





ホタルノニッキ
迷宮のような遺跡の奥深く、深い眠りから目覚めた少女、魅音。道に迷って孤独になり、どうやってここに来たのか、両親がどこにいるのか全く記憶にない彼女を、2匹のホタルが迎えてくれます。1匹は光だけで構成され、もう1匹は影の中に潜んでいます。光の世界と影の世界の間を行き来することで、この 2 匹のホタルは協力してミオンの記憶を取り戻し、貪欲な影の獣、古代の機械、そして危険な罠が彼女の道を阻む遺跡から彼女を導き出さなければなりません。
みんなのホタルノニッキの評価・レビュー一覧

ZMAX_333
2021年01月01日
世界観やビジュアルデザイン、BGM、ストーリー(※)はとても良いのですが、それ以上にシビア過ぎる難易度と非常に宜しくない操作性が問題なゲーム。
その上で頑張って最後まで進めても殆ど物語の説明が無いまま終わってしまい、スタッフロール→タイトル画面となるので「いやー、流石にこれはオススメできないな」という評価に…。
と、一旦はその様な評価だったのですが、各ステージに隠されている”記憶のカケラ”(物語の本筋に関わるキーアイテム)を全て集め、時系列や物語の流れを理解して、更には朗読ムービーも観て真ENDまで進めると一気に評価が覆りました。
(※)ここまで来てようやく「ストーリーが良い」の評価が追加。
それまで鬱屈していた分、ラストバトル~真ENDのカタルシスが素晴らしかったです。真ENDまで進めるかそうでないかで大きく評価が変わるゲームだと強く感じました。
(クリア率を見ると12%以下なんですよね…。実際プレイすると低い理由が分かりますが最後まで頑張って進めてみて欲しいです。私のように評価が変わるかもしれませんよ!)
(開発陣の自業自得ではありますが)シビアな難易度&操作性でとても損をしているなぁというこの作品。それでも私は好きです。
ただ、2周目プレイをしますか?と聞かれたら恐らく「いいえ」を選ぶと思います。
買わなければよかったですか?と聞かれたら「そんな事はないです。このゲームを手に取って本当に良かった」と答えます。
そんな感じに良いところと悪いところが両極端にある作品でした。

kanashi
2020年12月25日
よくこんなんで金取ろうと思ったね。操作性最悪だから通過までの猶予がギリギリのものとかはとことん安定しない。更にアイワナとかしょぼんのアクションとかフリゲーだから許されるような理不尽な初見殺しも混ぜてくる。
イライラ棒ゾーンを二つも入れたのも意味不明だし実績(トロフィー)も取らせる気がないのではと思うものがしばしばある。
雰囲気がいいだけにゲームシステムがクソすぎるのが残念でしかたない。
数百円でも無駄にしたと思った。プレイ動画とかみるだけでいいです。買ってプレイするよりよっぽどこのゲームの魅力を堪能できる。
これ買うくらいならロゼと黄昏のほう買いましょう

ふらん
2020年11月11日
ホラゲーのバンドルでついてきたのでせっかくなのでプレイしたけれど…まず思い出したのは昔どこかの配管工がバケツかぶってたやつw
で、ホラー要素はほとんど感じませんでした。はらはらする瞬間とかはまぁちょっとあったけど…あと、謎解きも殆ど楽しめなかったですね。金返せというほど狭量ではありませんが、2時間ちょいプレイして「クソゲー」という単語が数十回出てきたのは史上初でした。
ただひたすらに致命的に悪い操作性にイラつくばかりで世界観やストーリーを楽しむ隙が微塵もありませんでした。
何がひどいって、謎解きの類は簡単なくせに、イライラ棒みたいな神経使わせる操作をやらせた後にだまし討ちや落下物等による運ゲー的死亡要素、絶望的な操作性による事故死などでまた最初からを何度もやらされる無駄な時間がプレイ時間の9割を超えていたことです。
多少のルールや条件の変更はあれど、基本的にやらされることはそれだけでひたすらにストレスが加速していくだけでした。
役所に用事があっていったら書類足りないから出直してこいって言われた時のような虚無感と「マジで時間無駄にした」という喪失感というかイライラととても似た感覚をゲームで味わうとは思いませんでした。
掠るだけで即死する死にゲーなのにミオン(主人公)の全く緊張感を感じないダラダラした動きがまた「こいつやる気なすぎじゃね?」と思わせてくれてまた素晴らしいですね。人の神経を逆撫でする天才だと思います。
ぱっと見の世界観は好きな方だし、操作性がまともでもう少し謎解きに注力してくれれば面白いものになったと思うけれど…残念ながらここまで買って後悔したゲームはありませんでした。

