



















Darkest Dungeon II
Red Hook の大ヒット ゴシック ホラー RPG の待望の続編! DDII はあなたの気概をテストし、あなたを狂気の淵に追い込みます。目的を持って身を固め、これからの旅に向けてパーティーを準備しましょう。それは大変なことになるでしょう。
みんなのDarkest Dungeon IIの評価・レビュー一覧

over4404
04月21日
こちらの前作をPS4でトロコンして(Steam版はまだ)スイッチでも2をやっています。ですが2はまだ未クリア( ^)o(^ )
PCでのゲーム慣れてない私のせいだと思いますけど!
「ESC」押すとメニュー出てきます!!!これ知らずにゲーム落とすとき毎度タスクバーから消していたので震えてました(小声
良き点
♡ダーケストダンジョンのキャラが好きな人には最高!
↑1の雰囲気、特にキャラがとても好きだったので一番今回ココに感動しました。
↑今作はキャラの等身が上がっていてスキル選ぶところからかっこいい!(特に追い剥ぎかっこよすぎ、剣の音・・・!
♡最初は1とシステムが違い過ぎて結構戸惑ったけどルールさえ理解できたら楽しい。
↑キャラ育成もガラリと変わってます。
↑一人一人のキャラが固定なので前作やっていたW追い剥ぎPTできないのは少し寂しい^p^
♡とにかくいちいちキャラの反応が可愛い
↑宿で宿アイテムを渡そうとするとカーソルにそわつく反応に毎回癒されてます笑
↑アイテム渡したときの反応も個性があっていい!
♡装備アイテムでとにかくキャラが化ける。
↑道中GET出来るかは運要素なところですが良いアイテムドロップしたときは最高の気分ですb
♡今作も敵のデザインが良き!
↑前作雑魚だったあの敵がまさかの強化入ってて初見笑いました(真顔)
♡今作もBGMカッコよすぎ…スマホに入れてずっと聞いてます。
♡仲良しシステム良き。絆最高!
↑宿アイテム使いまくって酒盛りトランプパーティー開けばみんな友達(はぁと
ちょっと…な点
♥いきなりゲーム始まってあらすじ分からなくて状況???でかなり混乱しました。
↑少し進めてスタート画面戻ると一応プロローグ?ムービーあるけど1で遊んだ私ですがなんで山登ってるのか未だ理解できず…。ストーリー進めれば分かるのかな!?
↑山ボス倒し進めてくと徐々に分かるタイプでした!
♥お散歩タイムが結構単調で苦痛…道中のアイテム拾いしなければ多少放置できるけど長い…サクサクゲームしたいかも。
↑章が進むほど宿までも長い(真顔)
↑道中選択肢あるところはキャラの反応見て「うんうんそこ行きたいの?じゃ行こっかー」とキャラの行きたい道選んでます、楽しい(゚∀。)
♥私のせいだと思いますが一番最初に書いた通りゲームの落とし方、メニューの出し方が分からず困りました(* ᐕ)エヘヘ
♥前作と比べてキャラクター少なくて…せっかくキャラの個性めいいっぱい楽しめる今作なので課金DLCで他にも出して欲しいな( ᎔˘꒳˘᎔)
1と2、システムからして私の中では別ゲー扱いですがどちらにせよこの作品のキャラが好きなので良ゲーです(∩´∀`)∩
正直1の方がゲームシステム好きですけどね!?
2もなるほど!って感じで楽しいです。
前作はヒーローは使い捨て感凄かったけど今作はしっかりと1人1人大切にできる感じ(?)
そして1の時よりも製作者様のキャラへのLOVEが伝わってきますね(*´ω`*)
そう!キャラ変更MODなんてイラネェ!ダーケストダンジョンのキャラたちをすこれ!(ง˘ω˘)ว

yukitou256
04月14日
評価が微妙だったので長いことウィッシュリストで腐っていましたが、セールを期に購入。
凄く面白くて驚きました。
ただし悪い点も目立つので、評価が分かれるのはしょうがないという納得もあります。
悪い点:
プレイ時間の大部分となる馬車の移動が非常に遅い。速度アップのmodは必須レベル。
前作のようなダンジョン探索を期待すると裏切られます。ダーケスト馬車の旅です。
プレイヤー側の成長スピードが遅い。最初のステージクリアまでに15時間くらいかかりました。
一回のプレイに時間がかかる。失敗してもう一度・・などやっていると気づけば数時間経っています。
良い点:
戦闘は予定通りの結果になり、前作のように不運なクリティカルによる事故がありません。
スキル、装備、アイテム、灯り、馬車の状態、そしてもちろんストレスなど様々な要素が絡み合い、戦術を練っていくのが楽しい。
今回はキャラを使い捨てでなく固定メンバーで、キャラの過去も語られるので愛着が湧きます。
もう少しで何とかなるんじゃないか、という歯ごたえのある難易度設定。
じっくり腰を据えてやれるゲームが欲しいという方には強くオススメです。

