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シャンティと7人のセイレーン

以前は『シャンティ 5』と呼ばれていた『シャンティ アンド ザ セブン サイレン』は、ベリーダンスをし、髪をなびかせるハーフジーニーのヒーローを熱帯の島に送り、そこでシャンティとその友人たちは他のハーフジーニーの仲間たちと出会うが、すぐに楽園に問題があることを知る。 。シャンティは島の邪悪な秘密に巻き込まれますが、まったく新しいダンス能力と瞬時に変身するフュージョン マジックを使って、非線形で相互に接続された世界を探索し、複数の町を訪れ、危険な迷宮を克服し、卑劣なボスと戦います。このゲームには、プレイヤーが自分のプレイ スタイルに合わせてシャンティの力を自由に強化できる、新しい収集可能なカード システムも搭載されています。

みんなのシャンティと7人のセイレーンの評価・レビュー一覧

3ijv9l

3ijv9l Steam

2020年06月24日

5

最近くらい雰囲気のゲームばっかりやってたのでたまには明るい雰囲気のゲームをプレイしようと思い買いました。
マップのマーカーとか欲しかったです。

柿の種柿100%

柿の種柿100% Steam

2020年06月15日

5

期待のシャンティ続編であります!日本のゲーム情報誌ではほとんど取り上げられない海外製ゲームなのですが
まぁクオリティが高いので是非プレイすることをおすすめします。

1 ストーリー性 80点
いつめん以外はほぼほぼ初出なので、この作品から始めても問題なし!!!
過去の話があまり出てこないので初見バイバイのゲームではないです
2 ゲーム完成度 60点
操作性には問題なのですが、オプション内容がちょっと寂しい気もします
日本人レビューの大半が「翻訳が変」と言ってますが、適切な漢字が使われていない等の些細なミスから
この文法で合ってるのか?といったものまで結構見受けられますが…ゲームの進行が出来ないレベルで理解出来ないわけじゃないのでそこまで気になりません(むしろ、このゲームは日本語を理解している方である)
マップの表示物が少ないのも難点だと思います
3 キャラクターの魅力 120点
問答無用の可愛いは正義を貫くゲームです 全般的に「可愛い」が押し出されております
敵モンスターですら倒すのを躊躇うレベルで可愛い子が多いですね

結論 要求スペックも高くなく、今のところPC限定なのですが買って損はしないゲームです

matttttuan

matttttuan Steam

2020年06月13日

5

トロコンしたので書いときます。

難易度は3作目(海賊の呪い)と4作目(ハーフジーニーヒーロー)を足して2で割ったくらいで、各種プレイヤー強化やスキル強化を順当に進めていけば2D横スクロールが苦手な人でもとっつきやすいゲームバランスとなっています。
メトロイドヴァニアなフィールド探索も以前に比べて楽しくなってるし、ダンジョン攻略も3作目のようなゼルダ方式。前作よりもボスがボスらしくなっているところが個人的にGOOD。
慣れてくるとハート3つ縛りの方が楽しくなってくるんじゃないでしょうか(実際自分もそうでした)。

一応日本語でもプレイ可能で、惜しい部分はちらほらあれど、ネイティブな翻訳家がいない中でこんだけ訳せてたらまぁいいんじゃね?っていうのが正直な感想。前より精度は上がってますし。マップ名の西と東が逆になってたのはさすがに笑いましたが!