slnepa
2020年10月16日
一発食らうだけでゲームオーバーになります。100回以上死ぬのが前提みたいなゲームです。何度もリトライするのが苦にならない人向けです。私の好みには刺さりました。
プレイヤーが操作するホタルをミオン(主人公)が追いかける、という形式なので、慣れない内は思い通りにミオンを動かすのがけっこう大変です。でも、回数を重ねていけば慣れると思います。ゲームパッドよりもマウス操作の方がおすすめです。
台詞は殆ど無く、ストーリーも断片的にしか見られません。公式のYouTube動画・Steamで売ってるアートブック・非公式の攻略Wikiが、より詳しくストーリーを知るのに少しは役立ってくれます。サントラは雰囲気に合ってると思います。
(若干ホラー演出があるので、苦手な人は注意です。)
[h1]良いところ[/h1]
・廃墟と化した世界の雰囲気を体験できる。
・ミオンがかわいい。歩いたり座ったり傘持ったり、見ていて楽しい。
・新鮮さを感じる光と影を利用したパズル(?)。
・箱押したり、宙に浮かんだり、機械を操作したりと、アクションの種類はそれなりにある。
・マップの中にストーリーに繋がるような要素がさりげなく配置されている。
・操作性の悪さやあらゆるダメージで即死するシステムが、死亡する事への緊張感や主人公の弱さをプレイヤーに実感させている。
・サントラが良い。特にラスボス戦とエンディングの曲はかなり好き。ゲームと一緒にサントラも買っちゃった。
[h1]悪いところ[/h1]
・人によっては操作性の悪さが気に入らないかも。
・イライラ棒がつらい。途中でカメラが拡大縮小したりするときもあるので、非常にやりづらい。
・ゲームをプレイしただけではストーリーがわかりづらい。考察が好きな人は良いかも。「これはゲーム内で説明しておいてもいいんじゃ?」みたいな内容の動画が公式YouTubeにあがってたりする。
・4面ボスが微妙。キャラクターのチョイスはとても良いと思うけど、どうせなら、もっと本作特有の操作を活用して欲しかった。
正直言って何回もリプレイしようとは思えないゲームですが、1・2週するぐらいなら十分楽しめますし値段も安いので、おすすめしておきます。

sloth-b
2020年09月18日
結構ゲームはプレイしますが、久しぶりにコントローラーぶん投げたくなるゲームでした。
「もう二度とやりたくないゲーム」です。
絵とか可愛い雰囲気なので、LIMBOの可愛いキャラ版かなーくらいのノリで購入。
失敗しました、超難易度です。
タイミングとクソ挙動で殺しにかかってくるアクションゲーム。
パズル系ではなく、タイミングと操作への慣れがすべての死に慣れゲーです。
二回ほどイライラ棒そのまんまが入ってきますが、正直ゲーム中ずっとイライラ棒。
どうプレイすればいいのか判明してからが長い(正確無比な操作を要求)系のゲームが大嫌いなんですがまさにそれです。
カタルシスなんて無く、疲労感だけが残ります。
ただやっぱりなんやかんやで雰囲気は好きでした。
はじめて買ったゲーム途中で投げてRTA動画見てたんですが、面白いです。
というか上手い人のRTA一回見たらもう充分です、買う必要ありません。
絵とか曲とかドット絵とか多くを語らないストーリーとか素材は好みだったんですがゲーム部分が残念過ぎて3-2でギブアップしました。
ありがとうございました。

tgakihiro
2020年06月07日
雰囲気やキャラクターはとてもよく、また不便な操作性もコンセプトとしてなら納得いきます。しかし、その不便な操作性が後半の方のかなりシビアなタイミングゲーと絶望的に相性が悪く、ホタルの動きがほんの少し遅い、カゲボタルを一度使うとほんの少しの間再使用できないなど、小さなことも積み重なり、非常にストレスが溜まります。さらに頑張ってそのシビアなタイミングゲーのところを越えても、初見殺しが多く、最悪そのタイミングゲーをもう一度やり直さなければならないということもあります。しかし、雰囲気やキャラクターはいいので、ストレスが溜まりやすい人はプレイするのではなくyoutubeなどで動画を見た方がいいと思います。

