











Vigil: The Longest Night
The Vigil の最後のメンバーである Leila として、最も長い夜を戦い抜きましょう。永遠の闇の背後にある真実、レイラのミステリアスな妹、そして日光を忘れた世界で彼女を襲う不気味な恐怖を明らかにしましょう。
みんなのVigil: The Longest Nightの評価・レビュー一覧

Gtahyu
2021年06月08日
Salt&Sanctuaryが好きだったので似た感じかなと思って購入。
こちらはストーリーと探索に重点を置いたゲームでしたが十分に楽しめました。
モーションが丁寧、雰囲気に統一感があり、テンポ良いです。目玉を投げてマップを埋めていくのが一番楽しかったかも。
とはいえ全アイテム収拾するほど続けるに気にはならず..
気になった点は2つ。
[strike]・異界のマップが無いので探索する楽しみが無い[/strike] ←マップ追加された。感謝
・デイジーの出番を増やして
・ドーンの出番を増やして
苦労したクエストについてメモしておきます(ネタバレ
[spoiler]
絵画:マイエ橋の中段右側、マイエ画家の家、マイエ酒場の237号室、工場フクロウ像の左側、洪水地区の村長の家、洪水地区の沈没したメアリーローズ、墓地フクロウの左上
シスター:一神教、汝の心の光、夜は害、祈りが女神の力、ドネイシオは時間が異なる、美の女神はサティス、身体・静寂・心・平和・受容・忍耐
番人:採掘場、沈んだアン王女の右上、プフォニット湖フクロウの右、マイエの下水道ボスの奥
全装備:正確には「ゲームリリース時の全装備」を集める。対象の装備品リストはここ。
https://vigilthelongestnight.wiki.fextralife.com/Trophy+&+Achievement+Guide
なお、以下2点は修正された模様。
[1] プロローグ鍛冶屋の旅人装備は実績対象外。
[2] 強化済の装備でも良い。(以前はバグで未強化装備しかカウントされなかった)
全スキル:レベル161まで上げる苦行。河口の下水道1の左上にいる火車を倒し続けるのが楽。直剣でジャンプ重攻撃⇒地上重攻撃でOK。猫の島でスキルリセットして攻撃パラメータを上げておく。また、アザミの指輪+ロングストライダーの指輪を付けると良い。
[/spoiler]
何となくやり直してみたくなったついでに実績取得までやってしまった。。
最後までやりきるだけの面白さが保証されているという点でやはりお勧めです。
(販売終了みたいだけど..)

紅スカーレット
2021年05月19日
ダークな雰囲気のメトロイドヴァニア。
アクションはやりやすくグラフィックは綺麗なので世界観を楽しみながら遊べると思います。
ただソウル系リスペクト作品なので根気が必要です。
マルチエンディングだが分岐が分かりずらい上に取り返しのつかない要素がとっても多いので気になる人は事前に攻略サイトを見たほうがよいのだが、あまり攻略情報がないのがマイナーゲームの悩みどころである。

Kumakichi
2021年05月03日
2週クリア済。70点くらいの出来なので良作の部類。
ただしブラボパクリゲーなのでそういうのが鼻につく人は注意。
(デザイン、UI、アイコン、設定、展開など)
ゲーム内容としてアクション面は良作の部類。
マップも探索ゲームといえるくらいに広い。
ただし探索しても落ちているアイテムがゴミばかり
なのでワクワクよりも面倒臭さが目立っているのが残念。
あと序盤からテレポートが使えるのはいいけど
文字の羅列しかないのでいちいち目的地をマップで
確認してからテレポートを開くのが手間だった。
こういうのはMAPから選ばせるのが常識。
死んだときもセーブのロード復帰なので探索がパーになる。
デスペナあっていいから探索した分は残してほしかった。
一応どこでもセーブできる消耗アイテムが救済としてある。
ボスも探索エリアの広さのわりに少ない。
そのため前述のように落ちてるアイテムがゴミなのも
相まって隅々まで探索する意味がない。
恐らくソルトを100点とすると60~70点の評価を
する人が多いんじゃないかな。
90点以上のポテンシャルを秘めているゲームだけに残念。
おすすめはするけどソルト未プレイなら先にソルトやりましょう。
プレイ済の人はセールなら一応アリかな。

Rooster
2021年04月29日
あんまり難しくないメトロイドヴァニア。さくっと遊べる。筆者は当レビュー執筆時点で2周クリア済み。
日本語対応しているが、中国のスタジオの作品で、一部の漢字が簡体字表記になる(修正要望中)。まあ字そのものは読めなくとも文脈で読めるかとは思う。
ヴァニア系ゲームとしては無難に行儀よくまとまっており、類似のゲームで遊んでいれば特に面食らうような点はないと思われる。
世界設定がかなり凝っていて、神話や歴史の断片が各所に散りばめられている。世界は明けない夜「永夜」に覆われており、主人公はそれを終わらせる使命を帯びた者「夜警」であるらしいが、おではばかだがらくわしいことはよぐわがらね。フロム脳的なものを持ち合わせているプレイヤーなら考察が楽しいかも知れない。
なお、作中では「微光の女神」という神が崇拝されているが、その像がベルニーニも仰天のすごくいやらしい半裸体であることは特筆しておきたい。後半のマイエホールという場所でとっくりと鑑賞できる。す、す、すごくえっちな体してるね、そんな恥ずかしい恰好して自分も興奮してるの?い、いやらしい女神様だね、などと、モニターを相手に虚しいセクハラをかますのも一興かと思う。
1周の長さや衣装を兼ねた防具の数はちと物足りなかったが、ごく少人数のスタジオで制作しているようで、価格も考えれば妥当なところかも知れない。週末遊ぶのにいいんじゃないでしょうか。

