










Ultrakill
Ultrakill は、キャラクター アクション ゲームのスキルベースのスコアリングと、90 年代の最高のシューターからインスピレーションを得た純粋な大虐殺を組み合わせた、ペースの速い超暴力的なレトロ FPS です。さまざまな破壊兵器で敵を引き裂き、敵の血を浴びせて健康を取り戻しましょう。
みんなのUltrakillの評価・レビュー一覧

MMM0n3y
2021年12月30日
[h1]お手軽スーパープレイでスコアを稼ごう。絶対に見過ごすべきでない。ULTRARECOMMENDED.[/h1]
トリックを駆使してスコアを伸ばすのが主目的のステージクリア型のFPS。
主人公は血を燃料とするロボットで、人類が絶滅して血を得ることが出来なくなったので地獄に向かうというストーリー。
敵を空中に跳ね上げる、場外に飛ばす、攻撃を弾き返す等して評価を上げていく。
ストーリーを追うステージクリアモードがメインで、他にウェーブを生き抜くモード、サンドボックスモード有り。
[h1]良いところ[/h1]
・爽快感
一撃が当たった時のサウンドやエフェクトが非常に派手で気持ちいい。
また大打撃を与えた場合は一瞬スローモーションになる演出が入り、これもまた爽快感に繋がっている。
・ゲーム性と体力回復方法の相性
プレイヤーはマップを自在に動ける機動力を有しており、これで自在に敵の攻撃をかわしていく。
但しあらゆる方向から敵が出現するので避けきれず体力の減少は避けられないし、マップ上に回復アイテムは無い。
ではどう体力回復するのかというと、敵に近づき大打撃を与えてその血を浴びることによって回復する。
このリスクを取らないと回復出来ないという回復方法がゲームにメリハリを与えている。
・沢山のギミックのある銃とトリック
武器はハンドガン・ショットガン・ネイルガン(マシンガン枠)・レールガンの4つと、パンチで、いずれも一般的なものだが、オルトファイアがユニーク。
例えばハンドガンは打ち上げたコインを撃つことによって大打撃を与える能力を持っていたり、ショットガンは目視出来る攻撃(プロジェクタイル)を弾き返し可能。
それぞれの銃に複数のオルトファイアや説明されないテクニックがあり、これらを習得することによってスコアを伸ばす楽しみがある。
・幅広い難易度
とにかく爽快感だけ欲しい人から、テクニックをフルに活用してやっとクリア出来る難易度まで幅広い難易度が用意されている。
・愛着の湧く主人公と敵キャラ
一言も喋らないし三人称で眺めるシーンも無いが何故か愛着が湧く。コミュニティは主人公V1のファンアートで溢れている。
[spoiler]実はボスの中にも後継機のV2がいて、こいつも礼儀正しく手強く、愛着が湧く要因の一つ。[/spoiler]
[h1]賛否両論点[/h1]
・忙しすぎ?
オーバーヒートや長いチャージを必要とする武器があり、これらを引き起こしている場合は別の武器に切り替えて攻撃しないとならないし、更に複数のオルトファイアを使い分けたい場合はこれも切り替えていく必要がある。即時に武器選択とオルトファイアを選択出来るキーコンフィグを練る必要があるかもしれない。
但し、完全に不要と思える武器及びオルトファイアはステージ開始前に無効に出来、操作を単純化出来る。
・一部マップのギミックは複雑かも
配線を辿って見つけるスイッチや少し意地悪なところに置かれた鍵など、次の戦闘への進行を阻む要素がいくつかのステージに存在する。
但しリプレイ前提のつくりなので、リプレイするならばこれらを覚え、実行する楽しさがあるとも言える。
更に武器の入手に関するシークレットもあり。
・グラフィック
初代PSのようなグラフィック。敢えて時代を逆行するグラフィックで、嫌いな人は嫌いかも。
[h1]悪いところ[/h1]
・早期アクセス中
未完成のまま開発が終わるかもしれない。もし今の方向性のまま完成したなら、この点は心配無用。
また、現状実績及びトレカに非対応。
・コントローラーには未対応
昨今コントローラーでFPSをプレイするという人も増えていると思うが、残念ながらこれには未対応。
今後実装されるかというと、激しい振り向きや操作の正確性という観点から実装しない方針となる可能性が高そう。
[h1]総評[/h1]
シングルプレイのFPSの中では、初代DOOMから2021年のFPSを含めても、最高水準の出来。
似た方向性の有名作品にDoom Eternalがあるが、小難しいストーリーもなくスピード感はこちら方が上。爽快感は高いしグラフィック故動作は軽量。
リプレイ性も高く、操作技術の向上によって上達を感じることが出来るだろう。
マルチプレイのゲームしかしない、FPSに興味が無いという理由でもなければ絶対に見過ごすべきでない。
またこのレビュー執筆時点で早期アクセスであるが、それでも買うべきと考える。定価でも買う価値あり。セールならばマストバイ。
[h1]ULTRARECOMMENDED.[/h1]

