






Wildfrost
戦術的なローグライク デッキビルダー、Wildfrost の要素を取り入れましょう!永遠の冬を追い払うのに十分な強力なカードを集めながら、凍ったツンドラを旅しましょう…
みんなのWildfrostの評価・レビュー一覧

nasubi
04月07日
非運営の者です。以下よくあるかもしれない質問への勝手な回答です。
Q. なぜ寒々しい世界観なの?
A. ステータス異常の凍結状態(スローとスタンの間のような状態)が
このゲームの肝であるため、それと世界観をマッチさせました。
なのであまり気にしなくていいです。
Q. 何が面白いの?
A. ゲームの主な特徴をスタートから説明します。
●主人公を効果やパラメータがランダムな3択から選びます。
これらは遊ぶたびに変化します。名前を付けてあげましょう。
●ペットもつれていけます。かわいい。
●戦闘はチーム戦です。毎ターン敵チームが先に行動します。
キャラの配置場所の選択、使用カードの選択、対象の選択。
これらの複雑な多くの選択肢から1つを決め、
最善の1ターンを目指しましょう。
●敵がいるステージには必ずボスキャラがいます。つよい。
●主人公が倒れれば負け、ボスキャラが倒れれば勝ちです。
●道中、多種多様なキャラが仲間に加わります。
●キャラ、アイテムを強化する「お守り」というアイテムがあり、
1カードに対して3つまで着けれます。
思い通りの強カードを仕上げられるとアガります。
●ラストステージは毎回違う戦いを経験することになります。
完全に同じ体験は二度とできないでしょう。
Q. 難しそう、難しい?
A. 情報量が多く、思考力と注意力を要しますので、
人によっては難しく感じると思いますが、
ひらめきの一手を見つける楽しさもあります。
これこそワイルドフロストが最も輝く瞬間だと
制作陣も考えているとかいないとか。

gozen63
04月05日
とても良いローグライトゲームです。500時間以上やってます
ワンプレイ30~60分程度です。
過去レビューで難しすぎというものが多いですが現在はアップデートされておりそこまで高難易度系のゲームではありません。
↓に勝てない人向けに基本的な攻略情報を書いておきます。ネタバレ注意
開始のお供は序盤の安定感と後半のイノシシ軍団or混乱対策できるスパイクが最強です
リーダーはHP8以上で攻撃間隔4t以下を選ぶと事故死しにくいです
負ける要因としてありがちなのは以下なのでそれをつぶしていくとよいです
・後衛に攻撃する手段がない
・オカエシやカミツキ等のカウンター敵に不利な構成
・火力不足
・リーダーor火力役が隠しステージのランダム打点7で一撃死する構成
・スノー不足

hvc
03月15日
おすすめです。
表ボス撃破までに30時間くらいかかり、プレイ150時間くらいまでは新しいコンボを発見していたと思います
最初はカードの効果を理解するまでは死に覚えが必要になるんですが、ゲームバランスが圧倒的に優れていて、キャラデザもBGMもかわいくてで魅力的なゲームに仕上がっています。
他のゲームと比較して特に尖ってるおすすめポイント
・プレイヤースキルを高めれば勝利するための運要素を排除できる(日替わり高難度ランはもう負けなくなりました)
・つけ外し可能なクラウンの存在によって、バトルに応じた初期手札に調整できるので、「引きが悪くて負けてしまう」を回避できる
・様々なお守りを使ったカードへの効果付与で、カードのカスタマイズ性は超高水準。そんな最強カードたちのさらなるシナジーで、潜るたびに新しいコンボを発見できる
・同様にお守りの存在によって、半分以上の味方カードが主力エースになれる可能性を秘めている、ゴミカードが少ない
・マウスのみでプレイできる手軽さがある
他のローグライクデッキ構築も遊ぶのですが、ダントツでこのゲームが遊びやすく、レベルデザインもしっかり作りこんであると思いました。
他のゲームは
・カードの強弱がはっきりしていて、必然的にゴミカードが多すぎる
・コンボは確かにハマると強いけど、それを揃えるために周回、運要素が必須
・カードの説明が複雑すぎて読んでるだけで日が暮れる
などの欠点が目立つものがほんとに多いです。
モントレなんかは1枚の最強カードがあれば十分で残りは捨てまくるプレイングですし
不満点としては、
・カードの効果が試すまでわからないものも多いので、試せる場が欲しい
・2024年の大型アプデで難易度がぐっと下がって物足りなくなってしまった
・最初からデータを消して遊びたくなるときがあるので、設定に追加して欲しい
やり直しがきかなくて、うっかりミスで全滅に追い込まれてしまった、という人が多いみたいなので、初心者モードや練習モードを追加するなどしてそこもケアしたら初心者ももっと遊びやすくなるかも
でも2024年の大型アプデで易化してから評価どんどんあがりましたね。以前は難易度高すぎて賛否両論の評価のゲームでした

