










Crymachina
『クライマキナ』は、機械少女たちが終末世界を生き抜き「本物の人間」を目指して奮闘するアクションRPGです。しかし、「真の人間」とは何を意味するのでしょうか?
みんなのCrymachinaの評価・レビュー一覧

omi15_202
2024年01月19日
百合好きオタクです。めちゃくちゃ面白かったです。同じ沼の人たちは絶対やるべき。おすすめ。これ言うためにはじめてレビューを書きました。
ストーリーとキャラクターたちがとにかく良い。
買う前、アクションゲームとしては微妙みたいな意見があったようにみえたけど、普通に爽快感とスピード感あるしボスは試行錯誤が必要でそれが楽しく、自分はゲーム部分も楽しめた。(ボスに試行錯誤したくない人はイージーモードもあるのでそれでも良いと思う)
あと音楽が素晴らしかった。

はしもとかんな
2024年01月19日
■真エンディングまでプレイしたレビューです。
音楽:100点(はなまる!)
イラスト:100点(はなまる!)
キャラ個性:100点(はなまる!)
声優演技:100点(はなまる!)
シナリオ:90点
アニメーション:90点
世界観:90点
3Dグラフィック:70点
やり込み:60点
ゲーム性:50点
お値段:40点
総評:70点!
エノアたん200点(二重はなまる!)
結論からいうと、フルプライスで買うとちょっと損した気持ちになる(3000~5000が妥当?な)ものの、いい話だったしエノアたんと出会えたからなぁ……でもちょっとモヤモヤが残る……といった感じの作品でした。
カジュアルモードでプレイせずとも14時間ほどでクリアできます。値段からするとボリューム的にやや少なめ。
7割がADV的な会話パートでしたが、音楽も良く、それぞれのキャラクターが魅力的であるため、途中で入手できる資料含めてしっかり読んでおくとシナリオが面白い作品です。
アクション面は攻撃エフェクトで敵のモーションが見えづらく、判定もかなりガバガバに感じるため、「あれ!?今の当たったの!?」⇒死亡&萎えが後半多々あるため、爽快感にかけ、物足りなさを感じます。
※敵の攻撃力を上げれば良いというものではない…のでゲームバランスはやや悪いかも。
後半は死にゲーになると思ってプレイすると良いです。
※操作キャラが推奨レベルより低いと獲得経験値が上がるため、最初にレベリングしておくと後半がストレスになりません。
細かい点としてはコンティニューポイントもムービー前から始まるのでやや不親切に感じました。
クリア後のやり込みについては思装を集めて、様々なビルドが作れそうでなものの、経験値とEGO集めが大変面倒であることから、やり込みたいという気持ちがなかなか起きません。
1ステージはそれほど長くはないですが、アクションにあまり爽快感がないためかやはり周回する気にあまりなれませんでした。
※この作品の前にプレイしていた「禁忌〇試練」という中華インディーズゲームのアクションが優秀だったためか、辛口かもしれません。
ではやって損はないかでいうとゲーム体験としては損はありません。
セール中に買うならそこまで後悔はしないでしょう。
そしてエノアたんにひたすら癒されてください💕

