













Ghost Song
ロリアン 5 世の荒れ果てた月で、長い間眠っていたデッドスーツが眠りから目覚めます。自己発見、古代の謎、宇宙の恐怖に満ちた雰囲気のある 2D アドベンチャーで水面下を旅しましょう。曲がりくねった洞窟を探索し、この異世界の長い間埋もれていた秘密を暴くための新しい能力を獲得してください。
みんなのGhost Songの評価・レビュー一覧

Monster Envy
02月19日
アクションゲームでプレイヤーは射程限界ありで
敵側は射程無限で逃げ回りながら一方的に撃ってくるのはナンセンス
ご丁寧ににモブ生成までつけてくれていて意地の悪さがにじみ出ている

tuneze4
01月16日
00ロイドだね~ マップは広いけど、壊せる壁もあるので、それはそれで探索沢山出来るけど~ でも~ ただの空間で、何もないが多すぎじゃない? 敵もいないしね~ 景色を見せたいなのかな~
攻略のコツは、装備品装着して、射程距離を考えれば、らくらく 逃げたい敵は後回しでもよいよ~
あ!2週目からは、、、、、

short.story.bomb
2024年09月11日
基本的にはおすすめできる。よく話す人々、2Dワールドとしての世界観。謎の多い舞台設定。
難易度はそこまで高くないので雰囲気ゲーの要素が高い。
エンディングは隠しエンディング?のほうはそれなりに納得(かなりあっさりだが)
個人的にも若干苦痛だったが無駄に歩かされることと、攻略がなければイベント探すのが大変なこと。
イベントが魅力なのに、歩くのが苦痛で探せないのは弱点かなと思った。
とはいえ、現段階ではそれなりに攻略情報もあるため、回収は楽になっている。
ただ拠点にファストランあってもよかった。なぜないし。
ちなみに地面付近の敵判定が広いため、ボスなどは基本ジャンプして通り過ぎるようにすれば、回避しやすいですよ。

umino_newton3
2024年05月22日
操作性B キャラB ストーリーB 雰囲気A
ボリュームC
卵飛ばすサブウェポンが最強です
近接武器はファンキーでクレイジーなティンカーベルっぽいのを常備
武器はそれ以外は不要と断じます
次に何処に行くかなどの導線弱いなどなどの問題は多いけど
それなりに楽しめました
EDがモヤっとする
あっさり終わる、ラスボスが思ってたのと違う
クリア後の達成感が薄いのはこれのせいかな
セール購入推奨
・EDに期待しない事<クライマックスの盛り上がりは無い
・攻略情報が少ない<フルコンプの道は長く険しい
・ファストトラベルが遠い<結構マラソンします
この辺の注意点を考慮してギリお勧め

kakiko
2024年01月12日
敵が強くなる2周目までクリア
1周目初見7時間もあればクリア出来る薄い内容
ゲームの目的は壊れた宇宙船の部品集め
マップ各所に置かれた5つの部品を宇宙船まで持って帰らないといけないんですが部品を持ってるとファストトラベルが出来ず来た道を長々歩いて帰らないといけません
部品に反応して登場する雑魚敵が1種類いますがそれぐらいの違いしかありません
部品の数だけ来た道を逆走する作業
ただでさえ薄い内容を苦肉の策で水増ししてる感がビシビシ伝わってきます
和訳は微妙~エキサイト以上で理解こそ出来ますが
よく言えば考察で考える楽しみをプレイヤーに提供、悪く言えば開発者のオナニーであり丸投げです
アクション面は出来の悪いメトロイド
switchでメトロイドやった後にやるもんじゃありませんでした
動きはもっさり、スタミナの仕様のせいで探索ものろのろ歩きで時間がかかります
クソゲーではない値段相応のインディーズゲーム

