









サガ スカーレット グレイス
『サガ スカーレット グレイス』は、ターン制戦闘を備えたオープンワールドスタイルの RPG です。ワールドマップには物語に影響を与える出来事が満載。ダンジョンはありません。 主人公は4人から選択でき、演じるキャラクターによって物語は大きく変化します。 1 回のプレイスルーには 30 ~ 60 時間かかる場合があります。 ストーリーで出会うすべてのキャラクターは味方になることができ、最初は6人の味方がいますが、一度にパーティーを組むことができるのは5人までです。どのキャラクターでも使用できる武器は9種類あります。
みんなのサガ スカーレット グレイスの評価・レビュー一覧

kiku1120
04月24日
気に入った点
バトルのバランス、特に始めのうちはギリギリ感が味わえる
BP★の仕様上、低コスト技にも出番がある
タイムライン、連撃など新要素があるので新鮮味がある
連撃から連撃ボーナスによるラッシュ感が爽快
やりこみ要素。周回や裏ボス等やりごたえがある
仲間キャラが多いので個性的なキャラがいる
主人公と相棒キャラも全員面白いし強い
シナリオはテキストだが表情パターンが結構あるのでこのシリーズではストーリー性はあるほう
TIPSや忘備録があるので割と親切なほうではある
気に入らない点
やりこみ要素の裏ボスの条件とシナリオ選択が被っているので自由度が減る(地上絵、ダム、南東界外の船)
一部イベントの条件が厳しいメグダッセ辺境州の地上絵、サンドリア州イムホキエルダム
一部の仲間キャラの加入条件が厳しい。
スカーレットグレイス(野イチゴ)のおかげでLPが意味をなさない(ない場合はリセットゲーになるかもだが)
産業開発は調べないと厳しい(やらないと素材やアイテム集めが大変)
やりこみ好きにはオススメします。主人公レオナルドは4週目にしないと理解し難いとは思います
育成が作業になるので苦手な方にはおススメしません。閃き道場が好きな方ならハマります

six-spear
03月18日
周回して緋の魔物も全部倒した上での感想。
あまりにもマゾい育成要素で薄い中身を水増ししているだけにしか思えない。
予算がないならもっとコンパクトなゲーム作ってください。

sakryan
02月15日
いつも主人公よりモブキャラに魅力を感じてしまう!そんな少し困った人向けのゲーム。
プレイアブルキャラが非常に多く、油断してるとそこら辺の一般人が仲間になる。
そのようなモブキャラであっても、ラストバトルやエンディングに専用テキストが用意されていて素敵。
特にエンディングはサガシリーズ史上最高の出来になっている。全人類見るべき。
キャラ毎に能力値が固定なのもよい。
能力値の影響は複雑に絡み合っていて、最適解はあるが正解は無い。
先天的な能力をどう活かすか、プレイヤーによって違いが生まれるのだ。
すべてのRPGは能力値を固定化すべきである。(過激派)
残念なのは、中盤以降に加入するモブキャラのレベルが低すぎて使い物にならないこと。
気になっていたキャラが仲間になり感情が高まった直後に、レベルを見て一気に萎える。
キャラの個性を強める「ロール」という要素もあるが、取得難易度が高すぎていまいち。
普通に進めるとロールを取得できないまま装備枠だけが増えていく。ヒドイです。
バトルシステムは面白い。
特にターン開始時に、何かが起こる前触れとしてカットインが増える演出は最高。
5回カットインが入ったりすると、脳汁がドバーッと出る。
(その結果、こちら側が壊滅することも稀によくあるのだが)
タイムラインバトルは面白いが、サガエメのようにタイムラインをぐりぐり動かせずモヤモヤする事が多い。
そのくせ敵はHPが減るとタイムラインを不自然に動いてこちらの連撃が決まりにくい位置を取る。ずるい。
連撃は爽快だが、爽快感を得られるまでの敷居が高い。
バトル難易度は非常に高い。
バトル毎に難易度が表示されるが、あれを過信してはならない。
難易度「EASY」であっても敵が平気でワンパンしてくる。ゴブリンを許すな。
逆に難易度「HARD」であっても対策すれば大体勝てる。
どうしても勝てないときはつえー杖を持って術を打ちまくれ。召雷はいいぞ。
あとさぁ...音楽が最高なんよ...
サガシリーズで一番好きかもしれない...
え、グラフィック?
グラフィックなんて飾りです。偉い人にはコレガワカラナイ

melkor
01月06日
戦闘に特化したサガ。
実際戦闘は面白いのだが自分は絶賛するほどハマれなかった。敵が色違いの使い回しばかりで魅力0だったのが大きいと思う。
会話やシナリオ部分を簡素にしたのはまあいいのだが出来があまりにもお粗末なのでもう少し努力するべきではなかったのだろうか。
会話はファミコンレベルで虚無な物がほとんど、イベントはしょうもないお使いクエストのみだった。

