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Quester

『Quester』は、2023年にサウザンドゲームズより発売されたPC用ロールプレイングゲームです。 萩原一至氏が制作に深く関わり、彼の提案をもとにサウザンドゲームス社が制作しました。これはインディー ゲームであり、ハック アンド スラッシュが含まれています。

みんなのQuesterの評価・レビュー一覧

kiyogawa

kiyogawa Steam

2023年12月31日

Quester へのレビュー
5

とことん記号化された探索マップに敵味方ともども一枚絵(無論豪華声優陣によるボイスなどあろう筈も無し)というTRPG的レイアウトに淡々と戦闘ログのテキストが流れていく。その様を懐古趣味と捉えるか、スタイリッシュでカッコイイと捉えるかは人によるだろうが、まあとにかく探索によるマップ開墾→エネミーと戦闘→ご褒美アイテム+キャラ成長のサイクルにはRPGの持つ根源的な楽しさがぎゅっと詰まっている。

戦闘システムは基本WIZっぽい攻撃回数×攻撃力にAC相当の防御/抵抗回数のみんな大好きいつものアレに個性的な独自要素を色々と組み込んでいる。戦闘毎にHPとMP相当のリソースが全回復するので雑魚戦でも出し惜しみをする必要が無いいっぽうで、敵からの狙われやすさを可視化したヘイト値というシステムを搭載していてウィザード職の大魔法(みたいなやつ)なんかを撃つと敵の注目が全部そいつに行ってボコられの末にポックリ逝ってしまったりする。
負傷して戦闘を終えてしまうと探索を続ける為の物資が大きく減ってしまうので、雑魚戦にも単なる勝利だけでなく質を求められて程よい緊張感がある。

とか言うといかにも難しそうなゲームに思えるが、難易度とボリュームはそこそこで詰み要素も無いので、尖ったビジュアルに反して結構色々な人が楽しめる作りのゲームなのではないかと思った。こういったゲームが好きな人には勿論、ダンジョンライクなゲームに興味はあるけど今まで手が出なかった人にもプレイしてみて欲しいな

ばろ

ばろ Steam

2023年12月21日

Quester へのレビュー
3

半額なら暇つぶしにはなる、程度のボリューム。正直半額でも高いかな。
ワンコインなら素直に面白かった、で終わるかもだけどさすがにこのボリュームで2200円はない。
キャラは初期Lvが固定だし仲間になるかはランダム。Lv上げても覚えるスキルもランダムだから推しキャラいても使えるかどうかはLv上げてから。装備の性能が固定だから使うものも限られてくる。装備強化も同じ装備重ねるだけ。
ランダムダンジョンじゃないっぽいから周回しても敵が強くなるだけで追加イベントもない、てかイベントがないも同然。

総じて他の方にオススメできるゲームではないかな。
キャラデザに萩原一至いたから気になって買ったけど半額セールで買ってもなんだか損した気分になった。

TGNZ

TGNZ Steam

2023年12月18日

Quester へのレビュー
3

ダメな点を上から。
・ボリューム不足
未完で続編前提で作ってるのかなという印象
・とっつきにくい
システムが独特なので面白さが分かる前に離脱する人もいそう
・キャラ格差
最終的にスキルがほとんど同じなので職特性にステータスが合致してるキャラが結局一番強い

この辺りが改善されればおすすめできるかなと思います。

nk_mymt

nk_mymt Steam

2023年12月09日

Quester へのレビュー
5

見てくれとかやることがこんなにシンプルなのに、なぜこんなにハマってしまったのか
これこそスマホで通勤中の移動時間にやりたかった

個人的に一番不満だと思ったのが、ほぼ常時速度補正の高いバフ掛けラッシュからターン開始するんだけど、この人数で追加効果なんかも発動したりするから攻撃が始まるまでとにかく長い
例えばあと一撃で戦闘終わるってときでも、いちいち選択済のバフ全部解除なんかするくらいならそのまま開始した方が手間がないし早いからそのまま開始せざるを得ない
なんとかして2ターン目以降はスキップするなり簡易表示するなり出来ないものかと常に思ってしまう

とりあえず1周したけど次はSwitch版が出るとのことなので、携帯しながら移動中の暇潰しに使いたいのでそっちをやる予定

Pemuguin

Pemuguin Steam

2023年11月27日

Quester へのレビュー
5

適当にプレイしていると結構きついが装備とかパーティ構成とかをちゃんと考えると楽に戦える。
いくつかのボス戦なんかは対策するしないで段違いに楽になる。
総じていいゲームでした。

YomoG

YomoG Steam

2023年11月26日

Quester へのレビュー
5

[h1]ハクスラ要素とマッピングとレトロ風と最高な組み合わせ[/h1]

ウイルスによって荒廃してしまった東京を舞台に探索していくゲーム
戦闘も慣れないうちは、攻撃に使うパラメータが枯渇して無駄なターンを費やしてしまうことも多々あり、結構ストレスに感じる部分があるのだが、慣れてくるとそこも含め、戦略性があってとても楽しい。
長期戦になればなるほど、やりくりが難しくなってくるあたりもとても面白い。

キャラクターのデザインもかわいいキャラからかっこいいおっちゃんまでいて、とても満足度が高い。
[strike]かわいいキャラがいるだけでモチベ上がる[/strike]

曲の雰囲気から、難易度から、とてもちょうどよく気が付いたら何時間もプレイしてしまっている…
ただ、新規キャラが加入するときは毎回低レベルからの参加なので、全員同じレベルまで均等に上げたい人からしたら結構ストレスかもしれない