sasaki_zugai
2024年01月18日
[h1]ビジュアル極振りの機械たちの物語[/h1]
[h3] <感想>[/h3]
[b]◯ビジュアル重視で購入[/b]
リリース前に発表されたOP映像がぶっ刺さりして購入しました。
一言でいうと『ビジュアル極振りした作品』です。
音楽、グラフィック、キャラクター造形、立ち絵etc…とても素晴らしいです。
個人的ですがそれで満足してしまった。
個人的にはOPの曲とトリニティ戦の曲がテンション上がった。
[b]◯アクション性はシンプル[/b]
一方でゲーム性については、シンプルなテンポ早めのアクションゲーム。
『攻撃(近接・射撃・サポートロボ)』『ジャスト回避』『パリィ』が主な要素。
操作は単調でただ殴っていれば終わるなど、物足りない場面もあるが
高レベル帯になると一撃で致命傷になったり、相手によっては戦い方を考えないと苦戦する。
[b]◯ストーリー重視>>>>>アクション[/b]
ストーリーはとてもハラハラして良い。特にエノアの心情がドンドン進化していくのがとても良かった。
ただ、ストーリーのみだけ見ると、戦うよりもストーリーを見てたり聴いたりすることが多いので
『めっちゃ戦いたい』という人には物足りないかもしれない。
また、ストーリーを進めるのに会話パートを聞くことが必須なため、テンポが悪いと感じるかも。
(メインの女の子キャラ4名の女子回的な会話が聞けるので好きな人は気にならないかも)
とにかく戦いたい場合は、サイドステージ(特定の数字を入力すると入れる)で遊ぶのがおすすめ。
サイドステージは所謂 周回要素だが、出てくる敵の数は少ない。
ネームドもいるが大体戦法などは似ているのでワクワクは少ないかも。
[b]◯ステージボリュームはほぼない[/b]
ステージは基本的に短い一方通行となっており、ボリュームは少ない。
ギミックはあるが単純でつまらない。寄り道で強敵と戦えるゾーンがあるが、探索要素はほぼない。
世界観的にも無機質で四角いだだ広いワールドなので、味気ないと思ってしまうかも。
[b]◯デザインが良いのにカスタム要素が少ない[/b]
使用キャラは3名(レーベン、ミコト、アミ)でそれぞれ特性が違うので戦い方が変わる楽しみはある。
ただ、見た目が変わる要素が衣装と両翼にいるサポートロボしかないのが少し残念。
デザインがとても良いので見た目がカスタマイズ出来たら面白いと思ったがそういうゲームではないんだなとは思ってる。
[h3] <改善してほしいこと>[/h3]
[b]◯レベルアップをまとめて行えるようにしてほしい[/b]
使用キャラ3名のレベルアップ(E.V.E.チューニング)のとき、現状持っている経験値を注ぐ場合
連打しないと行けないのが地味にめんどくさい(あとSEがうるさい)
現状持っている経験値を一括で注げるような設計にしてほしい。
[b]◯会話中にアイテムを取ると会話がリピートしてしまう[/b]
ステージ開始の会話を聴いている間に、落ちているアイテムを拾った後
同じ事繰り返しで喋ってしまうのが地味に嫌だった。
アイテム取得中会話を一時停止するか、そもそも会話パートが中断されないような
ステージ設計をしてほしかった。
[h3] <最後に一言>[/h3]
これでも聴いて落ち着いて
https://youtu.be/ViBlMIhglWs?si=p308EEBO_vQLUg2p

gebedaisuki
2024年01月12日
スチームのゲームは沢山遊んできましたがレビューを書くのは初めてになります。
その位このゲームはとても素敵な作品でした。
一人でも多くの方に遊んでいただきたいのでレビューを残させて頂きます。
前作扱いされているクライスタは未プレイな為、クライスタとの比較はできません。
このゲームが私のフリューのデビュー作となり、このゲームでデビューできて本当に良かったと思っています。
まず、このゲームは専門用語がいくつか飛び交います。
私はギリギリ着いていけましたが、専門用語が沢山出てくるゲームが苦手な方にはちょっと辛いかな?
でも世の中にはもっともっと専門用語が飛び交っているゲームが沢山ありますので、このゲームは少ない方かと思います。
ストーリーはネタバレになってしまうのでザックリとなってしまいますが一人の機械の少女と3人の人間の少女が共に世界を救うゲーム・・・と言ったところです。
最初はただただ専門用語が多くてストーリー内容も単調だし、ヒロインのエノアが可愛いくらいにしか思っていませんでした。
ですが中盤辺りから急展開を見せ、急に面白くなります。
クリアした頃には感動で涙が止まりませんでした。
BGMに関してはサウンドトラックを購入してしまう程、素晴らしい曲が揃っています。
このゲームをお勧めしていない人も何名か見受けられますが、曲は評価してくれているので、お勧めでない人にも音楽は素晴らしい出来なのだと思います。
戦闘面に関しては特別面白い物ではありませんでした。
何故かと言うと、アクションゲームなのに同じ動作の繰り返しや、敵の攻撃力が高すぎて一撃でゲームオーバーになってしまう事が多々あるからです。
カジュアルモードも搭載されていますが、私は試しておりませんがカジュアルでも一撃死はあるようです。
ダッシュを使う事で回避を行う事が出来ますがタイミングが個人的にはシビアでした。
あととにかくボスが固い・・・倒すのに時間がかかる。
弱い敵からは経験値を得られないなど、育成面に関しても不満がありました。
全てにおいて『はなまる』な訳ではないですが、個人的には周りに勧めたい一本でした。
大分好みは分かれるとは思いますが・・・。
とにかくヒロインのエノアが尊くて尊くて・・・個人的には最高のゲームでした。

