








ソース オブ マドネス
Source of Madness は、手続き型生成と AI 機械学習を活用した、ラヴクラフト風のひねくれた世界を舞台にした横スクロールのダーク アクション ローグライトです。新しいアコライトの役割を引き受けて、悪夢のような冒険に乗り出しましょう。
みんなのソース オブ マドネスの評価・レビュー一覧

戦魂
03月06日
クトゥルフ題材のローグライクアクション。
ステージは何パターンかあるようで、同じステージを洗濯してもちょっと違う感じになっています。
近距離より遠距離装備が強いので遠くからぺちぺち攻撃すると良い感じという状態になるのがちょっと残念ポイントです。
近距離の利点も欲しい……
世界観はとても素敵だと思うが説明がほぼないので、クトゥルフを知っている人が「あー、こうiう雰囲気好きだわー」という人向け。

Alkazaim77
2024年12月29日
ゲームは普通に面白いですし褒めるところも沢山あるのですが、いかんせん根幹の部分に大きな問題があるように感じるのでちょっとお勧めし難いです
このゲームはクトゥルフ神話を題材にしたメトロイドヴァニアアクションでハクスラです
最初に言っておきますが私はクトゥルフは読んでますけどもダーレス神話の大アンチで、ダーレス設定に対する不平を語りだすと止まりません
シナリオはクトゥルフがベースであることを考えると非常にシンプルで、旧支配者の生み出したショゴス的な怪物達に浸食される自らの世界を対抗教団の教団員として食い止める、といったものです
ストーリーがよく分からない、という人もいるようですが、クトゥルフは分かりやすく説明されて最後に全部分かってスッキリ、なんて話は一つもないのでこういうものです
人間に理解出来ない超常の存在を描いており、訳分かんなくて理解出来なくて不条理なものです
一応言っておきますと旧支配者や眷属は出て来ますがクトゥルフは出て来ません
旧神も出て来ません(にっこり)
ゲームの売りはAIによるアートワークとゲームバランシング、マップのみならず敵もプロシージャルによる生成ってところ
このAIアートワークは非常にいい感じで、人間をただの有機的な線の集合体としか判別していないAIと、人間とは全く違う存在である異星からの来訪者達の表現として妙にシンクロしています
クトゥルフの中にあった、ルルイエの建造物の凸であったと思ったら凹であったり、垂直であったと思ったら平行だったりという、ビジュアルとして訳の分からない表現もAIアートを見て「あーこういうことなのかな」と思ったりしました
が!このAI多用のシステムがこのゲームをつまらないものにしている気がとてもする
ゲームはよく言えば簡単でシンプルでとっつきやすく遊びやすい
悪く言えば大雑把で大味で底が浅く地味で単純です
敵はプロシージャルで、大中小の1~3のボーンを持つ胴体に数パターンの触手やカギ爪やらカニの爪やら手足やらが、各ピボットにくっついてるというショゴス的なもの
パーツ単位でAIによる動きが割り当てられて物理演算に従って振り回されるだけ
そんなわけなので殆どの敵のAIの動作は、こっちに向かって突っ込んできて腕を振り回す&弾を撃ちまくる、そんだけになる
「この敵は火力強いんだよな」とか「こいつは素早いんだよな」とか「こいつの攻撃範囲ズルいだろ」とか「この動き厄介すぎるだろ」とかそういうのが一切ない
特殊なパターンを持つ敵もいるが、そういう敵はプロシージャルじゃないのでプロシージャル敵の存在をゲーム自身が全否定していると言える
しかもたびたび物理演算が荒ぶってどっかに飛んでいく(改善されたみたいだが頻度が多少下がっただけ)
障害がこんな調子なので緻密なゲームデザインなんて出来る訳もなく、何でもかんでも大雑把にならざるを得ない訳だ
教団員の武器である魔法も非常にシンプルで、その多くが魔法というよりシューティングゲームの”弾”
あんま面白くもカッコよくもない
ゲームのダメージベースも低めに纏まっていて、(後半かなり改善されるとはいえ)ショボ目のダメージに小さな乗算が乗っかるのでだいぶチマチマしている
敵の体はパーツ毎にHPが付けられていて、ガンガン攻撃が当たっていてもパーツがぽろぽろ取れるだけで本体のHPは減らず、なかなか倒れなかったりするから尚更
ほんでこのゲーム、何度もキャラクターが倒れてその度に強化されていくローグライクなので回復が滅茶苦茶絞られている
最初は1ランの中で使える回復はたったの1回であり(最初に手に入る血で選択しなければそれすらない)、フル強化しても潤沢に回復がある状態にはならないのである
バイオームを跨いでも回復されないのでゲーム中で他の回復の機会は殆どなく、ゲーム内にある店の中にいる背の高い男による回復くらい
でもこいつに回復して貰うと呪いがかけられ、回復されたキャラクターと同じ姓を持つキャラクター全てに永続のデバフが掛かるというとんでもないディメリットがある(解呪できるのか?)
それはちょっと無理じゃね?って思うかもしれないが、実はライフリゲインの魔法によって回復出来るのである
血の指輪とかがそうで、ライフを削って放つ魔法がヒットすると回復するわけです
ライフリゲイン系は火力が低くて頼りないが、片方の指輪をこれにすることで一気に楽になる
そのせいで火力が下がるので尚地味さに拍車が掛かるのだが、序盤は回復がまともに機能しないのでもう仕方ないのだ
キャラクターが育ってくると難易度を上げて見たくなりますが、上げても何のメリットもない上にひたすら敵が堅くなるのでストレスがすごくてなんにも楽しくない
耐久力より敵の攻撃パターンを増やしたり攻撃頻度を上げて欲しいのだが、そうすると間違いなく敵の動きが滅茶苦茶になり、ゲームは正常に機能しなくなるであろうことが想像出来る
プロシージャルがもう悪い方に悪い方に転んでいる
ゲーム内はまだ拡張の余地を大量に残しているので、もしかしたらまだ変わっていくのかもしれないけども根本のプロシージャル部分が邪魔なので問題は根本的に解決出来る気がしない
魔法の媒体となる指輪も何度も調整されている割には使えないものが多く、要らない指輪はドロップ率を下げれるのだが下げても普通によく出てくるのもあってなかなかイライラする
指輪を融合したりエレメントを抽出して移植したりといったシステムもないし、アイテムを一つだけ次周に持ち越せるとかもない
あと、大きなリスクを負いつつリスクに見合わない攻撃を放つブラッドマンサーはガチで何とかするべき

