







アンメタル
1972 年、特攻隊があなたを無実の罪で投獄しました。 UnMetal は、敵の軍事基地から脱出することを目的とした 2D ステルス/アクション ゲーム (ちょっとしたユーモアあり) です。
みんなのアンメタルの評価・レビュー一覧

xxxxxNxxxxx
2024年11月05日
敵兵「ハックション!」
ジェ「お大事に!」
敵兵「誰だ!?」
だいたいこういうノリで、映画「ホットショット」が好きなら楽しめるかも
ただシーン単位でのセリフのスキップがあるだけで、セリフ単体をボタンで飛ばすことができない
ハイテンポなノリならともかく、遠回しなジョークを含んだムダにフルボイスのセリフを全て聞かなければならず、あまりにダルくてリタイア

Switch2外れました…
2024年09月28日
[h2] メタルなギア…ではない! [/h2]
某金属な歯車っぽい雰囲気だけど、実際はパロディとメタネタとお下品なネタだらけのB級映画みたいな作品。
軍によって飛行中の謎のヘリが撃墜、その中に搭乗していた一般人ジェシー・フォックスは尋問に掛けられた。彼は濡れ衣でとある施設に囚われていたらしく、彼はその出来事について語り始める……という体でストーリーが進む2Dなステルスアクション。
全編英語ボイス付きなので、レトロな雰囲気に反してちゃんと現代的な作りになっている。日本語訳もしっかりされており、おかしい和訳も殆どなし。
[h2] 語り部がふざけるとゲームもふざけ始める [/h2]
このジェシー・フォックスが過去のことについて語る…という形でゲームが進むのだが、このジェシー・フォックス、
[b] 出来事を変に脚色したり、適当に覚えていたりするのである。[/b]
その為、「そうはならんやろ」「それは流石に盛りすぎやろ」みたいな事を真面目な顔で語ったり、事前に話していたことと矛盾したりすることがある。更には変なところにこだわりを持っていたり……。しかもゲーム側もそれを真面目に描写し始めるからもう大変。何回目だよマイクっていう登場人物……!!
言ってしまえばこのジェシー・フォックス、本当のことを話しているかどうか何もかも分からない存在なのである。そんなもんだから、尋問している人も思わずツッコミを入れる場面もあるし、プレイヤーですら混乱させられる時がある。ここらへんのギャグを受け止められるかどうかが最初の評価ポイントかも。
ちなみにこの「変に話を盛る」というのは実際に選択肢で選ぶことになり、更にはゲーム難度にも影響する。例えば「俺は室内に入ると兵士がいる。そこには…」→「2人」「4人」「6人」みたいに選択肢を提示され、6人を選ぶとホントに6人出てきたりする。
それだけなら普通のシステムっぽい感じだが、明らかにおかしい選択肢も普通に出てくるので、変な選択肢をついつい選んでしまうタイプのプレイヤーにとっては非常に魅力的な罠になっているのである!!!(変な選択肢を選んで苦労しました)
[h2] ステルス要素はちゃんとステルスしてる [/h2]
ここまで主人公のジェシー・フォックスがふざけてると語ったが、ゲーム部分は面白く作られてる。プレイヤーは一般人であり、銃弾を数発喰らえばすぐにゲームオーバーになるほど貧弱。
更にはダメージを喰らえば簡単に出血するので真正面から敵を倒すプレイは非常に難しく、ステルス要素が非常に大事になっている。兵士をおびき寄せて殴り倒し、見つからない場所に引きずって隠す……。突破が難しければ手持ちのアイテムを駆使し、時にはアイテム同士を組み合わせて新たなアイテムを作り出す必要も。
セーブは基本的に特定箇所でしか出来ないが、時々オートセーブによるチェックポイントもある上に、回数限定だが自由に使えるクイックセーブもあるので、難所を突破できないことによるストレスは軽減されている。
アイテムは基本的に個数限定だが、無駄遣いしなければキチンと突破できるようになっているし、場所によっては無限に特定のアイテムを拾える場所もあるので、詰まないようになっている。コレもジェシー・フォックスの脚色なのかもしれないけど。
[h2] お下品でメタネタでパロディで [/h2]
一番人によっては評価が割れる部分。まずこのゲームそのものが某蛇男が活躍するシリーズのパロディみたいなものだし、登場人物が唐突に「このゲームは2Dだから滑らかに振り向けないよ」とか口走ったりするし、全体的にお下品な会話やら存在やらが散りばめられてたり……セーブ関係もトイレだし、ボイスもよくよく聞いてると汚い言葉をめちゃくちゃ喋ってる。エンディングに至っては[spoiler] 日本人だと、UnMetalのUnはそういう意味にしか見えないですよアレ!! [/spoiler]。その辺の耐性がない人にはちょっとオススメできない。
元ネタの潜入アクションのような真面目でシリアスなシーンもあるのだが、基本的にはそういったネタが非常に多い。だからといって常にふざけているわけではなく、キメる所はしっかり決めて、最後はしっかり終わるという、非常にB級映画らしい作りをしている。ここらへんのノリを楽しめる人にはとても楽しいゲーム。
[h2] 制作陣の熱意が籠ったナイスなゲーム [/h2]
と、ここまでこのゲームが面白くてふざけているということを書いてきたが、制作陣はこのゲームに対して多大な労力を費やしている。
主人公のモーションは細かく動き、ボイスもしっかり収録されてる。全編ドットで表現されており、懐かしさすら感じる……。レトロ2Dゲームに対してしっかり敬意を表したこの作品、全く手を抜いていないのだ。
下ネタに耐性があって、パロディネタやメタネタが好きな人は是非遊んでみて欲しい。最高の笑いと、最高の[strike] 謎の [/strike]感動が君を待っている!!

