













ザンキゼロ
生き残るために戦い、終わりのない生と死のサイクルの意味を模索する 8 人の主人公の視点を通して、この黙示録的な世界の遺跡、ダンジョン、島々を探索しましょう。
みんなのザンキゼロの評価・レビュー一覧

Kotonoha Katsura
2020年05月07日
良い子の皆は絶対に買ってはいけないそんなゲーム。
理由1 グロシーンがあるから
理由2 所々で[u] Hなビデオ [/u]が流れるため青少年には不健全なのだ!!
[spoiler] 祖父 [/spoiler]が若妻や幼妻を犯し、先生が弱みにつけ込みJSをホテルに連れ込み、
やり目の同級生達がJCを狙い、[spoiler] 美人婦人警官[/spoiler]が不良たちに囲まれ・・・
こんなゲームを子どもたちにさせてしまったら、ザンキゼロどころか未成年なのにザンキが増えすぎて少子化対策になってしまう!!
ってことは社会にいいのでむしろプレイしたほうがいいのか・・・
死んでからが本番の変わったRPGは良い子の皆にもおすすめです!!

shishi
2020年03月10日
全クリ、全マップ踏破、全イベント解放済み。全実績解除はすべてのスキルを身につけるというのが途方もなくて諦めました…
ダンガンロンパファンなのでPC版をすぐ買ってはいたもののプレイまでが遅れてしまいました。
ストーリーは期待通り面白いのですが、システム面が厳しいです。レトロな雰囲気を感じさせる面が多くあるので、もちろんこれはわざと不便に作っていると思うのですが、MOTHERやUNDERTALEのように要素が少ないときは成功するパターンで、本作のように管理するものが多かったり、繰り返されるルーチンが多いゲームには向かないと思いました。
また難易度が非常に高く、エンディングの実績の解放率は死にゲーとして有名なダクソシリーズよりも低いということがそれを表していると思います。ストーリーを楽しみたいだけの方には苦痛となるでしょう。難易度を最低にすればなんとかなるかな…というぐらいです。慣れも重要なので、最初きつくても少し諦めずにやってみてほしいです。
探索は全体的に不便ですが、日付連動壁は特に最後までイライラしました。特に連動する意味がないのが一番嫌なポイントでした。
難度を上げているとはいえ戦闘自体は単調で古臭いもので、慣れれば同じことをやるだけです。問題はほとんど不意打ちと、攻撃範囲を見極めるために初見がきついということに尽きます。
難点もありますが、ダンガンロンパファンも納得のストーリーの良さなのでおすすめです。

zikuro
2020年02月16日
ダンジョン探索RPG
文明が崩壊した世界で生き残った8人の男女がサバイバルする
と見せかけて、各キャラの縁がある廃墟を探索するゲーム
[総評]
ストーリーは良作、ゲームシステムは微妙
ストーリーのみを楽しみたいなら難易度を下げてやった方が良い
[ストーリー]
謎と伏線が散りばめられており、
ワクワクしたし、驚いたし、面白かった。
ただ、色欲編だけは許さない。。。
[戦闘システム]
ほぼ Legend of Grimrock
敵が攻撃できない距離で待って
敵が近寄ってきたら攻撃して下がって
敵が近寄ってきたら攻撃して下がって...
若干、単調に感じた
[難易度]
難易度は選択可能(後で変更も可能)
ストーリーのみを楽しみたい場合は最低なインドが良いと思う。
最高難易度でプレイしていたが、基本的に敵の攻撃一発で死んだ。
ダンジョン内には8人キャラが居ないと進めない場所があるため(初回のみ)
死ぬたびに戻ることになり、ストレスだった。
そのため、後半は死んだらオートセーブのデータをロードしてやり直すのが多かった。

Inuo
2020年01月14日
ゲーム部分はリアルタイムで進行するダンジョンマスタータイプのダンジョンゲー。ただしサバイバル要素がただの足枷にしか感じられず、おもしろさに繋がっていないと感じた。ストレスや便意の管理は中盤から気にならなくなったが、1フロア移動で老化、老衰死はテンポ悪くするだけ。控えのメンバーと交代できるとはいえ、荷物の所持限度的にも精神的にも死人連れて探索する気にはならない。全員老衰死→蘇生で若返らせるために寝床で休憩連打している時間が多すぎる。キャラの年齢や多少の荷物なんて気にせず進めればいいんだろうけど。
とはいえ拠点での難易度変更で、かなりゆるくできるので詰むことはない。
ダンガンロンパのように現実にはありえない常識が通用しない世界設定だったが、キャラクターとストーリーは良かった。話の続きが気になって最後まで遊ぶことができた。

