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ウィンターエンバー

Winter Ember は、顔のない男、アーサー アルトリウスの役割を演じる没入型ステルス アクション ゲームです。影に足を踏み入れて、あなたの家族が歴史の本から引き裂かれた謎の陰謀を明らかにしてください。冬の最初の夜、あなたは刃を抜き、復讐を求めます。

みんなのウィンターエンバーの評価・レビュー一覧

urok

urok Steam

2023年07月10日

ウィンターエンバー へのレビュー
5

リリースから一年以上たって、かなりお手頃価格だったので購入しました。1000円以下で買えるなら結構良いゲームだと思います。
貴重なステルス系であるものの評判はイマイチですが、ようはこれ、忍殺ゲーでなくトリック矢を駆使する弓スナイプゲーなんですよ。

暗闇から忍び寄るタイプのステルス暗殺ゲームとしてみると正直ほんとにダメで、例えば、真後ろからしか刺せないため、何かを背にして立ってる敵は暗殺判定が出ません。すぐ横に立っても気づかれませんが、手出しできないんですよね。敵の後ろギリギリ人一人入れない程度間を空けて細い街灯が立ってるだけで暗殺術からは完全無敵です。
あと、気絶、睡眠など無防備に横たわっている敵も暗殺できないんですよ。それどころか弓も高い位置に勝手にポイントされてしまうので当たりません。原則倒れた敵には通常攻撃オンリーです。
透過処理もよろしくないですね。大抵この手のゲームではドアを開けた時点で室内が透けて見えるようになるんですけど、このゲームでは突入するまで見えません。中を確認したかったらもう一度閉めて鍵穴を覗いてくださいみたいな。実際には何も考えずに突っ込んで、敵がいたら素直に殴りあうかクイックロードする流れになりますね。
敵を担ぐのも失敗条件があってですね……きりがないのでやめときます。

ステルス系のゲームを好む人はある種の美学を持ってその過程を楽しむのだと思いますが、この作品はことごとくそこをハズして来ます。
ノーコストで暗殺できる手段は最初から最後まで増えないし、高所からの暗殺とかもないので、そういうロマン成分も低いです。
全体的にそういうノリを期待してプレイするとちょいギレくらいにはなるかもしれません。

ただプレイしていて思ったのが、このゲーム中盤以降はアイテムも資金もダダ余りなんですよ。つまり矢とか投げナイフとかケチらないでいいんです。つまり弓での攻略がメインで背後からの一撃の方がオプションです。
序盤のアイテムが買えない時期はそこそこ慎重になる必要があるんですが(障害物排除用の矢を使い切ると条件によっては詰むので)、闇市にアクセスできるようになってからは、よほどアホな無駄遣いしないかぎり、そこらの敵にほいほい特殊効果の矢を撃ちまくって大丈夫です。
初めからその前提で考えれば、意外にというか結構おもしろいです。

ゲーム全体を通してお金を含む資源は有限なので、節約は攻略として正しいのですけども、敵はリポップしないので要求される資源もまた上限があり余らせる意味は全くないのですね。
凝った効果のある矢を作ると150$とかかかるのであまりバカスカいきたくはないですが、発覚時に瞬殺できる投げナイフは45$なので、見つかっちまった!→クイックロード、の流れよりもナイフ投げちゃったほうがいいです。
忍んでの暗殺を除けば、一番お買い得な敵の倒し方は薬持って脳筋突撃だったりします。ポーションが一つ40$なので2、3発ど突かれても敵を直接張り倒したほうが実は安くつきます。

目の前に数人の敵がいて、さくっと暗殺ってわけにいかないなと思ったら、何かしら撃ち込んで敵数を減らし後はヒャッハーでおけ!な感じです。
すると時間的にゲーム展開は探索メインになってくので、このゲームの良さがでてくると思います。あっちこっち入れそうな建物には全て忍び込んで、根こそぎ持っていきましょう。
それを闇市で売りさばいて爆弾とか矢の部品とか煙玉とかまた買い込むわけですね。もうこれ店のおじさんが黒幕ってことでいいんじゃないかな。

アイテム類が自由にならない序盤にイマイチなお約束ステルスを長々とやらされるので、これで評判を落としている気がしますね。最初からスタン矢とか撃ちまくれたら評価が違った気がします。

それとよく話題になる翻訳については確かにアレです……。メインストーリーはフィーリングで分かると思います。ポップするメッセージ類もおそらく大丈夫……かな?
吊られたベルに近づくとキーのアイコンの横に「指輪」と表示されますが、スチームで慣らした海外ゲーマイスター諸兄ならring(鳴らす)だろうな、と察せられるのでは多分。
ただスキル説明の文章とレベルごとの変化説明のうち幾つかはデタラメ度高いので、一度は英語にして確認した方がいいかもです。