ユギ
2024年09月28日
ストアページを見て真っ先に気付く「メタルギア2っぽさ」は作中でも発揮されており、多彩なボス戦、マップ構造、アラートシステム、双眼鏡などのアイテム類、即席兵器、なんか急に出てくるターミネーターやクモロボット、巨大秘密兵器、ラスボス戦前に装備品が一旦失われる展開、無線システムなどさまざまな要素が本家2から引用されている。
しかし、システムやストーリー的には限りある資源でひたすらこそこそ進んでいく内容のため、ミリタリー要素や銃撃戦、多彩なステルスといった「MGS以降のゲームプレイ」にはあまり似ていない。あくまで1および2のパロディといった部分が強い為、本家最新作しか触ってない人にとっちゃなんじゃこりゃとなる部分もそれなりにあるかもしれない。
例えば、敵を殺害することはできないため、常に気絶or睡眠のみとなる(起こされない限りそのままなので、実質的に殺害とほぼ同等ではあるが)。発砲や爆発で負傷させた場合はわざわざ自分用の医療キットを使用して相手を治療しなければならないため、まぁまぁのデメリット。
また武器もパチンコ、ピストル、クロロホルム塗布したハンカチなどわりと消極的なラインナップ。途中から対メカ用にグレネードやロケランも手に入るが、こちらも当然ながら人間に向けて使ってもデメリットのほうが多い。
これらにより全体的にアクションよりもパズル志向が強く、[b]如何に手持ちのアイテムだけでめんどくさい状況を切り抜けるか[/b]という本家とは微妙に違うテイストのステルスアクションを求められる。
がしかし、これはこれでかなり面白く仕上がっているため、パズル好きは気に入るであろう内容。
「メタルギアっぽい部分」以外の要素もオチを察してなお先が気になる斬新かつ巧妙なストーリーテリング、時にお下劣で時に小粋な80年代ハリウッド風のジョーク、やり直しが楽なかなり親切設計なゲームシステム、キーレスポンス高めな直感的挙動、巧妙なステルスパズルなどなど、諸々ボリューミーかつ高品質に纏まっている。
かなりテキスト量多めだが日本語翻訳も丁寧で、違和感なく遊ぶことが可能だ。
本家ファンや80年代アクション映画好きにはかなりおすすめな、良質なステルス+パズルアクション。
個人的には昔遊んだ『Merry Gear Solid 2』を思い出す内容だった。

nana
2024年01月03日
ステルスアクション。非常に面白かった。
メタルギアのオマージュ作品ではあるのだが恐ろしいぐらいに高品質。
パロディギャグ作品と思いきやストーリーが非常に良い。
10時間ほどでノーマルをクリア。
ステージギミックや展開も豊富で飽きさせないつくり。
【うーん?になりそうな要素】
このゲームは主人公が取り調べで話す過去回想という形式を取っている。
主人公の話はなんとも嘘くさい内容が多くツッコミがたびたび入り過去回想から引き戻される。
ツッコミの頻度が多くその度に中断が入るのでアクション部分を期待するとややテンポが悪く感じるかもしれない。