RfCZ_M81t
2021年04月03日
ダークファンタジーのソウルヴァニア(ソウルライク+メトロイドヴァニア)
このジャンルと言えばSalt and Sanctuaryだが本作はあちらより戦闘速度がやや早く、各武器スキルツリーの取得による挙動変化によりアクション性が強いゲームとなってます
[spoiler] ちなみにSaSとのコラボがあり、とあるNPCからクエストを受けて「あちらの世界の怪物」を倒すと報酬として「あの武器」が貰えちゃいます! [/spoiler]
[spoiler] 料理に使う塩が足りない…なに?塩が欲しい時にはモンスターを倒すのが常識ではないのか?!(あの「ソルト」って食べれたのか…) [/spoiler]
ストーリーを重視しているのでクエストが多く存在しNPCも結構な人数います…ですが逆に多すぎます、クエストフラグがボスを倒してからとかどこのエリア到達してからとか条件があるので、ボスを倒す度に街や村を駆け回って住人を総当りするハメに…
ソウルライクとしてはアレかもしれませんが、誰がクエスト出してくれるのか頭上にでもアイコンとか出して欲しかった
前半終了とラスダン前にエリアが大きく変わるのですが、その時クリアしてないクエストがあるとその周回ではクリア不可能となる…全部クリアしてからNG+へ行きたい派には非常に辛い仕様
マップも広大で隠し部屋も多く散策は楽しいですが、ボス撃破で解禁されていくアクションを使って行く場所(スライディングやダブルジャンプ等)が分かりにくすぎる!
あきらかに怪しい場所とガチで隠しにきてる場所があって後半で手に入る未入手のアイテムをサーチする秘術が無いと間違いなく取り逃すアイテムが多いです
それと死亡時は金や経験値のロストはありませんが[h1] 「直前のセーブ(orクイックセーブ)まで巻き戻されます」 [/h1]
長い事セーブせずに探索しててボス部屋で敗北しようものなら平気で数時間が無駄になります…(こまめにセーブするしかありませんがちょっとストレス)
この仕様が一番ストレスになるのは綱渡りをさせられるエリアの散策です、ギリジャンを要求してくる足場ばかりなのに落ちたら即死…死んだらセーブまで巻き戻し…拾ってたアイテムも拾い直し…辛い…
ですが不便を上回る位楽しめるストーリー
4種類の武器はその中でもコマンド技あるやつもあったりして豊富な武器がとても魅力的
スキルツリーも1周目でガンガンレベル上がってスキルを取って行けるし中盤で振り直しもできるので試行錯誤が楽しい
変質強化も6種類×2あって遊び幅が広く面白い!武器か防具でも効果が全然違う
例えば火変質でも武器は(燃焼付与or投げステータスアップ)防具は(火耐性アップor物理ダメージ反射)
※防具は部位によっても数値が変わるので胴体を血変質に頭を別のに~等色々と遊べて良い、効果が分かりにくいが死んでる変質もそこまで無いですし
ただ変質アイテムの入手で問題が…血・氷・雷は後半に何度も倒せるボスのいるエリアの道中で「大量のノンアクティブエネミー」がボロボロ落とすので集めやすいが
火・呪・毒が集めにくい!血氷雷が入手しやすいだけかもしれないが火呪毒は救済処置が無くドロップする敵をセコセコ狩るしか無くフクロウ(篝火)やエリアチェンジの遠い場所でリポップさせるのが面倒な場所だとこれまた大変
NG+に当然ながらキーアイテムは引き継げないが、ダブルジャンプ等のアクションは引き継がれるので2周目以降もサクサクと進められる
マップがとても広く、クエスト(時限)も多いのでマルチエンディングと選択制のクエストがあるので周回は必須ですが1周目から武器や秘術を取り逃したく無い方はWikiの活用を推奨します
まとめると、2Dのソウルライクゲーが好きなら間違いなくハマる!
このボリュームで2000円弱はお得!

demdem373
2021年03月19日
ダークな雰囲気の世界観と蠱惑的なモンスターデザインの魅力にはまってしまいました。びっくり系のホラーが苦手な人でも大丈夫な作りになっているのが嬉しいです。アクションが苦手な自分でも何度か挑戦すればコツが掴めるようになっているので楽しいです。ただ、気を抜くと雑魚敵にも一瞬でやられます。

r.q
2021年02月02日
グラフィックは95点だがゲーム性がいいとこ40点。理由は以下
1.死亡時のシステム
最初にして最大の問題点。ソウル系らしく、雑魚でも普通に死ぬバランスなのにもかかわらず、死んだらセーブデータをロードする仕様。そのため死んだら探索をやり直しせねばならず、セーブポイントはステージにせいぜい2つ。
さらにそれが初見殺しトラップや壁の中から攻撃してくる敵に彩られて全体的なストレスを高めている。
2.クエストが不便
ソウルライクといいながら拠点になる街があり、そこでクエストを受けることができるのだが、
目的地、受注地、それが何も記録されない。誰からどこで受けたのかすべて自分で記憶する必要がある。
さらにこのクエストが実は時限性で、ちょっとダンジョンを進めたらいつの間にか失敗していることになる。
しかもそれがはっきりクエストリストでわかるようになっているため、やる気が削がれる。
3.戦闘バランス
多くの敵がスーパーアーマーもちで、こちらの攻撃を一切無視してHP4割以上持っていく攻撃をどんどん繰り出してくる。2Dなので敵の脇をすり抜けて回避するということもできず、一部の技が持つ無敵時間を利用してしのいでいくことになる。序盤を過ぎると魔法が使えるようになるが、今度はこれが強すぎる。
剣での攻撃が40~50のダメージを4連撃なのに対し、魔法は60*4の前方範囲魔法や、20*8くらいの連射魔法がノーコストで使え、しかも地形を貫通するため遠距離から一方的な攻撃を繰り出せる。武器の存在意義はないに等しい。
4 成長システム
ソウル系の戦闘バランスでありながら、成長はスキルツリーシステムを採用している。
問題はこの中に基礎ステータスを上げる項目がほとんどないこと。そのため能力は頭打ちになり
HPに振って耐える、攻撃に振ってやられる前にやる、というスタイルが取れず、成長の幅がない。
二周目からはできるらしいが、なぜ一周目からできるようにしなかったのか全く理解できない
5 探索の無意味さ
メトロイドヴァニアといえば探索も楽しみの一つであり、このゲームもあちこちにアイテムが落ちている。
問題はそれらの多くが金か金で買える消耗品で、隠し通路を見つけてもステージの強めの敵2,3体倒すのと
そう変わらない物しか得られない。たまに指輪や装備品もあるが、効果は微量で見つけ出す喜びに欠ける。

chabtan
2021年01月16日
グラフィックやBGM等の雰囲気は良いのですが、とにかく戦闘がつまらない。
クエストも微妙で主人公像が見えてこないというか入り込めないというか・・・
UI面もマップが見づらかったりとこれ系のゲームで大事なところが足りないって感想です。
5時間ほど遊んで時間がもったいないと思って中断しました。
たぶんもう少しプレイしてキャラが育ったりしてくると変わるんだと思いますが、そこまで耐えられなかったです。

shoichi23
2021年01月14日
It was pretty good overall. I like actions, art and music. I am sure I will play again. But one thing it was really annoying was jumping. Even though I was almost half my body out above, I couldn't grab on often. I also had one place I couldn't get on even though I tried nearly 100 times.
I also wish there are more choices on armors/swords. I had a lot of shimmer stones without using.
Please let me know if there is another game like this. I enjoyed playing Bloodstained Ritual of the night.

