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YIIK: I.V

YIIK I.V (Intravenous) は、2019 年にリリースされた YIIK: ポストモダン RPG の決定版です。このアップデートは、すでにゲームを所有しているプレイヤーには無料で提供されます。 - 再考されたカットシーン - サポートキャストに焦点を当てた新しいストーリーコンテンツ - 新しいキャラクター - 新しいストーリーボスとダンジョン - ロード時間の改善 - 改善された戦闘とマインドダンジョン - 45 分を超える新しい音楽。

未決定
シングルプレイヤー

みんなのYIIK: I.Vの評価・レビュー一覧

Kyua

Kyua Steam

02月16日

YIIK: I.V へのレビュー
5

結論から言えば、万人向けとは言いがたい一方で、一部の人にとってはゲーム史に残る名作になり得るゲームでした。
例えるなら、往年の著名な創作たちを混ぜ入れて独自の感性で料理したような、そんな印象を受けました。
中でも本作の要は主人公の強烈な普遍性。主人公であるアレックスは、多くのプレイヤーが自分を投影できる存在です。個人的にも深く刺さって抉られて、辛くなる瞬間も何度かありました。
ストーリーとしてはJRPGと難解が2対1くらいで、正直ストーリーは考察が好きな人以外はあまり深く考えない方がいいかもしれません。
ゲームとしてはカルタの戦闘にも熱中できて、純粋に面白かったです。

Hop

Hop Steam

2024年12月29日

YIIK: I.V へのレビュー
5

The new update has really turned my opinion about the game, combat is snappy and has several layers to it now, I feel like it really shines in the the first 2/3's of the game while if you now what you're doing you can really break it. by the end if you set your party well and your karta it just breaks by the end to the point where the enemies cant really keep up, or atleast thats how it felt to me but im willing to forgive that since I had fun at the end of the day where as in the old system I felt it was much too boring and tedious.
Story wise its more like new parts that recontextualize the game have be spliced in (my favourite parts overall, especially anything to do with michael, he's really fun to watch) while the old game story is the same , thankfully many new cutscenes have been added in scenes where it was just character portraits talking to each other while nothing happened in the background. Also important to note is how great the use of soundtrack is here, the new stuff is amazing while lots of old scenes have had their soundtrack changed, i even bought the soundtrack cause I enjoyed it so much.

kaiyare

kaiyare Steam

2024年12月11日

YIIK: I.V へのレビュー
5

言葉では表現できない独特な感情がそこにあるゲームだった。

シナリオは極めて難解であり、その難解さはエンディングまで解消される事は無い。1.5によって様々なキャラクターのバックストーリーが追加され、考察の余地はそこにある。しかし、1.5の追加ストーリーをもってしても、全ての要素がくっきりと映し出される事は無い。

ゲーム部分はそこそこ面白く、おおよそomori程度の駆け引きは楽しめる。一方で、ダンジョン探索にいくばくかの退屈さがあるのも事実であり、触りやすいゲームプレイにはなったものの、未だにゲームをクリアするまでのハードルは高いように思える。

しかしながら、アレックスというRPGゲーム史上最大の性格の悪い主人公像。そして周囲のキャラクターの魅力的な言動によって、あまりにも難解な説明ゼリフと「what's」だらけの言葉にも、愛くるしい思いをゲームに感じてしまう。

これまでのYIIKがTVシリーズのエヴァンゲリオンだとすると、今回の1.5では旧劇場版エヴァンゲリオンぐらいまではシナリオは進む。けれど、シン・エヴァンゲリオンまで先には進まない。それもまた「Y2K」。つまり90年代末期風の作品ならではの着地だろう。

結局アレックスは何だったのか。彼は愛されない存在だったのか。全ての難解な説明ゼリフ。膨大な理解できないテキストに包まれて、ただわからないをたゆたう。けれど、さよならを教えても旧劇場版エヴァンゲリオンも、MGS2もきっと当時こんな感覚だったのだろう。当時lainを触った人はこんな感じだったという事を追体験できる作品でもある。

