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東方剛欲異聞

「東方五翼異聞: 水没化石世界」は、上海アリス幻樂団と黄昏​​フロンティアの協力により作成された東方 Project の 17.5 番目の作品です。公式サイトでは「横スクロール弾幕水上アクションゲーム」と紹介されている。

みんなの東方剛欲異聞の評価・レビュー一覧

東方剛欲異聞 へのレビュー
5

キャラも音楽も良いゲームです!ただ、多くの方が仰っている通り、操作性が唯一の欠点だと思います。

Lenerd-Rind

Lenerd-Rind Steam

01月02日

東方剛欲異聞 へのレビュー
3

まず、第1にハイスピードアクションゲームが得意かつ「何かをしながら何かをやる」という
器用なプレイが出来ること前提のゲームです。

・・・というのもこのゲーム基本「ダッシュで弾に当たりに行って水に変換」し、「ゲージ溜めボタン押しながらついでに相手へ攻撃」することです。
まぁ、「GG2が余裕で出来る」ほどのマルチタスク得意な方なら楽勝でしょう。

後はボスの攻撃パターンさえ覚えてしまえばコッチのもんですね。

Snapy_0o0

Snapy_0o0 Steam

2024年07月24日

東方剛欲異聞 へのレビュー
5

qqqqqq

暁ヒヅキ

暁ヒヅキ Steam

2024年05月04日

東方剛欲異聞 へのレビュー
3

[h1] 格ゲーとしてもアクションゲームとしても死にゲーとしても中途半端[/h1]
ハッキリ言うと、何がしたかったのかがまるで見えてこない芯のないブレまくりの駄作。
ジャンプボタンでジャンプをし、攻撃ボタンで攻撃をし、水を吸収するボタンで水を吸収し一定数吸収するとスペルカードを発動する……と、シンプルな操作性を目指したようなのだが、[b]それが見事に裏目に出ている[/b]。

キャラクターによって操作性がまるっきり変わってしまうので使うボタンは少ないものの、操作を覚えるのが非常に難解である。
加えて大体の行動をすると大きく移動を伴うので定点で攻撃を続けるということが基本的に出来ない。つまり操作性も最悪である。

ジャンプボタンでジャンプをし、キャラごとに全然違う操作方法を用意しているので明らかに憑依華のような格ゲーのような対戦ゲームの系譜ではないことが分かる。ではアクションゲームなのかというと、それもまた微妙なのである。

このゲーム、基本的にボス戦しかない。ゲーム進行のフォーマットは格ゲーのそれなのだ。
それにもかかわらず、チュートリアルでは明らかに一対多数を想定したアクションや地形をクリアしていくようなアクションを要求されることもある。だが、[b]このゲームには道中はないのだから、多数のザコ敵を相手取るシーンも落下して即死するような谷底も当然ない[/b]。
この時点で本作品がどこを目指しているのかがよく分からない作品であると言えてしまうのだ。

アクションゲームの操作性で格ゲーのようなゲーム進行をする……というと「ロックマン・ザ・パワーバトル」シリーズを彷彿させるのだが、とにかく操作性が劣悪な上にキャラごとに操作方法もガラリと変わってしまうので、マトモに動かすのも一苦労である。[strike] この劣悪な操作性でジャンプアクションなんてさせたら更に駄作まったなしともいえるので、逆に道中がなくてよかったのかもしれないが……[/strike]

加えてゲームそのものの難易度も高い。弾幕は避けるものではなくすり抜けるものなのだが、何度も言うように移動するにも攻撃するにも勝手に移動してしまいまるで制御がきかないのだ。幸いにもコンティニューは無限に出来るようだが、そうするとそのステージの最初からやり直し。流石に心折れてしまい、5人目に解禁されるキャラで投げ出してしまった。

主に操作性の劣悪さから後から追加された「EASY」ですらあまり救済措置になっていない。というか弾幕自体はNORMALとそうそう変わっておらず、自機の火力を底上げしていたりリトライ時の最大体力の増加(最大で9)で補っているような感じ。難易度調整があまりに雑過ぎるという印象。

格ゲーにしてはキャラごとの操作方法がチグハグすぎる、アクションゲームにしては(明らかに道中が存在するようなチュートリアルであるにもかかわらず)ボス戦しかないという違和感、何度もやられてトライ&エラーで解法を見つけていく死にゲーにしては操作感が劣悪すぎてリトライするのが苦痛……と正直言ってどのジャンルとして見ても評価出来る点が全くない作品と評さざるを得ない。

このサークルは過去に良質なジャンプアクションゲームも手掛けていた筈である。あの頃の黄昏フロンティアはどこへ行ってしまったのだろうか?

spikey.drill.lazer

spikey.drill.lazer Steam

2023年04月13日

東方剛欲異聞 へのレビュー
3

東方じゃなきゃ最後までやらなかったし最後までやって面白くなかった。
ストーリーやキャラの掛け合い、BGMやイラストといった要素は高評価。
しかしそれをはるかに凌駕するほどゲーム体験が面白くない。

