














The Technomancer
「テクノマンサー」は、水戦争中の火星を舞台とした SF RPG です。そこでは、野心的なテクノマンサーが、過去の秘密によって将来が脅かされるにつれて、無数の疑問に直面します。 RPG であるテクノマンサーは、3 つの異なる戦闘スタイルとテクノマンサーの電気に焦点を当てた破壊的な力に焦点を当てた、4 つの異なるスキル ツリーに沿ったアクション指向の戦闘ゲームプレイをプレイヤーに提供します。ただし、すべての状況に力任せに対処する必要はなく、ダイナミックな会話の対話がクエストで深い役割を果たし、あなたの決断に応じてストーリーが変化します。自分自身と、冒険の途中で雇う仲間たちのために装備、武器、防具を作り、彼らとの関係を育みます。
みんなのThe Technomancerの評価・レビュー一覧

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2019年03月30日
Mars:WarLogs、Bound By Flame、それらの遺伝子を引き継いだフランスSpidersのアクションRPG。
世界観はMars:WarLogs、ゲームシステムはBound By Flameの影響が強い、というかまんまな印象。
しかし、前2作のダメ要素を努力して取り除いたのか、だいぶ(前作と比較して)洗練されたゲームになった。
アクション要素は前2作同様操作して楽しいものとなっており、納得の出来。
RPG要素(アイテム管理とクラフト、キャラ育成)は、装備強化がやや簡略化された感があるが、
個性的な仲間を5人から2人選んで行動できるので、仲間の装備強化がある分でバランスをとった印象。
スキルツリーの造りは前2作同様で、ちゃんと成長と強化を感じることができる。
今回は仲間が非常に頼もしく、彼らのビルドやスキル管理も出来れば最高だったが、そこは次回作に期待。
仲間を含めた3人で多数の敵を相手に戦うシーンが多く、これは非常に楽しかった。
仲間はそれぞれ特性を持ち、連れて行くと主人公の能力が+1される。
クエストによって有利になる能力が変わるので、仲間の選択にちゃんと意味を持たせたところは評価。
ダメ要素としては前作同様、同じ道を何度も何度も何度も何度も行ったり来たりしないといけない点。
サブクエをきちんと完了させてからメインに取り組みたい人には相当なストレスになるので、
メインもサブも同時並行で用事は一度に効率的に片付けるつもりでかかる事を推奨。
RPGで効率性を重視すると一気に作業と化してしまい、面白みを削ぐことになる事が多いが、
このゲームでは効率性重視のプレイが精神衛生上良いと思った。
また、火星を舞台にしたオープンワールドを思わせるような触れ込みだが、全然違う。
全体マップは広大だが、行ける場所は非常に限定されているので(街とかダンジョンのみ)、オープンワールドとは言えない。日本が舞台だが行けるのは京都大阪神戸だけです、的なイメージ。決してスカイリムみたいなのを期待してはいけない。
荒っぽい造りの前2作からだいぶ遊べるゲームになり、火星、SF、が好きな人にはオススメ。ストーリーも最終チャプターは良かった。