






Divinity: Original Sin - Enhanced Edition
Divinity Original Sin: Enhanced Edition Edition は、ダイナミックなターンベースの戦闘に深いカスタマイズとユーモアを融合させた、非常に賞賛されたロールプレイング ゲームです。オンライン協力プレイ、テレビの分割画面協力プレイ、または単独でも、クラスレス RPG システムを利用してヒーローを作成し、リベロンの悪を征服しましょう。 時間の構造そのものを曲げながら、最大 3 人の仲間とともに旅に乗り出しましょう。単純な殺人事件のように見えた事件が、凶悪な敵、魔法の変異体、卑劣なボスと対峙する数時間のクエストへと展開していきます。ソースハンターとして、天候と魔法を組み合わせたダイナミックな戦闘で環境をマスターし、環境を有利に利用して、敵を爆発させ、毒を与え、電撃させ、凍らせ、燃やしましょう。
みんなのDivinity: Original Sin - Enhanced Editionの評価・レビュー一覧

n_ship_n
2021年08月19日
ターンベースタクティカルコンバットRPGの決定版。
小さな町の殺人事件から徐々に明かされていく壮大なストーリー、戦術性のある味わい深いバトルとキャラビルド、膨大な組み合わせが楽しいクラフト、大量のアイテムとフレーバーテキスト、未踏地域の探索にトレハン要素、専用スキルで会話可能な可愛らしい動物達・・・、RPGの楽しい要素が盛りだくさんで、多少文句はあるけれど、最高に楽しめること間違いなし。
戦闘はターンベースで忙しくない上、ステータス異常表示が敵味方とも鮮明で、戦闘中に何が起きているか良く分かるのが素晴らしい。耐性持ちもいるが、ちゃんとボス敵にも状態異常が効くし、毒や炎で攻め立てたり、スロウやスタン、転倒を狙ったりもできる。敵も味方も、このあたりが公平で理不尽なところが無く、耐性を上げれば確率がちゃんと下がる。四つ足の敵は転倒しないなどの細かい設定も良い。ただ、戦闘時の操作性が悪く、攻撃対象キャラの選択がシビアすぎて(キャラの輪郭1ドットでも外すとダメ)間違って地面を選択してしまうことがあり、後衛のアーチャーが敵陣に突っ込んでいくような事故が多発した。すぐにスペースキーで行動キャンセルできるが、なんであんなにシビアなのか理由は不明である。
装備やスキルが弱い序盤は戦闘が非常に苦しいが、終盤は逆転し、いろいろ試しながら遊ぶ余裕がでる。地形効果を狙ったグレネードや必中の特殊矢がクールダウン不要で非常に強く、敵の行動をコントロールできる。敵も地形効果は容赦なく狙ってくるので、炎や毒等の耐性はしっかり上げておくのが重要。耐性付きの装備品は大量に出現するので、敵タイプによって指輪やアミュレットを切り替えながら戦うことも可能で戦術性を楽しめる。
他にも面白いところばかりだが、Divinityおなじみの奇人変人やドラゴンコマンダーの話、ストーリとまったく関係ないサブクエなど、至る所に楽しい要素が詰まっている。
メインストーリーについては、場面転換や神話の説明等が唐突すぎるところがあり、話に入っていけない/ついていけないケースが時々があったが、他要素が楽しいのでOK。初代のBGM(嫌という程聞かされる曲)がさりげなく使われていたり、隠しスイッチが非常に見つけにくい意地悪さだったり、ほんの少し旧作の風味を効かせてあるのも良い。
素晴らしい有志翻訳でストレスなく存分に楽しむことができる。MOD適用も非常に簡単で複雑な操作は不要。Divinity Anthologyが楽しめなかった人も、このDivinityなら大丈夫。超おすすめです。