・悪い点
・弾幕をグレイズして液体に変える、という部分は面白いが、全体的に操作性が劣悪で爽快感に欠ける。
液体に変えても吸収しなければ何の役にも立たないし、吸えなかった大量の水が画面外に流出していく様を見るのは良い気分ではない。
・またダメージ表記も基本1ケタであり、敵のHPバーを見れば確かに減っていると感じるものの連打して出るのが3ダメージは流石にギャグだろと。せめて敵のHP総量も表示してくれれば気分が変わるのかもしれないが。
・以上は爽快感の無さについて述べたが、気分的なもの他にも、圧倒的な操作感の劣悪さも大問題。特に最新の実装キャラは2段ジャンプをすると前にすっ飛んでいくため激突事故が多いこと多いこと。グレイズ判定があるため弾幕に対してはマシだが、グレイズ不可物体を高頻度・高密度で設置してくる一部のスペカに対しては非常にストレスが溜まる。

・良い点
・弾幕をグレイズして消し、リソースに変換するという点は、かの爽快感抜群の神ゲーこと妖精大戦争に通ずるものがあり、着眼点としては悪くないように思う。実際大量の弾幕を消して大量の液体を出した瞬間は非常に面白いが、上記の理由により非常に残念な結果になってしまった。
・ゲーム以外のコンテンツ。

tomo

tomo Steam

2022年12月24日

東方剛欲異聞 へのレビュー
5

最高のゲームを10点以上として6点以上を「おすすめ」としてレビュー。
印象的だった部分をプラス要素(+)とマイナス要素(-)にわけて点数をつけていきます。

+7 プレイアブルキャラクターそれぞれに設定された独特なアクションと、それを使いこなすことで感じる性能理解という攻略体験
+4 大量の弾幕をかき消しかいくぐっていく豪快なアクション
+1 攻撃予告線(「危」の字で危険な箇所を示す)があり、初見殺しにならないような工夫がある
+3 戦う場所によって大きく変わる、舞台である幻想郷を強く感じられる戦闘時の背景
+3 クオリティの高い東方アレンジBGMや気持ちの良い効果音
+3 かわいらしく、かっこよく、表情豊かなドット絵と、墨で描かれたような特徴的で目を引く線を使った立ち絵
-6 攻略体験を損なう難度調整(大味なレベルデザイン)
-5「何をすればどの弾幕がどの程度かき消されるか」が分かりづらい、ルールの把握しづらさ
-3「弾幕の何がどう消えるかわからない」故に、「消したと思った敵弾に当たる」が起こりがち
-2「危」が出た場所を回避すればいいだけの場所もあれば、「危」を中心とした爆発を起こすなどの統一感のなさによる初見殺しにならない工夫がむしろ罠になってる感
-2 背景に対しての弾幕の視認性の調整不足(PVの温泉での戦いがわかりやすい。温泉の水色と弾幕の水色が被り見づらいため被弾しがち……というような場面がいくつもある)
+2000000000000 ZUN氏が描くストーリーやキャラの掘り下げ、魅力的な新キャラクターとあまりにも熱いBGM。東方原作厨が歓喜し涙する「東方Project」であること

と、いうわけで合計2兆3点。6点以上がおすすめなので、おすすめです! ……何だ? まともな点数評価だと思ったのか? 甘ったれるな。
東方原作厨じゃない場合は合計点から2兆点引いた上で購入をご検討いただければ幸いです。

まとめると、素晴らしい部分はあるものの「攻略」しようと思ったときのゲームから与えられる情報の統一感のなさ。様々な場面での諸々の調整不足によりストレスになるマイナス要素が散見されるゲームでした。
それでも東方はいいぞ。

東方剛欲異聞 へのレビュー
3

推しが参戦していたのでとりあえず買ってみたが、一通り触った感想が「どうした黄昏フロ?」でした。
今回は、水がスペカ発動に必要だが要らん手間増やしただけでしたね。
萃夢想から非想天則、心綺楼から憑依華、いずれも攻撃して霊力をためつつグレイズで弾幕をかわしてスペカを撃つでした。ところが何を血迷ったのか、今回は攻撃して出た水を別操作で回収して100%で自動発動となり面倒さが増しました。タダでさえボタン操作が忙しい黄昏シリーズで今回のは個人的には頂けない。

後なんで体力バーを下にした?それなのに敵側のバーは以前上のままだし、攻撃を水に変換する時もそこかしこに飛来する弾幕にピンポイントでボタン入力を求められとても煩わしい。
今までは3シリーズ共通の仕様で通してきたが、まさか今回の仕様であと2作品やるつもりか?

せっかく妹様がプレイアブルされたのにイライラでたどり着けなさそうだ。

追記
いつぞやのアプデでEASYが追加されたので、ストーリーのEDを見たい方はそれでやると体力少ないんでストレスをあまり感じなくやれると思いますよ(それでもシステム面の粗雑さは拭えないが)
最後に、フランちゃんサイコー、かわいい。

くろミドリ

くろミドリ Steam

2022年11月10日

東方剛欲異聞 へのレビュー
3

東方作品だからと気軽に手を出すと痛い目を見る異色の作品。ライトユーザーは絶対に手を出してはいけない。
最初の霊夢こそ多少独特な操作感だなで済むものの魔理沙から既に嫌な予感がし始め、以降のキャラに至っては各々の操作感が完全に別物かつ非常に癖が強く、前のキャラで難なく倒せたボスが次のキャラでは鬼のように感じることもざらである。
重ねて言うがとにかくキャラ操作の癖が強く、いかにそれを自分の物に出来るかを楽しめる人向けである。一般的なアクションゲームの爽快感はそこにはなく、極論を言ってしまうとGetting Over Itの様な苦行ゲーの部類に感じる人も多いと思う。
しかしだからこそトライ&エラーを繰り返しボスを倒せた時の達成感は非常に強い。大衆にはお勧めできないが、ゲームにやりごたえを求める人、根気の強い人、登場キャラへの愛を糧に頑張る気のある人には是非お勧めしたい一作