itariya
2024年06月16日
[h1]グロテスクな敵を殺せ!壊せ!![/h1]
全実績解除済です。
[h1]ローグライクアクションとしてのシステム解説[/h1]
同じ人物が死んで復活を繰り返すのではないので、1プレイ毎に
クラスや装備や能力が異なる数名から1人選ぶ。
ザコを倒すと血、ボスを倒すと「黄昏」という
名の水晶みたいなのが手に入り永続強化で使用する。
メイン武器はLT枠とRT枠の2つ装備が可能で、
切り替える事なく同時使用可能。
サブ武器はLB枠とRB枠の2つ装備可能。
防具の役目となるフードは1つ、
能力補助のアクセサリは3つ装備が可能。
第1章から第3章まである。
それと別で難易度が3つあるが、悪夢(HARDに相当)以降は
ゲームクリア後に推奨。
というか、ゲームクリア後でもかなり難しい。
なお、難易度の変更は基本的に必要がない。
通常(NORMAL)で遊ぶ限りは難易度は比較的低いです。
[h1]長所[/h1]
・グロテスクかつ宗教的な雰囲気
Blasphemousに雰囲気が似ています。
一部の音楽も似ているのがあるので、あのゲームの
雰囲気が好きな方にはそれだけでオススメです。
・グロテスクな敵を倒す楽しさ
このゲームはあたり判定が複数あり、
同時に当てて多数のダメージの数字が出る仕様です。
例えば足らしき箇所を沢山攻撃すると足がもげたりします。
他のゲームではあまり味わえない、
敵を壊すという実感が楽しめます。
[h1]短所[/h1]
・ゲーム的観点及び世界観が説明不足
はっきり言ってよくわかりません。
ゲーム中に呪いを掛けられても、
どんな実害かよくわかりませんしHELPもありません。
世界観はもっとわかりません。
デベロッパーがちゃんと作り込む気がないのか
とりあえずそれっぽいのを作った感じに見えます。
・バランス
全てのクラスや武器を使ったわけではありませんが、
「これ、弱すぎるだろ。」と思わせるのがあります。
アンロックしたアイテムで使い物にならないと感じたら
ドリップ率を低くする事は可能です。
また、悪夢以上の難易度は難しすぎるのと
報酬が見合いません。
悪夢のボスの耐久が通常の2.5倍になっていたと言えば
わかると思います。
なお、ゲームは数字はあまりインフレしません。
[h1]これはバグか仕様か[/h1]
アップデートで特定の場所で無限湧きするところを
50匹までしか出ないようにしましたよと
書かれてますが、現在も無限湧きします。
敵10000体撃破の実績の為にも、これは直さなくて良いです。
これを直すのなら、敵の撃破数を稼ぎやすくすべきです。
[h1]総評[/h1]
バランスに関しては許せますが、世界観や設定がスカスカなのは
雰囲気が気に入っただけあって残念です。
ここをもう少し詰めてくれれば、ダークファンタジー好きの方が
遊ぶべき迷惑に慣れた素質があるのではないかと思います。
現在のセールの値引き率は65%なので値段相応に
遊べる作品なのは確かです。

アンミカ
2023年12月29日
4時間ほどプレイしたが
・敵の形状がAI?によって生成されるため形がめちゃくちゃでどこから攻撃されているのかわかりづらい
・遠くからチクチク敵を攻撃するだけで飽きやすい

aqua_xx
2023年11月26日
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難易度最高の「狂気」act1クリア時点でのレビューになります。所持bloodは全解放済みで22万です。
難易度を1つ上げるだけで被ダメージがおかしくなるので、残念ながらact2,3はクリア出来ませんでした。
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・謎の生物と闘いながら「bloodとsoul」を集め、死に戻りしながら「bloodとsoul」でクラス解放やキャラ強化、装備ドロップをアンロックして、クリティカル率を上げる装備で固めて敵を倒すゲームです。
・ストーリーはあるようで無いです。教団にいる人と会話をしてもハテナマークしか浮かびません。一応ラストバトルで神託がありますが日本語でも英語でも詳細不明でした。意味があるのかも知れませんが、私には判りませんでした。
・とにかく敵の見た目と動きが気色悪いので、心臓が悪い方やグロ系に弱い方にはおすすめしません。
・被ダメージ判定があいまいすぎて、気がついたら喰らっていたり、死んでいるゲームです。
・装備ドロップはランダムですが、アンロックするとドロップしないように出来ます。
・呪いは解除するまで死亡しても引き継がれますが、教団で対価を払うと解除できます。基本的に呪いはダメなやつが多いですが、モンスターを召喚するやつは面白いです。
・でかい目玉に触るとbloodを消費して装備ルーレットができます。ラインナップで判断しましょう。
・最終的にはいつも同じ装備になってしまうので、装備による魔法の楽しみは少ないかも知れません。
・基本的に引き狩りゲームです。敵に遭遇したら魔法を放ちつつ後退し、狩る感じのゲームです。
・狂気の海に溺れたい方や大岩を転がしたい方、ジェットストリームしてひゃっほーしたい方や、ラヴクラフト系が好きな方にはお薦めしたいです。特に心を無にするのに役立つと思います。
私の場合は、高難易度に挑む際には必ずアイスマンサーを選択(高難度は回避ダメージが序盤では指輪より強く、移動距離が長いので緊急回避にも使える)し、クリティカルを30%以上にし、血の石(HP回復)と聖なる帽子(HP自動回復)は絶対に所持します。この2つがない場合いつもクリア出来ません。他にもクリティカルでタレット発動やしもべ発動系は3つは欲しいです。敵の動きがトリッキーなので、麻痺関係もあると安定します。高難易度では最終ステージの段階でHPが700越えてなければ、一撃で200とか喰らうので厳しいと思います。