FOE
2021年07月31日
RPGの著名作だけあってボリュームと自由度は凄い。
ただ中身はとにかく即死増やせば歯ごたえあってスゲェゲームだとお前ら思うだろ?と言わんばかり
雑に即死溶岩の中に一本橋通路作ったり即死溶岩が突然湧いたり即死溶岩解除ギミック解かないと進めなかったり
開発者は画面に即死溶岩映ってないと死ぬ病気?というくらい適当に即死溶岩並べまくってて終盤にはもう食傷。
ラスダン突入のギミックが最悪で、十数個のキーアイテムを全てコンプしろとかいう内容なのだが
ファミコンソフト同然にノーヒントでゲーム総当たりで入手してこいとかいう時代錯誤のバカ仕様。
作中のTIPSではヒントNPCが在り処教えてくれるよとか書いてるがソイツにヒント未実装とかいう
やはりファミコンソフトレベルのガバガバ駄目仕様っぷりでまったく話になっていない。
全てがダンジョンの奥にあってボスが守ってるとかならまだわかるのだが、
道端で話相手を惨殺すると生成されるとかいうバカみたいな入手手段の物もありwiki必須の虚無作業を強制。
大量のドロップ品中のクラフト素材の一つっぽいのやその辺に幾つかある宝箱に入ってる脈絡ない装備品などが
実はキーアイテムイベントに必要な鍵でうっかり売るとゲームが詰むという清々しくバカなクエスト構成。
マップ往復お使いが大量にあるのに移動が亀のように遅いのも極めて不快。
MODは色々あるがロード最上位の1個しか動作しないらしい、歩行速度上昇入れてMOD要素終了。
あとありがたいことに有志日本語翻訳はあるが機械翻訳で随所が英語なので
核心に近い情報ほど意味不明で謎な怪文書と化してるので注意。
総じてファミコン時代の爺さんしか喜ばないだろうゲートボールゲー。

hiro3
2021年06月25日
「Divinity: Original Sinは2も出たしと、積んでた1をやってから2買おうかな」って気持ちでプレイしていますが、思った以上に遥かに楽しませていただいています。
他レビューにあるように序盤の街中うろうろで疲れちゃって、戦闘もコテコテのターン制RPG、こちらも単純には行かず疲れちゃったりで、なかなか継続して遊べていませんでした。
「でも一周は頑張ろう」と意気込んでプレイしていくと、他のRPGには無い個性的なキャラクター、選択で結末が変わる様々なクエスト群、幅の広がる戦闘(物理のみや火魔法特化より、色々浅く広く覚えた方が楽しくておすすめ)
多少の大変さ(移動速度・日本語化等)はありますが、このわくわくする世界は是非お試しあれ、です!

JGはらど
2021年05月05日
65%OFFセールで購入。動機は直近にWasteland 2: Director's Cutをクリアしてて、引き続き似たようなクォータービュー?のターン制RPGをプレイしたい熱が高まってたので。結果、非常に満足した気がする。でもたぶん俺あんまり面白いと思いながらプレイしてなかった。
MODはオブジェクトのグラフィック向上と、移動速度x1.6、小物の重量を0にするのと翻訳を導入。いつもありがとうございます。基本操作は(3ボタン)マウスオンリー、クイックセーブ&ロードだけF5/F8キーに割り当て。あとカーソルを画面端に持っていくとそのまま画面全体がヴぁーって移動する設定になってなかったので、それだけ設定変更。
事前にレビュー確認をして、序盤の煩わしさは承知の上。とは言え確かに最初期マップでメインクエ&サブクエうろうろしつつ操作や謎解き、戦闘のいろはを学ぶの退屈ではないけど情報量多すぎてしんどい。懇切丁寧なチュートリやらされるよかマシだけど、試して覚えろも大概だよ。
特に戦闘は地形効果の応用が大事で、水溜まりに電撃でスタン効果、冷却でスリップ効果、炎上で気化、毒溜まりは炎当てると連鎖爆発etc。[strike] 原神やっといて良かった~。[/strike]
雑魚敵が復活しないゲーム性で、全ての戦闘がシナリオ進行に織り込まれたイベント戦みたいなもんなんで、セットプレイにこだわり始めると無限に時間吸い取られる。
それでも流れでスキル上げて、やれること増えてくるとRPGのセオリー的にやっぱ楽しい。未知の敵にビクビクしながらちょっとずつ行動範囲広げていく廃墟探索ゲーのノリで遊べる。探索したご褒美(レアリティの高いアイテムとか)もちゃんと用意されているし。ランダムにドロップされるレア装備で欲しかったスキル(とりわけ開錠とか鑑定とか、クラフトみたいな直接戦闘に関わらないスキル)に補正かかる装備手に入るとめっちゃ嬉しい。
でも固定ドロのアイテム取り逃すと詰まる(詰む、じゃないよ)のマジ辛い。ここでこうしたからこうなるはずなのに、なーんか進まないけどなんで?ってなって攻略見に行くと『〇〇が必要』みたいに書かれてて、あー取り逃しかってなって『次から見落とし無いように気を付けよ』って注意してもまた見落とす。そんで今来た道を引き返して、クリアしたから二度とこねーと思ってた場所へフラグ用アイテム探しにUターン。
なんかそんな感じでプレイ時間の三分の一ぐらい移動に費やしてた気がする。就学先や勤務地が遠い、みたいな人生味あるね。残りプレイ時間の三分の一は荷物整理に費やしてた気がする。断捨離は大事だけど、もう絶対使わないって分かってても、レアは売ったり捨てたり出来ない。いつか使うかもだし。性格出るね。
人それぞれだと思うけど、割かし細かいとこで愚痴りたくなるゲームだと思う。振り返っても劇的に脳汁出た!って思い出もない。それでも何か楽しかったし、すげーおもしれーって今でも思ってないけど嫌いじゃない。むしろ好き。the 暇つぶしに壮大で重厚な神話に巻き込まれた救世の徒になりたいアナタにおすすめ。
(付記;激ネタバレ注意)
[spoiler] あのさあ~ラスボス戦さあ~。今までNPC護衛とかやって来なかっただろ?なんでぶっこんでくんの?しかもNPCタヒ亡で強制ゲームオーバーってシナリオ的には分かるけど、そのシステム楽しかったこと今まで一度も無いんですけど?狙われないように透明化しても、敵はバシバシ攻撃当ててくるしルール無視じゃねーの。ズルいんですけど!その手前の根源の寺院クソパズルとか、我らデスナイト戦隊!戦でいい加減ウンザリしてんだからラスボスぐらいイベント戦で良いんだよイベント戦で。苦戦しまくって記憶には残ったけど、これ絶対良い思い出じゃないよ。好き[/spoiler]

