



リディー&スールのアトリエ 不思議な絵画の錬金術士 DX
新たなコンテンツと多彩なDLCを収録した、新価格のアトリエ「不思議」シリーズの決定版! 『リディー&スールのアトリエ』第3弾は、不思議な絵画を発見したことをきっかけに、最高のアトリエを経営するという夢に近づくリディー&スール。
みんなのリディー&スールのアトリエ 不思議な絵画の錬金術士 DXの評価・レビュー一覧

momokan
04月11日
欠点だらけのアトリエ
ダメな所が多すぎて細かい点を挙げるときりがないが最大の欠点は会話イベントが多すぎる事。
調合したらイベント、移動したらイベントと何かする度に会話イベントが挟まりテンポが悪い。
レシピを閃くためにはキャラクターのサブイベントを消化しなければならないが、これまた大量の会話イベントが。
キャラクターに魅力が無いのがまた辛い。
DX版には早送りが有るが、会話が早くなるだけで演出は早送り出来ないのでボタン連打してるのと変わらない。
ゲーム自体は短く、会話でボリュームを超水増ししている。
とても2週目を走る気にならない。
キャラクターがシナリオ共に良いトトリのアトリエは好きだし、ゲーム部分が面白かったソフィーはまだましだったが、これはやめとけ。

OpO
04月05日
不思議シリーズ第三弾
一作目が「ソフィーのアトリエ」、二作目が「フィリスのアトリエ」
今作は珍しくダブル主人公(というか双子)なので操作キャラを変更できるので、好みのほうの双子でずっと遊べるのは新鮮。
前作の開発事情で変更になったキャラモデルやらの作りも多少マシになってるので、前作フィリスのアトリエで絶望した人にも触ってほしい作品。
サブタイトル不思議な絵画の錬金術師の名の如く、絵の世界を探検する事ができるので普通のフィールド探索に飽きた人にも新しい体験になるのではないだろうか
カットシーンは前作と同じく結構怪しいトコロもあるが、三部作の〆という事もあり各々の物語が着地していくのでソフィー~フィリスをやっている人達にとっては感慨深いと思う。
ゲーム体験として粗はあれど、個人的にはリメイクしても買い直したいくらいには好きな内容なので結構おすすめしたい
できれば不思議シリーズ一作目のソフィーからプレイすると本当に満足度は高い。
(余談だが、なぜかアーランドシリーズのトトリと主人公が似た雰囲気を持っていて良い)

noble
03月30日
調合が面白いし、システムもストレスが少なくて良い。
イベントの半分はソフィー・フィリスのアトリエの内容で占められる。
この2作の内容を知っておくとより楽しめる。

tomok
03月22日
不思議シリーズ三作品目ということで、今までのソフィー、フィリスの話も一段落してる。
メインストーリーよりもソフィーのイベントの方が感慨深いものがあった。
ソフィー、フィリスからのキャラが登場するため、新キャラが少ない。
そのぶん過去作品のキャライベントが多く、ファンとしては楽しかった。
時間制限なしのため、効率プレイをしなくても1周目でトゥルーエンドを見れるのも良い。
調合は不思議シリーズおなじみのパズル。ソフィーの時と違い、最初から回転できるためやりやすい。
過去作品に比べて作れる武器がなかなか増えない上に、インゴット系から特性を引き継げない。
コア・ギアという物から特性を引き継げるが、序盤はそのことを理解できておらず戦闘がきつく感じた。
ラスボスはノーマルで倒したけどかなり強かったため、それなりに調合を理解できてないと厳しい。
アトリエシリーズ初心者だと難易度が高いと感じるはず。
依頼の報酬が安いわりに、アイテムの補充にお金がかかるため常に金欠感があった。
もらえるお金が増えるアクセサリーもあるが、作成できるのが終盤のため金策が大変。
ダンジョンの階層が多いのに中間ポイントへのファストトラベルがないから不便。
同じ場所に何度も行く必要があるため、そういう場所だけでもファストトラベルが欲しかった。
先にルルア、ソフィー2をプレイしており、中間ポイントへの移動が当たり前に感じてたから余計に面倒くさく感じた。
序盤中盤は盛り上がりに欠けたけど、終盤は今までの不思議シリーズの話が上手く着地しており楽しかった。
リディー&スールを最初にプレイするのではなく、不思議シリーズの締めとしてプレイすることをオススメする。

