度ノーマルでもやや難しいが、スキルツリーの開放していけばクリアできるちょうどいい難易度。
2周目以降をイージーでプレイしたが、時短にはなるが後半ボスは普通に苦戦する。
・ダンジョンの半分くらいがランダム生成。
ランダム生成のクオリティがかなり高く、違和感がない。
【悪点】
・ロード時間長め。
スタート地点から3つのエリアに分かれていて、各エリア毎にランダムマップが作られるようでロード時間が長くなる。
死亡時に前回居たエリアを生成するのでロード時間が長い。
ランダムマップは凄いのだが、固定マップでロード時間が短い方がよかったかもしれない。
探索済みのマップにはレベル上げ以外では行かないし、あまりランダム性が活かされてない。
エンドレス系のダンジョンがあればよかったのだが。
ランダムマップなので高難易度モードだと稼ぎ場がなくて非常に困る。
・装備品のデメリットが大きくて選択肢が少ない。
[spoiler]シャードの収集範囲アップ、クリティカル時にシャードドロップ、クリティカル率アップ[/spoiler]の組み合わせが相性良すぎた。
・エンディングが3種、難易度が4種あるが、セーブデータが3枠までしかない。

tgtssgsc7
03月20日
アクションゲームとしてはすごくよくできているというわけでもないが、全体的にはとても面白かったので五周プレイ。
キャラを動かしていて楽しいというのがよかったです。キャラを強化していく部分もほどよい味付けだと思います。
最終盤になるとかなり大味になってしまい、画面を埋め尽くす敵のノックバックで動けなくなって殺されたり、ノックバックからリングアウト落下死みたいな方法でしかプレイヤーを殺せなくなって、そういう殺し方を頻繁にやってくる点は残念でした。まあ最終盤の話なので、そこまで行ったら後はゲームを終わらせるだけなんですが。
あと抵抗ルートのラスボス最終形態最終段階の攻撃は避け方に気付くまで何もできずに死にまくったので、あの段階になったらグラップルアンカーはステージから消してしまった方がよかったんじゃないかな。あれただの罠ですよ。

Akatsuki-3
02月25日
序盤で脱落。戦闘がびっくりするくらい面白くない。
剣を振る、ジャンプ、回避くらいしかすることが無い。で敵が固定配置じゃなくやたら群れを成して襲ってくる。
適当に回避して攻撃ボタン連打。単調。時にはとんでもない数の敵が襲って来たりするけどこっちが避けられるように設計して配置されてるわけじゃないので火力足りてないとなすすべなく死ぬ。
先に進めば能力が増えるのだろうと思うけど大幅値引きで購入したのもあってもう序盤で損切りした。

inkyoG
2024年03月03日
何はともあれ、面倒、という感想が第一にきてしまう残念なメトロイドヴァニア。
はたから見る分にはグラフィックや動きは良さげなのですが…
移動、敵、操作性がメトロイドヴァニアの悪い所を踏襲していてそれが難しさになっているのです。中途半端にランダム性があるのが拍車をかけている辺り…とても勿体ない作りだなぁと思ってしまいます。
画面外から当たり前のように地形を無視して攻撃や突っ込んでくる敵ばかりなので、戦闘は爽快というより理不尽で面倒な作業感に苛まれる事に…。探索も戦闘も楽しむどころではないのですよね…
万人に向けては勧められないのですが…
一応、メトロイドヴァニア好きで理不尽も平気な方にはお勧めできます。

