










The Deadly Tower of Monsters
Deadly Tower of Monsters はアクション満載のアドベンチャーで、娘と暴君の父親、無邪気な猿の生き物でいっぱいの惑星、勇敢な宇宙時代の解放者、ロボットの相棒、満員の塔など、由緒ある文学的テーマが満載です。危険な突然変異の数々…あらゆる年齢層に向けた不朽の名作!
みんなのThe Deadly Tower of Monstersの評価・レビュー一覧

Misokorisu
2021年01月30日
クリア記念
古臭いしちゃちぃけどそれがいいゲーム
みんな言ってるけどかなり簡単
それなりに探索というか隠しとか探したつもりで5時間ぐらいでクリアできてしまった
だからこそ定価ではちょっとお高い気もするなぁというところ
とりあえずセールで買っておいてがっつりゲームの息抜き等にサクサクっとクリアするにはとてもいいゲームです

goshikimai
2018年11月26日
映画のセット感溢れた作りが楽しいレトロフューチャーアクションアドベンチャー
見ためこそ奇抜だがゲーム自体は遊びやすくボリュームも5時間~かかっても10時間といったところ
マップで多少迷いやすいのと公式日本語化が無いのは残念なものの(有志によるUI日本語化は可能)
カルトなSF愛が詰まったこのゲーム、惹かれるものがあればプレイする価値ありだと思います

yoheihey
2018年05月02日
6時間ほどで1周クリア。
レトロフューチャーな舞台で敵のボスがいる塔を登っていくというストーリーのアクションゲーム。
アクション部分はシンプルでメレー攻撃、射撃、回避、ジャンプを使って進んでいく。三人のプレイヤーキャラクターは基本性能は同じだが、ところどころではキャラクターの固有スキルで道を開かなければならないため切り替えが必要になる。
塔を登っていく。というのをただストーリー上のものにせず、自分のいる場所から下を見下ろしてアイテムや仕掛けを発見したり、時折下から敵が押し寄せてくるなどでうまく活かしていると思った。
惜しいのは、武器の強化やアイテム収集の要素がほぼプレイヤーの自己満足によるところが大きく、攻略自体はこれらをほぼやらずともクリアできてしまう点か。ユーザーフレンドリーな難易度ということもできるが、ストレートにクリアできてしまうので必然的にボリュームに物足りなさを感じてしまう。
グラフィック的にもゲーム性的にもおススメにするに足るゲームではあるが、やはりこのゲームを遊ぶのにもっとも適性のある人は昔のケレンミあふれるレトロフューチャー(特撮)が好きな人だと思う。

seiichirou2
2016年11月27日
UI日本語化MODあり。買おう。
とにかく安っぽい画作り(褒め言葉)のSF映画風見下ろし型アクションゲーム。
巨大な塔の最上階を目指し男女プラスロボットの3人!?を適宜に切替えて攻略しよう。難易度はやさし目の部類で、クリアするだけなら初回でも7時間程度、収集要素をYouTubeとかで見てこなしても10時間程度だろう。
武器は近接武器とビームライフルなどの遠距離攻撃武器をそれぞれ2種類ずつ装備出来る。武器強化の要素もあり。それとプラスしてYボタンで発動する固有技が各キャラクターで2つと固定技が2つの計4つのスキルが有る。
ゲームそのものは極めて普通…と言うか取り立てて難しいテクニックが要求されることは無いが、特筆すべきはやはり60~70年代のダメSF愛に溢れた(cheesySci-Fi)演出だろう。デストロイオールヒューマンズや映画のMIBファンならニヤニヤせずにはいられない。
せっかくATLASがパブリッシャーなので『完全日本語吹き替え版』を切に願うばかり。(監督役の吹替は大塚芳忠でお願いします)

syunori
2016年10月08日
「トップダウン視点のアクションアドベンチャー」
<独創的で確立されたデザイン>
ジオラマ風デザインとB級SF映画風BGM、ブリキのロボットなどのコンセプトは魅力的。
メタなナレーションや、わざと古風なアクションを取り入れている点も、製作者のこだわりを感じられる。
<ゲーム内容>
・メンバー構成や、キャラクターごとの能力などは順番に増えていく構造。
・システムとしては「レゴゲーム」に近い。
キャラクターそれぞれの能力を活かしたアクションでアイテム収集や道を切り開くという概念があるため、
変更しながら進めていくことになる。
・コンバットシステムは、「Yによるスキル、Xによる打撃、Rトリガーによる射撃、Bによる回避(防御)」等分かりやすく
難しいアクションを要求されない。
・武器は近距離専用・遠距離専用と分けられており、三種のギアを収集すればカスタマイズ可能、消費量は武器によって違う。
キャラの強化は、実績解除でスキルポイントを取得、スイルポイントを消費し「体力、アーマー、打撃or射撃攻撃力」を強化できる。
<個人的な感想>
惜しい作品でありながらセールで503円で購入したので、何ともいえない。
定価でも十分すぎる内容だと思います(特にデザインに惹かれた方には)。
COOPは楽しいと思います。
大人が喜んで、「コレやろう」って子供に誘うような作品ですね(子供は喜ばないかもしれませんが)。
・惜しい点
メンバーとの掛け合いがなく、ほぼ単独行動なので協力しているのか分からなくなる。
キャラごとの目立った違いがないため、使いっぱしりのキャラもいる(ロボ)。
能力が必要なだけで使っていたりとか、そこで初めてレゴゲーのような・・・と感じた。
いくら収集が楽になるとはいえ、いつでも変更できたら良かったのに。
・難易度ハードでノーマルの難易度。
それでも簡単に感じる。戦闘は強引にでも進められる。
・武器が増えても、能力の違いがあまり無いように思える。
下手すると好みの問題だけで変更することになり、以降変更する必要性があまり感じられなくなる。
個人的に武器一本一本(打撃&射撃)で、強化の方向性を広げてあげたら多様性が高くなったかもしれない。
結果、武器が増えるたびに武器の説明を楽しむことになってしまった。
・コンバットシステムが単調。
基本、撃った方が身のためになる。
メタゲーといえば、「デッドプール」。
でもこちらもヒーローではない、彼ほどスタイリッシュで超人でなくてもかまわない、ただ頑張っているアクションが欲しかった
(ディックとロボの攻撃アクションが一緒って・・・そんな・・・しかもディックに鞭を装備させたら、全く腰の入ってない攻撃モーションに泣けた)。
・「下から襲ってくる敵を撃ち落とせ!」
あんまり面白くないイベントのように思えます。
これ入れるのだったら、仲間と協力するイベントが欲しかったし、
戦闘時にメンバーとの協力アクションが欲しかったですね(それだけで物語は盛り上がったはず)。
・メタゲーなので物語はあってないようなもの
別にメタな内容じゃなくてもよかったような。
惜しい点は以上ですが、普通にプレイしていたらクリアはできます。
収集はした方がいいですが、こだわる必要はありません。
僕はオススメしますが、好みが分かれるでしょうね。

