






風のクロノア 1&2アンコール
クロノアが帰ってきた!クロノア ファンタシー レヴェリー シリーズでは、『クロノア: ファントマイルへの扉』と『クロノア 2: ルナテアのヴェール』が 1 つのコレクションにリマスターされて新旧のファンに帰ってきます。世界を救う冒険に出発する準備をしましょう!
みんなの風のクロノア 1&2アンコールの評価・レビュー一覧

UMR
2022年07月20日
<総評>
あくまでもリメイクのリメイク。
今作の魅力は解像度のみで、それ以外の全ての良い点は過去作の引継ぎである。
過去作をプレイしたことがある人は1-2までやってみて、その時点で違和感を感じたらやめたら良いんじゃないかな。
【良い】
・解像度:4Kまで対応しており、最高の映像でプレイできる
・音楽:聞きなじみのある曲で、過去作から評価は変わらず
・シナリオ:言わずもがな
【最悪】
・操作性:
┗移動の微調整が難しい
┗風玉の当たり判定(タイミング・範囲ともに)が厳しすぎる
┗緩い坂にいる敵でも、地上同士では掴む事が出来ず、ジャンプしてY軸合わせないと掴めない。←!?
┗被弾時の無敵時間とジャンプ踏んばりが弱い気がする(ここは過去作の記憶が曖昧)
・影:
┗ステージによっては自キャラも敵キャラも真下の影がなくなっており、X軸の距離感が非常に掴みづらい
・遠近感:
┗夢のかけらが取れないと思ったら、ステージの奥にあるやつだった
┗敵キャラのリスポーン位置と着地位置が分かりづらく、すぐに接触してしまう
【そのほか思ったこと】
・おっとっとのモーションのせいで、どこまで崖際にせり出してよいのか分かりづらい
・タイトルの「わっふー」のタイミングおかしくないか?
・トロッコ系で鏡の精をとった時に真正面にいるので夢のかけらが見えなくて邪魔
まだ完クリしてませんが、このままプレイを続けると、
好きだったクロノアに嫌な思い出ができてしまうため、続けることは不可能。
(口直しにPS版をプレイします)

yamanoimo
2022年07月17日
Can't sex the cute boy :(
真面目な話、1のextra visionの途中でクロノアが頭ぶつけて通れない部分で必ず詰むから👎
バグかなんなのか知らんけど改善されたらまた考える
追記
オプションの画面設定でV-Syncをオンにすることで通過することができた。しょうもないバグ残してないで早くパッチ当てて欲しい。
無事に1のかけらはコンプリートできたので2でエッチできることを願うばかり。

