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Bug Fables ムシたちとえいえんの若木

Bug Fables: The Everlasting Sapling は、3 人の英雄、Vi、Kabbu、Leif が宝と不死を求めてバグリアで壮大な冒険に乗り出す冒険 RPG です。このゲームは、プレイヤーがジャンプする際に平らなオブジェクトと 3D 物理学を組み合わせ、ヒーローのユニークな能力を利用してパズルを解き、敵を気絶させながら、さまざまなユニークでカラフルなエリアを探索します。戦闘はターン制で、タイミングを合わせてボタンを入力することで能力を強化できます。

みんなのBug Fables ムシたちとえいえんの若木の評価・レビュー一覧

crowss_kizuna

crowss_kizuna Steam

2020年08月06日

5

マリオストーリー、ペーパーマリオRPG、スーパーペーパーマリオ。この3作の系譜にユーザーが真に求めていたものがある。
ライトな雰囲気に、たまに挟まれる闇、主人公チームである「へびのあぎと隊」の各々に挟まれる過去のエピソードからくる掘り下げや町のNPC達にも名前や事情、ストーリー個別の容姿が与えられており、その一つ一つやその状況にテキストが容易されている作りこみの丁寧さ。
『えいえんの若木』を巡って各地を巡る本筋の冒険だけでなくクエストとして各NPCとのストーリーにかかわっていったりして見聞が広くなっていき、最終的にはああ、この人!という形で自然と住民たちの顔を覚えてしまう。

戦闘の方も、単純なダメージの計算式に対し、メダル(バッジ)でのカスタマイズ。ほぼ横ばいのステータスに拡張性を持たせて戦闘を優位に進めていく戦術性の高さ等。
まさにペーパーマリオの系譜に大半のファンが求めていたであろう要素がふんだんに詰め込まれている。
戦闘難易度は元ネタであるペパマリRPG系譜よりも素で高いものの、そこに更にハードモードを入れることでコアな層にも対応してると思う。
ステータスの扱う数値の低さは本家よりもさらに低く、序盤の敵が中盤以降の敵のお供としてこちらを追い詰めてくるなどザラである。
つまりレベルがいくらあがっても格下の敵に数でやられる可能性はあるし、多少レベルが足りなくても格上の敵に対して無力になることはほとんどない。

Steamだけでなく、PS4StoreやNintendoSwitchのe-Storeでも販売されているので、かつて本当に楽しかった頃のペーパーマリオをやりたい人は是非これをお勧めしたい。

274kun

274kun Steam

2020年08月06日

5

「マリオストーリー」をメインに既存IPのリスペクトにあふれながらもオリジナリティをしっかりと確保している快作。
特に世界観設定のフレーバー程度かと思っていたキャラクターが虫であることについて冒険を進めていくごとに「あれ、これって…?」とすこしずつこのゲームの世界を読み解けていくのは非常に興奮する。
ぜひ友達と「バグフェイブルズのこの部分がさあ!」と語り合いたいという気持ちを起こさせてくれる。
だからこのゲームはオススメだ。ぜひとも自分でプレイしてバグフェイブルズの世界を自分の目で味わって欲しい。
私もこのゲームを買ってから余暇はほぼずっとこのゲームのために時間を費やしている。そのくらい楽しい。現在チャプター5をクリアしたところだ。早く自分の目で結末を見届けたい。

マリオストーリーと根本的に一線を画すのはやはり戦闘時に「敵キャラクターを倒す順序」をしっかり考える必要があるところか。
ザコ敵に至るまでが攻撃パターンを2種類3種類と持っていて防御するのに一切気の緩みを許さないところも良いところとして紹介すべき箇所だと思う。個人の意見としてはクソメンドクサイのでボスキャラはまだしもザコ敵は1キャラ1挙動ですませてほしい。もしくは予備動作を大げさにわかりやすくするか。最序盤のザコ敵がこちらに近づいてくる共通モーションからダッシュで即攻撃してくる場合とジャンプして頭突してくる場合があるのとかはゲームデザインとしてどないなっとんねんと言うしか無い。「ランダム」は楽しくないですよ。

ぶっ続けで遊ぶほど楽しいと感じている本作だが、フィールド画面の操作感についてはかなり厳しい。
Z方向、奥行方向がかなり掴みづらく、たったそれだけのことでフィールドのパズルを最初から解き直しになったときなどは単純にやる気がそがれるだけで楽しくない。
フィールドのデザインに行動の「ガイド線」になるオブジェクトを紛れ込ませるべきであるが、仮にそうなっていたとしても「キャラクターの身長がみんな同じで、歩く速さも同じ」であるがゆえに画面奥へジャンプしながら進むようなフィールドがあると「足元が全く見えない、なんなら先頭をヴィーなんかにした日には頭頂すら見えない」のだ。勘でジャンプするしか無い。マリオストーリーのお供キャラクターはなぜ足が遅いのかの答えをバグフェイブルズに見た。ゲームデザイン上の必然だったのだ。
フィールドアクションについても使えるようになった直後にわざとらしいくらい使う局面を用意してプレイヤーの脳に焼き付ける工夫がほしい。
またフィールド会話が楽しい本作ではあるが謎解き要素のあるマップにおいてすらも「ただの会話」が繰り広げられる点にはもう一度マリオストーリーをよくよく遊んでくれといいたい。
クリオのおしゃべりを聞いていれば迷いの森もストレートに抜けられるのがなぜなのかをゲームデザインの観点から解き明かしてくれ……

何より一番ひどいと思ったのが「ゼルダの伝説 時のオカリナ」のハイラル城でゼルダ姫に会うために庭を巡回する兵士の目をかいくぐるようなマップが本作にも登場するのだが、これがなんとカメラが全体を見回すような構図に切り替わってくれない!!「監視者の目をかいくぐりながら忍び込む」ところに「ゲーム」があるんだ!!カメラワークの酷さで難易度を担保されても面白くもなんとも無いぞ!!
しかも、しかもだ。マリオストーリーライクなペーパーペーパーしたキャラクターデザインのせいで監視者がZ方向のどこを向いているのかわかったもんじゃない。マリオストーリーにハイラル城を、ゲルドの砦を混ぜるならキャラクターは前後にも顔を向けてくれないとお話にならない。何も全キャラそうしてくれと言ってるんじゃない、監視者だけでいいんだ。もしくはわざとらしくても監視者の頭の上に矢印でも出しておけばいい。ゲームってプレイヤーの「接待」のためならそういうわざとらしさを取り込んでいかなくっちゃいけない。
道中幾度となく登場する枯れ木の橋もナチュラルさを求めすぎて45度刻みのどこにも当てはまらないぼやけた方向に歩かせるの、かなり良くない。

またフィールドアクションを何でもかんでもBボタンにやらせるせいでコマンドが混戦してるのもかなり直して欲しいポイント。
スーパーファミコンのコントローラーを想定していてもまだボタンが2つ開いてるんじゃないか?あるいは方向キーや他のボタンと組み合わせる方法もあるんじゃないか?
ゲームの進行上、ずっと「ていしビーメラン」を使うために体が慣れきっているヴィーでのBボタン長押しが別のコマンドに変わってしまう(内部処理的にそうではないとしてもだ)のはていしビーメランの使用頻度の高さも相まって格別の不快さを誇る。