Mikamu
2021年01月11日
面白いです。
迷っているなら買うのをおすすめします。
使える武器の種類は4つと少ないですがその中でも様々な特徴をもった武器が多いので飽きずにプレイできますよ。
そのほかにもスキルやボスを倒すごとにキャラクターがアクションを覚え行けなかった場所に行けるようなったりプレイの幅が広がっていき、昔やっていたメトロイドを思い出させます。

asyu
2021年01月08日
とにかく粗削りなゲームです。
悪くはないのですが、良くもないというのがクリアした感想です。
戦闘に関しては良いと思うのでシステム周りを改善すればガラッと印象が変わるかなと思います。
及第点といった感じです。

さらみちゃん
2020年12月30日
久しぶりに一日中はまってやれたゲーム。
初見9時間くらいでエンディングまで到達できました。
色々動画見たら倒してないボスとかまだいたので、丁寧に探索すればもっと遊べそうです。
個人的に奥義だか秘儀だか、魔法みたいなやつが強すぎて武器を振ることがなくなりました。
とくに何とかの窯だか鍋だか忘れましたが……この奥義が追尾+ノックバックという超性能なので、
使うと難易度が著しく低下します。
世界観や装備の豊富さは良いのですが、この辺のバランス調整が凄く甘いのかな?と個人的には思いました。
総評:面白いゲームだけど中毒性は無い。

500rajbl
2020年12月30日
[h1]面白いゲームだが、これから始める人は是非積んだままにしてくれ[/h1]
[b] ■ゲームの感想[/b]
ソウルライクと言われているが、厳密にはBloodborneの2D版というべき作品。
回避主体のプレイスタイルや難易度、クトゥルフ風味に仕上げた世界観などはまさにBloodborne。また、台湾の日月潭の伝説も下地になっている。
Bloodborneの雰囲気やアクションなどが好きな人は間違いなくハマるゲーム。
[b] ■プレイを控えるべき理由[/b]
2020/12/30現在では、エンディングに影響するクエストが途中で進行不能になっているほか、さまざまなバグやゲームバランスがおかしい部分がある。
掲示板によると、開発者は将来的にこれらを修正する予定があるとのこと。
したがって、現状でこのゲームを評価されるのはあまりにも惜しいので、このゲームに興味を持った人は購入を控えるか、買った後しばらく積んでおいてパッチが出るまで触らないでおいて欲しい。
[b] ■後進へのアドバイス[/b]
「幸運な偶然」というクエストの報酬である「堕ちたアマテラス」という武器は全画面攻撃ができるぶっ壊れ武器。また、このクエストのもう1つの報酬で行けるダンジョンの道中にある「メカニカルボウ」も超兵器。なるべく早期にこの2つを入手することがゲーム序盤の目標となる。
どの道1週では全ての要素をクリアできないので、ぶっちゃけ1周目は捨て回だと思って適当に流してもよい。

Felrinzel
2020年12月19日
メトロイドヴァニラ系です。面白いです。
キャラクターも基本的にはスムーズに動いてくれて癖がありません。
マップは広いですがファーストトラベル完備でスムーズに探索できます。
パリィのタイミングが緩くてボスにも結構決まるので似非パリィマンプレイが楽しめました。
ただ私の環境(Ryzen 3900X + VEGA56)では
1440p 60Hz フルスクリーンでフレームレートが安定しませんでした。
アクションでカクつくとかなり厳しいんですよねぇ。
そこを除けばいいゲームだと思います。
多分カクつきは1時間もプレイすれば確認できると思うので
我慢できないようなら返品しましょう。
↑
俺環のようです。
このゲームを入れた前後で全部のゲームがガクガクするようになっていたようです。

abyssblue
2020年11月29日
ゲーム全般はいわゆるメトロイドヴァニアの良い出来のゲーム
ただ全体的に動きが緩慢で取れる手が少ないためボス戦等は遠距離から魔法連打で片付けがち
また途中からこの手のゲームが良くやる作者の自己満足で作るダメージトラップ抜けパズルを
この動きで強要され不快感が半端ない。どうしてこの手のゲームで必ずアレいれるんだろうか。
一通りプレイして実績解除完了前に飽きたので改善点を追記
1. アイテム管理周りが雑でストレスがたまる
地味だが最もストレスが溜まる要因。入手順に表示されるためアイテムが雑に並ぶ。
特に倉庫はカテゴリソートすら無いため乱雑で見苦しい。
更にただの換金アイテムに無駄に所持上限があるため売る場合一々倉庫にアクセスする手間がある。
2. 細かい所の配慮の無さ
いちいちマニュアルセーブを要求するのは言わずもがな秘術でセーブポイントにワープした際に
自動でアクセスしないのは理解不能。どうしてその仕様で行けると思ったのか。
回復はしないくせに敵は普通に復活しててなおさら意味がわからない。
更にアイテムは自動補充されないし取り出しを上限で止めることもしない。
3. 秘術がほぼコレクション要素
クエスト達成が必要だが最序盤に手に入る秘術で最後まで行けるのはいかがなものか。
いくつか有用な秘術があるにはあるが大半はなんのために存在するかわからないレベルで使えない。
中盤以降の敵の攻撃力インフレも伴い安全圏からハトとコウモリとヘビを出してりゃ勝てるゲーム
4. マップの埋まり方が雑
一般にメトロイドヴァニアのマップはドット状に分割され探索未探索がわかりやすいがこのゲームではそれが雑。
更に広い空間の中心部などは微調整しつつ落下する等ストレスの貯まる作業が必要。
またマップの端にわずかに影が残ることもあって更にストレスが溜まる。
5. オミットされた隠し通路を雑に道を塞いでそのまま残す醜態
この種の探索ゲームで最もやってはいけない失態の一つ。
攻略情報を見なければどうやったって答えが出ない上にその答えが通れませんとかアホか。
そこでプレイヤーを無駄に悩ませるのがどれだけ評価が下がる行動か理解できんのか。
6. 育成の自由度が出る頃にはゲーム終了
周回で開放される要素を活用して装備や育成に自由度が出ることには出るがそのためには
レベルが少なくとも150は必要になる。ただ2周目をハードで回ってもレベル100もいかない。
無駄にレベル上げをする苦行を迫られるため実績解除でも狙わない限りその領域には到達しない。
アイディアが出てきて盛り上がったけど詰め込みすぎて細かい部分がおろそかになった印象。

caorenqi
2020年11月21日
マップが広くてBGMがとてもかっこいいので探索はとても楽しい。隠し通路を発見した先でお宝を取ったらただの消耗品の投げナイフだの爆弾だのだったりしてがっかりすることもあるけど、それもまぁご愛敬。
難易度は三段階から選択できるんだが、ノーマルだと斧ぶんまわしながらダメージくらったらポーション注射、のゴリ押しでいけてしまう。なんせ16個もポーション持てるし、一戦ごとの使用回数制限とかもないので……というわけで、難易度はチト大味に感じたかな。ただ、敵の一撃のダメージが重いので、油断するとポーションを余しているのに使う間もなく屠られることもある。
ほかの人が指摘しているロード時間の長さについては、ゲーム開始時は多少待たされるが、マップ切り替えのときはさほど……という印象。コントローラは、最初は一度抜いて差し直さないと認識しなかったが、いつの間にか直った(11月11日にアップデートがあったようだからそのときかな?)。
世界観とストーリーは複雑難解だがおもしろい。二つの世界があるんだが、最初の世界の正体と顛末については二つ目の世界の終盤のダンジョンで明かされる。