プラズマ火球
2024年01月09日
[h1]サムスっぽいけど意外と違う主人公に惹かれる良雰囲気作品[/h1]
クリア済み。隠し要素は程々。2周目は未プレイ。追加ボスは討伐済。
色々言いたいことも多いけどデッドスーツ子ちゃんの可憐さに免じてオススメとします。
・良かった点
そのリスペクトっぷりはPVを見れば分かる通りのメトロイド色が強いメトロイドヴァニア。
センスの良い手描きグラフィックのお陰で(ゲーム性は2Dとはいえ)見た目が3D化してしまった本家メトロイドよりメトロイドとしてしっくり来る部分も。
この作品に限った話でもないが某ホ◯ウナイトの影響も強そう。
陰鬱でどこか哀しげな世界観に惹かれる。
探索の楽しさは及第点「この先に何が待っているのだろう」というこのジャンル特有のワクワク感は十分堪能できた。
武器も遠距離と近距離共に沢山用意されており楽しい。
パッシブスキル装備(いわゆるチャーム)や移動スキル等のお約束も完備。
BGMやSEも高品質。
ストーリーはぶっちゃけ意味不明な部分が多いがそれも込みで無性に趣がある。
なによりプレイヤーキャラであるデッドスーツ(ブルー)ちゃんがカッコよさと謎と儚さを兼ね備えていて大変良き。
サムスにホロウナイト君を足して隠し味に癒し系女子成分を振りかけたような感じ。
・気になった点
プレイヤーの火力が低すぎる。
一応LVアップで火力を強化できるのだが体感として薄く、終盤になっても序盤の雑魚ですら何発も撃ち込まないと倒せない。
近接攻撃の不遇さ。
リスクに全く見合っていない性能で使う意義が無いレベル。
モーションアニメは気合入ってて凄く良いのに勿体ない。
ボス戦のストレス。
セーブポイントからの無駄な距離等、再挑戦に枷を付けすぎ。
その戦闘自体も上記火力不足や近接不遇等も相まって爽快感が薄くイマイチ盛り上がらない。
またワンパターンでくどいザコ召喚や当たり判定のアバウトさでアンフェア感が強い。
セーブポイントとワープ(成長)ポイントが別。
ワープはまだしも成長ポイントまで分ける必要があったのか疑問。
しかもゲームオーバーになる度にHPの最大値が削られていく仕様があるのだがその回復も成長ポイントでしかできない。
尚且つ拠点となるマップ(ダートマウス的な奴)もセーブポイントだけしかない。
マップ切り替えが雑。
特に縦の移動の際に顕著。
梯子や階段の概念は無いので基本ジャンプをして上方のマップに移動するのだが、マップが切り替わると何故か棒立ちで中空に現れた謎の光る床に立っている。
同じく降りる時も切り替わると定位置にて着地している状態。
細かいことかもだが雰囲気を重視している作風なだけにこれがかなり気になった。
操作性は悪くないが全体的に「フワッもさっ」としてる触り心地で初代メトロイドに近い。
移動からしゃがみ、しゃがみから移動へがスムーズに行えないのは気になった。
陰鬱で哀しげな雰囲気は凄く良いのだが終始一本調子で変化に乏しいとも感じる。
ホロウナイトが同じ陰鬱な雰囲気でも場所毎に多彩なバリエーションを備えていたのに比べると少し退屈。
-------------------
・総評
不満も多いけど最後まで遊ばせるパワーがあったのも確か。
ただただ面白いアクションゲームを求める人にはちょっとオススメできないが、なにより探索が好きでこの雰囲気に惹かれたのなら買い。

