






Divinity: Original Sin - Enhanced Edition
Divinity Original Sin: Enhanced Edition Edition は、ダイナミックなターンベースの戦闘に深いカスタマイズとユーモアを融合させた、非常に賞賛されたロールプレイング ゲームです。オンライン協力プレイ、テレビの分割画面協力プレイ、または単独でも、クラスレス RPG システムを利用してヒーローを作成し、リベロンの悪を征服しましょう。 時間の構造そのものを曲げながら、最大 3 人の仲間とともに旅に乗り出しましょう。単純な殺人事件のように見えた事件が、凶悪な敵、魔法の変異体、卑劣なボスと対峙する数時間のクエストへと展開していきます。ソースハンターとして、天候と魔法を組み合わせたダイナミックな戦闘で環境をマスターし、環境を有利に利用して、敵を爆発させ、毒を与え、電撃させ、凍らせ、燃やしましょう。
みんなのDivinity: Original Sin - Enhanced Editionの評価・レビュー一覧

いちごみるく
02月15日
このゲームを進めていくには法則があります。
JRPGのように自由にあちこち行ってレベ上げしてガンガン先へ進む感じではありません。
法則を無視すると先で詰みます。
自由度の高いRPGを求めるなら他をあたるべき。
街中で得る情報量が多すぎて、システムや人間関係とかクエストの進め方が理解できるのに数日かかります。
バトルはターン制っていうか、FFTやアークザラッドみたいな感じのテンポのいい戦闘なので個人的には好き。
最初はキツイけど後から気持ちよくなってくるゲーム
※敵は無限湧きしませんので、ステフリはどうかご慎重に。

Nkabe
01月30日
開発者たちが面白いと思う要素を色々と山盛りにしたような感じなので独自色の部分は楽しい。ただ、ゲームとしてのバランスや遊びやすさなどの調整にはあまり注意を払っていないように感じた。
だから開発者と嗜好があう人には素晴らしいゲームなのだろうけど、脱落者も多数である。最初の大きな事件解決までたどり着くのは約1/3しかいない。
遊んでみると他の人のレビューで指摘されていることは大体合っていると感じた(極端な意見はのぞく)。絶賛はできないけど、ひどいゲームと呼ぶようなものでもないと思う。
<戦闘>
戦闘のシステム自体は面白いけど色々な意味でバランスが悪い。
チュートリアル的なごく簡単な戦闘を数回した後は数時間にわたって戦闘がない。街の中でひたすら事件捜査になる。
ようやく街の外に出たと思ったら、今度は敵が強すぎて先に進めない。その後は毎回の戦闘がボス戦みたいな死闘になる。ただそれも最初のうちだけで、仲間が揃いスキルがある程度充実する頃には、今度は戦闘がかなり簡単になっている。
戦闘は油に火をつけて炎上させるなど周囲の環境を生かした戦いが特徴なのだけど、この要素が極端に強すぎる。使わないとぼろ負けするのに、この要素を生かせば完封に近い状況で勝ててしまう。
スキルやアイテムで油も火も水も電気も毒もお手軽に用意できるので、周囲の状況を生かすというより、必要なものはいつでも呼び出せてしまうようになる。これを自由度が高いと取るか戦略性に欠けると受け取るかで評価は変わると思う。
ゲームシステムを一通り理解し、イタズラを色々と考えるのが好きな人なら不意打ちや事前準備でボスでも一網打尽できるのは非常に楽しいと思う。ただ初回プレイで攻略情報なしでやりたい人には、そういった要素は微妙だろう。
<会話>
あまりに豊富なテキストが用意されているのは本当にすごいと思う。だけど分量相応の面白さがあるとは思わない。登場人物全員、吟遊詩人かよと言いたくなるくらい、回りくどく長ったらしい話し方をする。偉い人もその辺のおっさんもみんな教育水準高すぎないか?
ゲーム内で実際にあった話ではないが、仮に「近くの山でドラゴンを見たんだ」というセリフがあったとする。
するとこのゲームではその話をするためだけに
「あれは昨日の夕暮れが迫っている頃合いだった。僕は予定外のトラブルで隣町での用事が長引いてしまい急いで帰ろうとしていた。近くの山を通りかかった時、いつもと何かが違うなとは思ったがそれが何かはまだわからなかった。連れていた犬が先におかしな反応をした。僕は辺りを見回した。何か巨大なものがいる。一体あれはなんなのだろうかと恐る恐る目をこらした。大きな翼と頑丈なうろこが見えた。あまりの出来事にハッと息を飲んだ…(話がまだまだ続く)」
というくらいに話が膨らまされる。こういうテキストを読むのがとてつもなく大好きな人なら幸せになれるゲームだと思う。
とはいえ出会う人が皆こんな調子で話すので早く先に進ませて!と感じることが多い。会話には複数の選択肢があるが、展開の分岐に関わるケースは恐らく少なく、単に一人一人情報量がやたらと多いだけになっている気がする。
興味のある話だけ聞けばいいと思っても、クエストに関係がするものがあったりするので、とりあえず一通りの選択肢を選ぶことになる。
敵対勢力のボスも戦闘前後の会話では、こちらの質問には一つ一つ丁寧にたっぷりと答えてくれる。長年、人と話すことに飢えていたのかなと思うくらいに、自分の陰謀も計画も何もかもしゃべりまくる。ここまでくると豊富な文章量がすごいのは確かだけど、物語として何かおかしくないか?と感じる。

