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70

Redo!

やり直し!は、バイオマシンが跋扈するディストピア世界で、別の人間を見つけようとする少女を描いたゲームです。これは、未知の世界を探索し、障害を克服して何が残っているかを確認する、孤独で刺激的なゲームです。

みんなのRedo!の評価・レビュー一覧

Tetsuro

Tetsuro Steam

2023年10月17日

Redo! へのレビュー
5

ただの一般人が武器や道具をかき集めて怪物のうろつく都市を探索していく…といったノリが好きならオススメ。
序盤はとにかく死にまくるが装備が揃い、敵への対処法も身に着けると無双できる。

プレイ時間こそ短いがゲームとしてかなり楽しめた。グラフィックも良く退廃的な雰囲気を堪能できる。
ただレビュー時点で日本語化もないのでストーリーは英語を読むか空気で感じるしかない…多分なんとなく分かる…と思う。

templa6

templa6 Steam

2019年12月29日

Redo! へのレビュー
5

[h1]NESチックな横スクロールソウルライクアクション[/h1]

全実績解除記念
非セール時にはお値段が4桁のため若干割高感があるが、セールで確実に3桁になるため
セール時の購入をおすすめしたい

[b][u]あらすじ[/u][/b]
 ある時襲来した、自己進化する生合成生命体によって人類は死滅した世界。
 かつての街には灰がつもり、致死性の霧が空を覆っている。(ちょっとメトロっぽい)
 そんな世界で唯一生き残った人間の少女(名前無し)は、メッセージを受け取る。
 そこには、「もしこれを受け取ったら、太陽神殿の最上階に来て欲しい」と書かれていた。
 少女は一縷の望みをかけて、神殿に向かうことを決意する。送り主は一体何者なのか...

[b][u]いいとこ[/u][/b]
・高難易度
  ソウルシリーズを意識したのかもしれないが、難易度はかなり高い。
  主人公の敵となる、いわゆるモンスターは、1回や2回の攻撃で倒すことはできない。
  しかも敵から食らうダメージがでかい。
  最初のうちは次のセーブポイントまで行くまでに何度も死ぬ。
  が、行動にはパターンが有るため、ちゃんと見切ればノーダメージで倒すこともできる。
・モンスターのデザイン
  サイレントヒルとはちょっと方向性が違うが、特に大型のモンスター(いわゆるボス)は
  「なんだこれは...たまげたなあ」とか「うわぁすごいよぉ」と思うことは間違いない。
  小型の敵についてはちょっと可愛らしいものもあるが、主人公に対する殺意は十分である。
・ENシステム
  各モンスターにはHP(白)の他にEN(青)の値があり、
  ゲーム中で手に入るいくつかの武器は、ENに大きくダメージを与えるものがある。
  ENを0にするとその敵は無防備な状態となり、与えるダメージが2倍となる。
  また、ENが再チャージされる前に敵を倒すと、弾薬および体力回復が手に入る。
  ENが0になった時に、その場に立ち尽くすものや、ひたすら突進してくるもの、
  全く行動に変化のないものなど、それぞれのモンスターで行動パターンが違うため、
  ENを削ってから倒すか、それとも一気にHPを剥ぎ取るかで悩みどころとなる。
・あんまり救われないストーリー
  世界観全体としても、ストーリー的にも、状況的に救いがないのでやむを得ない感はある。
  むしろここからハッピーエンドな流れを用意しなかったことを評価したい。
  最後の選択によってはいくらか救いはあるが...程度。

