






















Chernobylite
Chernobylite は SF サバイバル ホラー エクスペリエンスであり、不穏な世界の自由探索と、やりがいのある戦闘、ユニークなクラフト、非直線的なストーリーテリングを組み合わせています。チェルノブイリ発電所の元従業員の一人である物理学者としてプレイし、愛する人の謎の失踪を調査してください。生き残って、汚染地帯の歪んだ秘密を明らかにしてください。軍事的存在だけが懸念事項ではないことを忘れないでください。 サバイバル、陰謀、恐怖、愛、執着のスリリングな冒険に備えましょう。大切なのは恐怖にどう立ち向かうかではなく、恐怖をどう乗り越えるかだということを証明してくれる作品だ。
みんなのChernobyliteの評価・レビュー一覧

zabboo
2022年01月03日
1.各所で語られているところではあるが「要素が薄い」
いろいろ詰め込んでるのはわかるが、それぞれの要素が薄すぎて話にならない。
シューティングとしても2流、ステルスとしても2流、サバイバルとしても2流。
つまらない2流のゲーム要素たちを代わり番こにプレイしているだけであり、ストレスがたまる。
2.展開を自由に選択できる…ように見えて実は一本道
選択肢が多数用意されており、それによって展開が変わっていく…のであるが、
ゲームをクリアするためには結局、開発者の用意した唯一の道をたどることになる。
自由に選べるように見えて、実は用意されているストーリーは一つだけである。
選択肢の意味があったのだろうか。
3.見えない壁が多すぎる
なんの変哲もない、障害物すら見当たらない草むらのど真ん中に、なぜか侵入不能の見えない壁が存在する。
視覚では広大なマップを自由に探索できるように見えて、ゲーム的には通る道が定められている。
その「通るべき道」がユーザーに示されないまま、見えない壁にぶち当たる。これはよろしくない。
たとえば半透明のパテーションを表示するとか。たとえば地図上に示すとか。プレイヤーにわかるようにしなければならない。
探索するたび見えない壁に遭遇して、テンポが悪くなり、ストレスになる。
その他も色々とストレスになる要素が多く、ゲームとして洗練されていない部分が多い。
ロードが多い上に長い、アイテム整理のUIが整っていない、同じ会話を何度も見せられる、回想シーンが長い、などなど多数。
手頃な価格ではあるが、購入するかどうかは立ち止まってもう一度よく考えたほうがいい

TETSÜKABO
2021年12月18日
約50時間でクリアしました!
日本語字幕もあって不都合なく楽しめました!
放射能汚染区域での探索、クラフト、仲間の好感度システムなど、
飽きさせないシステムが用意されており、値段相当~それ以上の面白さがあります。
好感度システムはまるでときめきメモリアルのように、あっちを立てればこっちが立たずだったりするので選択肢で割と悩みます。
欲を言うと、拠点のクラフトは重くて凝れないのと、敵のバリエーションは多くないところを改善してもらいたいかな。

sukonbu
2021年11月26日
ヨツカドガアリマス、チョクシンシマスカ、ミギニイキマスカ?
→チョクシンスル
ミギニイク
アナタハ シニマシタ
古のテキストアドベンチャーゲームの哀しいところをそのままに
間のアイテム収集が今様になったゲーム
プリピヤチ観光としてみても、STALKER程の規模がないので、あちらをそこそこ規模のテーマパークとしたら
せいぜいが地方の秘宝館レベル

Nagi
2021年11月06日
ハロウィンセールで購入。
歴史的なチェルノブイリ事故の現地を
再現した作品と聞いて楽しみにしていた。
私は後天性の色覚異常があり、
最近は興味のあるゲームも購入してから
諦めてしまうことが増えてきました。
このゲームには放射線の表現が多く出てくる
のですが、ロード画面等で多用されるため、
ロードから戻った瞬間に見えにくいことが
あり苦しんでいます。
ストーリーは楽しく興味深い。
英語とロシア語の音声も聴き比べすると
やっぱりロシア語の方が言語的にも
わかりやすく、リアリティがあります。
ただ映像表現により、なかなか進められ
ません。おっさんになって本当に
悲しいです。

xxx.jp
2021年10月25日
ZONEから立ち去ってしまい戻りたくて戻りたくて脳みそが焼けているStoker達用のゲームです。
ただこのZONE、弾はまっすぐ狙ったところに飛んでいきますし、弾が空でなければ確実に銃は発砲します。
ボルトを投げビビりながら歩くこともありませんので、ほぼ不可視の即死罠はありません。
ランダム発生のEmissionでクエスト中断する必要もありませんし、物理現象無視のアーティファクトもありません。
PseudGuiantのようないくら撃っても死なない敵はいません、撃てば敵は倒せます。
当時はゲーム作成陣の正気を疑うような仕様でしたが、そういったものがないZONEは平和です、絶望感控えめです。
とりあえず風景はS.T.O.K.E.R.なので、平和なZONEを懐かしみ散歩するゲームです。

jyagaimo
2021年10月24日
アーリー明けでの購入 18hでノーコンテニュー(?)クリア
ストーカーよりもメトロ系だけど、全体的に薄くて粗い。 グラフィックは美しいが・・・
武器5個(敵のM4使わせてよ!)・敵5種(数も少ない。)・マップ5個(端から端まで3~4分)。
クラフトも増築したら、居住性が悪い&電気不足&空気汚染の改善要求・・・ ツーカー!
資源集めの為に探知機片手に地面を見てプレイになり折角の景色も楽しめず。 ツーカー スカチーナー!
起伏多いくせに、起伏に弱い。段ボールぐらい乗り越えてくれ。 ニビニー パショール
ラスダンのための調査がわかりにくい、ベット前の黒板かよ!調査後はフルメンバーで行けたし、プレイヤー誘導が下手。ツーカー ブリャーチ! ニマゴー!
アンリアルエンジン特有の謎クラッシュもあるぞ! ディマニェー!アノマリー! ポマギーチェ!