Ruquia
2023年09月17日
まさか初レビューがこのゲームで、おすすめしない投稿とは思いもよらなかった。
難易度は普通(おそらくイージー相当)でサクッとボス倒して終わり。
続きやろうとして萎えて終了。
クトゥルフ世界観と2Dアクションということでヲタクの目を引きがちだが、
これらの材料をこのゲームはうまく料理できていない。
何と言っても、敵の攻撃がよくわからない。
得体のしれない敵が得体のしれない攻撃を得たいのしれないタイミングで殴ってくるのを、
とりあえず後ろダッシュで逃げながら遠くからチクチクするだけ。
脅威でもなんでもないし、怖くも気味悪くもなんともない。ひたすらよくわからない。
部位破壊みたいな感じで敵がちぎれるのはいいけど、攻撃のモーションがほぼ確認できない。
視認できないんじゃなくて、実装されてないんじゃないかって思う。
そのため、攻撃手段は近接攻撃を採用するよりも、遠くからペチペチするだけになってしまう。
さらに、回復手段も乏しく、ライフリゲインありきの攻撃手段を探すだけになってしまいがち。
繰り返しだが、敵がいつどのように殴ってきたのかわからないため、遠距離からライフリゲインして殴るだけ。
コレが全く面白くない。
クトゥルフという題材、気合の入った背景やモンスターデザインの一方で、
2Dアクションの面白さが(ほぼ何一つ)反映されていない。
セールで結構安くて買ったけど、もっと他にいいゲームを買ったほうがいいと思う。
残念ながら、心の底からそう思った。
以上。

kakiko
2023年06月25日
出来損ないのNoita
凡ゲー寄りのクソゲー
10時間もあればクリアできるAct1の実績達成率が1割なのがこのゲームのクソゲー具合を表しているかと(ちなみにクリアは0.3割)
クソ翻訳、クソ硬い敵、クソな操作性、とクソのオンパレード
名状しがたい敵のグラは好みですが本当それだけでした

Matcha
2022年12月02日
クトゥルフ系のデザインや世界観が気になって購入してみましたが、エネミーのグラフィック表現が想像以上にチープだったため、遊ぶ意欲が削がれてしまいました。
背景デザインはとても素晴らしいですが、操作キャラや敵キャラの動きが途轍もなくぎこちない。
「つぎはぎの板が糸で繋がれて揺れている」
と、例えればよいでしょうか……。
生物の動きをしておらず、明らかに作り物であるというチープさがあり、操作感もいびつなアクションのため、余計に動きの粗が目立ちます。
世界観や絵作りが気になったという方は、公式のPVではなく頭からのプレイ動画を一度観てから判断した方が良いでしょう。

yugiboy
2022年08月24日
雰囲気とかはいいんだけど
ローグライクの難しいところで
どの程度運ゲーにするかっていう点でバランスがあまりよろしくなく
強いアイテム引けたら楽勝、弱いアイテムだと話にならないな感じになっている
良くも悪くもプレイスキルがあまり反映されないゲーム性
特に最終ボスが配置的に相性が顕著に出る、まぁこういうデザインのゲームなんだと思う
普通ぐらい

NONAME
2022年05月25日
グラフィックと世界観は素晴らしいです。
ただし、やはりというかそれは何度もプレイすると見慣れてしまいます。
そうなるとアクションや育成の面白さが重要になるのですが、攻略法が分かってくると単調な作業の繰り返しになります。
ほとんどの場合、離れた場所からチクチク撃ち続けるだけです。
なお、魔法を使えるようになる指輪はレベルアップしますが、威力が増えるだけです。
使い勝手は何も変わりません。
というかこのゲームの様々なアイテムはレベルアップしても数値が増えるだけです。
アンロックできる攻撃魔法の種類はかなり多いですが有用なものは少なく、結局は同じ攻撃魔法を繰り返すことになります。
致命的なのはアンロックが増えるほどにハズレアイテムがドロップしやすくなって余計に難しくなることです。
新しい魔法をアンロックするのをためらうようになります。
では主人公の育成はどうかといえば、死に戻りで初期化キャラクターを強化できる要素はせいぜいダッシュの追加、ライフ回復の回数増加、ほんの少し(数%で打ち止め)の攻撃力上昇、良いアイテムの発見率が上がるといった程度であまり大きな変化を得られません。
アンロックしていくやりがいを感じにくいのです。
例えば各種ステータス上昇の蓄積、移動速度上昇、魔法の射程距離上昇、発射速度上昇などもっとやれる事が多ければ、やり直す度に少しづつ変化する楽しみができてモチベーションを保てると思います。
しかし、どうにも開発者はこの部分に関して手を入れるつもりは無いように見受けられます。
実績を見る限り全3章あるうちの序盤1章をクリアしたプレイヤーは僅か10%ほどです。
3章クリアに至っては約1%です。
本当に面白くてやりごたえのあるゲームならここまで低いはずがありません。
死に戻りゲームなのにあまり変化のない繰り返しの内容に飽きてしまったのだと私は思います。
それでも頑張って3章全てクリアしてアンロックを全て解除すればもう何もすることがありません。
凄いアイテムの発掘とか隠し要素とかエンドコンテンツとかやり込み要素とかそんなものはないです。
今後、劇的にゲームが面白くなる追加要素や修正が期待できず、ほとんどのプレイヤーが序盤で辞めてしまって離れていく状況の中、製作者がエンドコンテンツを積極的に追加するとは思えません。
後はせいぜい製作者が自分のやりたいことを追加していくだけでしょう。
この素晴らしいグラフィックと世界観を無くせば、どうしようもないゲームであると私は判定します。
このゲームがフリーゲームではなく20$くらいするゲームであることを忘れないでください。

