









Lisa: The Painful - Definitive Edition
LISA: The Painful - Definitive Edition は、黙示録的な荒野のオレイセを舞台とした、オリジナルの風変わりな横スクロール RPG の新しく更新されたバージョンです。魅力的で面白い外観の下には、嫌悪感と道徳的破壊に満ちた世界が広がっています。プレイヤーは、ゲームプレイに永続的に影響を与える選択を強制されることで、自分がどのような人間であるかを学びます。殴打されたり、手足を失ったり、その他の非人道的な拷問を受けたりしても、パーティーメンバーを生かし続けるために犠牲を払いましょう。この世界であなたは、利己的で無情であることが生き残る唯一の方法であることを学びます... Definitive Edition は、HD グラフィックス、パーティー メンバーのキャンプファイヤーでの会話、更新された戦闘システム、新しいボーダー アート オーバーレイ、音楽プレーヤー、痛みのない (簡単な) モード、探索する新しい秘密を備えた新しいコンテンツと悪夢をゲームにもたらします。
みんなのLisa: The Painful - Definitive Editionの評価・レビュー一覧

しぐれん
2020年11月12日
別のアカウントで全クリ済みです。
steamで最も好きなゲーム、ゲーム性、システム、シナリオ、どれをとっても最高です。
ちなみに僕はBo Wyattが一番好きです。

マイナー武器擦りニキ
2020年10月27日
[h1]痛み、家族、人生。そんなことを考えさせられる深いRPG[/h1]
どことなくダークな雰囲気、暴力と権力が渦巻く世紀末の世界を舞台に、捨て子の女の子を救うために奮闘する「ブラッド」という男の物語。
ストーリーが進むほどに、耐え難い苦渋の選択を迫られる。
仲間を助けるか?自分の身が大切か?
命か?金か?それとも…。
選択次第でストーリーが分岐し、エンディングも複数。
任意で仲間にできるキャラクターも多く、探索などやることの尽きない面白いRPG。
某・誰も死ななくてもいいRPGとは違い、こちらは問答無用で敵をぶちのめしていくことになる。
ゲームの雰囲気も相まって結構ブルーな気持ちになるので、メンタルがお豆腐の方は、自分自身と相談してからプレイした方がいいかも。
鬱ゲー要素が多く、初見殺しや強制イベントも多い難易度高めのゲームなので、詰まったらWikiなどで攻略情報を調べながらやるのも乙だと思う。

Haiziru
2020年05月19日
独特な世界観が良くも悪くも凄くマッチしててサクサク進んでしまった作品
最初の数十分である程度「あぁこういう世界観なんだな」という印象はわかりますがその後の展開は正直予想もしていないことばかりで選択肢に凄く困りました(嬉)
RPGツクール製のものはあまりやる気になれない自分ですがこの作品はとても楽しく出来たのでぜひやってほしい一作です。

koji
2020年04月21日
飽き性の自分がこんなに素直にゲームにはまると思わなかった。
ネットで調べたら有志で日本語modが作られていて、日本語の違和感も一切無いのに外国らしいノリも伝わってくる翻訳で素晴らしいです。
何か考えさせられるような時もあれば、キャラクターの個性も豊富でおかしなイベントも多く、ずっと面白い作品でした。
続編のjoyfulを今から遊んできます。

芝3200m
2020年02月23日
・コミカルなグラフィックだけど陰惨極まるストーリー
・中年親父ばっかりなのにどこか愛嬌のある仲間キャラクター
・ゲームプレイに確実に影響する取り返しのつかない選択肢
・一度聞いたら耳から離れない曲の数々
Motherシリーズをリスペクトしたような作風のターン制RPGですが、登場人物は99%おっさんです。
そのおっさんたちが死んだり死なせたりしながら、時にミニゲームに興じたりしなかったりで
紆余曲折しつつも攫われた女の子を助けに行くお話です(端折りすぎ)
やたら強い仲間がいたり状態異常ハメができたりで戦闘は大味気味ですが
それを補って余りあるほど楽しませてくれる強烈な物語でした。
確実に人を選ぶゲームではありますが、それでも誰かにオススメしたくなる不思議な魅力のある作品です。