drunk it
2023年04月07日
ボスよりザコの群れと環境トラップがキツいローグライク+メトロイドヴァニア。
初見、難易度ノーマル、アイテム全回収、LvMAX、抵抗ENDがちょうど15時間ほどで終了。
後半はむしろ簡単だった。ゲームに慣れるまでが大変。
入り組んだ構造。
めちゃくちゃ攻撃力の高いトラップ。
画面外から壁貫通ビームを放つザコ敵。
浮遊しながら壁を無視して動き回り、画面外から突撃・射撃してくるザコ敵。
こいつらはザコ敵なので、大量に湧く。最悪すぎる。
が、そうこうしてるうちにレベルも上がり、物理でゴリ押しできるようになる。道中が余裕になると、ボスはもっと余裕になる。この手のゲームにしては、かなりヌルい部類。
ストレスフルな序盤を越えられるか否かが勝負。
2周目(ニューゲーム)、受容ENDは6時間。
プレイヤーに力を与えてくれる「輝くトラペゾヘドロン」くんがあからさまに悪者側だったので、初見では反抗プレイしたが、素直に協力(エルダーシャードを使用)すればプレイヤーに邪神パワーが付与され、よりユニークなアクションが可能になる。
通常状態でも基本的なアクションはできるので不都合はなかったが『出来たらいいのにな』と思っていた事が全て実現される、こちらのルートはかなり快適だった。
※エラディケーターは[spoiler]EDに関わったりはしない。『デメリット大きいし、これ装備してラスボス倒したら絶対なんか変化あるだろう!?』と頑張ってみたが、Lv4スキルが5個手に入っただけで終わった。引き継ぎ周回も無いのに…[/spoiler]

Iroi
2023年02月13日
遊んでいて思ったことは、手書きアニメのグラフィックは確かにアクションと合っているし気持ちよさはあるけど、このゲームはキャラクター関連のエフェクトがかなり淡泊で、なにか物足りなさを感じてしまった。
背景美術にはそれなりにエフェクトをかけているので、こういう画面づくりなんだと思うけど私にはなにか足りないグラフィックのような気がした。アメリカンコミックさとミニマムなデザインを融合できているようで難しい、みたいな。色の使い方も独特だったかも。ゲームの画面作りとして参考になる体験だった。
サクサクと遊べて良かったんだけど、敵がもう完全に定期的に送り込まれているなぁと感じてしまってWave処理が作業に感じてしまいそれもまた淡泊さに輪をかけていたかもしれない。エフェクトと演出のボリュームかなぁ…
でも価格も高くないし、さくっと遊ぶ分には問題はなかった。序盤でトラペゾヘドロンから丁寧に挨拶されたのが嬉しかったのでおすすめです。

GreenRacoon
2022年11月26日
つよくてニューゲームがないので
すべてのエンディングをみるには都合3周のプレイを強いられる
難易度を上げても敵がムダに固くなるだけで報酬もなにもいいことないのでマゾな人以外はイージー推奨
本作の最も優れていると感じたところは主人公エシの操作感の良さ
押し寄せるSAN値低めのきしょい敵の大群をものともせず
疾走するエシが斬る撃つ跳ぶ避ける裂く叩く砕く斃す殺す姿は
しなやかで力強く、華麗にして時に禍々しく凄惨
始める前には周回とか面倒でムリだろな~と思ってたけど
プレイ感があまりに良くけっきょくトロコンまで遊んでしまった。

ZenDo
2022年01月21日
アップグレード要素と自由度の高すぎる探索要素が絶妙に噛み合ってない。
障害物を突破するためのスキルを持っていてもステータスが足りないせいで
レベル上げや他の場所へ向かわざるを得ない事がプレイ時間を無駄に伸ばしている。
レベル上げで上げられる物のほとんどが攻撃力や防御力を3上げるというものなので
本当に無駄にプレイ時間を伸ばしている。ちなみに全習得可能。
エンディングに関わるアップグレードのみ後戻りできない選択式。
マルチエンドが採用されているがレベル上げ作業も最初からやることになるので
周回プレイに不向き。
敵が固定配置ではなく自由に出てきて襲ってくるというシステムが
採用されている。マップを開いても時間が止まらないのでマップを見てたら
敵に殴られていたということもあった。
風が吹いている落下ワールドではマップをゆっくり眺めていると落下死する。
アニメーションや操作性は文句無しに良いのでめちゃくちゃ惜しいゲーム。

