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中華大仙

1989 年に HOT-B によって開発された日本のコインオプの大ヒット作で、このゲームは後に日本国外で Sega Master System でリリースされたときに Cloud Master に名前が変更されました。オリジナルのアーケード バージョンのこのアップグレード リリースには、オリジナルの HOT-B 開発チームによって設立された開発会社 Starfish-SD による HD 対応要素が含まれています。初めて、ライブオンラインリーダーボードにより、これまで不可能だった世界的な競争力がゲームに追加されます。

2018年9月6日
シングルプレイヤー, マルチプレイヤー, 協力プレイ

みんなの中華大仙の評価・レビュー一覧

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ab Steam

2018年10月30日

中華大仙 へのレビュー
5

コントローラーでの入力がデフォルトでは効かないので、ゲームの設定の「steam入力を有効にする」にしたらプレイできるようになります。

難しいけどかなり面白いです。

難易度がだいぶ高いので、なにはなくともまずオプションで残機数は9にしておくのをお薦めします。

その場復活型ではなくグラディウスのような戻り復活型で、前半で死んだ場合はステージ最初から、中盤以降で死亡の場合はステージ中盤から再開みたいな感じです。
またコンティニューは無限にできるものの、コンティニューするとステージ最初に戻されてしまいます。(だから残機数は多い方が良い)
ボス戦でやられるとすぐボス戦から再開ではなく、中盤に戻されるのは厳しいですね。
到達したステージから続きをプレイできるようにはなっているので、「毎回ゲーム起動後はステージ一からプレイしないといけない」ではなく、好きなステージからスタートできます。
パワーアップするとだいぶ進みやすくなるので、少し前のステージからスタートしてある程度自機をパワーアップさせてから進むのが良いでしょう。

ほんわかしたグラフィックですが、ゲーム自体はステージ一から結構プレイヤーを殺しに来る難易度です。
オプションには難易度変更の項目無し。
アップデートでeasyやvery easyを追加して弾をもう少し減らして遊べるようにもした方がいいかと。

このゲームだいぶ難しいですが、私は結構面白いと思いました。
やられても「次はうまくいけるかも?」みたいな気持ちに毎回なるので、コンティニューしまくりつつプレイを繰り返すうちにどんどん上達して先に進めるようになる、という感じです。

昨今のシューティングのように短期間でもりもりとパワーアップするのではなく、特定のザコ編隊や中ボスをきちんと倒してパワーアップアイテムを入手したりサブウェポンを購入しないといけません。
そういう地道なパワーアップで少しずつプレイヤーが強化されていき、非力状態と比べると中ボスが撃破しやすくなったり雑魚を比較的先に潰せるようになるので、パワーアップのありがたみ(とやられた時のくやしさ)がかなり感じられて良いです。
かなりパワーアップした状態で無双感を味わってても、油断すると死にます。

弾については弾幕系みたいな感じではなく、昔の「弾数は画面を埋め尽くすほどではないが、一つ一つがプレイヤーを狙ってくるのが多い」という感じです。
スペースがある分、アドリブで避けやすいので、「弾数多すぎて理不尽に殺されるシューティング」みたいな感じではないです。
でも特定の雑魚が嫌らしい弾をはなってきたり、硬い中ボスが結構邪魔な位置にいたりして、その場その場で「どういう順番で敵を潰していくか?」やプレイヤーの位置取りをきちんと考えていかないと死にまくりますね。
死んだ時も「次はこうやってみよう」と対処の仕方を変えて、それがうまくいくとかなり気持ちいいです。

昔のアーケードゲームを元にしたシューティングのため、今の弾幕系シューティングに慣れた人だとあわない人もいるかもしれません。
逆に昔のシューティングがわりと好きだった方は、難易度高めでだいぶ歯ごたえがありますが、やられた時に「今度こそ乗り越えてみせる!!」と思わせるような気持ちにさせてくれる感じになっているので、お薦めかと思います。

あう・あわないは人によって異なりますが、セールの時に安く買って挑戦してみるのもいいでしょう。

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