デューク東郷
02月13日
PS4がお亡くなりになったのでsteamでも購入。通常版、DX版と家庭用で買ってたので3回目なんですけどね…でもそれくらい面白いです。アトリエシリーズの最高傑作はどれかと言われたらこのリディー&スールが頭2つくらい抜けて出来が良いと思います。
戦闘、調合、BGMと隙が無くキャラやシナリオも上々です。個人的にはかつてやり込んだゲームなのでsteamはコレクションに近いですが。
この後のライザシリーズがキャラ人気出過ぎてゲーム的には最も出来の良いリディー&スールのグッズやフィギュアが出ないのは寂しいなあ…時期的にも当時は家庭用ゲームが衰退してた時代なので色々運が悪かった作品だなと思います

900
2024年12月11日
ソフィー1やったなら絶対にやるべき、そしてフィリスもやった方が絶対楽しめる
不思議シリーズ完結作という事もありソフィーからの色々な伏線も回収されてまさに集大成といった感じなので
このゲームの問題点としては
移動速度が無茶苦茶遅いこと
移動速度アップ大の装備を作ってようやく今までのシリーズの通常速度程度(DLCが最初から入ってるDXだからいいけど、この装備が有料DLCで別売りだった無印版はちょっとおかしい)
ファストトラベルが採取地の入り口しか選べない、中盤あたりから行く採取地は何層もエリアがあって更に広くもなってくるのに毎回入り口から走って奥まで行かないといけない
追加依頼というDLCの依頼が最初から受けられるのだが、ぷにを倒す方は初期PTでも倒せるレベルの雑魚なのに倒すとレベル5からレベル41になる、ある意味罠依頼なのでバランスとか気にする人はセーブからやり直すことになる(なった)

ねぷてぬ
2024年10月23日
かわいい双子の姉妹と共に、睡魔と戦いながらマラソンするゲームです
ストーリーは、家族や姉妹の絆をメインにした王道物で、中々に感動的
前作前々作の主人公のソフィーやフィリスも登場するので、ファンサービスも満点だ
錬金システムはわかりやすいし、媒体を利用すればある程度自由に作れるのもいい
新レシピの発見の難易度も、鬼畜だったソフィーの時とは違い、割と簡単なのも助かるところ
戦闘は超インフレ。こっちが凄まじく強いので、ほとんどの敵が1ターン目に消滅します
まあ、歯ごたえのある戦闘とかこのゲームには期待してないからこれでいいさ
全体的に素晴らしいゲームだけど、一つだけとんでもない問題があります
マップがクソ広いくせに全体マップが見れないし、移動速度もそんなに早くないところだ
しかも、終盤にはダンジョンの最奥にイベントキャラが配置されるので、そいつに会うために
何度も何度も同じダンジョンを走破させられます
ショートカット用意しといてくださいよ。眠くなってしょうがない
移動の問題さえなければ、本当にいいゲームなのに本当に勿体ない
退屈なマラソンに耐えられる心の広い人にはぜひおすすめする作品です
総合評価は83点

mjpk2
2024年09月23日
出来ることが盛り沢山、不思議シリーズの歴代キャラも多数登場、幻想的なマップやBGMも多数で、おもちゃ箱をひっくり返したようなワクワク感があって非常に楽しい。不思議シリーズ三部作の集大成にふさわしい傑作。やり込みも可能な一方で、そこまで難しく考えずカジュアルに色々な要素を楽しみながらでもクリアできる難易度なので、幅広く多くの方におすすめしたい。

