
















Guacamelee! 2
カルロス・カラカを破ってから 7 年後、フアン・アグアカテは新たな脅威、今度は時空の構造そのものに直面するために、再びルチャドールのマスクを着用することを余儀なくされました。まったく新しいメトロイド ヴァニア スタイルの世界を突き進んで、メキシバースを救おう!
みんなのGuacamelee! 2の評価・レビュー一覧

BaldHead77
2024年02月29日
ぜんぜん出来はいいし楽しいぞう。
でも俺はノれなかった…。何故か。それは「ここでこの敵(地形)に、この能力(このコンボ)を使ってください!」と全部説明・案内されているからだ。
メトロイド、ひいてはゼルダ、あとロックマンのいいところは「ここでこれを使えば」「クリア出来る!」「有利に戦える!」と、『自分で気付いていく』のが気持ちいいんじゃないか。(あとゴリ押しが意外と通用するとかな。)
「親切に自動で案内される」ようなことがニガテな人には向いてないのかもぅ。
世界観とかも楽しい、キホンぜんぜん良ゲーやねんで。(まぁ日本語ないからその世界観もボンヤリなんだが)

hitriglav
2024年02月21日
マップが5割程度埋まった所で投稿です。
最初はキャラクターのコミカルさにつられて購入しましたが
楽しめたのは序盤の方だけでした。
アクションを行う上で要求されるボタンの種類が多すぎて
(回避、弱攻撃、技攻撃、掴み、世界切替、牽引フックのようなもの・・他メニュー画面など)
おやじゲーマーにはストレス以外の何物でもありませんでした。
序盤以降、数部屋進むごとに数種のアクションを瞬時に使い分けながら
罠をクリアしていかないといません。
何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も・・・
だんだんとイライラがつのり途中で投げ出しました。
そういったゲームなんだと言われてしまえば それまでですが
私には操作性の悪さも相まって、このゲームが嫌いになってしまいました。
具体的には コンボやアクションの途中である程度レバーニュートラルにしないと反応しません。
想像して欲しいのですが
昇竜拳コマンドを入力する際レバーを途中でニュートラルにしなければいけないような感じです。
そんな事は問題ない パラッパラッパー得意だよという方ならば
このゲームを楽しめるかもしれません。
良いところは陽気な音楽と、死んでもすぐ近くで復活してリトライが容易な事です。
それでは皆さんさようなら

kazasiki
2021年06月09日
メキシコおよびプロレス(特にマスクマン)を題材にしたメトロイドヴァニアなゲーム。
操作感もよく、レベルデザインも適切で素晴らしいゲームです。
主にローカルマルチで遊びました。
前作をやっていれば、まぁ今回もだいたい一緒だと理解してもらえれば十分です。
クリア時点のプレイ時間は15~20時間程度で、ボリュームも十分だと思います。
メインのストーリーを進めていくにあたっての難易度が若干上がったような気がします。
やりこみ要素(ゴールデンエッグ的なやつ)も十分で、非常に楽しめました。

kazmaho
2020年06月14日
-2020.07.19-
やたらと難しいステージは踏破しなくともクリアできそうだったので、そこを無視してクリアしました。
結論としてやっぱり面白いけど、この一部ステージがやたら難易度が高くてセーブポイントが踏破までない(恐らく)のが、どうかなと思います。
ちなみにボスは、GUACAMELEE1より弱かったです。
まあセール時なら凄い安いし、アクション自体は凄く面白いので、オススメに変更なしです。
-2020.06.28-
いや、面白いんだけどさ、後半の難易度が高すぎないか?
こまめな自動保存でサクサク進むのが魅力の本作なのに、一部があまりにも難しすぎる。
ここは一度降参して、しばらく間を開けたいと思います。
面白いんだけどなー、なんでこんな難易度にしたかなー
-2020.06.14-
GuacameleeのGold EditionとSuper Turbo Championship Editionをクリア済み。
どっちも凄い面白かったけど、この2も凄い楽しいです。
今のところプレイ時間はまだ4時間ですが、ぼーっと4時間ぶっ続けで遊んでしまいました。
1もそうですが、セーブポイントが頻繁にあるし、基本的にサクサク進むので、辞め時が難しいです。
ただ、アクション性は高いと思います。
1も2も文句なしでオススメ。