nyain
04月13日
前作未プレイでしたが大変楽しめた。
4/5をクリアした時点で全滅してしまったが、後述する飽きによって再挑戦はせず終了。
良い点
戦闘が面白い。慣れていくうちに被弾を減らして敵を倒せるようになることが成長を感じられてよかった。
キャラのバックボーンが魅力的。手間ではあるがキャラのストーリーを追いかけるのが楽しかった。
キャラと共に冒険をしている雰囲気がよかった。
悪い点
チュートリアルが微妙。要素が多すぎてゲームシステムを理解するのにストレスが多かった。
戦闘が単調。慣れたら雑魚戦では同じことの繰り返しで、マップごとの変化もないため、飽きた。最終マップにて全滅させられてしまったが、また単調なことを繰り返すことに虚無を感じ、終了。
コレクターが害悪すぎる。最後列でダメージが通りにくいうえに高体力、リジェネ、味方による病気治癒と最悪。召喚した敵を倒してもノーコストで再召喚されるため召喚されないのを祈るクソモンスターだった。
ナレーションや道中の移動時間が長くストレスだった。

hideyuki3355
03月30日
オフラインでやっているため総プレイ時間はおかしいが、ラスボス倒すのに50時間以上は掛かったと思う。
1は理不尽回避で剝げ上がりそうになったけど今作はそれが改善されて戦闘面は素晴らしかった。
指摘されているスキル開放周回は微妙な要素なのは間違いない。
しかし、こんな強すぎる敵倒せる訳ないだろと思ったところを意外と弱点やキャラメタやアイテム駆使すれば倒せるのは良かった。
評判悪いところはあるけど間違いなく面白い側のゲーム

To-ri
03月29日
あまりにも不親切。前作プレイ済みの人を対象にしているような高難易度のくせに1プレイ数時間を超えるローグライク的なゲームになってるおかげで新規プレイヤーは10時間以上やっても全く前進できない。

kinaba0611
02月14日
メインストーリーをクリアしました。
前作はプレイしていたのですが、2を触ってみての初めての感想は「こんなゲームだったっけ?」と感じるくらい別のゲームのように仕上がっています。
ストレスや精神崩壊といった独特なシステムを残しつつも、例えるならslay the spireっぽいゲーム。
slay the spireが好きな方はハマるかもしれません。
2体目のボスを撃破したあたりからコツをつかみはじめ、メインストーリークリアまでどっぷりと沼ることができました。
ここまででも買った価値は十分あったかとは思います。
これから先日配信された「kingdoms」をプレイしたいと思います。
楽しみです。
良かった点
・個性豊かなキャラクター
選べる主人公の種類が豊富な上、徐々に解放される能力の中から自分好みのスキルを選択するスタイル。
最初は全く見向きもしていなかったキャラがスキルの構成次第で急に化けたりするので、試行錯誤するのが楽しかったです。
・酒が重要
酒が重要視されるゲームをあまり見たことがなかったですが、親密度を上げるために酒が重要なシステムが面白かった。
たまに「酒が飲めない」なんて奇癖がついたキャラもいましたが、病院で治療して立派なアル中にすることもできたりするところも面白かったです。
・突然のトラブル
後衛職なのに戦闘開始と同時に最前列に飛び出していく味方がいて、敵側になにかされているのかと思っていたら奇癖でした。病院に到達する前に全滅しました。
普通の雑魚に混じって強力な敵と遭遇する場合があります。逃げる選択肢がないので疲弊した状態で遭遇し、蹂躙されたこともありました。
成功した体験よりも理不尽な死に方の方が記憶に鮮明に残っており、これはこれでおもしろい部分なのかなと思います。
残念だった点
・ストーリーが頭に入ってこない
英語の音声に日本語字幕で話が進んでいくのですが、難解な表現が多く、一時停止もできないので私の理解力では理解できない部分も多かった。
各主人公の過去の深掘りについてはゆっくり見ることができ、話自体も面白かったのに残念です。

hyuzou
02月10日
1から戦闘要素を抜き出して特化させた内容で1が好きすぎた人には合わないのもわかるが面白さは健在
やり直しが楽なのでしばらく中断してても何してたっけとならないのも利点
以下ネタバレ
ラスボスの仕様だけはどうしても許せなかったのでここに書いておく。これのせいで低評価入れるか悩んだほど
[spoiler]各キャラしかダメージを与えられない敵が出てくるギミックがあり、攻撃技を抜いた構成の職業(聖職者や神秘主義者は攻撃技を入れる隙間が無かったりする)だと出現した敵を倒せなくて大変なことになる
何時間かの旅を乗り越えて技構成で積みましたになるのは許せなかった[/spoiler]