si.sim
2022年05月11日
ペースの速いホラーサイドスクローラーのローグライトRPGのように見えたので購入しました。しかし、戦闘は非常に遅く、近接攻撃であろうと遠距離攻撃であろうとあまり楽しくありません。また、日本語翻訳も機械翻訳が多くストーリーが不明瞭です。
本作のゲームデザインは非常に魅力的です。しかし、ゲーム性はいまいちです。キャラクターがどのような攻撃をしているのか、敵がどのような攻撃をしかけてきているのか、自身のスキルさえ説明不足でどのような効果が有るのかを知るのは難しいです。
結論としては雰囲気だけで、ゲームとしてはつまらないのでおすすめしません。

seina
2022年05月07日
リプレイし続けて強くなるとか、楽しめる所まで続けてプレイできませんでした
敵のグラが独特なのはいいんですが、攻撃なのか移動なのか判別が難しく、
こちらの攻撃もパーティクルが激しくて当たり所が判別しずらかったです

Nazono Heishi
2022年05月04日
数時間プレイして、1ルート目?をクリアした状態でのレビュー。
【ゲーム概要】
弾幕系(飛び道具中心)のローグライクアクション。
メインの攻撃魔法x2、サブウェポン的なもの(設置型やシールド等色々)x2を駆使し、突進してくるグロテスクなモンスターを倒しながらエリアクリアを目指すゲーム。
死ぬと最初に戻され拠点で装備の開放とか行ういつものアレ。
弾幕系のローグライクと言えば、Noitaを思い出したが、アレとは違ってどっちかというと近寄ってくるゾンビを近寄られる前に倒すゾンビゲーにやってる事は近い気がする。
ゲームバランスも圧倒的火力で瞬殺しないとこちらが瞬殺されるというハードなバランスではなく、1エリアが長く、回復手段がかなり限られている中、敵単体では驚異にならないが、群れや奇襲、唐突なボスでじわじわHPを減らされるのを寄り道するか悩みながら進む感じ。
ただ、道中にステータスアップの要素や回復アイテム等は存在しないのと、後述の高レア装備の有用性が低い事等から、エリアに見合ったレベルの魔法(攻撃力)を既に所持してる場合、寄り道の必要性はあまり無い。
【このゲームに向いてる人】
アクションゲームとしてはニュルニュルグチャグチャの巨大なモンスターを魔法でバラバラにしていく爽快感が他には無い良いところ。
また、世界感を構成するグラフィックはこの価格帯にしては芸術点は相当高いと思う。
その映像表現故に見えづらくアクションゲームとしては最適では無い点も多いがこの世界観が好きなら我慢できるレベルだと思われる。
しかし、ローグライク好きとしては、魔法の少なさ(自分の未開放パーク含めても)や属性が違うだけで使用感が同じ魔法が複数あったり、装備の付帯効果が魅力的なものが少なく、結局低レアでも攻撃力が高いものが強く店売りで容易に入手可能だったりと繰り返しプレイでのわくわく感は感じなかった。
特に序盤は魔法の数も少なく、すぐに自分の鉄板装備になってしまいがち。
現時点では弾幕系のアクションゲームをやりたい人や、この独特な世界観を体験してみたい人には良いとは思うが、繰り返しプレイしてランダム性による難易度の変化や刺激を求めるローグライク好き好き勢にはあまりおすすめできないように感じた。
その辺は今後、正式版に向けたアップデートで色々増えて変わっていく事を期待したい。
以下、評価ポイント。
【良い点】
・グラフィックに関しては相当レベル高い。
・モンスターの表現がスゴ過ぎ。グロい、デカイ、何か触手がいっぱい。倒すと爽快。
・アイテム管理とショップがRPG風で好き。
ショップですべて換金できるので弱いアイテムが無駄にならない点も○
・魔法「竹のバースト」で笑った。
誤訳だろと思ったが英語でもBAMBOOだった…。
【悪い点】
・装備の付帯効果の種類が少なく、高レアでも汎用効果が複数付くだけで魅力を感じない。
→レジェンダリーより2段階ランク上のコモンの方が強く、ありがたみが無い。
あまり強く無い魔法のレジェンダリー等は即売却。
Dead Cellsのように普段使わない武器だけど、有用な付帯効果(凍結とか)付いてるし使ってみるか…には絶対にならないのが残念。弱い魔法は弱い。ランク高い魔法は強い。
※レアリティが上がると付帯効果(クールタイム-10%、○○耐性アップ等)の数が多くなり、ランクが高いと基礎攻撃力が高くなる。またランクの数がクリアするエリアの数より多く、すぐに次のランクの魔法が手に入るのも原因だろう。
・最序盤で開放した魔法が初期からある魔法と同じ使用感で威力2倍のほぼ上位互換だった。
装備同士の差別化はせず、開放要素増やすと死にアイテム増えてくるタイプのゲームなのか?
・属性(飛ぶ弾の色)が違うだけで、似たような使用感の魔法が複数存在する。
【細かい点】
・ずっと暗いのが精神的にキツイ(この世界観に向いてない)
・敵が出す弾が見えづらくて、「え?今何に当たった?」によくなる。
・初見ではダッシュですり抜け可能な足場かどうかがわからない。
・クラス開放しても自分で選べない。そこのランダム性はいらんのでは?
・パークや魔法の説明がまったく無く使ってみないとわからない。
例)宝石の指輪→地面から岩石が隆起して攻撃する魔法
・説明が合っても説明不足。
説明文)暗黒のゲートを開く。
へぇー、強そうやん。このサブウェポン使ってみよ。
→自分もダメージ食らって死亡。
・NPCやイベントのメッセージが本当に何を言っているかわからない。
翻訳のせいなのか、世界観を理解していないのか…。
以上

