






UnReal World
UnReal World は、遠い昔の極北を舞台とした、ローグライク ロールプレイング ゲームとサバイバル シミュレーションをユニークに組み合わせたものです。長年にわたり、UnReal World はその奥深さ、リアリズム、雰囲気、没入感で賞賛されてきました。このゲームは完全にオープンエンドであり、漁師、平和を求める隠者、勇敢な冒険家、荒々しい狩人、罠師、または商人のいずれの人生を送りたいかを決めるのはあなたです。 9 つの異なる文化の 1 つの一員として、北部の民間伝承、知識、生活様式が重要な役割を果たしている、緻密で魅惑的な鉄器時代のゲームの世界に入ります。ゲームの世界と仕組みは非常に現実的で、歴史的な雰囲気に富み、過酷な古代の荒野でのサバイバルに重点が置かれています。 広大な森林、泥沼、山々を歩き回り、水路を漕ぐことができる広大な世界はランダムかつ手続き的に生成され、土地で生活し、非常に詳細なレベルで探索することができます。動物を追跡し、罠を仕掛け、弓や槍で狩りをし、皮をなめし、釣りに行き、ベリーを摘み、料理を作り、仮設シェルターで寝たり、丸太小屋を建てたり、村人と交易したり、アイテムをクラフトしたり、国内外の文化と交流したり - -その他にもたくさんあります。
みんなのUnReal Worldの評価・レビュー一覧

Tama
2018年07月25日
[h1]自然は厳しく牙を剥く。でも時には自然に感謝を捧げる[/h1]
※実はこのゲームはSteamで販売しているのと同じものが完全無料で遊ぶことができ、Steam購入は開発者へのお布施用(または私のようにレビューを書きたい人用)となっています。[url=http://www.unrealworld.fi/]公式ホームページ[/url]で無料ダウンロードすることができるので、興味のある方はまず試しに遊んでみてください。
[url=https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=1451535802]スターティングガイド(日本語) [/url]
鉄器時代後期、800年~1200年頃のフィンランドをイメージした世界を舞台に、サバイバル生活を送るというコンセプトのローグライクRPG。なんとリリースから30年近くという長い歴史を持ち、現在もコツコツとアップデートを続けています。
作りとしてはオーソドックスな古典的ローグライクRPGですが、探索、食料・水の確保や睡眠といったサバイバル要素、そして寒さや天候など「自然との戦い」を前面にフィーチャーしており、今やると逆に新鮮な感じがします。食料の確保方法は、栽培・採集・狩猟・トレードなど様々で、「敵との戦闘」に重きを置きすぎていない(狩りは主要な楽しみの一つですし、野盗や攻撃的な生物との戦闘もたまにありますが)ところが非常に現実的な生活感を感じさせます。「役割を演じる」という原語的な意味での「RPG」そのものです。プロシージャル生成される世界はかなり広大で、実はウルティマなどと並んでオープンワールドゲームの先駆けのひとつです。(Skyrimのシリーズ初代であるThe Elder Scrollsよりも早い)
ゲーム開始時やゲーム中にいくつかの目的を持ったシナリオを選ぶこともできますが、ラスボスやエンディングといったわかりやすい目的はなく、基本的には長生きすることを目指しながら、のんびり釣りをしたり、狩りをしたり、拠点を作ったり、拠点を広げたり、モノづくりをしたり、物資を溜め込んだり、溜め込んだ物資をトレードしたりすることを楽しむゲームです。遊んでいる感触としてはDwarf FortressのAdventurerモードが一番近いと感じました。他に似ているゲームとしては、ウルティマオンラインやSkyrim(Frostfall MOD)などでしょうか。
リアルなサバイバルを体験させるためにゲーム内でやれることがとても多く、必要に応じて漁師、猟師、木こり、商人、時には野盗などプレイヤー一人でなんでもこなす必要があります。
私が特に気に入った点としては、狩りのシステムがとても良くできているところです。動物は普通のRPGのように死ぬまでこっちに向かってくるなんてことはなく基本的には一定以上に近づけば逃げていってしまいます。また、このゲームでは生命力の他に疲労や出血といったパラメーターで動物の動きのアクティブさがリアルに変動します。
「[url=https://togetter.com/li/932883]人間は長距離移動に特化した動物?人類は決して野生動物と比較してか弱い生物ではない[/url]」なんて話が有名になったり、「けものフレンズ」が放送されたおりにもそういう描写がありました。このゲームの狩りで獲物を仕留めるには「高台に登って獲物を探す」→「ひたすら追跡する」→「弓や投矢で傷をつける」→「逃げる獲物をまたひたすら追跡する」→「獲物が怪我や疲労で動けなくなったところを仕留める」といった手順を踏む必要があります。そんな風に「頭を使う」「道具を使う」「スタミナがある」といった人間の強みを意識した立ち回りで獲物を仕留められた時はすごいカタルシスがあります。
仕留めた獲物からはもちろん肉が取れるし、剥いだ皮をなめして毛皮や革にすることができたり(これまたやたら手順が細かい)、とった肉は色々な方法で調理することができます。(基本は焚き火でバーベキュー)他のゲームのように集団をまとめて魔法で一層!みたいな派手さは全くないですが、一頭仕留めれば数日は食うに困らないくらいの肉も手に入りますし、加工食品や副産物の加工品を作ったら他の部族とトレードして便利な道具を手に入れたりもできます。
狩りの方法も一つではなく、トラップを使ったり犬をけしかけたり。魚を取るのも、普通に釣りをしたり槍で直接魚を狙ったり、さらには安定供給を狙ってボートで沖に出て定置網を置いたり…
めんどくさいほどに色々なことが細かく、取っつきづらさもかなりなゲーム。しかも全部英語ではありますが、その面倒くささが楽しいという人であれば、なかなか他のゲームにはない独自性を持っていることもあり、かなりの時間泥棒になること請け合いです。
まずは、チュートリアルシナリオで焚き火の起こし方から徐々に覚えていきましょう…
[quote]
[i]このレビューが役立ったなら、ぜひ「参考になった」ボタンを押してください。また、他にも様々なゲームを [url=https://store.steampowered.com/curator/26084475-Suizin/]Steamキュレーターにて[/url] 紹介しています。[/i][/quote]

Molotov Cocktail
2017年12月07日
古代北欧が舞台のサバイバルローグライク。狩をして、家を作って、皮を舐めして、村人と物々交換して、敵部族と戦って。。。奥が深いゲームです。ご参考に日本語でプレイしている動画:
https://youtu.be/1Uf3Y2AoutA

sutejima
2016年11月28日
ローグライクな鉄器時代北国で野生動物を狩って食べよう!
そんなゲームです
石斧を振り回してみたい人、干し肉を作りたい人、木を切りたい人、
毛皮にくるまって寝たい人、動物の足跡をつけまわしてみたい人
そんな人にお勧めです