MEDAMAYAKI
2019年11月05日
心が揺さぶられ考えさせられるRPG。
ストーリー、ゲームバランスもかなり良くてサクサク進めて寄り道も楽しく最後まで飽きさせない。そんな素晴らしいゲームだと思います。
LISA the First (フリーゲーム) LISA the Painful LISA the Joyful (DLC) の三部作
辛い家庭環境で苦しめられたリサという少女
世界から女性がいなくなってしまうフラッシュとよばれる謎の現象
主人公ブラッドが拾う女の子の赤ん坊
ジョイという奇妙な薬物
道中で出会う個性豊かな仲間、行く手を阻む敵
謎を残しながらも謎が解けていく
終わった後も考察が楽しいそんな最初から最後まで楽しめる素敵なゲームです

Caiman
2019年03月29日
ストーリーは他の方が記述してくださっているので割愛。
システムとしてはどのような内容だったのかを述べたいと思います。
まず、仲間について述べたいと思います。
このゲームには、ストーリーにも深く関わってくる「ジョイ」というアイテムがあり、これを服用することで大いなる力を授かることができますが、代わりに時間が経つと極端にステータスが低くなります(ジョイ中毒による禁断症状)。
仲間が多数存在するこのゲームには、ストーリーを進める上で普通に加わってくれる仲間もいれば、特定の条件を満たさないと加わってくれない仲間もいますが、この加わる仲間にもこの禁断症状が発症しているのがいます。こういった仲間はジョイを使わないと戦闘では思ったように戦ってくれません。さらに、ジョイもそんな簡単に手に入るわけではありません(正確に言えば特定の敵を倒さないと手に入らない)。また、仲間の中には敵にダメージ与える攻撃をせず、仲間のサポートをする技しか持っていない者もいるので、誰を戦闘のメンバーにするのか中盤ぐらいで大体決まってくると思います。
あと、仲間は戦闘中にロストすることがあります。ロストとはHPが0になることによる戦闘不能のことではなく、本当にいなくなり、復活することがなくなることです。敵の中には仲間をロストさせるような技を持っている奴もいるので、そういう敵と戦闘になりそうな時は要注意ですね。
次に、主人公について述べます。
主人公のブラッドは作中で最強のステータスを誇るんですが、禁断症状を時折発症し、さらにストーリーで迫られる大きな選択肢で何を選んだかで、発症する頻度が左右します。さらに、その選択肢次第でステータスも変化してきます。この選択肢は大変悩むことになると思いますので、もしプレイする際は、今後のことも考えて選ぶといいでしょう。
最後にモードについて述べます。
このゲームには「ノーマルモード」と「ペインモード」があります。ペインモードは敵が強い代わりに行ける場所が少し増えます。しかし初見でこのペインモードをすることはあまりおすすめしません。なんせ、敵の中にはアホみたいに強いやつもいますし、行ける場所が増えると言ってもストーリーの補填みたいな感じの場所なので、まずノーマルモードをクリアしてからペインモードをプレイすることをおすすめします。
ノーマルモードを選んだ時にTerryが何か言いますが、無視しといてください。
LISAはストーリーも素晴らしいですし、RPGとしても面白い作品です。RPGが好きな方がいれば、購入を強く推奨します。ぜひ周回してみてください。

kanchi0914
2018年11月06日
ストーリー、世界観には確かに惹かれるものを感じたが、少なくともRPGとしてプレイした場合はっきり言って全然面白くない
追加エンディングなど、そのほうがなにかと楽しめるというレビューを参考に、
セーブポイントが一度しか使えないPainfulモードで始めたはいいものの
そのシステムはあちこち見て回ってアイテムを集めたり経験値を稼いだりするという
RPGというゲームジャンルに致命的にマッチしていないと感じた
特に本作には崖から落下したら即死亡などの要素もあり、ちょっと油断したらすぐ死んでしまうため、
その度にそう頻繁にあるわけではないセーブポイントからやり直しというのが本当に面倒くさい
これがローグライクなど死亡即ゲームオーバーを前提とした作りになっているならともかく
本作は基本的には普通にRPGなので、死亡前に回収していたアイテムを一から収集しなおしたりしなければならないのが本当に面倒くさい
主人公が定期的にヤク切れになって行動できなくなったり、回復中に敵に襲われたりと
全体的に何かと面倒かつ理不尽な要素が多い本作だが、個人的に一番嫌だったのは
主人公含むいくつかのキャラクターがWASDキーのコマンド入力でコンボを出せるというシステムで、
技ごとにコマンドをいちいち覚えなければならないのが別に面白いわけでもなく本当にダルかった
そういった要素がゲームの面白さにつながっていると感じられるのであればいいが、
私にはそうではなかったので途中でプレイを断念してしまった
ツクール製であることはともかく、オプション画面がバグることがあるなど、何気に作りが荒い部分も気になる
多少理不尽な要素に耐えてでもストーリーを楽しみたいというコアな人には勧められるかもしれないが、
そうでなければ購入は全くおすすめしない
圧倒的高評価がついてこそいるが本当に人を選ぶゲームであり、私のように何も考えず購入するのは
お金を無駄にするだけなので絶対にやめるべき

