Staffer Case
Staffer Case は新しい種類のミステリー ゲームで、プレイヤーは一連の殺人事件を解決するために、手がかりを見つけて文書にまとめ、それらの間の矛盾を指摘するように求められます。 このゲームは、全住民の 10% が何らかの超常能力を持っている 1960 年代の架空のロンドンを舞台としています。この街では、その能力を持つ職員たちによる事件が後を絶たない。 プレイヤーはマナ対策課の新人刑事、ノトリックとなり、これらの事件を解明することになります。これらの職員事件に隠されたトリックは、本質的に犯罪者の超常能力を中心に展開しているため、従来の捜査手法では解決するのに十分ではありません。代わりに、プレイヤーはすべてを理解するために、容疑者の能力が何を意味するかを説明する文書に頼る必要があります。
みんなのStaffer Caseの評価・レビュー一覧
VIRIDIS20
01月12日
面白くて倫理観もちゃんとしているお話で素晴らしかったです。
なんというか、こういう作品読むと安心しますね。
パズルとしての難易度はそこまで高くないので、難しいものを求める人には物足りないかも。そういう人はケースオブゴールデンアイドルとかやろう…
テキストとキャラクターが良かったので私はとっても気に入りました。
引っ掛けルート(はずれ)がそれぞれの章で存在します。
あかいしやし
01月12日
最高に面白い推理アドベンチャー。
謎解きモノを探しているときに出会いましたが本当に良かった…。
世界観、キャラ、謎解き、掛け合い全部好き。
全章のストーリーも満足度大です。
もうすぐ続編の新作が発売されます。楽しみ!
Mekemeke
01月11日
一個一個はそんなに大した事ない話だなと思って進めていったけど
全部の話をやったときの全体的なまとまりがすごく良かった
私はテナが好きです
kahuka0223
01月08日
一応おススメ
非常に好評かな?と疑問はあるが丁寧なローカライズもありそこは評価
ノベルゲーとして考えるなら良い方
ミステリーとして考えるならC級 序盤からミステリーではやっちゃいけないような事をやってるので
あとはUIその他が操作しづらい
4・5あたりになると面白さが出てくる
つまるところ蛇足感が強い あとサイドストーリーも蛇足感ある
もうちょっとシンプルにしたらいいのだが捏ね繰り回しすぎて面倒と思ってしまった
hoaki
01月04日
クリア後のレビューです。
ストーリーは無駄がなく、謎解きのシステムも一部の操作性を除いてとても面白かった!キャラの画風も好みで可愛い!でも[spoiler]主人公とチーム長の恋愛要素[/spoiler]は要らなかった!
一部の操作性というのは、照合失敗しても手がかりが自動でスロットから外れない部分と、手がかりを選択し直すとピンの固定も一緒に外れてしまう部分です。良くしてほしい;;
mafooz
01月02日
いやはや、実に面白い。特に第四章で、次々ととんでもないステッパーが現れる中で、最終的に物語を主導し解決へと導いた彼。人間が元来もつ力の中で、その一つにおいて優れた能力を持つ超人。非能力者でありながら、輝かしい能力者たちの中で圧倒的存在感を放つ彼のことを"巨人に立ち向かった羊飼いから名をとろう、彼のケース、それはダビデ"と管理官が評したシーンが非常に感慨深い。能力物でありながら、人が本来持つ力の希望を書いた素晴らしい発言だったと思う。是非、みなさんにもその手に取ってプレイして頂きたい。
yuzuponzu11
2024年12月31日