tiltedinori
2021年10月14日
fallout4プレイ中にポストアポカリプス系のゲームキューで出てきたのですが、めちゃくちゃハマってしまってしまいました。
チェルノブイリ原発事故に関しては詳しくありませんでしたが、ゲームを進めていくうち気になって自然と調べてしまいました。
グラフィックが綺麗だなくらいの気持ちで始めましたが、いつの間にか個性的なキャラクターたちに引き込まれ、夜会話するのがたのしみで仕方ありませんでした(サシュコたんは俺の嫁^-^)
時々脅かしてくる子たちがいますが、怖さより風景の美しさが勝っていたかなという印象です。こもれびの表現は本当に美しいですよ。SS撮りまくりました。
作中の看板などの文字がロシア語だったのでロシア語音声日本語字幕でプレイしましたが、翻訳は本当に素晴らしいと感じました。
史実を織り交ぜたsfという世界観の記述や、複雑に絡み合うストーリーが分かりにくいこともなく、メインキャラ以外にも丁寧に息が吹き込まれていて(これが本当に秀逸)エンディングを見終わった後は上等な小説を一冊、読了したかのような気持になりました。
ホラー要素もありますが全然怖くないしサシュコたんがかわいいので買ってみてください^-^サシュコたんのモスクワ編dlc待ってます^-^/

cadabra0.0.0.0
2021年09月30日
20時間ほどでクリアしました。
序盤はプレイングとシナリオ共に楽しく進めることができ、慣れてくるにつれてプレイングについてはマンネリ化・作業的になっていき、ストーリーへの好奇心とキャラクターの魅力によって最後まで走り抜くことができた、という印象でした。
失踪した婚約者を探しに荒廃したチェルノブイリの立ち入り禁止区域を訪れた主人公が科学の認識を超えた物質チェルノブライトとそれを巡って暗躍する軍事組織の脅威を退けながら探索を続けるうちに謎が明らかになっていくというシナリオは、胡散臭くもありながら現実のチェルノブイリの原発事故やロシア情勢、物理学の知識などに絡めて展開されていきこれらの知識を持っていない私を上手に煙に巻いてくれ、物語に入り込むに足るだけの信憑性を感じさせてくれました。登場する仲間たちも、悲劇にまつわる土地を観光するダークツーリズムの元案内人や原発事故後もチェルノブイリの立ち入り禁止区域に自らの意思で生活を続ける「サマショール」の一人など、ひとりひとりが現実とフィクションの狭間を突くような背景を持っており、なかなかの変人ぞろいですが愛着を持てる作りとなっていました。
不満点ですが、戦闘や移動・クラフトなどのゲーム性については多くの方々が問題点を指摘しておられるようで私もそのとおりだと思います。それを別として私が最も不満に感じたのは「すこし考えれば両立できそうな問題の選択肢を二者択一で選ばさせられる」という点です。多くの場合においてそれぞれの選択に賛成・反対する仲間がおり、選択すると反対意見の者が不満を持ち文句を言われ関係性が悪化します。データを破壊するかデータを読むかの二者択一には「データを読んでから破壊できないのかよ」、とか誘拐するかこの場で殺害するかという選択では「誘拐してから殺害できるのに殺害したい派との関係性はやっぱり悪化するのなんやねん」、とかこちらを立てらばあちらが立たずというシステムにしたかったんだろうなという制作側の意図のようなものを感じてしまい、魅力的な仲間が多いからこそやたらと意見を対立させようとしてくる展開は鬱陶しく感じました。かなり融通の利かない選択肢が多く、少し考えればもっと上手く解決できそうなものなのにと、不自由さ・やらされている感を覚えモヤモヤする場面も少なからずありました。
総評ですが、中後半以降はプレイがダレてきて作業的になってしまうところもありますが、慣れ切ってしまうまでは十分楽しめるゲーム性も持っていますし、ダレてしまってからもゲームクリアまで突っ走ろうと思わせるだけの魅力のあるシナリオ・キャラクター・雰囲気があります。ゲームに何を求めるかによって楽しめる度合いが大きく変わってくる作品と感じました。

smRiji
2021年09月26日
撃ちあいに快適さはありません。
なぜ外れたのか、なぜ当てられたのかがわかりにくく、自分のプレイの反省ができません。
最初に当てられてしまうと、挽回を狙うのが難しくなります。さっさとあきらめてロードした方が楽です。
マップは理不尽にひっかかるので、その点もストレスです。サイドステップも要らなかった気がします。
ステルスで攻略するのは可能ですが、難易度を上げると「敵に発見される→どうにもならなくてロード」という回数が増えます。
同じセリフを繰り返し聞くことになるのも不満に感じるところです。
高難易度では、素材集めのために同じ作業を繰り返すことになり、退屈になります。
欠点はたくさんあります。それでも、このゲームはおすすめです。
ネタバレになるので詳細は書けないのですが、とにかくストーリーがおもしろいのです。
点と点をつなげて線にしていく楽しさがあります。BioShock を最初に遊んだときの感覚に近いです。
日本語訳は完璧ではないものの、ストーリーを楽しむには十分なレベルです。
難易度を上げると戦闘での欠点が目立ちますが、難易度ミディアムなら大丈夫でしょう。特に後半になると素材に余裕ができるので、強化した武器で強引に進めることができます。
40時間遊ぼうと思うと欠点が気になりますが、15-20時間ぐらいでストーリーを追うなら楽しめるゲームです。