De114
2020年12月27日
日本語はMOD入れればいいだけ簡単にできるので英語が読めない人もあそべる(完璧な日本語対応ではない)
だが日本語MOD導入紹介サイトと今現在のDOSEEと仕様が違うためMODを入れる場所が違うので注意が必要
そこら辺にいるNPCの話す内容の一部がクエストクリアの鍵だったりするので少し面倒な時もあるしヒントが一切無い謎解きがあったりします
攻略サイトを見てもPS4版と各日本語MODでは名称が違う箇所が多くありますので難儀します
移動速度MODはおすすめ 歩く速度がとにかく遅いw
だが面白い まだクリアしてないが 2も買ってあるw(続編ではないからストーリーの共通点は少ない)

binns
2020年12月24日
圧倒的好評だが、洋ゲーのユーザー評価とメタスコアは信用しないほうが良い。
特有のクソ長くてつまらないストーリー。
なぜ洋ゲーは無駄に長くて冗長的な文章を好むのだろうか。
ストーリーがつまらない&冗長的な文章を読むのが苦痛だが、読まなければ次に向かう場所が分からずさまようことになる。
町にたどり着き、殺人事件を解決して、あまりの文章の長さとめんどくささで心が折れました。
ストーリーがつまらないRPGに価値はないです。
そのつまらなさを覆すほどのシステムだったらプレイはできたと思いますが、チュートリアルをやった感じ面白さを感じませんでした。
購入前にプレイ動画を見てから買うことをお勧めします。

Via
2020年11月07日
戦闘部分はとてもよく出来ていると思います。
チーム編成も、キャラクターの成長も楽しめます。そういう点だけを求めているなら、満足できるはず。
ただ、ノーヒントか、あるいはヒントがあっても、ヒントと気づけないような謎解きが多く、脱出ゲーム※をやらされることが多々あります。なぜそれで扉が開いたのか分からないけど、まぁ開いたからいいや、みたいな感じで進む場面があります。
しかし、ひらめかないときは全く先に進めず、時間が無駄に過ぎていきます。仕方がないのでネットで答えを見たものの、こんなの理詰めで分かるわけないだろと思った辺りで萎えました。
誤クリックが多いとか、移動速度を上げられないとか、装備中のアイテムが修理できないとか、整備されていない不親切な仕様が多いのは他の方の指摘するとおりです。
やりたくもない脱出ゲームをやらされる、というのも大きな欠点だと思いますが、まだレビューで触れられていないようなので挙げておきたいと思います。
でも本当に、戦闘とビルドは面白いです。
※ここでは「脱出ゲーム」という言葉を、「非論理的な発想、ひらめきや思いつきの試行によってストーリーが進行する」事を指すものとしておきます