Heppoko
2020年03月10日
ラテン音楽を聴きながら殴っては投げるプロレスメトロイドヴァニア
何を言っているのか判らねーかもしれないがその通りなのである
探索要素は抑え目だがアクションが良く出来ている、前作と共にお勧め

zatouitisnow
2020年01月18日
評価としては「良い」になります
音楽も良いしアクションも快適に動かせる操作性で、アプグレもサクサク進み中盤までは止め時が無いくらい楽しく進めれると思います。
ただ、個人的には「しに覚えゲー」があまり好きではないのもあり、同じ面を何回も何回も繰り返しさせられるのが嫌いなタイプなので、後半からできるアクションが増えるに伴い、「複数のアクションを時間制限内で連続成功させる」的な感じのパズルアクション面が多く、しかも、時間制限が厳しいくせにエリアの長さがあり、失敗すると最初からなので正直「ダルイ」と感じてしまいます。
パズル難易度はいいけど、もう少しエリアを短くしてもらいたい。
簡単に言うと全体見渡せないんだから、先のギミックは行ってみないとわからないくせに、即死や1ミスで終わり的なものが配置されているため、初見で突破はまず無理で、それが長いエリアによって何度も起こるのです。
この部分は「プレイヤーが楽しく爽快に遊べる」を重視してほしかった。
作者の「難しいでしょ、クリア時の達成感もあるよ」は正直めんどくさいだけなのでいらないw
あと日本語がないのでストーリーとかわからんけど、問題なく進めれます。
「めんどくさい」が続く部分を改善すれば万人に進めれる名作だと思います。

chuton
2019年12月16日
ルチャリブレアクションGuacameleeの続編。7時間ほどでクリア。
(リーダーボードによるとSpeedRunでは1.5時間、100%でも2時間程度らしい。恐ろしい世界よ)
プレイ時間の内訳としては戦闘4アスレチック6くらい。
前作でできたことは大体できます。そのうえで色々とアクションが増えてます。
特にニワトリ関連のアクション。ニワトリ状態のまま敵の攻撃を華麗に回避し、そのままパイルドライバーやスープレックスを決めたりできます。どうやってかは考えはいけない。
惜しいなと思った点はキャラの成長要素。お金で能力を上げたりできますがほとんど既存アクションの強化だけで、技自体の追加はストーリー進行でメトロイドヴァニア的にアンロックされる分しかないです。もっと豪快に敵を巻き込むコマンド投げとかほしかった。
また今作はローカルマルチで4人まで同時にプレイ可能。最近実装されたSteamRemotePlayTogetherならフレンドとオンラインプレイも可。
何、一緒にやるフレンドがいない…?…ソロでも楽しいよ、うん。

kunshomo
2018年10月11日
Guacamelee!2はまさにゲーマーの為のゲームである。
前作は知る人ぞ知る良作ゲーム『Guacamelee!STCE』。
新たなニワトリ状態でのアクションの追加や、敵・ギミックの追加などによりやや難易度は上がっているが、
本作から初めてプレイする人がクリア出来ないという程ではない程度に収まっている。
シークレットは前作よりも見つけやすいため、100%クリアのために何時間も
シークレットを探してあちこち探索し回る必要が無くなった。
アスレチック部分も前作よりもやや複雑な操作が要求される部分があるが、
だからといって悪意ある配置や不快な配置があるわけではなく、ミスをしても即リトライ可能。
最終的には手が勝手に動いて難所をすり抜けていく達成感を味わう事が出来る。
こうした堅実で骨太なアクションゲームとしての作りや、ふんだんに取り入れられた
様々なパロディネタ、プレイヤーを飽きさせない工夫が随所に凝らされている点など、
プレイしていて非常に安心感のある作りの良作。
ちなみに余談だが実績集めが趣味の人には本作は超絶オススメである。
というのは、100%クリアすればとりあえずシークレット含む35実績が取得可能で、
残りはハードモードでクリアするだけでコンプリートできるからだ。
マルチプレイ要素があるゲーム特有の「マルチプレイ中に〇〇する」といった
厄介な実績はなく、協力者なしでも完結できる。