セーブに使用するクリスタルについてもクリスタルの起動がBでセーブ処理の実行がAなのが地味ながらもストレスを感じさせる。
マリオストーリーのセーブブロックがAボタンジャンプで起動してそのままAを連打していればセーブが完了するデザインのうまさを実感する形になった。おい任天堂マジですごいな…… なまじマリオストーリーを始めとして各種任天堂IPをリスペクトしたデザインが含まれているからこそ、ほんのちょっとの差でゲーム体験がこんなに変わるということを味わわされる。

little_ange

little_ange Steam

2020年08月02日

5

ペーパーマリオリスペクトと聞いて購入しました。
ペーパーマリオ歴は初代のマリオストーリーのみです。

ペーパーマリオをもう一作やりたかったんだよという人は、
かなりペーパーマリオなので是非。
逆にマリオじゃない部分(キャラクター、世界観)もかなり作りこまれてます。

マリオと勝手が違うのは、HPに関してレベルアップで上げても全員1ずつという上がり方で、
正直2回くらい振ったら、あとはレベルボーナスやアイテムでもらえる分くらいで、
メダル(マリオで言うバッジ)とTP(FP)に注力していいかなと。

素晴らしいゲームであるというのを前提に、いくつか不満点

・Bボタンにアクション詰め込みすぎ
キャラ固有のフィールドアクションがすべてBボタンに割り振られ、単発・長押し・二回連打で使い分ける形で、
氷を運搬したいのに突進で破壊してしまう、ブーメランを投げてホバリングさせたいのに飛行をしてしまう等の煩わしさが。
LやRボタンをまるで使わないゲームなのでその辺はコンフィグできたらよかったなと

・レシピは豊富でも実用性に乏しいものがほとんど
料理に関して「回復量が基本的に上位以外はしょっぱいので上位しか使わなくなる」というのが
TPの使用量的に1ターンで10以上平気で飛ぶことも多いのですが、TPの回復アイテムは上位のアイテムを除くと10以下の回復量のものばかりで、ゲーム終盤になるとレアアイテム(普通に買えるけど)同士を掛け合わせた全回復のものしか使わないです。
HPに関しても全体回復15、全体回復12の下は単体回復9とかでちょっと融通が利きにくいです。
リジェネ系も毎ターンガンガン使うTPの方はリジェネである意味もないし、リジェネな分回復量が多いわけでもないので。
デメリット系のアイテムも毒とHP減以外は状態異常戦法としても実用性に乏しく、毒は何喰っても毒になるメダル、HP減はHPと引き換えにチャージ3段階のメダルがあるため、結局これらのアイテムを使うことはないです。
HP単体回復20や、TP20回復あたりに各種追加効果をつけたものとかがあると良かったです。
DLCではるかな草原のクモおじさんあたりに錬金調合みたいなのを追加してもらえたりしないだろうか…

・状態異常戦法
自分に毒をかけて毒状態の時に○○系のメダルの効果を発動させる戦法はかなりメダルが充実しているのですが、
凍結、眠り、麻痺、(炎上)に関してはメダルの種類が十分ではなく、戦術としては成立させられないものかなあと。
炎上以外の三つは行動不能になるのでそれに釣り合うメリットがないとどうにも…
受けるダメージが減ったところで、相手の攻撃がその味方に来るとは限らないですし。
麻痺は敵からの接触時に貫通ダメージを与えるビリビリ状態みたいな感じになるとか、
眠りはアイテムではなくスキルで眠れるようにしたり、
眠っている最中にいびき、ねごとコマンドでなにかできるようにしたり、
凍結は…特に思いつかないですけど。なんかその辺メダル等を充実させてほしかったなと。

DLCに期待してます。値段は本体と同じくらいでもいいので。
この子たちとの冒険を続けたいです。

zaki

zaki Steam

2020年07月26日

5

プレイ時間40時間ほど、ハードモードでクリア済み

最初はペーパーマリオに似た戦闘システムのあるゲームということでプレイ。
・・・おもしろい、おもしろすぎる・・・。
当方20代後半、ゲーマーというにはあまりゲームをクリアしてこなかった私ですが、クリアしました。
ストーリーやキャラが魅力的で次へ次へと話が気になる一方、終わらないでほしいと思うところもあり
寄り道がたいへんはかどりました。

戦闘難易度は3段階で調整可能で好みに合わせて随時設定できるので、
ゲーム初心者から玄人にまで楽しめるのではないかなと思います。

もしも、ペーパーマリオリスペクトのゲームでなかったとしても、たぶん同じように楽しめたのではないかと思います。

みんなかわいくて魅力的ですがカブ推しです。

moch

moch Steam

2020年06月11日

5

マリオストーリー、ペーパーマリオRPG好きならば定価以上の価値があるゲームだと思います。おすすめ。
ひらがなが多いのとフォントが独特なので、若干文章が読みづらいかも。

Tanpopo_Hybs

Tanpopo_Hybs Steam

2020年06月03日

5

某紙のマ○オっぽい虫のゲーム
しかし「ぽい」だけでなく、そこから更に楽しませてくれる最高のゲームでした

・シナリオがめっちゃ良い
王道冒険活劇!かと思いきや
サブクエストを進めると出てくる主人公チームそれぞれの闇…
子供向けに見える絵本のような可愛らしい絵柄からは想像できない
しっかりとした虫模様が描かれています。

・キャラクターが最高に良い
主人公チーム「蛇のあぎと隊」を始めとして
殆ど同じデザインの居ない町人達は個性的で全員と何度も話したくなります!
それぞれのクエストもまたストーリーがあって良い…
ぜひクエストはエンディングの前に全部クリアして欲しいです

・歯ごたえのある難易度
ハードモードにするアイテムを序盤でもらえるのですが
これをつけるとザコも強くなってかなり難しくなります
ボス戦で何度も死にました…でもすぐに再戦できるので
色々と試行錯誤を繰り返して戦うのがかなーり楽しかったです!

レビューを書くのが初めてなので文章の荒れ具合には目をつぶって頂ければ…!
本当にとても面白いゲームです。今からクリア後やりこみやってきます
BugFablesを作ってくれてありがとう!

Gespenst

Gespenst Steam

2020年04月23日

5

つい先程――と言いたかったのですがこんな長文をしたためているうちに一昨日の出来事になってしまいました。
一通りのストーリーをクリアしました。ここまで作品の世界観に没入したのは久しぶりです。紛れもない名作でした。
とはいえやりこみ要素の多い作品なのでまだ実績は半分ちょっとといったところで、楽しみは尽きません。
でもいよいよ終わってしまうとなったらとても切ないので、わざと一つくらい実績を残しておくかもしれません。

上述の通り、名作です。断言できます。ゆえにゲームの魅力を挙げ始めればキリがないのですが、特筆したいのはやはり登場人物――登場ムシ? たち。その愛おしさです。
ヴィー、カブ、リーフの主人公三匹を始めとするメインキャラクターたちはもちろん、モブキャラクターたちまでもが抜け目なく非常に魅力的です。どうしてこんなに素敵な子がこれだけの出番なのかと、ついつい二次創作的な空想に耽りたくなります。