なっさん
2024年01月08日
■総評
ストーリー :★★★★★
グラフィック:★★
モーション :★
サウンド :★★★★★
ゲーム性 :★★★
感情移入 :★★★★
■良かった点
・ストーリーと音楽、世界観はとても良い。はなまる
・シネマティクスのグラフィックのクオリティは十分であり素晴らしい はなまる
・ボス戦のBGMがかっこよく素晴らしい。はなまる
・ストーリーがしっかりと作り込まれている はなまる
・ボイスの感情がこもっていて素晴らしい はなまる
■よくなかった点
・インゲーム内のモーションのクオリティが低いです。
攻撃のモーションやモーション移行時の足の接地のズレ、歩行モーション時にガタガタしているなど違和感を感じる部分が多いです。
・インゲーム内の背景ポリゴン数が足りていない(形状がカクカクしているところが見受けられる)
・フィールドの自由度は低く、一方通行である
・インゲームのグラフィックが低い(swtich向けに作られたというのもあるので仕方ないのかなと思いました)
■感想
40時間ほどかけて全実績解除しました。
ストーリーとサウンドがとても素晴らしいゲームで。プレイしていてとても楽しかったです。
モーションが良くない部分もあるのですが、敵を倒す爽快感はあるのでそこまで悪くは感じていません。
開発者の皆様、クライマキナを作ってくれてありがとうございました。

rucni
2024年01月05日
CRYSTARの実質続編のような作品。相変わらず独特な世界観を表現するのが上手だしストーリーも面白いけれど、操作の最適化がちょっと甘かったり、改善されているとはいえアクション面が単調だったりする(特にクリア後の収集要素の時に飽きが来る)ので、そこそこのアクション要素があるストーリーメインのゲームと捉えるのが良さそう。
個人的な感想としては良い点悪い点が非常にはっきりしていて人を選ぶ作品。トレーラーでストーリーが気になったら楽しめると思います。

airagu
2024年01月03日
正直思っていたのとは全然違ったが、ストーリー・世界観が凄く作り込まれており、テンポ良く進むので中弛みせず最後まで夢中になって物語を追う事が出来た。意表を突く展開もはなまる。
戦闘に関しては全面的に敵が有利過ぎて面白味が薄く、中継地点がほぼ無いのも気になった。ただ、ステージ構成が良くも悪くもシンプルで短いため、詰まったらレベル上げしてゴリ押しすれば何とかなる。というかレベル上げないと勝てない。
拠点である箱庭内での会話パートは個人的に一番楽しめた。その殆どがくだらない内容の雑談ばかりだが、各々の心情や関係性の変化が丁寧に描かれており、そこそこバリエーションにも富んでいるため戦闘後の解放が毎回楽しみだった。
その反面、メインシナリオでの棒立ち適当口パク無表情会話パートはもう少し頑張ってほしかったなというのが正直な感想。せっかくの良いシーンも絵面で台無しになっていた特に終盤。
予算や納期あんまり余裕無かったのかな……と邪推してしまう部分が垣間見える事もあったが、魅力あふれるキャラクター造形や良く考えられたSFシナリオは見応えもあり、プレイする価値は十分にある作品。次回作があるならプレイしたい。