相変わらずBカップ以下がほとんど絶滅したかのような世界観ですが、きっと日本でのレーティングも前作同様キッズにもごあんしんなCERO:Bとなることでしょう。
[strike] 正直そこが一番信じられない。 [/strike]

ninespider

ninespider Steam

2020年06月08日

5

掲示板やレビューを見る限りこのゲームの不満点は「簡単すぎる」「ロードの長さが気になる」「隠しアイテム探しを全マップ総当たりで行わなければならない」「日本語ローカライズの質が低い」あたりに集約されるようですが大丈夫です。50時間ほどプレイすれば気にならなくなります。
……とまあ冗談はさておき、このゲームの度を越した簡単さの理由ですがあまりにも潤沢な回復手段の存在につきます。敵を倒すとモリモリ手に入る食料に安価な店売りポーション(死んだ時に自動回復するオートポーションすら安い)。おまけに魔法による回復と魔力を自動回復するカードのおかげで道中での死亡確率はほぼゼロ。最序盤以降はわざと死のうとしない限りゲームオーバーにならないレベルの簡単さです。
これを開発側が認識していないはずはないので、おそらくシャンティの可愛さに惹かれてプレイする人も問題なくエンディングに辿り着けるような難度設定をを行った結果だと思います。ただシリーズを重ねているだけあって開発者の思惑以上にコアゲーマーが多かった結果として生まれた不満ではないでしょうか。
とはいえ簡単=つまらないというわけでもありません。ダメージを受けずに進もうとすると存外難しい所もあるし、ゲームオーバーで同じ箇所をやりなおしさせられることがないと思えばこれはこれでアリかと。実際、自分も実績コンプまで遊んでしまったわけですし。しかし前作から簡単さに拍車がかかってるのは心配な点ではあるので次回作ではそこら辺をうまく調整してもらえるとうれしいかなと思いました。
日本語ローカライズについては基本的に酷いのですが機械翻訳が続いたかと思うと途端にキャラクターにあわせた人間味あふれる訳(たとえば武人キャラの言うGood luckがご武運をと訳されているなど)になったりするので「ロボットが急に人間になった!?」と戸惑ってしまう事もしばしば。我慢できる程度の翻訳ではあるのですがシャンティというタイトルの知名度と強気な価格設定を考えればもう少しがんばってほしかったところです。
口を開けば不満点が出てしまうのは期待の裏返しという所もあって実際の話、シャンティとの冒険は楽しい。ボスのほとんどが特定の条件を満たさないとダメージを与えられないギミックボスな点も好き嫌いがわかれそうですが個人的には面白かった。最初から最後まで適度に悩まされながらもスムーズにエンディングに到達できるので気分よくプレイ出来ました。

kedotan

kedotan Steam

2020年06月08日

5

6時間30分ほどで一周クリア
アクションゲームとしては簡単な部類です、回復アイテムが大量に手に入るのでクリアを目指すだけならゴリ押しできます、ボスくらいは回復縛りすれば丁度いい難易度になると思います
謎解きはそんなに難しくないですがマップのどの位置に取り逃しアイテムがあるかを忘れてしまうので100%や全実績を狙うと大変かもしれません、手元にメモなりノートなりを用意しましょう、アップデートに期待
単純クリア狙いならメトロイドヴァニア初心者にも比較的とっつきやすいゲームなので、そこから100%やタイムアタックなどにも手を伸ばしてください
あとシャンティ可愛い

ゆなか

ゆなか Steam

2020年06月07日

5

こまめなセーブポイント、回復アイテムもたっぷりで、テンポ良く遊べるアクションゲームです。倒し方がわからないと、べらぼうに強い敵がいるので、アクションの手応えもバッチリ。非常にバランスの取れた、シャンティシリーズ最高傑作です。

おすすめする上で、プレイヤーのセンスが問われると思う点は2つ。

マップ探索型アクションなので、同じ場所を行ったり来たりします。シャンティが新しい能力を得るたびに、捜索範囲が広がることへの喜びを強く感じられるか。そこに感動が無ければ、同じ景色、同じ敵、オーマイガットです。

決して美しい日本語訳ではありません。デッタラメな言い回しが出てきても、現在の状況と前後の文脈から、理解しようとする寛容さが必要です。完璧な受け身で読み進めると、オーマイガットです。

以上、シャンティ以外のハーフジーニーも個性的で可愛くて、今後の展開もすごく楽しみな、素敵な作品でした。

tsuishi

tsuishi Steam

2020年06月07日

5

以前はリモートプレイをすると全体がノーウェイトになってゲームできませんでした。
しかし バージョンアップにより、リモートプレイでノーウェイトにならなくなりました! 
でも、SteamLinkプレイだと、異常終了することがあります。
STEAM DECK互換性確認済みとなっているけど、本当に確認しました?