おやつはカール
2022年04月20日
一通りクリアしたのでレビューします。
ローグラ好きはもちろん、アクション苦手な
人でもゲームの世界観が気になったら
やってみてほしい!
「ゲーム内容とおすすめポイント」
ダークな世界観、攻撃が当たると
爆散するきもいモンスターの群れ
豊富な魔法アイテム、そして広大な
ステージの奥には巨大ボスの出現等々
探索好きならそそられる展開...
このゲームはレベルという概念がなく
倒した敵の経験値でスキルと
武器(魔法の指輪)を解放していき、
道中でレアな武器を回収装備しながら
攻略していくスタイルのゲームです。
道中、大きな謎解きもなくひたすら
敵を倒して右に進めばよし!
最初はしょぼい魔法の指輪しか
所持できないので、やられまくりますが
(死んでも経験値は持ち帰れる)
敵もそこまでいじわるではないので
遠間からチクチクやっつければ
意外と進めるところもあったりと
誰でも何度も挑戦すればゴリ押しで
攻略することができる難易度設定。
それだけ没入できます。
また、武器の種類もたくさんあるので
いろいろ試して攻略しやすいスタイルを
見つけてみてほしい。
自分が一番使いやすかったのは
最初に解放できる炎属性の魔法かな?
遠間から巨大火球を連発すれば
大概の敵はこっちに気づく前に爆散、
指輪のレア度があがるとタレットが
出現し、大量の火球を打ちまくって
ボスも安全地帯から攻略できたりとか。
何かサクサク遊べるゲームがないか
探している人はぜひこのゲームを
攻略してみてほしい!

NIHON SUSHI
2022年02月11日
Source of Madnessくん雰囲気強すぎるねん!!
【簡単にまとめ】
・やり始めてしばらくは謎の塊、操作説明以外の説明はない、感じろ。
・ジャンルはローグライトアクション。
・難易度が高いか低いかよくわからない。
・雰囲気が強すぎる
【良い点】
・操作性やゲームシステム等の完成度が高くストレスがない。
・圧倒的ビジュアルと世界観、クトゥルフ神話が舞台。
・値段も安いのでコスパ抜群
【悪い点】
・人を選ぶ?選ばないかも
・雰囲気強すぎて理解できるまで何が起こっているのか、何をしているのかわからない
・まだ早期アクセス
クリア目指すとなれば結構手こずりそう
敵は攻撃する前に触手が光って合図してくれる
徐々に解除されていく要素は快感
こんなゲームは過去にないと思うので、ゲーマーならやったほうがいい

kminazki
2021年11月15日
このゲームをプレイしたとき、昔、レリクスの発売前に思い描いていたイメージはこれだ!って感じがして謎の感動を覚えましたw
あの時のトラウマが今思いもよらぬ形で浄化された思いです。
ゲーム自体はまぁまぁ説明不足のところがあったり、メッチャハマるとまでは言えない感じだけど、なんかついつい遊んでしまうカジュアルな面白さがありますね。
グラフィックが美麗なので、ローグライクの中ではマンネリ感は薄い方な気がしました。

