













メグとばけもの
この不気味でかわいいインディーズ アドベンチャーで、アンダーワールドで最も不機嫌なグールを操作して、迷子になった少女が家に帰るのを助けましょう。注意してください。彼女が泣いたら、全世界が滅びます。
みんなのメグとばけものの評価・レビュー一覧

monumomo
04月22日
乱暴な怪物が小さな女の子と出会うところからモノガタリははじまります。
怪物はわんぱくな男の子のような性格で 小さな女の子との会話には難しい駆け引きはありません。
感動もので 素晴らしいBGMもモノガタリを盛り上げます。
バトル回数はたぶん固定で装備はなし アイテムも固定で手に入るので RPG要素は薄目です。
10時間でクリアできるので ここは評価がわかれるかも。俺はあまり遊べる時間がないので 都合がよかったです。
ゲーム内の文章は簡単な言葉が使われていて文章量が多くないので 勉強中の外国語に設定して遊ぶことができました。
気になる点があるとすると 序盤に登場する死体の演出がちょっとだけ生生しかったかな。
全体では素敵な作品なのでオススメしておきます。

thinkpad
02月09日
undertale followerとして丁寧に作られたゲームであることは違いない。そこそこ楽しめた。
本質はゲーム性がおまけとして付いた、ビジュアルノベルである。
だからこそ指摘したいのはストーリーの稚拙さ、ご都合主義、未回収の複線の多さである。
・メグが初見でロイに好意を抱いた理由の説明が最後までない
・あまりにも都合のよい花畑の存在
・母親はなぜ廃棄されたのか最後まで不明
・ある魔物が人間社会について語った伏線は何だったか?
・赤い星とは何だったのか?
・守衛の魔物、評議会の(老人以外の)魔物たちの存在感に比べたバックストーリーの語られなさ
・最終盤でここが泣きポイントだと言いたいような演出
・研究所職員があまりにも軽い理由で廃棄(ほぼ死罪)にされる
泣ける作品として売りたい意欲が前に出すぎて、ストーリーが洗練されていない。
未回収の伏線にしても、考察させる材料がなく、世界観の構築が不十分。
概して良い作品とは思うが、ビジュアルノベルとしては好評レビューの多さには疑問を抱いたため、おすすめしないとした。

YACHIKI
01月30日
評価が難しいのですが、「ゲーム」としてはおすすめしません。
ただ「絵本」としては多くの人が涙したとおっしゃっている通りで、とても良いです。
自分は作品の雰囲気から「和製Undertale」を想定してしまい、初っ端の戦闘から「いかに倒さずに戦闘を終わらせるか?」なんて試行錯誤したクチで、完全に肩すかしを喰らった感じです。
冒頭の繰り返しになりますが、ゲームとしては完全な一本道でやり込み要素もほぼなく、初見で実績コンプ余裕。
ただメグと同じくらいの娘がいる身としてはストーリーがとても良く、最後までバッチリ楽しめました。「おすすめしない」にしつつ、娘にはプレイ推奨します。
ロクに調べず自分の中で勝手に期待値を上げ、低評価して去っていく私をお許しください🙇♂️

taicho-Hi
2024年12月27日
ちいさな女の子とばけものの心が徐々に成長していく感動的なストーリーに終始涙しました。
この値段でこのゲームを体験出来るのはもったいないぐらい、信じられないぐらい没頭しました。
自分は5時間かからないほどでクリアしましたが、常に続きが気になり続ける長編映画を見ているような感覚になりました。
もし買うのを迷っている方がいれば即プレイすることをお勧めしたいです。
当方様々なジャンルのゲームをプレイしていますが近年購入したゲームの中で一番面白いゲームになりました。
最後に、開発者の皆様、このような神ゲーを作ってくださったことに感謝を伝えたいです。
ありがとうございました!

yno_lance
2024年12月18日
酷評するほど悪くもないけど、決して面白くはない。
泣ける泣けないは個人の感性なので言及しないが、少なくとも感動はできなかった。
良いところ
・グラフィックは良い。ドット絵のアートがすごく凝っていてキレイだった。
・↑に準じて、キャラデザインもかわいい感じがして好みだった。
・音楽は好きな感じのヒーリングサウンド。(ただし印象には残らない。悪い意味でも徹底してバックグラウンド)
悪いところ
・伏線未回収のストーリー
結局、女の子はどうして魔界にきたのか、理由は不明。お母さんは何者?評議会とかいう四天王のとある1人以外の正体や目的、意味ありげな発言はどうなった?などなど。
・上記のストーリーの甘さを、演出とサウンドでごまかす。
好みの音楽ではあるけど、とりあえずクライマックスはピアノ流しとけみたいな感じ。
・アンダーテールの劣化コピーみたいな世界観
アンテも人間界との折り合いとか細かいところは描いてないけど、主人公を通して人間と魔物は分かり合えるということを描いていた。
このゲームは結局何も解決はしていないというのが問題。メグもばけものも、感動っぽい雰囲気でラスト迎えるけど周囲も含めほとんど変化や解決を見いだせない。
この程度のゲームであれば、いくらでもあるというのが正直なところ。
戦闘システムは斬新なアイデアだったが、結局演出まかせのごり押し。何ならカットシーンが入る分テンポが悪くも感じる。
RPGとADVの間の中途半端なゲーム体験だった。

ShiroNoPanda
2024年12月10日
※買うか迷ってるそこの貴方。今すぐ買いましょう。
※ありったけの水分と拭くものを用意すること
※劇中を彩る音楽も聴いてください。
まごうことなき神ゲーです。
ありがとうございました。
このようなゲームに出会えて、私は幸せ者ですね...。

モアイんぐ
2024年11月23日
★9時間くらいプレイしての感想。
※クリア済み
▼ポイント▼
・ドット絵
・キャラが可愛い
・操作が簡単
・物語が秀逸
・マジで泣ける
▽実況配信する際の注意点▽
・泣くことを前提で挑むこと
・泣き声を入れたくない場合は実況ではなく動画公開を推奨
◎総合評価:
正直、ドット絵のゲームで泣かされるとは思いませんでした。
声に出してセリフを読んでいたので、余計にキャラクターに入り込んでしまい号泣…
私の場合は動画録りでしたのでなんとか編集でごまかしました。
「最近感動してないな」「悲しくない物語で泣きたいな」って人におススメの作品です。

こんぶ
2024年11月04日
ドット絵も美しく音楽もよく、戦闘も単純だけど工夫があり、PVから察せられる感動ストーリーの域は出ないがどんでん返しやコミカルなところもある読みやすいテキストと、ショートRPGとしてよく出来ていると思う。
ただし、感動はしない。
ばけものロイとメグが出会い絆を結ぶことで、その後の展開で感動が生まれるのだが、肝心の2人に絆が結ばれなかった。
前半で絆を結ぶエピソードは積み重なっていくのだが、後半の感動ストーリーへ繋げるための作業でしかなく、後半で何度も前半のロイとメグの生活シーンが繰り返されるがなんの感慨もない。
せっかくの上質なグラフィックと音楽だが、後半は心が動かないまま感動させる為のストーリーをやらされる作業感で苦痛だった。
他にもストーリーの見せ方を工夫すればもっと良くなった所があるが、前半でロイとメグの絆を確立出来ていないのが致命的にダメでした。