











オクトパストラベラー II
このゲームは「オクトパス トラベラー」シリーズの新作です。レトロなピクセルアートと3DCGを融合させた、シリーズのHD-2Dグラフィックスをさらに高みに引き上げました。 ソリティアの世界では、8 人の新たな旅人がエキサイティングな新時代を冒険します。 どこへ行きますか?あなたは何をしますか?誰の物語に命を吹き込みますか? すべての道はあなたが選ぶものです。あなただけの冒険に出かけましょう。
みんなのオクトパストラベラー IIの評価・レビュー一覧

かーだるちゃん
2024年09月01日
全体的に薄く、寒く、浅い。といった印象。
その名の通り8人の旅人の話なのだが、中高生が思いついたテンプレストーリーの繋ぎ合わせ。
ん~このキャラには辛い過去wこいつは昔裏切られてwこいつは国がwといった感じ。
勿論8人の主人公であるが故、それぞれに重いバックボーンは必要だが根掘り葉掘り語ると時間が足りないのは理解できる。
しかし省くと安いコース料理のように、はい次の過去!はい次の裏切り!みたいな…
映画やRPGというよりも粗筋を紡いでる感じというか…
深く徐々に露見する裏という手段が取れないとドラマ性と没入感がここまで浅くなるものかと逆に驚く。
世界を駆け巡る8人の旅人、と文字面で書けばワクワクするが、
実情は序盤の仲間集めで大半のマップが解放され、行ったことある町をあっち行ってこっち行っての反復横跳びを繰り返すのみ。
このため「新しい世界を見に行く」といった楽しみは割と序盤で使い潰す。
また怪しい所を見つけてもおいそれと探索してはいけない。
なぜなら後になってまた行かなくちゃいけないパターンが多いから。
要は、とあるキャラの第〇〇用ダンジョンであるものの最初から入れるので、探索してしまうと大体が二度手間になる。純粋なお宝や隠れボスダンジョンは2割もあるかどうか。見分けは付かない。
またセリフ回しがいかんせん残念な出来。
衝撃的な事があったら敵は「フハハハハハ」味方は「うわああああああ!」といった慟哭、
敵が逆上したら「黙れ黙れ黙れ!死ね死ね死ね!」みたいな繰り返し言葉。
これらが非常に多い。各キャラストーリーどこでも見るので、全く新鮮味がない。
各主人公にそれぞれのボスがいるので仕方ないとは思うが…因縁も単純で浅い。
戦闘周りも駆け足で抜ける分には丁度良いが、少しレベルを稼いだり装備を整えると作業になる。
まず戦闘の単純化、ワンパターン化が非常に速い。
更に道中のエンカウント率もやたら高く、エンカウント率減少といったアビリティを、枠がもったいないと思いつつ強制されるレベルには淡々とエンカウント→全体攻撃→移動→エンカウントを繰り返す作業になり果てる。
裏ボス要素は偏ったジョブ構成でハメ殺しがベターなので、高レベルの最終装備ガチンコ殴り合いはできない。ターン制バトルはパズルになりがちだが余りにも…何も出来ないorハメ。
かといって最終装備ではストーリーボスらが全く相手にならない作業なので、一般ゲーマーとしては諸々腑に落ちない。
最後に、いうてキミ結構な時間やり込んでるじゃん?と思うかもしれないが…
これらはエンカウント率、ストーリーの冗長さ、移動の手間暇反復横跳び、声優豪華だしほぼフルボイスだから聞きたいなと思ってると尚の事…放置時間は20時間程はある。
ゲームとして遊んでいる場合、正直途中からダレてきてしまうと思う。
ドラマRPGとしてもストーリーが薄浅なのでこちらも厳しい。かといって小中学生に与えるにしては、格好の付かない無駄に生臭い要素があるので微妙な位置。
子供にも、大人にも、ライトゲーマー、やり込みゲーマー…どこにも収まらない、振り切れてないゲームだったなという印象。
長く「遊べていた」かは微妙。