yama403
2021年09月08日
クリアまで約20時間かかりました
プレイしてみての感想ですが
ストーリーやキャラクターなど程よく出来上がっている作品かなと言えます
2週目という周回プレイ等を介せずインベントリによっては選択肢を変えれる、所謂タイムリープなシステムもかなり斬新でやりがいがあります
この手の他作品だと「どこで間違ったんだろう…ここでこうしておけばよかったのかな…」て思いながら渋々2週目に入ったりと面倒なところを解消してくれてるのは素晴らしいと思いました
クリエイティブの面では範囲が少し狭いかなと感じました
「ここにこれ置きたいんだけど如何せん狭い上になんかごちゃごちゃしてる…」というのはすこし不満だったかな
探索に関しては、すこしモンハンに似たような感じですが、最終的には「そこいらのモブ倒して追剥した方が早いよね」というのが少々見受けられるかなと。そこはまぁ似たようなものなので何とも言えませんが…
あとは手掛かりに関してがわりと重要なんですが、かなりわかりづらいです。「とりあえずマップ上の?マークをたどっていけばたどり着くやろ」とおもって行ってみたら変なおじさんたちがそこいらにいるというオチだったりスキップすることも出来ない回想シーンが流れたりとちょっと紛らわしいかなという感じでした
もう少し色分けとかで区別してくれたらなと思いました
全体的な感想は
よくわからんまま終わっちゃったんだけど楽しかったです
これからの更新、改善等が期待される作品でした

wetcrow
2021年08月15日
ストーカーとしてモノリスを目指したりオーダーの一員としてメトロを駆けずり回ったことがある人間なら避けては通れない。
そんな空気をガスマスク越しに送り込んでくるのが本作です。
物語は主人公イーゴルが無き妻ターニャの写真と謎多き超物質チェルノブライトを送り付けられ、さらに妻の幻に導かれチェルノブイリの地を踏むところから始まる。
早速驚いたのは妻を失ったのは30年前の事故だということです。
となると主人公イーゴルはかなりの高齢だし(実際作中でも何度もじいさん呼ばわりされる)、正直そんな昔のことを今更掘り返して何になるのかと思ってしまった。
本作に限ったことではないが物語開始以前の知己を本筋に絡められると入り込むのに乗り切れないので困る。
まあ爺さんだからゲーム的に弱い、ということも無く本人が奥さんが忘れられないのなら仕方ないことですが。
ゲームはミッションをこなす日中パートとクラフトや仲間との交流を深める夜間パートに分かれています。
何度もミッションを繰り返し仲間や情報を集めて妻ターニャを探すのが本作の主目的となる。
この手のサバイバルFPSとしては特別変わった要素は無く、良くも悪くもスタンダードな作りになっています。
ミッションに時間をかけ過ぎると様々な悪影響に襲われるが慣れてくればわざと遭遇しようとしない限りはほとんど気にならないです。
■良いところ
・発売前から売りにしていたチェルノブイリの風景。一部区画は消失してしまったそうで本作の中にしか残っていないそう。
・戦闘、ステルス、収集、クラフトと一通りの要素が楽しめる。難易度も戦闘、探索、仲間の生存率など個別に設定できるので楽しみたい要素にフォーカスできる。
・頼りになる味方は皆ちょっとイカれてる(誉め言葉)。
耳障りな音楽をかけながら一人だけでプリピャチ組を名乗る行商人や金持ち相手にチェルノブイリ観光を請け負うダークツーリスト、鼠王なる敵と戦い続ける森の隠者など登場人物たちはなかなかキャラが立っている。
・ローカライズはしっかりしている。たまに原文ママのところもあるが全体的に言葉のニュアンスはかなり情緒が伝わってくる。
・分岐を重要視するゲームシステムがアピールされている。
チェルノブライトの力を借りて選択をやり直すこともできるし、原因と結果がわかりやすい。ゲーム的な選択のし直しがシナリオにも絡んでいて目新しさは無いものの盛り上げてくれる。
・食料などのサバイバル要素は割り切って単純化しており煩わしくない。
■悪いところ
・ロードが長い。本作は死亡後も小ネタがあるので死亡時に手動ロードするのが億劫。
・武器の種類が少ない。武器のカスタマイズにより必要な用途には特化させられるため必要ないと言えば必要ないのだが…。VSSみたいな形をした銃を使いたい病が…手の震えが止まらない…。
・ロケーションが少ない。あれ?ここ前来たなと思うことが多い。
・敵の種類が少ない。人間はまあいいとしてクリーチャーがいつも同じ顔にしか出会わない。ごく稀に別のにも出会うが正直ショボく新鮮味は無い。
・おじいちゃんなせいか登ってほしいところに登れない。目的地に行くときに微妙な遠回りを要求されちょっとストレス。
・唐突なビックリ要素。必要性も意味もよくわからない。
・空気な現地クラフト。全く使わなかった。
総合的に本作は良くできている。
荒廃しても美しいチェルノブイリの地を赤いドレスの愛妻を求めて彷徨うイーゴルは今までとは一風違ったstalker像を持った人物だ。
科学知識に優れ、物事に動じない。巻き込まれ型でもないので主導権を握っている。人物像が固まり過ぎているので感情移入するのは難しいが見ていて不快になるようなことは無いと思う。
個人的に新鮮なのは登場人物がyoutubeを使っていたり、現実の著名人の話をすることで舞台が自分が今いる現代と地続きなのだと意識させられることだ。
文明が崩壊していたり隔離されていたりするせいでネット自体もゲーム中で存在するかどうかすら全く触れられないゲームが多い中、youtubeの話が出るだけで急に親近感を感じるのだからちょっとしたフレーバーも侮れない。
チェルノブイリや核戦争後を舞台にしたゲームは既に不動の地位を築いた先達がいくつもいる。残念ながら本作がそれらに並び立つかと言われるとうーんとなってしまうのは否めない。
本作は決して駄作では無い。だが突き抜けた良さが無いのもまた事実だと思う。
それは代わり映えのしないミッションのせいかもしれないし、毒気に欠けるシナリオが原因かもしれない。
もし繰り返しに感じるミッションも豊富な武器や敵の種類が用意されていれば無二の箱庭体験ができたかもしれない。
現実にはチェルノブライトは無いし適当な説明で金を出してくれるスポンサーもいない。
もし次回作が出るとなった場合、何を期待して購入すれば良いのかわからない。わからないが、買ってみてもいいかと思える程度には本作は希望を繋いでいると思う。
迷うならとりあえず買ってみては。