AltLilac
2024年01月02日
ストーリークリアしました。
UIの見づらさと操作性がきつく戦闘中の楽しさも微妙だが、ストーリーやビジュアルが良かったのでゲーム全体では満足でした。

Yakutatazu JPN
2024年01月01日
CRYSTAR の改善を意識しているポイントが多々見える。序盤に話の展開を巻くように急かすミコトさんには笑った。
しかし平均値が上がった分、突出したところが無くなったため CRYSTAR に感じたようなオススメはしづらい。
また CRYSTAR はほぼ本作と関係ない。よく探せば共通の単語が出てくる程度。同じ世界の仕組みを持つことを匂わせてはいるが、本篇にその部分は出てこない。
開発は AQURIA へ変更ということで、CRYSTAR よりアクションが派手になったものの AQURIA の評判通り良くない部分も目立つ。アクションに拘りが無い私のボケっとした感想程度だと、キャラに重さ (重量) が感じられない。
このゲームのやり込みをしている方もいらっしゃり、その方の記事を見ていると確かに考えられて作られてるんだなとも感じるので、大きな改善点と言って良いかなとも思う。このままどんどん改善していってくれ。
CRYSTAR では支柱であったシナリオは弱くなった。堂々とした伏線など出来は良いが、どうしても CRYSTAR と比べると。序盤の巻きは有難かったが、終盤まで巻かれていたような?
いろいろと放り出されたまま触れられないキャラが多いのも気になる。
ただしキャラの個性は相変わらず濃く、最初はウっと来るが、付き合っていると何故か好きになっている。アミさんとか苦手だったが、孤軍奮闘で有言実行して家族を守るので好きです。(掌大回転)
この作品が漠然と気になっている方は、まず CRYSTAR のほうをセールの時に買ってプレイしてみると良いかも。単純にセール時はかなり安いので。ただし実績のことは忘れて欲しい。