例えば私は、ただアイテムを交換してくれるだけの役割を担う名前もないマルハナバチの子が可愛くて可愛くて仕方ありません。もこもこのマルハナバチなのに砂漠におり、おしゃれな水色のスカーフをして涼しいカオをしています。そしてセリフから鑑みるに仲間思いのようです。ムチャクチャ可愛いです。でも彼はよくある「わらしべイベント」の途中のひとりでしかありません。そんな推しムシたちが控えめに見積もって三十匹はいます。大変です。
そのうえ、こんなことを言っておきながら私自身は結局、主人公のひとりであるヴィーが一番大好きだったりします。全体的なキャラクターの水準がものすごく高いのです。

こうまでキャラクターたちに惚れ込む最大の理由は、デザインの可愛らしさももちろんですが、やはり圧倒的なセリフ量、情報量だと思います。通常の会話の他に、◁ボタンかエンターキーを押せばそのムシに関するひそひそ話のようなやり取りも楽しめ、同様のことがオブジェクトやマップそのものに対しても発生します。戦闘中さえも「かんさつ」コマンドで、選んだ敵に対する饒舌でユーモアたっぷりなレビューを楽しむことができます。
そして主人公は三人組です。テキスト量は三倍になります。……「かんさつ」コマンドはひとりひとりコメントが違うので本当に三倍になります。
冗談はさておき、かんさつが終わると図鑑独自の設定文も読めるため実際は情報量が4倍になります。
セリフ集めに勤しむだけでも、ヴィーっぽく言うなら余裕で「元が取れ」るでしょう。RPGをやるとついついくまなくセリフをチェックしてしまう、それが楽しい、という方ならこの一点だけでも購入する価値が間違いなくあります。
結果、スクショも嵩んでいきます。私はスクショが2,000を突破したあたりで諸々悟って録画しながらプレイすることにしました。飽きずに見返しています。
そしてまったく推奨しませんが、読もうとすれば存在する、という類のものなので、程々にしてテンポ良くメインストーリーを追いかけることももちろん可能です。

肝心のストーリーも大変魅力的です。快活さとシリアスさを絶妙な塩梅で織り込んだメインストーリーに、それを補完するようにたまらない叙情を与えてくれるサブストーリーの数々。
詳細についてはもちろん省きますが、でこぼこさがキレイに補完しあう素敵な三人組、「ヘビのあぎと隊」が最高の語り部として、それらの物語に没入させてくれます。
そうは思ったがそれ言っていいのか、というようなツッコミをビシバシ鮮やかに入れてくれるヴィー。
そんなヴィーに困りながら、しかしそれはそれで優しさが過ぎないか、というフォローをいれるカブ。(ヴィーには「あんたのせいで破産しちゃうよ」と指摘されたり)
そこへ冷静に皮肉や嫌味を挟んでくるクールキャラ、なのだけれど意外な一面も多くギャップの味わいが尽きないリーフ。
もちろん主人公三匹自身にまつわるメイン・サブ・イベント(?)もあり、そのどれもが非常に彼彼女ららしさに満ちたグッとくる内容となっています。
とりわけリーフの過去については、ずっとついていた違和感が衝撃とともに氷解し舌を巻きました。このゲームの世界観が一筋縄ではいかないものであることをまざまざと見せつけられます。それまでの何倍もリーフのことが好きになりました。

ここまで主にキャラゲー的な褒め方をしてまいりましたが、Bug Fablesの魅力はこれで終わりません。
他の方のレビューにもある通り、ゲームバランスが驚異的です。手順の切り替えやターンの譲り渡しなど戦略性も高く、戦闘を退屈にさせません。
ノーマルであればそこそこの手応えを感じつつサクサクと。ハードであれば少しのミスが勝敗を左右するようなギリギリの戦いを楽しめます。
各所で推奨されているこのハードモードがまた絶妙で、何度か全滅しながら、装備を見直し、それまで手に入れたアイテムもきっちり使っていって「競り勝てる」バランス。達成感はひとしおで、ついヴィーのように叫びたくなることでしょう。ボス戦はまずぜひこちらのモードで挑んでみてください。見事撃破すれば、後々装備品がもらえたり、実績が解除されるといったご褒美もあります。リトライも準備メニュー付きで戦闘からすぐ始められるので、テンポ感も抜群です。
個人的にはデフォルトと考えるにはやや難しく(特に道中でも切らないでプレイするとかなりジリ貧になると思います)、しっかりとハードな戦闘難易度だと思いました。しかし本当に絶妙なバランスなので、理不尽さは感じません。RPG慣れしていて手応えのあるバトルを楽しみたい方には非常にオススメです。
尚、あるメダルをつけると実質もう一段階難易度を上げることができるのですが、私は完全にお手上げでした。全攻撃をジャストガードで捌いて立ち回っていけるような超ガチ勢の方には、さらなる挑戦の指標として魅力的だと思います。

あまりに絶賛しすぎると信憑性に欠けてしまいそうなので、気になった点もいくつか。
主にダンジョンにおいてパズル・アクション的な操作を求められることが非常に多いのですが、これがなかなかやりにくいです。特にヴィーのビーメラン(彼女ご自慢のオシャレなオレンジのブーメラン)は用途が多彩なうえ、それなりに緻密な角度と距離感の調整が求められるので、度々あらぬところに飛んでフラストレーションを覚えることもままありました。(ヴィーからはアンタがヘタクソなんだよと怒られそうですが)
またゲームが進行するとフィールド上で扱えるスキルが増えていくのですが、これの区別が同じボタンでの単押し、長押し、二度押しといった具合なので、それまでの感覚で使うと新スキルが暴発する――なんてこともよく起こります。
[spoiler]モノを突き飛ばそうとして地中にもぐる[/spoiler]カブさんはめちゃくちゃ存在するはず。
ダッシュについても、たしかにあればより良かったなと思います。マイクラよろしくジャンプしながら移動するクセがついてしまいました。(意味はありません)しかし進展するほどにショートカットが発達していくので、そこまでは気になりません。バグアリアの光景は、時としてあえてゆっくり動きたくなるほど非常に魅力的ですしね。
また、これは工夫する楽しさでもあるのですが、ある程度の段階までなかなか金策に苦労します。しました。ただでさえ貯まりにくいお金が、限られた回復手段のために目減りするわりに、逃走しようと思えばぼろぼろこぼすし、ストーリー進行用の道具のために消えていったりします。無報酬とか本来遺失物の本一冊でムシ助けをしようとする聖・カブさんをヴィーと一緒に怒りたくなります。ベリーは大事に取っておきましょう。
一応救済措置にあたるだろう稼ぎ場は序盤にもあるのですが、それなりに時間がかかるうえに、ボタン連打で通過できる内容でもありません。いくらテキストが魅力のこの作品とはいえ、5回も6回もまったく同じイベントをプレイするのはツラくなってくると思います。
カツカツさでいうとTP(他作品で言うところのMP、チームで共有)もかなりシビアで、道中の敵に気前よくスキルを使う余裕はない印象です。通常攻撃のみだとノーマルでも敵はそれなりに硬めに感じるので、少々じれったさを感じることもあるかもしれません。ただ途中からは[spoiler]MOTHERシリーズのように、弱い敵は戦闘をスキップできるようになる[/spoiler]措置も登場しますので、初見の道をより険しくすることで没入感を得られるバランス感とも言えそうです。後半になれば[spoiler]2ターンごとや戦闘勝利時にTPを回復してくれる[/spoiler]メダルなども手に入ります。
そしてこれも楽しみと表裏一体ですが、見つけづらい道というのがかなりあります。私の場合はクリアしてから初めて存在を知ったお店がありました。ぜひぜひ、マップはくまなくチェックしてみてください。