home_thunder00
01月26日
バルダーズゲート1を昔プレイしたことがあり、バルダーズゲート3が発売される前に、予習としてこのゲームを購入した。
SRPGライクな洋ゲーにもともと適正のあった自分でさえもこのゲームのゲームバランスには耐えられなかった様子。
ちなみにバルダーズゲート3は普通にプレイしてクリアまでいけた。
何が悪いのかといえば、キャラクターのレベルを上げるのに敵を倒したり、クエストをこなしたりして経験値が得られるのだが、このゲームはバルダーズゲートと同じく、敵が復活せず、クエスト経験値も限りがあるため、中盤以降レベルがなかなか上がらなくなる。それなのに適当に進んだ先にいる敵のレベルが固定で結構高かったりするので、レベル差によって先に進めなくなってしまった。仕方なくイージーモードに変えて、敵をある程度倒してレベルを上げながら進んだけれども、またイージーモードでさえもレベル差で倒せない敵のエリアに進んでしまい、一度このゲームを投げ出してプレイするのをやめていた。
数か月後、攻略サイトを眺めてクエストをつぶしていったところ、メインストーリー的な部分で消化できていないイベントがあったため、レベルが上がっていなかったことが分かり、それを進めたら、少し先に進むことができた。しかし、またイージーモードでもレベル差で倒せない状態に陥り、結局このゲームをあきらめることにした。
攻略する順番が大切なんだと思うが、情報なしでプレイするとこのように詰まってしまうことが多いと思う。キャラメイクの段階で失敗している可能性もあった。それでもう一度やり直そうとも考えたが、一からクエストを拾っていくことが苦痛であったので、このゲームを記憶から消すことにした。

solluna
2024年11月27日
[h1]戦略性の高い戦闘が魅力のRPGだが後半はバランス崩壊[/h1]
見下ろし型の戦略RPGで移動画面からそのまま戦闘が始まるタイプ
各キャラクターには行動値があり、それを消費して移動や攻撃を行うのでアクション要素はなく、じっくり考えながら戦える
特に地形効果を重視しており、水辺で敵を凍らせたり油樽に火をつけて爆発させたりして戦闘を有利にできる
育成によって全く違うキャラクターになるので、ビルドやPT編成を考えるのが非常に楽しい
完全にストーリー進行型で自由に遊ぶタイプではない
一度倒した敵は復活しないので永続的な経験値稼ぎは不可能であるため、必然的にサブクエストも全てこなすことになる
サブクエストには分岐があり、プレイヤーの選択によって全く結果がことなるものも多く、またクエストの解決策も複数用意されるなど凝った作りで面白い
メインストーリーはごく平凡なRPGといった感だが、このゲームの売りは戦略的な戦闘にあるので問題ではないだろう
[h3]問題点[/h3]
前述の通り戦略的な戦闘が売りのRPGだが、前もって完璧に調べてガチガチにビルドを組むと後半戦はぬるゲーになってしまう
大体レベル21~ほどでクリアすることになるのだが、レベル14で最高ランクのスキルを習得できるようになると
敵と会敵する前に画面外から先制攻撃をしかけ、CC(敵の行動阻害)&超火力で反撃を受けることなく全滅できてしまう
ステータスを上げると敵のレジスト率を下げることができるので、計画的に育成していた場合
ラスボスですら登場から死亡まで完璧にCCをかけ続け、ラスボスが1度も行動することなく倒すことまでできる
あまり完璧なPT構成を求めず、自分の好きな仲間を入れたり自由にスキルを振ったりする方が最後まで楽しめるだろう
[h3]総評[/h3]
セールになれば価格も安く、クライアントも安定しておりバグなどに見舞われることもなかった
TRPGっぽい雰囲気の洋RPGが好きならお勧めできる作品