Reversal!
2021年08月13日
チェルノブイリ原子力発電所事故後のプリチャピ周辺を舞台にしたサバイバルホラーFPSです。
原発事故から30年後、主人公は原発事故で行方不明になった妻を探すためにプリチャピへと戻ってきます。
現在のプリチャピにはNARという軍事組織、奇怪なクリーチャー、「チェルノブライト」と呼ばれる謎の鉱石などの不可解な存在が溢れており、非常に危険な場所になっています。
目的地の原発はNARが厳重に警備しているため一人で乗り込むのは非常に難しい上に、プリチャピに渦巻く数々の陰謀や妻の行方など、わからないことだらけです。
そのため、原発に乗り込む前準備として仲間集めや情報収集などを行うことになります。
ミッションに出撃したらあちこちに落ちている材料を回収しつつ、情報収集などのタスクをこなしていきます。
敵は概ね強めなので基本的にステルスでの進行になります。
ミッション中にはホラー演出もあり、マップの寂寥感も相まって常に不気味な雰囲気があって良かったです。
ミッションを円滑に進めるためには活動拠点に様々な設備を建設する必要があります。
武器、弾薬、回復アイテムや探索に使用するアイテムなどを作成する設備、仲間が快適に過ごせるようにするための設備、拠点内の環境を整える設備などなど…。
このあたりはUI含めてFallout 4の拠点システムそのままです。
ミッションで集めた材料を使って作っていきますのでこまめに拾っていくのが大切です。
そしてこのゲームのシステムのキモになるのが選択肢と歴史の改変です。
選択肢は情報収集に密接に関わってくるのでよく考える必要があるのですが、選択肢でどう回答したかによって仲間の好感度が上下する上、最低まで下がると離脱するリスクがあります。
しかしある仲間は好ましく感じる選択肢でも他の仲間はそう思わなかったりするといったことがほとんどで、うまくバランスをとらなければいけません。
もちろん別の選択肢を選んでみたい場合もあるかと思います。
そんな時のために、あるタイミングで歴史の改変ができるようになります。
後からでも手軽に選択肢をやり直すことができるので非常に良いシステムでした。
全体的に様々な要素をうまくまとめているなと感じる良ゲーでした。
S.T.A.L.K.E.R.が好きな方、チェルノブイリに魅力を感じる方には特にオススメです。

Misosoup-2000
2021年08月07日
ポストアポカリプスのステルスFPS型アドベンチャーゲーム。東欧製の有名なゲームから色々つまみ食いしてくっつけたような印象を受けます。This War of Mine的な探索・拠点作成、Escape from Tarkov的な決まったマップを回ってステルスFPS物資回収、Stalker的なキャラクターデザインといった感じです。好きなジャンルの世界観ということもあり総合的に楽しめました。
Stalkerと比較するレビューをよく見ますが、全く別物なのでStalkerを求めてこのゲームを買うと肩透かしを食らうと思います(Stalkerのようなオープンワールドでもなく、優秀な戦闘AIと戦えるわけでもない)。
良い点
- ストーリーと世界観。選択肢にちゃんと意味があるのは〇。
- 癖の強いキャラクター。それぞれ個性が立ってるの。キャラも多すぎないので、こいつ誰だっけということもない。
- しっかりとした翻訳。日本語訳はまともです。
- グラフィック。超綺麗というわけではないですが、高スペックPCではくても綺麗なグラで世界観を楽しめます。
悪い点
- 狭い4-5個のマップを何度も往復させられるので徐々に作業感が出てくる。後半は敵が増えてきたりするので、ダッシュで目的に走って速攻クエストクリアして脱出(所要時間10分ぐらい)を繰り返す感じ。
- 追跡性能が高すぎる敵。索敵範囲が異常に広いので逃げたい場合は面倒です。基本、性能が優秀なスナイパーライフルで敵一掃になりがち。
- 拠点作成は中途半端。自由度が皆無なので面白味は無い。

nnnglr
2021年08月07日
簡単に言うとThis War of mineが3Dになって舞台が戦場からチェルノブイリに変わったって感じです。
昼間はフィールドに出て探索しつつイベントをこなす。探索を終えて基地にテレポート帰還するという流れを毎日繰り返し物語を進めていく。基地では仲間の食事や寝床、基地の快適性等の管理や様々なクラフトを行う。
サーチ機能のついた機械を持って探索を行うのでスカベンジは結構楽に感じました。
戦闘に関してはゲーム下手くそな私でも苦にならない。見つかっても距離を少し離すことが出来ればすぐ見失ってくれるので態勢を立て直すことが難なく可能でした。見つかった場合に敵からの射線が目視で分かるようになっているので射線をうまくよけながら逃げればOK!
武器の種類は少ないです。銃器を色々改造して戦い方の幅をちょっとだけ広げられる感じ。AK改造してスナイパーするみたいな。
ステルスキルしてもいいし銃持って突っ込んでもいい。人を殺して精神状態悪化しても酒飲んでりゃ何とかなるから!!!
ビックリさせようとするタイプのホラー要素もあります。私は滅茶苦茶怖いという感じでもないな~と思いました。途中からウゴウゴ動く黒い謎の生き物?の動きとイゴールの「ヒエッ」って声で笑えるくらいには怖くなかったです。
私はCTDは10時間遊んで一回も起きませんでした。FPSも安定して遊ぶことが出来ました。
・特に良かった点・
音楽と雰囲気、リアルなフィールドの綺麗さ。音楽が良くて初回起動時のメニュー画面でもうこのゲームが好きになりました。
陰鬱でジワジワと怖さを感じさせるホラーゲームとして評価できると思います。
音楽、雰囲気に併せて登場人物達も一癖ある奴等ばかりでとても良かったです。
日本語訳が本当に素晴らしい。ロシア語音声+日本語字幕で本当に素晴らしいゲーム体験が出来た。この翻訳が無ければ登場人物達の魅力が少なからず損なわれてしまっていただろうと思います。
ガッツリホラーはやりたくないけど雰囲気系ホラゲーやりたい、ちょっと戦いながらモノ集めて歩き回るゲームやりたい、クラフトして拠点を改造したい、そんな私にピッタリなゲームでした。
・気になった点・
セーブシステムが独特すぎてダルいマジで。ココでバシッとセーブしてくれよおおおおおおおおおおおおってなります。