URATZEN
2016年02月02日
2020/6/8追記 UIやメニュー、アイテム名や説明、チュートリアル表示等を日本語化するMODを作りましたので下記で配布しています 以前のリンク先はどうやら消えていたようなので今回はOneDriveの共有にしてみました
https://1drv.ms/u/s!AuDbaxwhQgjngYpEj0-5tXT-LLPJJg?e=PKTds2
[b]2016年1月最高傑作![/b] [spoiler](え普通はThe Witnessだって?) [/spoiler]
宇宙探検家ディック・スタースピードは航行中に宇宙船を攻撃され未知の惑星グラヴォリアに漂着した!
墜落のショックで離れ離れになった相棒のロボットを探すためディックは喋る猿や恐竜達の闊歩する未知の惑星を探検する!
しかしその星は悪の皇帝が資源を搾取するための基地だったのだ!
ディックとロボット、そして皇帝の娘スカーレットはバケモノの巣窟たる死の塔に打ち勝てるのか!その先に待つ衝撃の真実は!
…というハリーハウゼン全盛期の雰囲気をもったSF映画のオーディオコメンタリー収録・編集として監督の話を聴きながら映画の内容をプレイしていく見下ろし型探索アクションです。
アクションとしてはこちらの武器や特殊能力、そしてジャストタイミングでの回避時のパリィが強力なこともあり簡単な部類となっております。
探索要素も基本的には強化用素材収集であり普通に回りを見ておけば簡単に回収出来るものばかりで実績用の隠しアイテム含めても10時間もあれば誰でもコンプリート出来ると思われます。
アクション部分の特徴は塔を登っていく(それ以外の舞台もありますが)構成のため生まれる高低差にそれなりに意味がある点です。
序盤である武器を手に入れてからは遮るものが無い足場の際から下を覗き込むことが可能となっており基本的には下方から襲撃してくる敵の迎撃やシークレット探索に使うこととなります。
また覗きこむだけでなく飛び降りることも可能でありこれを使わねば辿りつけない場所も多々あります。最終的には相当高い位置まで登るのでそこから一気に飛び降りると気持ちいいですよ。
全体的にあまりストレスのないアクションとなっており気楽に雰囲気に浸れる作品です。
さてアクションゲームとしてはそんな感じでわりと普通なのですがこのゲームの最大の魅力は見事に再現しつつパロディとしてあるレトロSFムービーの雰囲気と演出でしょうか。
敵も主人公も飛べば釣り下げ糸がうっすら見え時にマイクが一瞬写り大型モンスターの手は棒による操演で60fpsほぼ固定なのに半分以下のコマ数のストップモーションで動く恐竜たち。デザインもどっかで見た気がするものからなんとなく懐かしさを感じる雰囲気のものまでいい感じにあの頃の(いま目線で見ると安っぽい)SF感をしっかり出せています。
音楽も大変に「それっぽい」感じに仕上がっておりサントラが是非欲しいところです(購入者に無料配布の予定だそうです)
基本となるストーリーも最終盤以外はステレオタイプなSFヒーローものとなっておりお気楽さと荒唐無稽さ満天です。
そしてそこを彩る説明文やデザインがネタマシマシの武器達と監督による裏話という名の暴露話や下世話話多めのオーディオコメンタリー。
全体的に最後まで非常にメタフィクションなノリとなっていましてそういうのが好きな方はとても楽しめると思います。[spoiler]真の悪は監督だし [/spoiler]
とりあえずストアのムービーやスクショ見てストップモーション感や全体的なプロップの作り物感に笑った人は買いですよマジで。
あと買うとおまけとしてヒロインであるスカーレット嬢のモデルの人の写真を使った2016年のカレンダーがついてきます。ゲーム中の彼女は体はわりとセクシーですが顔はちょっとアレなんですがカレンダーのモデルさんはすごい美人さんなのでお楽しみに。