aoxola
2021年10月31日
しばらく遊んでの感想として、「あくまでアーリー版」というのを踏まえた上でなら思ったより遊べるし何より雰囲気がとてもいい。各所の不思議な日本語やら……というか多分そもそも断片的な情報しか与えられないんでしょうけど”なんとなく”雰囲気が伝わってくるから別に十分。
▼ゲーム的なの
おどろおどろしい見た目の化け物共がギャーオギャーオと襲ってくるが、物理演算とAI学習による奇妙な動きをするのでメタなことを考えるとちょっと滑稽。いやもちろん大型のエネミーはけっこうエグいヴィジュアルしててコワいんですけど。
ただどうも「本体」と「攻撃部位」「その他の部位」というパーツから成り立っている都合上、「デカいエネミーが突進してくるが攻撃部位がケツにあるせいで棒立ちしててもダメージを受けない」だとか、「巨大な本体に対して手足となるパーツが貧弱なせいで、もぎ取ると身動きの取れないただの肉塊になる」なんてことがちょいちょい発生する。んでもってこっちはもっぱら遠距離攻撃の魔法ぶっ放すかもんだから全然余裕じゃ~ん……って思うでしょ?それが出来るのも最初のエリアまでで、いわゆるゾンビパニックものの閉所シーンだと思ってください。銃火器でもってバンバンそりゃあ一方的に攻撃出来てたのが距離を取れず一気に複数の敵が、しかも基本的にどれも耐久があるのですぐに殲滅出来ずなぶり殺しにされるとかそういう感じ。
まあその魔法も割と使いにくいものばかりで現状思ったほど一方的にボコったりできてないんですけど、下地としては全然十分だと思うんですよね……今後が楽しみ。
▼さらにプレイした追記
雰囲気どうこうじゃなく、UIデザイン的に視認性が悪い。カーソル位置もすぐ見失うが特にダメージ数値の視認性が悪く効いているんだか効いていないんだか分かりにくい。近距離で凝視すると0ダメージが表示されていたりするので結構困る。また、敵の残骸も無茶苦茶邪魔になる。動きが不安定でしばらく見つめていても実は死んでないパターンが多数ある。
そしてなにより現状攻略で感じるのは「敵よりマップギミックのほうが数倍強く理不尽で時折意味不明な地形が形成されると半ば積む」のが一番ストレス。
全体的にフワフワした挙動なせいで自分の攻撃の反動、足場の微妙な段差、敵の攻撃やマップギミックで頻繁に吹っ飛ぶ。特に魔法の反動は下の敵を狙うと一部制御困難なものも。
ぶっちゃけ今のところ雰囲気だけ味わってまともな攻略はあまりやりすぎないほうが良いんじゃ無いかな……そう難しいという訳でもないが……
▼アーリー現状(Act2終盤)まで全部やった
高額アンロック要素以外はだいたい解除したので更に追記。ネタバレ有り
・現状クラスは無能力のジェネラリスト、火炎のパイロマンサー、竹(?)・岩・毒のジオマンサー、そして血魔術(オカルト)のブラッドマンサー。後ろ2つは結構進めないとアンロック出来ないけどぶっちゃけパイロが強いのでランダムアイテムの邪魔になる(今のところはね)
【追記:血魔術はブラッドマンサーのパッシブでオーブ使えないと運用困難なので特に注意、そのブラッドマンサーは超ピーキーな性能だがオーブ爆破直撃すると大型も半分くらい吹っ飛ぶほどアホみたいな火力があるとにかくライフさえあれば戦える】
・攻略面において最重要は「貫通してダメージが通る」スペルが必須で、○○の槍やアルカナ系の射撃は使い勝手がいいものの、複数部位をもつ巨大な敵に対してあまりにも火力不足。
○○の波や毒霧など複数部位にダメージをぶちまける多段ヒット+クリティカル+クリティカル副次効果系を組み合わせるのが最も火力を出せる。単発ダメージの大きい火炎弾は見かけこそ派手だが本体に届かず触手の先っちょに当たると長いチャージや反動があるくせにカスみたいなダメージしか出ないゴミスペルになってしまう(今はね)。
・耐性は意外とダメージ軽減を感じられるが敵の攻撃に合わせて付け替えるとか余裕も無いし、ライフを増やすほうがいいとはおもう。ぶっちゃけ○○ダメージUPとクリティカル、次点でクールダウン短縮を注視。
・固定のボスを除いて殆どのエネミーがランダムなパーツ構成のため、またステージも部分的に大きく変動する場合があるのであまり攻略らしい攻略を事前に準備はしにくい。
ただ、幾つかパーツによる特徴から行動はある程度見分けられる。「青い玉→射撃」「緑の玉→毒矢」「紫の玉→なんか反重力の柱を出す」「紫に光る鋏や腕→大ぶりの殴り攻撃」など。
・結構隠し箱があったりする。見つけると良い装備を入手チャンスだけでなく売却すれば金にもなるので見つければ見つけるだけ楽になる。
・このゲムーのエネミーは”反転”というものをしないので、基本的に右へ進行するステージで左向きに敵が配置され、攻撃のための腕や鋏は割と左側に寄ってくっついている。だからどうにか飛び越えたり、すり抜けて右側にいくとケツを振るだけの間抜けなクリーチャーになってしまう……攻略的には楽な物だがちょっとゲーム的にねえ?(一応全方位攻撃してくるやつもいるが)
・幾度かクリアしてみてのビルド
1)ジェネラリストはほぼメリットが無いので使わない
2)パイロは火波+クリティカルUP+クリティカル時に爆弾さえあれば大概の問題を解決する
3)ジオはとにかく毒爆弾で毒霧をぶちまけろ。竹と岩のことは忘れろ。
4)ブラッドはライフが全て。ハイリスクだけど攻略がダントツで早いので稼ぎ向きかも
5)パイロで火波+毒霧が安定して強い。ただし小型の割に耐久のある敵が苦手

yanuxu
2021年10月21日
[h1]ラヴクラフトの世界観が好きならオススメ[/h1]
ラヴクラフトの世界観が好きならおすすめ。日本語対応に変なところがあっても「この世界観なら仕方ないな…」ぐらいの感じだと合うと思う。そっち関係への興味がゼロだとややキツイかも。異形に対して成すすべのない人間という感じではないので、原作の絶望感を味わいたい人にも向かない(縛ればいいが)。
アーリーアクセスから遊んできたが、上がり続けた難易度は落ち着いたようで良かった。遊びやすい方向にシフトしていると思う。アプデで結構バランスが変わっているため、遊んだタイミングで印象が結構違うはず。一時期はアクションで乗り切る感じになっていたものの、正式リリース時は色んなドロップアイテムで遊ぶ方向に戻った印象。どう考えても使いづらそうなアイテムも使いようによってはとんでもなかったりといい感じ。
discordでは製作者が頻繁やり取りしているので、気に入った人は覗いてみるのが良いと思う。
[spoiler]なかなか進めない場合は、とにかくダッシュやポーションなんかのアンロック優先。プレイは補助効果狙い。クリティカル時効果を狙って片手に波魔法を装備しておくとはかどる。[/spoiler]

korou
2021年09月28日
YO!YO!
[b] [h1] 爆散で南無三![/h1] [/b]
[b] [h1] 辛気臭せえけどやる気はスゲェGOOD! [/h1] [/b]
紹介の通りキモい敵がバラバラに砕け散るゲーム。
でかい敵は脚(大事なヒット判定箇所)がもげたり…
noitaを奇麗にした感じ&モッサーとした動き
装備&アイテムはDead Cellsみたいな感じかな?
うん、そう!もっさりしたDead Cellsだな。
キャラの永久強化要素もありでなかなかやりごたえもありそうな予感♪
さあ皆も一緒に爆散さ[b] [h1] SAY YO!! [/h1] [/b]
追記~面白ポイント~
1.デカきゃらはゲジゲジのようだ
2.木がグニャッグニャ
3.キャラごとに名前と生年月日が決まっていて死ぬと記録される