遊びやすく改善されて、ゲームテンポは3倍速まで上がり、遊びやすくなった。90年代末期のこじらせたシナリオはここについに完成した。遂にビジョンは達成されたのだ。

遊ぶ事をおすすめするか?選ばれる人間は少ないだろう。遊びづらいと感じる場面は多い。けれど、誰かにとって大切な作品になりうるゲームになった事は間違いない。わかったような事をただ口にするだけのテキストに振り回されて、退廃としたオタクの憂鬱を味わう。このゲームには美学がある。僕はそこに最高に魅了された。

アレックスはオタクだった。デリカシーの無い。差別をしまくる。配慮の無い、そういうオタクにとっての黄昏の詩。旧劇場版エヴァにおいて観客席が映し出されるシーンのように、退廃的で冷たい哀しさが終盤にはあった。だからこそ私はクリア後にずっとアレックスについて考えてしまう。

結局の所。これだけの感想を書いているという事は、僕にとって大事なゲームになったんだろう。これからも僕はこのゲームを時々思い出す。思い出としてアレックスの事を考える。そして、悪口しか言えないインターネットのオタクの黄昏を、ただ夢想する。そんな思い出になった事。それがこのゲームが僕にとって特別な理由だ。

愛くるしい音楽。RPGらしいゲームプレイ。難解なテキスト。オタクの黄昏。僕にとってこれは、まぎれもない傑作だった。

・良い点
◎素晴らしい膨大な曲
◎ひたすら印象に残る演出・キャラクター・テキスト
◯ターン制でシンプルながらに成長の楽しさと遊びごたえあり
◯難解で奇抜なストーリー

・惜しい点
△若干の古臭さの残るダンジョン構成
△終盤ストーリー重視となり戦闘が希薄に
△RPGとしてはもう一押し駆け引きのヒリつきは欲しい

Toxin9182

Toxin9182 Steam

2024年12月07日

YIIK: I.V へのレビュー
5

1999年、消えた少女を探す。抽象的な話が続く物語、頻繁なイベントシーンへの評価で好き嫌いが割れる。こう書くとキワモノっぽいがRPGの部分(どこへ向かい何をするか)は意外と素直でわかりやすい

I.Vアップデート(2024/12/02)によりそれ以前とゲームシステムが大きく変更されています。実績に関連する旧バトルモードは本編2周目に入るとオプションから選択可能です

TP Gaming

TP Gaming Steam

2021年09月01日

YIIK: I.V へのレビュー
5

👓️💿️

kanchi0914

kanchi0914 Steam

2021年05月10日

YIIK: I.V へのレビュー
5

好きな配信者がやっているのを見て購入してみた。自分は本作の発売前~発売後のいきさつについてあまり詳しくは知らないのだが、聞いたところによると発売当初は酷評の嵐だったにもかかわらず、以降継続的な無料アップデートを繰り返し、現在に至るまでユーザーの期待に答えるべく開発を続けているらしい。このレビューを書いている時点でのバージョンは1.2.5だが、今後バージョン1.5を予定しており、特に批判の対象となっていたエンディングについて、追加エンディングが見られるのだとかなんとか。

肝心のゲーム内容について、まずいい点から述べていくが、なんと言っても音楽が素晴らしい。特にRPGで大事な戦闘曲に関しても、敵の種類や場面に応じて10数曲用意されており、それぞれハードロック風、スカ風、ディスコ風だったりで非常にバラエティ豊かな上、どの曲もクオリティが高い。あのUNDERTALEのToby Fox氏の曲も入っていたりする。サントラが100曲入って7ドルとかで買えるので自分はクリア後ほとんど毎日聴いていたりする。個人的には「サントラが楽しめるという点だけでプレイする価値のあるゲーム」というのが一定数存在すると思っているのだが、本作もそれに該当することは間違いないと思う。ゲーム部分がイマイチな点も含めて(後述)。
 
本作はいわゆる雰囲気ゲーに分類されると思うが、肝心の雰囲気作りに必要な各要素もよくできていると思う。主役のキャラクターたちはどれも個性があって好きになれる。主人公のアレックスの性格が悪すぎるということがよく批判の槍玉に挙げられるらしく、実際プレイしていると確かに引くほど空気読めてない発言をすることもあるが(周りのキャラクターはちゃんと注意している)、ストーリー的にはアレックスが己の内面と向き合って成長していくのが主軸だと思うので、自分は気にならなかった。ストーリー面はかなり抽象的で、哲学的(ゲーム内では「形而上学的~」みたいによく言われている)な話もバンバン出てくるが、まぁ話の展開が破綻しているわけではないため最後まで楽しめた。総じて、「ポストモダン」が何なのか自分には正直よくわからないが、「これがポストモダンRPGなんだ」と言われて納得できるだけの雰囲気はあると思う。