ぱすふぁ:Пазфа(○LIVE)
2022年07月13日
ワフィ ユゥートゥ リラナ ワフィ ルプー ルラナ セアヴィドゥ
ラフィ マニュ ルティニ ラフィ マニャ ルファナ マニワフィドゥ
ユムゥナ エナ トールゥーン リーラナ エナ ルプー ルラナ パドゥウィードゥ
バーリュ エフィーリートゥーラ バーリュ ルプー ルファンナ ウィ二ウィナドゥ
フィニア トゥアラフィ マニュラップ
エンティント アウ ワンルゥ トゥーラフィロ ワッフー
ワニル ワーニラップ ウォロムー
トゥーナッハ エルニーモ ワフィワフィドゥー
ワリュラ イルニィオ イルパニム エーナッテ ワフィルゥ トゥナ イーナ ワッフー
ワニルップ フィール ダナ トゥ アレティ モ ルルファ ウェントゥ ワィ ルプルドゥ
[h1]トゥラッパ エフナムッk…違う、ナムコさんありがとう![/h1]
全実績解除、いったりきたりしつつ17.5時間。楽しかった、ほんとうにありがとう。
(ま、全実績解除とはいえ、100%クリアではない。夢のかけら150個以上回収は実績に含まれないので……あと残りは[spoiler]Vision 6-2がわかってるのにしんどい、さらに「忘れ物~」が3面くらい残機不足でほったらかしてる[/spoiler]くらい)
・1997年と2001年当時の「風のクロノア door to phantomile」「風のクロノア2 ~世界が望んだ忘れもの~」を現代版マシンで動作できるようにしつつ、当時にはなかった機能を追加している。
★追加その1:[u]難易度設定[/u]。初期でイージー(HPが6→15に増加、残機無制限)のほか、PS1/PS2当時同様のノーマル、クリア後にはハード(HPが1、初期残機1……)も設定可能。なおセーブデータの途中から変更もできるようだ。
・PS1/PS2当時もあったが、[u]何度もミスしてると救済措置として残機追加のメダルが湧く[/u]ようになる(ミスが多発してるとメダルが2枚も湧く)のは健在。というかプログラムアセットは旧作のものをほぼそのまま使ってるのか……?ってくらい同じ。
・「旧作とすげー同じ」という点では、[u]先日公開された「クラッシュバンディクー」のリメイク(というかリマスターというべきだね、あれもギミック含めほぼ旧作と同じだもの)と、時代も含めて同じような境遇[/u]。やっぱ15年~20年前のゲームって作りこまれてたね……[u]最近の新作ゲームは見た目ピカピカに拘り過ぎて中身が伴わないんだよ中身が[/u]……食いてぇのは世界共通1個120円程度のハンバーガーじゃねぇんだ、拘り抜いた最高の逸物が欲しいんだよ……そうじゃなけりゃ現実のほうがポリゴン数もフレーム数もグラフィックもリアリティも優秀だからさ……。
★追加その2:「door to phantomile」限定だが、[u]ドット絵風エフェクト[/u](モザイク風処理によりPS1環境っぽく見えるやつ。タイトルロゴ等UI周りは影響なし、3D描画対象のみ)が使用可能。とはいえ、PS1環境そのものの見た目ではない……が、それは仕方ないだろう、PS1とは描画方法がまるっきり違うのだから。オン・オフ可能。低解像度、それこそ960x540くらいのウィンドウでプレーするならば「それっぽさ」もあって一興かも?
★追加その3:[u]タイムアタックの概念がやや追加。主に配信者等がRTAするとき用[/u]だろう。オン・オフ可能。あんまり恩恵を感じないが一応つけっぱにしてみた。「door to phantomile」も「~忘れ物~」も5時間台だった。
★追加その4:[u]PS2側でのみ存在した「アシストキャラ」機能が、2作ともに設置[/u]されている。……キーボード・マウスでは使用できないのが残念だ、USBコントローラー2機をつないで使おう。
★追加その5:ただ単に移植しただけではなく「door to phantomile」ではクリア後報酬としてあの[spoiler]「Vision 1-1で通る未完成の塔」が完成した後日談[/spoiler]をプレー可能(あれ?旧作にもあったっけ?)。「~忘れ物~」でいうジョイジョイタワーにあたるアクション重視のタイムアタック系アスレチック、兼[spoiler]大量の残機メダル配布会場……手順がわかれば5分で最大40枚くらい集まる[/spoiler]。
・そのジョイジョイタワーも健在、何ならホラホラタワーも。同じくタイムアタック系アスレチック。ってかそのクリア後報酬がジョイジョイとホラホラからすると二番煎じ(厳密には三番だが)に感じられたが、とはいえタイムアタック系で[u]「本編には出さなかったけどこんな動きもできるよね!」っていうのは開発陣の意気込み[/u](まだできることがある=もっと作りたい=売れ行き次第じゃ新作が出るかもしれない?)を感じた。
・アスレチック要素そのものは、タワーのみならず本編も決して難しくない。その点ではTomb Raider等の3Dアクションと比べてもややカジュアル向けだろう。
・とはいえやりこみ要素にあたる「夢のかけら150個回収」を本気でやろうとすると、とくに「~忘れ物~」のほうでは地味にギリギリ難しいところが多い。そういえば2001年当時も難しかった覚えがある。なお「door to phantomile」では回収数理論値が150個ずつに作られている上、0.2秒程度しか余裕がない連続アクションもある等、かなり味わい深い。が、慣れればさほど苦でもない、難しいアクションの手前にはほぼ毎回セーブポイントが置いてある。
・「~忘れ物~」では、前述のように難しいところこそあるが[spoiler]夢のかけら理論値が153個とかなる[/spoiler]ような場所も数件見られる等、全体的に100%コンプリートはややソフト目といえ……るかどうかは諸兄の判断に任せる
★追加その6:PS1/PS2当時ではわかりにくかったボスの倒し方やステージギミックが、ボス・ギミック等初回プレー時(以降はポーズ画面からアクセス可能なメニュー)にいわゆるチュートリアルとして解説されている。至れり尽くせり、ゲーム開発の老舗たるナムコだからこそこういうのができるんだ。これでこそAAA級タイトルって安心して買えるね。