最後に、これまで作品の魅力について語ってきましたが、最も魅惑的なのは、劇中で表向きに語られていない部分だと思います。
収集要素のひとつに、各地に散ってしまった本があるのですが、これらは図書館に返した後で読むことができます。内容としては細かな設定の宝庫で、世界の土台となるバグアリアの歴史や、劇中世界のさらに外にまで思いを馳せることができます。
他にも何気ないセリフからの違和感、そして気づき、意外なところで再登場する見覚えのある形(ちょっとゾッとするようなものも)、終盤にさしかかっていよいよ意味深に映り始める各地に点在するオブジェクトの数々。
メインストーリーの外にも、モヤに包まれた壮大な世界観が、しかし確かに横たわっている。その感覚、世界の「奥行き」が、最高にかっこいいなと思います。いわゆる考察が好きな方にもたまらない作品なのではないかと感じました。

さて、非常に長くまとまりのないレビューになってしまいましたが、総評としては様子見などと言ってウィッシュリストで寝かせていた時期を呪いたいくらい、この素晴らしい作品に出会えたことに感激しています。
このレビューの内容云々より、これだけの文量を衝動でしたためてしまう人間が出るような作品である、ということを第一に気に留めて頂けたら幸いです。
いちファンとしてはともかく、もっともっと多くの方が、このバグアリアでの最高の冒険譚へ飛び込まれてゆくことを願ってやみません。
掛け値なしにオススメの名作、傑作RPGです。

Tanachan

Tanachan Steam

2020年04月06日

5

ペーパーマリオ風のとてもいいゲームでした。キーボード操作でやっていましたが、操作になれるのが大変でした。
コントローラーのほうがいいかもしれません。ストーリーは文句なしで、やり込め要素もあるため終始飽きませんでした。

一つ欠点を挙げるとしたら、たまに謎解きが分かりずらいところがありました。
プレイしている時に、実感すると思います。
とてもおすすめのゲームです!!!!

watermelon

watermelon Steam

2020年03月26日

5

[h1]良い点[/h1]
[list]
[*][b]ストーリーやサブイベントの読んでいて楽しいテキスト[/b]
このゲームの一番の魅力と言ってもいい部分です。
真面目なカブトムシのカブ、お調子者の蜜蜂ヴィー、謎の古代の虫リーフと仲間の個性がはっきりしていることもあり、ストーリー中のちょっとした会話やNPCとの会話が見ていて面白いです。(ペーパーマリオシリーズ特有の小さい吹き出しによるツッコミもあります)
また、ストーリー自体もしっかりとした冒険ものになっており、終始コミカルというわけではなく、時にはかなりハードな展開や予想外の展開になったりと最後まで飽きることがなかったです。
翻訳の精度も良く、テキストを読んでいて違和感を覚えることはほぼ無かったです。

[*][b]敵やマップ、NPCへのコメントが見れる「かんさつ」コマンド[/b]
戦闘での敵の情報やマップ上の施設、NPCへのコメントが見れる「かんさつ」コマンドが非常に作り込まれています。
特に、戦闘での「かんさつ」はHPなどの基礎情報を見抜くだけでなく、仲間キャラごとに個別のテキストがあるのがとてもいいです。
例えば攻撃手段が弱いサポート専門の敵なら、カブなら「後回しにしよう」といった単純なセリフなのに対し、リーフであれば「後でじわじわと追い詰めてあげよう」というふうに、ちょっと言い回しが変わっていたりします。
また、この「かんさつ」データは1匹が行えば3匹全員分のデータが図鑑に登録されるので、後から見直せるのもうれしいです。 
続いてマップやNPCへの「かんさつ」ですが、戦闘の「かんさつ」とは異なり仲間全員での会話になるため賑やかです。
使いまわしも多少ありますが、大体の場所やNPCに個別のテキストがあるため、新しい場所に行くのが非常に楽しみになります。
ペーパーマリオシリーズとは異なり仲間の切り替えも必要ないので、マップ上であればいつでもワンボタンで気軽に見れるのも〇。
[/list]

[h1]気になった点[/h1]
[list]
[*][b]銀行の立地が悪い[/b]
最初の街にのみ存在する銀行の位置がワープ拠点から遠く、所持金を出し入れするのに手間がかかります。
戦闘で逃走すると少量ですがお金を落とす(回収不能)ため、守銭奴の自分はよく銀行に通っていたのですが、この移動にかかる時間がとても面倒に感じました。
もっとも、お金を失うのはほぼ戦闘での逃走だけかつ額自体は少量なので、気にならない人は気にならないかも。

[*][b]メダルの効果が地味[/b]
元ネタであろうペーパーマリオシリーズではバッジを装備することで様々な技や特殊効果を身に着けることができます。
このゲームでも同じようなことがメダルを装備することで行えますが、大体のメダルは毒を受ける確率が下がるなど補助的な効果が多く、新しい技が増えるような派手な効果を持つものはかなり少ないです。
新しい技はむしろレベルアップやストーリーの進行などで覚えることが多いため、特にペーパーマリオシリーズをプレイされている方だと、序盤の戦闘は目新しさが少なく退屈に思えてしまうかもしれません。
[/list]

[h1]悪い点[/h1]
[list]
[*][b]ワープ拠点の利便性が悪い[/b]
街の住人の依頼をこなす際に特に気になるのですが、ワープ拠点が大体街の外れにあるため街の中心への移動が面倒です。
いわゆるダッシュなどもないので、この移動にかかる時間が余計に長く感じてしまいます。
一応、ストーリー中盤でワープ拠点→街の中心への一方通行ワープが出来たり、終盤ではワープ拠点へのワープアイテムが出たりしますが、サブイベントをどんどんやる自分は、もっと早く解禁してほしかったという感想が出ました。

[*][b]本集めの依頼の存在[i][u](微ネタバレあり)[/u][/i][/b]
ゲームのサブイベントとして世界中に散らばった本を集めるという依頼があるのですが、この本が他の依頼の報酬になっていることがよくあります。
新しいメダルや貴重品目当てに依頼をこなしたのに本が報酬でガックリすることがよくありました。
[spoiler]加えて、本集めの依頼は本を全て集めきらないと物理的な報酬はもらえず、その報酬もしょっぱいのでわりにあいません。[/spoiler]
[/list]

[h1]総評[/h1]
RPGはストーリー重視の人、NPCやアイテムなどのテキストを読むのが好きな人にはたまらないゲーム。
独自要素や仕様の違いも結構あるため、ペーパーマリオシリーズの雰囲気そのものというわけではありませんが、しっかりこのゲームだからこその面白さもあるため、ペーパーマリオシリーズ好きの人にもおすすめできます。