たたら
2024年08月12日
ソフィ2をするためにソフィ1、フィリス、本作の順でプレイ。
フィリスやった後だと余計に神ゲーに感じる。
ストーリーやキャラの掛け合いも面白いし、ファストトラベルが「そうそう欲しかったのコレ!」となった。
グラフィックも綺麗だね、BGMも良き。
レベル上限が100になっている。
DX版はDLCのミレニアムプニの依頼もあり簡単にレベル上げを行うことが可能。(依頼を報告後、いったん森などに出てからアトリエに戻れば依頼が復活し何度でも繰り返せる)
ノーマルモードでもエンドコンテンツ以外は比較的ごり押しでストーリーを進められる。(ボスとか)

tsukuno
2024年05月01日
三部作の三ということもあってそこそこに完成度が高いかと思いきや、全体的に悪いところ取りしてしまった印象は否めない。ただここまで続けた人にやめておけというほどではない感じ。もちろんいきなり三作目に手を出す人にはお勧めしないが。
錬金周りはかなり複雑になった関係で、まともな育成ができるようになるのは終盤に入ってから。それまではほぼ初期装備みたいな状態が続く。多分救済用の経験値が大量にもらえる敵を倒してしまった関係で装備そのままでもストレスフリーで進めたのだが、ゲームとしてどうなんだろう?というもやもやを抱えたままプレイすることになってしまった。錬金と装備作成が別施設でしかも装備作成は夜はできないというソフィーの悪いところを取った感じで遊びにくいなぁというのが率直な感想。フィリスでは完全に死んでいた触媒システムが有用になったのはいいのだが、実質的に特製が引き継げない固定素材が増えただけという見方もできなくもないかなという印象。
ゲーム序盤で一番ストレスを感じたのはマップ移動。一つのエリアがいくつかに細切れにされているのは我慢するとしても、途中にファストトラベルすることはできず、何度も入口から一番奥まで歩かされることになり徒労感が凄かった。全体表示できないミニマップしかないので、マップを覚えないといけないのもストレス。フィリスのときよりマップは狭いはずなのに移動に時間が取られるという改悪が目立った感じ。
終盤以降はバトルに対するストレスが大幅に増大する感じ。育成しづらいのが原因ではあるのだが、基本的にどの敵も硬い。あとダメージ補正がかなり入っている敵が多いのか固定ダメージと書かれているものも1割くらいしか通らなかったりすることも。ブレイクしても一回攻撃するだけで解除されてしまうので、大ダメージは期待できない。敵の行動回数が多いとか後衛が追加行動するとか全体的に時間がかかるのもマイナスポイント。
特にバトルシステムには洗練されていない部分が目立つ感じ。戦闘不能になると強制的に後衛になるのだが、その状態で復帰させる方法が分からなかった。結局後衛を入れない方が安定するという良く分からないバトルシステム。敵の全体攻撃を一人で受けることができる仕様のためパーティメンバーもほぼ固定になる感じ。後衛なしで一人受けさせて戦闘不能になったら復活させての繰り返し。
アトリエシリーズ全般に言えることなのだが、錬金は終盤にならないと効率良くできないので序盤の育成が雑になりがち。この部分と敵のレベルの上がり方のミスマッチが発生しやすく、バトルに対するストレスを感じることが多いように思う。多分序盤のシナリオを進めるための錬金である程度バトル面でも強化されるような作りにしてくれた方がいいのかなと。強い道具とか装備とかを作って遊ぶ部分はクリア後のやり込み要素でいいと思う。