さて、次に悪い点だが、これははっきり言って多すぎるくらい多い。まず根本的にUI周りのレスポンスが非常に悪く、メニューからアイテムを選ぶだけで苦労する。根本的な問題としてゲーム全体としてのテンポが悪く、セーブしたり店で買物をする際に謎の間が存在し、細かい部分でストレスが溜まる仕様になっている。

また、戦闘のバランスも非常に悪い。アップデート前までは主人公アレックスの「LPスロー」という全体攻撃技がバカみたいに強く、ある程度レベルが上ったあとはこれ連発しているだけでザコ敵からボスまで余裕というお粗末なバランスだった。自分がプレイしたのはアプデ後なのでそうでもなかったが、やはりバランスの悪さ自体は変わっておらず、特に一部の技の威力がインフレするのは同じで、同じ技を連発するだけで勝てるというのは変わっていなかった。(具体的に言うと、アレックスが最初から使える「ボコる」という技の威力が、後半強い装備を手に入れるに従って飛躍的に上昇し、他の仲間の通常攻撃が30~40ダメージくらいなのに比べ、2000ダメージくらい与えることができる)

実は上記の悪い点は比較的かわいいものというか、ある程度は許容できるものなのだが、一番悪いのはバグがあまりにも多すぎる点である。ある場面で特定の選択肢を選ぶと確定で進行不可能になる、メッセージウィンドウが消滅する、戦闘後のカメラ位置がおかしくなり主人公の場所を見失うなど、テストプレイの実施を疑うほど、数えだしたらキリがない(ちなみに自分が遭遇したバグだけであと10個は軽く挙げられる)。もはやバグなのか仕様なのかもわからないが、XBoxコントラーラーでプレイするとZL、ZRが全く効かないのにはとにかく参った。後でコンフィグからコントローラー設定を変えられるかと思いきやそうでもなく(それっぽい設定があるのに、選択しても何もできない。何も)、ZLとZRはそれぞれ戦闘中のアクションに非常に大きな影響を及ぼすものであるため(ZLは押しっぱなしでエネルギーを消費して戦闘中のアクションコマンドを成功しやすくし、ZRは戦闘を倍速化できる)、これがないのは非常に辛かった。ちなみに本作はSwitch版も存在するが、そちらでは問題ない模様。どういうゲームを作ろうが人の勝手だが、さすがにまともに遊べないものをリリースするのは問題であるとしか言いようがなく、これに関してはさすがに擁護できない。

とにかく、いい点をほとんど打ち消すほど悪い点が多すぎて評価に困るが、それでも個人的に好きな部分はかなり好きなので、一応サムズアップ評価にしておこうと思う。
丁寧に、ちゃんと作ってさえいればアンテ程とは言わずとも、雰囲気ゲーとして一定の評価は得られただろうに、本当にもったいないゲームだと思う。冒頭に書いたとおり今後もアプデ予定はあるらしいので、それに期待するしかない。

Yuen_I

Yuen_I Steam

2019年07月01日

YIIK: I.V へのレビュー
5

ゲームのストーリーはかなり人を選ぶ内容になっています
個人的には興味深く追いかけることができました
世界観は嫌いではありませんでした
BGMはどれも主張控えめなのに妙に耳に残るものばかりでした
戦闘は一挙手一投足にいちいちQTE要素が入ってテンポが悪かったです
謎解きは少しわかりづらいところがありましたが詰まった人向けに公式でFAQが設置されています
あとは読み込みごとにフリーズが発生しないように祈っていました

総評としてはキワモノ系のRPGがやりたい人におすすめな作品といったところです
12時間くらいあればクリアできますので是非プレイしてみてください

rano

rano Steam

2019年06月29日

YIIK: I.V へのレビュー
5

ポストモダンなRPG。発売日に購入し1週間ほどでクリア。

まずは問題の戦闘システム。攻撃や防御するたびにミニゲームが入るからテンポがすこぶる悪く、ストレスが溜まる。修正パッチが来ていなければとあるキャラで木刀を投げるとバカみたいなダメージを与えることができるのである程度効率化できる。

