









マジッ犬64
『スーパーケインマジックゼロ』はコメディアクションRPGです。探索すべき秘密がいっぱいの手作りの広大なゲーム世界に加え、ランダムに生成されたダンジョンやローカル PVP アリーナが特徴です。ソロまたはローカル協力プレイで戦い、装備を手に入れ、爆弾を食べ、とんでもないダンジョンを這い、野菜をすべて殺しましょう!
みんなのマジッ犬64の評価・レビュー一覧

alraune010v
2020年01月16日
現在このゲームは非常に好評だが、
ストーリークリアの実績達成は1.4%。
ソイレント関連は攻略を見ないでプレイすると非常に面倒。
迷ったら攻略を見ることをお勧めする。
(STEAMにあるこのゲームのガイドにも攻略は載っているが、
早期アクセス時と変わっている所もあるので注意。)
タイトル画面ではマウスが使えないが、
ゲーム画面では使用できる。
マウスが使える事に気づいたのはクリア後だったのが残念。
360度に狙いをつけるのでマウスの方がプレイしやすい。
自分の環境ではウィンドウモードで画面サイズを変更しても、
ゲーム起動時に1920×1080になってしまう。
ゲーム内容に関しては他のレビューとだいたい同じで楽しめた。

Bleeding Wilds
2019年08月09日
※本作をプレイする際は常識や固定観念を捨ててプレイしましょう。
イタリア産の変なRPG。変という言葉で済ませてしまうのは勿体ない。一歩間違えればキチ〇イレベルで変な文章や装備が登場するRPG。
長所
・唯一無二のクレイジーな世界観。
主人公の名前を決める際に「適当付けちゃおう」と、[b]予め用意された適当な単語から名前を付ける[/b]という斬新なゲームデザイン。一応名前に使われそうな単語が並んでいるので名前らしい名前を付ける事はできる。
冒頭で主人公は逮捕されるがとある理由ですぐに開放される。その理由が他のゲームや映画ではまず見ないような酷すぎる理由。
・役に立たないTips。
従来のゲームであればロード中はゲームのヒントや世界観に関する情報を提示するだろう。
しかし、本作のロード中に表示されるTipsはあまりにもぶっ飛んでいてまるで役に立たない。その量も結構あるのでそれを楽しみにプレイするのもいい。
・開発の精神を疑うようなアイテム達。
装備できる物と落ちている物の2種類があり、意味不明な物や常人には理解し難い物が混じっている。
地面に落ちている物は拾ったり食べると博物館に飾られ、フレーバーテキストを読める。
・こんなふざけたゲームなのにRPGの部分はしっかりしている。
所謂ディアブロ系ゲームのような装備システムを採用しており、同じ装備でもsufix prefixが違えば追加能力も違う。
排他的なスキルツリーも存在しており、自分のプレイスタイルに合ったビルドがある程度組めるようになっている。
・こんなふざけたゲームなのにアクションゲームとしての完成度が高い。
敵をただ殴るだけでなくその辺に落ちている物を投げたり、倒れた敵そのものを壁にぶつけたり出来る。
メインハンド武器とオフハンド武器を素早く切り替えられるので、テンポ良く様々な武器を使い分けられる。
短所
・攻略に必須なアイテムの入手方法がわかりにくい。
段差を登るアイテムの存在は、ゲーム内である程度匂わせてはいるものの明確な入手の仕方はプレイヤーには提示されない。
実は貴重な通貨を使用して街の建物を復旧できるのだが、そのアイテムの入手方法は攻略とは全く関係なさそうな娯楽施設の復旧で、鍛冶屋やアクセサリーショップ等の実用的な建物の復旧を優先した場合延々とアイテムを求め彷徨う羽目になる。(アップデートで復旧前からアイテムが見えるようになり改善された)
・一部の強すぎる能力やアイテム達。
操作キャラの中でも特殊能力が回復系の者や、敵を倒す度に体力が回復するエビリオ等はゲームをかなり優位に進められる。
オフハンド装備の中でもずば抜けて性能が高い「エスプレッソ」。全能力強化+スタン無効は本作の攻略を簡単にする事間違いなし。
・MP関連に問題が多い
レベルが上がるとアイテムレベルも上がり消費MPがどんどん増える。にも拘わらず威力は据え置きなのでレベルを上げる程使いづらくなっていく。
更にはMPがいくら増えようが自然回復の速度は固定値なのでMP消費が激しいスキルやアイテムを使い続けるのは難しい。
総評
変な世界観や文章に耐性があるなら是非ともプレイして頂きたい。
見た目のカジュアルさとは裏腹に難易度はそれ程簡単ではない。(見つけた装備次第では攻略が厳しくなりがち)
発売されて暫く経つがまだ時々アップデートがある。

XDMODOKI
2019年07月03日
物を掴んで投げたり食べたりして武器や防具を拾い、敵を蹴散らすアクションrpg。
これだけ描くとまともに見えるがこのゲームはなんでも食べれるというのが特徴だ。
そうなんでもだ。野菜や肉、石や爆弾や怪しい薬、挙句の果てには日本列島も食べれてしまうのだ。そして食べることで意外なバフ効果やデバフ効果の発見したり、スイカといったものを壁にぶつけることで食べ物を増やして実質回復量を増やしたりと
色々試していくのが楽しいゲームである。
もちろん武器や防具もへんてこなものが多く、実際に使ってみないと分からない、使っても分かりにくいものもある。
ストーリー自体も当然へんてこで、なんか魔法使いの相棒である犬が暴走しているから、空から落ちてきた主人公に世界を救って欲しいとしゃべるケーキから頼まれるのだ。
またこのゲームはマルチでできるらしく、最大4人まで一緒に遊ぶことができる。たぶんきっと盛り上がるんじゃなかろうか