




Ender Magnolia: Bloom in the Mist
死の雨から数十年後、神秘的な力が地下に眠る煙の国で新たな旅が始まります。王国の征服欲は、王の意志を実行するために準備された機械のような人工生命体であるホムンクルスの創造につながりました。最近の資源採取ミッションが失敗に終わり、地下から有毒な蒸気が発生し、人間と機械の両方を野生の狂気へと駆り立てました。 ホモンクリが危険な生き物に変貌する中、煙に感染した人々を浄化する力を持つ「アチューナー」であるライラックを王国を救う旅に導いてください。ライラックの代わりに戦う友好的な機械や精霊の助けを借りて、突進する死骸、砲弾を放つ死体、チェーンソーを振り回すゴブリンの土地を恐怖に陥れる機械化された軍団を撃退してください。 敵のボスの腐敗を追い払い、敵を味方に変えましょう。その力を駆使して、ライラックの戦闘レパートリーに 30 の異なる能力を追加します。強化された戦闘システムでは、一度に最大 4 つの特殊能力を装備できます。攻撃力、HP、装甲をレベルアップすることで、ライラックが失われた記憶を求めて生き残る確率を高めます。 伝説に満ちた遺跡を求めて王国の深さ、高さ、隅々を探索しましょう。ゴールドを集めて、鍛冶屋の店先でアップグレードされたアイテムと交換します。王国から逃げてきた住民たちの物語の断片と、ライラックの忘れられた記憶を組み合わせてください。復活した音楽グループ Mili (ゴースト イン ザ シェル、ゴブリン スレイヤー) の心地よいセレナーデに合わせた、雰囲気のある手描きの設定で真実を探求しましょう。発売時に新しいオリジナル サウンドトラックが購入可能です。
みんなのEnder Magnolia: Bloom in the Mistの評価・レビュー一覧

エンダーリリーズ買え
03月17日
エンダーリリーズと比べて登場人物が増えたのはいいんですけどほとんどのキャラの過去は何かつらいことあったんだよ程度の情報しかなく感情移入しようがない出来になってますほかにも意味ありげに伏線張られてたのに1回顔見せしてその後何もなくエンディングになったりと持て余し気味だったかなと感じます
キャラ同士の中身のない会話が増えた代わりにTipsが前作に比べて減っていたりして全体的に情報量が少ないです
[spoiler]主人公が知らないところで味方キャラ?が勝手にラスボスでもおかしくない経歴を持った悪役を死闘の末打ち取ったりしてたりします一応そのキャラとの会話で伏線?ぽいものはあるんですが主人公がそれに触れることはありませんついでにその敵キャラはTips以外で情報はほぼありません何と戦ってたのかすらわかりづらいとは,,,,,,[/spoiler]
総評としては全体的に薄味のストーリーだなと感じましたエンダーリリーズのようなストーリーを目的に買うのはお勧めしないです
[spoiler] リリーちゃんの登場シーンはよかったです[/spoiler]

maro
03月16日
前作エンダーリリィの続編ですが、ストーリーはこの作品内で完結しているので前作のプレイしていなくても楽しめます。ただ、世界観は共通しているので知っているとより楽しめるといった感じ。
ゲームプレイ部分としては、前作をより遊びしやすくしているのでストレスなく遊べます。難易度もプレイ途中で自由に上げ下げできるし、内容も細かく設定できるので、この手のゲームが苦手な方でもクリアまで行けると思います。
前作より難易度が下がっているように感じたので自分はハードで遊びましたが、丁度いいくらいの難しさでした。

pico15f
03月16日
前作に比べ空中水中移動などの操作性が向上した他、スキルの回数制限や接触ダメージの撤廃など前作のストレス要素が改善され順当な進化を遂げている。探索や戦闘の楽しさを見ればメトロイドヴァニアとして最高の作品の一つといっても良いだろう。他の人のレビューではストーリー面に関してマイナス意見を見るが、個人的には前作よりも明るい未来を想像できる良い終わりかただと思った。

米櫃おこわ
03月16日
概ね他の方のレビュー通りです。
前作からアクションやユーザビリティが良くなった一方、雰囲気は前作のほうが好みだったな、、、と
ただ唯一性の高すぎた前作で上がったハードルを超えられなかっただけで、
今作も圧倒される雰囲気の良さなので、購入をためらう必要はありません。
今作もとてもよかった。次作が出たら必ず買います。

ohayoujo
03月15日
この時代にここまで完成された神ゲーに出会えた事に感謝。
開発者に感謝。
最高のエンディング(A→B)に感謝。
・・・感謝。
マジで最高のゲームだった、、、ありがとう。

aquarium
03月14日
トロコンまで終わった(プレイ時間:約20時間)ので。ゲーム自体の難易度は大変丁度よかったです。BGMは相変わらず神がかってます。マップ探索もストレスなく、戦闘についても理不尽さは感じない程度に楽しく遊べました。死にゲーではないので、その点は注意したいですね。
ただ、もう少しキャラの掘り下げがあるとより満足でした。ちょっとあっさりしてた気がします。
結論としては足し引き良ゲーなのでお勧めです。次回作も楽しみです。予定がないなら作ってほしいです。本当に。
前作はもっと神ゲーなので前作未プレイ勢は前作もやろう!!!!!!!!!!