segakimai
2018年10月11日
世にポストアポカリプスものは数多あれど、
半裸のおっさんばかりが生き残る未来はLISAだけ!
ほぼ一本道なRPGで、プレイヤーの自由は「どのおっさんを連れていくか」ぐらい。
露骨に弱いおっさんもいるが、弱いおっさんだって頑張って生きているので、
頑張って育てよう。
一本道ながら異様に濃い世界観で、相次ぐ強制戦闘も飽きが来づらい。
とことん救いの無い世界で、ときどき悲しくなることもあるけれど、
シュールな笑いどころが多々あるし、おっさんたちの乳首が見放題。
DLCになってる続編(JOYFULL)までクリアしても、
この世界の謎はさっぱり明らかにならないのだが、
ラストバトルからのエンディングには、少しだけ救われた気分になれるかも。

pomeyarou
2018年10月04日
2023/06/07追記
「LISA: Definitive Edition」配信決定おめでとうございます!
公式日本語も対応予定との事で、日本ユーザーが増える事を楽しみにしてます。
下記のレビューは値段変更前、旧バージョンのものになります。
本作は、DLCもセットで楽しんで欲しい作品ですので、セット購入がオススメ。
<以下 2018年10月5日時のレビュー>
万人向けではないが、万人にプレイして欲しい作品。
問題作と言われるべき秀逸作品。一周目も二週目も、何周しても深みを味わえる重厚な作品。
表題の通り「苦痛」の作品であるが、この痛みが心地よいのだ。マゾとか死にゲーとか、そういう物ではない。痛みなのだ。何を言ってるかわからないと思うが、プレイして痛みを得て欲しい。
もし、土台がRPGツクールという理由で手を出さないのならそれはとんでもなく、勿体無い。
ゲームを進める度に苦しく酷い展開が畳み掛けられる。なのに何故か、追ってしまう。苦しいのにやめられない、まさに麻薬のような作品だ。このゲームの製作者の情熱と狂気、生々しさが、プレイヤーに叩きつけられる。それが本当に気持ち良いのだ。
気がつけば実績解除どころか分岐周回と縛りプレイを始めていた。このゲームは私をどこまで狂わせるのだろうか。気持ちいい、気持ちいい。
理解できなければそれで良い。だが、一度だけでも踏み込んで見て欲しい。”LISA”の世界を見て欲しい。
有志による優良な日本語化パッチがある。後は金と己の体があれば良い。
この苦痛、9.99ドル。