ⅨナインⅪ

ⅨナインⅪ Steam

2020年02月14日

5

戦闘システムは何処か「ペーパーマリオ」な感じがして「ペーパーマリオ」をハマった人なら絶対ハマると思います。
また登場キャラクター達の個性が豊かで可愛く見ていて飽きません。
ストーリーや戦闘も取っつきやすく難易度も最初からハードも選べ後から変更が可能なのもいいです。
戦闘に関してはチームワークや動き方を考えずにやっているとすぐ死にかけるので注意が必要です。
(仲間がピンチの時はカブに守ってもらったりするのも重要です)

arugo3333

arugo3333 Steam

2020年02月01日

5

 このゲームはなかなか革新的だと私は思う。最後まで遊べてないが、完成度が高いものと感じたのでまだまだ遊べるところがいい点。途中ではあるが少し気になるところを。
 良かった点
  ・あまり口にだせないが、某〇天堂からでてるRPGにそっくりではあるが内容がかなり濃い。
  ・キャラとキャラとの会話が充実しているため、何か印象を掴める。
  ・目的が宝探しということでのびのびと冒険できる。

 改善点
  ・日本語の場合、ひらがなが少し多いこと。ファミコン世代の人なら苦はないが、最近のゲームに慣れている人はきつめ。
  ・このゲームの認知度が低いこと。せっかくのRPGに濃いアクションがあるのにもったいない。

 以上のことが今の段階で述べておきたい点。まとめると某〇天堂のRPGにかなり近く懐かしさを感じる作品なのでもっとプレイする人が増えて欲しいと願う。近年でこのようなバトルアクションは非常に珍しいので是非遊んでみて欲しい。「このキャラ好き!」と思うことも間違いなくあるのでまずは体験を。ス〇ッチでも出てもいいと私は思う。

Deso

Deso Steam

2020年01月27日

5

非常にド嵌りしたゲームだった。久々に何十時間もぶっ通しでプレイしてしまった。
それぞれのキャラクター一匹一匹に魅力があり、十人十色と言うか十匹十色と言うか。いろんなムシがこの世界には居て飽きることなく楽しませてくれた。
ストーリーが進むにつれ絆が深まっていく3匹のムシ達の成長っぷりが見てて楽しかった。とくにヴィーの成長っぷりがホントもう…良い…。

ゲームバランスも非常に良くできていて、ハードモード+ハードヒット(バッジでいつでも変更可能)を有効にしていると、タイミングの覚えゲーではあるがほぼジャストガード前提の高難易度にもなるし、ハードモードのみでも十分手ごたえのある難易度だった。
"ハードモードでボスを倒せばバッジがもらえる"というシステムがあるので、基本的にはハードモード推奨なのかな?

不満点を上げるのであれば、画面の奥行きが少し見辛いのとフィールド移動が億劫なことぐらいだろうか。
前者の奥行きの距離感が掴みにくいのはマリオストーリー等でも同じなので、プレイした事がある人には解ると思う。
後者に関しては、マリオストーリー等ではフィールドでの移動速度を上げるバッジが存在し(無くても加速は可能ではあったが。)こちらのゲームにはそういったものは存在しない。
その為、サブクエスト等で同じマップを何度も行き来するのにどうしても時間がかかってしまうのが少し辛かったかなと思う。
ファストトラベルができるアイテムもあるにはあるのだが、もう少し入手が早くてもよかったのではないだろうか…そこが若干惜しい。

―追記―
新敵が追加と言う事で久々に起動してみたら、いつの間にやらカブのタックルがダッシュのように扱えるようになってるじゃないか…!
これでフィールド移動も楽々ですな。

spoon

spoon Steam

2020年01月14日

5

やっとクリアしましたが、文句なしにオススメです。
オススメなのは…
・トレイラーを見てグラフィックに惹かれた人
・ペパマリライクに惹かれた人
・大冒険して謎を解明したり、旅先の色んな人と話したり、これぞRPG!で楽しみたいなーって気分の人
絶対やってほしいです!

いいところ:
+ バトルバランス(ハードモード時)
+ 冒険感
+ テキスト量(メインストーリー・サブクエ・キャラクター)
+ ボリューム
+ バトルシステム(アクション要素あり!)
+ 細やかな気遣い(主に移動)

悪いところ…というか留意点レベル:
- 絵と音楽はちょっぴり豪華さに欠ける
- フィールド技は若干少し見づらいところも(アプデで以前より改善)
- フィールドパズルはゴリ押しになることも

個人的な好きポイント:
v 料理レシピが自力発見しやすい
v 戦闘におけるTurn Relayの存在

◎いいところについて
○バトルバランス
これを最初に書いたのは、重要というより、これから始める人に是非アドバイスしたいことがあるからです。
[b]自分が標準的にRPG慣れしてるなーという人は、開幕もらえるハードモードメダルをつけて初っ端からハードモードで初めてください。[/b]
これで丁度いいと言うか、神バランスです。
工夫して観察して、ちゃんと回復を準備したらちゃんとボスが倒せる、やりがいのある難易度になります。
あと、ハードモードでボスを倒すと報酬のバッジがもらえ、これがなかなかピーキーに強いです。
敵も強いけど自分もかなり強くなり、刺激が増えるのでモチベ高く進められます。

本当ハードモードのバランスは昨今珍しいいい塩梅です。
ラスボスで2回びった負けしてムキになったの久しぶりです…

○冒険感
トレイラーを見てください…では身もふたもないのですが
とにかく色んなフィールドに行きます…砂漠だのジャングルっぽいとこだの。
街も各フィールドに存在し、それぞれ個性豊かです…ぜひ冒険して確かめてほしいので詳細が書けないですが…

そしてとにかく探索が楽しいです。
サブクエがあるんですが、掲示板的なところですぐ受けられるものだけでなく、NPCがいるところで初めて発生するものもあります。
サブクエのために前行ったフィールドを探索したら新たなサブクエを見つけてしまった…!なんてことも。
自分で気付いて、なんだろう…と進んだ奥でクエストが発生すると、これ絶対他の人見つけられないだろ!ってツッコミとともにしてやったり感がすごいです。
フィールド自体も素晴らしく、ここいけるのかな?と思ったところになんとかすれば本当にいけちゃったりします。
フィールドへの興味が裏切られない…なかなか難しいのにすごくうまいです。

○テキスト量(メインストーリー・サブクエ・キャラクター)
もうセリフ量がすごい。
主人公達の掛け合いもそうですが…おそらくかなりの量あるのが、戦闘中とフィールドでの調べるコマンドですね。
フィールドで調べるコマンドをするとその場の建物や雰囲気についての三人組の話が聞けます。
さらに、NPCに隣接して調べるコマンドをするとそのNPCについての話が聞けます…これがすごい。
複数人に同じのが割当たっていることもありますが、基本的に1匹1匹に会話が設定されています…目眩がする…!