YJ

YJ Steam

2020年06月04日

5

一周目クリアしました。
シャンティシリーズはGBCの一作目以外すべてプレイしています。

良かった点
・前作は良作だったもののステージ選択型はあまりシャンティらしくないと感じていました。
今作で再びマップ探索型に戻ってシャンティらしく新しいところに行ける喜びや隠し要素を探す楽しみが戻ったと思います。
・「海賊の呪い」からイラストを担当しているKOU氏は今作さらに気合の入ったイラストが増えたように思います。
旧キャラの立ち絵もさることながら、新キャラも新ボスもとても可愛くて魅力的です。
・フュージョンコインシステムは従来の変身システムと「海賊の呪い」の海賊道具システムを足して二で割ったような感じ。
シリーズファンでもマンネリせず新しいアクションを楽しめます。
・「海賊の呪い」「ハーフジーニーヒーロー」からつくようになったボイス付きの台詞がさらに増えています。
・ボスの倒し方がアクションよりも謎解き重視なのも今作の特徴のように思います。
過去作にありがちだった回復アイテムを使ってゴリ押しで倒す…という倒し方をする必要があまりありません。

イマイチな点
・モンスターカードが手に入りにくく、100%クリアを目指すときはストレスになりそうです。
・終盤、収集に関するヒントが一部消滅します。すべての能力が手に入ってからラストバトル前にこれら収集要素に着手する人もいると思うのでこれは不親切かなと(もともと周回プレイを前提としたシリーズではありますが)。
・過去作と比べてマップが広大なのは嬉しいのですが、そのせいで移動が億劫な場所が少なからずあります。「リスキィ・ブーツの逆襲」はそこまで広いマップではなかったので気になりませんでしたが、洞穴や隠し要素など、後から再訪したい場所がすぐわかるようにマップに印をつけたりできればよかったと思います(前述の通りヒントがなくなる箇所もありますし)。
・ツリータウンでハートスクイッドを手に入れるミニゲーム、少し難しすぎませんか…?

賛否両論ありそうな点
・収集要素がなかなかに鬼畜です。前作はどのステージの何を取りこぼしてるか確認できたんですが、今作はステージ選択型ではないので当然なし。ノーヒントのエリアでダンスを使って見つけないといけないような場所もあるので100%クリアの難易度が過去作と比べても相当高いように思います。その分やりこみできると言えばそうなのですが、ここは好みが分かれると思います。個人的にはもう少し新設設計でもよかったのではないかなと思います。
・全般を通してBGMはとても良いとは思うのですが前作まで音楽の担当をしていたVirt氏が今回は携わっていないそうです。そのためかボスの曲や街の曲など定番化していた楽曲が使われていないのはシリーズファンとしては寂しいです。特に人気のあったBurning Townが使われていないというのは残念がる声も上がっているのではないでしょうか(一部アニメシーンに少しだけ名残がありますが)。
・後半一部ダンスが強力すぎてラストステージが安全地帯から踊るだけのゲームになってる節がありました。またこれは今作に限らずシリーズ全体に言えるかもしれませんが回復手段が豊富すぎて簡単にゴリ押しできてしまうのも賛否あるかと思います。特にラスボス戦は単純作業だった前作と比べてやりごたえがあったのですが、回復に頼るのと頼らないのとでは大きく難易度が変わりそうです。スピードランを目指す場合この辺の感覚や難易度もまた変わってくるのでしょうが、一周目プレイでは上記のような印象を覚えました。
・新キャラ新ボスが大量投入されたおかげでシリーズのマンネリ化は防げてるとは思うのですが、旧キャラの出番がなくなっているのもファンとしては複雑かもしれません。
二作目から皆勤のスクイッド・バロンも出番は貰えているのですが、憎めない悪役からただただ鬱陶しくて邪魔な奴になっちゃってます。
過去作では闘って倒して鬱憤を晴らすことができたんですが、今回はボスキャラではないためやられ放題やられて逃げられる感が半端ないです(もう一人、過去作のとあるキャラに所縁のあるキャラが登場するのですがそいつも同様です)。
・発売日と同時に日本語訳が用意されているのは凄くありがたいのですが、誤字や誤訳、意味の取りにくい日本語がやはり目立ちます。これでも過去作と比べると精度はあがっているのでしょうが…。