NRSG710
2018年08月27日
前作を未プレイですがやってなくても話は理解できます。
プレイする前に自分が知っておきたかった情報だけネタバレなしで書き記しておきます。
参考になれば幸いです。 ※有志作成の非公式日本語modでプレイ。
クリアまでは10時間前後。ハードモード(後述)で自分は12時間ほどかかった。
~物語のざっくりしたあらすじ~
女性だけが死滅してしまった世界。荒れ果てた地で蔓延した麻薬「ジョイ」の中毒者である
主人公「ブラッド」が女の子の赤ちゃんを見つけるところから物語は始まる。
赤ちゃんに「バディ」と名付け、仲間と共に「この子は俺が守る…」と
誰にも見つからないようにバディを育てていた。
しかしある日、「今のこの世界に女がいる」という事がバレてしまい、バディはさらわれる。
死で溢れた退廃した世界で…ブラッドはバディを取り返すことは出来るのか…!?というRPG。
ゲーム序盤でノーマルモードかハードモードを選ぶ。
主に違いとしては敵が増える、探索するエリアが増える、エンディングのシーン追加。
セーブできる地点にカラスが設置されていて、話しかけるとセーブが出来る。
ハードモードでは利用後、爆発して消えてしまう点が異なる。(セーブしなくても話しかけたら爆発する。)
仲間を増やしてから…あそこでアイテムを手に入れてから…あのボスを倒してから…
使うタイミングが限られているのでよく考えよう。(時間があるときに遊ぼう!とも言える)
マップ画面で崖から落ちると、高低差に応じたダメージを受けたり、
地が見えない場所で落ちた場合、特定の場合を除き即ゲームオーバーとなる。
ハードモードは難易度に対しセーブ個所が限られている(少ない)のに、
使い捨てなのは緊張感があると言える…
一方で、この崖落下即死システムと組み合わせるとストレスを感じる作りでもあった。
マップは広く、迷いやすい。ある種でメトロイドヴァニア的なところもある。
メモを取りながら遊べばよかったな~とも思った。
個性豊かな職業や能力を持った仲間が全部で30人?くらいいる。
勿論全員を仲間にしなくてもいい。仲間になる条件も様々。
属性持ち攻撃が使えたりとにかく強かったり仲間になったらそんなに強くなかったり…。
ただの肉壁にしかならないくらい使えない奴もいるのも何か…リアルだ。
使ってるうちに愛着が沸いたりもする。
仲間に関しては知っておきたかった事もあるが──ここでは割愛する。
ゲームをプレイしていれば道中、どこかしらでその衝撃はきっと受けると思う。
その時が来たら自分の目で体験してほしい。
影響を受けた作品で引き合いに出されるのはゆめにっき、MOTHER2らしい。
かわいい絵柄でダークな世界観を魅せるやり方はむしろMOTHER3の影響を強く感じる。
暴力や差別なども取り扱っている…というよりむしろ暴力はメインテーマかも。
ゲームを進めていく上でプレイヤーは時に残酷な選択肢を強いられたり、不条理さ、
そしてやるせなさも感じるだろう。その先に待ち構えてるものとは…自分の目で確かめよう。
よくも悪くも人を選ぶゲームだと感じた…。
数時間でサクっと終わらせて別のゲームをやるつもりでプレイしていたが
意外と長い(12時間ブッ通しでやってた)、セーブが自由に出来ない、度重なるゲームオーバーに
ストレスを感じた場面もあったが…物語が終盤になるにつれ引き込まれていく自分もいた。
特に最後の戦闘は良かった。最後の一撃は、切ない。(ワンダ)

12587415
2018年04月23日
とってもシリアスなツクール産RPG。MOTHERのような雰囲気。
重要な選択を迫られる場面が多く、いろいろと考えさせられる。
戦闘ではコンボの組み合わせで技が発動したり、目押しがあったりと工夫が感じられる。
音楽もゲームにとてもよくあっている。
ただ、RPGなのに崖から落ちたら即ゲームオーバーなどと洋ゲー特有の厳しさもある。
雰囲気が好きで主人公のハゲのおっさんが受け入れられるなら買い。

pirozhkovich
2018年02月27日
とにかく…
崖から落ちるとゲームオーバー
これが予想もしていたし覚悟もしていたつもりだったけれど、つらい。つら過ぎる。
様々な追加要素があり戦闘自体の難易度にはほとんど影響のないペインモードで殆どのひとがプレイすると思うが、そうなるとセーブポイントがそれぞれ一度しか使えず、しかも数が少ない上にそれぞれの距離が離れているために、やめたくてもゲームを進めたり大きく戻ったりしないとなわけだが、その際に落ちること落ちること…。
自転車に乗っていることもあり、ちょっと気を抜けばすぐに落ちます。もうそうなるとストーリーが気になっても、その日のやる気はなくなります。
それ以外にも、キャンプの仕様や、アイテムの貴重さなど、決して親切なゲームではありません。むしろ不親切で、ストレスフルです(ストーリーよりもゲーム部分で)。評価の高い音楽も、ひとによってかなり好き嫌いのわかれるものだと思います。私は結構苦手なほうで、崖から落ちた後などにこの不安定でぼんやりした音楽を聴いていると、生理的な嫌悪感まで起りはじめ憂鬱になってきます。
なので、プレイしている間の殆どを、なんだかなあ、という気分で過ごすことを覚悟して購入した方がいいです。
むしろ、時間をドブに捨てるような気持ちでやるのがいいと思います。
もしくは、何か甘いものやお酒や、とにかくあなたのテンションを慰めてくれるものを用意しましょう。
そのくらいでないと、とても続けられません。
そんな、まさに主人公のブラッドのような気分を、ストーリーでなく、ゲームプレイだけでも味あわせてくれます。
というわけで、こんなペインフルなゲーム、お勧めするわけにはいきません。