ちまきんるい
2024年09月26日
辺鄙な港町で、困ってるネコチャンたちを助けるゲームです。魚を拾ってパイを焼き、棍棒でゾンビを殴打します。魔法の力で油を撒いて点火したり、瓶の破片をぶん投げたりもできます。
正攻法はお嫌いですか?それは結構。汚い手段はいくらでもあります。
まじめな話:Classic版をリブートした内容です。家庭用機に合わせているのか、ゲームパッド用のUIに変更されています。ゲームとしてのボリュームや、完成度はこちらが優れています。しかし、個人的にはClassic版の方が好きです。攻略の難易度は低くなったような気がします。が、それが面白さを損なうわけではありませんので、どちらのバージョンもおすすめです。

needle_thousands
2024年08月29日
本作は、ベルギーのラリアン・スタディオスが制作した「Divinity(神の力)シリーズ」の4作目「Original Sin(原罪)」です。
「Divine Divinity」「Beyond Divinity」「Divinity II」に続く作品になります。
Steamでは日本語対応となっていませんが、有志が公開しているmodで日本語化できました。
本作のメインテーマは、「ソース(根源の力)」という特殊能力の謎を追い求めることです。
ソースを調べるグループは組織化されていて、主人公はその一員「ソースハンター」として、ソースに関する事件を捜査しています。
プロローグでは「ジェイク町の議員殺人事件」の調査で訪れた「港町サイシール」の郊外から始まります。
穏やかな港町と思われたサイシールは、死霊やゴブリンに悩まされていて、事件の背後にはソースを扱う黒幕がいることを示唆していました。
そして事件の黒幕を追うために周辺地域を転戦していく、という流れで展開していました。
メインプレイヤーは2人で、性別や基礎能力などを予め設定します。
これ以外に仲間となるキャラクターが4名いて、そこから2名を選んで主人公と共に最大4名で冒険できます。
職業は、近接戦闘の戦士、遠隔攻撃の弓術師、治癒系魔法使い、攻撃系魔法使いなどがありますが厳密な区分けはなく、特性の決め手となるのは「系統スキルのレベルとスキルの習得」です。
系統スキルには戦技、射撃術、盗賊術、火術、水術、風術、地術、妖術などがあり、それぞれのスキルレベルによって、いくつスキルが習得できるか決まります。
スキルは技術書を購入することで習得でき、レベル上昇で得たポイントをスキルに配分することで習得スキル数が増加します。
ストーリーはメイン以外にサブストーリーも充実し、行動の自由度は高く、好きなように移動できます。
戦闘は能力値を元に与えられる行動ポイントの多い者から順番に行動するターン制で、敵の弱点を突いたり、毒や氷結などの環境要因を用いて攻撃していきます。
本作はこのように自由度が高く、創意工夫で戦闘できるので楽しめました。
バルダーズゲートと似たシステムとなっているので、同作が好きな方でしたら楽しめると思います。
現在、各レベルで巡回して3巡目をクリアしました。
わかっていること、不明なことを備忘録を兼ねて記録してみます。
・レベルは21まで上昇。モンスターだけでなく人も討伐すると20を越えられます。
・武器や防具のレベルは20が上限のようでした。
・レアンドルの魅惑の矢でオークが仲間になりました。主人公と共に成長して、前衛としては主人公を凌駕し、人間が行けない騎士の墓の奥も探索できるなど大きなアドバンテージとなりました。ただし一度しか成功しておらず、成功条件が不明です。
注意としてオークでNPCに話しかけると、NPCは以後に反応しなくなり、これを復帰させるには、盗むなどの窃盗行為が有効でした。
・「魔導書グリモワール」の使い道は不明、また最初の敵の攻略で意外なアイテムが手に入ります。

酒池肉林
2024年05月08日
「mods」ファイルを新規作成して日本語化fontとmodいれても英語のままでしたが、
「mods」ファイルではなく、「Data」ファイルにある「Localization」に日本語化fontとmodの2つをコピペすると日本語化できました。