★追加その7:漢字にはふりがなが例外なく振ってあった、PS1当時はポケモンよろしく全部ひらがなだったような気がする(たぶんひらがなだけだったはず、600MBのディスク1枚じゃそんなに容量食えないし……)、ゲーム舞台的にも言葉遣いも含め子供向けにもOK。一例としては「door to phantomile」で悪役ガディウスはこの世界を「滅ぼす・殺す」ではなく「悪夢を広げる」とそれとなく悪いことを企みつつも決して物騒な言葉を使わず、さらに2作併せて明確に死亡が描写されたキャラは[spoiler]「door to phantomile」でのクロノアのじっちゃん[/spoiler]の1名のみ。それにも流血は無く、たいへんチャイルドフレンドリーなファンタジーとなっている。小学生未満の子供にもイージー設定ならいけるんじゃなかろうか。
やや気になった点。
・「~忘れ物~」ではフレーム数がやや出にくい。移植やアセットの都合かもしれないが「door to phantomile」1080p最高設定で180fps以上が余裕で出ている環境で、同様設定で「~忘れ物~」をプレーすると時折60から80程度に低下しているように思える。顕著なのはCPU負荷が高そうなNPCの多いエリア、もとい[spoiler]遊園地入口、ばねムゥ2体がいる最初の最初、橋を下ろす前の背景に多数のNPCがいるあのへん[/spoiler]では体感40fps程度に感じた。
一応PCスペック、簡略で。CPU:i7-9700K(OC無) GPU:RTX3080 RAM:DDR4-2666/64GB OS:Win10Pro verは22年7月で最新 クロノア入れてるのはSATA-SSD、OSはM.2 (温度管理ほか常駐は多数あるがCPU/GPU/RAM/SSDどれも負荷がかかっているようには見えなかった、CPU以外はブーストしてもフレーム数はさほど変わらず)
・キーボード・マウス環境だけでは「~忘れ物~」でのクロノアの合いの手モーション(LB、RBで各所で発動)が使えないのかも?なので私はコントローラーを使います、はい。でゅっぷ。でゅっぷでゅっぷ。
あと英語圏のレビューに書いてあったけど、ほんとにそう思うんだ。
「頼むからこのゲームを買ってやってくれ、さもないとバンダイナムコがまたクロノアを地下室に幽閉するかもしれないだろ!」
まぁそこまでとは言わないにせよ……ね。
確かに、スーパーマリオの焼き増しのコンセプトではある。ただし、任天堂の配管工とは異なる点がいくつかあるのだから、コンセプトの発端が焼き増しだとしても、異なる作品と捉えていいと思うんだ:
・アクションの幅を、最小限の入力で縦横無尽に広げている。ぶっちゃけ配管工は4ブロック以上の上下運動が起きにくいが、クロノアは二段ジャンプ(および連続ジャンプ)をはじめとする空中移動が多いため、横スクロールであるにも関わらず躍動感がある、さらに言えばモニター越しに見ている感覚を忘れることもある。
・「door to phantomile」も「~忘れ物~」も、クロノアは異世界から呼び出されている説明がそれとなくされているが、それぞれで異なる演出がされている。[b]【この先最大のネタバレに注意】[/b]その演出、やや遠回しに言えば……攻殻機動隊のTVアニメでは初代SACと第二期2nd GIGでどちらでも[spoiler]タチコマが自らを犠牲にする[/spoiler]演出がされたが、ぶっちゃけ2nd GIGは[spoiler]そういう路線でお涙頂戴が得意な監督の[/spoiler]安っぽい演出に見えてしまったのだ(悪くはなかったけどね、SACでやってんだからもっと工夫が欲しかった、って程度)。一方クロノアでは、確かに「door to phantomile」ラストでも「~忘れ物~」ラストでも「その展開」になるのだが、前者では[spoiler]友情に終わりはない[/spoiler]ことを、後者では[spoiler]終わりを哀しむ心があるからこそ大切にできるものがある[/spoiler]ことを伝えてくれている。ネタバレしちゃったよ、[u]未クリアの人は見るなよ[/u]!
・敵は「倒すためにある」というよりも「ギミックのために利用される」ことが多く、アメリカ受けするスーパーマリオ的(あるいは私がよく揶揄する「Call of Duty的」)な「敵を蹴散らし活路を切り開け~」のようなスタイルではない、そもそも敵キャラと呼んでるけどVision 1-1で最初に出会う赤いあのムゥをよく見てほしい、めっちゃ可愛いだろ?!!?!?!!?!?!?あ、折角なんでムゥなりきりセットの実物ください。いや、まじめな話「かわいくない敵キャラ」の数がかなり限られているのがクロノアのいいところ。(あっちの世界なんかさ、World 1-1で大抵転がってくるクリボー見てみろよ、しかめっ面でいかにも踏みつぶせって感じしてるじゃん?乗り越えるべき障害物筆頭って感じじゃん?せめて故高橋和希先生の描いたクリボーみたいな可愛げが欲しかった……)
・4年後に発表された「~忘れ物~」のほうでは、しょっちゅう戦争してる街というロケーションも登場する(中盤ごろ)ようになる等ある程度ファンタジー色が抜けた部分もちらほら見られるが、それでも「破壊や殺戮」といった演出はそれぞれ必要最小限・皆無に留めている。さきのネタバレ部分(未クリアは見るなよ!)同様、あくまでも伝えたいことは「それ」であり、それを阻害するほどの味付けは極力カットしているのだろう。よく作りこまれているのが日本製の神髄ともいえよう。(そんな「作品を愛する心」を世界に誇らず代わりに何を掲げるというのか……)
・【ネタバレ注意】「~忘れ物~」を最後のシーンまでプレーした今、[spoiler]大切な友人たちにあらためて、クロノアの最後の台詞「ありがとう」を伝えたい[/spoiler]と思った。