timupopo
2020年11月01日
剣と魔法とドラゴン
これだけでご飯三杯行けるが、そこに60時間越えの濃厚なストーリー
日本語MODあり
慣れないうちは誤クリックしてしまうが、そんなのはどうでも良いと思える素晴らしさが詰まっている
惜しむべくは、クラフト系で経験値入らないことかな
また、謎解きはヒントが隠されすぎてて頭を使う
FPSとか辛くなったおっさんゲーマーには程よいゲーム

baisoku
2020年10月31日
クリアしました
たくさんのイライラが詰まってる糞ゲーです
普通の人なら数時間で嫌になると思います
良い所はほんの少しだけ戦闘が面白い所
それ以外は糞
カーソルがうろちょろして誤クリックが多い
地雷を踏んで全滅
誰かのアイテムを拾って敵対袋叩き
クエストのヒントが非常に少ない
最初の殺人事件のクエでもう嫌になる
初見回避無理なトラップがうざすぎる
即死トラップや無敵の敵が終始うざい
装備が壊れる意味が無い修理が面倒なだけ
オートセーブが機能してない
Pillars of Eternityと比べるとかなりお粗末な出来だと思う

Aniki Falcon
2020年10月12日
オールドタイプRPGって何だろう?ちょっと興味あるなって方に全身全霊でオススメ!
戦闘ももちろん大事ですけど、テキストを読んでじっくりとその世界観を楽しむことで作品全体に愛着が湧くと思います。
ハリー〇ッターのストーリーも好きだけどマグルとかの専門用語やバタービールがある世界観が好きって方は特に合ってます。
大作ファンタジー書籍がゲーム化してると表現するのが正しいかも???
最高設定難易度はマゾゲーだけど、それより一段下げれば、アイテムを駆使し、金銭であくせくして、ヒーヒー言いながら戦略的に戦闘を楽しめる冒険があなたを待ってます。
日本語化をしてくれた有志に感謝!!!!

polpol
2020年06月26日
クエスト豊富だし作り込まれてるしアイテム鑑定もワクワクするしでウッキウキでプレイするも
足がすげえ遅くてイライラ
敵が強くてアイテム駆使しなきゃいけないけど金がない、金策作業がつまらない
相次ぐ初見殺しに序盤でダルくなって気づくとyoutube見てる
ワークショップに移動速度増加と資金チートがあるかと思ったら全く無くてそっ閉じ
11のメリットがあるけど10のデメリットがあるってどっかで見たけどまさにこれ
人によってはどこかの時点でデメリットの方が重くなって続かないと思う、というか実績を見る限り続かなくなった人の方が圧倒的多数
そんなゲーム
序盤の時点でゲーム自体はよく出来てるなって感心したのでセールで買ってみれば良いと思う。オススメはしないけど。
--加筆
ブツクサ言いながらもラスボス前まで来ましたわ
攻撃を当てるために状態変化を当てるゲームだと理解すると一気に楽になりますわ
風属性の弓を水たまりや血だまりに撃ったり魅惑の矢や帯電霧の矢をどんどん使いましょ
でもやっぱオススメはしない

harrie
2020年06月05日
クリアできたので記念に。いまさら自分が評価しなくても十分有名なタイトルですが。
〇良かった点
・クエスト解決策が複数存在する為、色々探したり調査したり考えたりが楽しい。
・戦闘が地味に大変で、とにかく勝つためにありとあらゆるものを利用する柔軟さが要求されて面白い。
・良い意味でかゆいところに手が届かないスキル群。特化キャラも万能キャラも作りづらいので、うまくパーティ内でカバーしあえるよう調整するのが悩ましい。
×残念な点
・コントローラー操作時の会話ウィンドウがほぼ全画面なおかげでキャラクタ達がなにやってるのかほとんど見えない。またログウィンドウが表示されなくなるので、会話ウィンドウにならないセリフを見逃すと後で確認できない。かといってマウス&キーボード操作時は範囲サーチ機能が使えなくなるため、探索が異常にしんどい。
・会話時ファンタジー系人物にありがちな回りくどい比喩表現が大半を占めるため、読み進めるのがしんどいことが多かった。反面書籍類は異常にあっさりしていて、スカイリムのように世界観を理解する手助けにはならないのが残念。
・敵や宝箱の中身がリポップしないのにランダム性があるため、こだわる人や高難易度だとセーブ&ロード前提。
1週目は表向き善人プレイをしてみましたが、悪党寄りで2週目をプレイしてみようと思えるほど魅力のあるゲームでした。というよりこのゲーム基本悪党のほうが楽に進むきがします。(特に金銭・素材面)