福地ハルト
2023年09月02日
ゲームプレイ時間 10.5時間
伝説の特殊特殊工作員…ではない普通の男による脱出劇です。
チャプター数 10
・ノーマルでのプレイを行ったが、1面40分〜1時間程度でかなりゲームプレイに充実感があった
・各章にボスあり
⇒ボスは後半になるほど強くなり、多彩な攻撃で歯ごたえある戦いを演出してくれる
(特に9,10面のボスは強い)
・ボス以外は敵に見つかると経験値が入らない仕様
⇒経験値によるレベルボーナスは体力UPや移動速度UPなど、ゲームを大きく手助けするものが多い
・ゲームボーイのようなグラフィックに懐かしさを覚える人も多いハズ
・コミカルな掛け合い、ツッコミどころのある会話など、シリアスなだけではないストーリーを楽しめる
※ただし、ちょっと下ネタが多いので下ネタが苦手な人は注意
・ストーリー上で提示された選択肢によって敵の種類や数などが分岐する面白いシステム(全体のストーリーの違いはないため、どちらを選ぶかはプレイヤー次第となる)
・メダル収集要素(俗に言うトロコン要素)もあり、一度プレイしたステージもまた楽しめる

nasubi0009
2022年11月26日
⚠このレビューはネタバレを一部含みます、ご注意ください
▶あらすじ
突如として領空内に現れたソ連製ヘリ、米軍はこのヘリを撃墜し機内にいた男を拘束、尋問することになる
男は自らの名をジェシー・『フォックス』と名乗り、特殊部隊員でもなんでもないただの一般市民だと語る
彼はどうやら濡れ衣を着せられてとある極秘軍事基地に拘束されてしまい、そこからの脱出を図ったという
尋問官はジェシーの珍妙不可思議にてユーモアあふれる華麗な脱出譚を聞き出すことになる―――
▶概要
本作はMSXで発売されたMG、MG2をオマージュしたゲームとしてある程度の知名度がある作品だ
スチームを始めとして様々なプラットフォームで発売されていることから、PCがなくても触りやすいと思う
個人的に一部の人には賛否両論になりそうな面はあるが、全体的な評価値は概ね好評
▶ゲームシステム
・レベルアップシステムとスキルシステム
本作品にはレベルの概念が存在している、ステルス状態で敵を倒せばEXPが貯まりレベルが上がる
その際にスキルを2つのうちから1つを選択式で取得できる、スキルは自分の好みに合わせたビルドにすることも可能
・タイムパラドックス
尋問による脱出譚という『すでに終わった話』ということで話が進むため『食い違い』が起きないようにしなければいけない
ジェシーがAと言ったらAであるし、BであるといえばBであるためプレイヤーは選択肢で選んだ彼の言葉の一挙一動に笑ってしまうことだろう
その反面、彼の言ったことに背くような行動を起こすと即座にゲームオーバーになる状況が増えてくるので、この点には注意しよう
・メタなコメディ
本作の主眼はユーモアとパロディに特化している
言うなればメタルギアという形を呈したコメディ作品だ、ゲームあるあるや有名キャラのセリフを元にしたものがよく使用されており多くのゲームをプレイした人にはクスッとすることが多いだろう
▶評価点
・メタルのソウルを持ったゲームシステム
MG、MG2、MGSGBをプレイした人には懐かしいという感情を強く覚える作品だろう
華麗な三連コンボで敵をしばき、あらゆる火器を用いて敵を倒す、もちろんグレネードが無駄に優秀なのは言うまでもないぞ!
ステルスがメインであるため潜友の皆様は割と簡単に済ますことができるだろう!
ボス戦もユニークなものが多く、ボスブッチ系統がないのが残念なところでも在る
・こまめなセーブ
このゲーム、オートセーブ地点やセーブポイントが多く、トライ・アンド・エラーをするにあたってはかなーーーりやりやすい
回数制では在るがポケットセーブも可能であるため、一部の場所を除いては苦労することなく進めることができるだろう
▶問題点
・アイテムショートカット周りの操作性
今回はボス戦含めあらゆる局面で武器装備を含むガシェットを切り替えることが多い
例えば、Aのアイテムを使った後にBのアイテムを使うと言った行為だ
システムにアイテムの調合があるため、仕方のない面では在るのかもしれないが、ショートカットに武器装備全てのアイテムの中から4つしか選べないというのはいささか面倒であった
本家メタルギアにおいてはアイテムの即時脱着やスロットシステムにおいてボタンひとつで切り替える・ボタン長押しでアイテムを選ぶなどといったことが能動的にできていたことからして少し残念に感じた
使わないボタンなども多かったため、意外と割当はできたんじゃなかろうかと感じてしまった
・一辺倒なボス戦
今回、ボスはユニークなものが多い反面こちらの攻撃方法はハンドガンとグレネードでゴリ押すことが多いので後半になるに連れて戦法が一辺倒になってしまっていたのは残念だった
魅力的なボスも多かったためこの感情はより強くなっている
・出血システム
敵の攻撃を受けると出血する、LIFEはじわじわ減るしおそらく血痕で足取りがバレる
まぁそれは良いのだが、自らが回復しないと永遠に治らないため非常に面倒
結局一発もくらわないで殴れるようになるまで練習みたいなところが大きかった
LIFE回復用の救急箱もあるが、リジェネ系統であるためあまり使い勝手は良くないし使えるようにはなるのだがそれは終盤になってからの話なので結局…といったところが強い
・冗長なマップ
いわゆる迷いの森システムなどを始めとした従来のシステムの流用が多い
そのため、最初こそは楽しいがだんだんダレてきてしまった
ここは個人的な部分が多いため、参考程度の話としてほしい
▶総評
メタルギアの幻肢痛を追い求めている状態でやると、拍子抜けしてしまうゲームだとおもった
メタルギアのシリアスを希釈し、ユーモアを10倍濃縮させた感じのゲームである
無線の数こそは少ないが、尋問官とのやり取りはとても面白いものであったと同時にEDの展開は素直に微笑んでしまうほどユーモア溢れたものだった
メタルギアをやってみたいけど怖いなぁとか思ってる人のワンステップや、メタルギアファンがお茶請け感覚でプレイするにはもってこいの作品だと私は思った
そう、これはメタルではない、『アン』メタルなんだ