ARIKA
01月05日
いい意味で期待外れ!
「サガ スカーレット グレイス 緋色の野望」、正直最初はどんなゲームかピンと来ていませんでしたが、気づけば40時間があっという間でした。期待していたのとちょっと違ったけど、むしろその「違い」がクセになるゲームです。
気に入った点
一番の魅力は何と言っても 戦闘の戦略性!
ただコマンドをポチポチするだけじゃなくて、敵の行動を読んでどう動くかを考えるのが本当に楽しい。毎回の戦闘がパズルみたいで、試行錯誤するほどハマります。自分の作戦がうまくハマったときは爽快感が抜群!
気になった点
逆にストーリーは…正直、意味不明です(笑)。
あんまり深く考えずに「次どこ行けばいいの?」状態で行き当たりばったりにプレイしてました。でも、それもこのゲームの「味」だと思えばアリかも?自由度が高いので自分で冒険を作る気持ちで楽しむといいですね。

bananao30
2024年11月29日
面白い。サガエメも面白いと感じたので私はこういうゲームが好きなのかも。絵もシステムもクセがあるゲームなのは間違いないので万人に受け入れられることは無いと思う。バトル難易度が高く、あれこれ試行錯誤しながら進めていくのが面白い部分かなと感じるので、そういったのが好きな人にはオススメできる。

Teeman
2024年11月22日
大変奥深い戦闘システム
簡素だが、プレイを阻害することはないUI
vitaからのブラッシュアップにより良作と呼べる域の作品に達した

vpn050
2024年10月19日
戦闘システムが面白い。ついやりこみたくなる。
多分、サクッとクリアしてクリア後の引継ぎを
つかって4週目までまずいくのが正解と思うが
一回目でやりこんでしまった。レベル上げの
戦闘をもうストーリーに組み込まず、
割り切って、戦いたいときに戦えるのは
斬新。目的地までは敵出てこない。
演出は手抜きにみえなくもないが、VITAの
ゲームだったと思うと納得だし、これは
これで絵本みてるみたいで悪くない。
最初は違和感を覚えてたが、慣れたら
思った以上に面白かった。

ss1290903
2024年09月27日
気が付けば、ライブラリの中の作品でぶっちぎりのプレイ時間になっていました
トロフィーをコンプリートするまで楽しめました
バトルシステムが秀逸です
オリジナルな戦闘システムはぜひ体験してもらいたい!
![ATALOSS [JP]](https://avatars.steamstatic.com/7cd3364d30e319e523f9eb50fd3670209864471f_full.jpg)
ATALOSS [JP]
2024年09月13日
[h1]クセ強めで人を選ぶ[/h1]
[h1]ターン制バトルシム[/h1]
[u]タイムライン管理を軸としたパズル風の戦闘は間違いなく面白い[/u]ですが、そこに付随する諸要素([b]※1[/b])が煩雑である事、戦闘以外の要素([b]※2[/b])が薄味過ぎてインセンティブに欠ける事も相まって、[u]途中(ウルピナ編第一章クリア)で飽きました[/u](他の主人公で似たような稼ぎや作業をする事を考えたらやる気が大きく削がれた)。
[b]※1[/b]……キャラ・装備強化、ロール習得
[b]※2[/b]……ストーリー、キャラ、冒険要素
5段階評価で言うと [b]☆3.2[/b] ぐらい。悪いゲームではないですが[u]万人向けではない為、手放しでオススメはできない[/u]ですね。
また、おま環の可能性がありますが、本作は[u]セーブの仕様に問題があり[/u]([b]※3[/b])、そのせいでプレイ体験が芳しくなかった事も一応付言しておきます。
[b]※3[/b] 筆者が遭遇したトラブルの一例:
・設定(例:音量)が巻き戻る
・セーブフォルダが勝手に複数生成される
→競合が起こり、セーブに失敗する
→フォルダ削除して再起動しないと改善せず