総評
色々書きましたが全体的に満足度は非常に高いです。
好みの問題ではありますが、前作の「ハーフジーニーヒーロー」よりも私は好きです。
前作はアクションに重点を置いていましたが今作はアドベンチャーに重点を置いていると思います。
あとは今後のDLCに期待です。前作のようにリスキィ・ブーツやロッティ・トップスを動かしてみたいですし、新キャラのハーフジーニーたちが動かせたりすると面白そうです。

Haco Slacker

Haco Slacker Steam

2020年06月01日

5

インゲームにVer.表示がないため、クリアVer.は不明。初回クリアまで約7時間半。全実績解除までは約25時間所要しました。ファイルサイズは約3.7GB。

[h1]Pros:[/h1][list]
[*]登場するキャラクターがみんな可愛い
[*]アクションのアニメーションが滑らかで細かい
[*]優れたレベルデザイン
[*]変身が即座に繰り出せる
[*]リトライ復帰がしやすい[/list]

[h1]Cons:[/h1][list]
[*]エリア切替時のロード遷移が長い
[*]ローカライズの品質にやや難あり[/list]

[h1]間口の広さと一気にプレイさせる魅力を備えた良作[/h1]

 Wayforwardが制作したアクションアドベンチャーShantaeシリーズの5作目で、iOSで2019年9月に先行してリリースされたもののSteam版。褐色の半人半精霊であるハーフジーニーの女の子Shantaeが友人たちとバカンスで南の島を訪れ、そこで自分以外のハーフジーニー達と出会います。ところが出会ったばかりの彼女達は忽然と姿を消し、Shantaeは彼女達を探しに島を奔走するのでした。

 持ち前の長い髪を鞭のようにしならせて敵を攻撃するのは勿論、ベリーダンスと変身能力は本作でも健在。従来作では踊らないと変身できませんでしたが、本作では即座に変身することが可能で能力を発動するために待たなくて良いところが遊びやすかったです。フュージョンフォームと呼ばれる画面全体に影響を及ぼすパワフルな変身魔法は、従来通り発動まで踊る必要があります。但し、複数の踊るモーションがある訳ではないので、従来作のような踊りを期待している人には少し物足りなく感じるかもしれません。

 本作では敵を倒したときに、敵がモンスターカードというアイテムを落とすことがあります。これは敵によって集めなければいけない数は異なるのですが、規定数集めることでShantaeの様々な能力強化を行えます。パイクボールのような武器を強化するものであったり、魔法を回復するアイテムを落としやすくするものであったり、効果は様々です。カードのドロップ率はそこまで高くないので全部集めるのはそれなりに大変ですが、移動系の能力を向上させるカードが早い段階で手に入ったりするとスピードランが優位になるなど、補正要素としてうまく機能している印象を抱きました。

 Wayforwardの手掛ける2Dゲームのキャラクターアニメーションは大変滑らかで、本作でもその持ち前の技術が如何なく発揮されています。プレイヤーであるShantaeは勿論のこと、街の中にいるNPCの弾むようなモーションはキャラクターを息づかせ、脇役であっても一層存在感を放つものに仕上げていると思います。例えば、ゲーム開始直後のアリーナタウンにいる緑の服のお姉さんとか実に素晴らしい。僅かな長さの待機ループモーションでキャラクターをここまで可愛くできるのかと。

https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=2111816088
https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=2111818970