RegRet_One
2020年05月03日
Divinity: Original Sin - Enhanced Edition(以下DOS:EE)は、重厚な物語に剣と魔法、蔓延る悪意と各々の思惑、獣と魔物、悪魔に怪物、人に亡者の世界、ロールプレイングを言葉通り存分に満喫出来る、名作RPG作品Divinityシリーズのひとつであり、過去作を触らずとも、その世界観に没入させてくれる。
DOS:EEは、主軸となるメインストーリーと多くのサイドクエストが存在し、その自由度は高く、好きなように生きて、助け、施し、戦い、奪い、そして死ぬ事が出来る。
聖人になっても良いし、悪人になっても良い。
金が無ければ自ら物を作り売るか、誰かの家にお邪魔して盗むといい。なんなら目の前のソイツを倒して全てを奪ったって良い。
目の前の問題が解けないなら別の策を講じるか、遠回りするか、いっそ問題そのものを無かった事にしたって良い。
システムやゲームバランス等については誰かのレビューを参考にしてほしい。
DOS:EEはロールプレイの幅が効くため、それぞれ思い描いた主人公像でプレイできるし、思いついた事の大体は実行出来る。
自由度の高さ=操作の煩雑さを想像するかもしれないが、ユーザーインターフェースは分かりやすく、とっつきやすい。
有志による日本語翻訳MODの出来が大変素晴らしいので、海外製RPGは敷居が高い……と感じているユーザーにこそ触ってほしいゲームとなっている。

minsc
2020年05月02日
過去のDivinityシリーズはどれも良作ながら、なんとなく有名どころの陰に隠れがちだったけど、
Original Sinになって一気にランクアップし、STEAMで買えるRPGのトップクラスになった。
特に戦闘が面白く、これほど多彩な戦術を展開できるRPGは他には無い。
重厚なストーリー、豊富なサブクエ、ダイナミックな戦闘、興味深いキャラクター、全てが高レベル。
時代を代表する名作。
全実績難易度:普通

じゅんこ
2020年03月10日
正直、あまりお勧めはできません。
かなりの期待を籠めて購入したのですが・・・。
<誤クリックが多い>
平常時も戦闘中も、基本的には対象のオブジェクトをマウスクリックして、攻撃対象などを決定するのですが、おそらくマウス感度の問題や、敵が小刻みに動くせいか、たびたび攻撃状態が解除されます。
攻撃対象の真横にただ歩くだけでターン終了、という大惨事がたびたび起きます。
<戦闘終了後、回復に時間がかかる>
戦闘終了後の魔法使用について、クーリング時間は必要だったのでしょうか?
<クエスト設計がかなり不親切>
個人的にはサブクエストが多いRPGが大好きで、この作品もサブクエストが多いとのことで、かなり期待していました。
ですが、クエストを発生させたらたとえば「Black Coveに行け」「Abandoned Churchに行け」と言われたきり、なんの情報も与えられません。
なので、「Log Updated」の表示で初めて達成に気がつくこともとても多いです。
ちなみに、なんのクエストが達成されているかの表示も全くないです。
強いて言うなら、ログを見れば分かるのでしょうが、達成される度にログをわざわざ開いたりはしないです・・・。
それに、少しずつ情報を得ることにより、輪郭が徐々に見えてきて、真相に辿り着くというのが、サブクエストの醍醐味ではと思うのですが・・・。
そして、ネタバレになるのであまり詳しくは言いませんが、とあるクエストの達成目標が、忘れた頃にとある場所のボスの奥にいるのにはかなり驚きました。
下手したら気が付かないですよ、あんな位置にいたら・・・。
もしかしたらあれは、かつては歴戦の戦士だったのでしょうか、でなければボスの奥で平然と佇んではいないはずです・・・。
あと、街を1つ跨いで達成されるイベントもあったのですが、依頼人のもとへ戻って来た時に、たった一言しか言わなかったのには驚きました・・・。
わざわざ街を1つ跨いだ意味・・・。
<一部のミニクエストについては、何も得られない>
少ない経験値でもマイナーポーションでも、何かください。
他には、なぜあのワンコはキー人物の飼い犬なのに、途中からテンプレしか言わなくなるのかとか、色々と言い尽くせないのですが、この辺にしておきます。
(もっと反応が見られたら、ストーリーにもっと没入できたと思うのですが・・・。)
それと、今現在2つ目のエリアに到達したところですが、心なしか敵がほとんどアイテムを落とさなくなったような気がして、プレイし続けるか考え始めています。
敵の強さとドロップや宝箱のアイテムのバランスが、数少ない良い点だなと思っていたのですが・・・。
あと、ボス戦ですがセーブ&ロードできるのも、すごく良い点だなと思います。