Myon763
2022年05月14日
[strike]言い方悪いけど[/strike][h1]意外とちゃんと面白かった……[/h1]
クリアまで約7時間
全実績解除に約5時間
ゲームについては、トレイラーや他レビューである程度想像つくんじゃないかとと思います。
いくつか個人的な意見としては、色んなゲームの間の息抜きみたいな感じでプレイするのがおススメですね。
また、ストーリーは最後(特に[spoiler]スタッフロール後[/spoiler])の展開が納得できるかどうかで評価が変わってくるかもしれません。あれ見た後だと[spoiler]「GAME OVER」の意味合いが変わって思えるね……[strike]失意の男……[/strike][/spoiler]
[h1]ハードについて[/h1]
[b]このゲーム、初見ハードをおススメします。[/b]
難易度によって変わるのはダメージだけでは無いのです。敵配置・攻撃頻度・罠の数も増えますし、一度に撃ってくる弾の数まで増えます。選択肢の数は増えませんでした。
結構やりごたえのある難易度になりますので、とりあえずハードからやってみるのをおススメします。([strike]地雷原はめちゃくちゃイラつきましたが[/strike])
[u]ゲームオーバー時にノーマルへの変更も可能[/u]なので安心。ただノーマルからハードには戻せません。
(ちなみに、難易度選択時[アイアンマン]にチェックを入れるとほぼセーブが出来なくなります。実績にも関係ないし選択肢ミスって即死もあるのであまりオススメしません)
[h1]実績について[/h1]
[b] 超技術必要なし、時限要素あり、強運必要なし。[/b]
一度に90発以上の弾丸を所持する実績は、[spoiler]自分のLvが9になった時のボーナスで弾丸容量+40発を選び、なおかつそれまでのシークレットで「銃弾用スロット」を10個手に入れておく必要があります。初期40発+ボーナス40発+追加スロット10発の計90発となります。ハンドガン内の弾は数えられません。また、ほぼ最終盤に弾が無限に供給される箱が置いてあるので、90発の実績はそこで取れます。[/spoiler]なので、[u]実績のために弾を出し渋る必要は無いです。[/u]
「シークレット」とは、要は[実は壊れる壁]や[実は壊れる箱]の先にある隠しアイテムの事です。多少はそれっぽい所にありますが、総当たりでパンチして調べていくことになってしまうので、素直に攻略に頼った方がいいです。ちなみに隠しアイテムの内容は主に[spoiler]体力上昇と弾数増加です[/spoiler]。
クリア後は任意のチャプターから開始することが出来るので時限要素は薄いのですが、一部の実績は通しでやらないと達成できない物があります。
ハードでクリアが難しいと感じた場合は、シークレットをきっちり回収していくと多少楽になります。
セーブ&ロードは必要ですが、1周で全実績解除は可能かと思います。ただそれだとハードしながらになってしまうので、普通に2周走った方が結果的には早いと思います。
[h1]感想[/h1]
マジで意外と面白かったです。特に印象深かったのが、『火が一定間隔で噴き出る床を、タイミング測って頑張って最後まで潜り抜けたら「お前耐熱スーツ持ってたじゃん」って尋問官に突っ込まれた』んですよ!そいやそうだわ!ってリアルに言いました。ある意味作中一番感動したポイントかもしれません。
また、ちゃんとステルスゲーになってました。壁をパンチして音での誘い出しやコインを置いてのおびき寄せ、爆弾を使えばアラートが鳴り、敵に見つかっても即倒せばアラートは鳴らされないなど、ステルスゲーとして(某蛇と同じような)基本的な所がちゃんと出来てます。
ボス戦もワンパターンでは無く、爆弾投げ野郎や戦車、果ては[spoiler]クラーケン[/spoiler]まで多種多様です。
尋問官を相手に選んだ選択肢によって難易度が変わるのも良いですね。ただ内容は選択肢からは想像できず、初年殺し的な側面が強いです。選んでビックリを楽しみましょう。
色んな作り込みを探してみたりとかやり込み要素もあるので面白いのですが、ストーリーや展開はちょくちょくギャグや皮肉強めな部分があるので、その辺が不安な場合はセールを待って買うと多少寛容になれるのでおススメです。