jy_piece
2024年08月30日
初めてこのシリーズをプレイしましたが本当につまらないです
なぜ高評価なのか1ミリも理解できません。
何とか楽しもうと努力しましたが 無理でした。以下評価です
良かった点◯
・オクトパストラベラーを知らない人はやる直前までは期待感に溢れる
・声優が豪華
・BGMは良い
悪い点×
・ストーリーが寒い上に内容も薄く、実際のところどうでもいい
・戦闘も別に面白くはない
・キャラ同士の絡みはほぼないのに、戦闘中名前で急に掛け合い出す
(序盤しかやってないからかもですが いうて4.5時間はやった)
・ストーリーが寒い
・ストーリーが小学生の高学年が考えたような超低レベルでお粗末
・声優が豪華なのにストーリーが陳腐なせいで逆に恥ずかしくなってくる
・ストーリーがつまらない
・一瞬自分が描いたストーリーなんじゃないかと勘違いするほどの
低質なストーリーが展開される
・8人のストーリーを分けているせいで、なんかいろいろと問題を抱えてる人たちが
たまたま出会ってなぜか一緒に旅してる という状況になっている
・つまらなさすぎて放置してしまい、総プレイ時間が案外長くなってる
このゲームはなんとなくBGMが良ければ神作品 みたいな思考のオタク気質な人以外は
絶対にやらない方がいいです
300円ならギリ買ってもいいレベル
まだ家でルービックキューブやってた方が面白いです

nishitakuitu
2024年08月21日
RPG特有のヒントから次の手を考える煩わしさを徹底的に排除したメインストーリーは、RPG初心者であっても簡単にクリアすることができるだろう。一方でサブストーリーは話を読み飛ばしたり、フィールドコマンドでゴリ押したりしても攻略できない、考えさせるものがある。このように今作はメインストーリーだけをサクサク進めたい人と寄り道を楽しみたい人の両方のニーズを叶えられる作りになっている。
正直な話、やってみないと今作の魅力は感じられないと思うので購入を迷っているならば、取り敢えず体験版をさわってみることを推奨する。

jetpanic
2024年08月19日
1プレイ済としての感想
純粋に全部がボリューム増し増し
しかしまあ...こんだけやる事詰め込んだら「情報過多」になっちまう
イベントAクリアするのに街B行って人物Cを連れて行くとかですら「迷子」になってしまう。この迷子感になーんか既視感あると思ってたがアーク・ザ・ラッド2だった。
バトルの進化という名のインフレぶりもけっこうそんな感じに見える。狙ってんのかな。
今んとこ攻略情報見ずに進めてるけど、見たら楽しくなくなりそうだな。という程度に攻略方法が多彩になってる。
イベント関係でテンポが悪いのは相変わらずに感じる。カメラワーク→会話→動作みたいな感じで「話の要点を追いたい人」と「ドラマが見たい人」で意見が割れると思う。
前作はなんやかんやフルプライス提供のゲームではないと思ってたが、今作はフルプライスで間違いないと思う。音楽は最高。
ああ、そうだった。キャスティのイベント初見ではかなりビビる。モニターが壊れたかと思った。

Nekono_Miru
2024年08月17日
前作から非常にレベルが高かったピクセルアートを豊かな 3D 環境で表現する「HD-2D」表現は素晴らしいの一言で、臨場感のある効果音や探索を促すマップデザインとの相乗効果により世界の隅々まで冒険したくなると思います。
UIデザインも攻めるところはグラフィカルに表現しつつ、RPGとしての基本的な機能は使いやすくまとめられていますが、フィールドコマンドやパーティ編成など独自仕様に関するUIは操作工数を多く強いられ作業感が大きい箇所もあります。
物語に関しては、王道ながらややエグ味のあるセリフ選びや声優さんの演技も相まってリアルで泥臭い情念を感じられて魅力的です。ただメインストーリーがキャラ個人に完全に紐づいてるため、選択キャラ以外の介入が一切無く勿体ないと感じました。(一応パーティチャットで補足されていたり完全分離されていた前作からは改善されている)
難易度設定も歯ごたえがあり戦闘の充実感が大きいものの、各キャラストーリーの推奨レベルがほぼ一律同じ(例えば第二章は推奨LV25など)なので、誰かひとりをクリアする頃にはパーティが推奨レベルを超えてしまい、他ストーリーの難易度が著しく下がってしまう点も気になりました。
上記のような一部作業的な進行や操作の小さなストレスがあるものの、基本的なシステムや演出などの品質は高く、全体的には非常によくまとまった良作だと思います。