Fus Ro Dah
2024年04月29日
初めて見降ろし方のRPGをプレイしたがすごくおもしろかった
ターン制のゲームはもういいや、という考えを改めさせられたゲーム
敵の種類や地形など変化する環境に対応し、戦略を考えて敵を倒す快感がある

masdasan
2024年02月19日
[h1]有志翻訳の皆様方ありがとうありがとう🙏🙏🙏🙏[/h1]
このシリーズはこれが初めてだけど、BGとかWizとかTesとかDAとか色々なものに影響受けたうえでもっと良くしたいと盛り盛りにして頑張ってるとこが好感を覚える。
あとTRPGらしく、メインシナリオをある程度無視しても先に進めるところも良い〜
[spoiler]初回プレイで白の魔女を徹底的に無視してラストバトル突入したあとで迎えに行ったら、流石に想定してなかったのか、会話が進まなくなったけど。
ザンダロールを「お前のチン●のせいやないか!!!」ってボコボコにしたかったのに出来なかったのが無念。
誰が市長を殺したのかはわからずじまいです。そういえばそんな流れで僕ら派遣されたっけね……
[/spoiler]

toshikiiii
2024年01月28日
古いシステム古いゲーム、メインストーリーも単調
今はよりブラッシュアップされた上位互換のゲームがたくさんある(同社のバルダーズゲート3なんかまさにそう)
SRPGを楽しみたいなら絶対にプレイしないほうがいい。それくらい面白くなかった(行動予測もない中ただひたすらに理不尽な殴り合いをするだけ)
序盤から行動の自由度が高いのはいいが、移動速度が遅くクエストの導線もわかりづらいのでテンポが非常に悪い

mizuki0505
2024年01月20日
フレンドと2人プレイでクリア。
協力プレイのRPGゲームは初体験で面白かったが、ストーリーは飛ばし飛ばしになりがちだった。
このゲームの独特なルールを覚えていくにつれて戦闘やダンジョン探索の選択肢が広がっていって後半になるほど面白かった。
未発見の要素や分岐ルートも気になるので2週目もじっくりやりたい。
※追記
実績100%解除達成。
しっかりストーリーを追いながらHonorモードでプレイしたので、2週目でもクリアまで80時間近くかかった。
自分としては嫌いな要素の武器修理や鑑定、重量制限など全部盛だが、
逆にスクワットパーティ(控えメンバーも含めると6人)の個性を際立たせるための要素にもなっている。ビルドもしっかり考えるほど強化につながってよかった。
個人的にはローグビルドをゾンビ化させて毒瓶をばらまくスタイルがお気に入り。
最高のRPG体験でした。

padme8800
2024年01月02日
ネタバレを含むレビューになっています。
敵がアホみたいに強くて攻撃回数も毎ターン4回攻撃してくるMOBもいて、プレイ時間が100時間(ゲーム内プレイ時間は100時間未満)を大きく超えました。アイテム売買には注意しながらプレイしたのですが、最終版でスターストーンとブラッドストーンが14個しかありません。
詰んだ段階で、攻略サイトの記事などを見て確認しましたが、対象となる全てのクエを行っているはずです。どの場所でアイテムをゲットしたのかうる憶えな部分がありますが、[b]ソース神殿の割れた鏡がある部屋で1個確実に入手できていません。[/b]
[実際にプレイしていた時点で、ゲーム内の色々な場所を入念に調べてプレイしました。また、各村の商人達に売却した記憶がないのですが、念のため全NPCを確認しましたが見つかりませんでした。詰んでから再度対象となる場所を入念に調べましたが見つかりませんでした。
ここまで時間を投入してプレイしたにも関わらず最後で詰むとかマジふざけんな!って感じです。
1点だけ気になる事がありますが、ソース神殿に入った後で、カサンドラを倒し、森の精霊からソース神殿の話を聞きましたので、ゲーム内で矛盾が発生しています。その点が気がかりです。しかし、やり直す気力も無ければ、やる時間もありません。途中のセーブデータは残っていません。
敵MOBが強すぎて1ターン以内で全滅とか戦闘のバランスどうなんてんだ!っと何度も叫びました。しかも難易度は一番下に設定しています。マジふざけんな!って思いました。4回殴られて死亡するような攻撃力おかしいだろ!!何度も止めてやろうと思いましたが結局詰むまでプレイしました。様々な部分で整合性が取れなくなるルートが存在して、2~3個のクエは途中から先に進む事が出来なくなった物もあり、後で攻略記事を見ましたが、そのような選択肢も出てこなければ、そのようなアイテムもなかったりします。ゲーム内での行動の自由はあれど、整合性が取れているのか非常に疑問を感じました。
ゲームは非常に面白いと思います。行動の自由度が高い反面、次何をやればいいのかノーヒントが多いです。また、戦闘もやれる事/やる事が幅広くて非常に面白いと思います。
ですが、戦闘バランスが常軌を逸しているとしか思えません。非常に悔しいのでやり直したいですが、時間は有限です。攻略記事を見ながらプレイするのは、ゲームを遊んでいるとは言えないと思っているのでやりたくありません。その為、申し訳ありませんが、このような詰み要素があるゲームを人にお薦め出来ません。