きゃろ

きゃろ Steam

2023年11月16日

Quester へのレビュー
3

ダンジョン探索RPGの古典であるウィザードリィを彷彿とさせる、
シンプルで独特で不便なシステムこそが、最大の特徴にして売り。
良くも悪くもPVの内容が全てであり、他人におすすめできるほど
完成度は高くないが、多くを求めなければ十分に楽しめるだろう。

[h1]システム[/h1]

意図的に不便に設計されている箇所が多く、それが味でもあるので
単純に評価するのは難しい。だが、ゲーム内に表示するテキストを
極力排除したい開発方針だったのか、アイコンの意味や戦闘用語の
説明がゲーム内では確認できないため、事前にマニュアルの熟読が
必須になっているのは、今の時代からすると不親切かもしれない。
マニュアルには、戦闘やリソース周りの仕様といった重要な情報も
記載されているので、プレイする前に必ず目を通しておくこと。

[h1]難易度[/h1]

この手のゲームにしては珍しく常識的な難易度に近いが、やはり
序盤は『全体毒麻痺持ちのキノコから逃げ回るゲーム』と言って
いいほどに戦闘がシビアな上、戦闘から逃げ出すと探索に必須な
浄化燃料が減ってしまうので、思うように探索が進まないことは
覚悟しておくといい。装備の強化やキャラクターの訓練が進めば、
今まで倒せなかった強敵が倒せるようになる醍醐味はあるのだが、
それには多少の時間が必要となる。腰を据えて気長に育成しよう。

後述のとおり、パーティーに加入するキャラクターがランダムで、
習得するスキルの順番もランダムになっているので、運次第では
体感的な難易度や、クリアまでの時間が大きく変わることがある。
そのため、難易度の感想はあまり参考にしないほうが良いかも。

[h1]シナリオ[/h1]

ゲーム内でシナリオや世界観が語られることは、ほとんどない。
総勢24人の多彩なキャラクターが登場するといっても、彼らは
一言も台詞を喋らないし、見た目以外の差異や個性はほぼない。

ゲームを最後まで進めても、副題である失われた世界の真実は
判明しないまま、明らかに中途半端な形で終わる消化不良ぶり。
マップは、もう1~2エリアほど先に続いても良かった感はあるが
シナリオが語られないせいで、どこまで進んでもゲームとしての
山場に至らないので、ただ間延びするだけなのが残念なところ。

[h1]キャラクター[/h1]

初期パーティーの5人は、キャラクターが固定されている。
他のキャラクターは、探索を進めていくとランダムで加入するが、
ゲームのボリュームの少なさに対してキャラクターが多すぎる上、
そもそも加入頻度が低いので、ゲームを1周クリアした程度では
全員を仲間にすることができず、そうしたい場合は周回が必須。

なお、キービジュアルに描かれている青髪の少女は、設定的には
本作で唯一の重要人物のはずだが、キャラクターとしての扱いは
他と何も変わらない。初期パーティーに居ないだけならまだしも、
運が悪いと、ゲーム中に一度も登場しないまま終わることもある。

彼女のキービジュアルや、退廃的な世界観の設定に魅力を感じて、
このゲームに興味を持った人もいることだろうが、極端に言えば
このゲームは、シナリオやキャラクターなんてどうでもいいから、
とにかくダンジョンの探索がしたいというプレイヤー向けである。
開発者の真意は分からないものの、個人的にはそのように感じた。
この世界観を構築したという萩原氏にとっては気の毒なことだが、
せっかくの素材が上手く活かされていない。今後の続編に向けて
この点は、真っ先に反省するべきだろう。

[h1]戦闘バランス[/h1]

パーティーメンバーの各職業でタンク・ヒーラー・アタッカーの
役割分担を行う戦闘だが、この役割分担はあまり機能していない。

まずこのゲームは、1回の戦闘ごとに使用できるリソースの量が
実質的に限られており、スキル使用時にリソースを消費するため、
まともに戦えるのは、せいぜい3~4ターンまでが限界となる。
それ以降はリソースが枯渇して、一気に劣勢に陥ることもあり、
基本的には2~3ターンでの短期決戦を想定しなければならない。

また、タンクとそれ以外の職業で、打たれ強さにあまり差がなく、
闇雲にヘイトを一身に集めてしまうと、敵集団による数の暴力で
タンクでも蒸発するほどのシビアな戦闘バランスになっている。

そうなると、とにかく短期決戦に必要な火力を少しでも稼ぐため、
通常の戦闘では、タンクやヒーラーも攻撃に手を回すほうが良く、
ヘイトと被ダメージも、味方に分散させるほうが勝率が上がる。
タンクがタンクらしい活躍をできるような場面は、ほとんどない。

強敵が多数出現する、後半のエリアなら活躍できるのかというと、
そこにも意外な落とし穴がある。このゲームはヘイトの計算方法が
非常に単純で、敵に与えたダメージの総量が多ければ多いほど、
獲得するヘイトの量も増えるようになっている。この仕様のせいで
後半のエリアでは、タンクが1ターンに稼げるヘイトの量よりも、
アタッカーが1ターンに稼げるヘイトの量が多くなりがちである。

特に、全体攻撃を得意とする博士は、タンクが必死に稼いだ量の
倍以上のヘイトを一瞬で叩き出した後、敵の集団から総反撃されて
床を舐めるのが仕事と言っても良く、タンクの出る幕が全くない。
タンクのスキルや装備が整い、ようやくまともな盾役を務められる
ようになっても、そうなる頃にはパーティーの火力も上がっていて
ボス戦以外は1ターン目で死人が出るか否か、2ターンあれば確実に
戦闘が終わる、という速攻展開が当たり前になっているだろう。
タンクがタンクらしい活躍をできるような場面は(略)。