ysscdr2
2024年08月15日
[list]
[*]令和の時代にコマンド式バトルはもう楽しめないと思う。最初の方しかプレイしてませんが、まずこの戦闘がつまらなすぎてプレイを継続する気が起きませんでした。ランダムエンカウントなのも個人的にはマイナス要素です。
[*]最初のうちはシステムを探りながらプレイするので楽しますが、何度も繰り返すと(コマンドバトルが)時代遅れ過ぎるので飽きてます。戦闘そのものが楽しいアクションゲームが多数ある時代に、コマンドバトルは無理があると思う。
[*]ランダムエンカウントのせいで探索がやりにくいうえに、マップ構成が少し意地悪なので探索中にストレスがたまる。少し進んだら宝箱見えて戻ったら道分岐してなくて、しかもモンスターと遭遇、みたいな感じです。マップはもう少し引きで見たい。
[*]パーティに敵の弱点を突けるキャラが少ないときは、「ここはあえて敵のガードが剥がれる前に敵の弱点を突けるキャラで、ブースト使って一気に攻めればいけるか?」とか考えて、その通りにバトルが展開すると楽しさを感じますが、それも段々飽きます。
[*]ドット絵を売りにしているが、このドット絵が荒すぎて言われてるほど良さを感じない。特に戦闘終了後にキャラがアップになるシーンは解像度が低すぎて見るに堪えない。ドット絵を崇拝しすぎて、変な方向に調整しすぎているようにも感じる。キャラのドット絵の解像度はもう少し上げてほしい。ただし街やフィールドのグラフィックの雰囲気はすごくよいと思う。
[*]あまり指摘する人が少ない気がしますが、BGMの音量が小さすぎる。ゲーム内設定で最大にしても、スピーカーの音量をいつもよりあげないと満足のいく音量が得られない。元から小さい音量をスピーカー側で音量アップすると音の迫力がなくなってしまう。せっかくのかっこいいBGMなのに非常にもったいないと思う。
[*]8人ものキャラがいて、それぞれ全く異なる生い立ちなのは非常にいいですが[spoiler] 踊子も結局武器もってモンスターと戦う [/spoiler]のは違和感あるし、一工夫ほしい。例えば[spoiler] 踊子は炎の舞のような踊りで敵に攻撃する [/spoiler]とかにしてほしい。
[*]このグラフィックで[spoiler] マスをかく [/spoiler]とかの表現を使うのはやめた方がよい。違和感しかない。
[/list]

kiyop
2024年08月14日
前作のレビューでぼろくそ言った後にプレイ。
クリアした感想ですが、とても面白かったです!
前作で気になっていた箇所
- 特定メンバー入れてないと空かない宝箱
- 宝箱の配置が遠回りすぎた(しかも中身大したものじゃない)
- イベントシーンでキャラの動きの演技が冗長すぎてテンポが悪い
- 移動遅い
- 会話遅い&自分のタイミングで飛ばせない
- 仲間同士の絡みが薄い
全部改善されていました!
背景の作りこみに至っては更に良くなっていて、光の描写で演出した暖かみのある空気感が素晴らしい。
音楽・ストーリー・バトル・フィールドコマンドもより良いモノになっています!
商人の話が個人的には好き
少しだけ気になった箇所としては
- マップで目的の地名と地理覚えられなくて探すのに苦労したから一覧あると便利と思った
- サブクエスト何すればいいか分からない・・・笑
- キャラ魅力的だからもっと絡み見たかったし、何ならサブキャラ同士の絡みも見たかった。絵柄好きなので一枚絵ももっと見たかった
これくらいですかね。
オクトラIで挫折した人にこそオクトラIIはおススメです。
何ならオクトラIIを全力で楽しむためにも、ハードル下げた状態で我慢してオクトラIからプレイするのもおススメなぐらいです。

TENKUU1
2024年08月12日
ゲーム歴18年の中ではじめてトロコンしたゲーム。
休暇に最適!素晴らしいストーリーと音楽をありがとう、また記憶を消して何度もやりたいと思った。
次回作に期待!!!!