Asagi
2021年08月06日
<良い点>
・ハウジング、クラフト素材の種類が少ない
・ストーリーが簡潔でわかりやすい、和訳もバッチリ
・周回プレイ不要
<悪い点>
・環境条件は毎回異なるものの、基本的には同じMAPを探索することになるので飽きる
・敵の目とエイムが異常に良い
・スタート地点に稀に敵がいる
STALKERと同じチェルノブイリが舞台のFPSゲーで、一部記憶を欠損している主人公が、行方不明になった嫁を探しにくるといった内容です。
まずは良い点から。
ハウジング、クラフトについてですが、収集しなければならない素材の数こそ多いものの、種類が少ない上、事前にミッション詳細で確認できるため、欲しいものを作るのにはさほど苦労はしません。むしろ、FallOut4などの基地建設を経験していると物足りないぐらいでしょう。素材収集だけに集中すれば、開始から数時間で最高ランクのクラフト環境を整えられるぐらい簡単ですが、ここは人によって賛否両論ありそうです。
ストーリーはやっつけの機械的翻訳ではなく、しっかり日本語スタッフの目が入っているようで好印象。UIの一部に不自然な部分があったぐらいでした(「捨てる」を「外す」と表現されている)。
基本的にはFEARやMETROのような一本道のシナリオですが、とある条件をみたすと過去改変ができるシステムがありますので、選択肢のやり直しはほぼ自由自在。このおかげでトロコンもラクです、難易度トロフィーもなし。
悪い点に入っていきます。
天候や放射線スポット、たむろしているモブの種類は毎回違いがありますが、チェルノブイリ近辺を探索するという都合上、MAPは6種類前後しか存在しません。しかもミッションの目的や敵の配置もある程度決まっているので、一回場所を覚えたら、以降はTAでもやってるような気分になってしまうかもしれません。
モブの目も異常に良く、向いている方向で異変が起きようものなら、霧がかかっていても即座に鉛玉をぶち込んできます。これは森林や雑木林の場合も同じです。しかもエイムが異常に良いです。ただ、その場を即座に離れてヒット&アウェイしていけば被弾は少し抑えられますので、コレに萎えている人は試してみてはいかがでしょうか。
そして稀にですが、ステージ開始地点にモブがたむろっているため、開幕から瀕死になることがありました。さすがに開始地点には敵沸かないようにしてくれ…。
ちなみに、マルチエンディングがとられており、私の時は2人ほど犠牲者がでてしまいました。
最近リリースされたばかりのせいか、このエンディングの分岐に関しては情報が整っておらず、色々条件を変えてやり直しても犠牲者の数は変わりません。
しばらくは、全員生還のエンディングがないか足掻いてみようと思います。

AXID3
2021年08月04日
STALKERが好きだった方にオススメ。
最初は拠点構築や武器で資源が枯渇するのでスカベンジゲーかと思いきや
意外と中盤以降はそうでもない…。
ステルスがメインだけど、装備が揃えばどうとでもなる感じには緩い。
地雷などのトラップ系はほぼ死んでます。
濃い登場キャラやストーリーが楽しめるかどうかで評価が分かれそう。
もう少しいろんな戦闘シーンがあっても良かったかな?
個人的には丁寧なストーリーテリング&エピローグに好感を持てました。
ラストミッションはドキドキします。