High-Decker
2019年12月19日
ダンガンロンパのスタッフが送る!ということで、人類滅亡っぽいシチュエーションから始まる3Dダンジョン探索&サバイバルRPGです。
大山のぶ代に代わり今回のパーソナリティは中尾隆聖と野沢雅子。それってドラゴンボーr
サスペンスとサバイバルでポストアポカリプスな物語は面白いものの、ゲーム部分のバランスが基本的にいまいちなのがちょっと難点。空腹!便意!ストレス!重量!加齢!と管理しなきゃならん項目が多すぎるんじゃー!
難易度を下げると敵が出てこなくなったりして詰まる要素が一切排除されるので、ゲーム部分が合わなくてもストーリーだけ追えるのは強み……かなあ。責任放棄じゃないかなコレ。
定価なら間違いなくおすすめできないですが、ダンガンロンパが楽しめた皆様などはお安くなってるときにいかがでしょうか。
主人公達の年齢が25歳とやや高めなのもその辺の層向けって事なのかも。

ウィッチ(?)
2019年08月08日
ビジュアルノベルだったら良かったゲーム
余程サバイバルジャンルが好きでもないとこれを遊ぶのは苦痛かもしれない
能力向上に拠点改築、探索と戦闘、製作のための材料集め、食事と排泄、人物たちの年齢管理(+それに合わせた装備選択)、所持品重さ制限(年齢のよって上下する)、そして寿命限界(たったの七日)・・・
ストーリを楽しむ前に管理だけで時間が過ぎていく
一番の難所はマップ移動するだけで一日が経つ=歳をとることだが・・・七日経過で確実に死ぬ制限付き
そのため無計画な移動は危険であり、判断を間違えば即全滅になりかねない
探索と戦闘が重要なファクターであるRPGにこれは致命的であり、人を選ぶ要因でもある
せめてマップ移動数回で一日経つようにするか(朝、昼、夜、深夜のように区分するか)、または寿命が2~3週間もあれば気にもならなかったと思うが、無駄にキツイ制限ではよほど時間を持て余しているかスパイクチュンソフトが好きでもないと続けるのは困難である
他にとっつきやすい魅力的なサバイバルゲームは多いのでいちいちこれを遊ぶ理由はないと思われる

sona776
2019年07月15日
[h1]総評 ・・・ 7/10[/h1]
ストーリーは、素晴らしい出来栄えです。
ゲーム性は、控えめに表現しても今一つです。
「サウンドノベル」を期待しているなら推しです。
「サバイバル」や「アクションRPG」を期待しているのならお勧めできません。
[h1]ストーリー ・・・ 9/10[/h1]
Spike Chunsoft作品なだけあり、ストーリーや背景設定は良く作りこまれています。
このストーリーのおかげで、最後までクリアできました。
[h1]ゲーム性(サバイバル要素) ・・・ 5/10[/h1]
資源管理とその収集方法についてのチュートリアルが不足し過ぎています。
効率的な資源収集方法を理解するまでは、どう資源管理しても餓死者が出てしまいます。
が、一旦システムを理解すると今度は一定時間毎に決められたボタンをクリックするだけの
ヌルゲーと化してしまいます。
悪い事に、ゲーム序盤でそれを理解できないと積みゲーになりますが、
序盤に理解すると、ただただ面倒な作業ゲーになってしまいます。
もう少し、チュートリアルとバランス調整が欲しかったところです。
[h1]ゲーム性(アクション要素) ・・・ 4/10[/h1]
フルプライスでこの内容は厳しいです。フリーのフラッシュゲーでももう少し面白いです。
これは、戦闘の内容が単調すぎる事が主な原因です。ほぼ全ての戦闘が(ボスも含めて)
「敵の攻撃範囲外でクールダウン待ち」⇒「接近して殴る」の繰り返しだからです。
一部工夫しているボスもありますが、前段階で少し準備が必要なだけで、その後は上記の
流れに戻ってしまいます。
ダンジョン構成も、初見殺しと面倒な謎解き(難易度は低いが、時間がかかる)が多くて
正直苦痛でした。「投げるぐらいなら、wikiでも何でも見る」と割り切ったほうがいいかも。
[h1]キャラクター ・・・ 7/10[/h1]
「個性的」で「魅力的」で「暗い背景」も持っているキャラクターばかりです。
「暗い背景」を「そんな設定かぁー」ぐらいで流せる人なら7点です。
逆に、感性豊かな人なら+-2点ぐらい前後するかもしれません。
[h1]BGM ・・・ 7/10[/h1]
盛り上げるところはしっかり盛り上げて、感傷的な場面ではちゃんと感傷的なBGMになります。
多くは期待しない方が良いかもしれませんが、悪くはありません。
[h1]最後に感想[/h1]
正直、定価で購入するのはお勧めしません。が、既にセール時50%割引の対象の様です。
なので、半額購入して遊ぶのであれば十分にお勧めです。
あと、グローバル実績に拠れば、購入者の12%しかクリアーまで遊んでいないようです。
折角丁寧に作りこまれた設定やストーリーを見ないまま積んでしまうのは勿体ないです。
幸いにも、難易度を最低にすればダンジョン攻略はほとんど設定資料探しだけにできます。
既に購入されていて、積まれたままになっている方は、難易度を最低にして、設定資料
探しゲーとして、もう一度遊ばれては如何でしょうか。
wikiなど見れば、サバイバル部分もどうにでもなります。