陸稲おこめ
03月02日
見た目の可愛さや世界観からゲームも優しそうに見える…のですが、実際はストーリーはほぼなく、序盤はやれることが少なくて逆にシビアなので、見た目で舐めてかかると痛い目にあいます。面白くなるのにある程度の「耐えの時間」が必要なタイプのゲームです。
この手のゲームを初めて遊ぶ方には少しおすすめしづらいのですが、5周ほどすると徐々に解禁要素が増えて楽しくなってくるのでSlay the Spireなどの同種のゲームが楽しかった方の2本目にとてもオススメなゲームです。
マップサイズがちょうどよく、1プレイ1時間ほどで終わるのが一番の推しポイント。プレイの20時間のうち半分以上は「ちょっと休憩に1プレイ」で積み上げたので手の伸びやすさは圧倒的正義。
やればやるほど理解がすすみ、並び方や手番のコントロールでの柔軟な攻略や、カードとお守りの組み合わせでのとんでも火力が気持ちよくなれること請け合い。根を詰めて短期間でたくさん遊ぶよりはじっくりゆっくり長期間遊ぶのに向いてそうなゲームでした。

える
02月20日
凄く良く出来たゲームです。switch版でずっとプレイしていましたがこちらでも購入しました。
過去プレイしてきたカードゲームの中で屈指の出来の良さだと思いますが、複雑性が高めなので万人向けではないかもしれません。
◆決め打ち構築は許されない
このゲームはカードにお守りを取り付けることでアップグレードする方式になっていて、お守りの種類は多く入手もランダムです。
そのため拾ったカードを軸にした強いコンボを知っていてもそれがそのまま実現出来ることはあまりありません。
デッキ全体と入手したお守りを見ながら常に臨機応変なデッキ構築が必要になります。
そのため序盤は受け皿を広く持つようなカード選択も重要です。
◆一つの要素に特化しただけのデッキは死にやすい
これは他のカードゲームとは違う部分だと思います。
このゲームの後半は「露骨なメタ」をしてくる敵がすごく多いです。
キャラの能力を封じてくる敵、手数が多いと厳しい敵、逆に手数が無いと厳しい敵…等々。
一つの要素に特化しただけだと苦手な相手に手も足も出なくなりがちなので、サブプランを用意するような構築も必要になってきます。
◆カードのドロー運に他のゲームほど左右されない
個人的に一番気に入っているポイントです。
1ターンと引き換えに手札の全入れ替えが可能です。他のゲームで例えるなら「1マナと引き換えに手札全入れ替え」のような感じでしょうか。
キーカードが山札の底に眠っていて負けるようなことはカードゲームではあるあるだと思いますが、ある程度の犠牲を払えば強引に山札を掘ることも可能です。
ちなみにこのゲームにはドローカードがほとんどないので、これを使うことが前提のバランスになっています。
◆予測が大変な上にやり直し不可
これは最も批判を買いそうな特徴だと思います。
1ターンの間に最大で敵味方それぞれ6体が入り乱れて行動する上、「ランダムな対象に攻撃するキャラ」や「攻撃されたら反撃するキャラ」「特定条件でステータスが変動するキャラ」のような複雑性を上げるものがいくつもあるので、1ターン後の結果予想が困難になりやすいです。
さらにご丁寧なことに毎ターンセーブされているので、「あ、間違えた」と思ってゲームを終了してもやり直しは効きません。
◆クリアするとカードのフレームが豪華になる
オマケ的な要素ですが結構気に入っています。
通常ボスや裏ボスを倒すと、そのときデッキに入っていたカードのフレームが豪華になります(永久的に)。
そのため、まだ使ったことのないカード(=フレームが変わっていない)を今回は使ってみようというモチベーションが上がります。
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他のカードゲームと違うのは、プレイヤーが取れる選択肢が非常に多く力量差が出やすいことだと思います。
最も難しい難易度はかなり理不尽に感じられますが、それでも非常に上手いプレイヤーは10割近く勝てるようなので、運に阻まれて負けることは他のカードゲームより明らかに少ないです。
高難易度のカードゲームが好きな方には是非お勧めしたいゲームです。

