












デストロイ オール ヒューマンズ!
Destroy All Humans! の最初のエントリーとなるアクション アドベンチャー ビデオ ゲーム、Destroy All Humans! のリメイク版です。フランチャイズ。舞台は1959年のアメリカ。このゲームは、当時のライフスタイル、ポップカルチャー、政治的態度を風刺しています。プレイヤーは、「フューロン」として知られる架空のエイリアン種族のメンバーであるクリプトスポリジウム 137 の役割を引き受けます。フロンのスパイ殺し屋として機能するクリプトスポリジウム 137 は、人類のクローン作成プロセスを維持するために人間の DNA を採取するという使命を持って地球に侵入します。 リメイク版では、新しいミッション、制御スキーム、アップグレード、スキン、能力、グラフィックの強化が特徴です。
みんなのデストロイ オール ヒューマンズ!の評価・レビュー一覧

Whistler
2023年04月16日
前書き・このレビューはリメイク版1と2両方をクリアーした後で書いたものである。
また、あくまでも個人的な感想である事をご理解していただけたら幸いである。
PS2版のおバカ翻訳が無くなったのは確かに残念だったけど
実のところ原語版準拠の翻訳(ストーリー)の方が面白く感じた。
皮肉にまみれた会話、牛を相手にマジ切れ、緑の牛を爆弾代わりに投げつける等々
原語版の段階で十分バカゲーである。
というか、ケツ穴から脳みそを引きずり出す武器がある時点で正気の沙汰ではない。
リメイクにあたりドイツ語音声を新たに撮り下ろしたとの事だが
どうせなら日本語音声も撮り下ろして欲しかった。
例のおバカ翻訳じゃなくて原語版準拠の翻訳でいいから。
PS2版は難しくて挫折した俺だがこのリメイク版はさらに難易度が上がっている。
後のリメイク版2みたいに難易度選択ができないせいもあって本当に難しかった。
何がどう難しいかは他の人がレビューしているのでここでは割愛。
我ながらよくクリアーできたものだ。
難易度は高いしZ指定レベルの人殺しゲームなので万人にはお勧めしづらいけど
難易度の方は自機の強化で何とかなる部分もあるし失敗時のリトライはやりやすい方なので
実は無理ゲーというほどではないから(俺ですらクリアーできた)、
このゲームの世界観とノリを理解して笑い飛ばせるタイプの人ならぜひやって欲しい。
おバカ翻訳が無くなったというだけの理由で毛嫌いするのはあまりにももったいないよ。

kamatali
2023年01月01日
宇宙人になって暴れまわる好き勝手に壊せて楽しめるアクションと思いきや上司の宇宙人の指示通りに動かざる負えない、圧の強い、自由度の少ない宇宙人ロールプレイゲーム。なぜスニーキング?なぜ思い通りに壊せない?なんでお前のゆうことを聞かないとFAILなん?ミッション攻略の選択肢がもっとあってほしい。良く出来てるけど自分には合わない。ネタと内容が噛み合ってないと思うけど、これが好きな人は居ると思う。

yohei
2022年08月15日
一周クリアしてしまうと、探索クエストしかやることがなくつまらない。
アップグレードを引き継いで、高難易度で周回ができれば良かった。

Misokorisu
2022年03月19日
楽しかったけど正直なところ歯がゆさが強い作品ではある。
歩き遅いからジェットパック使いたいけど距離や持続時間が短いし遅い。
ダッシュの能力を強化したら平面移動はかなり快適にはなったけど垂直はうーん・・・という感じ。
ミッションもあまり派手さがなく、サブ目標で割とステルスを要求される場面もあるし、ぶっ壊せ!すべてを壊滅させろ!というほどはっちゃけてはいない。
UFO操作の時の視点が自機の上から下向きで視界的な窮屈感がある。実際エリア自体もそこまで広くない。
明らかに建物があったりする場所以外だと結構どこに行くんだ?的なことを言われる。
このあたりがあまり自由度を感じられない要因だったかも。
色々と悪く書いたけど難易度曲線はかなりスムーズだったし、自機が意外と固くて人間の超兵器で一撃みたいなこともなかった。エリアの狭さはもともとPS2のゲームだからしょうがない部分でもある。
痛快・爽快なバカゲーを期待しているとちょっと肩透かしを食らうかもしれないけどそこまで悪くもないゲームです。