"火薬庫"の狩人
2019年07月10日
PS4で体験版をプレイしてPC版を購入した
間違いなくゲームパッドよりもマウスのほうが操作がラク
画面サイズを大きくしたい場合はAlt+Enterがおすすめ
[h1]不満寄り[/h1]
[b]最近のゲームにしては粗さが目立つ[/b]
操作性に難がある、キーカスタムもできないため慣れるしかないのがツライ
意図的かどうかはわからないがレトロゲームみたいな印象
便意や尿意、食料維持やストレス値などは人を選ぶかもしれないが、個人的には評価点
難易度が自分で選べるためアクションが苦手な人でも○
本編は楽しめたのでセール時にはオススメだが、プレイ前ならネタバレに注意!
この手のゲームは話を知ってしまうと面白さが激減するのでお気をつけて

EigoYomu
2019年06月29日
[h1]「せっかくだから採尿しようか?」[/h1]
1.マモルと好きなキャラの2人パーティーを組む
2.マモルが相手に水を10個ほど使用
3.上のセリフが聞ける!買い!!
これは「ザンキゼロ」としてPS4やらVITAで発売されたゲームのSteam版です
このゲームは難易度設定ができて、一番低い難易度にするとストーリーと謎解きに集中できるので買い!
一見すると現代版ダンジョンマスターみたいなゲーム画面ですが実はフラグとして「全員生存してないと進めない」という箇所が多々あって、ゲーム内のお金に該当する「スコア」を稼ぐには4人でコンボを繋げるのが必要だったりします。
だから誰か一人を強化して、一人で攻略!!というのは困難・・・ゲームデザインとして8人全員を生存させながらサバイバル(リソース管理)していく事になります。ダンジョンマスターみたいな自由度を期待するとガッカリします。
個人的にはサバイバル要素はストレスに感じてしまいましたが、ストーリーやら設定は面白い!!Amazonレビュー等にも「システムは苦行だけどシナリオが良い!」と書かれていてまさしくその通りですね。是非難易度を下げてプレーしてみましょう(難易度はゲーム中で上げ下げ可能)
![Megalomania[JP]](https://avatars.steamstatic.com/16aab22d31f7676410a915638e1e924f19b19d47_full.jpg)
Megalomania[JP]
2019年06月29日
[h1]どんなの?[/h1]
死んで生き返る度に強くなる8人のクローン人間の物語。
[h1]えっち?[/h1]
えっちだよ!下着やロスト・・バージ・ンが好きな方はプレイしよう。
特に女の子をお漏らしさせて(声アリ)興奮する変態は絶対に買うべき。
[quote=リンコ]いいよ 嫌なことみんな忘れるくらい ぎゅっとして夢中にさせてね?[/quote]
[quote=ショウ]今度こそ本番だよね 本番ってもちろん 本番って意味だ![/quote]
[quote=ショウ]怠惰とか憤怒とか そういうのが出てくるうちに ボクがどれほど色欲に期待したか わかっているのか[/quote]
[h1]パロディ?[/h1]
大丈夫。ダンガンロンパのところのゲームだよ。悟空とフリーザ様がナビゲーター。
[h1]ストーリーは?[/h1]
重いストーリーが好き嫌い分かれそう。その分エンディングは伏線を回収して綺麗に纏めた感動的なものなので、是非最後までプレイして欲しい。別にゲームで感動なんかしたくないからって人はスルー推奨。
[h1]内容?[/h1]
システムは3DダンジョンRPGで、いわゆる女神転生・世界樹の迷宮のアレ。サバイバルを題材にしている通り、割と作業ゲー。
[h1]バランスは?[/h1]
自分で随時難易度調整できる。デメリットはない。キャラ差も重要じゃない。そんなものより死んで復活するときに貰える能力が大事。
[h1]実績は?[/h1]
全実績は無駄に時間がかかるわけでも難しいわけでもないが、ひたすら面倒くさい。
主にク〇スケ探し。ボス部屋にいない可能性もあるし、いても2種類どちらかだし、それぞれの攻撃パターンで人数分死なないといけないのがとにかく面倒くさい。

