







砂の国の宮廷鍛冶屋
ファンタジー RPG で宮廷鍛冶屋になって砂の王国を冒険しましょう!
みんなの砂の国の宮廷鍛冶屋の評価・レビュー一覧

Meatkunn
2021年01月15日
このゲームでは日数の概念があり、一日のうちに使用できる回数が決まっている施設がある。が、しかし日数の移動は簡単に行える上に何度日数を飛ばしても特にペナルティやプレイヤーに不利になるようなことはない。初めのうちは一日一回しか行けないからとダンジョンへ潜り、闘技場でモンスターを狩り、酒場で食事をしてレベルを上げ、鍛冶場で売り物を作り、それらを棚に並べ一日を終える。といったようにそれぞれの施設を最大限利用してから日数を進めるようにしていたのだが、途中で日にちが進むことで何が起きるわけではないと気がついてしまい、ダンジョンに潜って素材を集めては商品が空のまま開店を繰り返し、ダンジョンに行くよりも闘技場による方が早く手に入る時のみ闘技場に行き、大量に売り物を用意してからそれらが売り切れるまで開店を連打することでお金を稼ぐ。といったように回数制限を無視して行動ができてしまう。正直この制限に存在意義を見出だせず、プレイの足枷にしか感じなかった。ギルドで受けられる依頼に日数制限があるだとか、暦で決められたイベントが発生するだとか、早く使わないと腐ってしまう素材があるだとか、そういった他のゲームにはありがちな要素がまったくなく、どちらかといえばリアルタイムの24時間で様々な行動に制限がかけられるソーシャルゲームをそのままソロゲーに落とし込みましたといった感じ。
キャラクターの容姿は主人公以外は職業と性別で決まり、主人公に至っては性別は決められず職業を変えても見た目は固定。さらにダンジョンの敵キャラも雑魚のグラフィックは全て同じと、まともなクオリティなのはキャラの立ち絵ぐらい。
追記
一応全ての依頼をクリアしたので追記。まごうことなきクソゲーであり購入はオススメできない。ゲームの流れは序盤から終盤までまったく変わらない同じことの繰り返しで戦闘バランスもめちゃくちゃ。ラスボスまでまったく装備を変えずにクリアできるのはこんなゲームで装備に頭を使わなくても良いと考えればむしろ良い点か。
![ジェノラグナス[JP]](https://avatars.steamstatic.com/c741e4cd0da4d4035834e06d171cc777a64b6a7b_full.jpg)
ジェノラグナス[JP]
2021年01月15日
個人的にはいい感じ
自分は仲間に東方キャラクターの名前つけてやってます。
がよくあるジョブゲー再キャラクリ(性別)やキャラ再作成し、作り直しが出来ないのが残念(後主人公のフォルカー君を外せないのも痛いかも。)
後時よりBGMもバグります。

Stegmaier
2021年01月13日
非常にオーソドックスな、クラシックなJRPGという感じの作品です。
自由度少な目、ボリューム少な目、バランスきっちりなSFC後期作品の良作群を思い起こさせるような出来上がりです。美味しいんだけど量が少なくて、食べ終わると逆に空腹になるメシみたいな感じなのが残念なところ。
Good
・ストレス要素がとにかく少ない。邪魔してくる要素が少ない。
・シンボルエンカウント方式で、しかもかなり避けやすいので戦闘したくなければしなくていい。
・雑魚戦はオート戦闘で十分早く終わる。攻撃演出も短くて邪魔感がない
・逃走成功率も高め
・リソースがかなり潤沢に手に入るので、消費アイテムを湯水のように突っ込むプレイも可能
・一方、ボス戦はそれなりにレベリングと装備更新してバフ・デバフ・弱点付与などをしながらギリギリ勝てる、歯ごたえのちょうどいいバランスに仕上がっている。
・地味ながらキャラデザがいい。キャラクタードットがいい。
Bad
・クラフト要素があるのに、クラフト要素で過剰戦力になることができない。
クラフトをしっかりやったうえでそれなりに苦戦するバランスに仕上がっている。
・最終的に選択可能なコマンドの種類がとんでもなく増えるので、選択の手間が面倒。
・ほかの人も言及してますが、現状のバージョンではグラボ側の設定から垂直同期をonにして60FPS固定しないとコントローラ操作が暴走します
・ストーリーはほんの味付け程度のウェイトしか占めていないのに、支離滅裂なところがあります。
キャラデザいいのにもったいない。

nariking1017
2021年01月12日
やることは依頼をこなしつつダンジョンを探索して材料を集めてアイテムを作って、装備したり売ったり…
メインジョブとサブジョブを組み合わせて、自分の好きなスキルを組み合わせて育成できるのが良し。
一緒に冒険する仲間を4人、性別や職業などを選んで作成します。
こてこてのJRPGですが、正直価格に見合った、それ以上は楽しめるかと思います。
序盤のプレイ動画を挙げていますので、気になる方はどうぞ。
https://youtu.be/KEhp66pVbZA