yura
2021年08月04日
ゲームとしての底は決して深くないが、ストーリーやキャラクターでその分を補っている。
多少の作業やマンネリを厭わない人なら最後まで走り抜けられると思う。
日本語の翻訳も良好であり、機械翻訳で意味不明というようなことはない。
ゲーム内音声はロシア語か英語か選べるようになっているので聞きなれないロシア語に違和感がある人でも大丈夫だろう。
ストーリーの主軸はとある科学者である主人公がチェルノブイリ原発事故当日に消えた婚約者を探すというもの。
主人公はその時期の記憶が曖昧であるため彼女と自分に何があったのかというのも探っていく。
このゲームの設定上で一番特徴的なのはゲームの名前にもなっている”チェルノブライト”というモノだ。
こいつは原発事故と同時に出現した凄まじい性能を持ったモノであり主人公はゲーム開始早々にこれを用いて小型のワームホールを発生させる装置を作ってしまう。
これは任意の場所にワープできるというチート級のアイテムで以後はこの装置を使って拠点とフィールドを行き来することになる。
ゲームシステムとしては日中にフィールドに出向いてクラフト材料や仲間を手に入れ、夜に拠点を整備していく。
他の方のレビューでもあるが、昼の探索は This War of mineを3D化したものに近く、夜の拠点整備はFall Out4の拠点構築に近い。
最終的には集めた仲間と道具と情報を用いてチェルノブイリ原発へ侵入することになる。
仲間等が集まっていなくても挑むことはできるが、ある程度の支援がなければ最深部への到達は絶望的であるし、事情も分からずに行っても意味が分からないまま終わるだけなので何らかの縛りか周回でもない限りは取らない選択肢だろう。
まず日中のフィールド探索について少し詳しく説明する。
ミッション毎にフィールド上に目標が配置されており、その場所へ行ってイベントを発生させるのが基本的な流れとなる。
会話だけで終わるようなあっさりしたイベントもあれば、イベントの流れで目標地点が更新されて別の地点へ向かうよう指示されるようなミッションも多い。
所謂お使いミッションが大半なのだが、途中で重要な選択を迫られたり各所にランダムイベントもあるので意外と楽しめる。
フィールド上にはキーピックや特殊なバーナーで開ける隠し部屋も多く道中におけるマップの探索も飽きさせないつくりとなっている。
拠点への帰還は先に述べたワームホール発生装置を使うことでいつでもできる。目標達成する前でも可能であるし、目標達成後も物資が欲しければ満足するまでフィールド探索を続けて帰るということもできる。
かなり頻繁にオートセーブが入る上に一日の初めにも自動セーブされるのでバグで進行不能になるということはないのでその点は安心してほしい。
しかし、ゲームの終盤前辺りで飽きがきてしまう。
というのも探索できるフィールドの数がイベントマップを除けば5,6種類ほどしかなく、それぞれあまり広くはない。
いくら隠し部屋があっても3回もいけばそのフィールドでやることはほぼなくなってしまう。
しかしこのゲームは同じマップを各5回はプレイすることになるので終盤になると目標間の移動に終始することになる。
ゲームを通して出現する敵には多少の変化はあるものの、AIはそこまで賢いわけではないので戦闘自体に面白味はあまりない。
そして武器種の少なさが探索と戦闘の単調さに拍車をかけている。
このゲームで使用できる武器はリボルバー、ショットガン、アサルトライフル、分子プラズマ銃、レールガンの5種類しかない。
使用できるアサルトライフルはAK47しかないので本当に5種類しかないと思ってもらっていい。
プラズマ銃以外にはカスタム要素があるので自分好みに改造することはできるのだが、武器が一種類しかないので改造しきるとそれ以後装備の更新が一切発生しない。
用途の変更でカスタマイズを見直すことはあるかもしれないが逆に言えばそれくらいしかいじる時がない。
先に述べた隠し部屋を開ける楽しみというのはやはり新しい武器や新しいカスタマイズの設計図だと思うのだが、このゲームにおいてそういうことはない。
拠点の物資も充実してくる後半の探索に意味を見出せなくなってしまうこの点はゲームとして割と致命的かと思う。
続いて夜の拠点整備パートについて述べる。
昼に集めた物資を使って拠点に設備を作るというよくあるクラフトゲーム要素といえる。
ただし物資の種類はあまり多くないので、序盤こそ特定の物資がなくて困るということは起きるが、後半には困ることはほぼ無くなる。
凄まじい”チェルノブライト”ですら作成装置さえ作ってしまえばキノコ素材と薬草素材3個ずつで作成可能だ。
拠点内の環境も調整する必要があるが、心地が悪いならベッドを人数分以上に増産するなり観葉植物を一か所に山のように作ればいいし、放射能においても除染シャワーを複数個建てることで対処出来たりとその辺りの判定はかなり緩い。
フィールド用の回復アイテムも初期に作成できる軟膏類で終盤まで対処できてしまう。
これらの点に関しては人それぞれ考え方があると思う。
本格的な資源管理系のサバイバルがしたい人には物足りないだろうが、あくまでおまけ程度と考える人ならこのくらいで十分と感じるだろう。
後半になるにつれてやることがなくなるという点は日中の探索パートと同じだ。
このように決してゲーム性が深いわけではないが、このゲームはとある点において他のゲームとは一線を画しているといえる。
それは過去の改変が可能という点だ。
このゲームは二択が多く作られている。
選んだ結果は当然ストーリーにも影響してくる。
もしも序盤の選択を変えたくなったらどうするか、そこまでロードしなおしてもう一度プレイしなおすのが一般的だろう。
あまり話すとネタバレにもなるので詳細は伏せるが、とある工程を経ることでこのゲームは過去の変えたい選択肢だけを反対にすることができる。
つまり「あの時反対の選択肢選んでおけばよかった」と思うことがなくなる。
ストーリー的に詰みという状況になることもない。
これはなかなか画期的だと感じた。
周回プレイする意義が失われてしまうが、先に述べた通りゲーム性は深くはないのでそもそも2週目はかなりしんどいと思う。
1週目で自分の望む結末を手繰り寄せよう。
仲間キャラクターは頭のネジの外れたようなメンツもいるが無個性よりはずっとましだろう。
一応好感度があるが、悪い状態でもクリアに問題はなかった。
結論としては資源を集めてクラフトするFPSというゲーム性が自分に合っていると思えるなら値段分は楽しめると思う。
ただし、過去改変ができる都合上一気にやらないとストーリーを追えなくなってしまう可能性がある点は注意してほしい。

ぽやん
2021年08月03日
人におすすめは出来ないが、値段相応には十分遊べる
注意すべきは
Fallout3~5でもS.T.A.L.K.E.R.シリーズでもFPSシューティングでもオープンワールドでもアクションゲームでもないということ
わりと狭いうえに数も少ないエリアをストーリー進行に合わせて何度も通っては、情報を集めて主人公の婚約者に何が起きたのかを解明していくアドベンチャーゲーム
戦闘はオマケ程度
クラフト要素はあるけど、楽しむようなものでもない
マップはごちゃごちゃしてかなり見難い。視界も悪く狭い
手動セーブがまるで信用できないのはかなりストレスになる。直近でオートセーブされた時点まで巻き戻されてるように思う(敵を倒してセーブ⇒ロードすると倒す前に戻っている、アイテムを拾ってセーブ⇒拾う前で保存されてる等)。手動セーブしたい時はそれなりに移動してからセーブすると、巻き戻しを防げる
翻訳はしっかりしている。機械翻訳をぶち込んだエセ日本語対応ではないので安心
チェルノブイリの再現度が素晴らしい。実際の取材で撮られた写真とゲーム内の同じロケーションを見比べるとスゲーってなる
追加
戦闘はオマケ程度と書いて実際その通りですが、ラストミッションのみラスボス戦があるのでしっかり武器防具を用意しときましょう

seizi-kurozi
2021年08月03日
値段相当。S.T.A.L.K.E.R.シリーズのボリュームはないので、期待はしないほうがいい。
建築も、fallout4・76に似せただけで、自由度は少なめ。
ゲーム中にCTDも起きやすい。レールからそろるようなストーリー展開とか、
イベントとストーリーが重なるようなことがあると、そのデータより前のセーブから始めないと、
永遠CTD。PCの性能は高スペック一年型落ちくらいでも起きやすい。
後は、敵はプレイヤーがエリアに近づくとわくので、長距離スナイプは不可というより、
スナイパーライフルがないからできない。一番安定して中距離狙撃できるのは、改造リボルバーw
そして一番うざいのが、イベントでわく黒衣のストーカ。頻繁にわくので、ストーリ攻略に時間がかかる。
猛ダッシュで移動して、会話を飛ばしまくらないと、わいてうざい。
暇つぶしで金に余裕があるのなら買ってもいいかも。
そうでなければ、S.T.A.L.K.E.R.2を待つことをお勧め。