Vindicator
2023年12月18日
2から入ったのですが、1も面白かった。スキルの入れ替えが面倒ですが、進めていくうちにあまり気にならなくなりました。
なんなら2より最終的には面白かったかもしれない…というぐらい楽しめました。

Fain
2023年11月19日
RPGとしてはとても良く出来てるのでオススメとしますが、悩ましい部分もあります。
面白いと思いますし、環境攻撃の組み合わせ考えたりするのは斬新です、ただ問題は難易度が高すぎること。
ノーマルだと一戦、一戦がギリギリの戦いでした。敵の強さは難易度変更出来るのでイージーにすれば戦闘で躓くことは殆どありません。ただ、ゴリ押し出来るようになるのでこのゲームの売りである属性などを駆使した戦闘は出来なくなりますが。
問題は謎解きの難易度です。中盤以降攻略サイト無しでは殆どのクエストを自力で解決することが出来ず、攻略サイト見ながらフラグをクリアして行く作業ゲーとなってしまいました。
日本語訳も有志の方が頑張ってくれてるのですが、元が難解なのか、ストーリーも複雑でもはや最後の方は何のために闘ってるのかさっぱりわかりませんでした。
グラフィックも音楽もシナリオも戦闘も謎解きも全て作り込まれてる良作だとは思います。これを全て自力でノーマルモードでクリア出来た人には神ゲーだと思いますが、攻略サイト片手にプレーする羽目になった日本人には凡作とならざるを得ないのかなと思いました。

ftomk2
2023年08月17日
ウィッチャー3以来、面白そうな洋物RPGを探していて、まずPOEを終わらせ次に辿り着いたゲームです。
結構昔に発売されたものではあるが,今やっても充分に面白いです。