 特定の変身能力を獲得することでエリア間の栓をしているオブジェクトを処理することができるようになり、活動範囲が広がります。本作では最初から移動できる活動範囲がそれなりに広く感じられました。お使いなどをこなしているうちにどこへ行けばいいのか忘れてしまうぐらいに、その都度探索できる範囲が狭過ぎず広過ぎずのいい案配となっていたように思います。またボス戦や試行するのに長めの時間を要するパズル部屋など、アクション下手の保険として、あるいは周回時のスピードランで失敗しそうなリスクのある部屋の手前には必ずセーブポイントが用意されており、安心してリトライできるための配慮が為されていました。エリア間を繋ぐワープ部屋もうまく使えば時間を削るのに有効な場所に配置されており、本作のマップはよく練り込まれている印象を覚えます。

 落下やトゲへの接触など即死判定を受けた場合も、ライフが残っていればその部屋の入口からやり直すことができます。先のセーブポイントと合わせてリプレイすることへの巻き戻りのロスや待ち時間が排されており、着実に一部屋ずつ進められるようになっています。また敵はカード以外にも、店で購入できるポーションとは別に食べ物を落とすことがあり、こちらを使用することでもShantaeの回復を行うことができます。食べ物はそれなりの頻度でドロップすることから回復手段に困ることが少なく、リプレイのしやすさと併せて遊びやすさに繋がっているように思えました。

 本作にも幾つかの欠点があります。一つはエリアが切り替わる遷移をした際にロード時間がそれなりに長いことです。同一エリア内の画面遷移が一瞬で終わるのに対して、エリアが切り替わる場合は十数秒からそれ以上の時間待たされることになります。よくやってしまいがちなのが、行こうとしていた道を間違えてエリア切替が発生した場合に、もう一度元のエリアに戻ろうとして再度同程度の時間待たされてしまうことです。これが体感だと本当に長く感じられるので、PC版用にもっと最適化できなかったのかなと疑念を呈します。

 もう一つはローカライズの品質です。ゲーム中には目的を達成するためのヒントテキストであったり、マップUI上にマーカーが表示されるなど、目的を見失わないようにするための補助が複数あります。そのため、ローカライズの問題は個人的にはそこまで気になるものでもないのですが、中には思わず首をかしげてしまうような変な訳だったり、改行などのレイアウトがなんとかならなかったのかと思うものがあります。人によってはそうした箇所が気になる方もおられるでしょうし、この場で挙げておきます。

https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=2111822706

 キャラクターデザインを引き続き日本人のKOUさんが受け持っていたり、オープニングのアニメーションにTRIGGERを起用していたりというのも要因としてあるでしょうが、とりあえず登場するキャラクターがすべてコミカルで可愛い。このシリーズに登場するキャラクターは悪役であっても嫌味がなく、年齢を問わず遊べるように思います。小さな子供向けかと思えば、それなりに考えてプレイしないと取れない実績があるなど、やり込み派も満足できる間口の広さも持ち合わせています。3000円強という値段設定は少し強気の印象を受けますが、探索要素が増しても作業感は全くなく、久しぶりに一気にプレイさせる魅力を兼ね備えた一本だったと思います。アクションゲームが好きな方は是非プレイしてみてください。オススメです。

Bastet

Bastet Steam

2020年06月01日

5

kawaiiとかはもう散々述べられてるから触れないが、1つだけ気になった点がある。
関西弁の訳が妙にクオリティが高い。なんで?