女王陛下

女王陛下 Steam

2022年11月06日

東方剛欲異聞 へのレビュー
5

Steam版にも追加の更新が来たので記念にレビューでも書こうかなと思います。

[良いところ]
・饕餮がかわいい
これだけで5億点くらい私の中で加点されています。そもそもこのレビューはこういうオタク的な色眼鏡がかかっていることを承知の上で読んでほしいです。太田順也、本当にありがとう。

・絵がかわいい
今回は小説版儚月抄等でおなじみ、TOKIAME先生によるイラストが使用されています。これやばいですよ。おしゃれでユニークな絵柄なのにそれでいてめちゃくちゃエッチで……エンディングのイラストもどれも最高にかわいいです。ボロ絵からTOKIAME先生の並々ならぬ太腿への情熱を垣間見ることができます。

・曲がいい
ziki_7さんのアレンジとZUNさんの新曲で構成されています。本当にどれもいい曲ですよ! 太田の新曲がいいのは当然として、既存曲のアレンジで私が一番気に入っているのは今宵は飄逸なエゴイスト ~ Egoistic Flowers.です。そんな急にアラブ感出してくることある? 仮にこのゲームの内容が本当にガチのマジのgmで価値が一切なかったとしましょう。それでもこんないい楽曲が26曲も入ったサウンドトラックと考えたとしても、2200円は破格のお値段だと思います。え、曲が聴きたいだけならムジカを買えばいいんじゃないかって? 賢いですね。私はもっと賢いので両方買いましたよ。

・慣れれば楽しい
剛欲異聞は本当に操作性も視認性もカスなので、慣れるまでは確かにプレイするのに苦痛を感じるかもしれません。ですが、逆に言えば慣れてしまえばこんなに楽しいゲームもなかなかありません。何度も死んで覚えてしまえばなんとかなるのは原作STGと似通ったものを感じます。やり方さえ見つけてしまえば水蜜での味噌汁とかめちゃくちゃ楽しいですよ。

・椅子を殴れる(ver1.14)
本当に嬉しいです。顧客が求めていたものは完全にこれでした。本当にすっきりしました。椅子にイライラして椅子を殴りスカっとできる最高のゲームです。隠岐奈のことめちゃくちゃ好きになりました。振り回されれば振り回されるほど惹かれてしまうものですね。

[悪いところ]
・バグだらけ
黄昏ップさあ……このメモリリークはなんだい? 最初期に比べればver1.14になった今は強制終了の頻度もかなり低くなりましたが、それでも環境や状況によっては容易にクラッシュしてしまいます。体感では何度もコンテニューをした場合に挙動が怪しくなりがちな気もしますが、運が悪いときは何もしていなくても死んでしまうので油断ならないです。ゲームの進行において一番障害になるのはフリーズや強制終了ですが、他にもちまちまとバグの多いゲームです。饕餮が水飲むだけ損なのだけでも直してくれんか?

・操作性が悪い
キャラクターによりますが、単純に高難易度というだけでは説明がつかないほど制御の難しい部分があります。私は東方Projectのことを親だと思っている上に死ねば死ぬほど気持ちよくなる異常者なので耐えられましたが、周りのプレイヤーはやはりこれが原因で投げてしまった方々が多い印象です。上記に慣れれば楽しいと書きはしましたが、大抵のプレイヤーは慣れる前に投げてしまうのも仕方のないことだと思います。

・視認性が悪い
特に7面は終わってます。まあ饕餮って畜生界出身ですからね。畜生界の奴らは視認性悪い攻撃しかしてこないから仕方ねえや。

・説明が不十分
フランドールのリンゴ投げ等、そんなん言われんと分かる訳ないやろみたいな仕様を急に押しつけてきます。今でこそ申し訳程度のチュートリアルが表示されるようになりましたが、それもなんか……いや、ないよりはマシですが……。

・解像度が低い
アーケード筐体っぽくしたかったってのはいいと思うんですけど……せっかくの新キャラの饕餮の名前の字が潰れてたり、服の模様が描写しきれてなかったりするのはなんていうか、ミスマッチだなあと思います。

・よく分からんナーフをする
なんでオフラインゲームなのに自機キャラの性能を下方修正する必要があるんですか……。水蜜の溜め攻撃永続グレイズなんかは誰が見ても想定されてない仕様っぽかったので修正されるのは分かるんですが、別に大して壊れ性能でもなかったフランドールの攻撃方法等に手を加える意図はちょっと分からなかったです。何が目的なんですか?

・黄昏フロンティア
他人からの預かりものを2年も延期してはいけません。同人だから、なんて言い訳は通用しません。何故なら黄昏フロンティアはちゃんとした企業だからです。人員の不足など仕方ない部分ももちろんあったと思いますが、なんというか、それにしてももっとうまい対応の仕方はあったと思います。「手焼きの味わい」だの暢気にツイートするのはもしかしてあれ、煽ってますか? 頒布の方法もなんか秋例前日夜に急に明日頒布します、だなんて言い出すのは、あの……言っちゃ悪いけど本当に意味不明でした。別に無理して秋例に合わせる必要は全くなかったと思います。転売ヤー喜ばせて楽しいか?