_KURUE_
2022年04月21日
某傭兵スニークゲームのオマージュ作品
主人公ジェシー・フォックスの華麗なる冒険譚。
突如ヘリに乗って現れた彼を怪しんだ軍は彼を捕まえて尋問を行う。
尋問中、ジェシーの記憶を元に再現されるステージでアクションを行っていくが尋問している人もプレイヤー自身も、段々と嘘くさいなと疑問を持ちながら話を聞いていくことになる
しかしてその実態は?という話。
記憶を思い返しながらプレイするので尋問に対しての返答次第で難易度が大幅に変わりあっさり即死することもある。
でもオートセーブもあるので大体その場で復活できるのでストレスなく遊べる
全体的にユニークさの塊のようなゲーム。
とても面白かった。

Totemoiihito
2022年02月10日
MSXのメタルギアやソリッドスネークをオマージュした作品。初見ハードでクリア済み。オススメします。何カ所か分かりにくい謎解きがないとは言わないが、体験版のクオリティで最後まで楽しめるので、気に入ったら購入してok。ステージごとにいろんな仕掛けを工夫している。ボスの強さはバラつきがあり、何匹か結構強いので、繰り返し試行が必要な場面はある。

blackviking
2022年02月05日
MSX版メタルギアをパロッたゲーム。
随所にオマージュやうまい具合に原作ネタが取り入れられていて
原作へのリスペクトを感じました。
しかし、ゲーム自体が現代的なシステムで遊びやすくなっている
とはいえ、途中から初見殺しや雑なボス戦、全く面白くないミニゲームが
入ってきてげんなり。話の方もグダグダ余計なことを語るのでテンポも悪い。
イージーでやったのでなんとか投げ出す前に
クリアできた感じ。
何が面白くて、迷宮探索要素と回避方法のない幽霊を入れたのか小一時間は問い詰めたい。
所々でメタ的な選択肢が出てきて、状況が変わるのも
最初は面白かったが、十中八九の選択肢がプレイヤーの不利に
なるものばかりなのもうんざりしました。もう余計なこと言うの
やめろと思わずにはいられない。
苦労した末のクリアで綺麗に終わったと思ったら、
最後に全力で泥を塗るオチでもうね・・
ゲーム中の言葉を借りるなら、考えた奴は「淋病になってしまえ」
という感想しかでないほど、嫌いなオチでした。
全力でメタルギア成分を醸し出していますが、
それを求めて買うとがっかりするのは
確実なので、おすすめはしません。