いや~驚いたね

いや~驚いたね Steam

2020年06月01日

5

シリーズ物とは知らずに購入しましたが楽しくプレイできました
ゲーム性は問題ありませんでしたが、微妙な翻訳が所々目立ちました
特に東西の表記がごちゃ混ぜで「西の海岸」と言われたので「島の西」に行ったら何もなくて、実は逆方向が正解だったということが多々ありました

また、難易度が低いためプレイヤーが死ぬことはほとんどなく緊張感のない戦闘が続きます
攻撃手段も相まって単調なプレイになりがちです

他の良い点 / 悪い点に関しては他のプレイヤーが書いている内容と同意見です
つまらない訳では無いのでプレイしてみてください

nantai

nantai Steam

2020年05月31日

5

今回のシャンティはほぼ一枚マップのメトロイドヴァニア。
シリーズでいうと「リスキィ・ブーツの逆襲」と同じような形。

マップに目的地やアイテムの場所の印つけてくれないのも今までと同じ。(一部は目的地にマークしてくれる)
そこは過去の踏襲じゃなくて最近のメトロイドヴァニアみたいな親切心が欲しかったところ…
ただし、行き先の指示は割とわかりやすいのでそこまで迷うことはないはず。

翻訳もいつもより違和感がない。
とはいえトンチキな会話が多いので誤訳なのか正常な訳なのかの判断はつきづらいのだが。
ちなみに罠として現在(2020/5/31)
Island Eastが島の西
Island Westが島の東
と方角が逆に訳されていて混乱しやすい。
なので「西の海岸線にいけ」と言われたら「島の東にある西の海岸線だな!」と判断して向かおう!!

とちょろちょろ問題はあるが、相変わらずグリグリ動くkawaiiキャラクターたちの前では些細な問題でしかない。
ゲーム中のムービーもいっぱいあってkawaii成分盛りだくさんなので是非シャンティファンもご新規さんもみんなで買おう。

Takenoko Fanatic

Takenoko Fanatic Steam

2020年05月31日

5

一週目クリア、アイテム取得率85%。

シャンティシリーズらしく、絵と音楽は今回も最高。
ムービーはオプションで字幕オンにできます。ちょくちょく誤訳もあるけど、意味が全くわからないレベルのものは無し。

ただ、肝心のゲームパートはマップが広大なのと低難度が相まってかなり単調に感じる。
ストレス原因の7割は視界内の隠されたアイテムを発見する探知魔法で、アイテムを集めるならこれを視界が切り替わるごとに使用する必要がある。
お金や回復だけでなく、装備と交換するために必要なアイテムや発見そのものが実績につながるものもあるので、コンプ目指すなら必須。
コストのMP負担はゲーム中に手に入るMPリジェネで軽減できるが、単純に演出と操作が面倒。
メトロイドヴァニア風味で新しいアクションを習得するたびにまた前のマップに戻ったりするので、苦労もn倍になる。
敵は弱く、ゲームオーバーになることはほぼ無い。ボスも魔法と攻撃連打でゴリ押しできる相手がほとんど。

メトロイドヴァニアとして飛び抜けて面白い点は無かったけど、絵とムービー、音楽だけで3千円の価値はある。
シャンティシリーズファンなら買い。シリーズ未経験なら、まず前作からやってみることをお勧めします。

Stegmaier

Stegmaier Steam

2020年05月31日

5

メトロイドヴァニアのヴァニア風味強めのシャンティ。
シャンティをやりたいといつ人と、メトロイドヴァニアやりたいって人には素直にお勧めします。
ただ、ロード周りの作りが非常にストレスフルなので、定価で買うと高すぎると感じるかもしれません。
セール価格であれば、ここら辺の雑さは許せるかなあ、という程度。

だいたいクリアに1日-2日って程度。100%アイテム取得&クリア速度を求める要素があるので、そこを詰める人ならもっと遊べるかも。

良い点は
・素直な操作性のアクション
・キャラクターデザインが全般的に良い

悪い点は
・とにかくテンポが悪くて小さなストレスが溜まる。パッチが当たるかも?ってレベルでテンポが悪い。
・マップの隠し要素を探すためにこまめにダンスが必要。1マップごとにダンスの演出を見るのはダルい。
・ロードタイミングが頻繁すぎる上に、ロードが長すぎるし重すぎる。Playstationのころのゲームをやってる気分になる。
・マップ構成が下手。遠回りさせすぎだし、お使いで往復も多すぎる。ロードが長いせいでワープを使うことすら苦痛である。