kakiko
2021年12月30日
難易度低すぎ、そのくせ敵が硬く怠い
クリアしても追加要素は無く1周やったらお仕舞な底の浅さ
ミッションの失敗理由が分かり辛く何故ゲームオーバーになったのか理解出来ない事も多い
射撃武器は敵をロックし追尾するためエイムを合わせる楽しみが無い
宇宙人のテクノロジーを駆使して虐殺と破壊の限りを尽くしたいと思っても目撃されただけでゲームオーバーなステージも多く戦う時間よりスニークする時間のが長い
クソゲーではないがクソゲー寄りの凡ゲー

NMB.Centuryo
2021年10月03日
■悪いゲームではないが・・・プレイ内容が単調
車両や人を巻き込んで大量爆破したりと破壊行動は楽しい、ここが一番のウリ
ただしミッション進行で色々な要素がアンロックされていくが
武器の種類が増えて人を効率的に殺せるようになるだけで根本の変化がない
その割にミッション数は異様に多いので飽きてくる
ミッション中はウリの破壊行動も大分制限されることが多い
・良い
武器が強化されてくると町中の車両や警察を爽快に吹っ飛ばせてスッキリ
人MOBに対してプレイヤーは圧倒的に優位なので蹂躙している感が人によっては気持ち良い
海外版のPS2、XBOX版の元作品に忠実なリメイクなのでユーザーは懐かしむことができる
・悪い
ミッション中はスニークやエリアの制限が多い、またミッション内容も単調すぎてつまらない
戦闘以外が単調で作り込みが浅い
アクの強い絵、悪ふざけしたような絵柄、質の低いグラフィックは人を選ぶ
難易度設定が雑でたまに理不尽にミッション失敗する
マップの差が絵的な意味以外ほぼない
ストーリーやせりふ回しは水増しや安いつくりのオンパレードで苦痛(PS2の日本語版を期待するとダメ)
ラスボス戦は長いわりに最大強化していないとあっさりゲームオーバーになるので苦行

wakuwaku3
2021年09月24日
ストーリーモードをサブ目標含めてクリアまでしました。
面白くないことはないけど、人に勧めるほどではないかな…という感じです。
◆気になった点
・思ったより建物を破壊する爽快感がない。
というのも、最初のステージは木造の建物ばかりなのでサクサク壊れるのですが、
ちょっと先に進むとコンクリになり、熱光線だと時間がかかりすぎる。
途中で武器が追加されるものの、すぐに弾切れを起こすので、
弾を回収する時間がかかる。
・スニークステージが単純につまらない。
人に見つからないようにするステージがいくつかあるのですが、
人間に変身して姿を維持するだけで簡単に突破できる。
ゴールまでテクテク歩くだけで面白くありませんでした。
・ラスボス
ラスボスがわからん殺しをしてくる。
しかけさえわかればちょこまか動く的にすぎないので、
追いかける⇒びりびりする⇒追いかける・・・で完封できる。
ストーリーはB級SF映画のようで、話のオチまで含めてB級感が出ていて面白かったです。

Taisyo
2021年08月27日
いくつか任意ミッションの日本語が誤っているので、ググらないと分からなかったがオススメです。
日本語音声がなくなっているのが残念ですが。

suibun
2021年03月27日
所詮は昔の駄ゲームですね
ミッションは単調なものばかり そしていちいちムービー挟んでくるのでテンポも悪い
エイリアンの会話がぎりぎりおもしろいくらいで爽快感も達成感もありませんでした