Daibun
02月10日
キャラクターのモーションや演出がすごく良い。前作のようにユーザーがキャラ追加MODを作れなくなったのは痛いがこの作品のキャラクターや世界観が好きな人にはそれだけで購入価値はあるかと。
ただね、前作のダンジョン探索もそうだったけど演出重視しすぎてテンポが悪くなってるのが良くない。
具体的に言えばルート選択の馬車移動が8割悪いよ。スレスパで分岐選択したら毎回20秒~30秒のローディングが入るような物と言えばわかってくれるだろうか。その移動中の演出や間みたいなのは世界観には必要かもしれないけどね。
1ゲームが長い上にクリア保証が無いゲームシステムでこれはきつい。
~追記~
馬車移動を爆速化させるMODがあったので入れてみたがそれでもやっぱダルい。なんでか考えたが、1区間が長い上にそれまでにできる強化が精々装飾品の付け替え程度な上、むしろ損耗の方が多いからじゃないだろうか。
ローグライクって1戦闘毎にカードや装備が整ってビルドを完成させて行くのが楽しみじゃん?このゲームで純粋なスキル強化ができるのが1区間30分~40分に一回だし、最初のPT組み合わせの段階で何を強化するか大体決めてるからねぇ。前作のシステムに拘らないで戦闘でレベルが上がる毎に少しずつ強化できたらまだ面白かったんじゃないかな。追記終わり。
ローグライト特有の永続強化システムで少しずつキャラクターの新スキルが解禁されたり。
スキル性能を変異させるスタイルチェンジで
チームを組み合わせてシナジーを見つける楽しみとか戦闘部分では面白い要素はあるんだけどね。その戦闘以外の部分でテンポ阻害させてるのがほんともったいない。

Dokaku
02月03日
一作目は未プレイです。
本作から始めましたが、最高に面白い。
本作からだから先入観がなくて良かったのかも?
これ無理じゃね?と思っていると意外と勝てたり、今回は調子良いぞ!と思っているといつの間にかヤバイ事になっていたりと、毎回ハラハラ、ヒリヒリが楽しめて個人的には飽きずに遊べる良作だと感じました。
トライアンドエラーでじっくり遊びたい方に向いています。(失敗しても次に活かせる恩恵はあります。)
それとボードゲーム好きにもオススメしたい。

Nagi
02月01日
購入は全くお勧めできない。イラつきすぎて初めてレビュー書いたレベル。
戦闘、システム全てがストレスを感じさせるもので何を楽しんで遊べばいいのか理解できないゲーム。