さらにさらに、戦闘中に敵に調べるコマンドを使うこともできます。この場合は最大HPや防御力の開示効果もあります。
この戦闘中の調べるコマンドは収集要素にもなってるので、新しい敵と戦うのが楽しくなります。

当然キャラの魅力もすごいです…トレイラーで伝わるかと思いますが。
上記の調べるコマンドやサブクエの遂行で、端役だと思ってたNPCまで個性が伝わります。
キャラゲー好きな方にもおすすめです。
トレイラーではかわいい系が多い気がしますが、結構ヒネててカッコつけてたり、尊大キャラとかもいますよ👍

○ボリューム
上のテキスト量ともかぶりますが、ボリュームがすごいです。
テキストを楽しむだけでもかなりの量ですが、サブクエが結構1つ1つ骨があり、NPCキャラクターの身の上や個性が見えるので魅力的です。
楽しくてサブクエを全部消化しようとしているとメインがなかなか進まなくて悩ましい…!レベルです。

○バトルシステム(アクション要素あり!)
これはペパマリ既プレイならお馴染みなのですが、戦闘では普通のRPGのように行動を選択する…だけでなく、アクションコマンドが入ります。
タイミング良くボタンを押すとか連打ですね。
攻撃時はスキルに合わせた方式で、防御時は相手の攻撃に合わせて決定ボタンです。
それぞれ成功で、与ダメージ増加・ダメージ防御量増加が発動します。

結構自分はコマンド選択するだけだと飽きちゃうので、このシステムが好きです。
スキルのコマンドをしっかり入力できるようになったり、強敵の攻撃をバッチリ防御できるようになると楽しい…ささやかながらしっかりアクションの楽しさが入ります。

○細やかな気遣い(主に移動)
特に移動に関しては、アプデも重なったかもしれませんが意外に快適です。
ある程度行動範囲が広がったところでコンパスがもらえ、砂漠やジャングル等各フィールドの入り口に直通の通路にすぐ戻れるようになります。
コンパス→直通通路で各フィールドにすぐアクセスできるようになります。
さらに、街への道中も護衛NPCが出現して、ある程度の道中だけ飛ばす、みたいなことができます。
ダンジョンレベルでも近道はしっかりしており、部屋のパズルを1・2個解いたら、前の部屋と通じる近道ができます。
(ゼルダで段差から丸太落とすとかああいう感じですね)

◎留意点について
悪いところというより、一応プレイ前に知っておくといいかな、ってレベルです。

○グラフィックと音楽はちょっぴり豪華さに欠ける
全体的にトレイラーの感じで進んでいきます。
グラフィックとBGMは…正直すごく豪華って感じではないです。
シンプルさがだんだん好きになりますが。

ただ、新BGMをガンガン出してきたり、BGM停止などの演出はかなり力入ってるので、ここぞという時に盛り上がらない…ということはないです。
トレーラーの様子を見てちょっと…という人も踏み込んでもらえれば、演出でかなり盛り上がれるかと思います。

○フィールド技は若干少し見づらいところも
他の方も指摘していますが、パズルを解いたり移動のためのフィールドスキルは若干見づらい・分かりづらいときがあります。
ただ、これはアプデで改善されつつあります。
たとえばカブが序盤で手に入れる角スキルは、フィールド上の物を押し飛ばせるのですが
この前のアプデで物を飛ばす方向が事前にわかるようになりました。
他も色々今後改善の見込みがあるので、このへんは古いレビューはあまり参考にならないと見ていいと思います。

○フィールドパズルはゴリ押しになることも
これは好き嫌いの範疇かもしれないですが
「5秒ぐらいぐりぐり押してたら進めた」みたいな古き良きゴリ押し動作が効いたりします😂
お行儀いい動作をすると思っていると、部屋のパズルなどが大変かもしれません。
フリーダムに、とにかくできそうなことはゴリ押ししてみるくらいが丁度いいです。
これは本当留意点ですね。

◎個人的な好きポイント
○料理レシピが自力発見しやすい
ペパマリと同様の、アイテムを2つ使って回復アイテムを作る料理要素があるのですが…
攻略を見ないでもレシピを探しやすいです。
NPCのセリフから作り方を予見できたり(ときにはまんま言ってくれることも)
店売りの既製品から逆算したり…
工夫のしようは色々あります。

○戦闘におけるTurn Relayの存在
この作品に特徴的な戦闘システムとしてTurn Relayがあります。
主人公3人組は1ターンで1回ずつ動きますが、あるキャラのターンを他のキャラに渡すことができます。
これは3人がそれぞれ得意なことが異なり、特定の敵には1人が極端に不利なことがあるためのシステム…という感じですね。
ペパマリではマリオがジャンプもハンマーも使えましたが、今回はヴィーがジャンプ・カブがハンマーのような役割なので、切り替えするような感覚です。

これが実は結構工夫のしようがあって楽しいです。
ターン自体を回すので、同じスキルを2回撃たせてみたりとか…威力は2回目下がるのですが、それでも有効場面はあります。
回復にボーナスが付くキャラがいたら、あえてターンを回してからアイテム回復、とか…

攻撃と防御のバランスだけでなく、結構戦闘ヒマしません。すごいシステムです。

◎まとめ
なっっがくなりましたが、端的に言えば冒頭のとおりです。
楽しいRPGやりたい人はぜひぜひに!

yokoyo

yokoyo Steam

2020年01月12日

5

プレイ時間72時間クリア後でのレビューです。

全体的にペーパーマリオシリーズテイストのゲームです。
作りこまれたストーリーに魅力的なキャラクター達。
とても定価¥2.050のゲームとは思えません。もちろんいい意味で。
では、このゲームの良い点をいくつか挙げていきたいと思います。

まず、独自の戦闘システムからです。
このゲームの戦闘システムは基本がペーパーマリオシリーズに準じていますが、
基本3匹で行動するため役割分担が重要になってきます。
また、そのムシでしか行えない行動だったり
ターンをゆずる・交代といった行動もあるため戦略性がRPGの中でも高めとなっています。
メダルといったペパマリでいうバッジのようなものも存在しますが、
効果が複雑なものもあるため、ますます戦略性が高まっていきます。

そうなると戦闘の敷居が高く、難しそうに思えますが
ゲーム自体の素の難易度が低く、難易度上昇のメダルをつけてやっと普通くらいなので
初心者の方にもやりやすいものとなっています。
余談ですが、ペパマリに存在していたものしりの能力は仲間全員が持っており
それぞれの言及が異なるため、一見の価値ありです。

次は、ストーリーについてです。
えいえんの若木を見つけるために冒険者たちが奮闘する物語となっていますが、
本筋のメインストーリーだけでなく、サブストーリーも充実しており
一本道な冒険にはならないと思います。
また、サブストーリーの報酬等も優秀なものがあったりするので
寄り道も十分に楽しめます。
また、見た目からして内容は薄いものなっているかと思いきや
とても深く、そして時には重い出来事も起きてきます。
感情を揺さぶる、いわゆるエモい出来事がたくさんあるため
途中で飽きる単調なものではないです。

最後に、個性的な仲間たちの紹介です。
真面目で [strike]人[/strike]ムシ思い、でもちょっと抜けてるカブトムシのカブ。
好奇心旺盛で戦うことが大好き、でもお金に目がないミツバチのヴィー。
謎に包まれていて一番落ち着いてる、でもかわいいものがすきなガのリーフ。
それぞれの個性がストーリーにさらなる味をつけています。
また、それぞれには何かしら困っている事がありそれを解決するための
サブストーリーもあるため、ますますこのムシたちに興味をわいてきます。

といったように良い点を挙げてきましたが
多少悪い点も存在します。

[strike]それは、細かい部分の移動の面倒くささです。
後半になるにつれて移動が楽にはなってくるものの
ペパマリシリーズには大体、「[spoiler]フィールド上で移動が速くなる[/spoiler]」要素がありますが
このゲームにはそれが存在しません。
街に一瞬で行き来できる場所は存在しますので、大部分の移動は楽なのですが
細かい部分が少し面倒くささを生み出してしまっています。
私がせっかちな部分もあるのですけど。[/strike]