russianbigkuma
2021年12月16日
在PSV上先行的仿燃烧战车(METAL GEAR)的潜入游戏。
游戏主要系统源自MSX版燃烧战车,虽然追加了现代性的系统如击打墙壁吸引敌人、敌人扇形视角、道具吸引注意力等,但是并没有追加燃烧战车续作燃烧战车固体蛇(METAL GEAR SOLID SNAKE)与燃烧战车幽灵通天塔(METAL GEAR GHOST BABEL)的系统(蹲下与匍匐、有声音的地板、特殊解密等等),可以说更复古。
高难度下BOSS的战斗有点老游戏的规律感,对于关卡制除开第9章节较为长外都恰到好处。游戏中有大量烂梗、冷笑话、对于故事的戏谑,非常欢乐,是不错的小品。令人遗憾的是游戏没有更多额外内容与二周目要素(在潜龙谍影3食蛇者的“完全版”潜龙谍影3生存里附带的燃烧战车固体蛇都追加了BOSS RUSH模式与无限头带等要素)。且游戏小毛病有一些不太好(升级二选一部分技能实用度较低、道具分配不太平衡等),但一周目体验非常有趣,对于喜欢复古玩家是值得一试的。

柊ミヨ
2021年12月08日
UNepicみたいなタイトルのゲームだなぁと思ったら同じところのでした。
ノーマル一周クリア済み
MSX時代のメ●ルギアをフォローしたゲームだなぁと初めて見たものの、
実際はよりステルス性が重要視されている緊張感のある作り。
主人公はもろく、回復も思うようにいかず、そもそも見つかっている状況では経験値が入らない(!?)
ヒリヒリとした緊張感が最初から最後まで楽しめますね。
一部フラグ建てがわかりづらかったり、ノーヒントの選択肢選びが理不尽だったりと
不満点もないわけではなかったのですが、
概ねお勧めできるゲームです。
クリアした後でも難易度を上げて行ったり、チャレンジやシークレット要素を回収したりもあります。

RegRet_One
2021年12月01日
[h1]『UnMetal』について[/h1]
『UnMetal』について……お話します……
みんな……『UnMetal』の購入で……
悩んでいるのかな?
『UnMetal』いうのはね、たとえば
バンバン飛び交うFワードと下品な会話を……
「楽しみたい」とか
あるいは……
程よい緊張感のあるアクションと……
先の展開が読めないストーリーを……
「楽しみたい」とか
そういったニーズに答えるゲームが
『UnMetal』なんだ。
丁寧な日本語翻訳と……
初心者に優しい難易度も……
あるんだよ。
今、『UnMetal』に……
興味が湧いた子は……
このあとすぐ……
『UnMetal』の購入を
検討しようね。
今、Fワードや下品な会話は……
苦手だなと思った子は……
精神衛生上……
『UnMetal』の購入を
やめようね!
[h1]@unepic_franを知ってるかい?[/h1]
[u]テーブルトークRPGをイメージした突拍子もない選択肢と展開[/u]
[u]パパやママには見せられないスラングだらけの下品な会話劇[/u]
[u]耳にタコができる程に飛び交うFワード[/u]
並の開発チームなら扱いに困るかそもそも採用しないだろう[u]そういったヤバいアレコレ[/u]を、積極的かつ丁寧にそして隅々まで折り込みながらも、類まれなるセンスで見事なエンターテイメントに昇華させる天才クリエイター集団。
それが『UnMetal』の開発元[b]@unepic_fran[/b]だ。
[h1]ゲーム内容[/h1]
既に多くのレビュワーがそれぞれの切り口でレビューを投稿しているので、そちらに目を通す方が良いだろう。
俺は、UnMetalについて……お話したかっただけなんだ。
[h1]肌に合う合わないはハッキリ出る[/h1]
スラングだらけの下品な会話劇と飛び交うFワード込みで"売り"なのが@unepic_franのゲームなのだが、それらに抵抗のある方には、今作は精神衛生上オススメ出来ない。終始、プレイが苦痛に感じるレベルだろう。
そういった要素に抵抗がない方や、むしろ興味が湧く方には、その一端をまずは体験版をダウンロードの上、楽しんでほしい。
[h1]検討中の@unepic_franファンへ[/h1]
UnMetalは『ストーリー性重視のアクション』となっているため、リプレイ性はハッキリ言って無い。そのため、UnEpicのようなボリュームやGhost1.0のようなアクションを期待すると肩透かしを食らうかもしれない。全実績解除もハード1周で完結できてしまう簡単な部類だ。
ただ、内容は薄くない。
これまでの@unepic_franゲームが好きなら今作も最後まで楽しめるだろう。ジェシー・フォックス、彼の物語の結末を是非見届けてほしい。