79kavka
2024年07月27日
前作は気になりつつも結局プレイしていないので、比較して良くなったとかの評価はできません。
そのうえで、グラフィック表現や、音楽といった面では素晴らしいと思います。
ただ、それらだけならビジュアルブックや音源集でよいわけです。楽しめないわけではないですが、ゲームとして評価を下すと「おすすめしない」になってしまいました。
【気になった点】
■ゲーム的都合による部分
・いる / ある筈ないだろうという場所に道具屋や酒場がある(ゲームとしては親切なのですが)。
・フィールドコマンドが昼夜で分かれているため、急いでいるような場面で昼夜切り替えを行わないといけない。
→このあたりで、没入感が阻害されるなと思いました。
■ストーリー面
・全体的には意外性がない。最終章は少し驚きがありましたが、それくらいです。
・各ストーリーは薄味… 8キャラいる分時間はかかります。
【総じて】
プレイヤーとして、上記のような点が気にならない人にはおすすめです。
繰り返しですが、グラフィックやサウンドの体験という点ではよいものがあります。
今後に期待する点としては… やはりストーリーの質を高めてほしいところです。
おそらくこのシリーズが目指す「古き良き」は、まぁ記憶の上で美化される所が多少あるにせよ、
そこも含めて名作とされているはずです。

ALEX
2024年07月04日
欠点もちょいちょいあるが、良作RPG。
70時間もかかるゲーム、つまらなかったら途中でやめてる。
戦闘やサブクエスト、探索が楽しく、フリーシナリオなのに遊びやすいのが◯。
ただ、フリーシナリオとはいえ、実際は横並びのメインシナリオをクリアする順番を選ぶ程度なので、そこに過度な期待をしてはいけない。
キャラクターも皆良い感じで愛着は湧くのだが、メインシナリオが全体的に冗長気味で、当たり外れも大きい。
演出も違和感のあるものがちらほら。
雑魚敵のバリエーションももう少し増やしてほしかったかな。

UMA
2024年07月04日
圧倒的神ゲー。前作からストーリーもシステムも進化していて非常に面白い。前作から引き続き、BGMは荘厳で非常に良く、このゲームで一番の魅力は音楽だと思う。HD-2Dのグラフィックも美しく、前作からの進化を感じられた。ストーリーはフルボイスで前作の台詞にあってない短い台詞は廃止されたのも良い。前作からのつながりは一部を除き、ほぼないので今作から始めても良いと思う。気に入らない点として道中の戦闘でレベルを上げすぎてしまいストーリーがヌルゲーになってしまうこと。切替可能なハードモードやボスごとにレベル調整などがあったらと思うことはあった。総評として、非常に面白いので是非プレイしてほしい。

かるねじ
2024年05月28日
前作を全体的に1.2段階アップグレードしたような仕上がり
ストーリーは前作同様、8人の独立性の高いエピソードがベースとなり
プラスアルファとして2人が絡むエピソードが4種8人分、最後に全員参加のエピソードという構成
フラグ管理が面倒になるような作りはせずに、省コスト化を図った上での最大限の脚本構成の努力を感じた
だがしかし群像劇でしか味わえない良さを消してしまっているのは、勿体ないの一言に尽きる
最初にも述べた通り、システム面はしっかりアップグレードされていて
遊びやすさは格段に上がっている
例えるならDQの1から2、FFの1から2のような仕上がり
過去作のノウハウはどこに行ったの?全員新人なの?と言いたくなる
シリーズ物ではあるが前作との繋がりはなく、世界観を共にした独立する作品で
前作を遊んでいなくとも問題はないので、拘りがなければ2から始めても良い

Yさん
2024年05月23日
ゲームと関係ないところで拒絶反応出てる
プレイ開始1時間後、アイテム欄がぐっちゃぐちゃな事に気づく
どうやらアイテム欄開くと標準で入手順のぐちゃぐちゃインベントリを見せられる模様
拒絶反応が出たので、入手準以外の表示に切り替えられないかオプションを確認し、変更できない事に愕然とする
所持品の並べ替えのために初めてチートを導入する
チートの使い方を検索して手探りで学びながら所持品のアドレスを調べ上げ、個数を増減してみるが配置が換わらないことに驚愕する
ならば一度売り払ってアイテム欄から排除した後にチートで無理やり所持数を元に戻したらと実行してみるが、アイテム欄に存在しないアイテムの所持数変更は反映されず絶望する←今ここ
どうしてこんな酷い事ができるのスクエニ
からあげに勝手にレモンかけるレベルの悪行だろこれ

nitona_ji
2024年05月22日
最近のスクエニとは思えないクオリティなので、JRPG好きな人はとりあえずやって欲しい。
割と歯ごたえのある難易度で、誰か1人が強くて無双ということにもならない。
次作が出るのであれば絶対に購入します。

keishi555
2024年05月18日
ヴァルキリープロファイル1stのメインストーリーとアクションシステムを全て抜いて
昼と夜どちらかでしか使えない行動コマンド誰得システムを入れてしまった感じ
同じ町の探索を3回も4回もしなくちゃいけなくてダレる
高評価だと聞いて買ったのに残念です

ggagain12
2024年05月17日
終盤までは楽しめたがラスボス戦直前は糞みたいな仕様に変わる。
最終章入っても昼には戻せるようにしておくべき詰む。
フィールド・戦闘BGMも残しておくべきだった無音にする必要性あった?