bepmk
2020年11月12日
[u][b]2020/12/19追記[/b][/u]
こちらへ投稿された開発元のコメントでは修正できませんでしたが、別の人へ投稿していた以下の方法で修正されました。
https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=2282847534
しばらくプレイしてみましたが、色々と難点があり、継続したプレイをさせる気になりませんでした。
・特定の建物に入ると自分の位置を示すマーカーが表示されない。
・どこにテレポートできるのかわかりにくい(テレポートはMAPで場所を選べるようにすると良いのだが)
・装備とグラフィックが連動しているが、キャラが小さいため変化がわかりにくい装備がある(ステータス画面を小さくして、キャラを見えるようにし、装備変更したらすぐ確認できるようにすると良い)
・アイテム、装備のソートが出来ず、入手順に並ぶだけなので目的の武具を探すのが面倒。
・~~に~~を渡そう。などのクエストがあるが、そもそもそのキャラはどこにいるのか、一々テレポートして探すのが面倒(MAPにマーカーを付けるか、メモに「~~の街にいる」、とでも書いておいて欲しい)
[u][b]2020/11/18追記[/b][/u]
11/15にアップデートで解決したとの回答がありましたが、解決していません。
Xboxのワイヤレスコントローラーを使っていますが、コントローラーの設定を読み込んだというメッセージはゲーム画面右下に表示されますが、全く操作できず。
ウインドウモードでゲームしていると、別のウインドウに切り替えたあとゲームに戻るとコントローラーが効かなくなる事がある。
こうなると、ゲーム再起動では直らず、OSごと再起動しないと直らない。
これが直れば、ゲーム自体は面白いのでオススメできる。

cano3008
2020年11月07日
ソウルシリーズやブラッドボーンはもちろん、
キャッスルバニアやブラッドステインド、ソルトアンドサンクチュアリ、デッドオアスクールのようなSD探索ゲームが超好きなので楽しみにして購入したのですが、、
操作感、インターフェイスがしっくりこない。超もっさり。思うように操作ができない。
マップは適切な位置と拡縮のサイズになっていないと画面が真っ暗になってしまうのはバグなのか。
初めの町でも無駄に入れるところが多く店舗が悪く一気に白けてしまった。
(ローディング自体はSSDにインストールしているので早いのですが)
会話などのメッセージも片言までとは言わないけれど、読んでてしんどい美しくない文章。
最後までプレイするのは無理だなぁとそうそうに投げ出してしまいました。

almamon
2020年11月07日
ストーリー意味不明、エンディング分岐で条件満たしているのに分岐ルートに入れない。
これやるとダークソウルってちゃんとストーリーあったんだなって思えるレベル。
ストーリー上の謎もちゃんと明らかになるのかなって思ってプレイしたが何も説明されずエンド。
セールで500円くらいなら買ってもいいんじゃないかと勧められるレベル。

Blade
2020年11月07日
世界観的にはブラッドボーンで、
ゲーム内容はソルトアンドサンクチュアリといったゲーム
操作性が良く、探索していてストレスが無いのが良い

Qoosuke@U-Chan
2020年11月03日
Salt and sanctuaryが好きな方なら絶対にオススメ出来るゲームです!
広いマップの中に隠されているアイテムが多く、隠されている場所を探り当てるだけでも楽しく時間が過ぎ、
クエスト完了目指して頑張っただけの価値あるアイテムが手に入ったりと、探索という点だけでみても歯ごたえがあります
戦闘も、スキル取得することで戦い方が大きく変わる為、どの武器使っても楽しいと思えるバランスは
すばらしいの一言です
モンスターのグラフィックが魅力的であり、また強さのバランスもほどほどに難しい感じで、
ダラダラさを感じることなく、緊張感をもってプレイできるところも利点だと思います
更に、ボス戦はとても面白いです!初見でムリゲーだと思っても、何度も挑んでパターンを理解して
徐々に攻略していける感じが何とも言えない快感でした。絶妙なバランスなのでしょうね
ただ、1点難点を挙げるとすれば
クエストの対象NPCや、必要アイテムの場所など、ヒントが少ない(or無い)為、クエストの遂行が
とても難しいという点です。更に、物語を進めていくと、クエスト進行不可能となるクエストがあり、クエスト横に
×印が付くのですが、このクエスト進行不可能がちょっと理不尽かなあと思います。
完璧なクリアを目指したいと思ってプレイする方も当然いらっしゃると思いますが、そのような方にとって
セーブを何個も分けて、探り探り進めねばならず、時間も掛かってしまいます
どこかでヒントを得られたり、最初からクエスト内容確認画面でTipsなど付けてヒントを表示するなど
もう少しクエストクリアに対する情報を出していただけたらよかったかなと、個人的には思います。
このクエスト難点以外特に悪い点はありませんでした。十分もとが取れるゲームと言えると思います。

maruyama-kuma
2020年11月01日
■物語
化け物退治専門家(夜警)の修行中に、双子の姉から手紙が来たので、村に帰ってきたつもりだった。
==========================
■レビュー的なもの
名作に成れない佳作
STEAMにはオススメかそうで無いかしかないので、オススメしたくはないが、そんなに糞でも無い。
という評価がたぶん、妥当。
中身は、一言でいうと、"メトロヴァニア風アクションRPG"。
あくまでも"風"です。ナポリタンを頼んだら、ナポリタン風だったというくらい個人的ショックだった。
というのも、メトロヴァニアにしては半端で、ダクソ系にしても半端。
レビューでソルトアンドサンクチュアリがあがるが、アクションRPGとうカテゴリが似てるだけで似つかない。
キャラクター癖があるものの、動きが軽快でいいだけに、大変残念なゲームになっている。
似てる似てない論争が好きな人には、The Vagrantのほうが勢い、近い。
定期的に、アクションRPGやメトロヴァニアに飢える人にとっては、まま良いものではある。
■ここらへんは、とても良いあたり
・軽快なアクションRPGである事
・癖があるものの、癖も味とできるモーション
・極端なジャンプアクションを要求しない
・難易度3段階あるので、ガバガバからキツキツまでお好きにできる
・背景から感じる世界観は良い
■名作なれないのが、このあたり
・(地形ではなく)マップ機能が糞。本当に糞。作ったヤツは、先人が残したメトロヴァニアをプレイした事があるのか?
と本当に説教したくなるほど、酷い。隠し通路が記録されない、NPCが記録されない。MAP構造上、侵入不可エリアが
穴抜きになる。など
・宝箱の大半がお金で装備品はなかなか出てこない
・なんでここに装備品を隠した?なんでここに魔法(しかも道開ける系)を隠した?多数
・気軽にすすめていったら、片手剣が終盤までまともな片手剣じゃなくてたどり着いてしまった
初期装備→ソーブレード(農耕器具)→良質なソーブレード(良質な農耕器具)→フライパン(最強の調理器具)→黄金の剣(店売り高額剣)
・ボスの道筋が見つからないと、見当たらない
・防具もねっちり探さないと見つからない
・NPCのお使いクエスト、どこに行けばいいか、わかりにくい
道中でお願いされるNPCの位置を忘れると最後、根性で探すしかない。(滝の近くにいたっけ?とか)
例えば、『巨大樹で会おう!』と言われて、巨大樹ってドコ?と本気でなる
■これからプレイする人へのアドバイス
・気軽に前へ進まない。1ブロック毎、きっちり調査する。調査したつもりにならないこと
・そこらの壁に僅かな違いがあれば、とりあえず爆弾、とりあえずスライディング
・天井、床、僅かな違いがあれば、上ジャンプと下ジャンプ(降りる)
*ボスへの"道"で、スライディングが必要な箇所がある。見つけられないと、たどり着かない
・二段ジャンプを習得したら、スタート地点のMAP、はしごを降りて岩場左2つ目から左に二段ジャンプで、片手剣が落ちている