kanchi0914
2019年06月25日
はっきり言って全くおすすめできないゲーム。
個人の好みはもちろんあるだろうが、「良いゲーム」か「悪いゲーム」か判断するとしたら、
客観的に見て「悪いゲーム」に分類されると思う。
例えばの話、専門学校とかで悪いゲームのお手本として紹介されてたとしても、個人的には全く不思議には思わない。
そういうゲーム。
理由はとにかく全てにおいて「面倒くさい」から。
アイテム重量とか空腹度とか、そういうのを管理しなきゃいけないのはともかく、
食料の好き嫌いとか、はたまたキャラの尿意だとか、「それいる?」みたいな部分まで
気にしなければいけないので、とにかくプレイしていてダルさがつきまとう。
基本はダンジョンRPGなので、面白い部分は面白いのだが、それはあくまで「ダンジョンRPGの」
面白さであって、さっき言ったみたいな要素が「面白さ」につながっているかと言われればそうではない。
少なくとも自分はそこの部分に面白さを感じたことはなかったし、じゃあ、もうその余計な要素
いらないじゃんと思ってしまった。
素人がやりがちな、余計にシステムを複雑にして結局楽しくないのを、プロの集団がやっちゃうのかあという感じ。
他で不満点として挙げられてる戦闘のアクション要素は嫌いじゃなかったけど。
ストーリーに関しても、まぁ確かに面白かったといえば面白かったとは思うけど、
それを求めて買うほどの訴求力はないかなという感じ。
一つ思ったのは、人類ほぼ滅亡してるのに話のスケール小さくね?ということ。
ラスボスにあまり魅力を感じなかったのも個人的には残念。
あと、あまり書かれていないが、地味にバグが多いのもマイナス。
ステータス画面のパラメータが見るたびに変わったりするし、
進行に必要なダンジョンギミックが動かなかったり、装備が勝手に外れたりなんだったり、
覚えているだけで結構ある。正直この部分が自分の中のこのゲームに対する評価を下げている要因としては大きい。
BGMが勝手に消えて、盛り上がるはずのラスボス戦がずっと無音だったのにはもはや苦笑せざるを得なかった。
評価すべき点としては、メインキャラクター自体はわりと魅力があって、そこが良くないとストーリーにも
のめりこめないので、それは良いと思った。
個人的にはこのゲームの一番の評価点は、ダンジョンとそこに出現する敵が持つ独特のホラーな雰囲気で、
ゲームバランスがシビアで一発で死んだりする緊張感も合わさって、かなり怖い。
ぶっちゃけそのへんのホラーゲームより怖くて、否定的なレビューの中にはこのホラー要素が受け付けなかった
というのもあるようだが、自分は全くそうは思わなくて、かなり楽しめた。
ただ、やっぱりストーリーもキャラクターも、「ダンガンロンパ」に感じたような新鮮さとか驚きは感じられなかったし、
なにより良い点に比べて残念な点が多すぎるので、やっぱりおすすめはしない。
少なくともフルプライスで買うと後悔する人が多いんじゃないだろうか。
多分そのうちセール来るだろうと思うので、気になってるならそのときに買うのをおすすめします。