yousuke-msn-04
2024年05月13日
スクウェア得意の状態異常攻撃ウザイ
この作品でもそれに頼りっきりでイライラさせられる
レベル上げても恩恵を感じにくい
金を払ってムカつきたい人にしかおススメできない
クソゲーです

Touko
2024年05月08日
A beautiful and wonderful evolution of an old-fashioned JRPG!

Remove
2024年05月04日
非常につまらない
ものすごく程度の低いショートストーリーの連続と
ひたすらめんどくさいフィールドコマンドと戦闘
なぜこんなに高評価なのか謎です
1時間ほど遊ぶとつまらなくてゲーム停止して裏画面見るor寝落ちを繰り返してプレイ時間だけ増えましたが
全キャラ2章くらいで止まっています。
意地でも面白味を見つけたくて続けていましたが
全く起動しなくなりアンインストールしました

ginn-kira
2024年05月03日
まだ序盤なのですが、とりあえずこれだけは言いたいと思い、若干先走り
レビューを見ているとシナリオ好評の向きがございまして、当方もたくさん拝見しました
で、期待して始めたのですが、現在かなり寒い寄りです
本当に注意が必要なレベルだと思ってますので、注意喚起にでもなればと書きます
【いわゆるパルシのファルシがコクーンでパージ】
のような固有名詞の格好つけた、それっぽい雰囲気を誂えただけの中身のないセリフ、
臭い言い回しのオンパレード
鉄血とブラクラの違いにも近いかもしれない。前者は甘い人がろくな見識や視野もなしに裏社会物をやった結果の単なる子供の火遊びの破綻したシナリオになり、後者は有識者に軍隊の考え方を完全に理解していると言わしめるほどの出来です
知ってる人にはこの違いは分かりやすかろうと思われます
鉄血がキツい人には、かなり寒いと思われます
雰囲気だけで押し切ろうとしてない? すでに嫌な予感しかしない。13の匂いがします
【お膳立てされた主人公、分かり切ったシナリオ】
これでいいんだよこれで。ってよりは、あーこのパターンねはいはいって感覚です
かの鳥山先生の担当編集であった鳥嶋さんによると、「道端で倒れていたら自分が時間に追われてても助けたくなるキャラ」と描けと言われます。
どうも、どのキャラも舞台装置でしかないように見えて、感情移入どころか醒めてしまう
このキャラに入れ込みたい! とか、そういうものが湧きません
作中の村人とかが褒めてるだけで、見てるこっちはあーそうなんだーって感じで置き去り
たぶんそういう乖離が発生して、のめりこめない
ヒカリ役の方はかのアシ〇カの方でありまして、そこはやはり期待通りのとても良い声です。
これを機にもっとアニメ界で抜擢されるようになったら…と思う一方、
じゃあ、アシ〇カの声を当てたからと言ってそのキャラも同じように愛せるようになるわけでもなし
むしろ、アシ〇カは、キャラクター制作にあたったスタッフ側にとって、めっちゃくちゃたっかいハードルのように感じられていなければならないはずです
あれを超えたキャラを作るって相当です
しかし、そうしたリスペクトや気構え、良いものにするぞ! アシ〇カ以上に惚れさせてやるっ! というものを今のところまるで感じられません
まさに豪華声優陣ってCM打つゲームくらい感じられない
【クソみたいな寒いパロディ、声優ネタ】
どころか、他の主人公のシナリオでもそうなのですが、
要所要所で、人気漫画や名作アニメのオマージュと目されるようなセリフが多々散見されますこのゲーム
踊り子の旅立ちで、娘を見送るお父さんのセリフ「風邪、ひくなよ」は完全にワン〇ースを意識してますよね
ヒカリでも「押しとおるっ!」をゲーム中何度となく聞くことになります
これ書いたの、誰ですかね
なんかさあ、例えばパロディとかも、そういう雰囲気のゲームならば、良いと思います
しかし、これって、真剣な雰囲気の八人の主人公たちの冒険譚なわけでしょ
それで、こういう声優ネタのノリとか、クッソ寒いですよ
没入感も削がれますし、感情移入なんてできたもんじゃない
まともなライターさんいないんですかね。システム周りは好感触で、HD-2D始めてやったのですが、本当に背景が息をのむ美しさです、しかしそれら良い部分をことごとくシナリオですごく損してる
システム周りは良いと思います。この辺自分はFF13くらいから一貫して思ってます
システムは悪くない。むしろ、毎回面白いものをよく考えてくるなと感心しているところ、
シナリオが全部台無しにする
正直このくらいシナリオは褒められたものではないかと
声優オタであればこそ、役による違い、に期待するものだと思われ、
これで、あ! アシ〇カのセリフだ! って喜ぶような人とは正直うまい酒は飲めません。喧嘩になると思う
ボロクソに書いてしまいましたが、そのくらいシナリオは褒められたものではないです
序盤でこれです
で、気付いたんですが、
古き良き時代のゲームを作りたくて、こういう企画なわけですよね
自分もこのゲームやるまでは判らなかったんですが、
名作のいつまでも記憶に残る良さってのは、絵柄でも、ゲーム性でもなく、
良質なシナリオにセリフ回し、キャラだったんじゃないかと今ははっきり思います
そしてそれが分かっていないのであれば、永遠に作ることはできないだろうな、とも
偉そうに言ってしまって申し訳ありませんが、今のところこのゲームをやって得られた一番の学びは
そのことです
システムは本当に悪くありませんし、美術は最高に綺麗です。これは一度体験してもお釣りが来ると思う
しかし、それを補って余りあるクソシナリオ。
いつものクオリティかなと思いますね