てがみChang
2021年12月17日
マップを探索していて場所ごとの特徴が掴みづらいというか、同じタイプのエリアの風景が全部同じようにみえて自分が今どこにいるのか掴みづらいです。
ステージは敵がいなくてスカスカな部分もあれば、ひたすら雑魚敵を大量投入して進むのが困難な所の落差が激しく他のマップ探索型2Dアクションと比べると敵の配置がおかしいと思いました。
このゲームは兎に角同じ種類の雑魚敵を大量投入して殴ってくる所があるので挑戦しがいのある難しさというよりもなんだか萎えてしまったのが残念です。難易度を高くするならもっと敵を小出しにして色んな種類の雑魚敵を登場させて欲しかった

mijukichi-yuduki
2021年09月08日
邪神の力か善神の力かを選んでスキルを開放していき、それに合わせて特性や物語、結末が変わっていきます。
例えば邪神の力なら見た目は悍ましく、攻撃は派手で、移動が楽で、姿を変えて壁を自在に登ったりも出来ます。
善神の力は人間の姿のまま科学兵器を発達させる感じだと思います。
クリア自体は悪の方が簡単の筈です。
敵のデザインはカップヘッドとHollow Knightの中間みたいな独特のアニメグラフィックです。
多分北欧神話辺りを好きな人なら世界観にドップリ浸かれるのではないかと思います。
ボスの倒し方も中々凝っています。ゼルダやマリオとは一味も二味も違う感じです。
しかしながら、そのボスの少なさが残念でした。魅力的だっただけに勿体ないです。デザインセンスがかなりあるのに…
世界観としては恐らく人類や神々の世界大戦(ラグナロク?)後の物語なんですかね。
途中、断片的な情報も見ることが出来ます。
人間らしい存在が主人公以外確認出来ませんでしたので、主人公の生い立ちも気になる所です。
個人的には人間と神々のハーフであってほしい。
凡人の肉体、精神の小さな器では神々の力には耐えられないでしょうからね。
操作感も思った通りに動いてストレスはありません。
神話、2Dアクション、メトロイドヴァニア、悪魔城、横スクロールが好きな人には是非遊んでもらいたい作品です。
メトロイドヴァニアとしての難易度はHollow Knight、Dead Cellsに比べるとかなり低いですが現代っ子には難しいかも知れません。
ちょっとだけ考察も必要です。作者が名言していないので自由な解釈で楽しめます。
神話に詳しい人なら色んな考察が出来て人一倍楽しいと思いますよ。
プレイ時間は一つのルートに15時間前後だと思います。
結構遊べますよ。

kazmaho
2021年07月11日
まだプレイして1時間ですが、やめてしまいました。
つまらないと思います。
雑魚戦がまじでつまらないです。
メトロイドヴァニアはまずアクションゲームなので、そのアクションがつまらないのは致命的だと思います。
昔のファミコンの横スクロールゲームを思い出しました。
また、探索もメトロイドヴァニアの楽しみの一つですが、似たような場面が多く、雑魚もわらわら湧いてきて、探索が苦痛です。
ボスは丸い爆弾のデカイやつだけ倒しましたが、面白くともなんともなく。
もしかしたら、もっと違うボスなら楽しめるのでしょうか?
ちょっとこれ以上続けるのはなかなか難しいので、忘れた頃に続きをプレイしてみます。
他のメトロイドヴァニア、例えばGuacameleeやSaltはめちゃめちゃ楽しめました。
個人の相性はあるかも知れません。
ちなみに、なんかJOTUNと似てるなー、って思ったら、同じ開発会社なんですね。
JOTUNは面白かったですよ。
雑魚戦は同様につまらなかったですが、そもそも雑魚があまり出てこないので、苦痛じゃなかったです。