Nampo
2020年05月17日
~総評~
XBoxコントローラでプレイ。
死に覚えゲーです。約220~越え死亡で打開。(全打開は打開後ネタばれを確認して作業)
最初のチャプター1,5まで雰囲気とアニメーションのおかげで楽しめる。
それ以降は移動の遅さとリプレイ性の悪さ、シビアな操作タイミングと初見殺し、イライラ棒によって
心を折りに行く仕様。
ストーリー(?)も特記はなし。配信者でなければ動画見たほうがいい。
時間と心の余裕がある人のみプレイすることをお勧めします。
雰囲気を楽しむつもりだけでは買わないこと。
~良い点~
女の子がかわいい。雰囲気がいい。アニメーションがかわいい。女の子がかわいい。
~悪い点~
死んだ後のリプレイ性も悪い。(死ぬギミックまで単純に時間がかかる)
道中は「道を進む」といった目的が明確だが、ボス戦では「後何回でクリアなんだ・・・?」といった辛さが大きい
(特にチャプター4)
遅い。何かするのも遅い。これが一度だけなら許せるが死亡回数100回超えると苦痛になります。
タイミングがこれでもというぐらいシビア。ちょっとのもたつきでも死にます。
操作性とあいまって悲しみに包まれること受けあい。

robo_PS4
2020年05月15日
聞きしに勝る操作性の悪さ…というか、操作方法が最悪。このゲームの場合、「ホタルを動かして自キャラを誘導する」という間接的な操作を要求されるんですが、極端な話、スーパーマリオがこの操作方法だったら「普通に操作させろ!」と思うはず。逆に言うと、この操作方法で納得できる要素が一切ないも同然で、「普通に操作すれば済むところから水増しされた余計な操作」がただただ苦痛なだけ。バイオハザード4、5、6で悪名を馳せたQTEよりある意味酷いと言えます。トレカ買ってバッジ作ったところで終わりにすべきだったと後悔し、「2度とこのゲームはやらない」「このゲームに割く暇があるなら他のゲームをやるべき」と悟りました(#´ω`)
※このレビューは以下のプレイ当時の怒りツイートをまとめて加筆したものです
https://twitter.com/robo_PS3/status/1261112649154060288
https://twitter.com/robo_PS3/status/1261112854674935811
https://twitter.com/robo_PS3/status/1261115837160632320
https://twitter.com/robo_PS3/status/1261117530480898050
https://twitter.com/robo_PS3/status/1261119182332063745
…という風に酷評しましたが、不気味な部分を含めた絵の見た目はすごく好きで、そもそもそれで気に入ってゲームより先にバッジを作ったりしてました。「やるゲーム」として見た場合も、ゲームに対する価値観によるのかな?(; ̄ー ̄)?
個人的には「直感的な楽しさ」を重視するタイプなので、そうではなく、雰囲気を堪能して、マイペースでのんびり…という方ならもしかしたら合うのかも…?
https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=2096898107
https://twitter.com/robo_PS3/status/1261171582463954945
https://twitter.com/robo_PS3/status/1261172317624791040
https://twitter.com/robo_PS3/status/1261172860082507776

abenobanana
2020年05月06日
このゲームは死に覚えげーです。
女の子をゴールへ誘導しつつギミックを発動して進みます。
最初は全体的に遅いな、見づらいな、操作しづらいな、初見殺し多いな
と、いやになります・・・が途中からタイミングがシビアなアクションゲームに変わったりします。
何秒かで閉じる扉、女の子が動けない場面、また移動する障害物。
タイミングよくギミックを発動しないと女の子は死にます。
でもリョナゲーでもありません。
復帰するチェックポイントも
「いや、なんで梯子の前に復帰なの?復帰するたび梯子下りないといけないじゃん。」
「その演出毎回見るの飽きたよ・・・演出後から復帰させてよ・・・」
となるような場所で、ちょっと飽きが来ると思う。
メッチャ暇でなおかつストレスたまってもいいドM向けのげーむだとおもうよ・・・
追記
操作性がごみなのにイライラ棒まで出てきた・・・