Reversal!
2019年05月03日
[h1]「人類が滅亡した世界で唯一生き残った8人のクローン人間がサバイバル生活を送るRPG」[/h1]
ダンガンロンパシリーズの制作チームが作ったRPGということで、ストーリー面はダンガンロンパのように勢いのある秀逸なものとなっています。
なぜ人類が滅亡したのか?なぜこの8人が生き残ったのか?なぜクローンなのか?ダンジョンにいる化け物はなんなのか?
そんな謎が1つ解決するたびに新しい謎が生まれ、先が気になって仕方がありませんでした。
そんなストーリーの足を引っ張っているのがRPGとしてのシステム面。
かなり独特でクセの強いものだったため、万人受けはしないよな~と思いながらプレイしてました。
システムをいくつかピックアップすると以下となります。
・3Dダンジョンでのリアルタイムバトル
「Legend of Grimrock」などのように、こちらの動きに関係なく敵が動き回っているタイプのゲームです。
こちらが荷物整理したり休憩したりしている間にも敵が近づいてきて殴られたりします。
・サバイバル要素
HPとは別にスタミナ、便意、ストレス、所持重量というステータスがあります。
行動するたびに徐々にスタミナが減っていきゼロになるとHPが減りだす、便意がMAXになると漏らしてしまい一定時間ペナルティがある、ストレスが高いとスタミナ減少速度が速くなる、所持重量をオーバーするとその場から動けなくなる、などの制限があるため、これらの状態をケアしながら進める必要があります。
・クローン人間作成
主人公たち8人は全員がクローン人間です。
そしてその中の7人は、幼年期、青年期、壮年期、老年期という一生を13日で駆け抜けていき、死にます。
死んだら幼年期の状態のクローンとして生まれ変わり、再び生きることになります。
寿命で死ななくても、探検中に死ぬなどしても同様に生まれ変わります。
幼年期や老年期は能力値が低く青年期は能力値が高いなど、それぞれに特徴がありますので、寿命の管理も意識する必要があります。
ただでさえ面倒なシステムなのに、UIなどもちょっと操作しづらく、輪をかけてめんどくささを感じました。
とはいえ5段階ある難易度設定はいつでも変更できる上に、一番簡単な難易度だとスタミナなども減らないわそもそも敵が出ないわの激ヌルで進めるので安心ではあります。
しかしある程度の歯ごたえを感じながらもストレスなく進みたい(わがまま)という思いで通常難易度でプレイしていたため、もうちょっと何とかならなかったのかと思うところはありました。
まあダンガンロンパチームのシステムに期待してはいけない(戒め)というのはダンガンロンパで学習していたので、ハードルは下げていましたが、それでもちょっと大変でした。
ダンガンロンパみたいな勢いあるストーリーを楽しみたい方にオススメな作品でした。

si.sim
2019年04月11日
人類が残り数人、荒廃した世界、生き返り可能な主要人物等、非常に斬新な世界観を味わえました。ゲーム内ではダンジョンを探索することが主な目的となりますが、多くの要素がリアルタイムで変動し、よりサバイバル感を演出してくれます。動けばおなかが減り、食べれば便意がたまり、ストレスも蓄積されていく。道具の整理中にも敵は容赦なく襲ってくるし、がれきが降ってくるなどのアクシデントもあります。何より階層を進むと時間が経過し、みるみる自分たちが老化していくのはきっついの一言。老化するともちろんステータスが下がりますからね。移動や攻撃方法、ダンジョンの作りはとてもシンプルですが、それとは裏腹に非常に思考を要求されます。
あとは何と言っても死んでも普通に生き返らせることのできる主人公たち。モンスターに殺される→その死因に耐性を持って生き返るというのは面白いシステムだと感じました。
死んで強くなります。逆に強くするために主人公をわざと殺し始めましたが、後で振り返ると異常ですね。でも世界観がそんな感じだから仕方ない。
ストーリーは、最初に絵から受ける印象からするととってもダークです。主人公たちはストーリーが進むごとに裏の顔を見せられたり胸糞展開も満載です。仲間内でもどろどろしていきそうな話もありますが、話が進むごとに一致団結していく様子も人類が残り数人という設定のおかげで気になりませんでした。早く他のキャラのストーリーが見たくてどんどん先に進めました。
独特なタッチの絵が気にならず、上記の説明内容に特にいやだなと思う要素がなければ、
やってみてもいいのではと思えるくらいには良作だと思います。