スタージュン
01月05日
epic版と合わせ250時間ほどプレイしたのだが、新dlcと王国モード追加記念にレビュー
文句なしの名作なのだが、余分なものが引っ付いている感覚がどうしてもぬぐい切れない。
[h1] より進化した戦闘と洗練されたグラフィックが彩る旅 [/h1]
まず最も大きな長所として、戦闘バランスの大きな向上が挙げられる。
前作は「味方の低命中率と敵の高回避率により、こちらの攻撃が外れやすい」「戦闘中に無制限に回復できるため、弱い敵を残し長時間をかければダメージを無視できる」等の問題点が戦闘の無意味な遅延とフラストレーションを招いていたが、今作の戦闘は上記の問題点をほぼ解消した、よりスピーディーなものとなっている。
具体的には「トークンシステムの導入により無制限な回避が不可能になり、トークンが無くなれば確実に攻撃が当たるようになった」「回復スキルは回復量増加と引き換えに厳しい使用制限がかけられ、ここぞという時の切り札となった」等の変更により、前作の長所(位置取りを考える楽しさや大ダメージ時の爽快感)を残しつつ不快感の大幅に減少した戦闘を楽しむことができる。
また、グラフィックの目覚ましい向上も魅力の一つである。
ヒーロー、敵、そして背景の動き一つ一つが前作の雰囲気を完全再現した美麗な3Dで表現されており、ヒーローはよりダサ格好よく敵はよりおぞましく表現されている。敵味方のスキルのモーション一つ一つを以ても一切の妥協なく作られており(叩きつけられたメイスを引きずるときの金属音や魔術を使った後の残り火まで、覇権アニメかの如くヌルヌルと動く)、ダークファンタジーの世界に対する没入感は他のAAAゲームと比べても引けを取らない。
この他にもヒーローの哀しき過去[spoiler](半分以上は自業自得だけど) [/spoiler]を追体験できる場所が追加されており、プレイを通じてヒーローたちの失敗と再起を追体験できる。[spoiler] edではヒーローたちが人助けしているシーンが描かれるのだが、筆者は道化師が子供たちに演奏できているシーンで号泣した [/spoiler]
総じて奥深く爽快な戦闘と闇の中に一本のろうそくが灯るような旅を味わえる名作なのだが、どうしても擁護しがたい欠点がいくつかある。
[h1] キャラの口調くらい一貫させてくれ!!!!11!11 [/h1]
最も重大な問題は、キャラ崩壊と直訳で現実に引き戻してくる翻訳である。
例として、ほとんどの女性ヒーローは前作と同様の口調(だ・である調が基本)で喋るのだが、時折何の脈絡もなくテンプレ的な女言葉で喋り出す(○○よ、○○ね)ので、キャラクターの一貫性が著しく削がれており、これまで目の前にいたヒーローが突然数キロメートル先に飛んでいったような感覚に陥ることが何度も何度も何度もあった。男性ヒーローも例外ではなく、一人称が「私」と「俺」で一貫しないことは珍しくない上、明らかに敬虔なキャラが盗賊か何かのように粗雑に喋るシーンも散見されている。また、セリフ以外の翻訳も決して質がいいとは言えない。同じバイオームの同じ組織?にいる敵でさえ、英語をそのまま文字起こした名前や漢字で滅茶苦茶に独自訳された名前でバラバラに翻訳されているため、日本語では世界観への没入は難しいと言わざるを得ない。一応全ての文章がダメダメなわけではなく、まともだったりセンスを感じる翻訳文も多いので(Howling endを木霊する断末魔と訳したのには特に感心した)、これから向上していくことを祈るしかない。[strike]これでも初期に比べれば翻訳の質は向上しており、最初期はSwine skiverを豚の皮引き機と訳すレベルでひどい文ばかりだった [/strike]
また、ローグライクとしてはテンポが悪いのも問題である。毎回開始時に長ったるく飛ばせない十数秒のナレーションを聴かされる[spoiler]他、ラスボス戦前に至っては 体感1分弱聴かされる [/spoiler]点や、あまり意味のないチュートリアルステージを毎回経由させられる点は、世界観の構築にこそ役立っているもののローグライクに大切なテンポを著しく削いでいる。こちらはmod等で対応されるのを待ちたいところだが、せめてナレーションくらいはスキップさせてもらいたいものである。
総じて非常に上質なゲームだが、上記のような問題点があるのも事実である。
次のDLCでは王国モードと共に忌まわしきものが追加されるため、彼の一人称は一貫していることを祈るばかりである。

VAIOSS
01月04日
ほんとゴミ。このゲーム。4つの鍵穴のボスで獅子頭の鍵穴を最後にしたら武装の拒絶で近距離打てなくなり、遠距離スキルはポジション2からだから、詰んだ。永遠に戦闘終わんねーだけど。

taka9si
2024年12月30日
一回のプレイサイクル中にキャラスキル開放のために特定のロケーションに立ち寄らなければならないのがあまりに苦痛すぎる。
立ち寄って終わりではなく、そのキャラのバックボーンと絡まされたよく分からないパズルじみたことやらされ、失敗したら時間の無駄でしかない。
ググろうか、と思ったその瞬間にこのゲームへの熱が冷めた。装飾品や英雄の解放はインゲームの外におかれているのに、どうしてスキル解放は中においてしまったのか...

Native Dancer
2024年12月23日
割と残念評価する前作からのファンも多いですが、その気持も理解しつつこれはこれで楽しんでます。
ノーマル難度の一周目クリアするまでは要素開放がだるい、死んでも残念じゃない等皆の気持ちに同意なんですが
公式縛りの地獄の炎や実績解除しようとするとせっかく何周もして記憶(バフ)を付けた強化キャラで失敗したくないという思いから途端に緊張感が増します。地獄の炎はものによっちゃクソむずいのでゲーム内で達成マークコンプしようとか思える人なら長く遊べるでしょう。1のほうがいい部分は確かに多いんですが、やりごたえのある公式縛りがゲーム内で実装されている点は2がいいです。逆に言うと同じルールならもう一周やろうかという気分にはならないということかもしれません。

Red Riding Hood
2024年12月15日
完全なるクソ、他のゲームをやりましょう。
1プレイに時間が掛かるのにしょーもないランダム要素でイライラして、初見殺しでイライラする