さて、おすすめするかしないかですが、私は個人的にはとても楽しいゲームだと思います(そうでなければ100時間以上もプレイしないですからね)。ですがそれはそれとして、理不尽に耐えられない人であれば別に無理してプレイしなくてもいいかな……とも思っているのです。ゲームでイライラするなんて馬鹿らしいですからね。だから正直に言うとあまり他人に勧めたくはないゲームなのかもしれません。楽しむことのできる人と一緒に楽しめればいいなと思います。

でもやっぱエアプ見ると腹が立つので全人類ちゃんと最後までやってください。

zakozakoY

zakozakoY Steam

2022年11月05日

東方剛欲異聞 へのレビュー
3

キャラクターが可愛いというファン向けの要素を除けば0点のゲームである。
一言で言うと「目隠しをしながらイライラ棒をするゲーム」、大きな批判点は一つなのだが…細かい問題が渋滞しているため段階的に説明しなければいけない。

 ①最悪の操作性
このゲームではプレイヤーには大量の技が用意されている、それぞれの技には移動と派生が用意されているためそれらを駆使してゲームを進めていく。
 いや、駆使する必要はない。
ほとんどの技はただ用意されているだけで使う意味が無い。それよりも技には移動が付いているというのが問題である。
技を撃つと勝手に移動してしまうので攻撃と精密な移動の両立が難しくなる。また技から技への派生はできたりできなかったりするのだが、どこにも説明が無いのでなんとなくで覚えるしかない、適当にポチポチするとどんどん勝手に移動していく。技が派生しなかった場合莫大な硬直時間が発生する。
そのためプレイヤーは技の内容を覚えるよりも、有効そうな一連の動作を見つけることに終始させられる。有効ではない技は操作の邪魔でさえある。

 ②ステージがボス戦のみで構成されていて、操作を練習する機会が皆無
 一見アクの強いアクションゲームに見えるが、このゲームには道中やアクションステージは存在せずボス戦しかない。
最初にちょっとだけチュートリアルがあるが、本当にちょっとである。操作を覚えるまで滞在するには面白味に欠けるので、練習するためではなく説明するためだけに用意されていると思われる。
 その後はボス戦しかない、ボス戦なのでプレイヤーは小さい的に攻撃を頑張って当てなければいけないのだが、前述の通りの操作性である。
普通アクションゲームは段階的に動作を上達させていくレベルデザインをするが、このゲームにそんなものはなく最初から全ての操作を行わなければいけない。

 ③情報が全く整理されていない目隠しイライラ棒
 この項がこのゲームにおける最大の問題点である。
 ボスは常に大量の攻撃を画面いっぱいに撃ってくる、それらにはプレイヤーが技を当てることで「消せる攻撃」「消せない攻撃」「条件下で消せる攻撃」が混在している。これらは見た目で判別することができない。
移動だけで攻撃を躱すことは不可能な密度なのでプレイヤーは常に技を撃ち続けて安全地帯を確保する必要がある。
そして技を撃つと勝手に移動してしまうので、それらを制御して消せない攻撃から逃げる必要がある。
そして逃げてばかりだと終わらないので頑張ってボスに近づいて攻撃を当てる必要がある。
そして消せない攻撃がどれかは見た目ではわからないので死んで覚えるしかない。
そして弾が多すぎてなぜダメージを受けたのかはプレイヤーにはわからない、なぜ弾が消えないのか?なぜ今ダメージを受けたのか?逆にダメージを受けなかった理由もプレイヤーにはわからない。
先ほど「条件下で消える攻撃」というのを挙げたが、正直そういう物があるのかは断言できない、ダメージを受ける状況に再現性が無いのでおそらくそういう弾があるのだろう…という推測で書いている。
つまり…つまり画面から得られる情報はほとんどない。危険な弾が出る場所には「危」という予告が出てくるのだが、移動の難しさと技の硬直時間によって役に立たない情報と化している。

 ④まとめ
 画面から情報が得られないので、プレイヤーは何が自分にとって有利な状態なのかを判断できない。よって何を目指して操作すればいいのかもわからない。
無駄に大量の弾がバラまかれている中で無駄にたくさんある技を駆使して何となくでプレイする。5,6回死んでなんとなくこうするとダメージを受ける機会が少なかったような…そうでもないような…というのが分かるのでちょっとずつ有効な操作を覚えていく。
そして、それらがなぜ有効なのかは全然わからないので次に繋がることも無い、その場しのぎのしっくりこない試行錯誤をやり続けて最後には何も覚えていないのがこのゲームの攻略である。私は最後までクリアした上でこのゲームが何をするゲームだったのか説明できない。
そして…このゲームはボス戦しかない、「プレイが楽しい時間」など1秒も無いのである。

apricot0501.net

apricot0501.net Steam

2022年11月04日

東方剛欲異聞 へのレビュー
3

音楽、ストーリー、キャラクターや演出、ドット絵など美術面は最高です。東方ファンなら満足すること間違いなし。特に最終ステージでの盛り上がりはめちゃくちゃワクワクしました。エンディングも必見です。