fringilla040
2020年01月27日
操作性に難があるものの全体的によく世界観の表現がされたゲームだと思います。
ただ、微妙なタイミングでセーブが行われるため実績の解除は難しいです。

amazingNuoh
2020年01月14日
死にゲーなのでプレイ中はイライラすることもしばしばですがゲーム全体の世界観、雰囲気の良さかプレイ後の後味はいいです。
おすすめですよ。

woo
2020年01月05日
[h1]ばかやろう!しゃがむんじゃあない!よけろおおおおおおお!!![/h1]
約8時間でとりあえずクリアしましたがこのゲーム見た目に反して結構難しめの死に覚えゲーとなっております。
最終ステージのクリア実績の取得率は約15%となっていたのでかなりの人が途中で諦めるくらいにはシビアかつしんどいポイントが多いです。なのでキャラがかわいいから買ってみようかな、と思っているライトゲーマーの方にはオススメできません。
操作自体はマウスひとつで全てのことができるんですが、キャラを誘導していくゲーム性なのでいかんせん操作性が悪い。
よ、よけなきゃ・・・→キャラをクリックしてしゃがませてしまう→死 あっ、とまれっとまるんだあああああ・・・→死
とにかくよく死ぬし、クリアするにはプレイヤー自身の気づきが必要な場面もいくらかあり詰まることもあるでしょう。
しかし自分なりに考えてギミックに気付いてクリアした時はなかなか達成感もありました。
攻略サイトに頼るのはどうしてもわからなかった時だけにするのが個人的にはいいと思います。
このように大多数のライト層にはあまり受け入れられないゲーム性となっているが、自分はクリアする毎にそれなりの達成感があったので死に覚えゲーに抵抗がない方などにおすすめしておきます。

might
2020年01月04日
[h1] エンディングまで行かずにぶん投げたのはいつぶりだろうか [/h1]
(この感想はchapter4のボス戦までプレイしたものです)
このゲームをプレイする前に同社の「ロゼと黄昏の古城」をクリアした。
雰囲気ゲーというだけでなく、それなりの謎解き要素、良死にゲーだったために今作も期待してプレイを始めた。
なるほど今作は光と影、二つの世界を行き来して道を開いていくのか。
[u]初見殺し[/u]が多いのもロゼっぽい。死に覚えゲーは続投か?
他ゲー同様にPS4コントローラを握りしめ、若干悪い操作性に苦戦しつつもボスを倒し進めていく。
後半になるにつれてタイミングがシビアになったり、操作方向が反対になるギミックが出たりした。
操作性と相まってなんともキビシイ。
そう、あくまでキビシイだけだと思っていたのだ。
[h1] イライラ棒、お前が出てくるまではな[/h1]
初見はまだ「操作性悪いのにイライラ棒……?」くらいの感覚だった。
しかし何回も失敗するにつれてある点に気が付いた。
「そういえばコレ、Vitaのゲームだったよな」
そう、これは元はタッチパネルで操作するPSvitaのゲームだ。
PSコンのアナログスティックをグリグリ動かしてやるゲームじゃない。
「なんだ! 私が悪かったんじゃないか!」
そう思った私だったが、2回目のイライラ棒で”触れてはいけない電撃バーが上下に新設工事されている”のを見て冷静になった。
「そもそもなんでアクションゲーでイライラ棒してるん?」
根本的な問題は操作性でもなければ鬼畜難易度のイライラ棒でもない。
娯楽としてのゲームで何故イライラさせるのが目的のイライラ棒をやらされているのか。
カーソル移動アクションと思いたいところだが、それなら操作性の悪さが根本に来るので言い訳としても詰んでいる。
[u]操作性の悪さ・鬼畜難易度・ジャンル違い[/u]といい手札だが、ホタルノニッキのバトルフェイズはまだ終わっちゃいない。
[h1] 脳を鍛えるアプリケーションとして最適[/h1]
色々あったけれどストーリーのラスボスっぽいところまできた。
チャプター終わりにセーブされるせいで意味もなく遠いセーブ地点。
牛歩なのに操作性の悪さからくる事故で更に遅延されるプレイ時間。
ランダム要素のため死に覚えすらできない初見殺し。
以上の複合アトラクションと化したイライラ棒とetc……
ボス戦は割とまともだったから油断してた。
動体視力を鍛えるトレーニング約20~30問なんて聞いてない。
スリーシェルゲームというらしい、カップの中に入れたモノの位置を当てるヤツ。
名前が分からないが、カーテンの隙間を通りすぎたモノの形を当てるヤツ。
コレをひたすらやらされる。
答えが分かっても移動が遅いから回答までに時間がかかる。
しかし10秒程度で時間切れ扱いなのでのんびりも出来ない。
更にはミスするたびに画面にモザイクがかかり「見えないけど当ててね!」というゲームになる。
[u]いや、ゲームか? それ。[/u]
数回チャレンジしたが、面白さを見失うにはそれで十分だった。
[h1]少なくとも私向きではなかった[/h1]
明らかな死にゲーであるにもかかわらず、ギミックから遠いセーブ地点と、復活演出によるテンポの悪さ。
操作媒体と噛み合っているとは思えないギミックの種類と難易度。
アクションゲームのラストを飾るにふさわしくない脳トレ。
ざっくり書いてしまえばこの程度なわけだが、悪い方向に噛み合っていたと思う。
コントローラーを握り、死にゲーは死ぬ意味があるべきだと思い、繰り返すからにはテンポの良さを求め、アクションをやりたい私には合わなかった。
作風自体は面白いので、きっと好きな方もいると思う。
セールならワンコインもしなかったので、話のタネとしてやるのもアリだと思う。
止めはしない。
ただ、私はこの作品を勧めたいとは思えなかった。