Eccentric_Goemon
2024年12月03日
クリアまでは至ってないですが、そこそこ遊ばせてもらったのでレビューをしたいと思います。
前作Darkest Dungeon(以下DD1と省略)とは違ったゲーム性ながらキャラと雰囲気を踏襲した作品になっていると感じました。DD1にはDD1の良さがありましたが、DD1は資金やレベルのため何度もダンジョンにトライする仕様が途中でだれてしまったりしました。自身が飽き性なため1ステージずつクリアする今作DD2のが私の感性にフィットしたため個人的にはDD1よりゲーム性はこちらのDD2がとっつきやすく面白く感じました。ざっくりですが個人的な良かった点、悪かった点、今後の要望を雑記していきます。かなり個人的な趣向に寄ったレビューなので注意してください。
【良かった点】
・キャラが等身大になったこと
→前作は荒廃したダークファンタジーな作風に惹かれましたが、3頭身くらいのキャラクターデザインであることに若干違和感を感じていました。個人的には7-8頭身くらいの今のデザインの方が好みです。
・モーションアニメの追加
→前作もモーションごとに一枚絵は用意されていましたが、今作はしっかりモーションごとにアニメーションが用意されていて臨場感を演出していると思います。ドラクエシリーズで言うとドラクエ7依然と8以降で3DCGになったことでモーションが追加され戦闘のテンポが悪くなったりしてました。しかし今作は3DCGの導入により戦闘のテンポが著しく悪くなったわけでもないのが好感触です。
・各キャラの運用方法の多様化
→前作DD1は各キャラのスキルが4つまででしたが今作DD2は5スキルまで装備可能です。また各キャラの性能を特定の部分に特化させるシステムである「英雄の進路」を4つ(デフォルトを除けば3つ)のうちから1つ選べるのでやれる選択肢は前作よりかなり多いと感じました。
・前作よりも見やすいUI
→個人的に前作は攻撃の状態異常発生確率と敵の耐性を見比べたりしなければと色々見なければいけないところが多いため、慣れれば大したことはなかったもののUIがごちゃごちゃしている印象でした。今作ではそれが統合されたりなど改善された印象を受けます。
・連携重視な戦闘仕様
→前作ではお手軽にスタン(気絶)をキャラ単体で与えたりしましたが、今作では他のキャラが敵をコンボ状態にしてからようやく敵をスタンできたりなど前作よりも連携重視な仕様になっているのが、個人的には共闘感を味わえてよかったです。
・プレイヤーの意見を取り入れアプデで改善してくれるところ
→キャラのバランス調整や、宿屋で進路変更にできるようになったりアイテムが増えたりとアプデでしっかりとゲームを良くしようと開発者が取り組んでいる姿勢が見受けられる。これは本当に大事なことだと思う。no man's skyしかりcyberpunk2077しかりアプデでよくしようとするしてくれると作品に希望が生まれる。
【悪かった点】
・クエスト前の冗長な演出
→クエスト1章分を終了すると、
ロウソクを用いたアンロック
↓
章選択
↓
ヒーロー選択
↓
クエスト開始へ
という流れになるのですが、それぞれに馬車の移動と演出が挟まれます。最初こそストーリーの補完や雰囲気の演出として受け入れていたのですがリプレイを何度もするゲーム性にもかかわらずスキップできません。後半になってくると何度も同じものを見ることになりおまけにテンポも悪いので、ただただ冗長で無駄な時間のように感じます。これはほかの方も結構指摘しているので一度見たところはスキップかそもそも間の移動演出は削除してもいい気がします、、、アプデに期待。
・プレイヤーの意見を取り入れアプデで改善してくれるが
→悪い点なのかといわれると違う気もするが、、、プレイヤーの意見を取り入れアプデで改善してくれるのですが3章のボスがリワークを何度も受けているため、毎回別物になっている。数値をいじって弱体化や強化ではなくそもそも性能や対処法が全然違うので混乱する。まるでOverwatchのシンメトラだ。まあある意味新鮮ではあるんですが。
・日本語設定でのUI
→英語設定だと問題はないのだが、日本語にするとところどころ表記がおかしい。例えば一部アイテムの効果が
英語:remove bleed blight burn
↓
日本語:(出血)を取り除く。(病気)(火傷)
みたいな表記になっていたりする。また全部こんな風に変な表記なのかというとものによってまちまちである。朧気な記憶ではリリース当初は上記の変な表記のみだったがパッチで一部改善され混在するようになったんだと思う。読めなくはないが正直見づらい。ほかにも翻訳がちょっと変だったり、英語だと問題ないが、日本語だと見づらい箇所がちょこちょこある。とはいってもプレイに重大な支障をきたすものはほぼないのが救いである。
・同キャラピック出来ない
→前作だとパーティ4人とも同じキャラにできたのだが、今作では同じキャラの重複はできない。そういうものだと受け入れてはいるが、せっかく「英雄の進路」システムと前作より増えたスキル数で同じキャラでもいろいろな運用方法があるので同キャラのピックもできたらよかったのになぁと思う。
【今後の要望】アプデや次回作でこんなのがあったらなあ
・DD1とDD2のいいとこどり
→それぞれゲーム性が違くいいとこも違うが、せっかくなので次回作かアプデでDD2の先頭システムでDD1の町の育成や出撃システムを遊んでみたい。
・ナレーションの吹き替え
→英語のナレーションの声は雰囲気にもあっていてかなり好きなのだが、正直字幕を見ないと何言っているか理解不能なため吹き替え音声があったらなぁと思う。
・各キャラのボイスの追加
→2では内省の神殿という場所で各キャラの過去が開かされたりなどキャラの内面を掘り下げているからこそ各キャラのセリフにボイスがついていたらなぁとすごい思う。頼む。せめて次回作でもいいから追加してくれ!