LAC
2024年04月28日
[h1] 快適に遊べるゲームシステムが素晴らしい [/h1]
難易度ノーマルで、DLC追加ボスを倒すところまでプレイ。
見出しのとおり、システム周りが快適なのが素晴らしいです。
前作フィリスのアトリエは、正直かなりストレスが溜まる仕様でした。
リディー&スールも同じような感じだったらどうしよう・・・と不安でしたが、杞憂だったようです。
どこからでもファストトラベルできるのが、めちゃくちゃ便利です。
ファストトラベル先もかなり細かく分かれているので、行きたいところに一瞬で行けてとても快適。
ただ、採取地に関しては飛び先として内部マップも指定させてほしかったですね。
スタート地点にしか飛べないので、最奥に用事があるときは結構面倒くさい・・・
オープンワールドではなく、いつものエリア式に戻ったのも良かったですね。
移動が楽になり、目的の素材も探しやすくなりました。
ライザ3もオープンワールドでしたが、やっぱりマップが広すぎて、素材集めが大変でした。
アトリエシリーズにオープンワールドは合わないと思います。
調合も、フィリスに比べてかなり分かりやすくなりました。
快適にストレスなく調合を楽しむことができます。
ストーリーも良かったと思います。
アトリエらしい、暖かくて優しいストーリーです。
ネタバレになるので詳しくは書きませんが、ソフィーの頃からあった未解決の伏線もしっかり回収されて安心しました。
主人公のリディーとスールや、他の新規キャラクターたちも魅力的でした。
とても完成度が高いゲームだと思います。おすすめです。

Harukamy
2024年01月20日
最後まで投げ出さずにプレイできたので、おすすめしてもいい気はします。
が、あまりにも問題が多い作品だと感じました。
ソフィーは非常に素晴らしい作品で、フィリスは序盤からプレイするのが苦痛で投げ出しましたが、本作は「投げ出すほどではないけれど、楽しかったかと言われると微妙」というレベルです。
最大の問題はゲームバランスで、大半の要素は無駄ということです。
最もわかりやすいのが錬金と触媒。
錬金はソフィーのようにパズル要素で進めていけるものではなく、あくまで進行段階に応じた結果しか出ません。終盤まで「錬金をがんばって有利に進める」ということはできないのです。終盤では逆に錬金でこれをやらなければ攻略できないというものだけになります。
そして、その錬金の大きな要素である触媒ですが、錬金は特性引き継ぎ数3になるのが最終レベル、つまり普通のプレイでは到達しない段階であり、ほとんどの場合特性引き継ぎのある触媒しか使いません。さらに、触媒そのものがあまりに渋すぎて、途中で少数手に入るだけのアイテムは、普通に入
手することが可能になる頃にはもっと良い選択肢がある状態で、実際に使う触媒はごく一部です。
そして、普通にプレイしていれば非常に多くのレシピが開放されず、しかも特に開放する必要もありません。
進行上作りたいアイテムは全体でごく一部。
有用な特性も絞りすぎていて、ほとんどは最終盤にならなければ開放されず、かつ最終盤になれば最上位特性も手に入るため大部分は選択の余地がありません。
装備更新も難易度hardでも1回だけでクリアできる上に効果が乏しいため、存在感がほとんどなく、
結局、装備も錬金も特性、DLCコンテンツを回るために最終盤になってから苦痛な特性マラソンをしたり、図鑑を埋めるために今更使わないアイテムを作ったり、無駄に錬金しまくってレベルを上げたり……ということをすることになります。
つまり、コンテンツや要素の大部分が、目的が無であるやりこみにだけ存在しており、ゲームプレイに必要な要素がものすごくぺらっぺらなのです。
ストーリーは多くて、ボイスちゃんと聞いてるとものすごい時間がかかりますが、RPGとしてのプレイ時間は短く、RPGというよりノベルゲームみたい。
周回プレイも、図鑑が引き継げないため図鑑埋めに使うこともできず、要素は最終盤クリア前にしかないために、やりこみとしてももう一度プレイする価値がほとんどない。
結局、要素はたくさん用意されてはいるものの、設計が悪すぎてほぼほぼ無駄しかない。
結局、2周クリアして残る感想は、「ストーリーを見てるばっかりだったけど、オート進行もないためプレイしづらいゲームだった」だけなのです。
全体的に渋りすぎなんですよね。プレイヤーに「楽しみ方」を残してない。
自由度が生まれるのが、ラスボスを倒したあとでは遅いんですよ。
そもそも、戦闘は強制されるごく一部以外は必要性がなく、攻略としては単純に2回あるボス戦を突破できれば良いです。
なので、戦闘の意義がすごく薄く、特に楽しくもないのです。
そして錬金のほうも、(作業的に)最低限やる必要はありますが、終盤までは自由度がなくてほんとにただの作業なので、最低限でしかありません。
一方、ストーリーをボイス切らずに再生してるだけで40時間くらいかかるため、ゲーム部分がぺらっぺらでほとんど紙芝居です。多分、ストーリーを全スキップしてもまだストーリーのほうが長いです。
終盤、やっと自由度が生まれたところでなにをするかといえば、特性集めのための周回で、なんのために周回するかというと周回のために周回するだけですしね。
決して素材にできないアイテムに錬金成分増加の条件が設定されているあたりにも、ゲーム設計の雑さが垣間見える気がします。