Saffron
2021年08月03日
[h1] 全体的にコンテンツ不足だと思った [/h1]
・武器の種類も少ないしカスタムも一直線になりがち
・敵の種類が少ない
・基地の拡張は適当にいっぱい置くだけ 拡張してもあんまりクラフトできるもの増えないし 必要か?
・集める物資の種類も少ないし中盤から集める必要がない
・お金(食料)がただあまりだがすべての物資の価値が低いのでわざわざ物物交換する必要がない
・強敵がいない どんな敵が来てもAK撃ってればどうとでもなる
[h1] ステルスゲーなのか? [/h1]
人を撃ち殺すとメンタルがやられるのでステルスゲーとなっている。
しかし、弾薬 メディキット 酒(メンタル)の価値が低いので全員撃ち殺したほうが楽だと思った。
また、テイクダウン中に他の敵の視界に一瞬でも入ると即バレるのでスルーか撃ち殺すで安定
そのうえ、テイクダウンが長いしクソ遠くからでも見られたらアウトなのがストレスになっていく。
[h1] テンポの悪さ[/h1]
毎日ミッション欄からミッション選んで6種類あるステージのどれかに行くのだがテンポが悪すぎる
メインストーリー進めるために行って帰ってきて飯食って寝て行くをクリアまで繰り返すのだが
一度で全然進まないしサイドミッションもやると作業感や飽きがくる
[h1] まとめ[/h1]
武器は壊れないし弾はまっすぐ飛んでいく
放射能ぐらいでアノマリーもあってないものだし
ミュータントなんかよりも重装兵士のが強い
物資は全て価値が低く薄いクラフト要素がある
S.T.A.L.K.E.R.とは世界観が似ているだけで中身は全然違う
ストーリーやステージに力を入れているのは理解できるがゲーム性が粗削りだ
好きな人は楽しめるけど万人向けはしないゲーム

のうすけ
2021年08月02日
正式リリース後に購入をし、エンディングまでプレイをしました。一部ネタバレがあるかも。
<Good Point>
・個人的にですが、ゲームの雰囲気が非常に好きです。Metroシリーズが好きなので、ああいった終末感の雰囲気が非常に良いです。トランプ大統領など現代の人も会話の中で出てくるので、別に終末なわけではないのですが・・・。放射能に汚染され通常の状態では生きていくことができない環境にも関わらず生き抜く人々の生き様が良いです。また、3Dスキャンしたとだけあって、町並みの雰囲気も良いです。
・シナリオが好きです。途中、いろんな人間の過去の話が出てきて混乱しますが、最終的には良かったと思えるお話です。
・非常に多岐にわたる分岐点と、選択し直すのが容易なシステム。ややネタバレになりますが、本作は非常に選択肢が多いです。人物が仲間になるか(するか)どうか、仲間になっても主人公との関係性がどうなるか、主要人物の生死etc...
後から見えてくる情報から、選択を変えたくなることも出てきます。最初からやり直す必要はなく、とある操作をすれば選択を変えることができます。それもゲームの世界観に合っているのが良いです。
・日本語字幕がちゃんと日本語になっています。駄洒落などのシーンも、きちんと日本語で意味が通じるように意訳しているなと感じる部分もあります。音声は日本語はありませんが、かえって外国語のほうが没入感があります。
・仲間とのやりとりが好きです。スキルも自動的に覚えるのではなく、仲間に教えて貰うというのが斬新で良かったです。仲間を増やしていく動機付けにもなります。
<Bad Point>
・クラフト要素の必要性があまり感じられませんでした。基地に色々置いて環境を整えられても、うーん、あまりそそられません。個人的な問題かもしれませんが。素材も、前半一生懸命に集めていたら途中から「こんなに集めても使い道ないやん!」となります。逆にキノコはありとあらゆる素材となっており、終始足りませんでした。他の素材の在庫が200個とかになっているのに、キノコだけ10個くらいしかなくてバランスがちょっと悪いかな感じます。
・通常ステージの少なさ。6つしかなく、一つのステージを3回くらいはプレイしなくてはいけません。ちょっと後半は飽きてきて兵士をかいくぐるのも面倒になり、ランボープレイに走りがちです。それでも敵から回収した弾薬や素材は余ってきます。
・仲間のスキルの一覧や関係性の一覧はありましたが、装備の一覧がないのであると便利かなと思いました。あとは仲間に装備させるとどれくらい能力が上がるのか、前もって分かっていてもいいのかなと感じます。
・フィールドで使うクラフトアイテムの使用用途の不明具合。罠とか作れますが、一度も使ってません。それよりも背後から忍び寄って気絶させたほうが早かったです。環境のパラメータをいじれる?装置もありましたが、使ったところでどうなったのかいまいちわからず・・・。とりあえず人目に付かないところにたくさん置いておいたくらいです。
・最後の発電所に乗り込む際の、仲間の理不尽な死。いや、タチヤナに責められるの結構辛かったです。「あなたのせいで仲間が死んだわね。」って、やっぱりあのとき、あいつは始末しておくべきだったか・・・となります。でも、この時に既に選択肢を変えるのは結構手間になるので、「くそっ」となります。
Badの方を多く書きましたが、それを含めても面白かったです。値段もそんなに高くないので、おすすめです。

capolmin
2021年08月01日
現代のチェルノブイリを探索しながら謎めいたストーリーを進めるゲームです。
他の方も評価しているように
・フォールアウトにちょっとだけ似ているクラフト感
・ストーカーのような探索感
・メトロのような探索感 などなど
その通りだと思いますが、私はメタルギアサヴァイヴっぽいなと思いました。
フォールアウト程どっぷりはまらず、メタルギア程見捨てられない。
そんなゲームです。チェルノブイリを現代技術のゲームで再現するとこうなるという感じです。
楽しいです。でも少し面倒です。

inuor
2021年08月01日
エリート兵や重装兵が出てきてからそこそこ面白くなるっすよ。
スキルポイントはおじいちゃん出るまで貯めとくといいっすよ。
戦闘は発狂それ以外はイージーが多分面白いっすよ。
不要でめんどくさい部分は取り除いてる・・・ってコト!?