zyayoku21
2020年09月19日
敵のヴィジュアルやモーション以外褒めるところがない。
・ストーリ
全くわからない。断片的な情報を見せられるが、核心的なことは一切言わないので主人公がなぜここにいるのか、なぜ敵がこういう状態になったのか全く分からない。
・戦闘
やれることが少なすぎるし、操作性のせいでやりたいことができない。
飛び道具はあるが、扱いにくい。
チャージ攻撃のコマンドが方向キー+攻撃なので、呉発が何度も発生してストレスになる。
・ダンジョン
死ぬたびに重要なところ以外は、ダンジョンの中身が入れ替わる。
逆を言えば重要なところ以外は何もないことになるので探索しても意味がない。
・敵
ランダムで敵が一気に攻めてくるのだが、壁を貫通する攻撃が一気におしよせてきてなすすべもなくやられることが多い。
対処方法はレベルを上げてやられにくくするか、運が悪かったで済ませるかのどっちかでしかない。
・ボス
難しいというより、面倒くさい。
ダメージを与える箇所が空中にあるからそこまで移動する必要があったり、
壁の中にいるせいで攻撃できないボスしかいない。

curoe_male
2020年08月06日
[h1] イージーモードでノーマルぐらいと考えてください[/h1]
・[b] おすすめポイント [/b]
①アクションアニメーションがめちゃ綺麗。
②幻想的で雰囲気がある壮大なアートワーク
③クトゥルフ神話が好きな人にとってのストーリー
・[b] おすすめできないポイント[/b]
①ストレスがたまるモブラッシュ
②手順がわからないと倒せないボスがちらほらいて、わからないと延々と繰り返す可能性あります。
③自動生成マップ特有の単調さ
④断片的で意味不明なストーリー
⑤BGMのバリエーションは少ない
・[b] こういう人はやらない方がよい[/b]
①アクションゲームが苦手な人
②そこそこアクションゲームもこなすけど、ゲームする時間をそんなに取れない人
③短気ですぐイライラする人
・[b] 初めての人に簡単なアドバイス[/b]
①大きな流れとして、モブ雑魚は無視しながら、スキル集めしてゆく流れ(スキル集めることがゲームの目的)。
②ボスキャラクターは、あせらずに攻略するのがコツ。
③壁などがあって進めない所は、スキルを使うか、裏からまわって鍵を開ける必要がありますが、『ワルキューレキャノン』のエネルギーが鍵になって開ける方法は気が付かないとハマるので注意が必要です(いちおう、ゲーム中でも説明はされてます)。
また、終盤で得るスキルがないと行けない場所もある為、行けないと思ったらとりあえずスルー推奨。
④『ボス敵』『スキルがある場所』『ショートカット』は、その近くまで行けば、黄色いシンボルがマップに表示されます。
なので、できる限り隅々まで探索すれば、見落とすことはありません。
・[b] スキル(skill)とアビリティ(perks)について[/b]
①スキルやアビリティは、マップに設置されていたり、ボス敵を倒すことで手に入れることができます。
②スキルをあつめてゆくと、アビリティソケットが解放され、ステータスにアビリティを組み込む事ができるようになります。
③アビリティソケットは、スキルツリーの真ん中の部分に表示されますが、注意深くみないと気づかないかもしれません。

生きyazuka
2020年03月09日
他の方のレビューで既に書かれているので簡単に
良い点:グラ、操作性、音。
特に音が良いと思ったのでヘッドホン推奨。
大群が押し寄せる前の不穏なサイレン、雑魚敵「狩人」のレーザー音、うめき声叫び声、主人公の声等。
悪い点:落下即死があるのは良いとして、もうちょっと下まで見渡せたらと思うステージがありました。
買う前に動画を見たときは「こんな難しそうなの出来るかな」と不安でしたが、主人公が中々強いので意外と大丈夫です。
操作性も良いので大群が押し寄せようとも理不尽感は全くありません。
こんな良いゲームがセール時500円で買えるのはとても有り難いです。
thx Thunder Lotus Games :)