bose
2023年07月31日
[h1]遠い[/h1]
メトロイドヴァニアという言葉から想像するゲームとしては、恐らくはもっとも形が近いもの。
ただし、あくまで外面の話。
雰囲気重視ならオススメする。
ヴァニアとしてのアクションを求めるなら、絶対おすすめできない。
[b]☆ストーリー性☆[/b]
他のレビューでも書かれている通り、切なさや物悲しさ、想像や考察を要する謎めいたストーリーなどは、雰囲気作りとしては90点は付く。
ただ欲を言えばもう少し救いというか、どこかではっきりとした答えの部分が必要だったのではないか?と首を傾げたくもなる。
主人公の正体についても、示唆する部分はあるが、そこは出来れば最後にははっきりと出してほしかった。あそこで出し切れば、読後にモヤつく部分を解消できたのではないかと考える。
(バトル面ではなく)ストーリー上のラスボスさんについては、本当にがっかりした部分が強い。もうすこし演出に頭廻らなかったのだろうか、とさえ思う。
ただ、それはバトルとしてのラスボスとのギャップが酷かったことも考慮する必要はある。
[b]☆システム☆[/b]
レベルアップ精度は好みがわかれるとは思うが、個人的に戦えばいつでも自由にレベルアップが出来るシステムなのはとても大好物。
ただ最大の問題は、そのレベルアップするための装置がマップ上に少なすぎる、ということ。
装置自体ストーリーに関わる部分なので、世界観の構築上多く配置できなかったというのも考慮できるが、それにしても少ない。
さらにその装置がファストトラベル、デバフ解除も兼ねているため、装置の数が少ない=移動がマジで面倒くさい、デバフ解除もだるいが、デバフ解除しないとキツくなるのでどんだけ遠くても足を運ばないといけない、というバランスから
[h1]遠い[/h1]
というネガティブな感想が一番になってしまう。
[b]☆バトル面☆[/b]
アクションゲームなのだし、全ての敵が初見殺しなのは致し方ない。
が、そのバランスが明らかにおかしい。
その最たるものが、自分側と敵側のダメージで、どんだけレベルを上げようが大ダメージは大ダメージになる。
が、こちらから与えるダメージは正直米粒。
ただのネームド雑魚ならまだ良いが、セリフ付きネームドボスや、大型ネームドボスなどはとにかく長引き、とにかく面倒くさい。
持久戦になりがちにも関わらず、被弾のリスクがデカい事と、被弾の機会が多いのがとても残念。
例えばそれが「ボスの攻撃による被弾」なら納得が出来ようが、「ボスと対戦中にその辺から湧いて出た一般通過雑魚モブ」の接触ダメージのパターンが多く、また無敵時間も極端に短く設定された上で、ワンダッシュで通り抜けられない体積のボスだったりすると、
雑魚の接触ダメージ
↓
無敵中にダッシュで抜けようとしてできず歩いてるボスに接触ダメージ
↓
被弾モーション中にボスの攻撃開始、無敵解除と同時に攻撃ダメージ被弾
と、割と理不尽目の終わり方が多々ある。
そしてその敗退後に待っているのは、むちゃくちゃに遠い場所からリスタートさせられ、デバフを付与され、レベルアップやデバフ解除に必要なお金も全没収され、ファストトラベルもなく、非常に中途半端に長い道のりを経てボス部屋まで回収しに行く、という作業である。
何度でも言おう。
[h1]遠い[/h1]
で、
全部が全部その難しい敵ならまだよかったんですよ。
問題はその、バトル面でのラスボスさん。こいつが...
[b]「クソ弱い」[/b]
攻撃パターン極少、ダメージは普通の大ダメージ程度、雑魚もわかない、ドラマチックではあれどストーリー上そいつである必要性が見えてこない、と残念な要素満載のラスボス。そしてそんなお雑魚さんを倒した後のストーリー上の決着がアレっていうね...
[strike]逃げまくる上に、後半殆ど出てこなくなるオールドシンガーさんよりはマシですけどね[/strike]
[b]☆☆総評☆☆[/b]
メトロイドをリスペクトしているのは伝わる。全力で好いているのもわかる。
ただ基本理念が、悩んで攻略させよう、というよりは
「プレイヤーを嫌な気持ちにさせてやろう」
という部分に寄ってしまっているのが残念。
昨今のヴァニアの流行として、ファストトラベルは1エリア1個というトレンドはわかるが、それならダッシュはもっと気楽に使わせてほしい。
正直にいうと、オススメしたいゲームだけど冷静に見たらオススメ出来ない、というタイプのゲーム。
残念、非常に残念。

yugiboy
2023年07月24日
往年のSFっぽいストーリーに美しいアートワークが合わさった良いゲーム
あるボスが他に比してやたら難しい上に納得感が低いのが評価が安定しない原因だろう
まーがんばればクリアできないほどではない
SF好きかつ根気がある人はプレイする価値あると思った