sukonbu
2024年08月29日
ランダムスタート(?)がウルピナだったので1シナリオクリアまで遊べたが(タレ目少女大好き)
それが他のキャラだったら返金していたかも
2シナリオ目は、1シナリオ目のめんどくささでこの見た目だと男キャラは嫌だなとタリアにしてみたものの案の定途中で飽きた
戦闘もシナリオも、薄くて量だけ多い感じ

kanata
2024年07月02日
主人公全員やりました。
戦闘がサガで一番楽しいですが、見た目やシステムでのとっつきにくさもサガらしい。
ロマサガ2がライト向けのリメイクをされるようなので、コア向けのサガスカ・サガエメと差別化は出来ているかと。
私はまだまだサガスカを楽しめそうです。

nicomull
2024年05月31日
Switch版を所持してますが、スペックの高いSteam Deckでプレイしたくセール時に購入。
しかし、起動してみたらSwitch版で流れるオープンニングムービー(緋色の星は裏切りの罪を負い…のナレーションで始まるムービー)が流れずに、いきなりタイトル画面になってしまいます。
これは自分の環境(Steam Deck)のみで発生しているのでしょうか?
プレイには全く問題ありませんが、なんか寂しい…
あと気がついたのは、パッドでプレイする際に十字キーの上と下の入力が逆になる現象がありました。これはオプションのキーコンフィグで上と下を入れ替える事で問題なくプレイできるようにはなりました。
Switch版よりちょっと不安定…?

show-walker
2024年05月14日
レオナルド編クリアしたので投稿(2024/5/14)
4人のメインキャラから1人を選択してプレイするシステム
各州(MAP)で起きる事件を解決しながらクリアに向かっていく。
個人的にはオススメですが、人を選ぶゲームには違いない。
良いと感じたところ
- サガの代名詞「閃き」システムが楽しい
- 各州で起きる事件解決が結構楽しい。
- 1メインキャラクリアだけだと全然全体像が見えないので4人のキャラでプレイしたくなる
- 戦闘はしっかり考えないと結構あっさり死ぬ。やりごたえ有り
不便に感じた所
- とあるシステムが途中で解放されるがMAP移動が隣の州にしか行けないので
移動が煩雑に感じた。
賛否両論分かれそうな所
- 戦闘システムは好き嫌いが分かれそう
- 複数メインキャラでクリアしないと世界の全体像が見えてこない(?)ので
(※レオナルドが農民ってことが理由かもしれない)、複数回プレイが作業と感じてしまうとキツイか

tmy
2024年04月28日
「RPGで一番面白いのって、バトルしてる時だよな。
じゃあほぼバトルのゲーム作ればめちゃくちゃ面白いんじゃね?」
みたいな会話があったかなかったか、分からないがバトルは本当に一級品に面白い。
ただそれ以外の部分が潔くオミットされすぎていて、人によっては「なんだこの手抜きゲーは!」とビックリしてしまうかもしれない。
ストーリーや探索はまぁオマケ程度に考えよう。
どうせその辺のRPGなんて、大人になった今では全部陳腐なんだし。
Switch版、スマホ版ともに100時間程度やったが、Steamでもやりたくなったので購入。
バトル以外の要素をほぼバッサリ切ってくれてるので、むしろ何度やっても退屈しない。
いろんなパターンの楽しいパズルをずっと提供してくれてるようで、私には合う。