GreenRacoon
2024年05月02日
[h2]まことの古き良きに逢い申した[/h2]
あたまの電球を別にすればまさしくロマンシングサガ1の正統後継といえる傑作。一切の媚びがない重厚なストーリーはトリプルA級洋ゲーのそれとカン違いするほど。(うらぎりが多いというネットの感想を後で見た。た、確かに…)これがインディーゲームではなくドラクエFF出してる会社から出てたことに吃驚。思い出すのは大昔に見たドラクエの攻略本に描かれていた3パターンの攻略スタンス。
①レベルの低いうちから強い敵と戦い何度も死んでレベルを上げる
②レベルが低いうちから遠出して強い武具を揃える
③レベルが低いうちは近くでコツコツ経験値と金をためて少しずつ先へ進む
①と②に添えられた勇者のツラがロトの子孫とは思えないほど凶悪で
③だけまゆ毛の下がった人畜無害な勇者が描かれていた。
当時のキッズに③を選ばせようとしてたんだろうと思うが、じつはオクトパストラベラー2では②の攻略スタンスが非常に有効で、さらに②を経て死亡せず①まで成立してしまう。
ていうかコツコツなんてつまんねえんだよ!!
こちとら手っ取り早くEXP稼いでサイキョーの武器防具ゲットして無双してえんだ!!!
みたいな想いで昔のお子様たちはゲームプレイしてたんではないでしょうか。
(ドラクエ5でせいすい持ち込んでほこらのはぐれメタル狩った思い出)
オクトパストラベラー2のゲームデザインの素晴らしい点は
そうした当時のキッズの煩悶に対して十二分に応えている点でありましょう。
これに華あり淀みあり血なまぐさくもファンタジックでエンタメに徹したストーリーが折り重なってるんですからヒャア!たまんねえ!てなるわけです。
なんとか英雄伝の口直しに買ったゲームでこれほど衝撃を受けるとは思いませんでした。
ともあれ海鳴りの洞窟でクソ強い光の巨人をゲットするまでがチュートリアル。
いただき女子オーシュットの激闘に刮目せよ!

hizhkr
2024年05月02日
jrpg好きなら買って損は無いです。bgmやストーリーが良く、何より戦闘が楽しい。弱点、ブレイクのおかげで雑魚戦も作業になりにくいのはかなり良いところだと思います。
オーシュットがとてもかわいい

tamenon
2024年04月30日
LV80Overで裏ボス倒せないので、お勧めしません。
ハイパーストレス状態になります。
1年ぶりに再トライしました。
LV85~LV90で、攻略ページを見て、2~3回練習した後に、トライ。
裏ボスにパンチ2~3発喰らってで全滅。
面白くないゲームですね。