ahuglajbclajep
2019年12月31日
アニメーションが美しい王道メトロイドヴァニア。
ジャンルは全然違うし説明も難しいが、探索と成長と戦闘という意味ではソウルシリーズに近いプレイ感覚がある。
難しいというレビューもあるが難易度はいつでも下げられるし、よく探索して [url=steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=1802133781]計画的にスキルツリーを伸ばして[/url] いけば丁度よい歯応えになるという感じ。
(というかデスペナルティもほぼ無いに等しいので、そんなに神経質にならなくてもぎりぎりまで経験値を回収して死に戻りができるくらいの感覚で問題ない。)
実際に自分はプラットフォーマーなどシビアな入力を求められるゲームが苦手なほうだが、2周目以降は平均的に5~7時間くらいでクリアできている。
肝心のステージも立体的で、「探索の自由度を示しつつ実際にはある程度一本道になっている」というメトロイドヴァニアらしさがしっかりと現れており、死ぬと主要な部屋以外のレイアウトが変化するなどのリプレイ性を高める工夫もある。
敵も常に配置されているというわけではなく、普段は静かだが時折BGMに合わせて大量に湧いてきて、全滅させるとまた静かになるというメリハリが心地よかった。
全実績解除までしたが、[url=store.steampowered.com/remoteplay?l=japanese]Remote Play Together[/url] というフレンドがこのゲームを持っていなくてもマルチプレイができる新機能にも対応しているので、また人とやると思う。

dazzny3150
2019年07月15日
やっと1週クリアできたので色々感じたことを投稿
[h1]アートワークは良いがそれ以外が正直微妙[/h1]
ボス含めた敵の滑らかなアニメーションや演出の作りこみなどアートワークに関しては素晴らしいが、アクションゲームとしては後述の点がストレスフルで正直楽しくはなかった。
美術演出は良いけどゲームとしては微妙なゲームって前にやったことあるな~何だったかな~とデジャブを感じていたら、エルシャダイを思い出した。
[h1]良い点、面白かった点[/h1][list]
[*]アートワークは素晴らしいの一言。ボスはもちろん、雑魚の一挙手一投足に至るまで細かく描き込まれておりアニメーションも極めて滑らか
[*]スキルツリー形式での強化が地味に楽しい。敵を倒して手に入れたエナジーを使って攻防などのステータスを強化可能
[*]2段ジャンプ等の特殊スキルはボス撃破等で入手できるシャードを使用してグレードアップが可能。ただし、シナリオ上、グレードアップは邪神様の意向に沿うことになるので、スキルのグレードアップ状況によってエンディングも3種類に分かれている[/list]
[h1]悪い点、個人的にストレスに感じた点[/h1][list]