tsndfvbs
2022年07月11日
オリジナルはどちらも未経験で今作で初めて触れました。
現代ではある意味貴重な、シンプルな2Dアクションで非常に楽しめました。
1のイベントシーンが若干安っぽく感じたのと、DLCのサウンドトラックがゲーム起動時でないと聞けないのが若干残念でした。
細かな不満点こそありますが、ゲーム本編の出来には満足しております。

wanio
2022年07月09日
[h1] 注意! [/h1]
DLCをサウンドトラック目当てに買うことはおすすめできません!steamの他のゲームのサウンドトラックと違いこのゲームのサウンドトラックは独自の「デジタルアートブック&サウンドトラック」というアプリケーションを立ち上げてその中でのみ音楽を再生できる仕様となっています。そのため音源を取り出せず、steamミュージックプレイヤーで聞くことも出来ないです!
しかもサウンドトラックのアプリ内では音量調節もできないガッカリな仕様です…
[hr][/hr]
初代発売から25周年記念で発売された風のクロノア1、2のリマスターです。
リマスターとはいうものの画面が綺麗になっただけではなく、UI自体が変わっていたり、一部演出が変わっているように思います。オリジナルの細かい部分は覚えていないのでうろ覚えになりますが…
3Dっぽい背景の中で2Dアクションをやるというコンセプトではかなりの秀作で、豊富な背景演出とギミックを楽しみながら意外と手強いアクションとパズルをやらせるゲームとしては今見てもなかなか類似品のないタイプでよく出来ています。ムービーが度々挟まってちょっと間延びしますがそこは今のゲームらしくムービースキップや倍速がかけられるようになっていてサクサク進められます。
ちょっと仕様の古い部分としてマリオに近い残機の仕様があり、ゲームオーバーしたらまたステージ選択からなのはちょっと面倒ですが、残機はそこそこ沢山増えるので終盤の一部を除いてはそこまで苦痛にはならないでしょう。
他に古い部分としてはステージから落下すると一撃死亡で残機を失うので、特に1終盤の細い足場を追われながら乗り継いでいくところはちょっとストレスでした。
こういった点は時代に即していないと開発者も思っているのか、残機無限、体力増加などにより難易度が緩和されたイージーモードが実装されているのはいいところですね。
マリオでいうところのコイン(夢のかけら)が各ステージ150個ずつ配置されているのをコンプリートしたり、1ステージ6つ配置された住民(モメットドールズ)を収集する要素は楽しいですが、コンプを目指すと難しくなるとともに特に夢のかけらはちょっとやり直しが面倒で今やるとストレス要因でもあります。
今やるとちょっと古さを感じますがグラフィックはかなり綺麗になっていて面倒な部分に手も入っていますし、今でも色あせない独自色のあるパズル要素のあるプラットフォーマーとして一定の価値のあるものだと思います。一部では有名なかわいいキャラクターたちも目に楽しいですしなかなかの良作でおすすめできます。