Meat Man
2020年10月29日
Salt and Sanctuaryや悪魔城ドラキュラに
触発されて開発した台湾製探索アクションゲーム。
永遠に続く夜を打ち砕く事を目的とした組織「夜警」に
属するレイラが狂気に立ち向かいます。
[h1][b]~ 作品の注目点 ~[/b][/h1]
[h1][b]主なアクション[/b][/h1]
・武器は剣・斧・双剣・弓の四種類
・スタミナの概念有り
・弱攻撃
・強攻撃
・武器特有の特殊攻撃
・魔法
・アイテムの使用
・ガード
・緊急回避
・ジャンプ
・よじ登り
シナリオを進めると二段ジャンプ・ダッシュ・
スライディングなどアクションが増えていきます。
武器のスキルを習得する事でパリイや避け攻撃など
多彩なアクションが解放されます。
[h1][b]ビジュアル[/b][/h1]
ドットや3Dとも違う2D表現で製作されており、
重ねたイラスト風の世界観が特徴的です。
装備品を変えると主人公の見た目も変わります。
[h1][b]スキル+装備品で強化[/b][/h1]
敵を倒して経験値を稼ぎ、
LVアップをしてスキルポイントを割り振る。
ダンジョンで見つかる宝箱から装備品を獲得して
強化をする王道的な探索アクションです。
鍛冶屋で装備品を強化したり、店で買い物も出来ます。
[h1][b]~ プレイ中に抱いた個人的な不満点 ~[/b][/h1]
[b]・マップの見難さ[/b]
一度通ったエリアの明度が低く、パッと見で把握し難いです。
以前取れなかった宝箱や
ギミック地点のマーカーが表示されないので
快適とは言い難いです。
[b]・発生フレーム[/b]
攻撃・回避など何かアクションをする時に
妙な間があります。
[b]・落下ダメージ[/b]
縦に長いエリアが多く、探索アクションで
落下ダメージの概念があります。
落下ダメを無効化する装備品を見つけなければ
探索時に動きが制限されます。
[b]・シナリオ[/b]
アクションゲームのシナリオは大して気にしない主義ですが
説明不足の印象はありました。
[h1][b]~ 総評 ~[/b][/h1]
粗い部分やクセはありますが
無難にまとまっており、ゲームらしさは肌で感じました。
台湾製の探索アクションというのも
ある意味、強い個性になっていますし
2000円作品として総合的に考えると
個人的には有りの判定です。
PVを見て惹かれる様なら試してみても良いと思います。

chuton
2020年10月25日
「Salt and Sanctuary」と「Castlevania」に影響を受けたらしいメトロイドヴァニア。どちらかといえば後者寄り。
寄り道込みで1週15時間くらいでクリア。どうもマルチエンドっぽく周回もできるらしい。
操作感は割と素直。武器種は4つで各スキルツリーでコマンドがアンロックされる形。
レベルアップでスキルポイントが1もらえる。レベルは割とガンガン上がるので操作が窮屈だなと感じることはあまりない。
スキルポイントリセットは一応ある。ただし見つけづらく回数は限られている。
難点はスキルツリーが簡潔すぎること。コンプはともかく、全コマンドアンロックまでならかなり序盤にできる。
そこからプレイフィールがほとんど変化しない。一応武器固定の技もあるにはあるが、武器入手自体が稀。
メトロイドヴァニア的な「ボスを倒して新能力ゲット」という流れも序盤に数回あるだけ。ポイントリセットして別の武器メインにしても感触が変わるのは3回までなので飽きが来るのが早い。
プレイフィールが変わらないから2周目別のルート…というのも腰が重い。
「Salt and Sanctuary」に影響を受けるならあのスフィア盤めいたクソデカスキルツリーのほうに影響されてほしかった。
あとはクエストに時限要素がある。テキトーに勧めてたらいつの間にかクエストメモにXがついてて「は?」となった。
一応クエストでもらえるアイテムについては後々別の入手方法があるが、クエストクリア実績は次週に回すしかなくなる。
スタイリッシュな動きもできるし操作感も軽快で悪くはないのだが、SaSとかに比べるとどうしても見劣りする感じ。