10/30追記 なんとこれらが改善されました。
       もう完璧ですね。10点満点中12点ぐらいです。ほんと。
このゲームは本当に色んな方にお勧めできます。

リリースされて間もないのでプレイ人数は少ないですが、
これから徐々に増えていくことを願います。
実況者の皆様よろしくお願いします(懇願)

Shikabane

Shikabane Steam

2020年01月06日

5

最近では路線が変わってしまったペーパーマリオシリーズの古き良きマリオストーリー、ペーパーマリオRPGを彷彿とさせる、というかまんまそれなゲーム。
ストーリー良し、キャラクター良し、雰囲気良し、笑いあり涙ありの良作。
ペーパーマリオを知ってる人にも知らない人にもおすすめ。

Pers

Pers Steam

2020年01月03日

5

実績を全て取るぐらいには楽しめました。
操作はパッドに最適化されている感があります。
ペーパーマリオをリスペクトしているみたいですが、私はやっておらずPVに惹かれて購入をしました。

■ストーリー
基本的に明るい展開ですが、一部仲間に関する話などで暗い展開にはなります。
世界観やバックグラウンドも、個人的には良かったと思います。
キャラも可愛らしく、キャラ同士の会話パターンも豊富です。

■戦闘全般
○良い点
・状態異常は防御すれば基本的に防げる。
・かんさつのコメントが楽しい(誰かしら一人がしておけば非戦闘中に見れるリストで3人分のコメント確認ok)
・戦闘比較的避けやすい。(フィールドスキルやバッジなど)
・ボスや中ボスで全滅してもその場でやり直し可能。(メダルの付替や先にかんさつや敵の行動見るなどもok)

✕悪い点
・TPコストが全体的に重い。(一応アイテムやメダル、ダンジョン内回復ポイントなど救済措置はある)
・特に敵複数体に攻撃できるスキルは燃費が悪いor連携スキル(参加したキャラは行動消費)が多い。
・メダルやスキルで対処可能だが、後半に進むにつれ敵の防御1以上がざらなので防御貫通がないと面倒。

■システム面
・収集関係はボス戦など含めて後から取り直し可能。
・ランクアップ時のボーナス、ステータスを上げる実はゲーム後半で有料振り直し可能。
・収集アイテムは一部除きゲーム内の有料ヒントで大半入手方法が分かる。
・メダルは全体的にもう少しコスト低くてよかったと思う。使っていないメダルも多々あり。
・フィールドスキルが同じボタンに集約されている為、慣れもあるが誤爆しやすい。
・料理の大半は実績コンプでしか作るメリットがない。(デバフ付与が多すぎる)
・その章内でクリアできないクエストが割りかしある。(クリアのアイテムが次の章じゃないと入手不可など)
・ワープアイテムはもう少し早く入手でも良かった。([spoiler]6章でアリの王国各地へ移動できる鉱山マップでNPCと会話[/spoiler])

■総評
不満点も結構挙げていますが致命的なものはありません。
PVなどに惹かれたらしめくるめく昆虫の世界を楽しみましょう。
難易度は実績コンプ目的でなければゲーム不慣れな人でも大丈夫かと思います。

MissTiramisu

MissTiramisu Steam

2020年01月01日

3

厳しいかもしれませんがオススメしません。

公式で日本語化されているのですが、文章中に使われる漢字が非常に少ないのです。
たとえるなら こんなふうに ぶんしょうが ひょうじされます。
たまーに かんじがつかわれている部分も あるのですが たいていこんなかたちです。
「ニンゲン、カエレ」みたいな種族限定ならともかく、全員がこういう表示になってます。
非常に読みづらいのでRPGの醍醐味である
街の人全員に話しかけてみる、みたいな事をやる気力が無く、
メインストーリーもスキップ気味になってしまいます。

ポイントを消費して強いスキルを使えるのですが、所有ポイントが少ないので
雑魚は通常攻撃連打になってしまい戦闘がつまらないです。
マリオストーリーでは敵が大勢出たら、うまく攻撃を分散しといて
全体攻撃でまとめて倒す!みたいな作戦が立てれたんですが・・・。
そもそもマリオストーリーではレベルアップ毎に5ポイント増やせたのですが、今作は3ポイントです。
その割には消費ポイントが5とか6とかなので、どうしても通常攻撃オンリーになります。

バッジに関してもマリオストーリーでは色々なバッジがあり付ける楽しみがあったのですが
今作は「眠りになる確率が半分になる」「体力が2増える」みたいなどうでもいいバッジが多く、
どのバッジを付けるか迷うという楽しみがありません。

キャラがペラペラ、戦闘システム、料理、バッジ、
マリオストーリーの要素をパクリにパクっているのですが
完全に劣化品としか言いようがありません。
他のレビューでマリオストーリーが好きならオススメです!とか書いてありますが
好きな人には逆にオススメ出来ません。
だって本家の方が全体的なバランスが良く圧倒的に面白いんですもん。
なのでマリオストーリーをパクっているが、プレイしたことが無い人にならオススメ出来るという皮肉ですね。
それも文章が読みづらくて、戦闘がつまらなくても構わない人限定で。

makiac

makiac Steam

2019年12月20日

5

 総クリア時間は寄り道込みで30-40時間ですので、全体的なボリュームはマリオストーリー以上ペーパーマリオRPG未満といったところでしょうか。思った以上にペーパーマリオしていますが、思った以上にペーパーマリオしていないオリジナリティーあふれる別物でした。
 そもそもパーティが3人ですし、隊列や挑発の概念もあります。装備して力を発揮するメダルも一部は各個人に装備させるのでプレイスタイルは人によって全く違うものになるでしょう。ペーパーシリーズ恒例の会話や台詞ですが、本作は特に重きを置いているといっていいでしょう。同じ敵を「かんさつ」するだけでも常に3人全員別々のコメントが用意されていますし、マップやNPCにも逐一3人での会話があります。パーティの会話を頻繁にはさむことで主人公の3人のキャラがより深く掘り下げられ、愛着がわくことでしょう。もちろん要所要所にはペーパーシリーズを思わせる要素がたくさんあります。きらめく敵とか戦闘が有利になる占いとか料理とかゲームセンターとか最後がメドレーでパレードとか。ペーパーシリーズをプレイしたことがあるプレイヤーには是非お勧めしたいゲームですが、そうでないプレイヤーはこれをプレイしてから是非ペーパーマリオシリーズにも興味を持ってほしい、そんな作品でした。

hamian

hamian Steam

2019年12月03日

5

ペパマリの流れを参考にしているゲーム

seisyu

seisyu Steam

2019年11月30日

5

クリアレビュー。ハードモードでゲーム内時間は50時間。
昆虫たちが暮らすメルヘンチックな世界で、
・ちょっと生意気だけど憎めないミツバチのヴィー
・品行方正なカブトムシのカブ
・記憶喪失で謎めいた蛾のリーフ
3匹でのお宝を探す探検隊の物語です。

とにかく3匹の個性が織り成す、掛け合いとストーリーが楽しいです。
チャプター1はすぐ終わるのでボリューム少ないと思うかもしれませんが、チャプター2以降は、別の町、サブキャラ、敵キャラ達もいろいろな背景のある虫たちが出てきて世界が広がっていきます。