shuamakura
2022年07月09日
アクション苦手な私にとってはイージーモードの追加で学生時代で死ぬほど苦しかった思い出が軽減され
2日で2作とも全クリアできた
クロノア大好きだったのでまた遊べて嬉しかった、一番大好きなヒーローズもリメイクかリマスターして欲しいな
全体的に満足だが、DLCが高すぎる、本体の半額って…

bam__Riku
2022年07月09日
初代のPS版を数十周プレイした人間としてはガッカリリメイクと言わざるを得ないです。
初代がモーション、演出、サウンド、UX等々、隅々までどれほど洗練されたゲームだったのかを再認識しました。
イントロムービーなんかが特にひどいです。
初代と比べて、ハッキリと劣化しています。
開発側も素人ではないので、比べた時に見劣りする感覚はあったのかもしれないですが、
ゲーム作りは50点から80点に上げるよりも、80点から90点に上げる作業の方が難しいので、
「まぁ……こんなもんでええやろ」で済ませたのでは、という背景が透けて見えるような仕事ぶりでした。
とはいえ初代が純粋にアクションゲームとして優れてるので、それをそのまま持ってきている分、一定の楽しさはあります。
そこまで初代にこだわりが無い方にとっては、今遊んでも十分楽しめるアクションゲームなのではないでしょうか。
ちなみに2Dアクションでありながらも奥行きの距離感を気にする場面が多いゲームなので、
背景やエフェクト等々のディティールを特に深く考えずに上げている結果、距離感がつかめなくて遊びにくい感覚があります。
初代もそんな感じではありますが、こちらの方がより顕著になっています。
その部分でも評価が落ちる印象でした。