[*]マップのコピペ感が非常に強く、新鮮さや探索の面白みをまるで感じられなかった。エリアは全部で3つに分かれており、大まかなマップ構成は固定。その中で小部屋や通路が自動生成されるのだが、似た通路・背景・敵が最初から最後まで続くので飽きる。メトロイドヴァニアならではの練り込まれたマップ構成や絶景スポット、難所、隠し通路などは無い。ついでにエリア間などでのテレポーターも無いので後述の問題もあり移動がとにかくダルい
[*]雑魚はタワーディフェンス系ゲームのようにウェーブ単位で一定間隔(特定ポイント到達?)で大量に襲撃してくる。そのアイディア自体は別に良いのだが、頻度や敵の数があまりに多すぎる。1ウェーブ単位で10~30体くらい襲ってきて、場合によっては無限湧きと思われるケースすらある(敵を全滅させようと10分近く倒し続けたことがあったが、それでも敵は沸き続けた)。このせいで頻繁に探索が中断される。個人的にこのシステムは探索の面白さが胆のメトロイドヴァニアのスタイルに合っていないと感じた
[*]雑魚のAIがストレスフル過ぎる。このゲームのマップはシームレスに繋がっているので、マップ切換えで敵配置を初期化するということが出来ない。にも関わらず雑魚は超粘着質で、どんなに移動をしようと大群でしつこく追ってくる。地形貫通レーザーを打ってくる機械型の敵にいたっては、マップ上で5~6部屋ほど距離を置いても精密狙撃してくる。こんなウザい敵が頻繁にダース単位で来るので、序盤はともかく中盤以降は面倒臭さしか感じられなかった
[*]敵の種類が少ない。全エリアの出現敵を含めて7~8種類ぐらいしかいなかった印象。後はそれの色違いやディテールを少しいじっただけとか。各エリアで3~4種類しか雑魚敵は出てこないので、いくらアニメーションが凄いといってもさすがに中盤以降は飽きる。
また、敵はは大群で出てくる上に無駄に硬い。更に地形貫通レーザーを打ってくる機械型の敵は一定量のダメージを無効化するバリアを常時展開しており、倒すのに時間が掛かりうんざりする
[*]ストーリーや世界観、主人公は正直魅力的には感じられなかった。輝くトラペゾヘドロンとかネクロノミコンならゲームや漫画でよくでてくるから知ってゆ!っていう私のような俄かクトゥルフ知識しか持っていない人には厳しいのかも?
ステージ名やスキルのフレーバーテキストにクトゥルフ関連の単語が使われていたが、それがこのゲームのシナリオにおいて何を暗示しているのか知識の無い自分には理解も推測もできず、従ってシナリオにも興味を持てなかった。というか、このゲームには主人公と主人公をサポートする邪神様以外にキャラも会話シーンも存在しないので気にするだけ無駄だったのかも。原著を読み漁っているコアな人なら感じ方も違うのかもしれないが
[*]コントローラー設定が保存されず、ゲーム起動時に毎回初期化されてしまう。マルチプレイ推奨なのか、1プレイヤーはキーボード+ゲームパッド、2プレイヤーはゲームパッド利用がゲーム起動時のデフォルト設定。これが原因で、ゲームパッドを利用していると2人同時プレイで始まってしまう。2プレイヤー側の設定をコンフィグで未使用に変えればゲームパッドでの1人プレイができるが、ゲームを起動する度に毎回変えるのは面倒
[*]ソウルライクゲームではよくあることだが、BGMは無いに等しい
[/list]

