






Meifumado
Meifumado は、黙示録的な世界を舞台にしたアクション ロールプレイング ゲームです。 日本によって。
みんなのMeifumadoの評価・レビュー一覧

eretyun
2024年07月27日
クリアまでプレイしました。ネタバレ注意。
良かった点
・グラフィックやアニメーションが綺麗
・雑魚を一撃で倒す事も出来るパリィシステムが爽快
悪かった点
・ボスには体力ゲージのほかにパリィや防御をさせることで減少する体幹ゲージが設定してあり、これを削りきれば一撃で倒すことが出来るのですが(所謂SEKIROと同じシステム)、ボスの体力にかかわらずすぐ回復するのでほぼ死にシステム。連続で近接攻撃してくれれば狙えるけど、ほとんどのボスが近距離と遠距離攻撃を交互に行うヒット&アウェイスタイルなので素直に体力ゲージを削り切った方が早い。
・通常攻撃のほかに、ダッシュ斬りや強斬りなど用意されているが技ゲージを消費して繰り出すので使う機会が限られる。技ゲージは有限のアイテムでしか回復しないので、序盤から乱発すると終盤使えなくなる。
・ステップ回避やローリング回避があるが多分無敵時間ほぼ無い上に敵のホーミング性能が高いので、あまり使う意味を感じない。
・回復アイテムなど消耗品は倒した敵やアイテムBOXから手に入るが、終盤になってくるとほぼドロップしなくなる。代わりに刀や防具が手に入るが、同じ性能のものばかりで実質なにもドロップしないのとおなじ。武器が壊れるというシステムでもないし意味不明。クリア時には最弱の刀を50本くらい所持していました。ので、序盤で回復アイテム使いすぎると詰むかも。
・終盤はリトライポイントとリトライポイントが遠い。主人公は簡単に死ねるので辛い。
・弓や回復アイテムの使用は、刀をしまう→弓やアイテムを使う→刀を出すというアクションが必要なので、戦闘中の回復はかなりリスクが高い。当然刀をしまっている間はパリィや防御は出来ない。弓にしても敵は怯まず突っ込んでくるので最初の奇襲ぐらいしか使わない。
・キャラ同士に当たり判定が無いので、主人公と敵が重なる。重なるとほぼ何も見えない。ボス戦で頻発する。また、敵と重なった状態だと攻撃も当たらないし、パリィも出来ないので、敵の攻撃範囲内に入るようにこちらが移動して位置調整してやる必要がある。その間、敵はガンガン攻撃してくる。
・パリィ成功後の確定キル演出中も攻撃を食らう。ので、複数の敵を相手にしているときにパリィ確定キルをすると他の敵に斬り刻まれる時がある。
色々不満はありますが、クリアするくらいには楽しめました。ただ、やっぱり人にはおススメできない感じです。
あと、最強の敵は前衛に守られた弓兵でした。

muchi.
2024年07月19日
現在行われている戦争のせいで、制裁を受けkickstarterから開発資金が受け取れない状態で開発されたゲームらしい。
そのせいで当初言われていたゲームとは異なり、トレーラーにある処刑モーション等実装されていないモノが多い。
また、元々はオープンワールドのようなものを目指していた為、メトロヴァニアのように見えるがそれも一本道で部屋にいる敵を倒していくゲームになってしまった。
今後のアップデートで追加していく予定と意欲はあるものの、売り上げ次第なので約束はできないとの事。
以下現在の評価
・操作性が悪い。(キーコンフィグの追加は実装する予定あり)
・セーブされているかどうかわかりにくい。
・ロードするとエラーが出る。
・直線過ぎる一本道で中身がない。
ビジュアルも良く、開発者も意欲があるのに金銭的な問題でアイディアを実装することが難しいという悲しいゲームになってしまっている。
私は応援の気持ちも込めて返金しません。

ムヒ(JP)
2024年07月19日
冥府魔道とはいわゆる造語である、子連れ狼の主人公である拝 一刀が窮地に至った時に己を奮い立たせるために言う事が多く作中での意味は「常に闘いの中の修羅道に生きる」という意味合いで使われる
さてそんな造語をタイトルにしている横スクロールアクション、美しいピクセルアートの世界を刀で切り進む浪人となり圧政を敷く王を討ち取るために崩壊した世界を進もう
良い所
・美しいピクセルアート これは殆どの人が気に入るであろうレベルの高さ 背景、人物の細かい構えの動き、そしてリアクション…まさに一見の価値ありと言える書き込み!
アレな所
・一本道でしかも短い 公式ムービーを見るとキャッスルヴァニアと勘違いしてしまいそうだが基本的に一本道 分かれ道があったとしても行き着く所は一緒なので迷う必要もない、そして強くてニューゲームなども無いため短い、3時間あれば一周できそう
・戦闘システムが単調 基本的に雑魚はパリィして体軸ゲージをなくせば倒れるため防御ボタンを連発しがち ボス戦もパリィして倒せるのだが相手の体力が減れば体軸ゲージが回復しにくいといったシステムがないためゴリ押しで戦いがちのためいまいちシステムが噛み合ってない
・世界観が変 美しいピクセルアートで描かれているのだが崩壊した近代都市を歩いていたら急に木造の道場のような住宅に入ったていたり洞窟から急に闘技場になったりする、急に変わるため困惑する
・敵の対策も大味調整 とりあえず敵は数が増えるためイライラが溜まりやすい、一応一部敵には有効な技があったりするのだが出しにくい上に暴発ぎみのため数が増えるとただただ面倒
・アイテムが有限 回復アイテムや消費アイテムが有限であるため効果が高い物を使ってしまうと道中全快するのに時間がかかったり惜しみがちのため何らかの補給要素が欲しかった、しかもなぜか武器だけは馬鹿みたいに手に入るのに一つだけあれば後は無駄になるという謎仕様
総評としては見た目は素晴らしいけどゲームとしては面白くないと言ったところです、この値段は高いと感じましたね なんらかの追加要素や調整が欲しいです
冥府魔道の牛頭馬頭!地獄の羅刹!願わくばこのゲームに命を与えたまえ!命助けられた暁には、わが評価、速やかに変えるるとも悔いなし。それまでこの製作者の創作意欲に火を灯させたまえ!

UsuShio
2024年07月19日
雰囲気やドッドは素晴らしいのですが、ゲームとしてはまだ人におすすめできるように思えません。セーブポイントでのセーブが何の演出もメッセージも表示されない為、されたかどうかがわかりにくいです。戦闘で気になったのは回避でした。回避して敵に回り込んだとしても、敵はくるんっとこっちを向いてホーミングしてくるので弾きをメインにするのが正解なのかもしれません。
予算の都合上、多言語の実装ができなかったそうで、日本語が実装するかどうかは売上次第らしいです。できれば応援したかったのですが…ちょっと自分が期待してたものと違ったので残念でした。これからこのゲームが良くなっていく事を願っています。