curoe_male
2023年07月22日
[h1] 切ない系ストーリーが沁みる名作 [/h1]
ただし・・・
いくつかのボス戦とNPCイベントに関しては、
攻略サイト込みじゃないとかなりマゾな仕様になっています。
逆に攻略サイト込みだと、クリアーするだけならかなり簡単だと思う。
ストーリーはせつない系なので純粋なハッピーエンドを求めるなら向いていません。
それが気にならない人は、NPCイベントをちゃんとこなす前提ですが、かなり感動できると思う。
[b]●おすすめの攻略サイト[/b]
[b] ① [/b]総合:NPCイベントはこれで十分。
・[url=https://blog.goo.ne.jp/tropachieve-lr/e/e857dc45cb38fc760cdbeaaa2e91f582] 『毎日 実績解除 GHOST SONG』 [/url]
[b] ②[/b] マップ(リンク先にfullMAPがダウンロードできる)
・[url=https://indiewod.com/ghost-song-full-map-and-fast-travel-guide/]Ghost Song Full Map and Fast Travel Guide [/url]
[b] ③ [/b]とくに難しい2つのボス戦(動画)
・[url=https://www.youtube.com/watch?v=nRmyIcI96Qw] オーガ戦を手短に解説してみた [/url]
・[url=https://www.youtube.com/watch?v=HzsAc74a0dI] 狂ったエンジニア戦を手短に解説してみた!
[/url]
[b] ●①の攻略サイトには十分に説明されてない事柄[/b]
・『デビルウィンク』のイベントは、ジリとの会話イベント③と④をした上でないと発生しなかったです。
・オールドシンガー戦は、一定以上の距離を取り続けるとすぐに退却されダメージの蓄積されません。彼女が逃げない間合いを維持しつつダメージを与える必要があります。
・2週目は強くてニューゲームできる為、必須ボス戦以外はスルーも考慮すべし。
[b] ●ステータスについて[/b]
・火力:銃のダメージ。ブラスターや爆発性兵器も含む。
・活力:最大HPと物理ダメージ
・胆力:HP/エネルギー/スタミナ―などを少しづつ強化
[b]●他のレビューにあったネガティブな点について[/b]
①
・「回復コア」と「レベルアップ」できる場所が別々
改善されたのかわからないけど、回復できる場所のみの所はあるが、レベルアップしかできない場所はほどんどない。
②
・移動の面倒さ。歩行や走行の遅さ。
ボス戦でのやりなおし時と宇宙船パーツ運びの際は面倒だとは思ったが、それ以外においてはマップのショートカットを含め、そこまでストレスはなかった。移動速度は全体的に遅いのは確かにそう。すくなくともダッシュの回数は今の2倍でも良かったと思う。
③
・ボス戦終了後、長い道を歩いて帰らなければならない。
その場でセーブ終了すればセーブポイントで再開される裏技がある。ただし宇宙船パーツ運びの時にその技は使えない。
[b]●感想[/b]
なんだろな、最初にこのゲームを知った時、
「悪い化け物を倒して世界を救うみたいな話」みたいな感じで捉えてたんだけど、
実際には全然違っていて、
「化け物の巣窟になってる惑星から脱出するためにパーツを探してく」話なんです。
ストーリーのテイストとしては「Salt and Sanctuary」に近い。せつない所も似ている。
あとは主人公の「献身性」というか、「何らかの使命もしくはよくわからない衝動に突き動かされて行動する」みたいな感じは「ダークソウル1」とちょっと似ている。
NPCそれぞれに個人的なせつない背景があって、色々と想起できる。
それが物語の奥行を深くしてくれるし、彼らのために頑張ろうっていう気持ちにさせてくれる。そこに主人公の献身性みたいなものが重なっていく。
またボスモンスターが元人間であって、「死んで化け物になってしまった」というのもせつなさの一つにはなっていた。
2つのエンディングがあって、どっちとも切ない。
主人公にとって「自分が何者であるかをおそらく知った」という意味では、2番目のエンディングがグッドエンディングなんでしょう。
ただどうだろうな、3番目の全員が幸せになるエンディングも用意して欲しかったとは思う。
でも、面白かったです。

qurain.pot
2023年07月18日
だいぶクラシックなスタイルのメトロイドヴァニア。
全体的に悪くはないのだけど、ストレスに感じる部分が多く、一応オススメは押したけどそんなに勧められない
<悪い点>
・マップの広さに対して、移動速度が遅い
⇒スプリント覚えてもスタミナなくて大して走れないしそれほど早くもない。
・ファストトラベルポイントが少ない
⇒特にマップの左側のエリアのファストトラベルが薄く、虫を倒すサブクエスト的なものをこなしに行こうとしても手ごろなファストトラベルポイントがなくて結局歩いても大して変わらん
・ナノジェル(通貨)の速度が遅い
⇒敵を倒した時に出てくる緑色のナノジェル。主人公の元に自動で集まっては来るがこれが遅い。収集加速アイテム使ってても、自分の移動速度とほぼ等速だからマップ切り替え前に待つことになったりしてテンポ悪い
・モンスターの大きさ
⇒虫系や遭遇時にしゃがんでる/地面に埋まってるヤツが多くて通常の立ちショットが当たらなくていちいち立ち止まってしゃがみ撃ちかエイムして打たないとまともにあたらない。これもテンポ悪い
・会話が長い
⇒サブクエストをやるにあたり、各チャプターで会話を3~4回くらいすることになるが、スキップもできないし微妙に話が長い。操作可能状態で会話されると、ファストトラベルが使えないので「…大きいロボット。すてきね」みたいなこと言ってる間いちいち待つのもまたストレス
<いい点>
・雰囲気
⇒謎の虫やらなにやらに寄生された死体が動いているような不気味なパニックホラーめいた世界観は自分は好き。サブクエストによりちょっとその人の周りのシナリオが掘り下げられていくのも面白い。
・探索の手ごたえ
⇒ホロウナイト系の装備システムで、装備品集めるのは結構手ごたえがある
・装備品による探索範囲の広がり
⇒2段ジャンプや壁キックなどアクションの幅が増えたときに、行ける場所が増える実感があるのはこのスタイルのメトロイドヴァニアとしてお手本のような流れだと思う。
・詰み状態の無さ
⇒敵が倒せなくてまともに進めないみたいな状況はややあるかもしれないが、完全にどこにも行けなくなるような状況は起こらなかった。よほど変なことしたらそういうのもあるかもしれないが
やっぱり移動回りのストレスは気になる。会話のスキップなしも2週目以降で取りこぼしがある状態で再プレイするとうっとうしいとまで感じる。
NG+が無限にできるわけでもないみたいだし、装備取り忘れあった時にガイドなしでやる気にはならないかもしれない