Mukeji
2020年02月16日
先程クリアしました。もう二度とこのシリーズはやりたくありません。
●良い部分
・ハクスラ要素やスキル。
いい装備やスキルを入手して戦闘で強化を実感した時は楽しいです。
●悪い部分
・会話のテキストがムダに長い。
洋ゲーらしいのかわかりませんが「まるで〇〇のように〇〇だ」といった例える話し方がうざいほどありどのキャラもこういった無駄な話が多いのがだんだんイライラしてきました。
あと重複する会話もとても多くあり、例えば「AはBを守護している。」という長い会話の後、「Bとは何だ?」と聞くと「Bは〇〇だ。それをAが守護している」と同じ内容をまた長々と話し始めます。開発者の文才の無さがそこかしこに出ていて無駄にプレイ時間がかかってしまいうんざりします。
・ダサい演出。
あるオブジェクトで未来を知りたいと選択したらエンディング画面が出てきたり、ゲームオーバーになるとプログラミングのような画面が出てきてエラーが表示される演出があったりと「はいはい面白い面白い」と冷めた感情しかでない寒い演出がある。あと鶏のような動きをして仲間召喚する敵がいたり顔をバカにされたという理由で他のエレメントの精霊を閉じ込めたボスがいたりとしょうもないものばかりでした。
・戦闘に芸がない。
全部の戦闘が敵をたくさん召喚して先手を打ってこちらを先に攻撃して不利な状態から始まるものばかりでうんざりしました。なんで洋ゲーって難易度の上げ方が敵を多数だす物量での方法が多いんでしょうか。ゲームの初めから最後まで多数の敵を相手にするものばかりで芸がないな-とぼやきながらやってました。
・UIが悪い
仲間にアイテムを渡すのに一度分割してから、分割されたものを再度選択して渡さないといけない。渡すときにいくつ渡すか選択できれば良いだけでは?
・NPCや戦闘時の敵キャラが選択しづらい。
キャラ選択の判定ががキャラクターのオブジェクトそのものなので、敵は通常モーションでゆらゆら動いていて選択ミスをしたり、NPCも動き回っていたりして選択ミスが多発してストレスがやばいです。店の店主がウロウロ常に歩きまわっているのも意味わからないし、戦闘時の選択ミスで大事なアクションポイントを失うのも多く出来が悪いです。
まだまだ悪いところありますがこの辺にしときます。
もうラスボス戦は面倒くさくなってイージーモードで倒しました。
もう色々ウンザリでやりたくないです。

DatChang
2020年01月13日
良くも悪くも一般的なRPGとかなり異なっている。
まず、最初のチュートリアル戦が終わって街に入ると、そこから3時間ぐらい戦闘シーンが無くなる。とにかく街中を歩いてフラグを立てまくらなくてはならないんだけど、これが面倒で2回ぐらい挫折(アンインストール)した。
これを乗り越えられれば、そこから中盤後半までは実に楽しい。ボス戦などは初回でコテンパンにやられても、作戦を十分練って再戦すると、ほとんどノーダメージで倒せることもある。その辺の試行錯誤が楽しい。
ただ、後半は某クラスの某スキルがとても強力で、それをぶっ放せば大体なんとかなってしまうためゲームバランスが途端に崩れてしまう。
移動速度の遅さを指摘しているレビューは多いが、個人的にはそれほど気にならなかった。しかし、日本語訳はお世辞にも上出来とはいえず、英語をぶつ切りで訳しているような印象を受けた。