Kayabuki
2019年12月13日
どちらかと言うと、おすすめしません。主人公は可愛いですし雰囲気もとても良いですが、プレイ中かなりイライラしました。プレイヤーがホタルとなり、少女を導く――というコンセプトやパズルの内容は良いです。ただ、アクションの難易度が高いにもかかわらず、操作性が酷いです。キャラクターを直接操作できないので、思い通りに動かせません。ステージ先を確認したくて動かしたカーソルに反応して落ちたり、ギミックの操作が中断できずに失敗したりと、意図せぬ動きがよく起こります。初見殺しも多いですし、いわゆるイライラ棒のステージや、動体視力を求められるステージまであります。良い部分もありますが、悪い部分が上回りおすすめはできません。

ti
2019年11月02日
[h1]期待とプレイ体験の異なる不誠実なゲーム[/h1]
PVを見て洞察力の求められるパズルライクなゲームだ、と思ったなら、お金を払うべきではありません。
もしあなたがゲームのコンセプトに惹かれ、PVの提供する体験を得られると信ずるならば購入を引き留めるものではありませんが、わたし個人としては決してあなたに同じ体験をしてほしくないという思いからこのビューをしたためている次第です。
開発者の想定する正解がひとつあり、開発者の想定する正解を見つけ、開発者の想定する正解の通りに、開発者の指定した制限時間以内に実行するまで進行を許さないといったタイプのトラップが多くあります。
操作性の悪いデザインそのものと、その上で正確な操作を要する急がせるトラップが大量にある仕組みが真に挑戦しがいのあるゲームを製作しようという志の上にあるという良心を信じることができるのならばよかったのですが、実績に含まれる「お急ぎですか?(トラップをある時間以内にクリア)」を(心ならずも)解除するに至って、このゲームにあるのはプレイヤーに対する敬意ではなく、制作者のデザインの押しつけを楽しむ傲慢な姿勢であると判断したことからこの評価を行っています。
全くオススメしません。

klp
2019年11月01日
世界観が好きなのでおススメにしていたのですがプレイしているうちに評価が変わりました
イラストに魅力を感じたのならアートブックを買いましょう
操作性が悪すぎて終始イライラしっぱなし
イライラ棒が出てきたときは流石に笑っちゃいましたが…そうじゃないでしょ…
少女を直接動かすのではなく光で導くという手法のため、必要なタイミングよりワンテンポ遅れることに加えてひたすらプレイヤーの邪魔をしようというギミックが続きます
そこをクリアしても爽快感などはなくイライラがやっと終わったと思ったらまたイライラステージが続きます
パズル要素はあるのですがその解き方はすぐ思いついてもシビアなタイミングと操作性から無駄に難しいものになっている印象です
プレイヤーを楽しませようと作られているようには感じませんでした
難易度の上げ方が間違っているとしか思えません
セールでも買わないほうが良いです