カグヤ・ソンブラータ
2021年10月11日
スピード感の高いゲーム。
FPSゲームだが、エイム力が無くてもそれなりに頑張ればエイム無くても大丈夫でした。
難易度はそこそこあるが、味が濃いので全然楽しめる。
壁ジャンプやスライディングなど、数ある技と銃を組み合わせ、気持ちよくコンボを決めたりと、爽快感のある内容になっています。
隠し要素があったり、スコア要素もあるので、同じステージを何度もリトライすることも出来るので長く遊べるのもいい所!

Bruticus
2021年08月21日
[b]【良いところ】[/b]
・壁ジャンプ、高速移動、無敵ダッシュ、急降下技等、プレイヤーキャラの性能が非常に高い。
・プレイヤーキャラ本体、各種武器ともに隠しテクや組み合わせによるコンボが膨大。(一応ひとつずつターミナルで教えてくれるが)
・それらは概ね著しい火力上昇、スタイルポイントの加算で有利になり、強力無比なので習得しがいがある。
・Sandbox(実質的なトレーニングモード)が楽しい、これだけでずっと遊べる。
・見た目のスピードにシューター以外バイバイ感漂ってるのに反して攻撃判定は結構大きく、範囲攻撃も強力なためガバガバエイムでも一騎当千を味わえる間口の広さ。
・難しすぎず簡単すぎない難易度。(現在はアシスト機能の他に高難易度以外の難易度選択も変更可能)
・ホラー、パズル、ギャルゲー、隠しボス、隠し武器等特殊シークレットがバラエティに富んでる。
・デビルメイクライインスパイアだけあって各Layer最後にある対ボスのアニメチックなシチュエーションが熱い。
・これら全ての要因からリプレイ性は非常に高い。
[b]【悪いところ】[/b]
・動き回れるプレイヤーキャラに対して足場が悪いシチュエーションが非常に多い。ステージ構成把握していないと回避して落下死がたびたび起こる。
・通常攻略でアスレチックな操作を強要される場面がある。
これらは嫌いな人は気になるだろうという程度で大きくマイナスではない。

Toxjk
2021年04月08日
まだベータの時点だが、現在でも完成度は高く、正式リリースも2021年末なので正式リリースが待ちきれない人は今購入しても損はしないと思う。ULTRAKILLに似た [url=store.steampowered.com/app/853770/Maximum_Action] Maximum Action [/url] というゲームがあるのだが、それよりも遥かに敵を倒す爽快感が高い。
まだ第一ステージをクリアしただけで操作に不慣れだが、操作になれて敵を色々な方法で粉砕することができるようになれば非常に面白いFPSになることは間違いない。