oppa123
2023年06月06日
デフォルト難易度と、クリア後の+強くてニューゲームで2周したのでレビュー。
攻略情報や動画など一切見ないでクリア。
良い点
・雰囲気、グラフィック、サウンド
・パーツを宇宙船まで運ぶときの緊張感
悪い点
・ボスのダメージがでかすぎる。なので覚える前に死ぬ。
・他の方も書いてる通り、ボスが死に覚え系なのにリスタートマラソンとデバフ。
・一部のボスはザコもからめてくるので、邪魔でしょうがない。イライラマシマシ。
・ボスが武器を振りかぶって当たる→大ダメージ→うん、判る
ボスが武器をゆっくり引きずっている→当たる→大ダメージ→は?
・ダッシュ回避は連続で2回が限度→3回連続攻撃してくるボス→はぁぁ??
とまぁこんな感じでプレイ時間の大部分がボスのやり直し時間です。
+強くてニューゲームではボスの攻撃力もハンパないので、レベルを上げてのゴリ押しも出来ません。
返金タイミングを見誤ってしまったので仕方なく最後までプレイしました。
終始「はよ終われや!!!」と憎しみの心でプレイしてました。なのでNPCが何か喋っていましたがまったく感心が湧きませんでした。
なんというか、このゲーム、プレイヤーに「楽しませよう」て気概が感じられないんですよね。ひたすら「苦しめ!」みたいな。昨今ではソウルライクって書いておけばその辺全部許されるんですかね?
こんなに憎まれても30時間もプレイしてしまったので、悪いゲームではないと思います。
オススメです!!!

bobio
2022年12月30日
マップに散らばった宇宙船の部品を集めるのが目的の
ダクソライクな2Dアクションゲーム
全体的な出来は決して悪いわけでないけど
個人的に気になる点多めでした
・マップ広めで探索しがいはあるけど景色の変化が乏しい
・メニュー経由でしかマップが見れない
・セーブ時点はそこそこあるけどレベル上げを行う場所が少なすぎる
・宇宙船部品を入手して死んだとき、回復ゲージが回復しないまま
部品入手場所に戻される仕様が理解不能

flat633F
2022年11月27日
心やさしき戦闘スーツの、自己と記憶の物語。彼女は人かロボットか?、なぜ手を差し伸べるのか?、一人行く闇の先に平穏が訪れますように。
緻密に描かれたグラフィックと、丁重に処理されたサウンド。主人公の佇まいが美しく、細やかな動きに目を奪われました。空間の描写や、アクションに伴うエフェクトも2Dの表現として完成度が高かったように思います。
人、アンドロイド、宇宙船、3者が心を持つ主体として対等の関係を築く世界。マップを探索し、部品を集め、遭難した船のクルーを助けます。隠し通路はもちろん、進行に応じて配置されるモンスター、折に触れて現れるNPC、突然始まる主人公の独り言…。足を使って探索を深めることに重きが置かれており、セーブと転送がやや制限されているように思います。このまま進むか、戻って回復するか、あるいは退路を絶たれた状況でいかに生き延びるか。かつてメトロイドにあった探索の緊張感も思い出させてくれたように思います。
NPCが多数登場するのですが、彼らとの対話も大変興味深いものでした。とりとめのない会話から、複雑でよくわからないものまで、耳を傾けることで起きたであろうことに思いを馳せることができたように思います。静的で抑制された演出は好みのわかれるところかもしれません。しかし探索アクション特有の孤独感を損なわないものになっていたのではないかと思います。
どちらかというと落ち着いた評価がされている作品ですが、メトロイドファンの中にはこれが刺さる方も多くおられるように思いました。映画「ブレードランナー」や、押井守監督のSF作品が好きな方にも好まれるかもしれません。トレイラーを見てその空気に感じ入るところがあれば、ここ衛星ロリアンを訪れて、その地下世界をじっくり味わってみてほしいと思います。そしてもし、山頂深くに隠されたある実績を解除できたら、ぜひパシャという少女に合いに行って声をかけてあげてほしいと思いました。
素晴らしい体験でした。
ありがとうございました。