K2SND
2022年07月09日
1はPS1版を(ROM紛失のため最終プレイは20年近く前)、2も当時発売日で購入した、夢見る黒き旅人親子でした。
(他にはGBAの夢見る帝国もプレイ済み)
1のWii版は未プレイです。
1の演出面はプリレンダムービーor2.5Dだった当時の方が自分も思い出補正が大きいとは思わざるをえないのが事実です。
[spoiler]3-2/5-2/6-2のボス前のロード中のリフトのシーンがカットされている、ボス体力ゲージが画面下部にある、1UPやミス時の「ガシャン!」音が無い、2ボスの中央に落とし穴が無い、等[/spoiler]
でも、いいのです。そういう細かい指摘が吹っ飛ぶくらいには奇跡のリリースです。母も発表には冗談抜きで驚いておりました。
さらに東京ドームであの擬人化競走馬と同列に電光掲示板に出てくるとは未だに信じられないですもの。「隠れた名作」だと思っていましたから。
1のボイスもあえてPS1特有のノイズも一緒に持ってきているのもニクい所。あの低音質だからこそのレトロ感があります。
ここまでネチネチと1のことを書いてきましたが、2はヒントオフくらいあればなぁ程度で概ね満点でしょう。
(これは単に当時のゲームがそれほど親切設計ではなかったから、というのもありますが。)
新規要素について
難易度が追加され、両作共に初見の方はイージーが推奨されておりました。
我々既プレイは当然ノーマルで挑むべきでしょう。残機無制限はさすがにヌルすぎます…
(逆にハードはオワタ式なのでへんた…奇特な人向けです)
また2にあったサポートモードが1にも逆輸入されました。
パッド2つ要りますが意外なショートカットも発見できる…かも?
(エキストラのタイムはアシスト有無絡まず更新されるので注意)
トロフィーは住民(1)・パペット(2)を全回収してオールステージクリアすればトロコンです。
さすがに夢のかけら150とかされたら頭抱えましたが安心です。
ちなみにファイル名の入力はありませんが[spoiler]SteamのIDがファイル名になります。[/spoiler]←原作既プレイの方向け情報
サントラについて
他媒体でもそうですが、専用アプリという形でデータ形式ではありません!!
もしCDに焼いたり、スマートフォンやDAPで聴きたい!という場合はiTunesで配信されているのでそちらをオススメします。サントラ自体は絶版ではないのですが、一応聞くだけ程度でしたらこちらのデジタルサントラの方が少しお得です。
サントラはアコースティック・民族系・変拍子。この辺にピンと来たらおすすめですよ。

John
2022年07月09日
完全に劣化版リマスター
とりあえず1をコンプしたのでレビューを記載します。
1,全体的に難易度が低くなっている
雑魚的のムーブが緩くなっているのはもちろん
ボス戦の難易度の低下が顕著で、ガディウス戦以外はヌルゲーと化している
気づいた点を何点か
・ロンゴランゴ戦 衝撃波で雑魚敵が消えない
・エヴィルシードフ&エヴィルパメラ戦 中央にあった溝が消えている
・ゲルグ ボルム戦 全体的に速度が遅い(怒り状態時が特に)
・バラディウム戦 敵の攻撃がゆるく 4手での決着が容易に
・ジョーカー戦 難易度はあまり変わってない印象
・ガディウス戦 サークルのスピードが遅く ワープホールに捕まらない
・ナハトゥム戦 難易度はあまり変わってない印象
2,無駄なモーション追加
無操作時にリングを投げるモーションが追加されたが
じっちゃんが4んだあとにリング投げててムカついた(小並感)
全体的にBGM含めよくできているがPS1時代の風のクロノアに対して
別ゲーだと思ったほうがよいです。

フラボノ
2022年07月09日
世界が望んだかはわからないですが、このアンコールは私が望んだ忘れものです。
もともと存在を知ってはいましたが、なぜかプレイする縁がなく令和になってしまいました。
なので、こういった形で初プレイすることができて、とても嬉しいです。
クロノアくんや敵キャラはとても可愛く、ダイヤなど収集要素を全て集めようとすると結構歯ごたえがありそうです。
私のようなへっぽこプレイヤーには残機無限と被ダメージが抑えられているイージーモードがあるので、まずはこのモードでクロノアくんの物語を楽しみたいと思います。

syuharuaka
2022年07月09日
1(Wii版)、2(PS2版)からの移植作品。
大道の横スクロールアクションであり、思い出補正もあるけど全体的に満足でした。
画質が上がっており、奇麗なグラフィックで昔の作品を遊べる体験は素直に楽しいです。
気になった点としては、1がWii版からの移植であるためムービーや演出がPS版とは異なっており、そこが「アレ?」となりました。(PS版を知らない人は特に問題ないと思います)