Autobaron
2024年11月05日
Great game, easier than the first to beat, but will probably as hard if you wish to master the mechanics

mentaljaw
2024年10月23日
今作は「前作の異形の洞窟を潜り抜けた歴戦の勇者たちが集い別の怪異に挑む」というスピンオフの認識で挑んだほうがいいと思われます。
リカバリも前作より容易いし、「前作では消耗品扱いだった勇者にも(一人を除いて)こんな忌まわしき過去があったんだ」という感じで彼らが助け合い(しくじると足を引っ張りあうが)障害を突破してゆく様を体験すればよろしいでしょう。
前作よりもホラー度は減っているため個人的にはこちらが好きです

Recobell
2024年08月13日
とりあえずチャプター3まで進んでの感想になります。
良い点
・前作のキャラが登場
・編成の奥深さ(前作と違い、メリットデメリットがはっきりしている)
・ランダム要素も増えてプレイングスキルが求められる
悪い点
・序盤のテンポが悪すぎる
・翻訳も悪いが、説明の無さに盤外のストレスゲームになっている
良い点を圧倒的に潰す悪い作りになっています。
まず、キャラのスキルは序盤すべてアンロックされておらず
内省の神殿という場所に止まらないといけないです。
各キャラスキル等の全開放に5回止まる必要があり
一回アンロックすればスキルは永続的に解放されますが
各キャラの奥深さを知るのにランダムマップでしかも偵察がない状態で内省神殿探しが必要になります。
偵察が無い=マップの?マスが多量に存在することになり、遠征で必ず泊まれる保証もないです。
また、内省の神殿では各キャラの深堀エピソードが見れますがその中で2回目と4回目に固有のイベント戦があります。
これも、クリアするための説明が全くない中戦闘に勝利する必要があり
しかもその戦闘で負けるとアンロックできない。即ち、一回分ロスです。
満足な編成をつくるだけでもかなりの時間がかかってしまう。はっきり言ってクソ仕様です。
誰も、そういったストレスは求めてないです。
また多種多様なアイテムも一回の遠征で持ち帰るロウソク(ポイントのようなもの)で徐々に増やす必要があり
これによって実際ローグライク的な奥深さを楽しむまでに膨大な時間かかります。
ロウソク集めの虚無周回なんて誰も求めてないです。
一回編成を組んで、あれも試したいなあとか考えるとまたそのキャラの解放のため虚無周回。
満足に揃えたらあれもこれもと試して楽しめるでしょうが
不必要に手間かけさせられます。
ゲームの寿命を延ばすためにクリエイターはあの手この手で奥深さや楽しみを追求しますが
この悪い点に関しては不必要に水で薄めたひどい産物です。
そもそも水で薄める必要あるのでしょうか?
今のつくりであれば、
もはや序盤のアンロック苦行は不必要であらゆる編成で周回を楽しめる作りになっていると思いますが。。。
せっかくゲームとして面白い作りなのにその面白さを楽しむまでに苦行を強いる今のつくりが変わらない限り
人に勧められるものではないです。