アタッカーがタンクよりもヘイトを稼げる時点で破綻しているが、
スキルやシステムの設計上、この問題に対処できる方法は少ない。
スキルの性能、ランダム要素、ヘイトの計算方法、短期決戦など、
タンクに不遇な環境が揃っているため、根本的な解決も難しいと
思われるので、今作ではそういうものだと割り切るしかないか。

hyuzou

hyuzou Steam

2023年11月04日

Quester へのレビュー
5

レベル上げと装備集めを十分にしてから探索を繰り返すRPGが好きならとてもお勧め
クリアしてもストーリーが途中で終わっているのは味付け程度の部分としてもマイナスポイントなのでそういうのが気になる人は気をつけてください

tamaleah666

tamaleah666 Steam

2023年09月24日

Quester へのレビュー
3

敢えてNEW GAME+5までやった上での感想。
一言で言うなら価格に見合わない。

画面からは退廃も未来も読み取れる材料がなく、物を語る前にマンホールをそっ閉じするので探究のしようもなく、退廃していない世界観のゲームにあっても通じるフレーバーテキスト、正味ヒット数を盛って殴るという奥深いとはとても言えないゲームシステム、同クラス同性能でステータスの差しかでないキャラクター達、大半は使うことなく終わる武装品、ほぼ画像だけで見る価値がないクリーチャー図鑑、敵が強くなる以外に何も変化しない周回プレイ、ドロップ率数%の★5武器を8つ集めて+3にする”だけ”のやり込み要素、操作性の悪いUI(作り手の癖なのかマウス操作しか受け付けない部分が幾つかある)、攻撃回数周りの用語の整理がされておらず極めて分かり難い(攻撃回数とヒット数じゃダメだったのか?)など、売り文句と実際の内容の差異が大きすぎて褒められたものではない。

本作の2200円は例えばFINAL FANTASYのリマスター版らとほぼ同じ価格なのだが、これらと肩を並べられる作品とは到底言えないし、サントラや資料集も内容量からすれば半額が妥当なレベル(というか他作品は半額程度で2倍は充実しているものが少なくない)という事を思うと、現状買うのは愚かなお人よしの烙印を免れないのではなかろうか。

kogekuma01

kogekuma01 Steam

2023年09月15日

Quester へのレビュー
5

このゲームは80年代のゲーム黎明期をイメージされたハクスラ系RPGです。ウィザードリー他、あの頃のビープなゲームの雰囲気を味わいたい方、でも懐かしさにも新鮮さを感じるゲームシステム、要所要所にちりばめられた隠し要素、個性的なキャラクターたち、セリフに声優さんなどは起用されていませんが、それも想像で補えるかなぁと思われます。やりこみ要素はたくさんあるのでプレイするのをお勧めします。とても楽しいゲームです。
ただ、主人公のキャラクターメイクなどはちょっと欲しかったかな?次回作も制作予定なので今後にも期待です!

retina_ektar

retina_ektar Steam

2023年08月15日

Quester へのレビュー
3

10時間ほど遊びました。下記微妙だったなって思う項目について更に下で解説します。
①食料システム必要でしたか?
②レベル上限必要でしたか?
③キャラクターあんなに必要でしたか?
④存在意義のわからないアイテムあんなに必要でしたか?

①食料システムが存在する意味がわかりませんでした。普通に遊んでいれば条件満たせないことはなく、食料条件を満たすことを敢えて捨てて挑戦する要素もありません。ゲーム内時間の何日間のうちにクリアするか、というタイムアタックに挑戦する人になら意味があるかも知れませんが。
②レベル上限が存在する意味がわかりませんでした。レベル上限を開放するために固定ボスを全部倒さなければ先に進めないバランスに設定してあるのも意味が分かりません。プレイ時間の水増しのため?と疑わざるを得ません。
③強すぎるスキル持ちのキャラがいるせいで、使う意味がないキャラクターがまあまあいます。また「明らかにあのキャラのあのスキルを使わないと攻略難易度が跳ね上がるな」っていうボスがいます。本編の、まあまあ進んだ先でスキルのチュートリアルはやめて欲しいですね。
④アイテムを漁って「ファイアウォール」とか出るとがっかりします。炎攻撃してくる敵なんていましたっけ?水や酸を噴射して来る敵はいますけど。「猛毒攻撃」対策も、ほぼピンポイントでしか使いません。
状態異常蓄積を起こす武器も「与ダメの半分が蓄積値になる」というシステムのせいで恩恵をあまり感じません。「直接ダメージは通りにくいけど状態異常ならダメージ通せる」ような敵がいないことになり、戦略性がありません。「使える」レベルの装備アイテムも、強化システムが「重ね」であるせいで、強化するのに相当数の同名アイテムを引かなければならず、「これソシャゲでやったやつだ・・・。コンシューマゲームでまでこんなのやりたい人いるかな・・・?」って思ってしまいますね。

tockthey

tockthey Steam

2023年08月04日

Quester へのレビュー
5

概要
ダンジョン探索、その中で発生するコマンド式の戦闘がメインのハクスラ。
全体としては地味なコマンド式ハクスラが好きな人は凡そ楽しめると思う。

戦闘メンバーは5人で入れ替えは拠点だけで可能
装備は手に装備するものが2つとアクセサリーの3つだけ
戦闘していないメンバーに経験値が入らない
死亡したメンバーに経験値が入らない(と思う)

[hr][/hr]