Nynth

Nynth Steam

2022年11月28日

ウィンターエンバー へのレビュー
3

ステージ1は完成度はそれなりに良き、やはり進行上下記問題が解決されない限りイライラしてやる気にならない。
①持ち物売れない。
  攻略上換金アイテム結構手に入れるが、売れるとこが発見できなく大体ステージ2辺りに持ち物いっぱいで詰む。マップ上敵だらけなので、のんびり闇商人探すところじゃない。
  各ステージに闇商人増やすか、セーフポイントで売れるようにするか、マップ上探索しなくとも商人の位置を表示するかにしてほしい。
②ステージ2以降、地形に挟まれて抜け出せないバグ多発。
  ステージ1ではなかったが、ステージ2以降多発して萎えた。
③ステルスキル判定が微妙
  真後ろでしか反応しない、ちょっとでもずれると判定されない。偶に後ろでもまったく反応しないこともある。バグか?
④カバー状態で覗きすると敵に感知される(近くに光源がある場合)。
  リアル設定だが、破壊することのできない光源の場合、非常にイライラさせる。
⑤スキルポイントなさすぎ
  ステージ1で1ポイントしか入手できなかった。どういう設計?

以上がゲームをステージ2まで進行して諦めた原因です。

潜入アクションとして非常に魅力的で、キル後の血痕システムと弓アクションも新鮮で好印象でしたが、非常に勿体ないと感じた。
  
 

ore

ore Steam

2022年05月15日

ウィンターエンバー へのレビュー
5

先ず思ったのが日本語訳が無茶苦茶
イベントシーンなんて日本語訳の字幕を読むよりも絵だけで理解した方がストーリの意味がよくわかるくらい最悪です、
とは言えゲーム自体は面白いです
ゲーム内容は敵に見つからないように迷路のような複雑な経路を進んで行き目的地まで辿り着くゲームです
途中途中に開けられない扉があったりするので、それをキーピックや専用の鍵などで開ける必要があり、そう言ったキーアイテムをいろいろな所を徘徊して探す必要があります
慣れてくると(パリィができるようになると)敵なんかでも簡単に倒すことができるようになるので、僕なんかはステルス要素を完全に無視して敵をバシバシ倒しながらプレイしていますが、これはこれで結構面白いです
道中にたまにどうしたら通れるようになるのかがわからない障害物なんかがあるのですが、そう言った物の説明が結構わかりづらかったりするので、路頭に迷うことがありますね、僕の場合は他の人のプレイ動画を見て可決してますけど
探索がメインのステルスゲームでいろいろなところに何に使用するものなのかわからないようなアイテムがあり、そう言った物を集めるのも面白いですね、そう言った何に使うかわからないようなものの殆どはこのゲームはクラフト要素なんかもあるので何か役に立つものを作るのに必要な素材だったりするんでしょうね
これはこれで面白いので、探索、迷路、ステルスアクションゲームが好きな人にはおすすめです、難易度はそれほど高くないしゲーム開始前にも難易度設定は三段階ですることができます
因みにグラフィックは普通よりもほんの少しだけいいかな、って感じです

ウィンターエンバー へのレビュー
5

[h1]不評ばっかだしスルー? ちょっと待った![/h1]

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難易度ノーマル、XBOXコントローラーでプレイ中

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クリアしてないゲームのレビューは書きたくないが、あまりにも不評だらけなのでサムズアップで投稿する。[u]特に日本語の「最も参考になったレビュー」には誤りがある。[/u](2022/04/22現在)

良くない部分が多々あるのは確かだが、この手のゲームが刺さるユーザーまでもが「不評ばかりなのを見て回れ右」するのは[u]あまりにも勿体ない。[/u]マジで。

先に当該レビューの誤りを指摘する。

[quote=Maria]操作説明の日本語もおかしく
ランプを点ける→火、消す→水など
まともにローカライズされてない様な語彙が多い[/quote]

これは主人公がランプに近づいた際に出る文言だが、ゲーム内の記載を正確に写すと以下のようになる。

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(火を示すアイコン)火 必要
(Aボタンのアイコン)明るい
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下段の「明るい」はlight(点火する)を直訳したものであることは想像に難くない(いやまあこれも誤訳は語訳なんだが……)。
実際にこの場面でAボタンを押すとランプに火を灯すことができる。
これだけだと「ああ、主人公は火を持ってたんだな?」あるいは「火必要って何かの誤訳か?」と思うかもしれないが、それは違う。
それでは上段の「火 必要」とは何かというと、「弓矢を用いた遠隔操作」をする際の必要要素の説明となっているのだ。
このゲームには弓矢でインタラクト可能なオブジェクトが用意されていて、例えばランプであれば遠くからでも火矢を放つことで明かりを灯すことができるというわけだ。