戦闘はスキル、メダル(能力強化系)を駆使して、タイミング良くボタン押して戦う系。
メダルは純粋な能力底上げ系以外は使いづらいかなと思いましたが、ストーリーやレベルアップで覚えるスキルで戦闘が単純になるようなことはここまで無かったです。

ハードモードでボスを倒すとギルドからメダルを貰えるのでずっとハードモードでやっていましたが、集まったメダルを見ると無理にハードモードでやる必要は薄いかもしれません。また、ハードモードのボスはスキル、アイテムを存分に使わないと厳しい強さ。

サブクエスト、料理作成、隠しボス、任意でのボスラッシュ再戦・雑魚ラッシュ再戦、カードゲーム(ちょっと分かりにくい)、ミニゲームなどなどメインのボリュームもありながら、メイン以外の要素も充実していて息抜きできます。
サブクエストでストーリー背景が判明したり、意外なクエスト報酬も・・・

ひとつ悪い点をあげれば、フィールド上でスキルを使うとき左右奥行きがいまいち分かりづらく、敵に先制攻撃したりギミックを動かしづらいときが有りますが、些細な問題に思えるほど世界が魅力的です。
虫の世界でADBP(オート・ドローン・ブーメラン・プロトタイプ)なんて言葉が出てくるとは思いませんでした・・・

実生活で虫は嫌いでも、このゲームをやってるとなんだか愛着が湧いてくる。そんな気分にさせてくれました。とても良いゲームで最後まで飽きずにプレイできました。

kouroid

kouroid Steam

2019年11月29日

5

登場人物がムシだらけであるペーパーマリオな感じのRPGです。
グラフィックも戦闘システムも雰囲気もまんまだがそこが良い!!
ターンを別の仲間に譲ったりできるなどの独自システムもあり!
過去にペーパーマリオシリーズ(特にマリオストーリー、ペーパーマリオRPG)を遊んだことある人にはぶっ刺さることと思います。
日本語もあり、味のあるテキストが懐かしい気分に浸らせてくれました。
ストアを覗いてピンと来た人にはおすすめします。

chef0422

chef0422 Steam

2019年11月23日

5

世界観はペーパーマリオみたいで僕は好きです!

こんな感じでプレイしてます!
↓↓↓↓↓
https://youtu.be/R2wjMGO-yjk

Mercenary148

Mercenary148 Steam

2019年11月22日

5

三ヶ月前からずっと待ってました。今の所期待通りのゲームです。
トレーラーや画像から察せられるように、マリオシリーズで一ジャンルを築いた「ペーパーマリオ」に強くインスパイア(多分RPGに)された作品です。マップ構成、戦闘システム、バッジ等のシステムはペーパーマリオをやった事がある人はすぐピンと来るでしょう(と言うかまんまです。怒られなかったんだろうか)本家と違うところはクリスチーヌ担当だった敵のチェックが全員できること(だから三人それぞれ台詞があります)、自分のターンを自陣の別のキャラに譲れること、フィールド上の敵への攻撃(スタンさせてから触る)が先制攻撃の代わりに二回行動が出来ること等でしょうか。後ステージやキャラの近くでヒントキーを押すと三人の掛け合いが楽しめます。
ストーリーはまだ最初のチャプターしか終わってないこともあり、詳しい所は掴めてませんがシリアス成分も結構あり進め甲斐があります。キャラクターも全員個性があり本家に勝るとも劣らない作りこみです。
唯一不満があるとすれば、恐らくコントローラーで動かすことを想定しているようで、キーボードだとキーアサインが細かく出来ないこともあり若干動かしづらいです(初めて大神絶景版を動かしたときの違和感を思い出しました)。本家がコントローラーで動かすゲームなので当然と言えば当然なのですが。
総じて、ペーパーマリオシリーズを楽しめた人たち全員にお勧めできる作品です。いかにして戦場で相手を効率よく殺害できるか考えるようになってしまったお兄さんにも、深海や宇宙と言うフロンティアに出かけて帰ってこれなくなったお姉さんにも、かつての冒険のわくわく感を思い出して欲しいと思います。後カブ君がぐう聖すぎる。

追記:一部の料理が表記と実際の効果で差がある場合があります。具体的にはキノコの串刺しの回復量が表記より少なかったです。効果が強すぎたため変更した際テキストを変更し忘れたのかもしれないですね。

追記2:ゲーム後半、とある場所に専用通貨でミニゲームができる施設が出来るのですが、スコアに応じて通貨のリターンがあるはずなのに表記だけで一切リターンがないです。その頃にはお金が余ってるので問題ないといえばそうなんですが、修正して欲しい所ですね。

Nashikirou

Nashikirou Steam

2019年11月22日

5

(´・ω・`)難易度ハードで1面クリアまでしたのでレビュー
(´・ω・`)ゲーム画面を見れば懐かしい某紙ゲーを思い出すはず
(´・ω・`)2時間弱で1面クリアできたので全7面で15時間ぐらいは遊べそう?

(´・ω・`)カブトムシとミツバチとガの3匹が探検隊として冒険する物語
(´・ω・`)それぞれタンク、アタッカー、マジシャンって感じかしら
(´・ω・`)フィールドでは先頭を切り替えながら、角で突く、ブーメラン、氷結魔法でパズルを解いていくよ
(´・ω・`)戦闘ではタイミングよくボタンを押して、ダメージを上げたりガードしたりするペパマリ仕様ね

(´・ω・`)ギルドで難易度をハードにできるメダル(ペパマリでいうバッジ)をもらえるんだけど
(´・ω・`)実績にハードでストーリーボス撃破があったり
(´・ω・`)ハードで強敵倒すとギルドでメダルがもらえたりするから
(´・ω・`)実質ハード強制に近いのかも

(´・ω・`)設定に「スキルはつどう」って項目があって「キーれんだ」と「コマンド入力」が選べるよ
(´・ω・`)ボス戦で敵の必殺技を防ぐときに入力するんだけど、「キーれんだ」は結構厳しい
(´・ω・`)「コマンド入力」の方が簡単だし切り替えておくといいと思う

(´・ω・`)1面クリアで返品ラインだと思うのでとりあえず買ってみてもいいかと
(´・ω・`)ミツバチのヴィーちゃんがとてもかわいいのでオススメです

クリア後追記
(´・ω・`)寄り道しつつ40時間ほどでストーリークリア、実績全解除はまだ
(´・ω・`)クリア後もセーブできて少しだけ続くのじゃ

(´・ω・`)ガード判定が厳しいと思ったら
(´・ω・`)タイミング押した上で判定が出るまで押しっぱなしにするのが秘訣ね

(´・ω・`)ボス再戦なんかもあるからハードモード実績とかの取りこぼし要素は心配しなくてもいいのかも?

(´・ω・`)続編やDLCに期待ね

◻

Steam

2019年11月22日

5

古き良きマリオストーリー、ペーパーマリオRPGの再誕とも言える意欲作。この2作のファンならマストバイ!
絵本なヴィジュアル、仲間、アクションコマンドバトル、情緒豊かなBGM、バッヂ、サイドクエスト、料理、図鑑、状況や人物に対応した膨大なパーティ内アドリブ会話――この物語には求められているもの全てがつめこまれている!日本語訳も素晴らしくこのユーモアあるノリはまさしく新生ペーパーバグズRPG。

Bug Fables ムシたちとえいえんの若木に似ているゲーム