野生のドワイト
2021年07月31日
縦にも横にも狭い小さい廃屋に入って地面や棚を
キョロキョロ見わたしまくりながら素材あつめていくのが凄く多いんだけど
またこれが滅茶苦茶酔う、本当に酔う。
開けた場所が続いてた時は何も感じなかったけど
建物を散策しだしたら30分で吐きそうになって頭痛がしてきてもう無理と思って返品した。
建物もっとでかく広く作って欲しい。
PUBGの家をキョロキョロ物資探ししてる時は酔わないけど
このゲームは何か説明しにくい言いようがない感じの視点操作というか作りこみの粗さがあって
本当に酔う。ただただ酔う。思い出し酔いしてきた。

s.zono
2021年07月31日
雰囲気ゲー
アイテムを集めるが種類が少ないし武器種もたぶんぜんぜんない
めっちゃ3D酔いする、暗すぎ、はきそう頭痛がする
グラフィックと雰囲気はまあまあいいです
![TakCamRay[JP]](https://avatars.steamstatic.com/0fcd16d0b742883dfaf94dfae0ee8576cb8a2610_full.jpg)
TakCamRay[JP]
2021年07月31日
他作品の良いところを吸収して丁寧に作られた、チェルノブイリ版メトロエクソダスだ。
チェルノブイリ、ガスマスク、サバイバル、と聞くとS.T.A.L.K.E.Rを想起してしまいがちだが、このゲームはむしろメトロエクソダスに近い。アノマリーやアーティファクトは実質的に存在せず、多くの敵にはステルスプレイが有利となるからだ。
ホラー要素は幻覚や幻聴による心理系、緑発光クリーチャーや、無敵の追跡者(通常プレイではほとんど出会わない)が含まれる。
好きなところ
・メトロエクソダス式のステルスアクションが楽しい。テイクダウン、暗所や草木の茂みに潜む、トラップを活用した間接キルなど。サイレンサー付きAKもある。
・1ミッションのゴールポイントは1か所か2か所のみ指定され、回り道が可能で一本道にならず、状況に応じてさまざまなプレイを楽しめる。
・難易度設定がサバイバル、戦闘、リソース管理で独立しており、戦闘はキツイが素材は豊富、や、逆に戦闘はラクだが素材がカツカツ、のような設定もできる。途中で難易度を変更することもできる。
・死はゲームオーバーではなく、ソウルライクな復活のチャンスを与えられるほか、とある状況では攻略の手段にもなる。
・開発のうたい文句通りビジュアルは美しく、コンクリの瓦礫と、その周囲で繁茂する草木、木漏れ日と影の表現は、サバイバルに荒んだ心を癒してくれる。
不満なところ
・セーブ&ロードは不便で、クイックセーブは無く、手動セーブは数分ごとに実行されるオートセーブの「保管」として機能する。
例:4分前の状況がセーブされました(原文ママ)
・双眼鏡が無い。ステルスプレイが有利なバランスにも関わらず、中盤でとある要素をアンロックするまでは目視での索敵となる。
・懐中電灯がとにかく不便。暗闇での恐怖感を増す目的でわざと不便になるように開発している。
・味方の依頼ミッションや、難易度によってはリソース収集に割く時間が多く、メインストーリーのテンポを悪くしている。
好みが分かれるところ
・難易度や銃の強化具合によっては、敵兵士はヘッドショット1発で死なない。
・敵兵士の数はランダムで、同じミッションでもゲームの進行具合によって兵士が増減する。
・トラップ系アイテムは事前作成して携帯できず、設置したい場所にその場でクラフトする方式。
・正当防衛以外の殺人を行うと主人公は精神にダメージを受け、回復が必要になる。(トラップキルや気絶テイクダウンは免除)
・リソース管理はラストオブアス式の「序盤はカツカツだが終盤は余りまくる」タイプ。ステルスに徹すれば素材が余りやすいのも同じ。

うさぎおじさん
2021年07月30日
[h1] falloutファンに刺され [/h1]
カリカリカリカリ……
皆大好きポストアポカリプスの新作が出たよ!雰囲気ヨシ。
リソース管理はいい塩梅。というか初期銃のリボルバー弾関してはプレイ数時間じゃ余ってる、今後どうなるかはまだわからん。
いくつかのマップ毎にメインクエストが振り分けられており、その日によって天候やら状況が日々変化しており、サブイベントだったりアイテム、敵の配置だったりが変わる。ざっくり言えばモンハン風。
ホラー要素というか、やたらビビらせてくる。
主人公の精神は床ペロ。僕の精神も崩壊寸前。キノコスープが飲みたくなる。
物資回収のターゲットに触れようとした瞬間、敵が涌くのは不具合ですよね。
まだ製品版出たてとはいえ冷めるから早々に対応して欲しい。
(基地帰投するには、緑の石が刺さった銃で右クリック長押ししてポータルを展開すればおk。チュートリアル見逃してクッソ焦ったゾ)
バグ追記 ロックピック可能な扉の開く側(通常の扉は押戸だが、ロックピック扉だけはなぜか手前しか開かない)に居ると挟まれてスタックする。
幸いオートセーブなので、言うても2~3分前に戻るだけだが