fldmpt
2024年03月24日
人を選ぶが非常に面白いサガ。
ウエイトとして戦闘の比率が極めて高く、それ以外を最小限にしている印象です。ダンジョン探索とかは一切ありませんし、敵も全て自分で選んで戦うので敵避けなども必要ありません。
■戦闘について
パーティ内で行動リソースを共有し、小技大技の比率から行動人数まで管理する必要があるBP制、
敵味方の行動順と敵のほとんどの行動も明示化されるタイムライン制、
その敵の順を強制的に動かすバンプ技、
指定した味方を確実にガードするプロテクト、敵の特定属性攻撃の直前に割り込むインタラプト、自分に向いた直接攻撃を防いで反撃するカウンターという三種のリザーブ技、
敵が倒れた時、味方が倒れた時にその両側を味方か敵が挟んでると発生する連撃、
ボス級にも通用することが多く、活用すれば格上にも有利に立ち回れる状態異常、
これらを組み合わせて毎ターンうんうん唸り、位置取りや実際にどういう動きになるかを考えて戦っていくのでカードゲームのような趣のある戦闘となっています。
敵編成ごとにEASY/NORMAL/HARDと分かれていますがNORMAL以上は犠牲が出ることが当然、HARDだと慣れるか戦力充実するまで全滅も当然と難易度は基本高めですが、新しい要素が出るたびにいつでも閲覧可能なTIPSが更新されていくので、ゲーム内でのシステム説明の丁寧さも随一となっており、勝てそうにない戦いでもよく考えて戦法を変えたら突破できたりもします。
LPも尽きること前提と思われますし(キャラロストはしない)ガンガン死んで挑んでいきましょう。
雑魚戦ぐらいは強い全体攻撃一発で蹴散らしたいって人には向きません、大体死闘です。
■その他雑多な特徴
・説明不要のイトケンの多様なBGM(主人公ごとに通常戦闘曲まで変わる)
・防御にすぐれた大剣、妨害に優れた小剣などどれも一長一短で歴代でも高いレベルでバランスの取れた武器種
・複雑怪奇なフラグで、同じ主人公でもやり直すと全然違うイベントが起きたりするフリーシナリオぶり
・そこらへんのモブみたいな人まで気軽にどんどん加入し、いつでも入れ替え可能なパーティメンバー
・民間レベルでの歴史や生活様式が垣間見られる産業開発(いわゆるわらしべ長者イベント)
・エンドコンテンツとして緋色の野望で追加された、様々な質の強さで襲ってくる裏ボス軍団
・サブイベントやエンディングを見ていくうちに解像度が高まっていくとある神
難易度は高めですが、思い描いた通りに敵味方の動きを制御できたときの快感は他で得難いものがあります。

NorthSilver
2024年02月12日
アンサガ以降でありがちなオクトラみたいな戦闘のテンポが悪いゲーム
戦闘を重きに置きたい内容と繰り返しさせる内容が相反しているように見える
繰り返し戦闘をするのが面倒になって寝てしまったのでこんな理解しかできませんでした

Nyumi1088
2024年01月05日
サガシリーズ、初見。かなり独特で自分には合わなかった。まず戦闘の仕組みを理解するのにかなり時間がかかった。難易度については普通のRPGのハードくらいの難易度だからカジュアル勢は疲れると思う。またシナリオ分岐が売りのようだが、突拍子もない意味が分かりにくいミニイベントが多くて、このシナリオで分岐されても・・・って印象。会話もふざけ気味の会話もあってストーリーに入り込めなかった。ウルピナ編の途中でモチベが尽きた。
あとで知ったことだがサガといえばロマサガ系の方が人気なのに、なんでそういう路線じゃない方に走ってるのだろうか。

two-boy
2023年12月22日
セリフ音声があるはずのセリフが音声なしになることが多発してます。。
パソコンはハイスペックのやつをつかっているのですが、
セーブ&ロードして同じセリフを聞いても音声があるときとない時があります。
同じ症状の方いたらコメントいただきたいです

ryuouzero
2023年12月17日
頭脳労働を楽しむゲーム。RPGじゃなくてストラテジーだと思う
以上を念頭に置けば特に難しいゲームじゃないけど
システムが独特なのは間違いないので把握するのに時間はかかる
けれどもゲーム全般から感じられる未完成さっていうか
いい加減さみたいなものに拒否反応がでちゃうかも知れない
そこを我慢してゲーム内容理解できるまで続けられる人間が
どれだけいるかっていう話
まあ、ウルピナにピンときたなら楽しめるでしょう
初見で「面白そう」と思ったらポチっていいと思います
==========ここからはチラ裏===========
個人的には全然難しくないと思うので
クリア実績20%未満ってのも途中で投げ出したというよりは
自然にプレイしなくなっちゃってそのまま
ってパターンが多いと思う
だいたいのレビュアーが言ってるように
戦闘が楽しいゲームで、ハマってる人はストーリー進行とか
そっちのけでずーーーーっと戦闘してると思われる
するとラスボスすら雑魚ってなくらい強くなってるから
終わらせようと思ったら何の感動もなくすぐに終わる
プレイヤーとしてはどうしてもクライマックスを感じにくい
ゲームデザインになっております
こういうとこがRPGじゃないなーと感じる点ですが
RPGっぽく遊べないこともない、
RPGっぽく遊びたい人はとにかくサガシリーズおなじみの
「道場」じみた戦闘を極力しないこと
そしてメインストーリーを一直線に追って寄り道しないこと
これでふつうのRPGっぽく遊ぶことはいちおう可能
ただしその場合、ロールだったり技・アイテムだったりの収集、
いろんなキャラの使い分けだとかサブイベントだとか
とにかくいろんな要素を無視することになり
結局それほど満足感を得られない
まあ、総合的に言って世間一般の評価は妥当かと思う
ただし戦闘だけやり続けるのであれば楽しいゲームなので
頭使うのが好きな人には本当におすすめできる
現状唯一無二に近いデザインのゲームではあるので
ぜひ一度プレイしてみてください