ともかく、操作説明に関わる日本語がまるっきりな誤訳で困るという状況には現段階では至っていない。

ついでにローカライズの質について言及すると、まあ典型的な、インディーあるあるな直訳日本語だ。さらに口調、人称が急に変わったりもするし、句点が部分的に抜けていて読みづらかったりする。登場人物の精確な意図が汲みづらいセリフも多い。
逆に言えば「その程度」で済んでおり、クエストジャーナルやマーカーが親切なのもあって、ゲーム進行に困る事態には今のところ遭っていない。

[quote=Maria]
クラフトやスキル説明も複雑で
[/quote]

スキルの説明で一番文字数の多いものを探した。

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影の執行人
ステルス攻撃の直後に近くの敵に短剣を投げつけ即死させることができる。
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この文章が複雑かどうかは分からないが、スキル説明に誤字脱字が多いのは事実なので、気になる部分があったら一度設定言語を英語にして確認することを推奨する。

肝心のステルスシステムについて
敵の視界に入ると警戒段階を経て発見状態になるというオーソドックスなもの。
視界の距離や角度はあまり広くないように感じるし、マップ上のオブジェクトはしっかり視界を切ってくれている印象で、基本的にはシビア過ぎない、プレイヤー有利な調整になっているようだ。
面白いのが明確に区分された「明所・暗所」のシステムで、明るい場所にいる主人公に対しては敵の索敵が抜群に強くなる。基本的にほとんどの場所が暗所扱いなのだが、ランプが灯っていたりして光源がある付近は明所扱いとなり、そこにいる間は画面右下に目のアイコンが表示される。

また、主人公の視界概念が存在し、視線の通らない場所にいる敵キャラは表示されない。敵の行動を確認するためにはこっそり観察しなければならないし、先に進むにも緊張感がある。

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それでも「Steamで「やや不評」はやばゲーだろ……」と思われるだろう。
実際、冒頭で述べた通り良くない部分が多々ある。一言で言うと「洗練されてない」って感じで、不評レビュー付きやすそうなゲームだなーと思いながらプレイしていた。

・ゲームパッドでマップが一発で開けない
・マップが分かりづらい
・マップでカーソル操作の初動が引っかかるように動かない
・戦闘が面白くない、やや直感的でない
・画角が狭い
・今どきセーブポイント&チェックポイントシステム
・すぐに出血して包帯を"使わされる"感
・特定の場所でのみジャンプ(乗り上げ)ができるシステム(例えば、木箱の前に立つことで初めてジャンプコマンドが出現する)であるにも関わらず、乗り上がってスタックしてしまう場所がある
・ステルスキルのコマンド出現範囲と実際にキルできる範囲が違う(コマンドが先に出る)
・だから敵に近づきながらボタンを連打してたら長押し判定になり、キルではなく気絶になった
・無駄に画面が揺れて気持ち悪い
・アイテムインベントリが見づらい
etc...

セーブシステムに関しては製作者の哲学だろうから置いておくとして、直せるところはどんどん直してほしい。

悪いところ多いから誰にでも薦められるゲームでは勿論ないんだけど、インディー慣れしてて見下ろし視点のステルスゲー/RPGやりたかったんだよって人には触ってみてほしい。

tetsuya

tetsuya Steam

2022年04月20日

ウィンターエンバー へのレビュー
3

家の角や隅などに配置されている木箱に登れるんですが、いくつか登ると出れなくなる詰みポイントがあるので迂闊に登らないようにしましょう

メインクエを進めていけば闇市に入れるようになるんですが
闇市の商品はメインメニューに戻ってまた開始すると品揃えが変わるのでロープや火が足りなくて詰んでる人はこれを繰り返してみるといいかもしれません

ウィンターエンバー へのレビュー
3

・良い点
ストーリーシーンのアニメーションが良い

・悪い点
翻訳ソフト並の日本語訳
アクションシーンのグラフィックが微妙
視界は悪いしBGMはデカい
操作性も良くない

maria

maria Steam

2022年04月19日

ウィンターエンバー へのレビュー
3

開幕から、日本語訳がおかしい
Google翻訳の様な精度の謎の文法
中年男性が女性口調だったり
若い女性がおっさん口調だったり無茶苦茶
おかげでストーリーが全く頭に入って来ない

操作説明の日本語もおかしく
ランプを点ける→火、消す→水など
まともにローカライズされてない様な語彙が多い

クラフトやスキル説明も複雑で
ステルス要素が強い割に
判定がガバガバなので
ステルスは難しく
敵発見→即発覚→ゴリ押しになってる

インディーゲーとしては
そこそこ値段が高い割に
”ゲーム部分が全く面白くない”ってのが
致命的

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