






メトロラストライトリダックス
Metro: Last Light Redux は、高い評価を得た「Metro: Last Light」の決定版であり、次世代向けの 4A エンジンの最新かつ最高の反復で再構築されています。初心者は、最高のストーリー主導型シューティング ゲームの 1 つを体験する機会が得られます。いつの時代も。魅力的なサバイバル ホラー、探検、戦術的な戦闘、ステルスを組み合わせた壮大な冒険です。 この決定版には、以前にリリースされたすべての DLC も含まれており、大規模なソロ キャンペーンに 10 時間のシングルプレイヤー ボーナス コンテンツが追加されます。オリジナル ゲームのファンは、新しい近接アニメーション、時計と弾薬の供給をその場で確認する機能、新しい全身プレイヤー アニメーションなどの新機能とゲームプレイの改善に気づくでしょう。 また、カルト的な前日譚『メトロ 2033』のよりサバイバル ホラー指向のゲームプレイを好んだ人は、サバイバルとスパルタンという 2 つのユニークなプレイ スタイルの導入により、キャンペーンを体験する新しい方法を見つけるでしょう。前者は、Last light を、よりアクション指向のステルス戦闘体験から、生き残りを賭けた困難でゆっくりとした燃焼の戦いに変えます。さらなる挑戦と没入感を提供するために伝説的なレンジャー モードが含まれている Metro: Last Light Redux は、信じられないほどの価格で何時間もの AAA ゲームプレイを提供します。
みんなのメトロラストライトリダックスの評価・レビュー一覧

vagabond
2014年12月15日
自分が過去にプレイしたFPSの中では、断トツの没入間を持つゲームだった。
ただ、戦闘部分に関しては割りと大味で、難易度ノーマルで弾薬もそれなりに手に入るレンジャーモードだと、主人公の設定の割りに、人間相手でも正面突破が割りと簡単に出来てしまい、ステルスをする必要性がグッドエンドを見るため以外では薄いのが残念だった。
逆に、ステルス要素が薄いミュータント戦は、素早い速度で近づいてくる敵を、弾を節約しつつ(人間と違ってミュータントは弾薬等を落とさない)急所を狙う必要があるので、それなりの難易度があるものの、それでもFPSとしてはそこまでは難しくないと思う。
そういう意味では、本作は映像や世界観を楽しみたい人向けのゲームで、核戦争後に汚染された地上から逃れて、地下鉄で息を潜めて生きる人々という世界観に惹かれるならハマると思う。
時折立ち寄る、人々が生活する地下鉄の駅で立ち聞ける会話や生活観、手作り感の強い武器、廃虚と化した地上、全てがしっかり作りこまれており、非常に惹きこまれた。
本作のダメな点としては、厳密に言うとダメな部分ではないのだが、元ネタが上下に分かれている小説だけあって、ストーリーが非常に難解なことであり、やや宗教観念的な部分もだが、登場人物や組織が多かったため、きちんとストーリーを理解するためには道中で拾う主人公の日記をしっかり読むのはもちろん、それぞれの組織の重要な人物を覚える必要もある。もちろん、前作のプレイもほぼ必須である。
簡単に見えるかもしれないが、第三帝国(ネオナチ)、赤軍、ハンザ(商人同盟)、それぞれ独立した地下鉄の駅、主人公の所属するスパルタ等登場組織も多く、それぞれの組織も一枚岩ではなく色々な思惑があるので、一周で理解するのは難しいと思う。
特に自分のようにFPS,あるいは洋ゲーの登場人物の顔を覚えるのが苦手という人なら、ストーリー補完のために2週目をするハメになるんじゃないかと思う。
ごく個人的なお勧めだが、グッドエンドを見るために一週目から不殺を貫くのも面白くないと思うので(厳密には1人も殺害してはいけないわけではなく、極力殺さずにゲームを進め、善行を積みましょうというもの)、一週目は細かいことを気にせずに、単純に映像や世界観を楽しみ、2週目でグッドエンドを目指しつつ、ストーリーや世界観の細部まで理解するというプレイをお勧めする。
Redux版と無印の違いだが、Metro2033 Reduxと違って、ゲーム性に違いは無く、またlast lightは比較的新しい作品で、映像的な進化も感じづらいと思う。
そのため、last light Reduxを単体で買う意味は薄いと思うのだが、2033とセットで購入してやり直す、もしくはDLC代わりに購入というのならありだと思う。

KUYA
2014年10月04日
地下へ逃れる事を余儀なくされ、ミュータントが巣食う厳しい環境で生活する人々を描いた作品。前作は人類とメトロの平和を取り戻す為、ミュータントの根城を壊滅させる事で幕を閉じました。しかしそれが正しい行いだったのか?今作はミュータントの生き残りが人類を救う未来への鍵を握るとして、彼を捕縛する作戦から物語が始まります。前作をプレイしていれば物語に馴染みやすいけれど、未プレイでも問題ありません。オリジナル版をお持ちの方にも強くリプレイをお勧めします。グラフィックスの向上や細かなモーションの変化だけでも没入度が増しますし、この世界をもう一度体験するいいきっかけとなります。シリーズを通して、こんなにも苦境に立たされた人々が希望を捨てずに明日の為に立ち向かうという姿はとても美しく、彼らの強さに魅せられました。最高のゲームです。