Felrinzel
2022年11月19日
人によってはお勧めできるかなというゲームです
探索ゲームとしては面白いと思います
ただ導線がはっきりしていないので次にどこに行けばいいのかが分かりにくいです
そこらへんも含めて、そういうのが好きな方にはお勧めできると思います
戦闘はそんなにスリリングなものではありません
特に接近戦が好きな方はあまり満足できないのでお勧めしません
終わり方もすっきりするものではないです
大団円が好きならお勧めできないです
雰囲気はいいのですが全般的には微妙な気がするので他にやるゲームがあるならそっちをやったほうがいいように思います
雰囲気が好きで探索が好きならありだと思います

Second
2022年11月14日
目新しいところはあまりないように思いますが、よくできた、メトロイドヴァニアです。主人公デッドスーツの動きが遅く、ファストトラベルスポットが少ない、加えて物語の大半がお使い要素で構成されており、その点はストレス。
ただ、アクションのバランスも程よく、世界観も美しくもありグロテスクでもあり完成度は高い。この二つが楽しめれば値段的にも買ってありではないでしょうか。
ただ、シナリオはよくわからなかった。内容自体は頭に入ってくるのですが、難しめの口語を文語っぽく訳してしまったからなのか、無駄に難解な言い回しが多く没入できませんでした。この辺は賛否が分かれるかも。

Calamity@Ys
2022年11月08日
[h1]そうそう。こんな感じ。[/h1]
色々あった(と思われる)とても長い間「開発中」だったゲーム。
本家メトロイドの不在にと開発されていたのに、開発が滞ってる間に本家の新作2本も出ちゃったよ。
ゲーム性を簡単に言うと
・メトロイドリスペクトの探索謎解き。アクションはアイテムを見つけると段階的に強化・追加される。
・ダークソウルやブラッドボーンの影響が強いヘルス管理(回復回数が有限・セーブポイントで回数回復)
・経験値自己強化制
どの強化パーツをつけてどの武器を使うのか、あれこれ組み合わせを試す。
よくあるゲーム性ですね。
この手のゲームには珍しくプレイヤー以外のキャラクターとの会話が多く、サブクエストのようなものがあり、NPCとの会話イベントを進めていくとアイテムや武器がもらえたりします。
レベルアップによる攻撃力の強化や最大HPの増加ができる像がある場所は複数あり、像と像の間はファストトラベルできます。
それ故か像のある場所は限られ、場所も少々不便なところが多い。
[h1]キャラが〇〇できないキャラが××できない先に進めない。[/h1]
順次できるようになります。
「できるようになるアイテム」を探索するのがこのゲームです。
撃てば壊れる壁があちこちにあります。床や天井の時もあります。
歌のようなものが聞こえるところに、白い光ってる〇があります。それがアイテムです。経験値玉の事もありますが。
中には雑魚敵からランダムドロップで手に入るものもあります。
[h1]〇〇が強すぎて倒せない××にダメージが与えられない。[/h1]
強化パーツを手に入れたり新しい武器を手に入れれば解決します。
探せ。この世の全てがそこらへんに置いてある。
難易度「オリジナル」の蓄積ダメージ等が難しいと感じる最大の理由でしょうから、
あ、これ難しいなと感じたら躊躇なく探索者に難易度を落として再スタートする事をお勧めします。
それでもそこそこ難しいです。
もう一度。
[h1]「そうそう。こんなのだよね」[/h1]

TOM_FSC5
2022年11月07日
クリアしたのでレビュー
かなり消極的ではあるが一応おすすめ、といった感じ
メトロイドヴァニアと言われているが、かなりメトロイド寄りなゲーム
他の方のレビューでもある通り
・移動が遅い
・セーブポイントが少ない
・ファストトラベルポイントが少ない
・戦闘が単調
などなど不満点は大いにあるものの、雰囲気はいいゲーム
雰囲気が気に入ってメトロイド系ゲームが好きなら遊んでもいいんじゃないだろうか