KURORO_5
02月18日
いままでいろんなゲームをプレイしてきましたが、その中でもかなり面白い部類のゲームだと思います。
ルールはシンプルで、仲間、設置カードを置くか、アイテムカードを手札から使用するとターンが進む形式で、何もわからずプレイしてもすぐになじめる仕組み。
モンスターや効果カードなど、右クリックすれば詳しく説明も見れるのでとても分かりやすい。
ただシンプルではあるもののとても奥深く、そしてやりごたえがある。
自分はゲームをするものの楽しむだけのプレイで、やり込みなどはとくにしてこなかったが、このゲームに関しては全実績を解除してすべてのカードをゴールドフレームにするくらい楽しみました。
最初はわりと難しいとは感じるものの、やっていくうちにカードが追加されたり、カードを強化できるお守りを解除して追加されていくことで、戦いやすくなるし、やっていくうちに理解度も増していくので、かなりよいゲームデザインだと思います。
というのも、難易度が絶妙で「こんなのクリアできるわけねーだろ...」と最初は不満を覚えたりもするものの、理解度が上がり、自分なりの強い組み合わせなどが分かってくるととても楽しくなってくる。
しかも「かなりギリギリだけど勝てた!」というシーンが割とあり、気持ちがいい。
よくある高難易度ゲームにありがちな理不尽要素が少なく、たまに遭遇してもリプレイがしやすいので不満が少ないです。大抵は作戦ミスか確認し忘れの凡ミスだったりするので納得性が高い。
とてもいいゲームでした。

うるおいちゃん
01月12日
なかなかハードなデッキ構築ローグライト。
アートは可愛いのですが、なかなか最後までたどり着けません。
良い感じに組めたと思っても敵の種類が豊富で、ラスボスまでに自分の構成に対してメタる敵がだいたい出て負けるパターンになりがち。(そうならないように組めという話だけど、一点特化で俺TUEEEしたいのですw)
ターン制でユニットごとにターンカウントして攻撃を行うとか位置関係が大事だったりなど、このゲームならではのシステムがあって面白いです。自ユニットと敵が同ターンに動く時、必ず敵が先制するというシステムが難易度をかなり上げてる印象です。(敵の攻撃で自ユニットの特殊効果を無効化されたりするので)
でも悔しいのでもう1回と遊びたくなる魅力はあります。
世界設定はあるのですがこれといったストーリーも無く(?)、道中もランダムイベント(短い話があって選択肢を選んで何かが起こるみたいな物)も無く淡々とバトルをこなしていくようなシステムなので、お話を多少でも重視する方は物足りなさはあるかも。

†隠者の紫†
01月02日
いやー、このゲーム面白いです。
初めて最初の頃はワカラン殺しを何回もされて「すげーツマンナイ」と思ってました。
何回かやるうちに「これ仲間に攻撃させるゲームじゃない?」と気づいてからは面白さと奥深さにハマりました。
他のカードゲームだとカード使う事だけを考えてしまうので、そこの発想転換が必要でした。
割とヤバめな裏技
[spoiler] C:\Users\ユーザー名\AppData\LocalLow\Deadpan Games\Wildfrost
内にあるProfilesフォルダをコピーして取っておくと
失敗したときにコピーして取っておいた段階に戻すことができます。
緊張感がなくなりますけど。 [/spoiler]
この裏技は私が別アカウントで進めていた進行状況の移行に失敗して
初めからやり直す羽目になった事で生まれた副産物です。

miu-0624-miu
2024年12月23日
実績コンプしたのでレビュー(当ゲームの実績全体数は少なめ)
ローグライクカードデッキ構築というジャンルにおいては最高峰に良ゲーで上手くまとまっている。
気分を盛り上げてくれるアニメーションってつくづく大事なんだなと再認識した。
贅沢を言えば全クリしてスタッフロールが流れた後に住民のセリフが変わったり、裏面のようなものがあればなおよかったが…さすがに贅沢すぎか。
もしDLCが出たら必ず買いたいと思う。

トモ兄貴
2024年12月21日
カード、お守り、仲間を加えながら先に進んでいくゲーム。
ゲームバランスがかなり良い。
一部ローグライク作品では、
「組めるデッキの数は無限にあっても実用的な組み合わせは数種類しかない」とか、
「一部能力が強力すぎて他の能力を選ぶ必要性がない」ような事態をちょくちょく見るが、
相性を考えて組んだデッキならば、どのようなコンセプトのデッキでも最奥まで進める事が殆どだった。
かといって雑に遊んでも勝てる訳ではなく、
「最強のデッキが出来たぞ!」と思って肩の力を抜いたら主力が気づいたらやられていて、
そのまま負ける展開がよく起きるし、
「隙が無いデッキが出来たぞ」と思ったら自身の考慮外の効果を持った敵と出会って
あっという間に壊滅させられたり。
ほどよい緊張感をもって遊べる難易度になるようしっかり調整されている印象。