PoMngeDnba
2019年12月08日
始めたばかりなんだけど、XBOXコンでの誤操作がうざい。場面ごとにボタンの役割が変わるのでうっかり間違ってしまう、するとリセットゲーなためやり直しするかもうあきらめるかみたいな選択をすることになっちゃう。
ほとほと嫌になったのは最初の町の図書館、本が複数あってとりあえず全部読んでみたくなるのだが、Aボタンの割り当てが本を読むだったり、本を盗むになったり、本の中のを開くだったりとが変わる。うっかり本を盗んでしまうと怒り狂ったNPCが・・・、この先もこんなんなのかと思うと、歩くのももっさりだし特に面白いストーリでもないのだからどうしたものかと
現状だと、ほかの人にはおすすめはできない。公式に日本語対応でなく今後も対応しないことも重要であろう。

pyd_hcp_621
2019年11月11日
ゲーム全体のテンポが悪くキャラクターのアニメーションもいちいち遅く 何もかも無駄に時間がかかる
ストーリーは冷静に思い返すとよく出来ているのだが、見せ方が下手なせいで台無しになっている感じがある
なんで農民とかトロルまでシェイクスピアみたいな話し方すんねん
謎解き要素は特にクソだった
が
それを上回る世界の作りこみと戦闘の面白さで(何度か積んだけど)最後までプレイできた
評判のいい2をやるためにプレイしたが、2をやるのは何年後になることやら

Lalah_Sune
2019年07月04日
高評価が多いが、このゲームは受け付けない人が結構いるんじゃないかと思います。
テキスト量がかなり多く、正直全部読む気にはなれませんでした。
戦闘形式や世界観は個人的に好きなのでクリアまではしましたが、違うキャラでもう一度したい気にはならないです。
セール時なら購入してみてもいいかも。買い

HosonaganoYabou
2019年07月02日
戦闘とアイテム漁りが楽しいRPG
これがこのゲームの評価です。バルターズゲートを楽しめた人なら、この作品も楽しめると思います。
あともう少しだけと思いつつ、いつの間にか時間が経ってしまうほどの魅力がありました。
難易度は、ノーマルでも難しいと感じましたが、セーブ&ロードを駆使すれば問題なかったです。
最初のクラス選択は、あくまでフレーバーなので、バルターズゲートよりロールプレイ感は薄く感じました。
オープンワールド系RPGや、FPSに疲れた人はやってみるといいかもしれないです。

sakazi
2019年06月02日
Divine Divinityが大好きなので今更ながらこちらを購入
Baldur's Gate的な感じのクラシカルなターン制洋RPGといった感じ
正直な話個人的には面白さより面倒臭さが大きく勝っている
自由に遊べている感はDivine Divinityには到底及ばないと思います
極めてBADに近いGOODです
ただ随所にDivine Divinityのオマージュが見られ
例のインプが出てきた時や酒場でDrunk with Dwarven Mirthが流れた時は嬉しすぎて失禁しそうになりました
Divine Divinity大好きで超絶面倒臭いゲームでも楽しめる方には超オススメです