WoY

WoY Steam

2020年05月29日

5

一週目クリアしたのでレビュー

クリア時間:7時間(実プレイ9時間)
クリア率:75%

海外産可愛い女の子横スクロールアクションの新作ということで購入。
前作(ハーフジーニーヒーロー)はプレイ済みでとてもよかったので今作も迷わず買いました。
9時間通して遊んでしまい、とても面白かったです。

良かった点

・主人公シャンティやほかのジーニーの子、はたまた敵までとてもかわいい。
 特にモーションなどはしばらく観察していたいくらいでした。

・前作のステージ制からメトロヴァニア制のマップに変わり探索感がとても楽しい。
 能力が解放されるたびに「そういえばあそこ行けるんじゃないか」という場所に行きアイテム収集。

・モンスターカードというドロップ収集品があるのですが、それによってシャンティの強化ができる。
 使いたい魔法に合わせたカスタマイズができるため、プレイスタイルに幅ができていました。

・前作ではダンス=変身というシステムだったのですが、
 今作ではダンスは画面全体にダンスそれぞれの効果、変身は別アクションで地上に降りたら解除というように、
 変身する際に一々ダンスをする必要がなくストレスフリーでした。(残念に思う人もいるかもしれませんが…)

・絵柄や雰囲気に反して難易度の高いアクションが多く、やりごたえがありました。
 苦手だと思う方でも細かく設置してあるセーブポイントや、敵が落とす消費回復アイテムなどを使うことで
 進めることができると思います。

悪かった点

・自環境のPCでは区切られたエリアから移動(地上から地下、町から外など)する際に、
 PC自体が少し止まるようなローディングが挟まります。
 そこが少しストレスだったり、大丈夫なのかなーと思ったりしました。

・お遣いを何回も頼まれるところは前作から変わっておらず、
 前回行った場所にまた行かされるということが何度もありました。

・自拠点となる町はマップ中央にあり、「西の海岸に行って」と言われたのですが、
 マップ上では町の右側が目的地だった時がありました。
 全体的に指示は東西で行われるのですが方向が統一されておらず迷う時間が多々ありました…。

・モンスターカードのドロップ率が全体的に渋く、
 また装備品として扱うために複数枚必要なモンスターも多いため稼ぎを行う時間が必要でした。

・モンスターカード(特にボス)の格差が大きく、
 2体目のボスの効果は「MPリジェネ」とほぼ必須級に対し、
 他ボスは「変身した際の攻撃力アップ」(変身攻撃は体当たりのみのため使い勝手がよくない)。
 また、マップ上に点在しているアイテムと交換で手に入るカードの中で
 一番コストの高い10個のカードの効果が「ショップの買い物が安くなる」と
 ショップアイテムを買い占めてしまった私には無用の産物でした…。

・雑魚敵の中に攻撃を受けるとガードし、反撃してくるタイプの敵がいるのですが、
 その敵のガードが崩れるタイミングが全く分からず、
 上位互換が複数対同時に出てくる場面もあり、ダンスでも殲滅以外とても面倒でした。

・ボスに有効な魔法が全くなく、自分の周りを回転する刃物で覆う魔法しか使いませんでした。
 特に、スーパーボールの魔法はレベル3になると「同時に3つ発射する」という説明なのですが、
 レベル1一発のままから変わっておらず、また水面に触れると消えてしまい、発射軌道も独特のため全く使いませんでした。

長々と、特に悪い点を書いてしまいましたが 最初に書いた通りとても面白かったです。
可愛い女の子を操作してアクションゲームをやりたい方は迷わずやってもいいと思います。

シャンティと7人のセイレーンに似ているゲーム