ZMAX_333
2020年10月25日
何とか自力で真エンド(恐らく)まで行けましたのでレビューです。
粗削りで不具合・不親切なところが多々ある作品だよ。でもとても楽しいよってゲーム。
アクション・戦闘・探索がメインの作品ですが、私は特に「探索」に焦点を当てたゲームだと感じました。
この探索については後ほど。
[h1]物語・世界観[/h1]
[u]good[/u]
コミカルなシーンがほぼと言っていい程無く、終始ダーク・陰鬱な展開。
安易なゴアシーンで誤魔化さず上手い事雰囲気作りが出来ている。ビジュアルはゴシック調でブラッドボーン臭が強い。
[u]bad[/u]
ストーリーはお世辞にも解りやすく作られているとは言えません。よく言えば考察しがいのある作品、悪く言えば説明不足過ぎる作品、でしょうか。
例えば最序盤では名前ありのNPCが一度に沢山出てきて固有名詞でまくし立てるものだからいきなり置いてけぼり感を食らいました。
その後もストーリー上でNPCとの会話が必要ですが、数が多い上に個性が無いキャラが大半なので名前を言われても「誰だっけ…?」となる事が多々あります。
ストーリーの本筋について。制作陣は意図的にこういった作風にしているとは思うのですが物語の本筋も説明不足感が強い。
重要なTIPSを拾っては考えをまとめてみたり、3種類のEDを見た後でも頭にクエスチョンマークしか浮かばず。
プロローグや重要な隠し(?)ボスの台詞、碑文を都合よく解釈すれば何となく察する事は出来ますが…。本編に明確な描写は無く、やはり推測の域を出ないので正直パッとしません。
[h1]戦闘・アクション・装備[/h1]
[u]good[/u]
ゲーム開始時に難易度をイージー・ノーマル・ハードから選択可能。その後もオプションで簡単に変更できるので自分のプレイスタイルに合った遊び方ができます。
私は3番目のボスまでハードで遊びましたがダークソウル並みに死にゲーでした。ノーマルでテンポ良く進められてほど良い塩梅。
主要ボスを倒す毎に2段ジャンプ・スライディング等、新アクションを習得していきゲームを進める程テンポが上がる。
武器種:剣・双剣・斧・弓の4つ。インディー作品にしては(失礼な言い方ですが)良く差別化できていると思います。
武器種ごとにスキルツリーがあり、それぞれの固有スキルもスタイリッシュだったり豪快なアクションだったりと成長システムも良い。
更に同じ武器種でも武器毎に「攻撃力が高いけどリーチが短くなるもの」「攻撃範囲が広いけど攻撃力はそこそこ」
防具も「物理防御が高いけどスタミナ消費が高くなる」「魔力系重視の防具」などなど、一長一短なモノが多く、それ故に装備を集めるのが非常に楽しかった。
一部の武器にはダークソウル3でいうところの「戦技」があり、固有モーションの技、剣からレーザービームが出たり飛ぶ斬撃だったり画面全体を抜刀術で切ったりと…お気に入りの武器を見つけて強化していく楽しみもあります。
探索で様々な武器や防具が手に入りますが装備すれば見た目がシッカリと反映されるのも良かった。
[u]bad[/u]
秘術(魔法のようなもの)が使えるようになるアイテムが何十種類もありますが…それぞれ個性があってエフェクトも凝っているのですが…正直一部を除いて使いません使えません。単純に武器で戦った方が強いし早いしテンポ良い。
[strike]更には一番初めに手に入る秘術で使い勝手も良く汎用性があり拘束効果もある「影の手」が途中バグで使用不可になるという(^ω^)…[/strike]
※先日のアップデートで修正されました。
キャラステータス値の説明なし。炎上状態・毒状態などはすぐに解りますが呪い状態はクリアした今でも解らない。恐らくステータスダウンの効果かな?
現ver.でアイテム倉庫にソート機能なし。アイテム種類が多いのでゴチャゴチャ状態です。
ただ、先日のアップデートでセーブポイントから倉庫へのアクセス機能が追加。
バグフィックスも含めたアプデでこういったユーザーさんからの意見はしっかり聞いて下さっているみたいですので不親切な部分は改善されていくんじゃないかなと思います。
[h1]探索・マップ・クエスト・セーブ[/h1]
この項目が一番クセが強いというか、好みが分かれるんじゃないかなと思う。
[u]時限クエスト[/u]
最序盤からそこそこ存在しますが意識せずに本編を進めるとあっという間に進行不可になります。
しかもそれらが限定アイテム入手だったり実績に直接関係あるものが多数。
幸いにも進行不可になったら×印が付いて解りやすくはなっているので管理はしやすいです。
「ボスを倒す」「重要なイベントシーンの後」辺りがフラグになる事が多かったので気になる方はこまめにチェックすれば取り逃しは回避できます。(一部ヒントが少なすぎるものはありましたが)
[u]探索・マップ[/u]
マップに関してはもう圧倒的に情報不足!広大な世界なのに表記される情報はエリア名・自身の現在地・出入口・セーブポイント・お店の場所のみ。
普通の2Dアクションゲームならば最低限それでも良いのでしょうがこのゲーム、とにかく隠し部屋の数が尋常じゃないのです。
このゲームで一番印象に残った事は?と聞かれたら真っ先に「探索探索アンド探索!」と言えるくらい多い。
主人公が装備できる武具・指輪・秘術は店売りの一部を除いてこの隠し部屋に配置されています。マップの正規ルートにポツンと装備入り宝箱が配置されていた記憶は殆どと言っていい程ありません。
例外として何度も戦えるボスが4体と特殊な強敵がランダムで固有装備や秘術をドロップしますが、それら以外は探索で見つける必要があります。「装備集め=隠し部屋を見つける」と言ってもよいでしょう。
ですのでただ本編のみ・メインルートだけを目指して進めると、序盤で手に入れた装備でクリアしてしまった、という事も珍しくないのではと思います。(装備品は強化できるのでそれはそれで何とかなりそうではありますが)
これを探索しがいのあるゲームと捉えるか面倒くさいと感じるかで評価が大きく変わるのではないでしょうか。私は探索ゲー大好きな方ではありますがそれでもうーん…多いなぁと思う事がしばしばありました。
※追記:レビューを書いた後に「まだ取得していないアイテムが一定時間MAPに表示されるようになる秘術」を見つけました…。隠し部屋の入口等を探す必要はありますがコレで大分楽になるんじゃないでしょうか…(血涙)
[u]セーブ[/u]
私はこれには否定的。
死亡したらデスペナルティとして経験値が減るとかそういうのはありません。単純にセーブデータからやり直しです。
難易度ノーマルでも油断していたら死に繋がる、死にゲーに片足を突っ込んだ設計のこのゲームでこれは正直苦しい。
探索に重きを置いたデザインなら尚更。死亡=全てパーだと経験値は言わずもがな、頑張って埋めたマップや拾ったアイテムが無駄になりますからね…。
[h1]さいごに[/h1]
読み直してみるとなんだかんだと不満点の多いレビューになってしまいました。
ですがそれでもとにかく楽しかったというのが本音です。自身でメモを取りながらあっちこっち探索できるのは素晴らしい。
これからガッツリプレイするよって方は重要な箇所はメモを取りながら遊ぶ事を強くオススメします。もしくはSSなら後で照合するのが楽なので良いかもです。
再三になりますが隠し部屋が非常に多く、しかも後々に覚えるスキルを使ってでしか入れない場所ばかりですので…。
スライディング>>天井にジャンプ>床下に降りる>ダイナマイトで壁破壊>>武器で攻撃、の順に多かったかな。
記憶違いでなければ洪水地区の隠し部屋に肉断ち包丁も真っ青なHP回復機能付きの斧がありますので早めの入手をオススメ。一気に快適になります。
以上、長い長い感想でしたがどなたかの参考になれば幸いでございます。

USG
2020年10月21日
さいっこうに面白かった!
オスススススメです!
メトロイドヴァニアの根本の楽しさ「探索欲」を存分に満たしてくれる広大なマップ!多くのアイテムやサブクエスト!
この広い世界は逆に一周目ですべてのイベントを見たい人には合わないかも……他の方々も書いてるように時限クエストもあるので
陰鬱でおどろおどろしい世界観と怪物たちは最高なんだけど、ストーリーが割と難解だったかも?
遠回しな表現で書かれているゲーム内の宗教書みたいなのを読み解いていくのはきつかった……
せめてアーカイブとかでまとめて見れればよかったんだけど
でもふんわりと「こんな集団がいるんだなー」「疫病が流行ってるんだなー」くらいの理解でも十分楽しめました!
2週目で見直せばいろいろわかってくるのでしょう……楽しみで仕方ない!
それでは2週目に行ってきます!!