良い点1. 装備のトレハン
装備の選定は必要だが、多すぎて迷うレベルではない。

良い点2. ボスや強Mobと戦闘する際の緊張感
状態異常やバフデバフはシンプルなシステムだがしっかり意味があるバランス。

良い点3. 探索と戦闘上のリソース管理
以下3つのリソースがあり、リソースの稼ぎ方が進行プランに直結する。
探索時に消費し、無くなると強制帰還、自動で全回復するリソース
10回の探索毎に稼ぐ必要のあるリソース
キャラの成長や装備アップグレードに使うリソース

良い点4. 余計な煩雑さを排除しているのでプレイしやすい
上にあげた要素以外ではパーティメンバーが進行に合わせて少しずつ増えるだけ。
あるのは空気になっているストーリーくらいか。

[hr][/hr]

微妙な点1. ハクスラトレハンであるあるな「アイテム管理がしにくい」問題がある
まずアイテムを閲覧するだけの画面がない。
フィルターやソートができない。
装備自体に付いている情報量が多いわけではないので、プレイ上致命的にはなってはいないがプレイしにくい。

微妙な点2. ハクスラトレハンであるあるな「所持アイテム上限が少ない」
これは好き嫌いの問題だが、1週目の後半で既に15名を超えるメンバーがいるにも関わらず、所持上限が厳しめ。
この点は完全にゲームシステムがマッチしていないと感じてしまう。
当然、人によってはその制限下で取捨選択の楽しみがある可能性はあるとは思う。

fuzydays

fuzydays Steam

2023年07月26日

Quester へのレビュー
3

1周目クリアまでプレイ。
良い点としては、ゲームバランスは取れており最後まで遊べる。
しかし、周回を要求する割りに、さまざまな不快要素が足を引っ張る。
デザイナーのエゴとしか思えない程、自由度が低いため、楽しさがない。
WIZでいい。
・装備が武器2個とアクセ1個しかないため、組み合わせが限られる。
・レベルキャップがある。
・ヘイトの概念により、雑魚戦で操作を要求される。
・一度コマンド修正を行うと、次の戦闘でまた戻すのが面倒。(登録できないの?)
・最適解が、全体攻撃と癒しのアロマ複数装備での、無敵状態
・1周目ではキャラクターが半分しか揃わない。
・敵の全体攻撃への対処方法がほぼ無い。(ラスボスより全体攻撃MOBx2の方が脅威)
・引継ぎアイテムは60個(オンラインヘルプでは30個となっていた)
・無駄なアイテムが多い

pandapan

pandapan Steam

2023年07月10日

Quester へのレビュー
5

アニメイトで購入してクリア後、steamで再度購入し1周目を終えました。
このゲームで一番難しいタイミングっていうのが(周回を進めたら変わってくるのかもしれませんが)ゲーム開始直後の装備もスキルも何もない、大型の敵が出てきたらとにかく逃げるしかないときなんですが、システムも何も理解していない初見だと何をしていいのか全然分からずともすればクソゲーと言って投げてしまいたくなります。
また、システムを理解して再度プレイしてもやはり開始直後の難易度はかなり高く感じました(ただ、装備が充実してくるとスムーズに行くことを知っているので、この難しさを逆に楽しめました)
中盤以降はスキルが充実するので戦闘での攻撃方法やヘイト管理についてテッパンの組み合わせを編み出し、以降武器の変更や仲間の入れ替えをしない限りは特に組み合わせを変更することもなくなり、味方が延々とバフをかけ続けたあとに攻撃に移るという虚無な時間が流れるため、戦闘中はスマホで動画でも見ながら進めることになります。
また、マッピングと装備の収集、強化が楽しい本作ですが、マップでの移動や装備の変更などに独特の間があり、戦闘を眺めている時間も含めてサクサクと進めることができないため、それを味と捉えるか難点と捉えるかによって評価は変わってくるかと思います。
自分は、おっさんになってくるにつれてストーリーによって得られる感動やゲームのスピード感、奥深いスキルの組み合わせのような「このゲームはすごい面白いんだぜ!」というアピールに胸焼けをするようになってしまったため、まったり進めることができるこのゲームがとても心地よく感じました。

ただ、やっぱり戦闘が長くて辛いので、終盤はレベル上げやらアイテム収集で延々と戦闘を繰り返すことになることですしWizardryの後追いゲームで実装されているような超高速なリピートモードを追加してほしいです。

makuro

makuro Steam

2023年06月25日

Quester へのレビュー
5

[h1] ハック&スラッシュの美味しいところをぎゅっと濃縮した面白さ! [/h1]

二周目クリアしての感想です。

[h2]シンプルだがクセになるプレイサイクルが回り続ける[/h2]

未探索のダンジョンを切り拓き、緊張のバトルを制し、アイテムを持ち帰って強化。
このシンプルな繰り返しながら、徐々にパーティが強くなり、探索範囲が広がっていくサイクルに夢中になりました。

ダンジョン探索の再解釈といいますか、探索に必要なリソースが尽きると自動的に拠点に戻るシステムがあります。
これによって、ダンジョン探索で手間にもなる帰還のフェーズが簡略化されているのがテンポアップに繋がり、楽しいサイクルを繰り返しやすくなっています。

公式サイトの説明も読まずに始めたのもあって、はじめ30分ほど「これはどういうゲームなのか」と考える時間もありましたが、だんだんわかってきて朝まで遊び続けてしまいました。

[h2]現代のゲームに慣れてしまい見えた粗[/h2]

さて、夢中になって遊んでいましたが、現代のユーザビリティマシマシなゲームに慣れていると、いくつか気になってくる点もあります。

ゲームの進行とともに性能の異なるキャラクターが続々加入してきて、その特性と武器の性能のバランスを考えて、最適なパーティを構成するという遊びができるなと感じました。
ただ、メインで使っているキャラクターのレベルが上がるので、控えメンバーとの格差が広がり、せっかく多彩なキャラクターがいるのに控えを活かす機会がないです。
特に初期メンバーの構成バランスがいいので、1周目なんかは入れ替え無しで進んじゃいました。