McG
2024年08月07日
[h1] 前作未プレイですが、面白いです[/h1]
この手の世界観が好きな方は楽しめると思います!
約80時間プレイしました。ゲームクリアはしていないのですが、ある程度のところまで遊べたのでレビューします。
右も左もわからない状態で始めましたが、翻訳も許容レベルなのでチュートリアルで基本的なところは理解できました。
遊ぶほどにヒーロー同士のシナジーやアイテムの使いどころが理解でき、奥深いです。
日本語の情報が少ないため、細かいところは英語の情報を漁る必要があります。ChatGPTに感謝
初見で「無理でしょ…なにこれ…」となって負けたボスでもそれなりに対処法はあり、突破できた時の達成感は大きいです。
「中途半端な回復よりも攻撃優先」、「バフアイテムは惜しみなく使う」を意識すればかなり安定して立ち回れました。
[b]ただし、無理な時は無理です。一方的に殴られる状況は絶望を感じます…[/b]
[h2]【良い点】[/h2]
[list]
[*]ヒーローの造り込みが良い(みんな何かしらスネに傷がある感じ)
[*]味方も敵もキャラクターデザインが良い。コズミックホラー万歳!
[*]BGM、SEの質が高い
[*][b]モーションが格好いい、気持ちいい。[/b]
クリティカルや連携(確率発生)が決まるといい感じです
[*]バフがちゃんと効く。
5-10%の確率アップの積み重ねになりますが、状況はちゃんと好転していきます
[/list]
[h2]【悪い点】[/h2]
[list]
[*]クエストに出るまでが怠い。
①クエスト終了→②強化→③難易度選択→④ヒーロー選択、クエスト開始へ
この段階のそれぞれに馬車の移動が必要で、テンポが悪いです。
移動中にストーリーの断片が語られますが、移動そのものにスキップ機能が欲しい
[*]ヒーローのセリフの翻訳の質が、やや低い。
クエスト中に高頻度でしゃべるのですが、一部キャラが崩壊しているのでそこが残念です。
[*][h3]賞金稼ぎ(ヒーローの一人)が臨時キャラ扱い[/h3]
[b]一体なぜ…Why…[/b]これが一番不満かもしれませんw
見た目がとても好きなので残念過ぎました。
[/list]
総じて私はこのゲームが好きです。
大型のアップデートが控えており、MODに対応するそうなのでまだまだ楽しめそうです。

yktwhowaswho
2024年08月06日
高頭身3D化し、リッチな行動モーションから繰り出される重みのある一撃に100時間遊んでもずっとシビれてる
重厚感に酔いしれ、光芒を背に受けて馬車を駆ろう
前作では、挑戦ステージによって慎重にキャラクターとアイテムを選択しないとDOTキャラが耐性で詰んだりシャベル不足などでトボトボと敗走する事が多く、持ち合わせている資金と英雄でどれだけ対策を練れるかで難易度が激変していた印象(そのため私の場合はステージごとの特性を無い記憶力で覚えようと苦しみ、やたらと準備にばかり時間を消費していた)だが、
ⅡではデバフやDOTの抵抗力を弱める手段が豊富にあり、パーティ構築の自由度が上がっていると思う。
自分で選択したキャラバンを山に連れていくまでになるべく最高の状態に育てる事に集中できる。
なら自由を謳歌するEASY旅♪…なのかというと、
各ボスの戦術性や初見殺しは健在だし、偵察力不足だとリスキーボスの待つマスに当たったり駅馬車が横っ倒しになる。
なんの対策も思案せずに全て斃すことは容易ではない。歯応えのある”苦”はプレイ体験を高めてくれる。
最も重要視されることが個々の英雄の育成運営ではなく、アイテムや性能の解放に収束するシステムであるため、プレイするほど膨大なアイテムの華が増えていってゲームが化ける。気づけば序盤の比にならないほどのリプレイ欲にとらわれていた。
おじさんのコズミックホラー版駆け込み訴えのような独白タイムが一定頻度で挟まるのはダレるが、彼の激渋のナレーションボイスが大好きなので……いいよ。
不満点としては、友好度システムが皆で宴をひらいたりキュリオでやいのやいのと意見を衝突させる様も育成要素として面白い反面、各章ボスまで来てしまえばどんなに精神崩壊して不仲になっても大したデメリットも無いところ。
精神崩壊をしても、味方の後頭部に手刀をかましたり被虐体質に目覚めて勝手に前進する英雄もいないので、発狂してもみんなお利口さんな所は流石に淡白で口淋しいか
あと精神崩壊のカットインのカラーリング、やっぱり赤がよかったな・・・
無論別ゲーだが、アプデによってより遊びやすく・新たな敵との遭遇も増えている。翻訳も初期より改善された(1との翻訳差も増えたが)
MOD環境も無料DLCも来る。買おう。