lonshan
03月13日
[h1]過度な期待は禁物?[/h1]
※前作をプレイしたことがある方向けのレビューです。(未プレイの方でも読むのに支障はないと思います)
結論から申し上げますと、[b]「努めて前作と切り離して考えれば良作と思えるが、体験としての感動は前作には遠く及ばない」[/b]と感じました。
なお、個人的にストーリー性を重視しているため、その観点を主にした評価です。
シリーズに初めて触れる方は先入観なく楽しめるのではないかと思います。
[h3]【良かった点】[/h3]
[b]・ユーザーフレンドリーな設計[/b]
これは特に探索において顕著で、「全てのアイテムを回収した地域と取りこぼしがある地域がマップ上色分けされ区別される」という前作の仕様を引き継ぎつつ、今作はさらに全体マップ上で地域内の地形まで描写され、どのあたりに取りこぼしがあるのかわかるようになっています。加えて視界内に入ったアイテムの位置は取得できなくてもマップ上に記録されることから、探索要素を回収するのは前作よりはるかに簡単になっています。
また今作は難易度を任意でいつでも調整可能になっており、敵のHPや攻撃力、行動頻度等を上げたり下げたりできます。これによって特定の地域やボスだけ難易度を変えて挑むといったこともできるようになっています。
全体的に前作からかなりカジュアル寄りになり、できる限り幅広い層の人をクリアまで導くという気概すら感じられます。門戸を広げるためには良い調整だと思います。
[b]・グラフィック[/b]
説明不要な気もしますが、全体的に鮮やかな色彩がとても綺麗です。またモーションも凝っています。
ゲーム内で設定資料やイラストを拝めるのもありがたかったです。
[b]・アクションの爽快感[/b]
前作では影が薄かったパリィ(ジャストガード)が攻撃を兼ねたアクションになったことで存在感を大きく増しました。
硬直時間があるため連発はできませんが、判定が結構ゆるめなので決まれば手軽に気持ちよくなれます。カウンター技もあります。
[h3]【気になった点】[/h3]
[b]・ストーリーに説明不足が散見され、わかりづらい[/b]
ストーリーそのものに問題があるというよりは、見せ方に問題があると感じました。
今作ではボスや仲間との会話イベントがありますが、「マップ中に散らばった読み物や装備品のフレーバーテキストを主として真実を示す」という、前作を踏襲した手法により説明がされている部分も多くあります。しかし、今作は登場人物が増えている影響か、この手法が分かりやすさという観点で悪い方に働いてしまっていると感じました。この上、情報を整理してもなお説明不足感が否めないと感じた部分が複数あります。
ユーザーに考察させるためにあえて余白を作るという手法はありますが、[b]今作の物語においてできるのは「空想」がせいぜいで、「考察」して真実に辿り着くことができるようなピースは初めから用意されていません。[/b]ここはストーリーにおける前作との一番の違いと言えるのではないかと思います。
[b]・全体的に掘り下げに乏しいためキャラクターに感情移入しづらい[/b]
具体例として主人公ライラックの描写について触れます。
ライラックは、暴走したホムンクルスに正気を取り戻させる能力を持っており、狂ってしまったホムンクルスをこの能力で出来る限り多く救いたいと語ります。曰く「小さい頃からずっとホムンクルスと一緒だったから、ホムンクルスの助けになりたい」とのこと。
しかし、具体的にライラックがどのような幼少期を過ごし、いかにしてホムンクルスとの友情を育み、こちらを見るなり攻撃してくるようなホムンクルスさえ救いたいという意思を持つに至ったのかについての描写はありません。これではライラックの志に共感できないと感じる方も少なくないのではないかと思います。[strike]ゲームにおいて敵となるホムンクルスを倒すことがストーリー上の救済になるので、共感できようができまいが結局話は進んでいきますけどね……[/strike]
また、ライラックは自分を助けてくれた女性を探すことも旅の目的としていますが、この女性とライラックの関係性についても浅い描写しかなく、彼女に対するライラックの気持ちにも最後まで共感はできませんでした。例え話ですが、「AとBは友人だった」という説明文によって友情があったということはわかるが、それ以外の描写はないのでただ事実関係が理解できただけ、といった感じです。
今作のキャラクター同士の関係性の描写はほぼ全部このレベルの濃度です。個人的にはこれでキャラクターに思い入れを抱けと言われてもちょっと難しいかなと感じました。
[b]・ゲームバランスが大味[/b]
スキルの能力差が激しく、強いものはメインスキルを食うレベルで強いですが、入手時期が遅いわりに明らかに使い勝手が悪いスキルもあるためこの辺はどうにかしてほしかったです。
強いスキルが存在するというのは快適にサクサク進められるということでもありますし、先述のとおり難易度はカスタムでき、どのスキルを使うかは完全にプレイヤーの自由です。しかし、正直ここまでされると[b]プレイヤーの裁量に甘えたバランス調整の放棄[/b]ともいえるのでは、と思いました。
[h3]【総評】[/h3]
[b]今作は多くの部分で続編として正統進化を遂げていますが、ストーリーの面白さは完全に前作に軍配が上がると思います。[/b]このため、私は冒頭で挙げた感想を抱きました。
今作に前作と同じレベルのストーリーや、それに伴う感動を期待する方は、このような感想を抱いた人間もいるということを念頭に置いていただけると、合わないと思った際のショックが軽減できるかなと思います。
ストーリーについての所感は上記のとおりですが、その他の部分の完成度は全体的に高いと思いますし、十分楽しませていただいたため、[b]「おすすめ」[/b]とします。