超能力が存在する世界での推理とか、作る人次第では理不尽になりがちですが、このゲームはかなり説得力があります。伏線の張り方も丁寧で理解しやすいのがいいです。続編にも期待できます。
Luriiro299
2024年12月31日
ビジュアルノベルとして読むなら90点
探偵の推理ゲームとしてプレイすると50~60点
これは飽くまで大きく見積もってであり、減点箇所は正直幾つもあります。
しかし日本語訳がゲームをプレイする上で全く違和感が無く素晴らしいのでこの作品の評価を「おすすめ」にしました。
「圧倒的高評価」作品なので、以下、敢えて不満点のみ挙げさせて頂きます。
・プレイする上で良い意味で感情を知らない論理モンスターである一般人主人公に対し、周りのチート能力持ち捜査官が悉く推理の邪魔をしてくる。能力を発動しても、そこから見出される事実や真実の解明を主人公に任せきりにするだけでなく、疑問を抱いたらその都度なぜか主人公(=プレイヤー)が一々回答を挙げなければ先に進まない。結果テンポが悪い。
・作中で大きく広げた意味深な風呂敷があんまり畳まれず終了する。ミステリーなので奇麗すぎず、苦々し過ぎずで塩梅は良いかなと思ったものの、出てきた世界観を構成する上で大切なワードがちょっと説明されてあとはぶん投げられている箇所が少なくない。読後感で何となくまぁいいかと思っても後から振り返ると「結局その意味深な設定最後まで説明しないのかよ」って部分が多く時間が経つごとにもやもやする。
・単純にゲームの部分が面白くない、というかプレイヤーへの不便不親切の強要を歯応えと誤認してはいまいか。丁寧に読み進めていたら至極当然に分かるはずの事を二度手間三度手間で指摘しなければならない。「疑問を解消する資料はどれでしょう」クイズが延々と続く。そして時にはゲームを先に進める上で、「疑問」に対する「答え」が悪い意味で意味不明、日本語訳が悪く読み取れないのではなく単に製作上の設問と回答が下手、推理ゲームとして致命的な点が幾つも見られる。大変ストレスフルだった。世界観・設定が良くなければ途中でプレイを投げていたであろう。
ごじゃっぺ
2024年12月30日
超能力者による犯罪なのでトリックは逆転裁判並みにぶっ飛んでいます。
しかし、こちらも超能力を使った調査をするので理不尽感は少ないです。
証拠と証拠を繋ぎ合わせて推理するシステムが面白く続編も期待したいです。
日本語訳がついたお陰でプレイには支障ありませんが、雰囲気あるゲームなので元の韓国語のまま理解できたらもっとお洒落でテンポの良い会話だったんだろうな…と思う部分もあり…。
そこだけがやや残念。ちょっと直訳すぎるのかなぁ…。
jy_piece
2024年12月29日
なんとなく買って
1つ目の事件を半分ぐらいやって放置してました。正直あんまり面白いと思わなくて...。とりあえず終わらせようと思ってサクサク進めて行ったら、なんかだんだん普通に面白くなってきて今case4まで来ました。3当たりからちゃんと面白くなってくる印象。最初だけやって辞めるのは多分勿体無い
Griffon
2024年12月23日
う~ん、ギリおすすめかな。
作者の意図(人間模様や登場人物たちへの思い入れ)を良いように解釈できる方には深く刺さる部分があると思いますが、純粋に推理ゲームを楽しみたい方にはちょっと向かないです。調査パートは単純作業でしかなく調べられるものは限定的で発見の楽しさは皆無。今回の重要ファクターである「超能力(スキル)」は詳細(具体的な挙動)について後出し感があり、取っ手付けたような能力もあり、何だかしっくりきませんでした。