ロウ
2022年11月07日
[h1]メトロイド+ソウルライク[/h1]
ひとまず一周クリアするまで遊びました。
感想はメトロイドヴァニアではなくメトロイドソウル。
敵を倒せば通貨や経験値の代わりになるジェルを入手出来て、やられるとその場にジェルを残してセーブポイントに戻るあのシステムです。
ただ、セーブポイントはセーブだけ可能で、レベルアップや拠点移動は別の場所で行う必要があります。
(だいたいセーブポイントの近くにあるけど無いことの方が多い)
主人公の人呼んでブルーさんは最初は射程距離のある弱いショットと縦方向に自信のあるジャンプしかできません。
探索を進めることで空中ダッシュが出来るようになり2段ジャンプが出来るようになり壁蹴ってジャンプも出来るようになります。
標準装備の弱いショットとは別に標準装備の近接攻撃と、別途入手することで使用可能な強力なショットを撃つことができます。
強力なショットはエネルギー消費で使用でき、近接攻撃やダッシュはスタミナ消費で使用できます。
この辺のリソースがなぜか分かれているので最初は少し戸惑うかも。
本家メトロイドと違って弾薬を探し回る必要がなく時間経過で回復するので無駄撃ちも気にならないのは良いところ。
用意されたステージはそれなりに広く、ただしブルーさんの足は遅く、クイックトラベルもかなり限定的なので移動が面倒に思える瞬間が多々あった。
ただ、クエストアイテムを所持している時だけ襲ってくる敵がいたり、後半こっそりと敵が追加されていったりとわずかながらの変化は感じることができた。
クリア時点でまだまだ未取得のアイテムも多く、謎も色々残された状態だったのでもう少し深堀してみようとは思える程度には楽しいです。

Bruticus
2022年11月05日
[h1]長い時を経てやっと出たそれなりなメトロイドヴァニア[/h1]
ダークソウルライクのスタミナと経験システム+メトロイドという今となってはよくあるゲーム性だが王道な出来。
22/11/06 ランダムドロップのモジュール以外のアイテムと全イベントコンプリートして真エンドクリアしたので一部改定。
[b]良かった所[/b]
・メトロイドヴァニアとしてはまんべんなくそれなりな完成度で及第点
・物哀しい退廃を感じる牧歌的で独特な雰囲気
・ [b]このジャンルにしてはストーリーの比重がかなり高い[/b](結構NPCがいてそれらのストーリー進めていくとアイテムなど貰える、隠しも含め会話の分量がものすごく多い)
・マッピングやオート連射など便利なとこは便利
・デモにはなかった日本語対応が嬉しい(翻訳もまあまあ問題なし)
・マップ構成自体はあっさり目だが、ストーリーと収集要素含めた総合的なボリュームは本家メトロイドぐらいはしっかりある
[b]問題点[/b]
・中継ポイントが少なめで遠い
・強化ポイントがワープも兼ねている関係か更に輪をかけて少なく配置も酷いため利便性がすこぶる悪い
・上記の要素も含め総じてダークソウル要素が蛇足、難易度も低めなため後半にいくほど空気になっていく
・全体硬直の長い近接攻撃、スプリントがやたら遅いなど操作感に微妙なチグハグというかクセがある(一応スプリント強化モジュールをつければ問題なくはなるが[spoiler]イベントを進行させた上でクリア寸前にノーヒントで出現する隠しボスから出てくるのは…[/spoiler])
・当面の目的であるパーツ集めが色々いじわるな仕様
・ボスがワンパターンで単調(特に大ジャンプ→急降下→着地と同時に地を這う飛び道具発生のコンボが[b]最後まで続く[/b])
ウィッシュリストの肥やしになっていて何年経ったか(ストアページできてから8年ぐらい経ってる気がする)。
長いこと作者音信不通になったりいきなり作り直ししたりクソゲーの条件を役満クラスに揃えていたが予想よりだいぶ手堅い出来で逆に驚いた。
とはいえその悠久の時が過ぎ去っていく間にインディーメトロイドヴァニアは名作が出揃い、本家メトロイドと[strike]本家ヴァニアこと[/strike]Bloodstainedもリリースされ、
ジャンル自体も円熟期に入った今となっては雰囲気以外とりたてて尖った売りがない哀しきゲームになってしまった感はある。
普通におもしろいゲームではあるので雰囲気が好き、無類のメトロイドヴァニア好きなどの条件に当てはまるのなら消極的にオススメできはする。

ぽやん
2022年11月05日
コントローラーを使用するという前提で、お勧め。
コンフィグは可能だが、マウス&キーボードではどうしても操作性に難がある。特に斜め方向への入力が絶望的であり、戦闘で必須の移動&攻撃&ダッシュ(無敵時間のある回避行動)をスムーズに行うのが難しい。
基本の銃撃と近接攻撃、ジャンプ&しゃがみ姿勢以外のアクションはゲーム中にそれ用のアイテムを回収(その後、装備系は装備)することで使用可能になるので、ゲーム開始直後にダッシュ出来なくても不具合ではありません。