だんす
2021年01月07日
冒険しょっぱなから 仲間が4人加わる+各個人の性別とジョブを選ぶ(名前は任意で手打ちで決めれます)
ジョブと名前は後でも変えられるが 性別変更は出来ず(一通りは確認 漏れてたらすみません)
アイテムの取得数制限が最初は100個までだが 鉄か鋼鉄を扱う頃だと思われるになると
ゲーム画面の右上辺りのダイヤの様な、クリスタルの様な物が 60個以上あれば
メニューの右下辺りの、「ショップ」に!
ここで 取得数999にできるアイテムが売っている
ただこのダイヤかクリスタルか不明な物を いつ取得してるかわかりません
たまに クエとか何かしらの後に達成報酬? チラッと 画面に出てきたような…
進めて行けば貯まると思います!
この値段なら 充分に楽しめると思うよ
[strike]コントローラーは繋いでません [/strike]
キーボード[strike]のみ [/strike]で操作してますが 片手で操作できます マウスは使いません
コントローラー繋いでみました
操作しやすいですね Xbox Oneのです

KERUMADEMONAI
2021年01月07日
コントローラーでもキーボードでもちょっと押すだけで
カーソルが異常に移動してまともにプレイできない。
他の機種では大丈夫なようなので早急に修正してほしい。
追記
どうしてもやりたかったので返金リクエストをしてswitch版を購入しました。
さらに追記
コメントしてくれた方のやり方で治ったいうレビューがありました。
私は返金リクエストをしてしまったので試せませんでしたが、
ゲーム自体はswitch版でプレイしていて普通に面白いのでおすすめに変更しておきます。

yamada
2021年01月07日
[h1]・ストーリー[/h1]
亡くなった父の鍛冶工房を継いだ主人公が幼馴染と工房に住み着いた妖精と力を合わせて宮廷鍛冶師を目指す
良く言えば王道ストーリー
[h1]・操作[/h1]
キーボード操作でも不自由は無いがマウスが一切使えないのが少し不便。キー設定が全て左手で完結するようになっているのは良かった。WASDで移動&選択、スペースで決定など。
30分程プレイしたが右手は一切使わなかった。
[h1]・システム[/h1]
ゲーム性はルセッティアやMoonlighterのような感覚でダンジョン→工房→販売→ダンジョンのサイクル。
上記2作と違い、ギルドで冒険者を雇って主人公+4人の5人パーティーで探索するコマンドRPG形式になっている。アクション要素は無し。
パーティーメンバーはプレイヤーが作成するので好みの構成で遊べる。
職業設定とは別で信仰神の設定があり、どの神を選ぶかでステータスに補正がかかる。職業毎に向いた補正の神がいるので迷うことはないと思う。
ゲームが進むとサブ職業が設定出来るようになるのでビルドの幅が増える。殴り魔法使いも作れるかも。
転職・信仰神の変更はノーペナルティで可能。レベルはキャラ依存なので転職してもレベルはそのまま。職と信仰神はギルドのクエストをクリアしていくと増える。
[h1]・生産&販売[/h1]
1日1回ダンジョンを探索し素材を集めて工房でアイテムを作る。
モンスターのドロップ素材は集めづらいが少し進めると解禁される闘技場で楽に集められる。
作ったアイテムを販売棚に並べて販売開始すると自動で販売される。価格交渉等は無いが陳列時に基本価格から値下げor値上げが出来る。需要にも影響し工房のランクアップの為に必要な顧客満足度にも影響する。価格上げれば満足度が下がり価格を下げれば満足度が上がる。
同じアイテムを作れば作るほどそのアイテムの熟練度が上がり通常より少し強い物が作れるようになる。アイテムによっては上位装備のレシピが解禁される。大量生産しなくても装備して戦闘すれば少しずつ上がっていく。
[h1]・ダンジョン&戦闘[/h1]
ダンジョンは4頭身のドット絵主人公を動かして探索する。非ランダム生成。
採取ポイントを一通り回るのが日課になる。モンスターとのエンカウントはシンボルエンカウント方式。クエスト対象のモンスターがいる際はシンボルにマークが付くので無駄な戦闘を避けられる。
戦闘はコマンド選択式。良くも悪くもJRPGの戦闘になっている。
使用スキルの設定が可能なオート戦闘と倍速が実装されているのでエンカウントしてもストレスは無い。
ダンジョンからの脱出はボタン1発で出来るようになっているのでHPギリギリまで探索も可能。ダンジョン内でもセーブ可。
[h1]☆Good[/h1]
反復操作が必要な回復や陳列棚の補充等がボタン1発で出来るようになっており探索→生産→販売のテンポを落とさない設計。
面倒になりがちな下位素材やドロップアイテムの収集の救済要素としての道具屋と闘技場の存在はありがたい。
[h1]★Bad[/h1]
ルセッティアやMoonlighterという偉大な先人がいるジャンルに参入したのは凄いと思うが絶妙に見栄えが足りない。
工房でのアイテム販売が棚のアイテムのリストの在庫が減っていくのを見るだけの物になっており、序盤からスキップする要素になってしまっているのがもったいない。
Moonlighterでは金を稼ぐのに少し苦労した記憶があったが本作では簡単に稼げてしまう。最初に持っていた1000Gでポーションを考えながら買ったのがバカバカしくなる。
もう少し売れにくくするか物価を上げるなどをして経済の難易度を上げてほしい。
[h1]○総評[/h1]
著しく悪いわけでは無いが特別面白いわけではない。
プレイする際のストレスになる要素をかなり排除してくれているのはありがたい。
図鑑埋めや全アイテム熟練度最大を目指したりする作業プレイが好きな人には合うと思う。