feed1jp
2024年01月13日
三本セット(ソフィーのアトリエ、フィリスのアトリエ)で購入しましたがフィリスのアトリエで駄目な所をほとんど排除してくれたのですごく遊びやすくなっています。
本当に前作が何だったのかと思えるほどサクサク進めますのでキャラクタの会話に集中ができ登場人物に嫌な奴を出さなくても面白くできるといういい見本作品です。
前作でアトリエシリーズを見限った人には原点回帰プラス控えキャラも活躍できる様になった楽しいと言える作品ですのでセールの時にでもプレイしてみてください。
強いて不満点を出すならコンテナが5000個じゃ足りない、最後のほうは整理が大変だった。

441Hz
2023年11月30日
これまでのアトリエの中で間違い無く一番の出来栄えだと感じました。
調合も戦闘も親切設計で遊びやすく
3Dのクオリティも今までよりグッと良くなっていて
時間を忘れる程没頭出来ました。
歴代キャラとの掛け合いはありつつも、ストーリーの主軸や目的を見失わない程度に
丁度良い塩梅で構成されていてとても好きです。

NKN
2023年11月28日
レスレリにリディーとスールが実装されたけどスールがまるで別人のような設定だったので(剣で戦ったり)
本当のスーちゃんを知りたい人はこのゲームやってください。
あとこのゲームに関して前作のフィリスのアトリエをやる必要があるかは賛否両論だけど個人的には
・通常EDだけ見れればいい人はフィリスのアトリエをやらなくていい
・トゥルーEDまで見たい(そこまでやりこむ予定)という人はフィリスのアトリエをやったほうがいい
と思った
もちろんソフィーのアトリエは絶対にやってください。ソフィーちゃんもかわいいので

ToRoro
2023年09月20日
おもったこと
・リディの服装が一般的なら、レオンさんは普通の人だった
・チーズケーキは鍛冶屋ではなく錬金術師の領分
・フリッツさんの胸当てがエッチすぎる
・ノルベルトの事を、リアーネがわかっててよかった
・フィリスかわいい