Allodola
2023年12月23日
発売日にデラックスエディション買って、ずっと積んでたけれど、このたび一気にプレイしてEDまで見たのでレビュー。
結論から言うと、買い!だけど、とある部分が刺さらない人にはオススメはできないといった感じ。
[h1][b]ハクスラが嫌いな人にはオススメできない[/b][/h1]
ジャンルはアクションJRPGとなっているが、その実ハクスラ要素がかなり強い。
本格的なハクスラほど、装備をとっかえひっかえする必要はないのだが、厳選はかなり重要になってくる。
他のハクスラ作品と同様に、クライマキナの装備品もSTR AGI VIT等のパラメーターがドロップ毎にかなり変わるので、なかなかこれを無視するのは難しい。
そして、この厳選作業にこそクライマキナの面白さの大半がつぎ込まれている様なゲームデザインとなっている。
ストーリー自体がかなり短いし、ミッションクリア型って事も相まって、必然的に同じステージの試行回数が多くなる
この部分が楽しめない人は、買ってもなかなか満足感は得られないだろうなと思う。
[strike][h1]正直、眷属機ってソード系以外使わんよな・・ぶっちゃけ[/h1][/strike]
[h1][b]戦闘バランスはかなり大味[/b][/h1]
ここも賛否両論分かれそうだけど、自分は楽しめた。
大味やなーと思ったのは、敵の攻撃力とキャラの耐久力。
終盤になって装備も整ったら割と耐えられる様になるけれど、ちょっとでも適正レベルより上のサブネットワークに挑戦すると、基本一撃死は当たり前だと思った方が良い。
自分は一度も難易度をカジュアルにしないままクリアしたので、こんなイメージだけど、カジュアルにすればもしかしたら耐えられるかもしれん!知らんけど。
射手とか穂先系(遠距離系?)とかは耐えられるけれど、刃系の赤く光った後の攻撃は、回避しないとHP満タンからでも普通に死ぬ。
見て回避は余裕なんだけれども、安定性が高くない状態で近接戦でラッシュを叩き込んでたらエフェクトが派手なのも相まって見逃し事故が多いので、ここはかなりゲンナリするポイント。
[h1][b]ストーリーについて[/b][/h1]
ネタバレはしない様に書くけれど、どうしても察しちゃうって人のために念の為、オーバーテキストで書いておきまする
以下、透明レビュー
[spoiler]
ぶっちゃけるとかなり百合要素強めなんで、そういうのは苦手って人は触らない方が良いかも?
けれど、まさかの展開で前提条件がひっくり返されるってのが複数回あったのは好印象。
良い意味で裏切られた感じで自分は嫌いじゃない。
ただ、最後のエンディングだけシナリオ担当が息切れしたのか、期日に間に合わなかったのか、事情が語られないご都合展開で終わってしまったのだけはかなり残念。
結果、消化不良な感じがやや残ってしまった。
でもまぁ、小さいガバに目を瞑れば十分に良シナリオといった感じでした。 はなまる!
[/spoiler]
[h1][b]BGM[/b][/h1]
フリューからはカリギュラシリーズとかでてるので大体、予想が付くと思いますが、今作も気合入ってます。
雰囲気にあった未来チックで透明感のあるボーカル入りの楽曲がほとんどなんで、ここで不満に感じる人はほぼいないと思う。多分。
[h1][b]総評[/b][/h1]
やはりハクスラ要素抜きにすると圧倒的にボリューム不足感が否めないのは確か。
買ってみようかと思ってる人に値段相当か?と問われると、その部分でかなり引っ掛かりはしますね。
まぁ、でも自分は、ハクスラ部分も楽しめたので結果的に満足です。
最後に・・・[strike]ゾーエー様、エロい。[/strike]
[h1][b]はなまる![/b][/h1]

Kuroba
2023年12月01日
[h1] 心震える、名作ゲーム[/h1]
総プレイ時間約25時間、全実績解除完了したのでこのゲームのレビューを投稿する。
事実上の前作である「クライスタ」もプレイ済み。
[h3]ストーリ[/h3]
このゲームを評価するのにまず語らなければいけないのは、何を言ってもこのゲームが描く物語の内容であろう。
公式が謳う物語のキャッチフレーズは、
[b] 機械の少女が、『本物の人間』になるために戦う。[/b]
であり、この言葉通り機械として目を覚ました主人公が、『本物の人間』を目指して戦いに巻き込まれていく…のだが、ここで一つの疑問が湧くだろう。機械が言う『本物の人間』とは??
この疑問に迫る物語が非常に面白い。世界観を含めてかなり哲学的な物語ではあるが、このゲームがいう『本物の人間』を理解した時は、余りに衝撃的過ぎて心が震えた。物語の面白さは、かなり高い評価に値する。
また、本作は全キャラクターのセリフがフルボイスのため、キャラクターの感情が直接「声」として伝わるのもさらに心を震わせ、物語を演出する上で重要な役割を果たしていた。
[b] 百合要素が非常に強いが、それがまた、このゲームの良さである。 [/b]
[h3] 戦闘[/h3]
戦闘に関しては、前作のアクション面がお世辞にも楽しいとは思えない操作性であったため非常に不安だったのだが、本当に同じ開発元が作ったゲームなのか疑うほど改善されていた。
操作性も快適で、常にハイスピードなアクションが続くため爽快感があり、やりがいがある。
しかし、開発元もアクションよりもストーリを重視しているのか[b] 道中の敵の数が少なく、ゲーム全体における戦闘場面の割合が少ない。 [/b]
アクションもそこそこ楽しいので前作ほどの苦行感はないが、それでも戦闘がメインというよりもストーリーのためにアクションをやらされている感は残る。前述のとおり、そもそもの敵の数が少ないのもあるが、敵全体の種類も少なくボス戦を除いて戦闘に新鮮味が薄いのは少し残念である。
それでも、ジャスト回避やパリィと言ったアクションを楽しませる工夫がされており、最後までゲームを楽しんで欲しいという開発元の気概は感じられた。[strike] クライスタもこの位アクションに気合入れてくれ… [/strike]
[h3] グラフィック・BGM[/h3]
3Dモデルがかなり精巧であり、アクション面の操作性が向上していることも相まってキャラクターの良さをより一層引き立てている。
BGMも有名クリエイターを起用していることもありゲームを雰囲気により一層深みを増し、サウンドトラックの購入を検討するくらいには名曲が揃っている。
[h3] 総評[/h3]
このゲームは、機械技術が発展した現代だからこそ深い意味を持つ、名作ゲームである。
アクション面に若干の不安要素があるのは事実だが、その不安が霞むほどストーリーの完成度が高い。
濃厚な百合要素はプレイヤー層を選ぶとは思うが、逆を言えば、百合要素すらも本作の売りなのである。
主人公達が紡ぐその運命を、是非見届けて欲しい。