Rinjin28
2021年02月21日
15年ほど前にSEGAがPS2で販売していた同タイトルのリメイク版。
リメイクなためグラフィック・サウンドもPS2版からしっかりパワーアップ。新ステージも追加された。
SEGA販売版では当時にして規制、というよりも過激すぎるという理由で脚本・演出が全力でふざけてるうえにパロディてんこもりの内容に変更されていたが、オリジナル版とも言えるこちらはシリアスに進行する。そのため残念ながら、ほんっとに残念ながら字幕こそあれど豪華声優陣による日本語吹き替えはなし。
強いてあげるならリメイク版発売に伴って 声優の山口勝平氏(SEGA版のクリプト137役)が本作を宣伝しているので視聴してみよう。
ギャグはすっかりないものの皮肉や風刺ネタはたっぷりなので、そういうのが大好きな人達にもオススメ。
ジャンルとしてはTPS。ややステルス要素が強い。
宇宙人であるクリプト137として1950年代の人類(主にアメリカ人)を恐怖のズンドコに叩き落としていく。
やれることもいわゆる宇宙人ならでは。円盤によるキャトルミューティレーションはもちろん、適当な人類に擬態したり読心もできる。囮が必要に慣れば操って踊らせて注意をひくこともできる。TPSなので戦闘も勿論あるが、HP(シールド)が減ったら適当な人類から脳をぶち抜いて吸収しよう。やりこみ要素としてチャレンジやコレクション要素もある。装備の使い分けを始め、やれることは多いが基本的にはミッションの指示に従っていけばOKといった具合。チャレンジや全実績解除を狙わない限りは難易度は高くない。
人類を殲滅したり、オブジェクトをぶっ壊しまくったりするのが大好物な人にオススメ。

しば
2020年09月26日
10年以上ぶりでしょうか、PS2でプレイしていた者です。
懐かしのギャグゲームが帰ってきたことが大変うれしいです!
残念ながら吹き替えがなく、山口勝平さんや大塚芳忠さんの声を聞くことができないのは惜しいところです。
また、吹き替えならではの、マインドスキャン的な思考を読むときの一般人のジョークや金銀パールプレゼント、なども聞けないのです。
しかし、操作性は上がっていますし、PS2版をベースにしてストーリーも増えているようですし、かなり楽しめました。
過去にPS2版をプレイした人は購入をオススメします。
また、UFO関連の話やネバダ州に並々ならぬ興味がある人にもオススメしたい作品です。

Meat Man
2020年08月15日
エイリアン側になって地球侵略するアクション作品。
リトルグレイ クリプト-137となって
ブラックジョークや社会風刺満載の地球で
アメリカ軍や都市伝説のMIB相手に死闘を繰り広げます。
[h1][b]~ 作品の注目点 ~[/b][/h1]
[h1][b]主なアクション[/b][/h1]
・銃器で攻撃(四種類有り)
・ジャンプ
・ジェットパックで短時間飛行
・ダッシュ(後に習得)
・空中緊急回避(後に習得)
・サイキックで人間の脳を摘出
・シールド+ライフ制(脳を回収すると回復が早まる)
・テレキネシスで物体を操作する
・テレパシーで心の中を読む
・モデルを見つけて人間に擬態
他にも人間を洗脳したり、UFOの殺人兵器など
数多くの要素があります。
[h1][b]エイリアンやUFOの強化[/b][/h1]
人間の脳みそを回収したり、
ミッションをクリアする事で強化ポイントを習得できます。
エイリアン or UFOの能力強化が可能になります。
[h1][b]社会風刺・都市伝説[/b][/h1]
社会風刺やブラックジョークが
作品に散りばめられています。
映画にもなった、アメリカの都市伝説
メン・イン・ブラック(MIB)が登場しているので
どんな都市伝説か、軽く予備知識を仕入れておくと
馴染みやすいかもしれません。
[h1][b]難易度[/b][/h1]
自分自身の能力強化を出来るので
救済要素はありますが、体感では比較的高い部類だと思います。
メインミッション以外でチャレンジ要素がありますが
全て制覇するのは、中々骨が折れます。
[h1][b]~ プレイ中に抱いた個人的な不満点 ~[/b][/h1]
[b]・ステルスが多い[/b]
エイリアンパワーで圧倒するのかと思っていましたが
コソコソ侵入するメインミッションが割と多く
口で馬鹿にしていながら慎重なのが少し気になりました。
[h1][b]~ 総評 ~[/b][/h1]
個人的にはエイリアン側を操作して
地球を侵略するという題材は興味深いものがありました。
操作性も悪くはなく、3750円作品としては
綺麗にまとまっていると思います。
ジョークも好感触ですが、これって笑っていいんだろうか…?
と思う危険な物もあり中々傾いています。
体験版をプレイして何かピンと来るものがあれば
試して見ても良いと思います。