地獄変
2022年11月04日
[h1]モノアイ頭だと思ったら柔らかい女性の声がする作品…これは傑作の予感[/h1]
※途中から減点要素が上回ったためおすすめしないに変更。
本作は2Dソウルライク系のアクションであり、すこぶる出来が良い。
基本操作としては
ジャンプ
射撃
サブ射撃(初期は使えない)
近接攻撃
ダッシュ(ショートダッシュで実行時は無敵。ジャンプ中に行うとエアダッシュ)
射角調整(ヘッドショットあり)
カメラ移動
回復
といった操作になっており、戦闘では腕部の砲身で射撃し続けていると砲身がオーバーヒートして赤くなる。
本作の近接攻撃は砲身による殴り攻撃なのだが、オーバーヒートの状態で近接攻撃すると威力が上がるので
射撃連射→砲身真っ赤→敵に近づいて近接攻撃→砲身が冷める→距離を取って射撃
という面白い戦い方ができるようになっている。
またソウルライクらしく、
・敵を倒すと通貨が手に入る
・自分がやられるとやられた場所に通貨を落とす
・拠点で通貨を使ってレベル上げ
・エスト瓶的なもので回復
といった機能が取り揃えられている。
探索では隠し部屋がそこかしこにあり、壁に射撃を加えると一発で「何かある」というのが分かる演出だ。壁を破壊した先はホロウナイトの影響が見られ、オブジェを攻撃することで通貨が次々と散らばって手に入るようになっている場所が多い。
バランス面は敵の数こそそれほど多いわけではないが、ほどほどの被ダメでそれに対して回復リソースがろくに確保できないので「瀕死の状態で回復地点を必死になって探す」という原点において追及されている危機感をちゃんと味わえるのが良かった。
あぁ、それから[spoiler]スタート地点から右が進行方向だけど、[h1]左に行くといいかもね![/h1][/spoiler]
ゲームそのものの触り心地も優秀でボタン操作に対して納得できるキャラクタの動きなのでジャンプを押したら理想通りのジャンプがちゃんとできるようになっている。要するに追従性がちゃんとできている。
他にも細かいところではマップを開いた際にマーカーがワンボタンで手軽に置けるので先人の知恵をちゃんと取り入れているのもグッド。(インディーのソウルライクはマーカーなしやマーカーが使いにくいものが多い)
あとデモを見ればわかると思うけど随所でメトロイドのリスペクトが感じる。
なんだか隠れた名作になりそうだ。
[h1]<追記>[/h1]
隠れた名作は言いすぎた。
けっこうでかい欠点もあるわ。
まず「回復コア(エスト瓶)」が補充できる場所と「レベルアップ」できる場所が別々で後者の方が圧倒的に少ないのでストレスが溜まる。
これが回復のやりくりや駆け引きが楽しめるならいいんだが、道中が比較的ぬるいので「通貨を失う緊張感」がなく、ただ移動がだるいだけになっている。
次に移動関連としてワープポイント=レベルアップ場所なのだが上述の通り、場所が少ないのでとにかく歩かされる。困ったことに本作の移動速度は速いとは言い難いので、さらにストレスがかかるのだ。
しかも特定の場所でボス戦を終えると長い道を歩いて帰らなければならず、帰り路専用の敵配置がわざとらしい殺意の高さなのでよりストレスが溜まる。しかもボス戦でこちとら消耗しているのに補給無しで激戦地を乗り越えさせられる苦行。はらはらドキドキの緊張感なんてものはなく、被弾しやすい敵だらけ&高ダメージという雑配置にゲームデザインセンスのなさを感じた。
探索も思っていたより面白くなく、ホロウナイトの既視感が非常に強い。パーツはチャームそのものだし、敵の配置や雑魚敵の動きもホロウナイトで見たことあるのばかりでオリジナリティがない。そのくせ回復リソースが限定的なせいである程度消耗している状態でボス戦が見えてくると、回復しに遠い道のりを歩いて帰らなければならないのが益々ストレスが溜まる。帰還アイテム?そんなものはない。なぜ回復をエスト瓶仕様にしたのか理解に苦しむ。半端なダクソ要素と半端なホロウナイト要素がどうしようもないレベルでアンチシナジーと化している。
戦闘も敵そのものにダメージ判定があるのはホロウナイトでも一緒なのでいいんだが、被弾時の無敵時間が全然ないので再ダッシュのクールダウン中にボスの移動で重なるとすさまじい勢いで連続ヒットとなってごっそり体力を奪われるのは割と意味が分からなかった。ボスによっては回復する間もなく死ぬ。
ボス戦も思っていたより駆け引きが薄く、あまり楽しくないというか負けたときの復帰地点が遠いところばかりなので楽しいという感情よりストレスのほうが上回った。
といった具合に文句のあるところは主に「移動周り」。
先人の知恵を取り入れていると上で書いたが全然そんなことはなかった。
あまりにも移動がだるすぎたので1つ目のパーツを手に入れて、その後に終了。
[h1]駄目だこれは、到底お勧めできない。[/h1]