[b][u]わるいとこ[/u][/b]
・高難易度
  理不尽とは言わないが、開幕からぶっ飛ばしていくくらいには高難易度である。
  初期状態のツルハシ一丁では、殆どの敵に負けるくらいへなちょこな主人公で、
  テーザーが手に入ればかなりマシにはなるのだが、
  逆にサブ武器が揃うようになるとパワーゲーム化する傾向があるため、
  バランス取りが極端と言わざるを得ない。
・マップ間の繋がりが分かりにくい
  同じ区画(マップ)に複数の入り口があり、何度か行ったり来たりすることになる。
  そのため「あれ?ここは前来た場所?それとも別のとこだっけ?」みたいな混同をしやすい。
  特に、次にどこに行ったらいいかわからなくなった時がしんどい。
・サブ武器が優秀すぎる
  手持ちのツルハシ(または消化斧)は射程が限られており、
  殴りに行く際にこちらもダメージを食らうことが多い。
  それに比べると一部のサブ武器が非常に優秀で、
  それさえあればクリアが可能なくらいである。
  サブ武器は使用する度に弾薬を消費するのだが、随所にある箱や敵から回収できるので
  サブ武器でゴリ押しが出来てしまう場面がある。特にプラズマグレネードとSMGがヤバい。
・説明が不親切
  主人公の行く手を阻むマップの各所にある石像は、
  サブ武器のハンドキャノンで破壊することができる。
  が、その説明は一切ない。せめて説明くらいくれよ。

[b][u]総論[/u][/b]
 全実績解除に2周プレイが必要で、トータルで7-8時間くらいのボリューム。
 真エンドは2周目でないと見られないので要注意。
 ちょっと手応えのあるゲームを1000円以下でプレイしたいというのであれば
 適当ではなかろうか。
 ちなみにメトロイドヴァニア的な要素はハンドキャノンくらいしかないので、
 そっちに期待すると肩透かしを食らうと思う。

ムヒ(JP)

ムヒ(JP) Steam

2019年08月27日

Redo! へのレビュー
5

人類の時代は過ぎ去り、そこには灰だけが残ったそんな時代…一人生き残った少女はある日謎のメッセージを受け取る
「大聖堂の屋上で会いましょう」
自分以外の人間が生き残っているのかもしれない淡い期待を胸に彼女は危険な怪物たちがうごめく死地に足を進めた…

 怪物たちを知恵と武器で退けてアイテムを集め進んでいこう、近接攻撃、3つのサブウェポン、ジャンプを駆使してメッセージの送り主を探し出そうというそんな2D探索アクション
 ちょっと特徴的な所があり敵のHP表示の横に数字がありそれを0にすると敵の行動に変化が起こり与えるダメージがに2倍になり回復アイテムを落とすようになる
変化はスタンだったり狂ったように走り回ったりしたりするので相手に合わせて戦おう

良い所
・丁寧に作られている世界
 かなり丁寧に描いてある荒廃した世界 好きな人にはハマるだろう、ぼろぼろのエレベーター、迷子札、クリーチャーの残骸等々見ているだけでもこだわりを感じる

・気味の悪いクリーチャー
 基本黒色だけで描かれているがそれでも気味の悪さが出ている、一度しか会えない中ボスなんかは本当に近寄りたくない薄気味悪さを出している

・少しずつ見える世界
 道中にあるオブジェクトを調べると日記などが見つかり世界観が少しずつ見えてくる

悪い所
・ラスボスはいない…かもしれない
 基本的にホラー寄りの探索をしてこの世界に浸る、といったゲームのようでラスボスはいない? 最後のイベントで選択肢が出るのでもしかしたらそのせいで出なかったのかもしれない…

・ちょっとセーブポイントが少ない
 ゲームのボリュームから考えて仕方のないことなのかもしれないがセーブポイントの間が広い

・テンポは遅め
 移動速度UPとかは無いためスローペース

 ちょっとした注意点
・道中にある変な像はハンドカノンで壊せる、知らないと延々歩き回ることになるので気を付けよう

 しっかりとした探索と世界観に支えられた短いながらも浸らせてくれる良い作品、しかしすべて英語なので読めないと魅力が下がってしまうだろう
だがそこまでテキスト量は多くないし自動で文字送りもしないため翻訳しながらでも十分間に合うため余裕がある人、またはちょっとした短編小説が好きな人にはぜひ遊んで欲しいゲーム、面白かったぜ!

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