penerope
2023年11月28日
前作crystarをやったことのある人はぜひやってほしい!前作をやっていない人はまず前作のストーリーを体感してほしい!(前作はセールで安くなった時買うのがおすすめ)
:ストーリー
前作のストーリーと方向性は少し違うが、本質は同じ。前作は人の感情の変化、今作は人と機械という二つの関係性を描いている。ただ感情同士のぶつかりあいは変わっておらず前作のような感動を味わえることは間違いない。特に誰かが泣く、叫ぶシーンは心揺さぶられた。
:戦闘面
FURYUの最大の問題点。前作に比べ大きく改善したがまだまだ他のゲームとは肩を並べられていない。
;ステージが単調。1ステージに出現する敵の数が少なすぎるし、風景が一定(めっちゃ綺麗なんだけど…)。
;操作面はぬるぬるは動いてくれるが、攻撃にバリエーションがない。基本連打攻撃になってしまう。あと射撃モードはほぼ使わなかった。射撃中の視点移動が固すぎて普通に殴ったほうが強い(特にコントローラー)。
;ガード、ジャスト回避は悪くないが、自分の攻撃のエフェクトで敵が見えずらく、ガード可能かどうかの見分けがつかないためほぼガードを使わず回避のみ。
BGM
前作と変わらずsakuzyoさんが担当。今作も感動する音楽だった。前作のほうが個人的に好きだが、今作ではエノアが歌う歌詞が入った音楽も用意されているため、ストーリーを見ているときに流れる音楽として最高!エンディング後に聞く音楽は一生心の中に残ります。
最後に
このレビューで前作CRYSTAR,今作CRYMACHINAに興味をもってくれるととてもうれしいです!ストーリーに関してはほんとに刺さる人には刺さるのでぜひやってみてください!自分は今までやったゲームの中で一番感動して思い出のゲームになりました!

ゆ
2023年11月20日
ストーリーはいいと思う
それ以外は正直クソゲーのそれかな…戦闘面はきつい。爽快感がない、戦闘スタイルもワンパターン、敵の攻撃が痛すぎる(まぁこれは100歩譲ってギリ許せる)、敵キャラのテクスチャーの使いまわし、モーションの使いまわし、あげてけばきりがない。
ただもう一度言うけどストーリー世界観、独特のキャラデザ、音楽はとてもはなまる。
結論少なくともこの値段で買うゲームかは…セール来たらありかもね。

Q_taro
2023年11月11日
ストーリーは良かったけど戦闘が全く楽しくない。
ビジュアルノベルにしても良かったと思います。
おススメしますが物凄く人を選ぶゲームだと思います。
セールで半額ぐらいなってからの方が良いかなl。