あしえ
2018年09月02日
前作に続き、非の打ち所のないレベルデザイン。
ギミックの配置間隔や一つ一つの難易度、達成に掛かる時間などのカロリーがちょうど良い。
本編を進めるだけなら高度なテクニックを求められないのも易しい。
道中のギミックはひとつのネタをくどくどと使いまわすことなく、
基礎・応用・変則をやったらきっちりと次のネタに行くので飽きがない。
むしろレベルを奥へ奥へと進んでいくのがとても楽しい。
プレイヤーキャラクターの操作も直感的にできて気持ち良い。
地形の移動、ギミックの突破、それからすべての戦闘はどれも自分の思い通りに行く。
気になる点はストーリー。
会話がギャグを中心としていて全体的に陳腐に感じられ、あまり危機感や使命感が感じられない。
また、Juan自身の主張や家族の出番がないなどあまりキャラクターに対して感情移入する余地がない。
この点は、逆に言えば変に重苦しくないので割り切ってしまえるだろう。
現在の目標や行先もメニュー画面で確認できるし、デモシーンに意味がないのであれば早送り機能が欲しかった。
まとめると、レベルデザインについては丁寧に調整されていてやりがいのある難易度にまとまっていると感じる。
アクションゲーム好きならこの傑作を遊ばない手はない。
強いて言うならば、前作をプレイ済みだとロケーションや敵の種類に新鮮味が無いのと、
プレイ時間そのものが短いといった点が相まって全体のボリューム不足は否めないが、
「短かった」という感想は得てしておもしろいゲームの性なのでどうしようもないのだと思う。
つまり、今DrinkBoxに求められるのは完全版やダンジョンRPGを制作するのではなく、
我々プレイヤーのために速やかに"Guacamelee! 3"の開発に取り掛かることだ。

Xiom
2018年08月28日
XBOX Oneコントローラーを使用。前作+今作クリア済み。
[u]メキシカンプロレス技を使用する「ルチャドール」が主人公な一風変わったメトロイドヴァニア系横スクロールアクションの続編。前作以降引退をしていた主人公は世界の危機に再び立ち上がった。数々の技を習得し、爽快に敵をなぎ倒しながら、無数に施されたトラップを攻略せよ。[/u]
前作と同タイプのゲーム(当たり前)なので、レビューが少し被っている箇所があるのでご了承ください。
[h1][b]【良い点】[/b][/h1]
[h1]パロディー[/h1]
◆ 他のゲームや映画ネタパロディーやオマージュが盛り沢山なコメディ調のストーリー。「リンボ」に入ったり、「トリプルドラゴン」だったり、「鳥像」が出てきたりと相変わらず。
[h1]技を駆使した戦闘[/h1]
◆ 今作でもメトロイドヴァニア系ではお馴染みの行動可能な範囲を広げていく為の所謂『アップグレード(今作では厳密には「技」)』を習得していくのだが、そのほとんどは戦闘で攻撃として使用できるものになっている。これによりゲームが進むにつれて戦闘中に使用可能なアクションが多彩になっていき、爽快にコンボをたたき込めるようになる。ただし、各種技を使用するには時間経過とともに回復する「スタミナ」を消費しなくてはならないので、通常攻撃や投げ技を織り交ぜつつの戦闘を心がけよう。また、物語の進行と共にお金を支払うことで技や主人公の一部の能力を強化することもできる。
[h1]チキン化![/h1]
◆ 前作に引き続き、主人公はチキン(怖がりという意味ではなく、鶏)に変身する事ができるようになるのだが、今作ではこちらもパワーアップしている。チキン時のみに使用可能な技の追加、チキン時のみに侵入可能な「神殿」が存在していたりとイロイロできるようになっている。特に「神殿」内では変身を解除する事ができず、チキン状態で様々な仕掛けを突破する事となり、普段とは違ったプレイができるのでなかなか面白い。
[h1]絶妙な難易度調整(戦闘)[/h1]
◆ 序盤こそ技が少ないものの、チキン化している状態も含めて、上記した通り主人公は様々な技を習得していくのだが、だからと言って戦闘が簡単になりすぎる事が無いように配慮されている。簡単にはダウンを取れない敵や対応した技でなくては剥がせない「色付きのオーラ」を纏っている敵がいるため、油断するとこちらのコンボが途切れたり、逆に痛いしっぺ返しをもらってしまうこともあるので、常に緊張した戦闘が楽しめる。
[h1]プラットフォーマー[/h1]
◆ ステージの構成やトラップの配置等も挑戦的で手に汗握る仕掛けが盛り沢山になっている。さらに、無視して進むことも勿論できるのだが、クリアすると「HP」や「スタミナ」の最大値が上昇するアイテムを入手出来る高難易度な仕掛けの施されている部屋がマップのそこらかしこに配置されており、これを攻略するのが楽しい。また、主人公はリトライ時にはその部屋かすぐ近くに復活し、ほぼロードもはさまないのでストレスの溜まらない仕様になっている。
[h1][b]【悪い点】[/b][/h1]
[h1]難易度は高め[/h1]
◆ 全体的にステージの仕掛けが難しめで、プラットフォーマー系のアクションが苦手な方には少し辛いかもしれない。ただし、上記した通りリトライは簡単にできるので根気よくプレイしていけばそのうち慣れる。
[h1]序盤[/h1]
◆ 序盤はスタミナが少なく、技を生かしきれない面が多い。
[h1]現時点では日本語化できず[/h1]
◆ 残念ながら本レビュー執筆時点では今作は日本語化できない。ストーリーが面白いのに残念だ。
[h1][b]【総評】[/b][/h1]
メトロイドヴァニア、戦闘面、プラットフォーマーとして共に前作から正当な進化を遂げた作品になっている。個人的にはアップグレードの配置されている高難易度な部屋を攻略するのが面白かったので、プラットフォーマー好きにはオススメだ。もちろん、戦闘も。
余談だが、レビュー内で「主人公がチキン化する」と書くたびに主人公を馬鹿にしているように見えるだろうが、そうではない事をここに明記させてもらう。
プレイ動画をアップしているので、気になった方は[u][url=https://youtu.be/w_wJPf1FdEs]こちら[/url][/u]を参考までにどうぞ。