Purple038
2023年09月15日
リディーとスールがとにかく可愛いですね!人気投票で順位が低かったのは少しショックでしたが、彼女たちの魅力には変わりありません。ニートには辛い作品かもしれませんが、リディーに「甲斐性なし」とよく言われるのがちょっと面白いです。
この作品は家族愛をテーマにしているようで、家族に関する話題が多いのが特徴です。特に、主人公たちの父親・ロジェの声優が子安武人さんで、その演技がとても面白いのがポイントです。
主人公が2人いますが、2周する必要はなく、操作するキャラクターを好きに変えられるので、とてもやりやすかったです。これにより、ゲームの進行がスムーズになりました。
ただ、錬金システムについては触媒が多すぎるのが少し問題かもしれません。実際によく使うのは怪しい液体、ヨイヤミタケ、金の蜂の巣の3つくらいです。レベルが上がってくると賢者の石を触媒にすることもありますが、不思議シリーズの中では一番調合が面白いと思います。
金が足りないというのも悩みのタネです。掲示板でページを切り替えると特殊なクエストが2つほど見つかりますが、リフュールパットを納品して5000Gもらえるクエストは特に大事です。それでもやはり金が足りず、真理の探究者の知識をつけた幸運の金貨を作成すると、一気に解決できました。
これまでで一番長く遊んだアトリエのゲームになり、ものすごい感慨深いです。『ソフィーのアトリエ』を2まで入れると、さらに思い入れがありますね。そして無事にトゥルーエンディングも迎えられました。初めの試験が花丸じゃなかったのが残念でしたが、それ以外は全部花丸を取れたのは嬉しかったです。
すべてのバトルミックスを使用するのは案外難しくありませんでしたが、チャレンジしがいがありました。

ksxtd521
2023年07月30日
個人的にアトリエシリーズ最高傑作。
まずストーリー。王道なストーリーだがギャグが多めで面白い。締めるところはしっかり締めて緩めるところはとことん緩める、この緩急の差が見ていて飽きない。
次にキャラクター。とにかく個性的なキャラが多い。主人公の二人からして色々めちゃくちゃやらかすので見ていて飽きないし印象に残りやすい。他のキャラも濃いキャラが多いので印象に残る人が多い。
次に調合。前作前々作の悪かったところは廃止、もしくは修正し、良い所は引き継いでおり非常に遊びやすい。かといって簡単すぎるワケでもなくちゃんと頭を使う部分もあってやりごたえがある。まさに正統派進化した調合である。
次に戦闘。全体的に難易度は低め。最強装備で手に汗握る戦いを!というのはあまりできないが特性と装備、アイテム、隊列の組み合わせで色々な戦法が取れるのがすごく面白い。やり込むととにかく戦闘バランスを今までの作品と違った方向でめちゃくちゃに出来るのですごい楽しい。
他に細かい所ではテキスト一つ、キャラのセリフ一つとってもプレイヤーを楽しませようとする製作陣の努力が伝わってきて、それがホントに面白く、プレイしていて非常に気持ちがいい作品。
不満点と言えば敵がちょっと弱めかなと思うところと移動スピードが遅いかなと思うくらい。とにかく欠点が少ない。
不思議シリーズの集大成として文句なしのアトリエシリーズ最高傑作。ぜひともソフィー、フィリスを遊んだうえでプレイしてもらいたい。

murasaki
2023年07月13日
[b]みんなかわいい![/b]
のはもはや前提なので良いとして、他の良い所を書きだすと
「不思議」シリーズの今までの登場人物のその後や、伏線などが回収されている
非常に面白いパズル要素の大きい調合(錬金術)
圧巻のインフレバトル(自分側だけ)
かわいい
とりあえずアトリエシリーズに興味がある人はこれを買え
本当に全てを楽しみたかったらソフィーとフィリスのアトリエも買え

hotperokan
2023年05月28日
キャラクターが可愛い。
スールはもっと悪ガキかと思ったら普通にいい子。
というかアトリエシリーズは基本的に敵キャラ以外で「嫌な奴」を描かないのかもしれない。
アトリエシリーズにしてはスキルが強く、スキルアタッカーの価値が上昇しています。
・・・錬金術師多すぎ問題でスキルアタッカーが少ないですが。
前衛の行動に反応して後衛がフォロースキルを発動するため、後衛も「ただいるだけ」ではなくちゃんと存在感がある。
難易度に関してはクリアまでは雑につくったアイテムと拾ったアイテムだけでも何とかなる。
調合関連はパズル要素がやや強めで個人的に好み。
終盤に一通りの要素が揃ってからやると時間が溶ける。