sandbox_player
2019年06月29日
良質な2Dアクションゲーム。デスペナルティが無いも同然なので、気軽に奥まで探索できるし、死んでも少しずつ強くなるので死に戻りがあまり苦にならない。エンディングも3種類あるし難易度も適当。おススメです。

peko_4
2019年06月23日
独自性のあるグラフィックを楽しめそうだったので購入。
手書きアニメーションと禍々しいデザインは評価したいがゲームとしては残念。
・ステージの画風がよくない
ステージを構成する絵がいまいち。平面的で下手な絵に感じました。
描こうとしているイメージや空間表現が即座に伝わらないので、
ゲームに向いていないと思います。
悪い意味でバターン感、コピペ感が出てしまっています。
暗闇のダンジョンではどこが足場なのかわからない。
デザインの発想自体は独特で面白いので勿体ないです。
・ザコ敵との戦いがだるい。
ステージの配敵をもっと洗練するべきだと思います。
数さえ出せばと思ったのか、とにかく雑です。
もっとゲームとして面白くなるように設計、制御するべきだと思います。
画面が体の大きな同一デザインの敵のコピぺだけで埋まってしまう事がよくあって萎えました。

AMPHASHx2109
2019年06月19日
死後の世界や輪廻の構造なんかを考えてみたことがある人は好きになるかもしれない。
地下世界で何度も死んでは生き返りを繰り返し、時にスキルを穢した影響で人外化さえもするエシが最後に戦う相手は何なのか、穢した度合いによって変化するエンドは必見。
アクションはボスザコ共に戦闘AIより物量と棘足場などのステージギミックを相手にするタイプ。武器のリーチや範囲が短いので敵をまとめてドンするには通常攻撃で絶技チャージを貯めつつ立ち回る必要がある。
進むごとに空中回避や壁登り、飛び道具打ち消しなど利便性が上がっていくので、ある意味まっさらな序盤が一番難しい………と思いきや、獲得したスキルをフル活用しないと戦いにくい場所や相手が出てくるのでどこもかしこも難しいというか歯ごたえのあるレベルデザイン。もちろん難易度調整はある。
敵からドロップするシャードがそのまま経験値のようなものになっていて、ボスが倒せなくともザコの湧くところなどで敵を倒し続けてシャードを集めることでステータスを強化して挑み直すこともできる良設計。
ステータスは攻撃力だけ強化し続けるといった偏った振り方はできなくとも、最大3スロットある特技の組み合わせで、体力を捨ててシールド全開にしたり、防御やスタミナを捨ててひたすら攻撃力を上げたりして色んなプレイスタイルを好きな時に試すことができる。
マップがそこそこ広く複雑ではあるけど、出入り口が分かりやすく表示されていたり、死んだ時に小部屋だけランダムに再生成されたりするので意外と飽きたり迷ったりしにくい。
3体のミニボスを倒す順は問われないと言っているあたり、1ルートで行き詰まったら別のルートを探索しに行ったりもできる。
時折ズームアウトされて見える聖堂などの景観はすごい。
エシを筆頭に全ての敵とエフェクトに手描きのアニメーションが違和感なく詰め込まれているのも地味にすごい。
汚れた財宝(宝箱みたいなもの)の位置が音で分かるようになっているのでヘッドホン推奨。
探索中の環境音に近い無機質なBGMはすごく静的なのに、敵が湧いたりボスが目覚めた瞬間からサイレンや敵の声が鳴りまくるので、音による静と動のメリハリがあってスリリングな体験ができる。ヘッドホンをつけてプレイしよう。
ストーリーは景観に残された物やスキルのフレーバーテキスト、喋る武器トラペゾヘドロンによる語りぐらいでしか描写されないので、文章化できるほどハッキリしたものは無いかもしれない。
だが、エシ(プレイヤー)がエルダーシャードの力を受容するか抵抗するかで異なってくる運命には、なんというか、文章化しない方が良い不気味さや神秘などが多くあると思う。

chuton
2019年05月27日
2Dクトゥルフ系メトロイドヴァニア無双、という感じのゲーム。
マップは大枠のルートが決まっていて、その中の小部屋がランダム生成される。
敵は配置されておらず、時間経過(?)で突然どこからともなく大量に沸くHorde形式。
割と最初のうちからえげつない数で攻めてくるのでゴリ押し推奨。デスペナも特にない。
ところがボス戦は打って変わって精密な操作が要求されるアクション寄り。特に空中戦。
惜しい点としてはスキルが多様でシナジー効果もあるのに、装備スロットが最大でも3つしかない点か。
どうしても一転特化の構成にしかできないので、もう少しビルド幅を持たせてほしかった。

caorenqi
2019年05月20日
受容ルートで一周クリア。ヌルヌル動くアニメーションで名状しがたいクトゥルフ的モンスターが動きまわり、実に気持ち悪い。モンスターの這いまわる音や叫び声がまた不安をあおる。この気持ち悪さを堪能するためだけでも買う価値はあると思った。
ゲームとしてはとにかく物量で攻めてくるのが特徴、おぞましい敵の大群を切り払い打ち払って、場合によっては逃げて、生き延びたときの快感はたまらないが、どうにもゴリ押しになりがち。また、後半になると強力なスキルが揃ってくるのであんまり緊張感がない。「敵を撃破したら敵の体力の5パーセント分の体力が回復」なんてスキルを習得した日にはもう、敵のラッシュなんてただのボーナスステージ。
あと視認性が悪いのが気になる。カメラがぐっと引く場面で敵の群れに囲まれると「エシたん……どこ……」ってなっちゃう。ラスト寸前では同キャラ対決があるもののこれまたどっちがプレイヤーキャラだか分からない。そういうので難度を上げるのはちょっとずるい手かな。
パズルステージもあるけど、それも後半のスキルで無理やり突破できたりする。
SF&クトゥルフな世界感を楽しみつつ、俺YOEEEE!が俺TSUEEE!に変わる快感を味わいたいなら買おう。