ぶぎー
2018年08月27日
ルチャドールが主人公の2D横スクロールアクションアドベンチャーゲーム。
物語的には前作の続きとなるが、冒頭にあらすじのおさらいがあるし、
エピソードとしては完全に別物なので、前作をプレイしていなくても問題なく楽しめる。
形式的にはいわゆるメトロイドヴァニアだが、ゲームとしての重点は
即死系ジャンプアクションの要素に置かれており、プレイ感覚は
『Super Meat Boy』や『Wings of Vi』に近い。
エリアの探索や敵との戦闘に歯ごたえを求めていると
肩透かしを食らう可能性が高いので、その点にだけは注意。
[b][u]良い点[/u]:[/b]
+ストレスなく楽しめる、歯ごたえのある即死系ジャンプアクション
++主人公は人間と鶏という使えるアクションが全く異なる2つの形態を
切り替えられるのに加えて、フィールドの状態も2種類から切り替えることが
可能で、これらを縦横無尽に組み合わせながら地形を乗り越えることが
要求される。難易度は決して低くはないが、失敗した場合、
直前から即座にやり直すことができるので、
余計なストレス無く、思う存分苦しむことができる。
+爽快感のある戦闘
++何も考えずに正面から殴っているだけでは勝てないが、少し戦略を立てれば
気持ちよくコンボを決めて敵を吹き飛ばせる戦闘は、
地形アクションの良い箸休めになっている。
+独特の世界観
++ルチャドールに死者の国といったメキシコ文化を背景にした世界観は、
妙に底抜けな明るさがあって、物珍しいだけでなく魅力的。
音楽も哀愁があってかっこいい。
[b][u]良くも悪くもある点[/u]:[/b]
*探索要素の薄さ
**行き先はマップに明示される上、実質的には一本道進行なので、迷う要素は皆無。
**新しいアクションを入手した後で戻るべきポイントも、
全てマップに自動的に記録されるので、
踏破済みのエリアを改めてウロウロする必要は全く無い。
*強いコメディー色
**物語や会話にはジョークやパロディーが盛りだくさんで、
シリアスさは比較的薄い。
**このシリーズの魅力であることは間違いないが、
鼻についたり受け付けない人もいるかも。
[b][u]悪い点[/u]:[/b]
-序盤があまり面白くない
--戦闘も地形アクションも、ある程度主人公に出来るアクションが増えないと
楽しくならないので、選択肢の少ない序盤のゲームプレイが
単調になってしまっている。
-終盤の盛り上がりに欠けるレベルデザイン
--最終エリア、最終ボス戦の難易度が妙に低いため、終盤の盛り上がりに
いまいち欠けるところがある。ゲームとしての盛り上がりと、
物語としての盛り上がりが一致していない。