Case1から4までは楽しめましたが、最終のCase5は穴だらけの推理、こじつけの推理、何とか盛り上げようとする言葉の海に溺れそうになりました。ストーリー分岐もありますが、分岐前にセーブ画面が出てくる親切設計です。
サイドストーリー(捜査なし、見るだけ)が2つ付いていますが、それほど感動するような内容ではなかったな。
次作「Staffer Reborn」(1話のみです)もプレイする方は本作を先にクリアするほうが楽しめるでしょう。
nikaikara21
2024年12月22日
超能力者の犯行を、超能力者たちが暴くミステリーアドベンチャーの傑作。本作では超能力者が普通に登場する世界観において、通常のミステリーでは、まずお目にかかれないとんでもない事件展開が繰り広げられます。
かといって、「ではミステリーとして理不尽か?」と、言われるとそんなことはまるでない。犯人特定に必要なすべての情報は小出しながらも揃っていきますし、ひとつ、ひとつ、真実を暴いていく捜査過程はゲームとして、とても面白かったです。更に、各チャプターには分岐が存在し、なにも考えずにいると罠にハマってしまうこともしばしば。悔しいですが私は見事に誘導されて負けました。(計2敗)
(若干、「既に答えは分かってるのに正解の選択肢を見つけるまで進めない展開」や、「調べるところが分かりづらくて詰まる点」はありますが、必ず答えはあるので根気よく調べることが重要です)
また、BGMがとても良く、本編の陰がある世界観や、どうすることもできない切ない感情を表現しており、単純なビジュアルノベルとしても楽しめました。ストーリーは今作で一区切りつきますが、次回作が非常に楽しみな作品の一つです。
tibiaka55
2024年12月14日
ミステリに超能力や魔術を取り入れてはいけない、とは昔から言われることですが、本作のように、超能力個々の発動条件や制限条件を細かく設定していけば、じゅうぶん面白いミステリが成立する、というお手本のような作品。個々のエピソードもいいのですが、調査され管理される超能力者たちの人権問題や、同じく超能力者である捜査員たちを取り巻く政治的状況などのバックストーリーもじっくり描かれていて余韻がすごいです。
liar331
2024年12月08日
キャラクター、ストーリーともにとても良く
世界観にマッチした音楽やイラストも素晴らしい出来
日本語への翻訳も違和感なく仕上がっており、
間違いなくお勧めできる作品
ややインターフェースがこなれていないが、
ゲームをプレイする上での大きな支障はない
Ducky
2024年12月02日
人にも物にも超能力がある世界で殺人事件の真相を追っていくゲーム。
超能力の内容や発動条件を事件現場の状況と照らし合わせて事件の推理を行う。
探索フェーズでは探索箇所の回数が表示されており、推理ゲームの初心者でも触れやすい。
推理フェーズでは間違ってもペナルティはなく、何度でもトライできる。
また、推理フェーズでの推理によって物語が分岐するというのも面白い。
キャラクターたちのやり取りも魅力で、引き込まれる世界観である。
hiro8731
2024年12月01日
最高のゲームでした。
逆転裁判やダンガンロンパが好きで似たような推理ゲームを求めて、購入。
上記のシリーズが好きだったら絶対に気に入るゲーム展開でありながらステッパーケースにしかない独自の要素も盛り込んでおり、本当に面白い。
ストーリーも最高です。続編をぜひお待ちしています。
arnoearth
2024年11月30日
とても面白かった!