TCSあーさん
2023年11月10日
悪くなかったけど期待はしすぎないように
前作「CRYSTAR」の実質続編ということもあって購入、
とりあえず実績コンプまでした段階のレビューをば。
~システム、アクション~
難色を示した人も多かったであろう要素だが、自分なりの感想を書いてみる。
主人公達がストレス無くキビキビ動くという点ではひとまず安心。
行動の幅も
通常攻撃を連打してのコンボ、打ち上げ攻撃、空中での多少の連撃、打ち下ろし攻撃、
高速移動と回避を両立させるダッシュがあり空中ダッシュも可能、チャージ攻撃、FPSじみたスタイルで射撃が出来る射撃モード、
眷属機と呼ばれるオプションに攻撃や防御などをさせるなんて要素もある。
おチビちゃんからの支援(回復やパワーアップなど)もリアルタイムで頼める。忙しくはなるがリアルタイムの方が楽しめる。
ジャンプもあってアスレチックなステージもあってそういう部分は純粋に楽しめた。
そしてプレイヤーキャラとなる3人にも確かな個性がある、その上で明らかに使いづらいキャラもいない。
(一人鈍重パワータイプがいるが、あくまで移動自体はすっとろくないし鈍重さに見合った桁違いのダメージを出してくれる)
では何が物足りなかったのか。
・ゲーム中に新しいアクション、遊びを提供してもらえないところもアクションRPGとしては物足りない。
前作のようにレベルアップなりで新技を覚えてくれるわけでもないので、最初から最後まで代わり映えしないのは痛手だったと思う。
・敵のバリエーションも特にザコ敵に関してはベースが数種類しかおらず、中ボスもステータスを強化しただけで技やアルゴリズムが強化されるでもない。
前作と違ってボス戦はまだ遊べるのが救いだろうか。
・空中にいる敵も基本地上攻撃が当たってしまう高さにしかいないので空中戦を楽しめるでもない。
せっかく空中連撃が出来ても存在意義はほとんどない。
例えばデビルメイクライがこの出来だったらキレるだろうが、聖剣伝説3リメイク版よりはアクションしてるかなーくらいの立ち位置。
(あくまで個人的な感想。聖剣3をこき下ろすつもりはないし異論はあるだろう。)
・このゲームに限った話ではないし好みの話になるが、移動と戦闘がエリアではっきり分かれているシーンばかりなのも目につく。
地の利を生かした立ち回りに戦うか無視するかの相手の選別、奇襲をしたりされたりの攻防もアクションならではの要素だと思うのだが。
・RPG的な要素で言うと、ステータスよりもレベルの数値そのものを重視しすぎるバランスもなんだかなといった具合。
元々個人的にはレベルの数値自体に意味を持たせるのがあまり好きではないのだが、このゲームは特に顕著に思える。
おかげさんで装備品を変えても効果を実感しづらいし、装備を整えたりアクションをうまくなるよりもひたすらレベル上げだ!となってしまう。スベリオンかな?
本編はともかくクリア後のエンドコンテンツでレベル上げがしんどくなること必至。
ちなみに難易度は意外と低くない。レベルキャップもあって本編ボスで苦戦した人も意外と多かったのではないかな?
自分もラスボスで10回くらいやられて被ダメージの数値がカンストしてしまったw
ただこのゲームの場合、あまり低難度すぎると本当に歩いて通常攻撃連打するだけになるのでこんなもんでいいとは思ってる。
~シナリオ、演出~
小難しい話や専門用語なんかは話半分に聞けばいいし、お茶会での会話は見てて純粋に楽しめる。
しっかり全編フルボイスなのは声優の方々や予算も本当に頑張ってるんだなと言える。
しかしフルボイスに予算をガッツリ取られたのかなと思うほどに、会話シーンでの3Dモデルの動きは貧相だ。
リップシンクなんて知らんと言わんばかりに雑な口パクは、特に顔のアップのシーンでは悪目立ちしてしまうし、
動きという動きがあるとすれば怒った時に手を払う動作があるくらい。顔グラと文字で最低限の体裁は保ってるとはいえ、全力で安っぽさを見せつけられる。
注意点として、マップ中の会話は一度クリアしたら見れなくなる。ラスボス撃破後やエンディングですら例外ではない。
エンディングくらい何度でも見せろと思ったら別でセーブしておくことを忘れずに。
(パッチでマップ攻略時に会話シーンありかどうか選べたら解決するんだが)
~音楽~
削除氏のさすがの作曲センスと遠野氏の頑張りによるボーカル曲の曲数によって不満を感じさせない。
特にボス曲が豊富なのがアクションの物足りなさを補って、やる気を削がないでくれる重要な要素になっているのは間違いない。
デラックス版でサントラ付きを購入してもいいくらい。
でも音量調整しておかないとせっかくのボス戦でボーカル曲がまともに聞こえないと思う。そこはユーザー側で調整が必要かもしれない。
~キャラクター、ビジュアル、グラフィック~
キャラの好み云々はあるだろうが、パッと見の段階でここが気に入らない人はそもそも見向きもしないはずなのでまずはいい。
ビジュアルは癖強めながらも美麗なイラストがベースとなっており、キャラの顔モデルなんかもうまく再現できていると思う。
グラフィックのレベルそのものはSwitchにも出てるゲームなのでこんなもんかといったところ。PC版ならフレームレートや解像度なんかも自由度が高く設定できて安心。
~総評~
上記のとおり不満点がまあまあ目立つし演出の安っぽさもあって値段相応と言えるのか?と思った事がないでもないが、光る要素はちゃんとあるゲームではあったと思う。
システムで触れていないがコンフィグ面も充実しているし、ロードも長くなくアクションもキビキビしててモッサリッシュじゃない。
まあ前作を遊んで無理じゃなかったプレイヤーなら遊んでみていいと思う。自分は嫌いじゃないけど人に手放しでおすすめできるわけでもないタイトル。
そういうゲームが各人まあまああると思うけど、自分にとってはこのゲームはその一つ。(おすすめしますか?にはいを選んでおいて何だがw)