RYUCA
2022年07月08日
PS版1、Wii版1、PS2版2プレイ済み。
基本的にゲームバランスは移植元そのままで、アクションはシンプルながらも手応えがあります。
ですが今作には難易度変更機能が搭載され、シリーズを初めて遊ぶ方でも果敢に挑戦できるでしょう。
新しい敵やギミックが登場するたびに説明やチュートリアルが入るので、迷いなく進めていけると思います。
映像が大きく明るくなったことで、よりキャラクターたちの動きや表情の変化が映え、愛着がわきます。
クロノアのモデリングも1と2できちんと差がつけられていてこだわりを感じさせます。
タイムアタック機能やイベントシーンを再生できる機能など、Wii版1の追加要素が2でも楽しめるようになったのもいいですね。
悪いところも挙げますと、画面が明るくなったことによって一部ステージで夢のかけらがどこにあるか非常に見づらいです。
追加要素のハードモードも単に一撃死するだけで、敵の配置やギミックは全く変わりなく、個人的にはあまり存在意義を感じません。
どうせならWii版1に存在したリバースモードがあればよかったのに……。
もうひとつ、1がWii版基準なので仕方がないのですが、やはりPS版に比べて演出面で劣っているところがあります。
静寂が緊張感を煽るシーンだったのにBGMが流れていたり、6-1のステージ外周を歩いているときのキラキラがなくなっていたり、EDシーンのあれやこれとか、タイトル画面の「わっふー!」のタイミングとか……。
セリフ音声をPS版にするくらいなので、そこも調整してくれてもよかったんじゃないかと思ってしまいます。
とはいえ、PS版があまりに好きすぎる人間からの目線なので、初めて遊ぶ方や、割り切って遊ぶファンの皆さんにとってはそこまで大きな問題ではないでしょう。
何より、現在なかなか遊びづらい状況にあった風のクロノアという作品が、PCや現行ゲーム機で手軽に楽しめるようになったのが、欠点を補って余りありまくる本作最大の評価点です。
ゲームファンならば一度は聞いたことがあるであろうこのタイトル、今プレイしても色褪せない魅力が確かに存在します。
初めて興味を持ったあなたも、かつて夢見る黒き旅人だったあなたも、夢の世界を吹き抜ける風になってみませんか。

キョロ
2022年07月08日
あのクロノアがPCでプレイできるなんて!!(これ前にも言った気がする)
好きなシリーズが復活するのは良いものですね!
1,2共にPS・PS2版でプレイ済みです。
ただ1の方はWiiの移植となるので実質初めてとなります。
王道的なアクションゲームとなりますが、アクションが苦手な方にもプレイできるイージーモードが追加、
2Pプレイで助っ人のような役割もできるようになりました。
レビュー時点でまだ短時間ですが良いところと悪い所を。
※良いところ
1と2がプレイできる。
世界観&ストーリー&BGMは今でも褪せることがない素晴らしい出来だと思う。
特に「2」のワールドマップBGMが一番好き!
※悪い所
「1」に関して、イベントボイスがオリジナルから収録したものを持ってきているのか声がこもって聴こえるのが欠点。
また読み込みが発生しているのか一瞬処理落ちする箇所がありこれも気になった。ゲーム自体は特に問題なし。
「2」に関しては特になし。イベントボイスも聴きやすく、まだ数ステージしかしていないが処理落ちは見受けられない。
プレイされたことがない方はぜひクロノアの世界を旅してみませんか?