超能力者が実在する架空のロンドンを舞台に繰り広げられる推理ゲーム。
感触としては逆転裁判にトリックxロジック(PSPゲーム)要素を盛り込んだ感じ。
捜査上で得られた資料の項目を自分で選び、つなぎ合わせて事件の真相を明らかにしていく、その過程が推理ゲームとして実に楽しい。
超能力を使って証拠や証言を集めたりするのだが、超能力の設定を実に絶妙に物語に、そして推理ゲームに落とし込んでいる。
ストーリー自体もとても良かった。
事件の内容、真相も実によく練られていて読み物としても秀逸だし、中でも4話目は衝撃的。
エンディングも読後感の良い終わり方だった。
主要キャラクター達もとても魅力的で、特にテナとブリアンの関係性は…エモい。とてもエモい。そうとしか言えない。
オススメ。
Kia
2024年11月29日
全5話。
選択式謎解きゲームが好きな人にはオススメ。
何度でも間違えられるので、安心設計。
ただ、どれを合わせればええねーん!と、結果的に総当たりになってしまうのは、こういうシステムの定めかもしれません。
それでも、いちいち、減点→バッド→やり直し、みたいなストレスはなかったかなと。
BGM、SE、展開、UI、全部カッコいいです。
日本語翻訳はわりと丁寧だと感じます。
全部機械翻訳、みたいな感じはないです。
とあるゲームへのリスペクトというかオマージュというか、
"あの”シリーズが好きな人ならにっこりしてしまうものが組み込まれていて、
嬉しかったです。[spoiler] 本質を見ようよ、ナルホドくん[/spoiler]。
確かに、ちょっと言葉回しにひっかかったところはあったんですけど、
「あ、これ、国産ゲーじゃないのか?!」
とびっくりしたくらいです。
実績、全てコンプしました。私は4が好きです。
気になるものだけを拾って各話を遊べますけれど、1~4をやってから5をやることをオススメします。
無料で1と2が遊べるので、システムの空気を確認するなら、そこで相性をみてもいいと思います。
私は途中で購入しに行きました。
私は5を[spoiler]あえて間違えて[/spoiler]みましたが、その演出も結構好きです。
続編、楽しみにしています。
surrender.cat.is.cute
2024年11月29日
純粋に推理ゲームとしての出来はそこまで良くない。論理の飛躍がいくつか見られるしUIも微妙に不親切。ノーペナルティでヒントが見られることからもその点は制作側も自覚的なのかなと思った。ただ、キャラクターは非常に魅力的で、キャラクターに引っ張られて最後まで楽しむことができた。シリーズの序章ということなので、次回作も期待したい
神沼さあや
2024年11月20日
めっっっっっちゃよかったです!!
ぜひ前情報なしで、全エンド回収してから最終話を見てください!!!!!
キャラクターが全員好きになりました。ほんとに
知り合いにおすすめされて、
配信でパート10ほどでプレイさせていただきました。
最初は『逆転裁判』みたいなものかな?と思いまながらプレイしてたんですが、
キャラの深堀りがよくて、いつの間にか感情移入してしまうほど好きになっていました。
推理ゲームでよくある、謎がとけなくて先に進めない・・・
というのはしっかりヒント機能などがあり、しっかり考えれば進められると思います。
わからなくてもヒント機能で必要な証拠を示してくれるので、ごり押しでもなんとかなりました(笑)
続きをぜひ楽しみにしてます!
tamago1192egg
2024年11月16日
異能が当たり前の世界におけるミステリー,シンプルに好き
現場検証や取り調べといったパートがシンプルになっているおかげで,美味しい推理パートを中心に楽しめる
逆に言えば捜査情報が少ないので,思ったより話がシンプル
後々になってわかる情報も少ないので,察しの良い人は推理するまでもなく真相にたどり着いてしまうかもしれない
ストーリーに関しては世界観が(言い方悪いが)わくわくするし,描きたいテーマも一貫していて分かり易かった
続編に期待してしまう
triske
2024年11月11日
超能力を使った事件を超能力を使って捜査するミステリアドベンチャー。
全体的な難易度はおおむね逆転裁判程度でそれほど高くない。
何を答えるべきか悩む箇所が数か所あったが、間違えてもヒントを使用しても特にペナルティは無いし、
ヒントを縛らなければ、どうしても先に進めないということはまずない。
そして何よりもキャラクターや世界設定が非常に魅力的。
主人公はもちろん、サブキャラクターや容疑者たちもとても個性的に描かれており、
もっとキャラクター同士の掛け合いやいろいろな事件を見てみたいという思いを抱かせてくれる。
照合パートの操作性がやや面倒なのと、
ことあるごとに照合パートが挿入されゲームテンポがやや悪くなっているのが難点。
だがそれを補って余りある魅力がこのゲームにはある。
デモ版として最初の2つの事件をプレイすることができるので、
ミステリや逆転裁判が好きならとりあえず遊んでみることをお勧めする。