YURIKAGO
2020年10月21日
[h1]荒削りだが魅力あるソウルライクメトロイドヴァニア[/h1]
[u]※2020/10/24更新[/u]
早速アップデート配信で、実績やクエスト関連のバグ修正、バランス調整が入ってます。
さらなる改善に期待。今なら実績コンプできるかな……
[u]※2020/10/22更新[/u]
誤って「無料で入手した製品」としていたため修正しました。
失礼しました。
都市を守護する夜警(Vigil)として、故郷を襲う悲劇の夜を討ち果たせ。
宇宙的恐怖を色濃くまとったアートワークとストーリー、そして高難度を特色とする2D横視点ARPG。
[h1]概説[/h1]
[u]1.システム[/u]
探索要素が強く、一部ボスを倒すことで解禁される特殊アクションにより行動範囲が広がるメトロイドヴァニアの王道。
マルチエンドで、少なくとも二種類のエンディングを確認。
またサブクエストが非常に多く、一部は時限式。
やりこみ型だがNG+が実装され、クリア後はステータスとアイテムを引き継いで二周目を開始できるので、好みのペースで進められる。
- プレイ時間
難易度ノーマル、サブクエストの7割ほど(多分)を消化して約15時間でクリア。
寄り道の程度にもよるが、ストーリーだけ追う場合はこの半分程度と思われる。
- 日本語対応状況
完全対応。訳文は翻訳の揺らぎで混乱する場面もあったが不自然な点は少なく安心して遊べた。
消耗品を含むすべてのアイテムに厭世的、かつユーモアあるフレーバーテキストが付されており、それらまで含めて違和感なく訳されている。
- 実績
対応。収集系やレアなサブクエストのクリアが主なやりこみ系。
ただし2020/10/20時点、バグにより実績コンプが不可能。
少なくとも一つの実績を絶対取得できないことを確認している。
アップデートによる改善が待たれる。
[u]2.グラフィック[/u]
本作の特徴の一つ。暗く陰鬱、グロテスクで狂気を籠められた、まさに悪魔的なもの。
開発者様によると「クトゥルフ神話と台湾文化の融合」とのことで、どこか東洋の妖怪風テイストも感じられ、全くの異質のようでどこか身近な強い印象を残す。
虫・内臓・触手系が多く、苦手な人には厳しい。
背景もロケーションごとの特色が出ていて良い。
大きな月をに進むフィールドは荒涼としていて、また、美しく幻想的。
[u]3.音楽[/u]
BGMは前半では静謐な印象が強いが、あるステージでは一転、悪魔城シリーズを彷彿とさせるヒロイックなロック調になるなど幅広く、聞き飽きない。
効果音も遠くの鳥や虫の声から肉塊がうねるニチャニチャといった不快音まで、怖さ・気持ち悪さを演出する大事な要素として働いている。
ただプレイヤーの被ダメージ音が分かりづらく、いつの間にか瀕死になっていることがあったのは少し困った。
[u]4.ゲームプレイ[/u]
主人公のジャンプ、階段の昇降といった移動周りの挙動に不自然さを感じるが、その他は秀逸。
反応良くきびきびと動き、移動速度も速い。
攻撃アクションはシンプルながら格好良く、細かい動作に気が配られていて小気味良い。
レベルアップのタイミングは早く、多数のスキルを速いテンポで習得できることもあり、習熟の実感は高い。
ただしメインとなる戦闘システムは……後述するが、さまざまな理由によりバランスはとても良好とは言えず、極端。
[h1]感想[/h1]
[u]○GOOD[/u]
[list][*]悪意の塊のようなクリーチャーデザイン
[*]自由度の高いカスタマイズ要素と戦闘の選択肢
[*]広大で特色のあるフィールド[/list]
[u]×BAD[/u]
[list][*]戦闘のバランスが極端
[*]恐ろしく情報量の少ないマップ画面
[*]唐突なストーリー[/list]
まず、購入の決め手になったのはクリーチャーのデザイン。
その点で言えば後悔はないどころか予想以上で、押し寄せてくる異様なモンスターを薙ぎ倒すゲームデザインは大いに楽しめた。
小さな目玉が首から上に無数についている怪物や、蠕動しながら迫る不定形のモンスター、長い触手をうねらせる青白い頭足類、木の幹や枝に擬態する昆虫系など、あらゆる恐怖症に対応するバリエーションは出色。
どうしてこんなに頑張ったんですか?
立ち向かう主人公レイラのアクションも多彩で、武具や秘術(魔法にあたる攻撃手段)を取捨選択しながら攻略するのが楽しい。
まず、大まかに軽装・重装に分類される防具は全て固有のグラフィックがあり、外見に反映される。
ブラッドボーンさながらの近代風の外套・帽子のコーディネートから戦闘の役に立たない僧服、ボンデージスーツのようなネタじみたものまで振り幅が広く、遊び心高し。
武器も「強力だがリーチが短い剣」「振りが早くスタミナ消費が軽減される斧」「近接攻撃が繰り出せる弓矢」のように武器種の枠を超えた性能を持つものもあり、四種類というカテゴリの少なさも不満にならない。
さらにレベルアップごとに得られるポイントを消費して多数のスキルを習得できるので、かなり自由に戦える。
ソウルライクではあるが、ペナルティが軽いのでリトライは楽。
というか、死んだらセーブデータをロードするしかないのだけど、所持金や経験値を没収されて死んだ地点まで回収しに行く必要がないので……ある意味有情。
回復薬は使いきり、格安で買える上に最大20個まで持てるし、ボス前のセーブポイントからワープで街に帰り、補充して戻ったりできるので、立て直しも容易と本家に比べマイルドな調整。
また、マップが広く、探索のし甲斐がある。
クリアに必須でないエリアにもボスや貴重品、秘術が点在し、マップに記録されない隠し通路も多い。
ロケーションも拠点となるマイエの街を始め、郊外の村。滝、洞窟、教会に墓地、廃墟、森林、等々……つまり、ホラーものの定番ロケーションは余さず網羅。
もちろん、どこに行っても新鮮な恐怖と、そして強敵が待ち受けている。
おまけに高難易度のアスレチック面まで完備。落下ダメージが大きく、気を抜けば死あるのみ。落ちるときは落ちるもんだ。
しかし、そんな本作の難点は、ここまで挙げてきたような長所とことごとく裏表一体になっているのだった。
まず、装備とスキル。
種類は多く選択肢は広いが、明らかにメリットとデメリットが釣り合っていないものが多い。
防具はその最たるもので、軽装防具が有利すぎ、逆にスタミナ消費増の重装はかなり不遇。
本作は敵の攻撃力がすさまじく高く、序盤から終盤に至るまで3発も食らえば致命傷を負う、というか即死もあり得る。このダメージインフレの前では、重装防具でも1発余計に耐えられるかどうかぐらいの差しかない。
では強化すればいいかというと、「強化するとマイナス補正も大きくなる装備品がある」というシステムのお陰で、ダメージは大して減らせないのにスタミナ消費だけ激しくなったりする。
結果、デメリットがない初期防具、もしくは序盤で手に入る性能は低いがマイナス補正のない防具を鍛えて終盤まで使い続けるのが安牌という状態になってしまっている。
スキルも選択肢は多いが、一部が突出して強く、それ以外は趣味レベルに感じた。
例えば剣ではパリイからのカウンターを習得することができるが、タイミングが厳しい割に見返りが少なく、前転で避けて三発殴った方がよほど強いので、クリア優先なら覚える必要すらない。
代わりに「回避しながら攻撃」というスキル「回避斬撃」がクソ強い。
ダクソで言うなら、「前転同等のスタミナ消費、出掛かり無敵で高速移動しながら二段斬り」と言えば伝わるだろうか。もはや完全な出し得技で、ザコもボスもこの技で轢き逃げしまくるだけで大抵何とかなってしまう、これがなんと最短レベル3で習得できる。
装備品・スキルは好きなものを使いたいが、愛着で補うのが虚しく感じるほどの格差となると、やはり辛いものがある。
次に、マップが広く探索が楽しいと先述したが、これにも付随する問題がある。
広い舞台なのに、マップに記録されるのは「地形と建物の入り口」だけ……つまり、広大なマップのどこに何があって誰がいるか、プレイヤーが全て記憶しておかなければならないのだ。
サブクエストの依頼者、目的地、数多い隠し通路の入口、別のマップで鍵を取ってこなければ通過できない扉、特定の秘術・スキルを習得しないと通過できない障害物……それらは一切地図には記録されない。
「未取得アイテムの位置が分かる」という秘術が後半で取得できるが、他のエリアを経由して入り直さないと取れないアイテムとかも普通にあるので、結局迷い続ける。
その辛さは初代メトロイドの初プレイを思い出すほど。
不親切さもゲームの味とは言え、もう少し親切にしてくれてもバチは当たらなかったんじゃないだろうか。
最後にストーリー。
コズミックホラーの趣があるので説明不足感は狙い通りだと思うが、それにしても突飛に感じた。
すぐ出番がなくなる臭い兜の持ち主が後々出てきたりするのはちょっと感動したけど、それよりも主人公の周辺を掘り下げてほしかった。
[h1]総評[/h1]
お世辞にもバランスが良いとは言えない。
上で書いたような難点については、それはそれとして楽しめる人と許せない人に分かれると思う。
けれど、不満は多々あったけど、それだけで否定できない魅力があったのも間違いない。少なくとも自分にとっては、文句言いながらも10時間近くぶっ通しで遊べるだけのパワーと勢いを感じるゲームだった。
ダクソ・ブラボライクだけど、それらのゲームバランス、設定、戦略の細やかさ、完成度を求める人には許容しがたい点も多々ある。
メインシナリオだけを遊ぼうとすると、ボリュームにやや不満が残る。
よりライトなゲームバランスで、名状しがたい美術に埋もれながらゆっくりまったり手探りで異世界を旅したいという人にはおススメ。
ただ……バグは擁護不能なので、アップデートの動向と値動きを見て買うのもアリだと思う。
[h1]余談[/h1]
ラスト前のボスが同じアジア産ホラーゲーの○○リスペクトにしか見えなくてツボりまくり笑ってる間に転落死した。やっぱ好きだこのゲーム。