Jay
2021年09月27日
今のところ、クリアまで遊んでみたいと思える作品です!
雰囲気100点。
戦闘65点。
戦闘の評価が低くなった理由:
敵の動きがワンパターンな感じがいなめない。
ボス戦になった時に、当たり判定のある所とない所の区別がつかないため、
武器の特性に合わせた戦略を立てて攻略するという感じよりも、
マリオ的な「避けてファイヤボール投げる」みたいなプレイばかりになりがち。
ここはアーリーなので多分もう少し改善されると思う。
たまに来る雑魚3体ぐらいのラッシュが地味に好き。
近距離魔法で無双感あるよね。
Diabloリスペクトなら、この辺の雑魚と強敵の組み合わせをもう少しやっていくと、
もっとゲームプレイが楽しくなるんじゃないかなと。
ローグライトとしてはまあ普通かな。難易度は低め。
世界観>戦闘なので、SAN値を削られたい人には大変よろしいと思います。

蜜姫
2021年09月25日
(2021-10-2追記あり)
ざーーっくり説明すると…『イヌカレー作画風味ローグ・レガシー』
名状しがたい肉塊パーツで構成された、狂気じみた生物を蹴散らしながら奥へ進んでいくゲーム
いい感じのコズミックホラー味で赤い月の守護門を開けるだの開けちゃいかんだのしに行く話であった。
用語としてラヴクラフトワールドの神々の名前が散見されるが、実際エネミーで出てくることはおそらく...
魔術師集団から毎プレイ時に一人旅人を選定し、プレイヤーとして出発する。
この時選定したキャラクターごとにステイタスに振れ幅があり、スキルツリーアンロックにより
職業の種類も増えていく。
この辺はローグ・レガシーライクといえる部分であった。
右手攻撃左手攻撃、補助装備が2つ 防具が一つ、アクセサリが3つ
両手にはめる指輪によって使える攻撃魔法が違うのと、それに追従してアクセサリー群で
増幅していく感じになる。
他レビューでも散見される通り、エネミーの形と大きさが毎度違うので
細い通路に突っかかった敵を通路の奥からチクチクとハメれてしまうことは多々ある。
今後のアップデートでどうなるかはちょっとわからないが、個人的にはそこまで急を要して改善するほどでもないかなと感じます。
(敵の形が不定なのでそもそも攻撃判定がどこにあるかわからない場合が多い)
狂気世界を探索するゲームとしては十二分に楽しめるので、親指立てておきました
【追記】
クリアできたので改めて追記します。
全3章構成で現状1章で終わりでした。
1章クリアするだけでもなかなか骨太な難易度で、敵をハメれてしまう…は、むしろ
ステージ後半いかに安全にハメ倒すか…という難易度になってきます。
1-3からえらく敵がタフになります。そのくせ高速でタックルしてきたりするので
HPがどうしようもなく削られることもしばしば、あと敵の毒が強い、怖い、理不尽。
指輪の威力はⅤ~Ⅷにかけて飛躍的にあがるので自分の構成にあった属性の指輪は、しっかりお金をためて買うべし…
新職業ジオマンサーの祭壇は狂気の塔前のエンカウント部屋の中にあります。
がんばろう!