ストーリーについては、中盤から終盤にかけていかにもポストモダン?な衝撃的な展開や印象深いイベントが続くためクリアまでは退屈せずに遊べる。ただ、未だに誰もたどり着いてないエンディングが存在する(と開発が語っている)上に現在実装されている結末は消化不良な感じで、現状ではクリアしてももやもやすると思う。非公式Discordでは現在もその隠しエンディングを見つけるため日夜議論が行われているが望みは薄そう。

問題点ばかりのゲームなのは間違いないけれど独特なアートワークやBGMは素晴らしいし、個人的にはインディーでしか体験できないであろう攻めに攻めたストーリー展開が気に入ったのでオススメ。

※2022年中に大型アップデートが予告されている。序盤からかなり手が加えられているようで、既に一度クリアした人もまた楽しめそう。
https://twitter.com/AckkStudios/status/1481652777222770691

nebusoku

nebusoku Steam

2019年04月24日

YIIK: I.V へのレビュー
5

気づくとプロットのトゲがエールに変わり、自分の中のアレックスを抱きしめたくなってた。童心の夢を育む冒険があるなら、カッコ悪い現実を鼓舞する冒険だってあってもいいはず。

moonrabbit

moonrabbit Steam

2019年04月12日

YIIK: I.V へのレビュー
5

マインドダンジョンの底を目指して2周目までクリアしました。
独特の世界観で、人を選びそうですが凄く気に入りました。

H-32

H-32 Steam

2019年03月11日

YIIK: I.V へのレビュー
3

1周16~18時間程度
戦闘のセオリーわからないと20時間ぐらいかかるかも?

日本語翻訳はいつもの「架け橋ゲームス」、担当は「ふくいち けいこ」
翻訳の質は大当たりと言っていいレベルで、非常にいい出来です
肝心のゲームの出来は正直あれなのが残念…

作中でも言及されているが様々な日本産ゲームに影響を受けているのが見て取れる
しかしこのゲーム、日本人が楽しむには国ごとの思想や感性などの違いでかなりきついものがある…
以下感想など箇条書き

*良い点*
・ボイスの異様な高レベルっぷり
 インディー系ゲームなのにボイスが入ってる場面が非常に多いというだけでも驚くのだが
 ヒアリング力が低い私でさえ、そのボイスのレベルが高いというのが理解できる点

・良質なBGM
 BGMはほんとに素敵、手放しで褒められる出来

*どちらとも言えない点*

・任天堂系リスペクト?な各種コマンドミニゲーム
 マリオRPG系のコマンドごとに入るミニゲームを思い出す
 各キャラ、スキルごとにあるため量も多くなかなか楽しめる
 しかしこれは戦闘時間が長くなりだれるという欠点にもなっているため手放しで褒めることはできないかな…

 仲間の一人であるクラウディオのスキルなんて、
 毎回20秒近くコマンド入力しないといけないとかなり面倒なわりに妙に弱い…
 実は一部スキルを除き劇的に威力などが向上するわけではないため、
 命中させる最低回数達成したら限界まで励む理由は正直あんまり無いのがなんとも…

・いろいろ強烈なビジュアル
 背景を始め、キャラの3Dモデルなどゲーム全体のビジュアルがサイケで非常に目を引く
 ただサイケすぎてプレイに支障をきたす場面もあるのはちょっとね…

 あとキャラの3Dモデルのパターンが少ないため
 場面とぜんぜん表情があってない事が多く、シュールさのみが加速されるのもマイナス点

*悪い、合わなかった点*

・国による感性の違いと
 主人公の年齢が25とそこそこいってる割に
 和ゲーだと高校生主人公が抱えるような思考や悩みなせいで今一共感できない
 まあこの部分は個人の好みの範囲ではある

・頻繁に入る長くやたら精密な場面語り
 小説やノベルゲームだったのならこの表現はありだけど
 RPG、しかも3Dモデル付きという舞台が整っているのにやることかな?
 終盤までいけば演出自体に意味があるというのも理解できるが、それでも・・・ね?