yamasanta01
2023年12月17日
良い点
①武器種・属性などの設定はサガって感じ
②2Dと3Dっぽさが混ざり合っている感じ(フィールド画面の「絵」っぽさ)が良い
マイナス面としては、
①連撃システムはイマイチ
②1戦1戦が長い
③経験・アイテム稼ぎが難しい(限られた場所へ何度も行かないといけない)
④HP回復手段が乏しい一方、敵の攻撃が激しい(傷薬が欲しい)
⑤敵の攻撃が激し過ぎて、HPカンストでも簡単に死ぬ
⑥雑魚戦ですら結構負ける(ボス戦が余裕だった直後でも負ける)

evenorodd.1or8
2023年12月02日
個人的には歴代のサガシリーズと同じくらい楽しめました。
ゲーム内容は他の方も書いている通り、戦闘&会話特化型のRPGです。
ダンジョンや街マップなどを切り捨てて、濃密なバトルと大量の選択肢から発生するストーリー分岐を楽しむゲームになっています。
一般的なJRPGよりも、D&Dのような戦闘重視のTRPGのプレイ感に近いかもしれません。
肝心の戦闘ですが、ベースはお馴染みのコマンド選択型ターン制バトルです。
いつものように一人ずつ技や術を選んで戦いますが、今作ではWPやJPではなくBPを消費して戦います。
BPはパーティーで共有されており、1ターンごとの使いきりで持ち越しは出来ません。陣形ごとに初期値と増加方法が設定されています。初期BP4、1ターンごとにBP1増加というパターンが多いです。DCGのハースストーンやシャドウバースのコスト制をイメージしてもらえれば近いと思います。
またもうひとつの戦闘の目玉がタイムライン制と連撃です。ターン開始時に敵味方すべての行動順と敵の行動内容がタイムラインに表示され、ここに味方の行動を当てはめていくことになります。
さらに味方2人の間の敵を倒す、あるいは3人並んだ味方の真ん中が倒されるなどして、タイムライン上で離れていた味方2人以上がくっつくと連撃が発生します。
連撃が起こるとボーナスで追加ダメージが発生し、さらに次ターンのBPコストが軽減されて非常に有利になるため、基本的にこの連撃を狙って戦闘を進めていくことになります。
従来のコマンド選択型バトルのボス戦では序盤にバフを撒いた後最強技を連発してゴリ押しするのが定石でしたが、今作ではそういう戦い方は出来ません。BPの制約に加えて、敵の攻撃が強烈で何も考えずにやると味方がすぐやられるためです。そこでBPのやりくりや連撃のためのタイムライン調整や被弾コントロールなど、TCGやボードゲームのような頭の使い方が常に要求されます。
そういうこってりした戦闘を楽しめる人にはとても良いゲームですし、逆にそこが合わない人は手を出さない方が無難でしょう。

yamuchagold
2023年11月06日
このゲームを他のプレイヤーにおすすめしますか?
との質問には「はい」と答えた。
けど、人を選ぶゲームなので実際には難しい。
戦闘が殆どで難しいので、レベルを上げて物理で殴る、というしかRPGでの戦闘してこなかった方にはおすすめできない。
この難しい戦闘に勝ちきれるのがクセになる人向け。
シナリオは他の人が言うほど悪くはない。むしろ好き。相変わらずの河津節全開。裏設定を考えるのも楽しい。

minto
2023年06月27日
正直評価につられて買うゲームではなかった
ストーリーは意味不明
つながりの分岐は攻略サイト見ても膨大ほぼ一周じゃすべてを理解することは不可能なほどのやりこみ要素
戦闘は連撃を使えと言ってるが敵のAIが強く設定されていて普通に複数の雑魚に味方1体殴りかかられるだけで死ぬ
下手するとそこで敵に連撃を取られてさらに被害が出る
正直作戦TRPGというか運ゲー そこにストレスが割かれる 加えてこちらはダメージも序盤中盤カスダメージ
ミンストレル買ったほうがよかったかな