titania
2023年11月08日
キャラも音楽も話もいいので、陰鬱な話もいけるタイプの百合厨には超おすすめ
百合会話を見るのはゲーム進行上必須なため、そういうのが苦手な人は厳しいかも
あとアクションゲーム目的だというなら他のゲームを探した方が多分幸せになれる
雑に進めていくと敵の攻撃で即死しまくれるが、レベルを上げて物理で殴るとヌルゲーになるバランスなので
RTAでチャート作るのが好きとか自分を追い込みたい人には向いてるかもしれない

XYOUMU3939
2023年11月07日
ユーザータグ、公式の説明が、アクション、RPGになっていることからアクションとしてのレビューになる。キャラやビジュアル、BGMに関しては良いものだと思う。
まずキーボード操作が全く最適化されてない、明らかにパッド前提のキー配置で、もとのキーバインドじゃまともに遊べない。回避に関してもしょっちゅうオブジェクトにひっかかる。フルスクリーンだと解像度が正しく認識されない。フルプライスのアクションゲームのできではない。BGMやビジュアル、声優にお金をすべて使ったのではないかというでき。

KK.49™
2023年11月03日
ガールズトークって言うからライトな感じかと思ったら重い百合でした
アクションパートは崩壊3rdっぽくて面白いし、ストーリーも絡み以外は重厚で良かったのに、あまりにもベタベタな百合が多すぎて合わなかった

小さいワース見つけた
2023年11月03日
アクションに癖あり(回避行動が見えないオブジェクト?に引っかかる)
エフェクトが多すぎて敵のモーションが見えない
自分と相手の攻撃エフェクトが同じ為ダメージ表記を見て初めて敵の攻撃だと気づく