ゲーム性は人を選ぶと思います。私は嫌いです。
アップデート前にノーマルを一通りプレイしましたが正直東方の公式作品でなければ速攻で投げ出してました。
ただでさえゲーム性や操作が特殊だというのに、キャラごとに操作性が違いすぎるので1キャラ1キャラ操作を覚えなおす必要があり苦痛。更にキャラごとの性能差が激しい。特定のモーションを延々と繰り返していれば余裕でクリアできてしまうキャラもいれば、地獄のような操作難易度のキャラもいる。その上、ストーリーモードの敵キャラはかなりの数が共通して出てくるが、モーションは選択した自キャラごとに調整されるようなことはなく、どのキャラを選んでも同じ攻撃を繰り出してくるためキャラごとの難易度差がかなり酷いことになる。
全く新しい高難易度ゲームを求める人ならば楽しめるかもしれない。

アプデ後の話だがオフラインゲームで自キャラをナーフする意味が分からない。しかもそこまで強くないキャラをなぜあれだけ調整するのか。アプデ前にクリアした体験を汚されたような気分になった。

viridian

viridian Steam

2022年10月22日

東方剛欲異聞 へのレビュー
5

楽しい

18gt0102

18gt0102 Steam

2022年09月08日

東方剛欲異聞 へのレビュー
5

神ゲー!!

kaiyare

kaiyare Steam

2022年08月03日

東方剛欲異聞 へのレビュー
3

申し訳ないけど操作性が許容の範囲外。

ロックマンゼロを1~4まで遊んでこのゲームの操作性に対する嫌悪感が確信に変わった。

「操作性が悪いけど面白いゲーム」っていうくくりにも正直入らない。作者はカップヘッドとロックマンゼロを遊んで2Dアクションのキャラコンとはなんぞやという修行をした方がいい。

ただ「2Dアクションゲームは結局のところキャラコンなのだ」っていう学びがあったので、そこは勉強にはなりました。メタルスラッグ。セレステ。downwell。お前ら凄かったんだな・・・

プレイや

プレイや Steam

2022年07月12日

東方剛欲異聞 へのレビュー
5

とても面白いです

masyo501

masyo501 Steam

2022年07月11日

東方剛欲異聞 へのレビュー
3

ひさしぶりに遊ぼうと思ったが、まさかの起動できない。
他のゲームは起動できるのでsteam自体は正常っぽいが…?
またいつもの黄昏なのか!?

morry519

morry519 Steam

2022年04月21日

東方剛欲異聞 へのレビュー
3

操作の説明も不足してるし、理不尽な被弾も多い。死にゲーの物好きにはおすすめします。はっきりいうと幻滅してます。東方でもそうでなくても、これはクソゲーです。東方の面汚し。好きなキャラを操作できる、曲くらいしか魅力がない。ZUNさんに謝れ。黄昏。そんくらいのゲームです。お覚悟を。

awami

awami Steam

2022年04月16日

東方剛欲異聞 へのレビュー
3

操作の難しさを楽しんでねってことなんだろうけど、だったら道中入れて横スクロールアクションにするべきだったと思う
各キャラ特有の操作で広いステージの中ルートを開拓していくってんなら分かるけど、
全ステージボス戦で狭苦しい所で戦わされるから、操作のむずかしさが煩わしさにしか繋がっていない
しかも強い行動しておけば勝てるから鬼畜ゲーってわけでもない

東方じゃなかったら絶対即やめてる
シンプルに楽しいと思えるものを作ってくれ

bosabosa_no_inu

bosabosa_no_inu Steam

2022年04月08日

東方剛欲異聞 へのレビュー
3

この2200円は手切れ金ということにしておきます

__chemy__

__chemy__ Steam

2022年02月04日

東方剛欲異聞 へのレビュー
5

敵弾に無敵で突っ込むゲーム。敵の周囲に表示されている魔法陣が赤くなっている時に突っ込んでダウンを取ろう。

やみぃ。

やみぃ。 Steam

2022年01月22日

東方剛欲異聞 へのレビュー
3

東方Projectでなければ即アンストレベルのクソゲー。
死にゲー好きには向いているかもしれないが、通常はよほどの熱量が無いとクリアすらできない。
興味本位程度なら絶対に買わないほうが良い。やめておけ。

Ubiquitous

Ubiquitous Steam

2022年01月05日

東方剛欲異聞 へのレビュー
5

悪いところ
・操作性が極めてストレスフル。

良いところ
・神奈子様が自機。

East

East Steam

2022年01月02日

東方剛欲異聞 へのレビュー
5

abaranch_white

abaranch_white Steam

2022年01月02日

東方剛欲異聞 へのレビュー
3

非常に操作性が悪く、キャラが思い通りに動いてくれない。

ボスの弾幕でひたすら蹂躙される感覚は萃夢想の時代から何も変わっていない。いつもの黄昏だなと思った。

なんとかボスを倒してもまるで爽快感が無く、ストレスだけが残る。

nyaragon

nyaragon Steam

2021年12月07日

東方剛欲異聞 へのレビュー
3

あまりに劣悪な操作性とボリュームの無さ
東方シリーズは全品ノーマル、EXとクリア(紅妖永風のみルナも)し黄昏作品もクリアしてきたがほぼ二年待たされてこれでは今後黄昏作品に期待出来んかな
良かった点は新キャラのBGMとまさかのあのキャラが起用され(20年ぶり?)ファンはうれしいこと
あとキャラがかわいい

coffee.t

coffee.t Steam

2021年12月02日

東方剛欲異聞 へのレビュー
3

(English in the comment)
音楽や雰囲気、ストーリーはとても良く、東方ファンにとっては買う価値はあると思います。しかし、他のレビューにもある通り操作性がとても悪く、プレイしてて単純に不快に思うことが多々あるので、ゲームとしてはおすすめできません。個人的にはアクションの種類に対してインプットが少なすぎるのが一番の短所です。せめて、横ダッシュ(グレイズ)と上ジャンプ、水吸収と開放にはそれぞれ別のボタンを設定できていれば、操作感はまだマシになっていたと思います。