Ohtani_Forever
2019年03月07日
硬派な見下ろし型TRPG
評価は高く、日本語化できるとあって
購入しようと思ってる人は多いと思う
でも人を選ぶゲームなのでよく考えたほうがいい
結論から言うと
[b]「最初の5時間はクソゲー、後はストレスの多いスルメゲー」[/b]
・めっちゃ難しい!
個人の感想としてNORMAL相当の難易度でも
他のゲームでいうHARD以上の難易度だと感じた
だいたい敵に有利な配置で戦いが始まるのも理由だが
雑魚敵でもタンク役を突っ込ませるだけでは勝利は困難
周囲のギミックを確認して利用したり、
あるいは魔法やアイテムで有利な状況を作り出して戦う必要がある
敵AIも狡猾な出来栄えで
序盤から行動不能にするような矢や魔法は当たり前
知ってか知らずかこちらが定石にするような
連鎖(環境利用or作成=>攻撃)で一網打尽を狙うなど殺意が高い
敵はリスポーンせず、決められた数しか配置されていないため
他のクエストから進めるといった対策しかできない
最終的に手持ちのカードと頭で勝負しなければなくなる
使い捨てアイテムの使用をためらう人は苦戦するだろう
・序盤の窮屈なレベルデザイン
チュートリアルダンジョンの後の街がまず拠点になるが
そこで任せられるクエストがある事件の捜査というもの
人名や地理に不慣れななかで街の中を会話アンド会話で
走り回ることになるのでここでダレてしまいかねない
それが一段落して街の外に出るようになると
雑魚にすらボコボコにされかねないマゾゲーであると
気付くまで時間はかからない
・育成自由度はそんなに無い
キャラ作成時の職業はあくまでサンプルようなもので
その後は自由に成長ポイントを振り分けることができる
例えばナイトで始めてローグとして成長させたり
ウィザードで始めて重鎧を装備することも可能
スキルの枠数から状態異常への耐性、
クラフトや鑑定までポイント割り振りで決まるが
ゲーム自体が難しいので戦闘に関係無い能力に
振る余裕が殆ど無く育成に幅が出せない
せめて6人パーティなら裏方系キャラを
作る余裕が出るのだが
・即死罠マシマシ
なんと最初の街から数万ダメージの即死罠が存在したり
(注:体力が1000を越えるのは物語の2/3あたり)
初見で勝ち目の無いような強敵と
特に理由なく遭遇するギミックがある
また謎解きの罠には溶岩が多用されていて
こちらも踏み入れただけで即死ダメージを喰らう
素敵な仕様になっている
こういった即死系トラップがいっぱいある世界を
楽しめるかどうかもまたプレイヤーを選ぶ理由になるかも
・一部の謎解きが凶悪
メインストーリーの正規ルートで
遭遇するある謎解きが凶悪な難易度を誇る
ゲーム内のヒントに乏しく
日本語の攻略情報を見てからも
画面とにらめっこして目的のモノを探さざるを得なかった
・敵のクリックに失敗する
TRPGとして非常に大きな欠陥が一つ
クリックの判定がユニットの座標ではなく3Dモデル自体に
設定されてるような感じで敵のアニメーションの度に
マウスが敵を捉えたり捉えなかったりする現象がおきる
このためて敵を攻撃するつもりがすぐ側に移動してしまった
なんて馬鹿げた事態が稀におこってしまう
一応行動中に右クリックで途中でキャンセルできるが
一手一手が重いゲームなだけに残念を通り越して呆れるレベル
・非人間系の登場キャラが豊富
メインクエストに関わる人間は真剣で堅苦しいが
サブクエストに出てくる非人間キャラは
愉快に作られていて出てくるだけで楽しい
牛に発情する羊、橋で通行料を要求する
トロルの親子、占いのできる牛など
魅力あるキャラで溢れている
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ここまで読んで楽しいのか?と思う人がいると思うが
クソ&ストレスな部分もあるが、十分楽しめる
・おおよそは仕組みを理解すれば攻略できる難易度
オイル溜まりに火を着けて炎上させる
水溜りに電気を流して感電させるなど
環境を利用したり、状態異常魔法を駆使して戦力を削げば
思いの外簡単に撃破できることに気付くだろう
あとは現在のレベルに合いそうなルートを選んで
戦闘していけば自然と進めるようになる
・実はよく計算された手強さだったり?
各エンカウントは非常によく練られていて
同じような状況で戦うことはまず無い
敵射手がいるから地形に隠れて接近したのを逐次片付けるか?
地形が狭いから炎上させれば接敵までに削れるか?
などなど様々な戦略を練ることができ戦闘はとても楽しい
戦闘面のデザインだけ見れば良ゲー
一戦一戦丁寧に作られている
・流石に終盤はだるい
終盤に入ると敵の状態異常への耐性が上がってきたり
せっかく削ったのにポーション大で回復してきたり
ダルくさせる方面に強さが増す
状態異常お祈りゲーであることは変わらないので
クイックロードくんの出番が増加する
開始直後の魅了で戦力の1/4を喪失とかやってらんない
・最後どうにかならないの?(微ネタバレ)
[spoiler]
クライマックスが護衛戦闘なので
か弱い味方NPCを失うとゲームオーバー
雑魚ですらポーション大もってるのに
最重要キャラの回復はプレイヤー任せとはこれ如何に
自分は投げました(小声)
[/spoiler]
//-----------------------------------------
総評
「評価が高い≠万人受けする」ということ
戦闘の仕組みを理解すれば面白いけど
そこまで行けるかはプレイヤー次第
UIがイマイチだったり、理不尽な謎解きや
イベント展開もあったり戦闘以外でも人を選ぶゲーム
レビュー時点のグローバル実績を見ると
序盤のメインストーリー関係のボス敵撃破で31.5%
中盤の山を越えたあたりが18.4%
クリアの実績が8.8%
序盤を乗り切ってからも多くの人が投げたことがわかる
光る部分があるだけにノーマル相当の
難易度がやたら難しかったり
クエストが不親切なのが惜しい
自力攻略を奨められない不親切さなので
適宜攻略情報を眺めつつ最適な選択していく
スタイルが精神衛生上好ましいと思う