goguma
2021年02月14日
doom eternalよりもスピード感があり、かなり面白いよ。
オススメ
一応40時間以上遊んだので、以下参考程度に見てもらえると...
序盤に手に入る汎用武器(ピストルとショットガン)・小技の解説
1-1チャージピストル
遠くの敵を狙うときに優秀
赤い球を打ってくる敵?が手を挙げて攻撃をチャージしているときに、手を撃つと相手に暴発(interrupted?)させることができる。
1-2マークスマンピストル
コイン投げるだけかと思いきや、コインを投げた後にピストルでコインを狙って撃つと、そのコイン近くの敵を無差別になるべく弱点を狙って跳弾してくれます。(JOJO第五部のミスタさんもビックリ!)
コインの挙動が少し特殊で、ずっと真っすぐ(WASDのどれか押した)移動した状態で、投げればある程度エイム真ん中上ぐらいのコインが一定時間飛んでいくので、それをただエイムを上にあげて撃てば楽です。(ただし、走って投げてる最中に違う方向に移動してしまうと、コインがどっか行っちゃいます。)
何分ゲームスピードが速いのでいちいち敵をじっくり狙ってらんないので慣れれば、目つぶってでも当てられるほど楽なので出来ればいっぱい使ってあげてください。
最初は狭いステージで使わされることが多いので、投げてすぐに上ちょこっとあげて撃つとコインが壁に引っかかることがなくコインショットができる。
コインを投げた後、一定時間後に一瞬コインが光るので、光ったときに撃つとダブルショット(コイン本体と銃弾が跳弾)狙えます。
相手の暴発(interrupted)も誘発できます。
ちなみにパンチでも、コインを弾くことができる。(コツとしてはちょっと後ろに下がるボタンをちょびっと押した瞬間に、コインを投げると手前に落ちるので、素手で弾くことができる。難しいので自分はやらないです)
コインを投げた後に、ほかの武器でも跳弾させることができる。
マークスマンピストルを使うだけで、すごい芸術点が上がりやすくなるので、スト2リュウの波動拳並に必須技なのでなるべくいっぱい使ってあげてください。
2-1ショットガン(グレネードランチャータイプ)
ショットガン全カテゴリーでパリィ狙えます。
雑魚敵だと、攻撃してくる瞬間にタイミングよく撃つと一瞬暗転?(硬直)するのでわかる。
中ボスだと、丸い石頭の破壊光線するとき一瞬だけ光るので、わかりやすい。
グレネードランチャーの役割としては、遠距離攻撃してこない敵(ずっと追いかけて殴ってくる奴)に空からグレネード落とすのが効果的かもしれないです。
2-2ショットガン(ポンプチャージ)
マウス右ボタンを押すと、弾丸チャージして散弾数を上げることができる。1~2までは散弾、3になると臨界状態になり撃つと爆発して、自爆ダメージを受ける。
3チャージの爆発は、打った瞬間にダッシュするとノーダメージで回避することができる。
パンチとショットを同時に繰り出すと、散弾をパンチで弾いて威力増加させて、遠距離まで届く爆発ダメージを与えられるprojectile boostという技ができる。(銃パリィができないなら。セルフ銃パリィすればいいじゃないか!)
まだまだ武器は増えますが武器の説明は終わりにします。
移動系の小技・グリッジ関係(勝手に命名してるものが多いです)
ハイジャンプ
空中にいるときに、ctrlキーでヒップドロップができる、ヒップドロップで着地した瞬間にジャンプするともっと高くジャンプすることができる。
ハイジャンプ以外は戦闘でほとんど使わないので覚えなくてもok
もっとハイジャンプ(上に落ちる変態)
壁ジャンプできるすれすれの状態or壁に引っ付いている状態で、ヒップドロップしながら壁ジャンプして着地した瞬間再度ジャンプすると、とんでもない高さまでジャンプできる。
スライドキャンセル
地上にいるときに、ctrlを押すとスライディングができる。
そのあとctrlを離した瞬間に、ジャンプするとすごいスピードでジャンプすることができる、着地した瞬間にまたctrl一瞬入れてジャンプすると、スピードを維持したままジャンプすることができる。
ダッシュキャンセル
shiftダッシュを押した瞬間に、スライディングすると(ほぼズラおし)スライディング中は、ショットガンの3チャージの自爆は受けなくなる。
以上で説明は終わりです。
序盤は狭いステージで戦わされることが多く、あんまりスピード感が感じられませんが、中盤ぐらいから広いステージで飛び回れるので、中盤くらいから面白くなるかもしれないです。
最初は、cyber grindというモード(永遠に敵を倒すモード)で、移動系や操作練習・コインショット練習していけば、より一層爽快感を味わえるかもしれないです。