キャラクターごとに操作が異なるのはいい点だと思います。ほとんどのアクションゲームはある程度操作と行動が全キャラ決まっていますが、このゲームではキャラクターが変わると全く違うゲームをプレイしてるかのように操作感が変わります。このキャラクターはどう戦ったほうがいいのか、といったり色々試行錯誤してプレイするのは結構楽しいのでそこは操作性の悪さに目をつぶれば評価できます。

まだハードはプレイしていませんが難易度はそこまで高くなく、ノーマルならそこまで時間がかからずプレイできるのでゲームが得意でない人でもクリアはできると思います。体験版と比べ、難易度の調整は改善されていると思います。

他にも多々良い点があるだけに操作性の悪さはとても惜しいですが、今後の改善に期待したいと思います。

chobits JP

chobits JP Steam

2021年12月01日

東方剛欲異聞 へのレビュー
5

「いよいよ頒布というと聞こえがいいですが、イベント頒布のため安定性や調整に不足がありアップデート前提となっている点をまずお詫び申し上げます」(10/23のツイッターより)
このツイートの通り現状ではアーリーアクセスに近い形であり、東方が好きな方にはおすすめできますが、様々な麺で調整があまりできていないため現状ではアクションゲームとしてはあまりおすすめできません。

アクションゲームとしては
操作性も悪くなく、うまくやれば気持ちよくなれる楽しい挙動をしています。
しかし調整不足とある通り少し操作と敵の挙動や足場などが噛み合っていなかったり、敵やステージの挙動がシステムに噛み合わないことをしていたりするため被弾が起こりやすかったり、単調な公道をせざるを得ないことが多々あります。操作が難しいと行っている方が多いのはこのあたりが要因となっていると思われます。
またキャラごとにゲーム性が違うレベルで挙動が異なるが説明不足だったり、特定行動は強いがそれ以外の行動が使い物にならないキャラがいる、キャンセル不可能でステージギミックでの被弾がほぼ確定する技があるキャラ、などもいて色々とこのあたりも調整が足りていません。
そのため「面白い要素はあるがアプデで調整されるまではおすすめできない」という評価をせざるを得ません。

東方シリーズ作品としては
ストーリー、音楽、雰囲気、絵柄、キャラの個性などシリーズ作品としてはとてもできが良く東方好きならたいへん楽しめる作品となっています。

東方剛欲異聞 へのレビュー
5

キャラごとに空中では行動回数に制限があるので回避した先や着地点に弾幕があると確実に当たってしまう、だからボスのスペカごとに前述のポイントを考慮しながらパターン構築していく必要がある、こう言った要素とアクションゲームとの親和性はさておき、太田様には自分で伸ばしきった枝葉を随一剪定する気はあるのでしょうか…?おまけテキスト、短いです。

OKAOKA

OKAOKA Steam

2021年11月24日

東方剛欲異聞 へのレビュー
5

ノーマルストーリーを一通りクリアしたので。
普段、このようなタイプのゲームはプレイしないので苦戦しましたが、とても楽しかったです。

キャラクターごとに操作性が異なり、毎回操作を確認しなければなりませんが、かえってそれが攻略方法を考える楽しさに繋がっていると感じました。これは原作STGにも通じるところだと思います。自分なりにパターンを組んで撃破することができると爽快です。

また、曲もとても良かったです。全体の雰囲気に合っていて、聞いているだけで剛欲異聞に浸ることができます。最高。

そして、キャラクター同士の掛け合いも面白かったです。特に5キャラ目の会話がテンポが良くて好きです。あとはラスボスも魅力的で大好き。

総括すると、個人的にはかなり楽しめました。
ゴリ押しでは厳しいところもありますが、気になった人は是非遊んでみてほしいです。

追記
追加ストーリーもクリアしました。
キャラクターは可愛く、台詞は面白く、とても満足しました。

しかし何度も指摘されているとは思いますが、やればやるほど操作性の悪さが浮き彫りになっていきます。なまじストーリー、キャラクターや曲が良かったために、残念だと思う部分は少なくありません。

ただ操作性の悪さがあっても、操作キャラクターの動きが良い感じにハマったときは楽しいです。これはどのゲームでも言えることですが。

以前と変わらず個人的には楽しめたので、おすすめであることは変わりません。気になる人は是非遊んでみてください。

東方剛欲異聞 へのレビュー
5

※ver1.14に向けて更に内容を若干アップデートしました。

[h1][i]「ヒャッハッハッ、水だ―っ!!」[/i][/h1]

[h1]概要[/h1]
「黄昏フロンティア」が開発した神主ZUNが原作の東方Projectのサブシリーズである17.5弾(いわゆる「小数点シリーズ」と呼ばれているもの)、にも関わらず第18弾「東方虹龍洞」よりも後にリリースされたが、これは発売延期を重ねた為であり、実際はストーリー的にも17弾「東方鬼形獣」から繋がる立ち位置である。
メインシリーズでは弾幕STGだったが、今度は横スクロールアクションとして6人の相手と戦うゲームに仕上がっている。
幻想郷に突如噴出した石油を巡る各人のなんやかんやが今作の大雑把なストーリー。