pitopitto
2023年01月04日
ほぼ未予習初見で最高難易度のオナーをクリアしたのでレビュー書きます。
※PCでもある程度プレイしてますがクリアしたのはPS4版です。PS4版の初回限定で付いてくるキャラクタービルドガイド(スキルの効果とかが載ってます)は読んでるのと、5回は全滅してやり直してます。ブランクありますが6年かかりました。
[h1]皆さんはゲームで最後にマジになったのはいつですか?[/h1]
私は物心つき始めぐらいからずっとゲームに触れていて、いつしか
RPGをやっても敵の耐性が分かるまで死んでもいいやと雑に回し、挙げ句勝てなくてもレベルを上げてゴリ押したり
対戦ゲームをやっても1敗に悔しい気持ちは湧かず運が悪かった、味方が悪かったと言い訳をしてさっさと次の試合にいったり
SLGをやっても負けたらリロード、ユニットが死んだらリロード、回避するまでリロード、命中するまでリロード…
そんなプレイスタイルになっていました。
そんな時に、パーマデスという[b]「死んだらセーブデータが消える」[/b]イカれた要素に出会ったのです。
100時間を超えるような長編RPGでパーマデス要素を入れるのはとても正気とは思えませんでした。
※このゲームは最高難易度の「オナー」以外はパーマデス要素はありません。
しかし、もし攻略情報を見ることなく初見でパーマデスであるオナーに挑んだら
これまでの捨てゲー前提のプレイスタイルからは脱却出来る予感がありました。
とは言うものの私はSLGが特別上手いわけでもないため友人を誘うことにしました。
(友人は快く受けてくれて、最終的にクリアまで付き合ってくれた訳ですが
こんな負けたらセーブデータ消える長編作品を未予習初見縛りで最高難易度を一緒にやってくれ。なんてイカれた話をよく受けて、最後まで付き合ってくれたなと思います。本当にありがとう。)
そうしてプレイした「Divinity: Original Sin Enhanced Edition」
このゲームは久々にマジになれました。
探索が大変、クエストが難解、先に進む方法がわからない。など戦闘外で欠点はいくらでもあります。
それでもやりごたえのある戦闘は熱くなれました。
負けたらセーブデータが消えるわけですから、当然捨てゲースタイルは通用しません。
相手が何をやってくるのか分かりません。何が最善手なのか、そもそも最善手を選び取れれば勝てるのかも分かりません。
最初の街はとても広くイベントが多いため探索だけで数時間は費やしますし、それ以降ならもっと積み重ねが大きくなります。
そうなるともう、どれだけ不利になったとしても負けたくない。諦められない。必死になる。
このゲームには無限に出てくる雑魚敵は居ません。経験値は有限です。
何の策も無しに楽に勝てる敵は居ません。
何故か後ろからも急に敵が湧いていて囲まれている
序盤から上級スキルを撃ってくる。なんなら1戦闘1回限りの大技を1戦闘中に何度も撃ってくる
即死級の爆発ダメージを食らわせてくるトラップ
こんなのはオナーじゃ当たり前なんです。こんなのは他にもまだまだあります。
こんなク○理不尽な相手にどう立ち向かうか?
必死に考えましょう。考えるのをやめたら死にます。
戦況を作りましょう。数的不利、戦力的不利は当たり前の中ではあなたの勝機はそれぐらいです。
相手が使ってくる手を想像しましょう。相手はその上をやってきます。
他のゲームだったら遠慮して縛ってしまうようなズルい手をいくらでも思いつく限り使ってやりましょう。
でも、その手は完璧ですか?慢心したら死にます。相手はこちらが思っている以上にズルいですよ。どんなに有利に見える時もリスク管理を忘れてはいけません。
遊びは本気になればなるほど面白いと思いませんか?
(プレイ後の友人との酒はめちゃくちゃ美味いので幸運にも一緒に本気になってくれる人が居たらオススメです。)
私にとってこのゲームはどこまでも本気になれて、いつまでも心に残るような魂のゲームになりました。
あなたにもそんなゲームとの出会いがあると良いなと思います。
最後に、このゲームを作ってくれた開発の皆さん
最高のゲームをありがとうございました!
※居ないと思いますがもしも同じようなプレイをしたい方は「キャラクタービルドガイド」をどうにか手に入れてください…。必須アイテムです。

Nonono
2022年12月11日
加点方式なら80点。
減点方式なら文句なしの0点。
確かに戦闘を中心に面白い所はありますが、それ以外の足の引っ張り方が尋常ではないです。
そして開始早々に数時間かかる連続お使いクエスト(戦闘ほぼなし)をやらせるようなゲームなので、「ほーん戦闘は面白いんだ」なんて気持ちで手を出すのはやめた方がいいです。

naoki-xj220
2022年10月24日
クリアまで100時間以上かかってしまいました。
上手い人ならもっと短時間でクリアできるでしょう。
神ゲー要素とクソゲー要素が混じりあった稀有な作品です。
いいところ
・戦闘がめちゃ楽しい。一度負けた相手でも地形などを利用して工夫すると勝てる。
・レベルが上がるにつれて新しいスキルを使えるようになるので、終盤まで飽きずにプレイできる。
・同タイプのゲームのPillars of EternityやPathfinderと比べてロード時間が圧倒的に短い。フリーズも少ない。
・しょぼいスペックのPCでも快適にプレイできる。
・最近のRPGではよくあるが、新しく手に入れた装備と現在の装備の比較が表示されるのはやはり便利なシステムだ。
悪いところ
・一見自由度が高いが、レベルが高いエリアの敵には太刀打ちできないので実質一本道に近い。
・バルダーズゲート2やパスファインダーのようなロマンス要素がない。
・攻撃しようとして間違って移動してしまうことがよくあり、しかもその移動アクションをキャンセルできない。このゲームの1番クソなところだ。
・会話はいくつかの選択肢から主人公のセリフを選ぶ方式だが、どれを選んでも結局全て読まされるパターンでイマイチ。
・戦闘がこのゲームの最大の楽しみなのに、面倒くさい謎解き要素が多すぎる。
このゲームは比較的難易度が高い印象ですが、特に序盤の難易度が高い印象でした。
序盤の戦闘難易度に投げ出したくなっている人にアドバイス。
・召喚は終盤まで使える最重要スキル。土術初級の土グモ召喚を活用しましょう。
・序盤は近接戦闘が弱い印象。召喚獣を盾にして弓やワンドなどで遠距離攻撃しましょう。
このゲームは欠点も多いですが、一人の人間に100時間以上プレイさせるということはそれだけで良ゲーであるという証明になると思います。
オススメします!