[h2]ハクスラってやっぱり面白い[/h2]

シンプルながら「これで十分なんだな」と思わせてくれるハック&スラッシュのコアを体験できる良いゲームでした。
また三週目に挑戦したいと思います。
また、インターナショナル版として世界に羽ばたいてほしい思いもあります。
セールをきっかけにしての購入でしたが、遊んでよかったです。

[h2]もっと快適に遊びたいという高望み[/h2]

最後に細々としたところで、ここが快適になったらなあというところを要望的に書き残しレビューを終わりたいと思います。

[b]■残念な仕様 [/b]
・ゲーム再起動後、バトル速度と行動の選択がリセットされる
 …バトルの行動未選択でも断りなく開始してしまう点もあり、再開後の戦闘が罠だったり

[b]■ほしいなと思う機能 [/b]
・バトルログの確認
 …「何が起こったんだろう」の読み返しがしたかった。
・新規獲得アイテムの再確認
 …よくある、獲得アイテムに「New」がつく機能って重要だったんだなと
・二周目持ち込みアイテムの整理
 …高レアリティのものから特定数持ち越すシステムですが、整理が手動での処理なので手間だなと
・二周目以降のスタッフロールパートスキップ
 …スタッフの皆さんへのリスペクトはもちろんあります。でもすぐにアイテム整理したい…。

Cara

Cara Steam

2023年06月21日

Quester へのレビュー
3

おっさんを相手にしたリメンバー商品が最近は増えているが、正直価格に全く見合っていないスタッフコストだけで値段が決まってしまた、中身がスッカスカゲーム。
MS DOSくらいのゲーム要素しかなく、懐かしさがありつつもゲームボリュームやスルメ感を増やしていくのがリメンバー商品だと思うのに、なんでこんな内容でこの値段にしたのか。
サンプルの画像以外に他の要素は一切なく、ゲーム難易度も低く、レベリングと移動しかない完全な作業ゲー。

何でも懐かしめばいいんだろみたいなジャンルに釣られないよう、激しくBAD評価をさせていただく。

ぽこたん

ぽこたん Steam

2023年06月11日

Quester へのレビュー
3

遊べはするけれど、もうちょっと快適に操作させて欲しいところ
あとマニュアルやチュートリアルに記載されてないところがそこそこある

不満な点
・死亡したらそのキャラのコマンドがリセットされる
・ロードしたらキャラ全員のコマンドがリセットされる
・素早い入力が出来ない(①決定ボタン → ②右入力 → ③決定ボタン と素早く入力すると③決定ボタンを受け付けてくれない)
・戦闘時の倍速モードが保存されない(▶▶にカーソル合わせて決定ボタンを押すと最大2.5倍速になるとかどこにも載ってない)
・移動速度がもっさりしすぎ、探索済みの部分はもっと速く移動させて欲しい
・ちょっと固定トレジャーを漁りに行くだけでその探索が終わる事が多いので、特定の区域全開放したら移動時の消費燃料が半分になるとか30ぐらい燃料消費して拠点に即移動するなどの機能が欲しい

中盤を越えてきたものの、新しい要素も加わる事もなく壊せる壁だらけになってきて時間がかかるだけの単調ゲームに
どの辺が奥深いゲームシステムなんだ…?

少ないBGMサントラやガイドブックの価格は強気すぎて草
作り込みが甘く、これで2200円は高いかなーといった感じ
セールで30%~50%OFFされてる時なら暇つぶしにいいかも

okappa

okappa Steam

2023年06月10日

Quester へのレビュー
3

◎良い点
・簡素な説明で必要最低限なMAP、システムメニュー
・緊張感があって歯ごたえのある戦闘
・戦闘後、HPや死亡、戦闘用資材が回復する点

☓良くない点
ざっとまとめると良い点の部分の欠点として、UI周りが簡素すぎて
不親切設計になっている(以下詳細)
・MAP上の発見が必須なギミックが分かりヅライ(隠し要素的なものが見えないのならいいのだが・・・)
・装備のUIが不親切設計(探しにくいし、重複したアイテムが整理しにくい)
・装備の強さが感覚的にわかりにくい点(計算しろよという話なのだろうが、総合的に見ると試すしかないところではある)
・キャラクターや世界のSTORYがほぼない(フレーバーテキストでいいのであると世界に入り込みやすい)
・ボリューム的にやや割高価格(2200円)

●感想
説明書は読まない派なので、即プレイ。
序盤は敵と戦うが強すぎてレベルが上がらないうえ、ノルマの食料もなかなか集められないしかなりきつい。
ただ、死んでもデスペナがほぼないことや勝てないものは逃げればいいことを知ってからは
時間さえかければ進んでいけることに気づいて順調に進んだ。

MAP上に見えにくいものがいくつかあり、それが進行上必須であったりするので
そこに気づけない場合、ひたすら無為なターンを過ごすことになるのでそこはマイナス(MAP表示が簡素すぎるせい)

結構楽しめるものの、2200円という値段を考えると
BGMも数はあまりないし、MAPや戦闘は最低限のもの
中盤ぐらいまでやってますが、キャラクターのSTORYは一切なく
メインのストーリーもほぼないので、ゲームシステムだけに
この値段はちょっと厳しいかなという印象。

sakon_606

sakon_606 Steam

2023年06月04日

Quester へのレビュー
3

決して遊べないわけでは無いが、作りこみが甘く感じてあまりオススメできない

まだ序盤しかプレイしていないが、とにかくテンポが良くないのが致命的
装備交換、PT編成、探索速度、戦闘コマンド変更等、異様にレスポンスが悪い

他にも手持ちアイテムの閲覧機能が見当たらない(?)とか分解時に複数選択できない(?)とか色々と無駄な不親切さが多い
(意味のある不親切さでないところが問題)