ka
2018年01月11日
ひとまず1周目のエンディングを迎えたのでレビューしてみます。
(有志の方によるパッチで日本語化済、フリーのLISA The Firstプレイ済)
序盤で難易度を選択できる場面があり、私はPAINモード(高難易度)を選択しました。
私はこのゲームを自信を持ってオススメしますし、多くの方に是非遊んでいただきたい一作です。
[h1] おすすめポイント[/h1]
ネタバレになりそうな部分は黒塗りしています。この部分はクリア済の方には共感していただけると思います。
[u][b] 1. ゲーム初心者にもちょうどいいボリューム[/b][/u]
正直言って私はとても飽きっぽく、積みゲーも数知れず。
しかしこのゲームはエンディングを迎えるまでのプレイ時間が10時間ちょっとで「ちょうどいい」と感じました。プレイ時間に関しては当然人によって前後するでしょうが、
"次に何をして良いかわからず進む気を失くす"
"必須アイテムを取得できず詰む"
というような理不尽さ[b]は[/b]特に感じられず、終えてみると案外サクサク進めたなという感想です。
[spoiler]別の意味での理不尽さは大いにありましたが。[/spoiler]
[u][b] 2. 味方キャラが豊富で戦闘が楽しい[/b][/u]
PAINモードはセーブポイントが制限される上、究極の二択を迫られる場面が多々あります。それでもクリアできたのは「味方キャラが豊富」であったからという部分も大きいです。
進行していく中で自然と味方になる者もいれば、とある条件を満たすと味方になるキャラクターもいますが、総合すると「味方(にできる)キャラは多い」と言って差し支えないはずです。
パーティは主人公のブラッドを含めた4名までで編成できるので、強敵などにあたり「おっ詰んだか?」と思っても、パーティ編成を考え直すことであっさり突破できる場面も多かったです。
キャラクターごとに特性が全然違うので「このキャラとあのキャラで連携させれば最強じゃない?」と編成を考えること自体も楽しかったですし、そういった試行錯誤の上で敵を打ちのめすのは快感につながりました。
[spoiler]私は不可抗力によって育てていたキャラクターが使えなくなったので当初は全く使う予定のなかったキャラクター達でエンディングを迎えました。それはそれで「こいつ意外と使える!」と新たな発見があったりして楽しかったです。[/spoiler]
[u][b] 3. 「なんかヘン」がクセになる[/b][/u]
主人公をはじめ数多くの味方キャラクターも、敵も、そして音楽も、世界観も、ハッキリ言って「変!」です。
しかしそれは強烈な魅力でもあります。
[u][b] 4. 意外と奥深いシナリオ[/b][/u]
プレイ中「これはどういうことなんだろう」「なぜこの場所にこれが…」など一見意味のなさそうなセリフやアイテム、シーンに数多く遭遇することでしょう。
そしてそれが次第に深く練り込まれた設定、シナリオに由来するものだと感じるはずです。それらを解き明かしたいという気持ちもゲームプレイを進める原動力となりました。
[spoiler]クリア後、更なる没入感を求めてDLCを購入したのは言うまでもありません。[/spoiler]
[u][b] 5. 心地の良い絶望感[/b][/u]
先述の通り「究極の二択」を求められたり、(PAINモードだと)セーブポイントを制限されたり、[spoiler]例の場所で起こるランダムイベント[/spoiler]等によってプレイ中は何度も絶望感を味わうことでしょう。
でも何とかなります。何とかならなそうでも何とかなります。頑張ってください。
[h1]注意点[/h1]
さて、はじめに「自信を持ってオススメする」とは言ったものの、このゲームはある程度人を選ぶであろうことは間違いありません。
他の方も書かれているのであえてここに書かなくても……とは思いましたがいくつか諸注意点です。
[list]
[*]このゲームは暴力、グロ、下品な表現が満載です。
[*]音量バランスの調整が甘く、いきなり大音量が流れたりします。イヤホンやヘッドホンを装着してのプレイ時には気を付けてください。
[*]寝不足に注意してください。
[/list]

ラキスト
2017年12月03日
ハゲや変なおっさんだけしか出てこないRPG
面白い場面もあるがつらい選択も求められるゲーム
かわいいキャラを求める方や絶望が苦手な方にはこのゲームはおすすめしません

uekami
2017年11月28日
ゲームでサイコーに気持ちよくなりたい?
自分のやりたいことをやりたいようにしてみたい?
良いね。無数のsteamゲームが君を待ってるよ。
ゲームで発狂したい?
自分のやってきたこと全てを否定されてみたい?
それならこのゲームが君を待っている。

jpsuckbigshlong
2017年11月24日
LISA is whatever you want it to be, only the amazing soundtrack stays true to every experience.