手ノ皮ぺろり
2022年05月06日
イライラしてきてストレスが半端ないので放棄します。2やった人ならわざわざやらなくていんじゃないですかね。初めてやる人も2からどうぞ。
プレイヤーが報酬を得られるまでの間隔が長く、特に嬉しい事や楽しい事、面白い事もなく淡々と進みます。レベルアップもせず、良いアイテムが手に入る訳でもなく、NPC とつまらない会話を繰り返し、町中をウロウロし、外に出ても、つまらない戦闘を要求されるだけ。もう一度書きますが、2やればいいですよ。

Misokorisu
2021年12月02日
とりあえずハード的なモードでクリア結果的には面白かったけど積極的にはおすすめしづらいというのが正直な感想
地面にオイルで移動制限できたりそれに火をつけられたりそれを水で消したりといろいろと考えて戦えるのが良かったし低難易度はしらないけど俺つえーできるようなゲームではないかもしれない難しさも良かった
クラフトや鍛冶の要素もあって色々作れるしスリとかもできるのでそういうのが好きな人は結構好きなのでは
ここからバッド要素
移動が遅いし謎解きみたいなこと結構頻繁にさせられるしそこにダメージとかたまに即死の罠まであるから全体的に時間がかかって正直しんどい
でもその割に思ってるほど世界は広くないし戦闘もわりとだけど街探索もいちいち拾う物が多くて時間がかかる結果的に物が多いからアイテム整理に時間がかかる
個人的にかなりイラッとしたのはとあるステータスを挙げないと隠し要素の存在に気づいてくれないこと
上げすぎなくてもいいけど何かしらで増強はできるようにしないと解決できない要素があるし難易度でも要求が違うちょっとしたアイテムぐらいならいいけど進行に重要な場面でそれをされたらかなり冷めるストーリーも終盤だったから尚更
とまあいろいろと文句のほうが多くなってしまったけど戦闘はかなり楽しめたから結果は良しとします根幹だからね
ただちょっと詰まったら早めに攻略とか見るほうが健全なゲームだと思いますただでさえ時間食うので

tomo
2021年10月02日
まず日本語訳と攻略サイトを作成された有志の方に感謝を。
戦闘の自由度は非常に高いです。終盤は範囲魔法ゲーになるのが残念ですが、工夫を積み重ねて勝利につなげる過程がとても楽しめました。
(なお戦闘の難易度はクラシックとタクティカルで明らかに変わります。タクティカルは2週目以降推奨)
反面、クエストの難易度はコツが分かるまで非常に高いです。メインクエストですら攻略サイトなしでクリア出来る気がしません・・・この手のゲームに慣れているかどうかも左右すると思います。
結論として、個人的にはメタスコア通りの非常に歯ごたえのある面白いゲームでした。
RPGで2週することは滅多に無いのですが、2週するだけの魅力は十分にありました。

AKQJT
2021年09月07日
出始めの頃にセールで買って4Kプレイだと文字の小ささに萎えて積んでいましたが、最近起動したらUIのサイズ変更が出来るようになっていました。序盤ながら非常に奥深く神経質な造りを感じます。噂に違わず、クエストや戦闘に手ごたえを感じて面白いです。
クエストが簡単ではなく、会話や本のヒントを注意深く読んで理解しないと進めない箇所があります。親切に次の行動がマーキングされていたり道順が記されている事も無いので、宛てもなく彷徨う時間が多々あります。細かいクエストでも完了の達成感があります。
最近のRPGの様に会話を適当に飛ばしながら進めても何とかなるタイプとは違って、プレイするには心の余裕が必要ではあるものの、ファンタジーにどっぷりハマりたい時にプレイすると最高に楽しいです。
------------------追記
クリアまで丁度100時間。2021年にプレイしても古さは全く感じず、久々に骨太のRPGを最初から最後まで楽しめました。ストーリー的に2週目が面白そうな造りをしていますので更に楽しめそうです。
UI問題で積んでいる人、是非いかがでしょうか。