・戦闘バランス
 お世辞にも良いとはとても言えない
 序盤こそちょっと苦労するものの、
 中盤入る頃には「LPスロー」だけしてればミスらない限りラスボス含めてほぼワンパン

・マインドダンジョンのテンポの悪さ
 なんでレベルアップのパラメーター振り分け作業があそこまでテンポ悪くてだるいのか…
 いろいろゲームしてきたけど、だるくてパラメーター振り分けをしたくないなんて思ったのは初めての経験

*総評*
BGMは最高にいい仕事してるし、日本語訳も超良質
システム、バランス、シナリオが正直あんまり…
ボリューム的には値段相応ではあるけど
おすすめはあんまりできないかなあ

*追記*
解析により第3のENDが判明したようです。
ストーリーとは関係ないネタ方面のENDだったようなので、特に評価が変わることはなさそう…

mochimi

mochimi Steam

2019年02月08日

YIIK: I.V へのレビュー
3

世界観と設定はとても気に入っています。
戦闘曲も個人的に好きな曲が多く、常にイヤホンを使用して楽しませていただきました。

<<ラスト・ネタばれ発言あり注意>>

結論から言うと、エンディングが二種類あり、どっちに進んでも納得のいけるエンディングではありませんでした。
こんなに魅力的なキャラクターが主人公の友人となり理解者となって成長していくストーリーなのに、個人が抱えている問題を解決することなくバッサリと終ってしまった結末でした。
二週目もできるようですが、ハッピーエンドに進むような兆候がなかったので、またゲームをする気持ちになれません。

戦闘においても、主人公の必殺技を使うことによってボスが一撃で倒せてしまい、「ここまでみんなを育ててきた」という達成感が起きませんでした。

かなり多くの疑問を残したままゲームが終わってしまうなんてさみしすぎる。
本当に最後の建物でキャラクターたちに「パブリッシャーに隠された」や「完成していれば幸せな結末」なんて
そんな「このゲームは未完成です」なんて言わせないでほしい。
購入した人にも、生み出されたキャラクターたちにも失礼ではないかと感じました。

Hourglass

Hourglass Steam

2019年01月17日

YIIK: I.V へのレビュー
5

2019.1.29 更新

・日本語パッチが来ました。もう既に購入済みの人はパッチ当てるだけで日本語になるんじゃないかな?所々、英語表示のままの部分もあるけど、一応は問題ないはず。
・パッチが原因かは分からないけど、自分が何を装備してるか「None」で表示されてしまい見えないバグがあります。(今後直ると思うけど)
・少し進めて気付いたけどレベルアップ処理が特殊。ストーリーを進めて行って「マインドダンジョン」と言うところに侵入し、そこで自分の振りたいようにステータスを上げていく感じ。
・トータル〇〇ポイントを好きなように振るのではなく、+1とか+2とか決まった数値を上げたいステータスに振る感じ。ちなみに仲間は勝手に割り振られます。

誰もが知っている(かどうかは分からないが)あの名作Motherと村上春樹氏に強く影響を受けているという作品。
特にMotherの影響は強いようで、戦闘中の背景のサイケデリックさやフィールドの感じなどはプレイしていてとても懐かしいものがあった。
戦闘BGMも何種類かある模様。これもやっぱりMotherっぽい。
とは言えもちろんそれを知らなくても十二分に楽しめると思ったが、ゴミ箱からハンバーガーとか出てきた時に「なつかし!!」と感じる人なら色んな箇所でオマージュを感じられるかも。

チャプター1をクリアまでやってみて、ちょっと気になった点としては…

・戦闘中の攻撃、防御のやり取りに例えば主人公ならレコードの黄色と赤の部分でタイミングよくボタンを押す必要があり、それがめんどくさいと感じるかもしれない。防御に関してもディフェンス+とドッヂのタイミングがあり、ぼーっとしてるとそこそこダメージを受けてしまう。

・現在は英語しかないのでストーリーの理解がちょっと大変。これは1/31に日本語パッチが配信されるとか、されないとか?次の目標だったりはメニュー画面のHINTで見れるので進める分は問題なさそう。

個人的にはデメリットに感じない程度ではあったが人によってはこれらが煩わしく感じるかもしれないので、購入の参考になれば幸いです。

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