Melodic
2024年07月21日
Darkest Dungeon『1』の雰囲気を気に入り購入ローグライクの難しさと独特のダンジョンシステムに
死んだらそのキャラはロストといウィザードリィのような鬼畜仕様に見えて無理に進まなければ
撤退は容易な為、危険を承知で目の前の宝やBOSSと戦うのかリスクヘッジして撤退するのかといった
妙にリアルなゲームシステムがダークファンタジーな雰囲気と相まって熱狂するほど面白かった
なぜ2にその良さを活かさなかったのか
全く別ゲーの産廃レベルのクソゲーになってしまった

tundere
2024年07月05日
「このゲームは神ゲーです」
以下にその根拠について書きます(注意、特定のヒーローに対する暴言があります)
それは私がこのゲームを初めて6回目の挑戦中のことでした
「あっまた全滅した。このゲーム難しい。コツが全然わからん。まだ最初のボスも突破できてない。
前作を難易度ダーケストでクリアしてるし楽勝だと思ったが全然そんなことは無かった。
まあでも、まだ開放されてない要素もいっぱいあるし、触ってないヒーローを色々触ってみるかー。
今回は個人的にお気に入りのヒーローであるこの神秘主義者くんで行こう。」
「あっ死んだ!廃墟街の隠れ家ボスでうちのディスマスくんが黒焦げにされちゃった!この人でなし!
なんとか倒せたけどボロボロや。このゲームの隠れ家ボスって存在が罠じゃない?だいたい死因こいつらなんだけど。
今回もダメかな。でも宿までいけば開放したヒーローが交代要員で入ってくれるらしいし。そこまで粘るか。」
「あっ死んだ!宿前の壁で2人目が死んだ!宿で死んだキャラの交代ができるなら宿前に強敵を置いておくなや!
まずい、もう重騎兵と神秘主義者しかいない。こんな火力のない肉壁とヒーラー未満の役立たずで勝てるわけがない。
だいたいクリティカルでゼロ回復とか叩き出す奴がヒーラーを名乗っていいわけがない。前作ではあまりの役立たずぶりに
どう使うかをさんざん研究してやっと役割を持たせたけど、それでも神秘主義者くんは他キャラに比べて1枚劣る気がする。
おまけに今回は前作唯一の魅力だったスタンも取り上げられてるしダメな子ほど可愛いとはいってもどう使えと
あっ抜けた!重騎兵が壁を抜けた!ありがとう重騎兵!
コンボを繋げてひたすら粉砕で回復させてくれたけど本人は死んじゃった神秘主義者くんにお礼を言っておけ!
神秘主義者くんはヒーラーだった・・・?」
「どうにか重騎兵だけ宿についたが流石にもうダメだろうな。余ったヒーローを補充していけるとこまで行くか。
この荒くれ者と、弱体化したとウワサの修道女、それから新キャラの逃亡者でいこう。
・・・と適当に組んだこのパーティーだったが意外と相性が良くて強い。
逃亡者がコンボをつけて荒くれ者が火力を出す組み合わせが強い。このゲームはコンボが強いんだな(今更
修道女も言われてるほど弱くない。ヒーラーというより防御支援職になったという感じだ。
ヒールが全体的にゴミだから印象が悪いがタンクを強化するキャラとして役割が持てる。
どこにでも入るという感じでは無くなったが十分な性能だ。これも重騎兵と相性がいい。
しかしいくら相性が良くてもこんな適当に組んだパーティーであの強敵1ボスに勝てるわけがない。
なんかあれよあれよとボス前まで来たけど快進撃はここまで・・・
あっ勝った!1ボスに勝った!
初勝利!初勝利!7人でつないだ大勝利!
ありがとうなんかやたら火力の高い荒くれ者!
ありがとう骨になっていっぱいロウソクと技ポイントをくれた仲間たち!
ありがとう神秘主義者くん!君がいなければこの勝利はなかった・・・」
と、いうような事がありまして
このような貴重な体験をさせてくれたこのゲームは神ゲーだと思いました
昨今、仲間キャラクターをバタバタ死なせながらも補充して先へ進み、それでクリアまで行けるような
行き当たりばったり、もとい勢い任せなゲームはリリース自体が大変無謀、もとい冒険的でレアだと言えます
その後100時間ほどで1周目をクリアしましたが、実際その後も道中で誰か死なせては
宿で補充してそのまま章ボス撃破で突破、みたいなことを繰り返しており、このプレイ感はずっと変わっていません
とてもすばらしいゲームでまさに for me です、☆5です
しかし惜しむらくは強敵であった1ボス2ボスと比べてその後を初見ストレートで突破できてしまっていることです
どうやら1章でロウソク稼ぎして全キャラのスキルを全開放してから進むのはやりすぎだったようです
2周目はもっと勢い任せにやろうと思います