燃料が尽きたら帰還するシステムと食料のバランスが上手く機能していないのは序盤だから?
じわじわと探索範囲を広げていくのは楽しいが、強制的に回数をこなさせられている感もあってイマイチのめりこめない

今後のアップデートで改善されることを期待する

hanagemaster

hanagemaster Steam

2023年06月04日

Quester へのレビュー
5

(まだクリアしていません)
たぶん4つの大きな正方形マップを探索しながら埋めていくゲーム。
階層で言えば1~4階まで程度なので、階数だけ見れば、すぐ終わりそうだが、燃料(スタミナ的なもの)が切れると強制的に拠点へ戻されるため、なんだかんだ長時間に渡って探索してしまう。
1回の探索が短い時間でできるので、時間が無くても「ちょっと潜るかー」的な感じで遊べるのが◎。
アイテム(武装)は二種類のアイコンしかなくて寂しいけど、武器カテゴリであれば複数存在し、名称はチープだが性能はそれぞれ個性があって面白い。
+3まで強化ができるので、下位互換の武器でも最大強化であれば上位互換の武器と同等以上の場合があり、愛情をもって長く使ってあげて欲しい。

個人的にマイナス点を挙げると
●各キャラクターに行動指示は出せるが、対象エネミー選択ができないので、「先にそっちを攻撃してよ!」ってヤキモキする。
全自動にするならする!、でなければエネミー選択させて!、という気持ち。
●探索で見つけた分解したいアイテムを拠点で探すのが地味に大変。帰還時にリザルト画面で取捨選択ができると良かったんだが・・・
●拠点ごとで拠点画面が違っても良かったもしれない。(あまり気にしないけど)

アクション性がほとんどないので2,200円が高く感じる人もいると思うけど、繰り返し遊べる良ゲー。
ただし、他の人が記載されている通り、好き嫌いは間違いなく有りますのでご注意。
youtubeで動画が無いので楽しさを伝えにくいのが歯がゆいですね。

Funnyflow

Funnyflow Steam

2023年06月01日

Quester へのレビュー
5

大筋のシステム良。淡々とするのが好きな人はいいと思います。
以下改良希望点
簡素な作りの印象の割に、バトルとフィールドでの動作の遅さがあり、スマホゲーや現代のRPGより所々ストレスを感じる。戦闘スピードは今の4倍位まで速く出来るようにしてほしい。戦闘→フィールドの切り替えで引っかかる、フィールドを動く時も思った程スムーズに動かない。一マスずつ動くのは誤操作防止の為かもしれないが、もっと反応良くしてもいいのでは?

今後の改善に期待。

千秋 SenshuuWiz

千秋 SenshuuWiz Steam

2023年05月31日

Quester へのレビュー
5

ハクスラ大好きなのと、見た目がドラゴンスレイヤーを思い出すので即購入
毎日夜に少しずつ進めていき、自分のペースでようやく終わりました。
周回もやります!青髪の子も終盤に合流、レベル差により使えなかったけど、2週目は使ってみます。
戦闘も難しくないので、マップを広げることや武器の拡張に集中できます。
私自身、かなりおじさんであるために、こういうゲームを見ると惹かれてしまいますね!
続編や、追加コンテンツ期待しています。ぜひぜひお願いします。

hina-yoo

hina-yoo Steam

2023年05月30日

Quester へのレビュー
5

良い。ただ周回を重ねる度につまらなくなる(今4周目、めんどくさい、同じことの繰り返し)アプデ希望です!

ex_twilight_xx

ex_twilight_xx Steam

2023年05月29日

Quester へのレビュー
5

1周目クリア済み。隅々まで探索して15時間ほど。
ゲーム内容はほぼ探索オンリーの見下ろし型ダンジョンRPG。ストーリーはほぼない。
キャラは固定でありキャラメイク要素はなし。初期はランダム5人(多分ある程度バランスを考慮した組み合わせから選択される)で、探索によってランダムに人数が増えていく。
戦闘バランスは「やるかやられるか」のスタイル。雑魚戦ならせいぜい3ターン、ボスでも10ターン使わないのでサクサク進める。行動順やヘイトが数値化されているので計画を立てやすい。確定で逃げられるのも良し。

総評としては、色々とバランスが取れてないところはあるが、コツコツ地図を広げていく楽しさ、リソース管理・行動順管理が必要な戦闘など、「このゲームの楽しさ」を感じられる良作。続編でバランス調整・ボリュームアップ・ストーリー要素の拡大などがされたら名作になれる可能性もある。

以下詳細
・ストーリー
既に伝えているが、背景等はあるのだろうが、ゲーム上で語られる事は多くなく、気にしなくて良い。ポストアポカリプスです。謎のクリーチャーがいます。そんな感じ。
謎の解明は続編に期待といったところ。

・ダンジョン探索
 1マス移動する・オブジェクトに対してアクションを実行する事で燃料(いわゆる行動力)を消費し、0になれば1日が終了。10日を1サイクルとし、10日目に食料が一定数無いとアウト。要求数を満たしていたら食料0の状態で次のサイクルに…というのが仕様。ただ、食料が足りないという状況はほぼ発生しないので形骸化している感は否めない。カツカツだと面倒なので、これはこれで良い気がする。ただ、燃料が少ないのは結構だるい。ゲームを進めてもあまり増えない。

