



















Darkest Dungeon II
Red Hook の大ヒット ゴシック ホラー RPG の待望の続編! DDII はあなたの気概をテストし、あなたを狂気の淵に追い込みます。目的を持って身を固め、これからの旅に向けてパーティーを準備しましょう。それは大変なことになるでしょう。
みんなのDarkest Dungeon IIの評価・レビュー一覧

カフェイン二世
2023年05月09日
[h1]待望の続編、しかし...[/h1]
[h2]概要[/h2]
Darkest Dungeonの続編、今回は馬車に乗り込み「山」を目指す。
ゲームシステムが刷新され、前作の「拠点」→「ダンジョン」のような流れで進行せず、「拠点」→「ダンジョン」→「チェックポイント」→「ダンジョン」→「チェックポイント」→...といったようなローグライク形式となっている。
そのため中間ポイントの「宿屋」で撤退するか続行するかの選択が発生するのだが...
[h2]前作からの変更点[/h2]
[b]クラスやアイテムはアンロック式[/b]となっており、週回を重ねるごと「ろうそく」を獲得して拠点に戻りアンロックするといったようになっている。
そして前作ではクラスごとにキャラクターとして保有できたが、今作は「クラス」でパーティを構成するようになった。
つまり同じクラスの複数キャラ保有ができなくなっており、開始前の奇癖もランダムになっている。
[b]信頼度システム、シナジーシステム[/b]が追加され、同じクラスで何度も周回をすることでクラス間の信頼度が上がったり下がったりするようになった。
また、奇癖と奇癖がシナジーするといいことが起きたり悪いことが起きたりする。「放火魔」と「拝火教」が同じパーティに居るとシナジーが発生し、炎やられの敵・味方に対してボーナスが乗ったりするといったことが起きる。
[b]光がアイテム化[/b]したことによって、明るいときのバフ・デバフが増えるようになった。この光は各チェックポイントでのみ「馬車に装備」するというものなので道中で拾っても装備できないことは注意したい。
[b]回復アイテムなどの消耗品は装備しないと使えない[/b]という仕様に変更された。そのため光が暗くなってしまうと、誰かに予め光を回復するアイテムを装備させておかないと暗いままとなってしまう。
まだまだ判明していない部分も多いが、前作になれすぎてしまったプレイヤーはかなり大きな変更で苦労するだろう。
[h2]評価[/h2]
ゲームとしては高難度ローグライクというもので面白いのだが、「Darkest Dungeon」の続編としてプレイすると違和感が常に付きまとう出来となってしまった。
楽しむのであれば「かなり難しめのローグライク」という気持ちでプレイしよう。

グリル
2023年05月08日
前作を600時間以上プレイしたが、今作は前作の戦闘システムを踏襲しつつ、探索と育成の部分が大きく変わっているため、その良い点と悪い点を前作と比較して挙げてみたい。
良い点
・前作同様、コズミックホラーな世界観・敵デザインと物語の出来が素晴らしい
・前作は完全2Dでキャラは一枚絵が動く感じだったが、今作は敵味方共に多彩なモーションが見られる
・今作はチュートリアルもしっかりしており、ゲームの進め方が理解しやすい
・松明を使う、手動で進む、見えない罠や空腹チェックなどの要素が簡略化されてストレスが少なくなった
・キャラ同士の仲という新要素がロールプレイに良いスパイスとなっている
・前作は4つのスキルしか使えなかったが今作は使えるスキルが多く戦略性が広がっている
賛否が分かれそうな点
・3Dになったことで製作コストが上がったためか、キャラ数が前作より少ない(DLCに期待)
・演出が増えたためかテンポが悪くなった
・1つのステージでいくつかのエリア→最終エリアと止まらずに進むため、1ステージが長い
・好みが分かれるが前作よりも難易度が高く、主に敵同士のシナジーや道中のランダムイベントが結構苦しめてくる
・前作は2Dだったためワークショップで多数の良MODが有志により作られ、無限に遊べたが、今作はMOD製作が難しそう
・道中にキャラのレベルを上げたりスキルを強化するイベントがあるが、遭遇がランダムなのが辛い
総評
ダークでグロテスクな世界観と高い戦略性は今作も健在で、敵もただ殴ってくるか正気を削ってくる以外のスキルやパッシブをばんばん使ってくるようになり、前作よりも歯ごたえがある。序盤は特にパーティ全滅が頻発するが、恒久的な強化要素もあるため、めげずに闇に向かって進んでほしい。

aRgs
2023年05月08日
前作を所持済みの方はバンドル「Darkest Dungeon: The Iron Crown」で安く購入できます。
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前作はアーリーアクセス版で燃え尽きてしまったので、製品版が出るまで待ち続けてました。
少し触った感じ、日本語化が微妙ですが楽しめそうです。
→ちまちま遊んでるのでレビュー更新します。
slay the spireの様に分岐を選択していくシステムに変更されているため、探索100%の達成感は味わえません。
今作は、ダンジョンの探索ではなく馬車に乗って各拠点に寄りながらボスを目指していきます。(ダンジョンってなんだ?)
馬車での移動はアニメーションがあるためかなりテンポを悪くしています。
戦闘システムは概ね変わりなさそうですが、コンボ(クリティカル率UPなど)が追加されていて爽快感が上がってます。
ストレス値とは別にパーティーメンバーの関係を構築していく必要があり、良い関係を築けると戦闘スキルにボーナスが付与されてり、その逆もあります。
個人的にはかなり好きなシステムで、毎回仲良くするために必死にリソースを使ってます。
テンポの遅さと微妙な日本語はありますが自分はハマりました。
1ゲーム1ゲームをじっくり遊んでいるため楽しめていますが、前作に慣れていてガンガン周回するような人にはおすすめ出来ないかも…
苦楽を共にしたパーティーと長旅の末、ボスを倒せた際はかなりの満足感があります。
好きな点
・前作と違い、育成したキャラが死ぬことはない
・上記によりキャラの使い捨て攻略を行わなくて良い
・戦闘アニメーション
・各キャラクターストーリーの掘り下げ
・スキル前に使用できる戦闘アイテム
・戦闘終了時に陣形が元に戻る/持続ダメージが除去される
・移動時に自動回復
微妙な点
・日本語化
・テンポの遅さ
・馬車のゴミ拾い
・大量のアイテムが最初から使えず、冒険の報酬でアンロックする必要がある
(1/3くらいは冒険中にアンロックして欲しい)

金剛要塞アシカンガ
2023年05月08日
星5
秀逸なゲームデザインと美麗なアートワーク。神ナレーションも1のまま。
日本語翻訳は雑だが続編が出たことに意味がある。
彼らの旅に栄光を!

onikuch
2023年05月08日
プレイヤーが求めてる物と作者が作りたい物との乖離がすごい…
翻訳は下記の通りかなり酷い出来なのでゲーム内容について
全体的に良くも悪くもライトになった感じで戦闘も面白い
ただ最大の問題がリプレイが必要なゲームにも関わらず最高にテンポが悪い。
延々とキャラクターの背景についてナレーションするところとか飛ばせもしない
戦闘しては馬車右行ったり左行ったりしてどこかに立ち寄ってはタラタラ話を聞いたり
テンポ悪すぎてプレイヤーのストレス値が貯まるわ!
最初から翻訳されてるが結構翻訳が雑。
というか普通に翻訳が雑すぎて混乱する
これテキストだけ渡されて翻訳してプレイチェックしてないな