sa
2020年10月19日
・時限クエスト
・意味不明な会話
・長いロード時間
・ノーヒントのクエスト
・敵からのドロップ品がゴミだけなので意味が無い
・実質二種類しか武器が無い
・意味も無く広い拠点
・死ぬとセーブデータをロードして再開
同ジャンルの他のゲームと比べて平均点以下の出来+以上の理由でクソゲーと判定させていただきます
ありがとうございました

luv.e0830
2020年10月19日
ソルトアンドサンクチュアリが好きな人は気にいると思いますが、
ガッツリとしたメトロイドヴァニアを期待しすぎると惜しいなと思うところがいくつか。
[h1]【追記】トゥルーエンドまでクリア[/h1]
[b]めちゃめちゃ面白かった![/b]
ノーマルエンド後、フォーラムのマップを頼りに探索すると
これぞメトロイドヴァニアといった面白さが一気に出てきた。
やはりマップが良くないんだなと再認識。
アップデートで改善されればメトロイドヴァニア好きには絶対に刺さるはず!
個人的にはホロウナイトより探索とストーリーは好みでした。
こういったタイプのゲームとしては救いのあるエンディングも良かったです。
【評価点】
・雰囲気、グラフィックが独自で過剰すぎない演出
・程よい高難易度で理不尽さを感じさせない
・操作性も悪くないと個人的には思います。反応いいです。
・死亡システムに関してはセーブポイントの多さ、ワープのしやすさ
から、こういうのでいいんだよという感じで不満には感じません。
【惜しい点】
・雰囲気が良いのにローカライズや表記揺れが多すぎる(魔法・奥義・秘術など)
・すぐに分かるようなバグがまだまだ多い
他の方も書かれているが「影の手」が使えなくなる
重武器のスキルが未反映など
私はメニューで設定を変更していたらNPCが消えました。
・マップが不親切
最大の問題点だと思っています。
メトロイドヴァニアなのにこれがストレスの根幹になっている。
鍵の扉、隠し通路、達成率、イベント関連のクエストマーカーを
表示するだけで一気に良作になるのではないかと思うくらいマップが見ずらい!
全体が広大なため、後で来ようと思う場所にチェックもいれられない
・クエストがわかりづらすぎ
上記の通りローカライズ、クエストマーカーの未実装のせいで
クエストが一気につまらなくなる。
NPCが何を言いたいのかよくわからないままイベントが開始し、
メニューで確認して概要を把握するものの
どこの誰に用があるのかわからないイベントばかり。
せっかくの魅力的なテキストと雰囲気が台無しになっている。
没入しているときほど一気に現実に引き戻される。
【総評】
良くも悪くも戦闘が大味なため、コアなソウルライクファンは
物足りないんじゃないでしょうか。
個人的には高難易度ゲームばっかりで食傷気味な中、
こういう雰囲気のゲームが丁度いい難度に仕上がっていて
むしろ好感触でした。
ただ、まだベータ版かな?といった感じで改善できそうなところが
いくつもあって非常にもったいない作品だと感じました。