binns
2024年12月15日
面白いが不満点が勝る。
次回作で改善されたら神ゲーかもしれない。
隊列による守りや攻撃のやり取りが面白い。
無理だぁと思っても突破できることがあるのでよくできていると思う。
難しい部類で、
好み分かれるかもしれない。
[h2] ------------------ 悪い点 ------------------ [/h2]
[h3]■事故死が多い [/h3]
次ターンの情報量が多く、
敵の攻撃や効果を見逃して死ぬことが多い。
次のターンの予測が欲しい。
オカエシと嚙みつきは純粋に強い上に良くで見逃す。
[h3]■アンロックがしんどい [/h3]
特定条件での開放な上、
多少強力なイベントがアンロックで解放されるため、
序盤がしんどい。
プレイ回数で経験値上昇でカードを増やすなりイベントを増やすなりがいい。
[h3]■前回のクリアパーティ最後のボス[/h3]
難易度が大幅に変わる。
こちらはアイテムが使えたり、
狙ってコンボができたりとするが、
クリア時のパーティはいろんな効果を持っているため
対策が難しい上に、事故死する。
[h3]■噛みつき、オカエシが強すぎる[/h3]
敵に付いていい効果ではない。
対策できるカードがなければこいつらに殺される。
そもそも対策手段が少ない為、
勝てるときは運がよかったとしか思えない

kuroroishi
2024年11月24日
デッキビルドタイプのローグライクというと、セールスポイントとして「最強デッキで無双!」とかよく書かれるが、こういったゲームデザインはしばしば特定のデッキビルドに向けたプレイの決め打ちを増長させる。そして選択肢が狭まり、プレイヤーの実力が反映される機会が減り、負の運ゲーの側面が強くなってしまう。
「ワイルドフロスト」は、そういったこととは無縁のゲームである。
このゲームの最大の特徴は、カード間のシナジーが薄く、ほとんどのカードがどんな状態のデッキに入れても最低限の活躍を見せることだと思う。この特徴によって、「○○デッキには××を入れるべき、△△は要らない」といった分かりやすい指標がなくなっている。そんな中で強いデッキをビルドするには思考を重ねた判断が必要となり、プレイヤーの実力が色濃く反映される。
また、戦闘する敵の強さも、一手一手に思考が求められるような絶妙な難易度になっている。様々な戦略がミックスされたデッキをアドリブで使いこなし、真反対の特徴を持つ敵を連続で倒した時の達成感は格別。
総じて「再現性はないが運ゲーではない」という矛盾を体現したローグライクのお手本のようなゲームだと感じた。
BGMやアートワークも高水準で、ローグライク好きには非常におすすめのゲームである。
ほめすぎたので、最後に悪い点を二つ挙げておく。
・最高難易度以外で、クリア時のビルドが次の周回のラスボスに引き継がれるシステム
このシステムのせいで、次の周回を考えてビルドを過剰に強くしすぎないように立ち回る必要がある。この駆け引きを好意的に捉えるレビューも見られるが、個人的には不完全燃焼を強いられる不快感の方が強かった。
・パッケージの女の子に会えない
この子何????? 会わせて?????

turuworutu
2024年09月30日
カードの性能を大きく強化するお守りシステムが面白い。多数あるお守りを単純に強い味方に与えるもよし、シナジーのあるアイテムカードにつけるもよし。一回こっきりではなく複数装備できるのもうれしい。終盤にはイカれた単体性能を持つカードが出来上がる。
バランスを考えた細かなデッキ構築もいいが、お守りによるカード育成だけでなんとかなる部分も多いゲームだと思うので、デッキ構築系が好きな人でもその点向き不向きはあるかもしれない。
全体的なデザインは親しみやすくわかりやすい。ヌームリンなどの直感で分かりづらい単語もマウスオーバーで解説してくれるのでありがたい。

Izzet
2024年09月15日
真エンディングまで行けました。
間違いなく神ゲー。
最初はキャラクターの強化をすれば恐らく勝てます。
そしていつか壁にぶち当たります。
こんなの勝てない・・・そう思ったら視野を広げてアイテムやクランカーカードを強化してみましょう
そして気付くはずです。ドンガラガッシャンやスパイスのきらめきという強力なカードの存在に(もちろんこのカード以外にも強力なカードはあります)
このカードを強化し影の彫刻で増やす。そしてデッキを減らして何回も使えばキャラクターにお守りを載せない状態でもクリアできるくらいには強くなります。
上記カード以外にも面白いシナジーが色々あります
クランカーとアイテムは次のボスに反映されないのでボス戦の難易度がぐっと下がります。

Natz and Caffee
2024年08月26日
ゲーム自体の出来は良いと思うので、難しめのゲームが好きな人にはおすすめできます。
逆にぬるゲーが好きな人には難易度の高さからおすすめできません。自分は買って後悔してます。
今のところ、このゲームを頑張って長時間続けてみようという気にはなれない。