・戦闘
各キャラは行動力(初期5)があれば最大3回までアクションを実行できる。全てのアクションは行動順が数値で明確化されている。アクションはクラス固有のものと、装備に設定されているものがあり、同じアクションがあれば複数回実行も可能。バフデバフも重ねられる。
ちょっとバランスが悪い。「爆撃」が強すぎる。単体攻撃の2~3倍近いダメージを全体に与える。むしろ他の攻撃が弱すぎるのか?
味方の防御力の低さもきつい。前衛でも2発受けたら沈みかねないので、いかに速攻するかになってる。
また、1ターン目のヘイト管理がどうにもならない。攻撃で増えるヘイト値が高く、タンクに見向きもせず後衛殴ってくる。
2ターン目以降はタンクが「ヘイト最大値のキャラから全ヘイト値を奪う」ので、安定してタンクが受けられる。かといって1ターン目に手を抜くとタンクを落とされる可能性が高くなる。結果として、後衛落とされる可能性を受け入れて速攻仕掛けるのが正義になってしまった。

・装備
装備には固有のアクション+パッシブ効果が設定されている。盾など攻撃行動がない装備もある。
武器も防具も同じ枠に装備するので、自然と攻撃役は防御を捨て、防御役は攻撃を捨てるという分担になる。
そのキャラが何を出来るか、が装備に依存している点は面白いと思った。

良かった点
・探索に集中できる
・新しい武器が出ると嬉しい
・キャラグラが割とカオス。チグハグな未来感を上手く表現している
・1回の戦闘時間が短い

残念な点
・燃料が少なく、すぐ帰還させられる
・HP・防御にあまり差が出ずタンクの壁性能が低い
・単体赤ダメが弱い
・リソースの確保しやすさに差がある(小道具と銃弾が厳しめ)
・敵の攻撃インフレについていけない
・ストーリー不足
・ボリューム不足
・エリアが変わっても基本的に景色が変わらない
・食料&資材の回収失敗率が高い

------2周目クリア後の感想-------
2周目もやることは変わらない。装備合成は最大+3だし、全員仲間になったし3週目はただ難しくなるだけなのでやる気なし。
最大60個の装備と仲間(レベルは初期化される)と燃料最大値が引き継げて、敵がちょっと強くなる。
1周目で仲間24人揃わない仕様なので、2周目やらないと全員揃わない。

・2周目で意識した装備の考え方
 味方の強さは1周目と変わらないので、行動力消費無しでメリットが発生するパッシブがかなり重要。ステータス上昇・攻撃回数増加などが無いとダメージが通りにくい。また、リソース消費無しの攻撃はほぼオマケ程度にしかならないので、リソース消費ありや行動力3消費の攻撃を軸に、残った行動力をリソース生成と自己バフに使う事を意識した。それが出来る装備を整え、合成で底上げしていく。

・キャラ性能差
1周目からスタメンを変えて気付いたのだが、同じクラスでも多少違いがあった。キャラによって覚える順番が違うのもあるが、覚えるスキル・覚えないスキルがあるらしい。クラスとして重要なスキルは共通で覚えるが、バフや補助スキルは若干違うらしい。が、装備でもスキルは使えるので、見た目で決めていいと思う。多分周回を重ねると、強バフを装備+クラススキルで重ねられるキャラが強キャラという扱いになるだろう。

強いと感じたクラス
・機動隊
 所謂タンク、壁役。ステータス的には殴りも出来るが、行動力が足りないので両手盾でよさげ。戦闘に2ターン以上かかるボス戦では安定感が違う
・和尚
 ぶっ壊れヒーラー。回復と薬品生成だけしてればいい。それが強い。装備はパッシブ重視。蘇生覚えないキャラ使うならAED持っておけばいい。
・博士
 爆撃要員。レベルカンストなら高出力駆動*2+爆撃で200ダメージを全体に与える化け物になる。それ以外いらない。紙耐久なので殲滅出来ない場合は祈れ。
・盗賊
 戦闘力は微妙だが、金庫開け要員として大事。ボス戦時はリソース生成を挟みつつ閃光玉+狙撃あたりが安定か。即死が結構発動するので広範囲攻撃もいいが、リソース消費無しのため倍率が低く、終盤はあまりダメージ通らない悲しみ。

uhoi

uhoi Steam

2023年05月27日

Quester へのレビュー
3

まさかのSteamクラウド非対応
こんなところまで80年代のパソコンゲームにしてどうする
SteamDeckでもやろうとしてるやつは注意

haribo black

haribo black Steam

2023年05月25日

Quester へのレビュー
5

レトロなBGMとグラフィックに、現代的な親切設計が合わさったハクスラゲー。
保管コンテナが一杯になりそうな状態で出発しようとしたら警告が出て派手に助かりました。

マップの埋められる所を全部埋めながらプレイしてクリアまで約20時間。
二周目[spoiler](NEW GAME+1)を開始したら「ワイが今まで埋めたマップーーー!?」ってなりましたわーーー!!![/spoiler]

コマンドバトルRPGでは全員で雑に使用回数制限のない攻撃方法を使用するプレイスタイルになりがちだったんですが、このゲームの場合は隊列の先頭に置くキャラ(メイン盾)に防御を固めたりヘイトを集めるスキルを使わせて敵の攻撃を全部受け止めてもらいながら後ろのキャラでサポートしたり攻撃する路線の方が良さげな感じかも。ガチガチに固めたメイン盾が敵の攻撃を弾きまくることで戦闘後の浄化燃料の消費も抑えられます。
序盤は敬遠していたバトルリソース使う攻撃も、戦闘後に回復することに気づいてからはバンバン使うようになりました。火炎放射を崇め奉れよ。