[h1]操作感[/h1]
方向キーと攻撃キーの組み合わせで様々な攻撃が出せる他、今作におけるダッシュ&ジャンプを兼ねた「グレイズ移動」が非常に特徴的。
よくあるワンボタンでポンポン進めるようなアクションゲームと違い、格闘ゲームのような正確なタイミングと入力でバシバシコンボを繋げて戦うような操作が求められる。(ご丁寧にもコンボ表示まで付いている)
これにより、若干クセの強い操作感ではあるが、少し練習すれば相手の体力ゲージをモリモリ奪えるコンボの爽快感を味わえる。

[h1]相殺[/h1]
弾幕STGの名残なのか、相手は相変わらず弾幕をブワーっと吐いてくる。[spoiler]一部の攻撃は「吸ってくる」。[/spoiler]しかし、多くのプレイヤーの攻撃やグレイズ移動には弾幕をかき消せる長い無敵時間が設定されており(プレイヤーキャラにより若干の差異あり)相手の弾幕を相殺しつつこちらの攻撃を決めていくのがクリアのコツとなる。
但し相手は時折、相殺ができない物理攻撃(攻撃の直前に「危」マークのエフェクトが重なる)を繰り出すので、単なるゴリ押しが許されるほど甘くはない難易度ではある。

また、弾幕を相殺した際に地面をトロリと流れる水滴&水流が発生し専用のボタンによりゴクゴク吸水して[strike]尿意[/strike]水ゲージを貯めることが可能、いっぱいまで貯まると[strike]おもらし[/strike]本作オリジナルの必殺技(スペルカード)を発動(プレイヤーキャラにより若干の差異あり)することができる。一発逆転というよりかはコンボのダメ押し的要素感が強い。

[h1]スタン[/h1]
時々、敵の攻撃中に「シールド」と呼ばれる赤い魔法陣マークが重なることがあるが、このタイミングで攻撃(一部除く)を決めると敵の体力ゲージにいくつかくっ付いている魔法陣マークが1つずつ減り、全て無くなった時点で[strike]死兆星が光る[/strike]相手が尻もちをついてしばらくの間、無抵抗のスタン状態になり激しい攻撃を中断させることができる。この間は[strike]テーレッテー[/strike]こちらのコンボを一方的に叩き込む絶好のチャンス。

[h1]音楽[/h1]
ziki_7氏が手掛けたメインシリーズ過去作のアレンジBGMはどれも味があり、ゲーム内の様々な雰囲気に合わせた粋なノリで楽しめる。
また、一部ステージは本作のために書き下ろした神主ZUN氏のアツい新曲も拝聴できる。おなじみMusic Roomも完備。

[h1]キャラクター[/h1]
本作と同じく旧地獄が舞台となった「東方地霊殿」からのキャラがいくつか再登場、その他ストーリーが繋がる風神録、星蓮船の一部キャラ、欲に目が眩んだあんな奴こんな奴ら等など、一癖も二癖もある個性豊かなキャラたち(ついでに操作性も一癖、二癖あらわれる)が貴重資源を巡り一堂に会する、その分色々なストーリーを楽しめるのも本作の特徴である。
以下、簡潔に紹介。
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[*]霊夢:[strike]紅の巫女さんありがとう。[/strike]武器は大幣(おはらい棒)、このゲームのシステムとコンボの快楽を覚えるためにも一番最初に選ぶべきキャラ。唯一、吸水モードのまま戦える。霊力ゲージ消費技もない(霊力は攻撃技をグレイズでキャンセルした時のみ消費)。
[*]魔理沙:薬とキノコを操る魔法使い。武器は箒、薬瓶。グレイズ移動が体当たり攻撃になっている。それ以外は殆どが飛び道具攻撃、射程距離や有効範囲を掴むのが鍵。
[*]神奈子:霊夢クリアで使用可能。[strike]吹き荒ぶ風のゲー○ッツ[/strike]守矢の軍神、武器は御柱。吸水モード中は[strike]ダルシムのごとく[/strike]浮遊移動が可能。
[*]村紗:魔理沙クリアで使用可能。舟幽霊、武器は錨。非常にクセの強い操作感だが、コンボが決まったときの爽快感は個人的にトップクラス。
[*]依神姉妹:4キャラクリアで使用可能。貧乏神と疫病神の姉妹で、武器は女苑の拳[strike]と紫苑は投げ捨てるもの[/strike]。吸水モードがない。水の代わりにオイルを発生させて引火させることができる[strike]世紀末石油王「超ガソでフィニッシュ死んだぁぁぁぁ!!」[/strike]。
[*]フランドール:5キャラクリアで使用可能。破壊の吸血鬼、武器は湾曲した[strike]変な棒[/strike]謎の杖。吸水モードがなく(例外アリ)、代わりに強力なロックオン攻撃が可能[strike]「一歩でも動いたら…ボン!だ」[/strike]「きゅっとしてドカーン」。空中戦でも強い[strike]トベウリャ[/strike]。とある人物に地底深くに潜む強大な妖怪を捻り潰すよう頼まれ意気揚々と参戦。