catarts
2021年09月25日
カジュアルに楽しめるローグライト。アーリーだからできる範囲は限られてるけど普通に面白いし正式版リリースが楽しみ。
装備を集めながらダンジョンを踏破するゲーム。
アーリー時点では死に戻りのみ、中断/再開はできず毎回最初からやり直し。
ゲーム内で取得できるモノは、以下の4種類
・装備(指輪/頭巾/タリスマン?/ドローン?)
・お金(ダンジョン内の承認から装備を購入するのにしよう)
・スキル強化ポイント1(敵を倒すとゲット)
・スキル強化ポイント2(ボス敵を倒すとゲット)
スキル強化ポイントはどちらも死んでもロストしない、というより死んだ後の復活地点で強化する仕組み。
強化はスキルツリーをアンロックしていく方式なので、死んでも失われない。
このあたりがローグ[b]ライト[/b]としている理由っぽい。
[h1]良いところ[/h1]
ゲーム全体の雰囲気がすごく良い。各ステージごとに趣が異なるがラヴクラフトっぽさがすごく出ていて
自キャラ(頭巾をかぶった教団員)がそういったステージを歩いているのは見ていて楽しい。
また、敵キャラも人によってゾワゾワするような造形のクリーチャーで雰囲気を出すのに一役買っている。
装備が多彩。装備している指輪によって攻撃に使える魔法が変わるが結構な種類があって選択が楽しい。
開始時に選択できるキャラの素性で補正がかかったりするのでこのあたりが充実してくれば色々と面白そうな感じ。
[strike]アーリーだと選べるのは多分2種類、デフォルト(ジェネラリスト)と[spoiler]パイロマンサー(火炎特化)[/spoiler]。
スキルツリー的に後2種類ぐらいは解放されそう。[/strike]
パッチ FoulMagic時点では以下の5種類。
・ジェネラリスト(初期枠)
・[spoiler]パイロマンサー(火炎特化)[/spoiler]
・[spoiler]ジオマンサー(自然特化)[/spoiler]
・[spoiler]ブラッドマンサー(HP消費攻撃/吸収)[/spoiler]
・[spoiler]ストームマンサー(稲妻攻撃特化)[/spoiler]
クラスごとに特性を持たせようと色々頑張っているし、良いとこ無しだったジェネラリストにも最新のパッチで強化が入って、ダッシュの軌跡に敵へのデバフ効果が追加されたりとちょいちょい調整が入っている辺りも好感がもてる。
[h1]ダメなところ[/h1]
敵の動き/攻撃がワンパターンなので戦闘が単調になりがち。
[strike]特に自キャラの攻撃方法が魔法なのでアウトレンジから弾をばら撒くだけで割と勝てるのでそうなりがち。[/strike]
指輪の種類が増えてきて、アウトレンジでも色々戦い方を考えることができるようになってきている、がやっぱり単調になりがち。
説明等がわかりにくいモノが多い。
[strike] 取り消し線付のテキスト 「自然ダメージ+XX%」みたいなのがあるがどの攻撃が自然ダメージに該当するかなどがわかりにくい。[/strike]
ダメージに関しては攻撃に種類がちゃんと書かれてわかりやすくなった。
呪いの種類や祠の動作などについては、ローグライク的に死んで覚えろ、ということなのかもしれない。
[strike]また、各種耐性についてもどの程度意味があるのかがわからないので結構微妙な感じ。[/strike]
耐性に関してはAct2の後の方になってくると一発のダメージがそれなりに大きくなるので、
意味はありそう。でも耐性とかはオマケでメインはダメージだったりするのであんまり意味が無い感じ。
ただし、翻訳とかがいまいちなためにわかりにくい辺りは直してほしい。
例えば、NPCの顔無しに「家族まで呪うけど、代わりに体力回復するよ」って言われて、受諾するとその時点のキャラのHPが回復する代わりに、使ってるキャラ+今後のゲームで同じ姓を持つキャラが初期状態で呪われるようになる。(キャラには自動的に姓名が設定されている)
これは「一族」とか「血族」って意味のfamilyを家族ってしちゃったせいでわかり難くなってるんだろうけど、似たような感じで効果がわかりにくい。
11/18: 何点か修正
11/16のパッチ Foul Magicを当ててAct2までクリアしたので更新

nyattouman
2021年09月22日
9/23 とりあえず1時間くらいプレイして死んだので一回レビュー。
・言語
オプションから日本語を選べて、翻訳もそこまで悪くないというか、多少悪くても世界観にマッチしてる感じがします。
装備のステータスやらで一部文字化け(□)になってるのはありましたが、プレイするのにそこまで不自由は感じませんでした。
・ゲームについて
[b]名状しがたい何かの動物園。[/b]
とりあえずSAN値削りたい方は買ってみて良いんじゃないでしょうか。
開始20分くらいはうわぁ…やべえよやべえよ…って感じでした(語彙力
指輪を装備すると指輪に搭載された能力(魔法の弾とか火の玉とか)が使えます。
能力にもレアリティがあるようで、強い指輪を手に入れられるとうれしい。
それ以外にも、1,2キーで使える特殊アイテムなど、攻撃手段が豊富にあるようなのでこの辺がローグライト味なのかなと。
こっからは若干ネガティブな感想になるので、黒塗りします。
[spoiler]最初こそラブクラフトな世界観、クリーチャーデザインに吞まれそうな感じでしたが、ぶっちゃけ似たようなクリーチャーが多く、攻撃方法も飛び掛かり(?)のような単調なものばかりで、ちょっと飽きかけました。
プレイヤーキャラが2段ジャンプや、シフトでダッシュ(空中可)が可能で、
遠距離からちくちくやれてしまうため、脅威を感じることが少なかったです。
ブラッドボーンイメージで入ってしまうと、アクションの難易度の低さに肩透かしを食らうかもしれません。逆に言うとカジュアルで遊びやすいです。
その他、倒した敵がバラバラになって一定時間残るため、生きてるクリーチャーと死んでるクリーチャーの区別がつきづらく、ちょっとストレスでした。二つ目のエリア(?)の洞窟ステージに入ってから敵にやられるというよりステージの狭さとかに苦戦するかなと。もうちょっと先に進んで色んな敵に出会えたら新鮮味が出るのかなと思ったんですが、それより前にやられてしまって最初に戻ったためいったん萎えてる現状です。AI機械学習とかで次プレイしたらまた新鮮味が出るのかもしれません。 [/spoiler]

BintoroDon
2021年09月22日
これやばいかも。イントロが本格的で世界観にすぐ没入できた。道中で手に入れた血を使って、スキルツリー?を広げる。
装備欄を開いたときのUIがかっこいい。装備できるスロットの形が、いくつかあって、また色んな行き方があるのかも。。。
このゲームは方向キーでのシューティング操作ゲーって、感じですが、初めてのこういったゲームということもあり、とても満足しています。これは今までプレイしてきたゲームと違うワクワク感が詰まっていました。なんかこういうラブクラフト的な世界観が、元から好きな人なら、いけるんじゃないすかね。
でかい敵の足に挟まれて、一方的にぶち〇ろされることもあります。
遠方からのチクチク攻撃を繰り返すスタイルでのプレイが主になるんですかね。
まあ、色んな種類の指輪があるので、プレイスタイルは人それぞれかもしれませんね。
楽しいですよ。僕は。商人が途中でいたりと、世界観ばっちりです。
死ぬ度、マップが少し変化して、出てくる敵も変わったり、新たな道ができてたり、
めちゃめちゃ楽しい。