気になった点
・移動が少しもっさりしてるかも(カーソルも)
・戦闘中にリタイアしたキャラが復活するとそのキャラがコマンド未設定になる
・ゲームロードで再開すると全員コマンド未設定になる
・すぐ上位互換が出てきてあまり使い所が無いアイテムがあるような気がする(先に上位互換が出たり)
・[spoiler]ラスボスを撃破してレベルキャップが上がること[/spoiler]の意味
・[spoiler]鍵が余った[/spoiler]

hal1031

hal1031 Steam

2023年05月24日

Quester へのレビュー
5

イエスは言われた。
もしあなたがこのゲームのストアページを開いたなら買いなさい。
これに興味を持つ者はこれに楽しみを見いだす者であり、
これは彼らが求めるゲームそのものだからである。
ーマタイによる福音書

※口語訳
イエスは言った。
こんなニッチなゲームに興味持ってストアページ開く時点でお前素質ありだわ。
買え。

緋凪

緋凪 Steam

2023年05月23日

Quester へのレビュー
5

レトロな音楽と雰囲気のダンジョン堀り掘り探索RPG。
ストーリーはとてもざっくりとしていてプレイヤーはあらすじから唐突にダンジョンを探索することになる。

・評価点
初見プレイ時はどこへ進むにしても緊張感を持って遊ぶことができるゲームバランス。
新しい装備が手に入ったり、キャラクターが加入する度に一喜一憂させられるところ。
入手できる装備や途中加入キャラクターがランダムであるため、単調になりにくいところ。
RPGでは比較的珍しく1キャラクターに複数のコマンドを指示できるバトルシステム。
前述の複数指示とヘイト値によって戦闘の攻略をパズルを解くように考えていけるところ。
本編中は設定らしい設定が少ないので、昔ながらの所謂想像力を掻き立てながらプレイみたいな遊び方に向く。

・気になった点
何度も拠点を経由して地道に進んでいくため、戦闘スピードが2.5倍までだと冗長に感じた。
キャラクターやクラスごとの差別がゆるめなので、どうしても強い装備・スキル構成にできるキャラクターの使用頻度が高くなってしまい、ランダム加入とはいえ使用頻度の低いキャラクターや使わない装備が目立ってしまった。
周回プレイが可能だが、New Game+の内容がボリューム不足だと感じた。
※以下ネタバレ
[spoiler]2周目以降でもダンジョン構造、入手できる装備、出現する敵の種類の変化がなく(敵自体は周回毎に強くなっていく模様)、ゲームプレイの延長線にするにはインパクトが薄かった。ゲームの素体はとても良いので、アップデート予定があるならば2周目以降専用のコンテンツが追加されていくことを期待したい。[/spoiler]

・総評
万人よりも初代WizardryとかRouge(不思議のダンジョンやローグライクではない)が好きな人が刺さりそうなゲーム。昨今では設定もりもりに脚色多すぎてゴテゴテな作品が多い中、シンプルに遊べるCRPGとしてまとまっててよかった。特にJRPGよりも本来のCRPG味が強めに感じたのが好感触。ゲームの目的も最初から明確なのはとても良い。惜しむらくはゲーム序盤のやりくり感・手探り感・緊張感をゲーム後半でも味わえたらより満足度が高かった。

良きゲームプレイ時間をありがとう。

kureist

kureist Steam

2023年05月23日

Quester へのレビュー
5

ゲームの面白さはグラフィックじゃないことを教えてくれる良ゲーム

1週目は12時間ぐらいでクリア(レベルは[spoiler]70[/spoiler]まで上がる)
1サイクルが短いのでもう少しやろうというのが延々続く
1週目だとタンクいらないぐらいの難易度ではあるが、いたほうが探索が安定する
探索時のUIと戦闘の行動値とかちょっとわかりづらい面はあるが、探索を2,3周する頃にはなれるのであまり気にしなくてもいい

装備は結構種類あるがパッシブも重要なのでなかなか装備更新ができないことが多い
また、装備の種類がわかりづらいのでアイコンでわかるようにしてほしいところ

是非拡張を出してほしい

使った中で強いと思った効果
[spoiler]斬撃の出血、攻撃回数増加スキル、全体麻痺+30(泥棒が覚える)、癒しのアロマ(薬品の数*3のHP回復)、浄化燃料転換(探索時間が伸びる) [/spoiler]

NewGame+について
[spoiler]NewGame+は敵がちょっと強化(1.2倍ぐらい)、装備を60個(強化値>レア度の順で決定)引継ぎで壁破壊でたまに入手、キャラも引継ぎだが10の倍数のスキルはランダムっぽいのでグラと職業のみの引継ぎ
このぐらいになるとタンクがいないとアタッカーがすぐやられるのでヘイト管理を意識して戦闘にも面白さが出てきた [/spoiler]

Mochitaro

Mochitaro Steam

2023年05月23日

Quester へのレビュー
5

1周目クリアまで。NEW GAME+は未プレイ。

[b][u]★好き★[/u][/b]
荒廃した東京ダンジョンという設定。
キャラデザインが素敵。
枠とキャラ絵とマップという懐かしいレトロなUI。
マップを埋めていく楽しさとレア堀り。

[b][u]★あと少し★[/u][/b]
各キャラ固有のスキルがほしい(クラス同じだと差が出にくい)
マップを踏破する頃にはほぼカンスト → [spoiler] ラスボスが弱い(ノーダメでした)[/spoiler]

[b][u]★期待★[/u][/b]
[spoiler] 「to be continued」という言葉を信じてアプデに期待。[/spoiler]
[spoiler] USBから得られるストーリーもまだ導入かなってくらいなので。[/spoiler]

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