[*]多々良小傘:敵専用キャラ、唐傘お化け。地味に今作でようやく本業である「誰かを驚かす」悲願を達成する。
[*]黒谷ヤマメ:敵専用キャラ、土蜘蛛[strike]でも実はヴェノム[/strike]。病原菌を撒き散らして水質汚染を狙う。
[*]星熊勇儀:敵専用キャラ、酒豪の鬼。ラリアットやストンピングで[strike]ブレーキが壊れたダンプカーのように[/strike]戦うパワフルな敵。
[*]庭渡久侘歌:敵専用キャラ、鶏の神。三途の川の水を抜かれた原因を調査している。相殺不可能な飛び道具「コケコッコー」に注意。
[*]霊烏路空:敵専用キャラ、地獄烏。旧灼熱地獄の火力を管理している。ある技では反撃しなければ燃え尽きて勝手に自滅させる事ができる唯一の敵。
[*]???[spoiler]饕餮尤魔(とうてつゆうま)[/spoiler]:今作のラスボス、貴重資源の独り占めを目論む欲張り屋さん。[spoiler]名前通りの饕餮(羊ベースのキメラ妖怪)。剛欲同盟なる任侠団体の頭で前作「東方鬼形獣」に登場したオオワシ霊らを部下に持つ[/spoiler]。
アップデートでフランドールルート全クリア後、プレイアブルキャラとして使用可能に。

[*]???[spoiler]摩多羅隠岐奈[/spoiler]:[strike]どこでもドア。[/strike]「東方[spoiler]天空璋[/spoiler]」のラスボスだった[spoiler]秘神[strike]かまってちゃん[/strike][/spoiler]。とある大妖怪の登場を悟らせる[strike]「そんで、誰かが倒してくれたらいいなァ」と淡い期待[/strike]ために本作ストーリーの異変を起こした元凶。ちなみに[strike]胸に7つの傷を持つ[/strike]前掛けには7つの星が描かれている。
[strike]フランドールのルート選択エリアではHP無限のサンドバッグくんとして好きなだけボコボコに出来る。[/strike]
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[h1]【まとめ】爽快コンボゲーム、癖のあるキャラ達は練習あるのみ。[/h1]
今まで語ったように、敵の攻撃を掻い潜り格ゲーのようなコンボを叩き込んでいくのが爽快なゲーム。
しかし、すべてのプレイアブルキャラの性能、操作感はてんでバラバラ。[strike]しかも練習ステージは霊夢と魔理沙しかなく、よりによってクセの強い残り4キャラはいきなり本番からスタートするため技性能の把握、研究がちょっと難しい。(ただ、フランドールは敵のいないステージ選択エリアで技練習する手もある)[/strike]
固有能力を駆使しないと突破できない場面も多いので、練習ステージでしっかり動かし方を学ぼう。(プレイ再開時は練習ステージを含めたプレイ済のステージを選択可能)
幸いにもコンティニューは無制限なので、死んで覚える意識(敵の攻撃パターンは一定)、何度やられても諦めない心があれば必ずクリアできる難易度ではある。EDもコンティニュー回数に依存はされない。

欠点を言うならば、突如ゲームが落ちる事が起きやすい点だろうか。ハイスペックマシンのプレイ配信でも報告されているのでスペック依存ではなさそうだが…?(特に会話シーンやEDムービー、後者は努力が無駄に終わる哀しみも伴う罪深さ)

[b]総評:[/b]くにおくんシリーズやスマブラ(のアドベンチャーモード)などのようなバトルアクション系のゲームが好きな、東方Projectファンにオススメできるゲーム。
[strike][i]女苑「なめんなよ このやろう!」(まっはぱんち連打)[/i][/strike]

[h1]トリビア[/h1]
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[*]八坂神奈子、村紗水蜜など東方Project原作シリーズで初プレイアブル化したキャラは今作でいくつか存在します。中でもフランドール・スカーレットは「東方紅魔郷(2002年)」リリース以来19年ぶりのゲーム再登場となりました(東方文花帖などのようなチョイ役出演を除いた場合)。
[*]着物(浴衣?)姿の星熊勇儀が公式で初登場したのは「東方地霊殿」のメッセサンオー購入特典です、その後「東方心綺楼」の背景などにも登場しました。今作では髪を後頭部で束ねているアレンジが加えられています。
[*]墨絵風のグラフィックを手掛けたのはTOKIAME氏です、過去には小説版「東方儚月抄」の挿絵も描いていました。
[*]画面下が水面で覆われる村紗ステージは、水面に触れるだけで水ゲージが10%ずつ補充されます。
[*]敵の攻撃時、赤い魔法陣マークが重なる前に青い魔法陣マークが重なっているときがあります。霊夢、魔理沙、依神姉妹のスペカはこの状態でも相手の魔法陣を奪うことが可能です。
[*]オイルまみれ状態になるとグレイズ移動を含めた移動速度が少し低下します。
[*]フランドール・スカーレットのストーリーモードはやや特殊で、3つの扉からルートを選ぶ選択式になっています。但し、ストーリー開始からラスボス討伐までがワンステージという扱いになっているため、中断すると最初の敵からやり直しになってしまいます。
[*]フランドール・スカーレットはラスボス戦に到達するまで敗北数が一定数を超えると、ルートセレクトが左扉ルートのラスボス一択になってしまいます。
[*]フランドール・スカーレットは(特定のステージを除いて)水ゲージが100%になるとダメージを受けてしまいます。
[*]2021/11/26のアップデートにより、プレイアブルキャラ全員分の練習ステージが追加されました。
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東方剛欲異聞に似ているゲーム